誰も悪くないのに「ダメ母」の烙印が苦しくなる、「nina’s」のがんばりすぎママ企画

 今号の「nina’s」(祥伝社)、特集を見る前にまずは2人のママタレインタビューから。今年3月に第二子を出産した後藤真希は、「(長女のムラ食いに悩んで)『子ども ご飯 食べない』って検索したり(笑)」と、日々の育児の悩みをサラリと披露。一方、木下優樹菜は1歳になる次女を伴い親子ファッショントークを中心に、姉妹子育ての難しさについて語っています。自然派育児やクリエィティブ育児をうっとりと語るママタレが多い中、この2人の気負ってない感はなかなかのもの。それがまさか今号の清涼剤となろうとは……。

<トピックス>

◎連載nina’s PEOPLE 後藤真希

◎親子コーデ☆グランプリ

◎私たちの子育てドラマ

■「nina’s」は村上春樹作品並みに固有名詞の支配力が強め

 さて、今号の特集は人気企画街角スナップの拡大版「親子コーデ☆グランプリ」です。キャッチに「定番コーデ、コスパ服、おでかけルック、ハンドメイド 全国のオシャレ親子の着こなしテクをキャッチ」とありますように、全国津々浦々のキメキメ親子をこれでもかとばかりに捕獲しています。

 見どころは「おでかけルック」部門と「ハンドメイド」部門。「おでかけルック」では、「そのコーデで行きたいおでかけ先」まで調査する優秀なページ。「お誕生日パーティー」や「アンパンマンミュージアム」あたりはまだしも、「京都の大山崎山荘美術館」「(香川県の古い倉庫を活用した複合商業施設)北浜アリーのカフェ」「鎌倉のカフェめぐり」「東京都庭園美術館」「(長野県松本市にあるレトロなビル)ラボラトリオでお買い物」「代々木公園のフェス」と、オシャレママの自意識が大暴発してます。

 そして親子コーデの真骨頂である「ハンドメイド」部門。リバティプリントで作ったサロペット、台湾で購入したお醤油柄(?)の布で作ったおそろいスカート、はたまた「プティマインのものにフリンジを作り、ヘアゴムのパーツをつけました」というリメイクものまで百花繚乱。「実家の母に習いながら作ってます」「息子のボトムはばあばの手作り。私のバッグも母が作ってくれました。私も作家さんのものの服を着るのが好きで、このワンピースもヒトハリママさんのもの」と、ハンドメイド魂は一子相伝の秘技であることもしっかり伝えています。

 「番外編」として「キッズ」「マタニティ」「三世代」「パパと一緒」コーナーと盛りだくさんすぎて、他人様のお宅でお出かけビデオを延々と見せられているような、軽い胸やけに襲われます。人は「幸せとはなにか」を探し求める生き物ですが、「nina’s」においては「家族の幸せとはオシャレをして『nina’s』に写真を撮られることである」という明確な解を打ち出しており、オシャレ人生に一片の迷いなしと思った次第です。

 本レビューでも繰り返し申し上げていますが、「nina’s」はオシャレという名のもとに生活の辛苦や生臭さをなかったことにする雑誌。今までもセックスレス問題や共働き家事分担問題を取り上げてはきたものの、なんとなく最終的にはマリメッコの生地でふわ~っと包み込み、「お前が我慢しろ、お母さんが笑顔ならみんなハッピー」みたいな着地点に落ち着いてきたわけです。

 そして今号には「私たちの子育てドラマ」というページが。リードには「ニナーズ読者のほとんどが『これで本当にいいのかな』と日々悩み、模索しながら進めているであろう子育て。何が正解なのか、答えがないだけに難しさもひとしお。今回は3足以上のわらじを履くパワフルママや、子だくさんママなど“先輩ママ”にご登場いただき、どんな育児を実践しているのか、また経験してきたのかを伺いました!」とあります。

 モデルでアパレルブランド経営のシングルマザー・仁香、産後セルフケアインストラクター、オリンピック選手の母で幼児教室講師(シングルマザー)、料理研究家のシングルマザー、そして「筆談ホステス」で話題となった東京都北区議会議員の斉藤りえもシングルと、5人中4人が離婚経験者。それぞれが子育てで最も大切にしていること、苦労したこと、うれしかったこと、工夫していることなどをプライベートフォトを交えて紹介しています。

 シングルということは、もちろん仕事をしながら子育てをしなければならないわけで、「まさに分刻みのスケジュールをこなしていました。車を運転しながら、頭の中がグルグル回って、今自分が何をしているのかわからくなるなんてこともありました」「二人を育てるには元ダンナの3倍の収入が欲しかったんです。そのためには人の3倍働かなきゃいけないし、3倍辛いこともあると思いましたが、それでしかるべき」と、みなさん猛烈に多忙な日々を過ごしてきたそう。

 その上で「お仕事はもちろん大切なんですが、子どもの一瞬一瞬も二度と返ってこないので、忙しくても子どもをできるだけ最優先にした仕事をするようにしています」「絶対手作りのものを食べさせたかったので、作り置きをして手作りにこだわりました」「幼い頃から、よいことと悪いことをしっかり教えていました。『ダメなものはダメ』とガマンを教えることをやって育ててきたので、3人ともグズったり、わがままを言うことはありませんでした。今まで、子育てが大変と思ったことはなかった」と、子育てもきっちりとこなす。う~ん、パワフル。

 それなのにひとりのママなんて「こんなTHEダメ母ですが」と言っているんですよ。一緒にご飯が食べられないならせめて手作りのおかずを……とがんばってる母親が「ダメ母」なはずがない。だけど仕事だろうがなんだろうが子どものそばにいられない母は「ダメ母」であると、自分自身を縛り上げている。なんだか暗澹たる気持ちになりました。

 「これでいいのかと日々悩み、模索しているニナーズ読者」に、この5人のパワフルママたちの子育てはどのように映るのでしょうか。どうか「世の中にはこんなにがんばっている人もいるのに、子どもと二人きりの時間が苦しいとか私はなんてダメ母なんだろう」などと考えないで……。「ダメ母」のハードルが上がって幸せになる人は誰もいません。というわけで、「母」という主語のデカさをあらためて痛感したこの企画。人生いろいろ、お母さんいろいろ、です。

(西澤千央)

「nina’s」に“北欧流の子育てをするママ”が登場! うっとりと「のびのび子育て」を語る

 2カ月に1度やってくるママたちのオシャレ確定申告、「nina’s」(祥伝社)のお時間です。特集は「家族が笑顔になるおうちづくり」。「nina’s」では定番の“オシャレは家から”企画。今号も自然あふれる広い庭、古民家リノベーション、パパのお手製ブランコ、標準装備の落書き用黒板など、期待を裏切らないお宅が大集合。なにより素晴らしいのが、それぞれの家につけられたキャッチフレーズで「築50年の鎌倉古民家を再生。家族の笑顔で命を吹き込む」「前オーナーの思い出も継いだ、英国風な葉山のリノベハウス」「森の中に建てた、DIY好きパパの遊びが詰まった木の家」……。しみじみ思いました。オシャレ民、葉山と鎌倉に吸い寄せられすぎ。オシャレパパ、家づくりで遊び心発動させすぎ。

<トピックス>

◎特集 家族が笑顔になるおうちづくり
◎のびのび賢く育つ「北欧の子育て」って?
◎車でおでかけday スナップ

■「北欧」と「nina’s」の危険なコラボ

 他人である前オーナーの思い出を引き継ぐのはかなり勇気がいることだと思うのですが、特集のキャッチフレーズは「素敵な家にはストーリーがある!」。「nina’s」では高いブランド物より、祖母、母と受け継がれたアンティークのワンピースにこそ価値がある。「前オーナーの思い出」が「念」に思えて「なんか怖ぇ~」などとのたまう輩(※筆者)に、オシャレな家を語る資格はありません。

 さて、家づくり特集でもオシャレママパパたちの口からしばし語られる、「子どもをのびのびと育てたい」という思い。「nina’s」お家特集名物・大人が先回りして作る「子どもの秘密基地」もその思いが結晶化したものでしょう。そんな「nina’s」読者が大好きな「のびのび」を冠するページが、「のびのび賢く育つ『北欧の子育て』って?」。「のびのび」に加えて、個性派オシャレママたちの昇天ワード「北欧」が入ってるんだから奥様、どうかご覚悟を。

 「実際に北欧で子育てされている方や、北欧人と結婚されご家庭に北欧流の子育て術を取り入れている方の生の声」と「専門家のお話」で構成されているこの企画。「平日の朝食は夫が担当。夕食はほぼ私が作りますが、夫は食事の片付けや皿を洗浄機に入れたり子どもをお風呂に入れて、ベッドで絵本を読んだりしてくれます」「休日は夫がいつもより豪華な朝食を用意してくれ、掃除機もかけてくれます」「スウェーデンはほとんどの家庭が共働きなので、『主婦』という言葉がありません。男性も家事や育児をするのが当然なので、『イクメン』という概念もあり得ないです。『育児を手伝う』って日本独特な言い方だと思いますね(笑)」……事実をありのままに、しかしどこかうっとりと勝ち組の風を漂わせながら語るジャパニーズママin北欧。

 「特にスウェーデン流の子育てを取り入れているつもりはない」と言いながらも、「絵を描くのが私も子どもたちもすごく好きなので、花を見ながら写生をしたり、落ち葉を拾ったらコラージュをしたり、旅行に行った思い出を描いてみたり。『このキレイな夕日をパパに見せたいから描く!』って娘たちが言い出すこともあるんですよ」と、読者ママたちが興奮のあまり卒倒しそうなクリエイティビティあふれた子育てエピソードを披露するのです。

 よくできた夫、広い家、自然あふれる環境、整った制度、子育て家庭に優しい周囲の眼差し……読めば読むほどため息しか出てこない北欧子育て記事。そりゃ子どもたちものびのび育ちますわな。これはもう一生行かないであろう「世界の三ツ星レストラン特集」と同じ気持ちで読んだほうが良さそう。精神衛生上。

 ここジャパンで問答無用に北欧を振りかざすのはもはや暴力に近いと感じると同時に、海外に赴いた日本女性が突如欧米的なものに開眼したときの「日本(笑)」といった嘲笑に、実は一番深い闇があるなと思いました。週末IKEAに行ってかりそめのスウェディッシュに浸るというのが、正しい北欧との距離感なのかも。

■3世代リンクコーデは幸せ地獄の象徴

 さて続いてご紹介するのは、みんな大好き「nina’s」街角スナップ。今号はこれがなきゃ不便な立地のIKEAに行けやしない、「車でおでかけday スナップ」。リードには「車移動だからこそできる親子ファッションや便利なアイテムなど、ママ達のおでかけの工夫が目白押し!」とあります。親子スナップもくるところまできた感ありますね。

 「四駆ファミリー」「コンパクト&軽派ママ」「ファミリーカー&セダン派」……自慢のマイカーをバッグに、微笑むオシャレ親子たち。どのママも「車移動だと防寒を気にせず思いっきりオシャレを楽しめる」と満足そう。

 通常の3倍の濃度でリンクコーデにも気合が入っています。「白ニット×キャメルで三世代リンク!」「今日は4世代でショッピングモールにお出かけ!(中略)大人は黒を基調にコーデ」など、パパはもちろん、ばあちゃんたちもリンクコーデの標的に。ばあちゃんたちは出かける前に娘(オシャレママ)から「今日は黒で」「白ニットにキャメル縛り」など本日のドレスコーデが送られてくる、まさに幸せ地獄……。

 こんな方もいらっしゃいます。車に対するこだわりは割と実用的なものが並ぶ中、こちら古着店のオーナーパパ。車種は古いメルセデスベンツ。「カセットしか聴けないのも味があって◎」なんだそうです。ドライブの強制リンクコーデを喜べるか、カセットしか聴けないことに「◎」できるか。それがこの雑誌を楽しめるかどうかのわかれ道だと痛感しました。

 家と車。幸せな家族の象徴たるアイテムをドドーンと披露した今号の「nina’s」。昭和の価値観にオシャレのガワを着せてポップに見せるのが天才的にうまい「nina’s」の真骨頂がいかんなく発揮されておりました。オシャレなママと呼ばれるためには、ファッションも家も車も子どもも夫もばあちゃんもオシャレでなければいけない。やっぱりたまにIKEAでミートボールにジャムつけて食べるくらいがちょうどいいかな……。
(西澤千央)

「nina’s」の「男の子ママVS女の子ママファッション」に滲む「子どもは最高のアクセサリー」感

 2カ月に一度のママたちの紅白オシャレ合戦、「nina’s」(祥伝社)。年末年始はオシャレママたちが血沸き肉躍る季節であることをご存じでしょうか。なぜならイベントがめじろ押しだから!! この時期のコストコ/IKEAは、血眼でカートを操るママたちの戦場と化しております。というわけで、今号の特集は「メモリアルイベントをHAPPYプロデュース!」。リードには「子どもが生まれると、記念日は増えるもの。あっという間に過ぎる毎日を大切に刻むために、メモリアルな日を私たちらしくお祝い!」とあります。まさかこんなところで“何でもないようなことが幸せだったと思う”といったTHE虎舞竜理論に出合うとは……!! あっという間に過ぎる毎日や二度とは戻れない夜には、二度と戻らないほうが幸せだったりすると思うのですが、どうでしょう??

<トピックス>
◎特集 メモリアルイベントをHAPPYプロデュース!
◎すてきなママのはじめてイベント
◎男の子ママVS女の子ママ 冬おしゃれ対決SNAP

■これはもう記念日地獄

 リードに絡んでもしょうがないので、さっそく中身を。この「メモリアルイベントをHAPPYプロデュース!」特集、PART1には「すてきなママのはじめてイベント」として、出産後はじめてのイベントをオシャレママたちはどう過ごしたのかというインタビューが掲載され、PART2の「みんなのメモリアルイベントテク拝見」は各イベントをどのように過ごし、どのように記録に収めたのか、人気読者ママたちのイベント写真を使って紹介しています。

 お誕生日、ハロウィン、クリスマス、お正月は当たり前。ハーフバースデー、1000日記念なんて謎なイベントから、お食い初め、節分、端午/桃の節句など“日本の伝統行事も大事にしてます系”まで、みなさん気合入れまくり。とにかく飾りものにこだわるのがオシャレママのお約束で、「壁の文字はウールレターで製作」「娘のイメージに合わせてガーランドも手作り」「インスタ映えするマダムモーの鯉のぼり」と、知らない横文字に支配されています。

 今日びママはここまでやんのかい……と慄くはまだ早い。PART1に出てくる女優・野波麻帆のインタビューでとどめを刺されます。「次女の誕生日は長女のお姉ちゃん1年記念日でもあるから、長女にもプレゼントとしてずっと欲しがっていたシルバニアファミリーの赤ちゃんをあげました」と、冒頭から新しい概念「お姉ちゃん1年記念日」にやられます。さらに夫も「去年のクリスマスはサンタクロースに夫自ら変身して『我が家に忍び込みプレゼントを置いていく』様子を撮影して娘たちを喜ばせていました。細身の夫のお腹にタオルをぐるぐる巻いて太らせて、娘たちには全然バレませんでしたよ」と、新劇の俳優ばりの役作り。「2人とも、初ギフトはバニラの香りのするフランスの赤ちゃん人形」「最近は雨の日にお菓子を作っていて」「1年に1度、おばあちゃんが1人でやっている商店街の写真館で家族写真を撮る」……。資本を大量に投下せずとも、工夫、センス、手間暇で豊かな生活は醸し出される。オシャレママたちにとって、その発表の場が「記念日」なのでしょう。イベントにかこつければ、いやらしさなく家事育児への日々の努力を存分にアピールできる。今更ながら「nina’s」の、その手のママたちの虚栄心のくすぐり方、エゲつないわ~。

■ぶっちゃけ、着たい服とかないのでは……

 あれは16年9月号だったでしょうか……、「nina’s」に現れた「男児持ちママと女児持ちママの着回し企画」。男児持ちワーキングママはドタバタの日々を送っていたのに対し、女児持ち専業主婦は文化度高めのゆったりとした毎日を過ごしており、妄想企画とはいえなんて作為的なのだとビックリしたものです。そちらが好評だったのでしょうか、今号にもまた男児ママと女児ママの対立ページがありました。その名も「男の子ママVS女の子ママ 冬おしゃれ対決SNAP」。「男の子ママ、女の子ママならではの、それぞれのファッションの工夫と楽しみ方、そして、個性が光る親子ファッションにズームしていきます」とはリードの弁。子どもの性別で母親のファッションが変わるなんてあまり聞いたことありませんけど、どうやらヒントは子どもとの「リンクコーデ」にあるようです。

 たとえば「男の子ママはミリタリーカラーVS女の子ママは柄リンクで楽しむ」などは読んで字のごとし。「ラブリーな花柄や暖色系のチェックなど、女の子ママは柄コーデでお目立ち」「男の子ママは、冬のトレンドミリタリーでcoolめに!」と、子どものスタイルに親が合わせていくタイプ。「スニーカー履きこなし対決」は同じスニーカーというアイテムでありながら、女の子ママは「スリッポンで抜け感」「デニム×ホワイトをベレー帽で冬らしく」と見た目重視なのに対し、男の子ママは「ガチスニーカーでいつでも走れるコーデ!」「男の子ママのアクセは小ぶりで目立つものを(引っ張られる心配のないもの)」と機能優先。その他「デザイン<色が、男の子リンクの法則」「女の子のママだからこそ、ヒールも取り入れるように」など、男の子(のママ)だから女の子(のママ)だからという基準でファッションを決めている方のなんと多いこと!

 オシャレは自由……では決してないことがよくわかった「男の子ママVS女の子ママ 冬おしゃれ対決SNAP」。“ママになっても好きな服を着たい”というオシャレさんの嘆きをよく耳にしますが、「nina’s」におけるオシャレとは、個人の願望や嗜好よりも、“周囲の人にどんな風に見られるか”“幸せなママに見られるか”に重きが置かれているんです。「nina’s」の男の子ママ、女の子ママのジェンダー観はベタですが、そこに自分をハメこむことで型通りの幸せが手に入ったような気持ちになる。子どもに寄せたファッションをする喜びはおそらくそこにあるのでしょう。子どもは最高で最強のアクセサリーになり得ることを、こんな形で「nina’s」は教えてくれます。
(西澤千央)

「正解を先回り」して安堵する「nina’s」子育ての息苦しさ

<p> 2カ月に一度のママたちのオシャレ芋煮会、「nina’s」(祥伝社)のお時間です。今号の特集は「子どもが輝くまほうの習慣」。「魔法」じゃなくて「まほう」。ひらがなを多用してほっこり感を押し付ける、「nina’s」の心憎い演出が光ります。さて、特集冒頭の「あの人の子育て習慣」に登場するのは、モデルのSHIHO。「泳ぐのが大好きで、きっと運動が得意だろうなと思って」と、最近4歳の子どもをスイミングスクールに通わせたそう。「ひと月の間何人かの先生に習い、娘自身が一人の先生を選びました」と、教室選びもここまで手間暇かけてます。「あれこれダメとは言わずに、見守って自由にさせるのも大事だなと思ってます」。出産前、子どもの名前を「マネされちゃうから」とギリギリまで公表しない宣言したのも含めて、SHIHOのていねい子育てに河原の芋もほっこり煮上がりましたよ!!</p>

「正解を先回り」して安堵する「nina’s」子育ての息苦しさ

<p> 2カ月に一度のママたちのオシャレ芋煮会、「nina’s」(祥伝社)のお時間です。今号の特集は「子どもが輝くまほうの習慣」。「魔法」じゃなくて「まほう」。ひらがなを多用してほっこり感を押し付ける、「nina’s」の心憎い演出が光ります。さて、特集冒頭の「あの人の子育て習慣」に登場するのは、モデルのSHIHO。「泳ぐのが大好きで、きっと運動が得意だろうなと思って」と、最近4歳の子どもをスイミングスクールに通わせたそう。「ひと月の間何人かの先生に習い、娘自身が一人の先生を選びました」と、教室選びもここまで手間暇かけてます。「あれこれダメとは言わずに、見守って自由にさせるのも大事だなと思ってます」。出産前、子どもの名前を「マネされちゃうから」とギリギリまで公表しない宣言したのも含めて、SHIHOのていねい子育てに河原の芋もほっこり煮上がりましたよ!!</p>

女児持ち専業主婦はゆったり、男児持ちWMはカツカツ……「nina’s」の属性刷り込みがスゴイ

<p> 2カ月に1度やってくる、オシャレママたちの金メダル争い「nina’s」(祥伝社)。今号の特集は「絶対買い!な神アイテム ママの新スタンダード」です。「目利きなママたちが今愛用しはじめているもの」を紹介しているこちら。もちろん単なるグッズ紹介ではなく、グッズを媒介とした己の育児意識、オシャレ意識、ナチュラル意識の高さを競い合う死闘です。</p> <p> 優木まおみが「無添加だから、子どもの食事にも安心」と「茅乃舎の茅乃舎だし」を出せば、ママモデルが「ストウブのオーバル鍋」で対抗、「BRIOの木製レールセット!」「Acne Studiosのスキニーデニム!」と札を切り合う中、「見た目も、使い心地や着心地も“気持ちいい”って感じるものに行き着きました」とうっとり語るのはMEGUMI。そして「熊本の陶芸家、余宮隆さんのマグの、浅めの形に惹かれました」と“作家”の“一点もの”攻撃。一般ママには参考にならなすぎて、MEGUMIが金メダル獲得!</p>

女児持ち専業主婦はゆったり、男児持ちWMはカツカツ……「nina’s」の属性刷り込みがスゴイ

<p> 2カ月に1度やってくる、オシャレママたちの金メダル争い「nina’s」(祥伝社)。今号の特集は「絶対買い!な神アイテム ママの新スタンダード」です。「目利きなママたちが今愛用しはじめているもの」を紹介しているこちら。もちろん単なるグッズ紹介ではなく、グッズを媒介とした己の育児意識、オシャレ意識、ナチュラル意識の高さを競い合う死闘です。</p> <p> 優木まおみが「無添加だから、子どもの食事にも安心」と「茅乃舎の茅乃舎だし」を出せば、ママモデルが「ストウブのオーバル鍋」で対抗、「BRIOの木製レールセット!」「Acne Studiosのスキニーデニム!」と札を切り合う中、「見た目も、使い心地や着心地も“気持ちいい”って感じるものに行き着きました」とうっとり語るのはMEGUMI。そして「熊本の陶芸家、余宮隆さんのマグの、浅めの形に惹かれました」と“作家”の“一点もの”攻撃。一般ママには参考にならなすぎて、MEGUMIが金メダル獲得!</p>

「nina’s」の“パパのいる日”特集が、パパへの接待企画になっても自然に受け入れられる理由

<p> 2カ月に1度のママたちのオシャレ梅雨前線、「nina’s」(祥伝社)。いつもと同じく今号も、生活感のない暮らしに憧れるママたちにクリエイティブの雨を降らせています。特集は「パパのいる日・いない日、HAPPYかぞくのリアルな過ごしかた」です。リードによると、「パパがいる日は思い切りアクティブに、パパがいない日は忙しく賑やかな子どもとの時間の中でちょっとだけ息抜きを。そんなメリハリがママにとって欠かせません。パパがいる日もいない日も充実する家族時間の秘訣って?」。パパがいるなしで「充実する家族時間」の幅が変わるなんて考えたこともありませんでした。キャッチには「どこ行く?」「ご飯は?」「なに着てる?」。え……パパと一緒用の服とかあるの!?<br /> </p>

育児の株価を上げるために、「nina’s」で改心を叫ぶ元夜遊び系アーティストママたち!

<p> ママたちが2カ月に1度、熾烈なオシャレバトルを繰り広げる「nina’s」(祥伝社)。今号より新しく始まった連載からレビューを始めたいと思います。昨年6月に長男を出産した森三中・大島美幸の夫で、放送作家の鈴木おさむ。分娩の一部始終をバラエティ番組で放送して賛否を呼んだことも記憶に新しい夫婦が、「nina’s」へと進出してきました。連載は、「鈴木おさむが育児をしながら使って良かったもの、サービスなどを勝手に紹介して★をつけさせていただきます」ということで、初回は電解アルカリ洗剤「超電水クリーンシュ!シュ!」と写真スタジオ「フォトスタジオ モクモク」の2つをピックアップ。「いや、なんで水がこんなにすごいかわからないけどね、お掃除好きなうちの妻もお手上げ中。僕の中では友達以上恋人未満の存在!」「今日の写真のすべてを音楽とともに見られて、お父ちゃん、泣きそうになる。なんか手作業感。これがいいんです」と、それぞれの商品にパパの目線でコメントを寄せています。</p>

オシャレで自然なライフスタイルで、生々しい夫婦問題にフタをする「nina’s」のお得意芸

「nina’s」2016年3月号(祥伝社)  クリエイティブに憧れ、おしゃれ度の高い、子どもにおかっぱ頭をさせがちなママたちのバイブル「nina’s」(祥伝社)。今号の特集は「暮らしを楽しむ家族のおうち」です。こちら「いかにセンスのいい暮らしをしていることを人々に見せつけるか」を...