一色紗英が「nina’s」10周年記念で、「母になったら普通のことを普通に言っちゃいけない病」を炸裂

<p> 今年最後の「nina’s」(祥伝社)は、10周年記念号。「ありがとう!! nina’s10周年お祝いメッセージ」と題して、同誌にゆかりある“憧れ”ママたちからのお祝いコメントが見開きで紹介されています。これがなかなか個性が出ていて面白い!</p>

ビジネス誌のスーパーママ礼賛記事より読者に追い込む、「nina’s」の復職特集

<p> 前号では「日本縦断!『ニナmama』SNAP2015」と題して、全国で街角スナップを行い、地方のオシャレ(にあこがれる)ママたちへ販路拡大を目論んでいる「nina’s」(祥伝社)。今号の特集は「おしゃれママが着ているUNIQLO・ZARA・GU」という毒にも薬にもならないデイリーブランド特集ですが、ここで暗躍しているのが、モデルでもタレントでもない、写真投稿アプリ「インスタグラム」とファッションコーディネートサービス「WEAR」などのSNSで名を馳せる有名アカウントママ……の子どもたちです。「有名おしゃれキッズが着るママ指名買い服」には、「WEARで18万フォロワー以上!」「WEAR、instagramでもフォロワー&ファン多数」「ママのWEARフォロワーは6万以上、ZOZOTOWNでモデルもこなす」など、ママ&キッズがUNIQLOをUNIQLOと思わせない上級者の着こなしを披露しています。</p>

圧力鍋やレイコップに罪悪感……「nina’s」の頑張らない子育てがしんどい

<p> 子育てという大義名分のもとに、“オシャレの天下一武道会”が行われている「nina’s」(祥伝社)。とはいえ、「nina’s」界では必死にオシャレこいたら負け。あくまでもナチュラルに、お散歩中に見つけた草花を摘んで食卓に飾ったり、おばあちゃんから譲り受けたワンピースをリメイクしたり、家族でDJごっこを楽しんだりせねばなりません。</p> <p> 今号の「ニナmamaたちの夏BOOMのすべて」でも、相変わらずオシャレ民しか知らない単語が当たり前のように並んでいます。インスタグラムから火が付いたという「沼サン」(おおぬまゆき氏が考案したサンドイッチ)、話題の移動映画館「キノ・イグルー」、「エディブルフラワー」(食べられるお花)、これらを説明文なしに理解できた人は、武道会への参加資格あり! エディブルフラワーに関しては、「お花を載せたチョコバーです。もったいなくて食べられない!! なんて言葉をいただきました」という一文が……。エイブルでも東急リバブルでも、ましてやエクスペンダブルズでもない、エディブルフラワー。食べられる花をここまで力説するところに、戦いの片りんを見るのです。ただ、チョコバーにお花は合うの……?</p>

AMOとサトエリの妊婦インタビューでわかった、思想とミーハーの交差点「nina’s」の醍醐味

<p> 2カ月に1度の“オシャレママたちの本場所”こと、「nina’s」(祥伝社)5月号。まずは「nina’s」の世界観を凝縮したレシピが見られるお料理ページ「スーパーフードでおやつをつくろう」。スーパーフードとは「1.豊富な栄養素を含む 2.栄養バランスが優れている 3.一部の健康成分が突出して含まれている」という特長を持った食品とのこと。もうオーガニックなだけでは満足できない、今はスーパーフードがキテるらしいですよ、奥さん。</p>

冷えとり、マクロビ、ツボ押し……「nina’s」のトンデモナチュラルな“2人目妊活”

<p> 今号の「nina’s」、まずは「愛されママの交際バランス」からレビューを始めたいと思います。これは、おしゃれニナmamaたちが語る“円滑な人付き合いの極意”。「ママ友とのお付き合い編」「ママ友と上手に付き合うための極意編」「SNSのつながり編」「気を使う相手や席でのお付き合い編」などシーン別に、“ハッピー”で“愛され”なアドバイスが満載。</p> <p> 「真心をもって接しましょう」「ママ友の悪口は言わない」など教室の壁に貼ってもおかしくなさそうな標語が並ぶ中、興味深いのが「SNSのつながり編」。アンケートによるとニナmamaの88%がSNSを利用、その中の半数近くの人がネットを飛び出し、実際に知り合いになっている様子。「普通に過ごしてたら出会えない人と出会えるのが大きい」「子供服のことは、キッズファッションに強いママのインスタを見て学びました」など、特にインスタグラムが人気です。「インスタのフォロワーが4000人以上いるママにタグづけしてもらったら、フォロワーが急増!」「誕生日にはバースデーコメントを入れます」「フォローしている人の写真は、必ず“いいね!”」など、インスタ界で名をはせるためのマル秘テクが紹介されていました。おしゃれママとして認定されるには、おしゃれママとインスタでつながる→おしゃれママにタグづけしてもらう→おしゃれママと実際に会う→兄弟の杯(※オーガニックコーヒーなど)を交わす、という途方もない作業が必要なようです! 愛されおしゃれママたちのほんわかふんわりハッピーオーラの裏には、血眼な「いいね!」の連打があったのでした。</p>

「nina’s」のおうち特集、子どものために秘密基地は作っても妖怪グッズはナシの歪んだ「自由」

<p> オシャレでクリエイティブな子育ての伝道師・「nina’s」(祥伝社)。数号前から“ナチュラルな暮らし=おばあちゃん”という謎のイメージをにじませてきた同誌ですが、今号はついに「おばあちゃんの知恵袋BOOK」というブックインブックを作っていました。扉ページには「たま」のボーカル並みに短い前髪の女の子が手づくり梅干しの瓶を抱えてニッコリ。「昔から親しまれてきた生活の知恵は、『エコ』『節約』『手軽にできる』といいことづくめ」と、おばあちゃんの知恵袋に漂う隠しきれない貧乏臭さに「エコ」という名のファブリーズをぶっかけています。しかしながら「手軽にできる」と言いながら、「白菜は漬物にして日持ち」</p>

日用品は外国製なのに、七五三は伝統的に! 良妻賢母が愛国と結びつく「nina’s」ママ

<p> 加藤ローサが実子を表紙に登場させて話題になった前号の「nina’s」(祥伝社)。それで火がついたのか、「nina’s」のカリスマ・松嶋尚美が動き出しました。今号ではついに次女・空詩(らら)ちゃんを引き連れて、表紙を飾っています。これぞママタレントたちの終わりなき私生活さらけ出しバトル!! 千秋が事実上の卒業を果たしてから、ぽっかり空いた「nina’s」オシャレママアイコンの座を、MEGUMI、hitomi、MINMI、松嶋尚美など語尾「ミ」なタレントたちが争っていましたが、そこに突然割って入ってきたのが加藤ローサ。「子どもと夫が一番!」「今日もご飯を作ってから(撮影に)来ました」「ママってすごいですよね」など、優等生な加藤に危機感を覚えたママタレたちが今後どんどこ切り札を出してくると思われます。最近ではそれに加えて元ヤン枠の鈴木紗理奈&木下優樹菜、サブカル枠にはファンタジスタさくらだと定員いっぱい。しかしまだ“旦那がアンタッチャブル枠”(例:加護亜依)と“姑がどエライ枠”(例:落合福嗣くん妻)は空いているので、該当する方はぜひ「nina’s」に営業をかけましょう!</p>

夫婦のドロドロを「オシャレ」で目くらます、「nina’s」読者の処世術

<p> 今号の「nina’s」に、ついにやってきました! 加藤ローサが表紙&インタビューに登場です。サッカー選手である夫について海外をドサ周り、ジャパニーズママタレが喉から手が出るほど欲しい“海外での育児経験”という飯のタネを携えて、ついに「nina’s」からママタレ仕事始めです! しかも赤ちゃんモデルとの撮影がほとんどの「nina’s」において、いきなりの我が子まで出してきました。これは本気、女帝ローサの本気です!!</p>

窓を開けて“風ごっこ”、旅先の空気をストロー吸引! 「nina’s」のおしゃれバイアスが狂気の沙汰

<p> 「nina's」が前号からしれっと読者を「ニナmama」と呼び始め、ざっくりとした読者の囲い込みを始めたことはレビューでもお伝えしましたが、今号ではそんな「ニナmama」の中でも特にクリエイティブでおしゃれなママたちを「ニナmama」としてフィーチャーし始めた模様です。どっちも「ニナmama」ってわかりづら~! かつての「I love mama」(インフォレスト)のように、ママモ(専属モデル)>ラブママ24(準専属モデル)>美ママ(一般読者)と分類してくれればスッキリするというものですが、ここはほっこりおしゃれを信条とする「nina's」。「読者に序列をつけるなんてクリエイティブじゃない」というオンリーワン志向なのでありましょう。</p>

「nina’s」ママの意識の高さと相性のいい、本物のダメパパ鈴木拓

<p> 突然ですが、みなさんは普段どんなティータイムを過ごしていますか? コンビニでスイーツを買ってきてインスタントコーヒーにお湯を注いで……なんて言っていたら、オシャレな「nina’s」ママにドタマかち割られますよ! というわけで今号はこちら「ひと息つきたい お茶のお話。」からレビューを始めます。</p> <p> 「お気に入りの茶器やおやつを取り揃えて、素敵なママ達のスペシャルティータイムを再現」とある企画。ティータイムにこだわりを持つというのは、心に余裕がある証拠です。たとえファッションにお金をかけていても、家のことにはとんと無頓着というのでは「nina’s」ママにはなれません。フードコーディネーターママが「時間をかけてミルで豆を挽くところからが私のティータイム」と言えば、デザイナーママが「じっくり抽出する水出しコーヒーにはまっています。1~2時間かかるので朝落としておくのが定番」と語る。「キャンベルズパーフェクトティーはお気に入りの茶葉のひとつ。ケメックスの3カップで濃いめに入れてミルクティーにして飲んだりもします」など、キャンベルもケメックスも何かはよくわからないけど、異国情緒たっぷりなその響きに酔うわ~お茶なのに~。今号も「nina’s」ママのオシャレ自己顕示欲は全開です。</p>