またまた和田アキ子が炎上騒ぎ! ピコ太郎批判でバッシング殺到に加え、恒例の『紅白』恨み節も……

 和田アキ子が、またしても炎上騒ぎを起こしている。

 5日、自身が司会を務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)の中で、6日に開催されたドナルド・トランプ米大統領と安倍晋三首相の食事会に、お笑い芸人のピコ太郎が同席することについて批判したところ、ネット上で和田へのバッシングが相次いでいるのだ。

「『もっと外交の問題がたくさんあるのに』などと、ピコ太郎の食事会への出席を批判。しかし、そもそも食事の席で込み入った外交問題について議論されるわけがありません。ピコ太郎の出席は、トランプ大統領の孫娘・アラベラちゃんがピコ太郎の『PPAP』を歌う自身の動画をインスタグラムに投稿して話題になったことから実現したもの。和田は、このことを知らないのではないのでしょうか。ご意見番気取りの“いっちょかみ”に、『なぜ、和田ごときが批判するのか』と炎上するのは当たり前です」(芸能記者)

 さらに、昨年落選した『NHK紅白歌合戦』への恨み節も相変わらずで、4日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、またもやNHKを批判。フジテレビの看板バラエティー『めちゃ×2イケてるッ!』と『とんねるずのみなさんのおかげでした』の番組終了が報じられたことについて、「ちゃんと発表してもらっていいじゃないですか、私なんか39回紅白出演していて急に(不出場を)言われた。報道されて、世間に伝達が行き届いているのは、まだいいほう」と語った。

「事あるごとにNHK批判を繰り返すのは、もはや一種の持ちネタですね(笑)。よほど紅白落選が悔しかったのでしょう。ピコ太郎を批判しているのも、自分が落ちた昨年の紅白で何かと活躍したピコ太郎への嫉妬なのかもしれません。和田は来年の芸能活動50周年に紅白復帰で華を添えたいと内心考えているようですが、こんな態度を取り続けていては無理でしょう」(同)

 和田といえば、1日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で発表された「日本の有名人知名度ランキング トップ100」で2位にランクインしていた。この結果に本人もご満悦だったようだが、それは“悪名”を多分に含むことを自覚すべきだろう。

またまた和田アキ子が炎上騒ぎ! ピコ太郎批判でバッシング殺到に加え、恒例の『紅白』恨み節も……

 和田アキ子が、またしても炎上騒ぎを起こしている。

 5日、自身が司会を務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)の中で、6日に開催されたドナルド・トランプ米大統領と安倍晋三首相の食事会に、お笑い芸人のピコ太郎が同席することについて批判したところ、ネット上で和田へのバッシングが相次いでいるのだ。

「『もっと外交の問題がたくさんあるのに』などと、ピコ太郎の食事会への出席を批判。しかし、そもそも食事の席で込み入った外交問題について議論されるわけがありません。ピコ太郎の出席は、トランプ大統領の孫娘・アラベラちゃんがピコ太郎の『PPAP』を歌う自身の動画をインスタグラムに投稿して話題になったことから実現したもの。和田は、このことを知らないのではないのでしょうか。ご意見番気取りの“いっちょかみ”に、『なぜ、和田ごときが批判するのか』と炎上するのは当たり前です」(芸能記者)

 さらに、昨年落選した『NHK紅白歌合戦』への恨み節も相変わらずで、4日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、またもやNHKを批判。フジテレビの看板バラエティー『めちゃ×2イケてるッ!』と『とんねるずのみなさんのおかげでした』の番組終了が報じられたことについて、「ちゃんと発表してもらっていいじゃないですか、私なんか39回紅白出演していて急に(不出場を)言われた。報道されて、世間に伝達が行き届いているのは、まだいいほう」と語った。

「事あるごとにNHK批判を繰り返すのは、もはや一種の持ちネタですね(笑)。よほど紅白落選が悔しかったのでしょう。ピコ太郎を批判しているのも、自分が落ちた昨年の紅白で何かと活躍したピコ太郎への嫉妬なのかもしれません。和田は来年の芸能活動50周年に紅白復帰で華を添えたいと内心考えているようですが、こんな態度を取り続けていては無理でしょう」(同)

 和田といえば、1日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で発表された「日本の有名人知名度ランキング トップ100」で2位にランクインしていた。この結果に本人もご満悦だったようだが、それは“悪名”を多分に含むことを自覚すべきだろう。

安室、桑田、タモリはNG! バナナマン副音声は坂上忍に変更案も!? 『NHK紅白歌合戦』の迷走が止まらない……

 

 例年にも増して「目玉なし」と言われる今年の『NHK紅白歌合戦』だが、NHKスタッフも顔面蒼白だという。

「来年9月での引退を発表した安室奈美恵や、連続テレビ小説『ひよっこ』のテーマ曲を担当した桑田佳祐の出演が期待されていましたが、すでに2人には断られたようです。かつての『あまちゃん』よろしく、『ひよっこ』の寸劇ができるかも、まだ不透明な状況で、スタッフの間では『北朝鮮からミサイルが飛んできて、番組自体が吹き飛べばいいのに』といった、冗談に聞こえない声も飛び交っています」(音楽関係者)

 現在、NHK内では、さまざまなアイデアが検討されているというが、聞こえてくるのは「それで大丈夫?」と心配したくなるようなものばかり。

「近年の『紅白』ではバナナマンの副音声での“ウラトーク”が本編顔負けの人気を博していますが、バナナマンから坂上忍に代わる案が浮上中です。彼に視聴者目線で辛口の批評をさせるというもので、本人は乗り気になっているとか。また、昨年はタモリとマツコ・デラックスがにぎやかし要員として登場していましたが、今年はタモリ側にNGを出された。結果、マツコが一人で神輿に担がれて登場するプランがあるようです。また、歌手では山口百恵さんの息子の三浦祐太朗が有力。しかし、NHKが期待している百恵さん本人のサプライズ出演はなさそう。このままでは、松本伊代や早見優といった往年のアイドル、80歳というメモリアルイヤーの加山雄三を“目玉”にせざるを得ない状況です」(芸能関係者)

 果たしてこの演出で、視聴率は何パーセント取れる?

「朝ドラ」バブル終了!?  ディーン、土屋太鳳に吉岡里帆ら“爆死”ドラマ&映画連発

 ディーン・フジオカ、武井咲W主演のドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)の2話目が5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、税割れの大爆死だ。2015年から新設された日曜ドラマの中では『レンタル救世主』(2016)の6話で記録した5.6%に次ぐ低視聴率である。

「この枠は、次世代のメインターゲットとなり得るティーンを中心とした若者に、日テレの視聴習慣を付けてもらうために設けられたドラマ枠なんです。そのため、総合的な視聴率よりも、そういった層に見てもらえれば、一定の成功とみる特殊な時間帯。ただ、ディーン・フジオカに加え、妊娠・結婚報道で話題を集めた武井咲とのタッグで6%すら届かないというのは予想外では」(日テレ関係者)

 ディーンといえば、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』に明治の実業家・五代友厚(才助)として出演するや、世の女性から「五代様」と呼ばれ、熱狂的な人気を博した俳優だ。早くも賞味期限が切れてしまったのだろうか。

「業界でも出たてのときは、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)などで特集が組まれるなど、各トーク番組もオファーしていたのですが、結局、名前のインパクトとその出自だけで食いついてしまった印象があります。またディーン側も、もったいつけて各番組への露出を控えているうちに、賞味期限も自ずと切れていました」(同)

  そんな「朝ドラ」出身者の凋落が激しいというのは、さる関係者だ。

「前クールの日曜劇場『ごめん、愛してる』(TBS系)にはTOKIO・長瀬智也の相手役として『あさが来た』でブレークした吉岡里帆を当て込みましたが、小劇場の役者のような大根演技で、一様に関係者は失望していました。また、このドラマの演出には、『新参者』や『逃げるは恥だが役に立つ』をヒットに導いた1人、TBSのエースディレクター・石井康晴を投入したのですが、さっばりでしたね」(在京テレビスタッフ)

 それだけではない。沢村一樹、和久井映見、三宅裕司、やついいちろうなど朝ドラ『ひよっこ』の脇役オールスターズがこぞって出演し、脚本家も同じ顔ぶれで揃えたテレビ東京のドラマも芳しくない。それが、岡田惠和脚本の『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』だ。

 金曜夜8時で初回、2話とも4.4%。脚本家の岡田氏は『ひよっこ』で上げた名声を自ら貶めたいのだろうか。彼の筆力と世界観を信じてついてきた『ひよっこ』キャストはどう思っているのだろう。

 こうした、朝ドラから民放ドラマへ流れる動きは、いつから起きているのだろうか?

「各民放ドラマが朝ドラのキャストをこぞって出すようになったのは、13年度上半期の『あまちゃん』から顕著になりました。14年、嵐・二宮和也主演の『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)には『あまちゃん』から有村架純、福士蒼汰、薬師丸ひろ子、荒川良々が出演。また同じ14年、渡部篤郎と佐藤健が親子刑事を務めた『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』(フジテレビ系)には同じく『あまちゃん』の吹越満、皆川猿時が出演しています」(同・ライター)

 この流れに乗って、13年下半期の『ごちそうさん』からは、『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)に、ヒロインの杏のみならず、前田亜季、中村靖日、松浦雅、山中祟ら出演者を各回のゲストに登場させている。ただその戦略が飽きられ、見透かされているのも事実だ。

 だが、この「朝ドラ詣で」からの爆死はテレビ界たけではない。15年上半期の『まれ』でヒロインとなった土屋太鳳を主演に据えた映画『トリガール!』や、16年上半期『べっぴんさん』で好演した芳根京子の映画『心が叫びたがってるんだ。』も爆死が伝えられている。

 それでも懲りない「朝ドラ」信仰。民放や映画界の浅はかな戦略はいつまで続くのであろうか?
(村上春虎)

 

「朝ドラ」バブル終了!?  ディーン、土屋太鳳に吉岡里帆ら“爆死”ドラマ&映画連発

 ディーン・フジオカ、武井咲W主演のドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)の2話目が5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、税割れの大爆死だ。2015年から新設された日曜ドラマの中では『レンタル救世主』(2016)の6話で記録した5.6%に次ぐ低視聴率である。

「この枠は、次世代のメインターゲットとなり得るティーンを中心とした若者に、日テレの視聴習慣を付けてもらうために設けられたドラマ枠なんです。そのため、総合的な視聴率よりも、そういった層に見てもらえれば、一定の成功とみる特殊な時間帯。ただ、ディーン・フジオカに加え、妊娠・結婚報道で話題を集めた武井咲とのタッグで6%すら届かないというのは予想外では」(日テレ関係者)

 ディーンといえば、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』に明治の実業家・五代友厚(才助)として出演するや、世の女性から「五代様」と呼ばれ、熱狂的な人気を博した俳優だ。早くも賞味期限が切れてしまったのだろうか。

「業界でも出たてのときは、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)などで特集が組まれるなど、各トーク番組もオファーしていたのですが、結局、名前のインパクトとその出自だけで食いついてしまった印象があります。またディーン側も、もったいつけて各番組への露出を控えているうちに、賞味期限も自ずと切れていました」(同)

  そんな「朝ドラ」出身者の凋落が激しいというのは、さる関係者だ。

「前クールの日曜劇場『ごめん、愛してる』(TBS系)にはTOKIO・長瀬智也の相手役として『あさが来た』でブレークした吉岡里帆を当て込みましたが、小劇場の役者のような大根演技で、一様に関係者は失望していました。また、このドラマの演出には、『新参者』や『逃げるは恥だが役に立つ』をヒットに導いた1人、TBSのエースディレクター・石井康晴を投入したのですが、さっばりでしたね」(在京テレビスタッフ)

 それだけではない。沢村一樹、和久井映見、三宅裕司、やついいちろうなど朝ドラ『ひよっこ』の脇役オールスターズがこぞって出演し、脚本家も同じ顔ぶれで揃えたテレビ東京のドラマも芳しくない。それが、岡田惠和脚本の『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』だ。

 金曜夜8時で初回、2話とも4.4%。脚本家の岡田氏は『ひよっこ』で上げた名声を自ら貶めたいのだろうか。彼の筆力と世界観を信じてついてきた『ひよっこ』キャストはどう思っているのだろう。

 こうした、朝ドラから民放ドラマへ流れる動きは、いつから起きているのだろうか?

「各民放ドラマが朝ドラのキャストをこぞって出すようになったのは、13年度上半期の『あまちゃん』から顕著になりました。14年、嵐・二宮和也主演の『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)には『あまちゃん』から有村架純、福士蒼汰、薬師丸ひろ子、荒川良々が出演。また同じ14年、渡部篤郎と佐藤健が親子刑事を務めた『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』(フジテレビ系)には同じく『あまちゃん』の吹越満、皆川猿時が出演しています」(同・ライター)

 この流れに乗って、13年下半期の『ごちそうさん』からは、『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)に、ヒロインの杏のみならず、前田亜季、中村靖日、松浦雅、山中祟ら出演者を各回のゲストに登場させている。ただその戦略が飽きられ、見透かされているのも事実だ。

 だが、この「朝ドラ詣で」からの爆死はテレビ界たけではない。15年上半期の『まれ』でヒロインとなった土屋太鳳を主演に据えた映画『トリガール!』や、16年上半期『べっぴんさん』で好演した芳根京子の映画『心が叫びたがってるんだ。』も爆死が伝えられている。

 それでも懲りない「朝ドラ」信仰。民放や映画界の浅はかな戦略はいつまで続くのであろうか?
(村上春虎)

 

朝ドラファンはやっぱり“嫁いびり”がお好き! 『わろてんか』視聴率が再び上昇

 視聴率が下降傾向にあった、NHK連続ドラマ小説『わろてんか』(葵わかな主演)が、ここにきて盛り返しを見せている。

 同ドラマは、初回20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好発進。第3話で自己最高の22.3%をマークするなど、第1週の平均は20.8%と好スタートを切った。しかし、第2週は第7話で自己ワーストの17.7%を記録するなど振るわず、平均19.4%に降下。さらに、第3週は6回すべてで20%の大台を割って、平均18.8%と下げた。

 ところが、第4週に入ると、第19話で22.2%の高視聴率をマーク。ただ、これはたぶんに台風21号の状況を知るため、視聴者が朝ドラ前後のニュース、台風情報を見るべく、NHKにチャンネルを合わせた可能性が高かった。それでも、同週は第20話以降も、20.5%→20.9%→19.7%→20.3%→18.7%と好調をキープ。週平均は20.4%を記録し、3週ぶりに大台を突破した。

 それでは、下がり気味だった視聴率が、なぜ再び上昇してきたのだろうか?

「第3週では、主人公である京都の薬問屋・藤岡屋の長女・藤岡てん(葵)が、父・儀兵衛(遠藤憲一)に、芸人で大阪の米問屋・北村屋の跡取り息子・北村藤吉(松坂桃李)との結婚を反対され、駆け落ち。第4週では、藤吉の実家に行き、『てんを嫁に迎え、米屋を継ぐ』と宣言するも、実家にはすでに、許嫁の杉田楓(岡本玲)がおり、母・啄子(鈴木京香)が猛反対。『女中なら置いてやってもいい』として、てんと楓が商い勝負に挑むという展開でした。“嫁いびり”は朝ドラの定番で、旧来の朝ドラファンの心を打ったのでしょうね。『良家のお嬢様の苦労話』もまた。朝ドラファンは大好きで、関心を呼んで、視聴者が戻ってきたのでしょう」(テレビ誌関係者)

 近年の朝ドラで“嫁いびり”といえば、『ごちそうさん』で、め以子(杏)が、夫・悠太郎(東出昌大)の姉・和枝(キムラ緑子)から、いびり倒されるシーンが鮮烈に印象に残っている。“嫁いびり”はマンネリとはいえ、やはり朝ドラファンにはたまらないのだろう。

 とはいえ今後は、てんと、そのライバル・楓が雪解け傾向で、“嫁いびり”もやわらいでいく雰囲気もあり、今後その視聴率がどう推移するか注目されるところ。
(文=田中七男)

朝ドラファンはやっぱり“嫁いびり”がお好き! 『わろてんか』視聴率が再び上昇

 視聴率が下降傾向にあった、NHK連続ドラマ小説『わろてんか』(葵わかな主演)が、ここにきて盛り返しを見せている。

 同ドラマは、初回20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好発進。第3話で自己最高の22.3%をマークするなど、第1週の平均は20.8%と好スタートを切った。しかし、第2週は第7話で自己ワーストの17.7%を記録するなど振るわず、平均19.4%に降下。さらに、第3週は6回すべてで20%の大台を割って、平均18.8%と下げた。

 ところが、第4週に入ると、第19話で22.2%の高視聴率をマーク。ただ、これはたぶんに台風21号の状況を知るため、視聴者が朝ドラ前後のニュース、台風情報を見るべく、NHKにチャンネルを合わせた可能性が高かった。それでも、同週は第20話以降も、20.5%→20.9%→19.7%→20.3%→18.7%と好調をキープ。週平均は20.4%を記録し、3週ぶりに大台を突破した。

 それでは、下がり気味だった視聴率が、なぜ再び上昇してきたのだろうか?

「第3週では、主人公である京都の薬問屋・藤岡屋の長女・藤岡てん(葵)が、父・儀兵衛(遠藤憲一)に、芸人で大阪の米問屋・北村屋の跡取り息子・北村藤吉(松坂桃李)との結婚を反対され、駆け落ち。第4週では、藤吉の実家に行き、『てんを嫁に迎え、米屋を継ぐ』と宣言するも、実家にはすでに、許嫁の杉田楓(岡本玲)がおり、母・啄子(鈴木京香)が猛反対。『女中なら置いてやってもいい』として、てんと楓が商い勝負に挑むという展開でした。“嫁いびり”は朝ドラの定番で、旧来の朝ドラファンの心を打ったのでしょうね。『良家のお嬢様の苦労話』もまた。朝ドラファンは大好きで、関心を呼んで、視聴者が戻ってきたのでしょう」(テレビ誌関係者)

 近年の朝ドラで“嫁いびり”といえば、『ごちそうさん』で、め以子(杏)が、夫・悠太郎(東出昌大)の姉・和枝(キムラ緑子)から、いびり倒されるシーンが鮮烈に印象に残っている。“嫁いびり”はマンネリとはいえ、やはり朝ドラファンにはたまらないのだろう。

 とはいえ今後は、てんと、そのライバル・楓が雪解け傾向で、“嫁いびり”もやわらいでいく雰囲気もあり、今後その視聴率がどう推移するか注目されるところ。
(文=田中七男)

NHK朝ドラ『わろてんか』は『純と愛』『まれ』以来のハズレ作?「吉本大物芸人が急きょ参戦の可能性も」

 有村架純主演の『ひよっこ』の後を受け、10月から始まったNHKの朝ドラ『わろてんか』だが、その評判が何とも芳しくない。

『わろてんか』は、吉本興業の創業者・吉本せいがモデルとなった作品。明治後期の大阪を舞台に、「笑って生きる」ことこそが自分の人生の希望だと信じるヒロイン・藤岡てん(葵わかな)が、夫の藤吉(松坂桃李)とともに、笑いを商売にするために奮闘する姿を描くストーリーとなっている。

 松坂に加え、ヒロインの両親役に遠藤憲一と鈴木保奈美、さらに鈴木京香、濱田岳、高橋一生、千葉雄大、竹下景子、広瀬アリスなど、NHKならではの豪華ラインナップをそろえた『わろてんか』。しか現時点での評判は今ひとつだ。テレビ情報誌記者が語る。

「右肩上がりに数字を上げて終わった『ひよっこ』に続く作品だけに、期待されていた『わろてんか』ですが、数字的には厳しい結果が出ています。1週目の平均視聴率は20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、まずまずの数字でしたが、2週目は19.4%、3週目は18.8%と、みるみる低下。『ひよっこ』の最低視聴率は17.5%(第50話)でしたが、『わろてんか』は第16話で早くも17.7%を記録しています」

 実際、Twitterで『わろてんか』というキーワードで検索すると、

「わろてんか 残念ながらリタイアです。もう耐えられない」

「わろてんかはもう脱落しそう…放送始まってから7:55にセットしてたアラームを解除した……」

「もうだめだ。離脱します。なかなか面白くならないし、イビり見たくない」

「わろてんか 我慢して見てるけどそろそろ限界」

 など、視聴継続を諦める報告が次々と登場。前出の記者は、こう語る。

「ここ5年間で最も視聴率が悪かった朝ドラは、夏菜がヒロインを演じた『純と愛』(2013年)で17.1%、ワースト2は土屋太鳳がヒロインの『まれ』(15年)で19.4%でしたが、これだけ評判が悪いと、ワースト記録の更新もありそうです。『純と愛』はヒロインががなり立てるシーンが多く、不条理で不愉快なストーリーが視聴者をイライラさせ、『まれ』はヒロインのキャラ設定がブレブレで、視聴者をあきれさせましたが、『わろてんか』は、ベタすぎるストーリーが不評のようです。ただ、不評の理由とは矛盾しますが、朝ドラに視聴者が求めるのは、基本的には“ベタ”な展開です。制作が大阪放送局、ヒロインのモデルが吉本興業の創業者ということで、“ベタすぎる”のは仕方がありませんが、これがハマればV字回復もあるでしょう。それでもダメなら、吉本所属の大物芸人が急きょ参戦するパターンもあるかもしれません」

 NHKが『わろてんか』でニッコリ笑顔になる日はやってくる?

有吉、国分がワースト!? タモリに鶴瓶、マツコら「散歩番組」戦国時代、視聴率ランク 

 各局こぞって放送している散歩番組。タモリや笑福亭鶴瓶、マツコ・デラックスに有吉弘行、高田純次にTOKIO・国分太一などなど、ざっと挙げるだけでもそうそうたる芸能人が“顔”を務めているが、今回は、そんな数ある散歩番組の人気を調査してみた。直近に放送された番組視聴率と、月~金曜まで帯放送されている番組は、その週の最高値を抽出し、ランキングにまとめた。

トップは『ブラタモリ』(NHK、土曜午後7時30分~)。9月16日の「高野山」編では12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)を記録した。

「放送時間帯のM3(50歳以上の男性)・F3層(50歳以上の女性)をごっそり持っていくことで知られている、恐怖の高齢者向け番組です。ナレーターは草なぎ剛で、彼の元気な声を聞ける数少ない番組」(放送作家)

 2位は『鶴瓶の家族に乾杯』(同、月曜午後7時30分~)で、9月11日の視聴率は11.1%。鶴瓶とゲストが、ある町を突然訪ねる「ぶっつけ本番」旅だ。

「この番組は、ロケの情報統制がかなり徹底されており、宿泊先のホテルにも、またロケ車をその地元でレンタルする際も、番組名は告げていないようです」(業界関係者)

 3位は『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系、土曜午前9時25分~)。9月16日の視聴率は9.9% 。

「こちらは『家族に乾杯』と真逆で、どの道をどちらに曲がるか、どこに寄り道するか、立ち寄った先の店の人にどんなことを聞くのかまで、事細かに台本に書かれてあるといいます」(同)

 さて、ここからは不名誉なワースト3の番組を見ていこう。『タカトシ温水の路線バスの旅』と隔週で放送されている、『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系、土曜昼12時~)がワースト3位に入った。9月16日の視聴率は4.9%。

「一時期は、裏番組の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)を視聴率で抜く時期もありましたが、今は太刀打ちできていません。もともとは、『あの毒舌の有吉が街を歩いたらどうなるのか?』という実験的な目線でスタートしたものの、ほぼ全編にわたって彼の人の良さがにじみ出てしまっている。逆に、『この番組の有吉は穏やかで好きだ』という視聴者も多いですよ」(前出の放送作家)

 続いてワースト2位は、『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系、月~金、午前11時25分~)。 9月12日と14 日にいずれも3.2%を記録している。

「正味2分程度のミニ番組なので、存在自体知らない人もいると思いますが、ほぼ同じ時間に放送されている高田純次の『じゅん散歩』(テレビ朝日系、月~金、午前9時55分~)が6%台をキープしているので、その半分の数字は寂しいものです」(同)

 ワースト1は、『朝の!さんぽ道』(テレビ東京系、月~金、午前7時30分~)で9月14日の視聴率は0.9%だった。芳本美代子や、元“たいそうのおにいさん”佐藤弘道といった今ではすっかりレアとなったタレントが案内人を務め、月曜から金曜まで東京駅周辺や浅草など1つのエリアを歩くというものだ。

 こうして見ていくと、散歩番組の人気はやはり、誰がどう歩くかという点に尽きるようだ。あなたはどの番組がお好みだろうか?

 【散歩・街歩き番組 視聴率】
1位 『ブラタモリ』(NHK、土曜午後7時30分~)12.8%(9月16日)
2位 『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK、月曜午後7時30分)11.1%(9月11日)
3位 『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系、土曜午前9時25分)9.9%(9月16日)
4位 『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系、日曜午後3時20分)9.4%(9月17日)
5位 『もしもツアーズ』(フジテレビ系、土曜午後6時30分)7.4%(9月16日)
7位 『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系、日曜午後6時30分) 7.2%(9月17日)
8位 『じゅん散歩』(テレビ朝日系、月~金、午前9時55分)6.7% (9月12日)
9位 『タカトシ温水の路線バスの旅』(フジテレビ系、土曜昼12時)5.9%(9月9日)
10位 『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、木曜深夜0時15分)5.0%(9月14日)
11位『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系、土曜昼12時)4.9%(9月16日)
12位『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系、月~金、午前11時25分)
3.2%(9月12日、14日)
13位『朝の!さんぽ道』(テレビ東京系、月~金、午前7時30分)0.9%(9月14日)

結婚できない男1000万人超、中国に見る「拝金主義」が染み付いた“婚活”が問うもの

 1979年から2015年まで行われた「一人っ子政策」によって、中国国内の男女比は完全に崩壊。農村部の女性の数は激減し、今、多くの男性が結婚難に陥っている。そして中国の政府系シンクタンクによると、2020年で一生結婚できない男性は1,000万人超と予想されている。

 そんな結婚できない中国人男性の婚活現場を取材したドキュメンタリーが放送された。タイトルは『光棍児(こうこんじ) 中国 結婚できない男たち』(NHK BS1、9月11日午後9時~再放送)。「光棍(こうこん)」とは「独身」という意味である。

 番組では、日本のほのぼのお見合いドキュメンタリーでは決して見られない、男女の駆け引きと心のズレ、また拝金主義に陥り、露骨な要求を突きつける女たち、そんな金目当ての女性に辟易しながらも愛を求める男たちを生々しく映し出していた。放送後、ネット上には「お金で男性が選ばれる時代なんて…」「愛とか恋の延長の結婚はなく、金、金、金。すべての価値観が金であることが切なすぎた」と中国の現状を悲観する声や、「日本もこんな格差社会になるんだろう」「日本だって所得問題で結婚躊躇する人が増えている。男女同数でも起こり得る事」「外国の話では済まされないと思う」と、この国とて同様だとする声など、既婚・独身、男女を問わず、さまざまな反応が上がった。

 本稿では、そんな番組に登場した3人の“光棍児”の姿を点描してみたい。

 見ず知らずの女性宅に突撃お見合い

 舞台は、甘粛省(かんしゅくしょう)慶陽。1人目は、コックをやっているという男性。お見合い相手に会うため、仲人に連れられて農村にやってきたが、その後の奇妙な展開をカメラはとらえていた。女性がすぐそばにいるのに、男性が話しかけることは一切許されなかったのだ。親の意向か女性の判断かはわからない。さらにはその後、彼らは外で待つように指示された。まるで「面接」の結果を待つように。1時間後、しびれを切らした男性が愚痴をこぼす。「交通費だってバカにならないのに、会うこともまともにできないなんて」。だが結局、色よい返事は得られなかったようだ。

 驚いたのは、外で待っているその間、男性の仲人が近隣の家に突撃訪問し、その親に「娘さんがいるなら見合いさせてくれないか」と交渉していることだった。見ず知らずの家にお見合いを掛け合うという行き過ぎた行為に、「手当たり次第やるもんじゃないでしょ」と当の男性は呆れていたが、仲人は「向こうの親父がいいって言ってんだから」となぜか鼻息が荒い。自分の仕事はとにかく結婚させること、と割り切っているのだろうか。

 押しかけた先の父親からその後、残念な返事が返ってきた。「実はさっき遠くから娘が彼を見て『会いたくない』って。『背が低いのが嫌だ』とさ」。仲人は「ちょっとでも会ってくれませんか」と泣きつく。「本人が嫌がってるんだから無理だ。親父の言うことなんか聞きやしない。『お見合いしたいなら父さんがすれば』って言われたよ」と父親もお手上げだ。

 「会った瞬間にそっぽを向いて帰る女はしょっちゅう」

 2人目は、リンゴ農家の三男で、現在は長距離バスの添乗員をしている楊瑞卿(よう・ずいきょう)42歳。自分の家にお見合い相手の女性が訪ねてくるとあって、居住まいを正す楊さん。電動カミソリで念入りにひげを剃り、靴を磨いている。さらに料理を作る母親に、「おふくろ、豆腐は細かく切ってね。量が多く見えるからさ」とお願いしている。そんな言葉がいじらしくもあり、哀しくもある。

 楊さんは過去十数年で20回以上はお見合いをしている“達人”だ。「会った瞬間にそっぽを向いて帰っちゃう女もいたよ。しょっちゅうだよ」。だが、彼はそんなことは慣れっこだという。「見た目が良くないからさ。はげてるし」。彼の頭はつるっぱげだ。

「ちなみにいい写真があるけど見る? 結構気に入ってるんだ」

 そう言って、長さ数センチの小さな写真を見せてくれた。「ちょっと修正してもらったんだ」と話すそこには、あろうことかフサフサの髪の毛を頭に合成した楊さんの姿が……。

 さて、お見合い相手の女性は車に乗りつけてやってきた。離婚経験がある30代だ。お見合いした後、楊さんの母親が「礼金だから受け取ってよ」とお金を渡そうとしている。だが女性は受け取らず、逃げるように車を走らせて帰って行った。「飯もろくに食わずに急いで帰ろうとしていたし、話すときもそっぽを向いて目すら合わせてくれなかった」――砂煙の中、楊さんは呆然と立ち尽くす。

 また、お見合いの際に彼女と交換したのであろうLINEに、「俺はストレートな性格だからあなたの気持ちを教えて」「なんで何も言わないの?」「大丈夫 俺打たれ強いから」などとメッセージを送っているが、まったく返事がないという。それでいて、相手のことを冷酷に批評する。「彼女は都会に憧れているけど都会の男からは相手にされない、農村の生まれなのに農村には住みたくない。そういうタイプなんじゃないか」。

 その後、彼女から電話がかかってきた。楊さんは早速「あんたの気持ちを聞かせてよ」と切り出す。20秒ほど間があり、彼女は「特に悪い印象は持たなかったわ。いろいろもてなしてくれてありがとう」と言葉を告げた。楊さんが笑った。「おれは今、時間があるから、いつでもいいから電話ちょうだいね。今度どっか行こうね」。電話を切ると、目を輝かせて番組スタッフに「はい、形勢逆転です」と報告。

 女の本心は「金、車、家。物欲生活を望んでる」

 後日、カメラは楊さんのデートを追っていた。どこかの花畑へ向かっている道すがら、意外と楽しげに2人は会話している。ところがその後、彼女はなにやら、立て込んだ電話に応じていた。不穏な雰囲気である。

 画面が切り替わり、楊さんが夜道を寂しげに歩く後ろ姿が映し出されていた。聞いてみるとおしゃべりの最中に突然、「今そんな気分じゃないって言いだしたんだ。あなたには解決できないことなの」と打ち明けられたと言う。楊さんが「話してくれないとわからない」と問いただすと、「20万元(約330万円)くれる?」と借金を明かしたらしい。さらに彼女は、「私のために20万元を出せる?」と確かめてきた。楊さんは、「それは俺とあんたの関係次第」と返した。

 それ以外も、貯金額についてしつこく聞いてきたが、「俺は教えなかったよ」と、精一杯の強がり。そして「彼女の本当の目的は何なのか、それがわかるまで探り合いだね」と割り切り、「彼女は平凡な生活を送りたいと言っていたけど、本心は金、車、家。物欲生活を望んでるんじゃないかな」と、心のうちを推測した。楊さんはその後、彼女からLINEをブロックされ、音信不通となった。やはり目的は金だったのか。

 石油会社の社員「大金も女もついてくる」

 3人目の光棍児は馬雲飛(ま・うんひ)42歳。彼は慶陽市内に4店舗をもつ人気の整体師だ。小太りで、少し腹が突き出ている。彼は仕事帰り、何もない簡素なアパートで生い立ちを語る。

 彼の意中の相手は、保険会社の契約社員で、夢はエステ店を持つことだという27歳。彼女は先ほどの女性よりかなり気まぐれだった。馬さんのことを「勝ち組」と持ち上げ、さらに「こんな田舎を捨てて海辺の町にオーシャンビューの家を買ってよ。私も30になるし遊んでる年じゃないから」と、思わせぶりなことを言ってみせたかと思えば、別の日には、隣で話している馬さんを遮って、スマホを眺めながら「それよりも今3万元(約50万円)する保険のソフトを買えなくて困ってるのよ」とおねだりしてくる。これによって全国の顧客データを調べることができるのだという。馬さんも「甘えて来たと思ったら急に冷めて。この情緒不安定さには参るね」と苦笑。

 別の日。馬さんが、女性へ「こっちには何時に着きそう?」と電話をかけると、「ほかの用事があるから、そっちには行かないわ」と、まさかのドタキャン。「一緒に晩飯食う約束したじゃない? どうしてくれるんだよ」と、スマホを見つめながら「来ないってさ。約束したのに……」と恨み節。

 一方、とある店。そこには誰の目から見ても明らかなイケメンたちが、数人の女性といわばカラオケ合コンをしていた。広いフロアで歌い、踊り、飲んでいる。すると1人の男性が「来てくれたね」と出迎えたのが、先ほどの女性だった。おそらくだが、彼女が約束をドタキャンしたあと、番組スタッフが個別に連絡。「ほかの用事」が何なのか尋ねて、合コン場所に先回りして撮っていたのだろう。

 イケメンの1人は事も無げに言う。「親の七光りで国有石油会社に入った。金の苦労は何もしてない。大金も女もついてくる」。女性は笑顔を振りまいていた。実に楽しそうだ。男性へのボディタッチもカメラの前で平気でやる。はしゃぎ、歌い、踊り、飲み、乱痴気騒ぎ。そして男女に分かれて、何やらヒソヒソ話をし始めた……。

 一方、ドタキャンを食らった馬さんは、部屋で1人、箱からバッグを取り出しながら、「プレゼントしようと思って買ったけど、いらないと言われたんだ。『私なんかよりもっときれいな人と付き合ったほうがいいよ』と言われた。なんでそんなこと言うのかな」と嘆いていた。 

 光棍児が問いかけるもの

 圧倒的な売り手市場の中で、女性に男性はいくらでも寄ってくる。そして女性は、彼らを切り捨てようと思えばいくらでも切り捨てられると考えているようだ。もちろん、中国にはこういった男性や女性ばかりではないだろう。愛される喜びを知る人もいるはずだ。だがこれはまぎれもない現実であり、こうしたむきだしの欲望に面食らいつつも、その打算や策略に心当たりがある人も少なくないだろう。

 「一人っ子政策」といういびつな社会の構造が生んだ「光棍児」だが、彼らの姿は、人を好きになるということとは? 幸せとは? 金とは? 結婚とは? と、普遍的な問いをこちらに投げかけてくるものだった。