“いい流れ”止めた!? NHK大河ドラマ『西郷どん』 本編休止しての「特別編」は大失敗……視聴者からも大ブーイング!

 NHK大河ドラマ『西郷どん』(鈴木亮平主演/日曜午後8時~)に異変が起きた。4月1日は、本編の放送を休止して、『西郷どんスペシャル 鈴木亮平×渡辺謙の120日~大河から世界へ先輩俳優と格闘する大河主演の舞台裏に密着』をオンエアしたが、視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大爆死。そのうえ、視聴者からは「なぜ本編を休止したのか?」と大ブーイングを浴びるハメになってしまったのだ。

 同日、ふだん超人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』を放送している日本テレビは、スペシャル番組『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦2018春』をオンエアしたが、15.5%どまり。レギュラー番組『イッテQ!』が20%超えも頻繁にマークしていることを考慮すれば、日テレが視聴率を大きく落としたにもかかわらず、2ケタに届かなかった『西郷どんスペシャル』は大失敗といえそう。

『西郷どん』は、初回15.4%で、大河史上ワースト2位のスタートとなったが、その後は極めて安定した視聴率をキープ。ここまで、最高15.5%(第5話)、最低14.1%(第13話)で、その差は、わずか1.4ポイント。爆発的な高視聴率こそ記録できていないが、ほとんど数字を落としておらず、着実に“固定視聴者”を獲得している模様だ。

 主人公は、日本人なら誰もが知る歴史上の人物で、鈴木の好演ぶりや、「大河らしくない、コメディタッチの脚本、演出が時折垣間見られる」点も好評の要因のようだ。

 そもそも、「特別編」がオンエアされるに至ったのは、NHKの“働き方改革”にある。演者、制作スタッフにかかわらず、長時間にわたる撮影をやめ、適度な休日を設けることを目的とし、大河ドラマは従来の50回が、今年から47回に削減された。その穴埋めとして、今回、本編を休んで、特別編を放送。メイキング映像をはさんで、西郷吉之助(後の隆盛)役の鈴木と、島津斉彬役の渡辺謙との対談が流され、渡辺がクランクアップしたことも報告された。

 しかし、本編を楽しみにしていた視聴者にとって、“働き方改革”など関係ない話。案の定、特別編の視聴率は爆死し、視聴者からは「特別編なんて、ほかの時間帯にやればいい。本編を休めば、せっかくのいい流れが止まってしまう」といった趣旨の苦言が呈されてしまった。

「さすがに、NHKも、特別編のこの低視聴率は予想していなかったでしょう。これは、本編放送を休止にしたNHKへの、視聴者のボイコット行為と見ていい。特別編はあと2回予定されていますが、本編を休んでオンエアするのは一考の余地がありそうです。年間の放送予定は、もう決まっているでしょうが、それを変更してもいいのでは。別に例年より、最終回の放送時期が早くなっても、誰も文句は言わないでしょう」(テレビ誌関係者)

 特別編放送のため、本編を休止した結果、ここまでの“いい流れ”を止めてしまったのは事実。この編成が、次回以降の視聴率低下につながらなければいいのだが……。
(文=田中七男)

有働由美子アナ、NHK退社で「年収2億円は確実」!? 飽和状態のフリー女子アナ界で“お払い箱”になるのは誰だ

 NHK・有働由美子アナウンサーの“退社ショック”が業界中を襲いそうだ。

 同アナは3月31日付で27年間勤めた同局を退職。3日夜、報道各社に文書で「NHKにはたいへん愛着があり、定年まで働き続けようと思っておりました」と振り返った上で「海外での現場取材や興味ある分野の勉強を自分のペースで時間をかけてしたいという思いが捨てきれず、組織を離れる決断をいたしました」と説明した。

 今後はジャーナリストとして海外留学を視野に活動していくという。

 超大物アナのフリー転身で、テレビ界では熾烈な争奪戦が勃発。芸能プロダクションも我先にと、有働アナにつながる人脈に、会食のセッティングを持ちかけているという。

「名実ともに彼女は日本一の女性アナウンサー。好感度も高く、CMオファーは黙っていても寄ってくるでしょう。局アナ時代の年収が仮に2,000万円だとすれば、フリー転身でその10倍、2億円は優に稼げるでしょうね」(代理店関係者)

 一方で、有働アナがフリーになったことで戦々恐々なのは、他の女子アナたちだ。

「安泰と見られていた元フジテレビの加藤綾子アナや高島彩アナにとっては、強力なライバルとなります。フリーの女子アナ業界は一昨年あたりから飽和状態にあり、勝ち組は、ほんのひと握り。日本テレビの水ト麻美アナは一時期フリー転身を本気で考えていましたが、結局、留まることに決めたそうですからね。そんな群雄割拠の女子アナ界に、ニュースも読めてバラエティーもイケる有働アナの参入は脅威以外の何物でもありません」(テレビ関係者)

 中でも有働アナ退社のニュースにひと際、顔を曇らせたのがフジテレビ系『直撃LIVE グッディ!』でメーン司会を務める安藤優子キャスターだという。

「前番組の『バイキング』は好調ですが、それを引き継ぐ『グッディ!』で視聴率を下げるため、局内の評価はイマイチ。安藤さんは、それまでの夕方ニュース枠からお願いして同番組に移ってもらった経緯があるため、そう簡単にお払い箱にすることはできませんが、フジ編成部の頭の中に有働アナの顔が浮かんでいることは間違いありませんよ」(芸能プロ関係者)

 関係者の間では、有働アナ退社のニュースを伝え聞いた安藤アナは、しばらく言葉が出なかったという話も。スポーツ紙記者は「気になる有働アナの今後ですが、NHKを辞めて、いきなり他局の番組に出るのは節操がないため、1~2年はジャーナリストの勉強のため海外に行くと思われます。フリー転身後の最初の仕事は、もちろんNHK。そこから他局解禁になるのでは?」と話す。

 有働アナの動向からしばらく目が離せない。

イノッチ&有働アナ卒業の新生『あさイチ』視聴率急降下! テレ朝『羽鳥慎一モーニングショー』に抜かれそう……

 3月30日で、メインキャスターの有働由美子アナ、V6・井ノ原快彦が卒業した、朝の情報番組『あさイチ』(NHK総合)の視聴率が急降下し、先行き不安なスタートとなった。

 同番組の3月30日の視聴率は14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったが、司会に博多華丸・大吉、近江友里恵アナを迎えた新生『あさイチ』初回(4月2日)の視聴率は10.1%にとどまり、4.5ポイントもの大幅ダウン。同日は、前番組のNHK連続ドラマ小説『半分、青い。』も初回で、21.8%の高視聴率をマークしたが、その後の『あさイチ』にはつながらなかったようだ。

「確かに人気者の有働アナ、イノッチが卒業したのは大きいです。一般的には、司会者が変わっても、しばらくは様子見するものですが、あっさり『あさイチ』を見限ってしまった視聴者が多かったということなんでしょうね。この状況が続くようだと、民放が息を吹き返しそうです」(テレビ誌関係者)

 一方、同時間帯では、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』が、平均視聴率8.3%で、2017年度の民放トップの座を守った。16年度も民放1位だったが、同年は平均7.4%で、この1年で大きく数字を上げてきた。それだけに、新生『あさイチ』がもたついていると、一気にテレ朝が抜き去ってしまう可能性も十分。

『あさイチ』にとって、怖いのはテレ朝だけではない。日本テレビ系『スッキリ』は、昨年10月より、エースの水卜麻美アナを、『ヒルナンンデス!』から移動させて、虎視たんたんと、テレ朝との順位逆転を目指している。フジテレビ系『とくダネ!』は、4月から、伊藤利尋アナ、山崎夕貴アナという両エースを投入して、巻き返しを図ってきた。

『あさイチ』が新布陣になったことで、午前8時から9時台の各局の情報番組は、さらに熾烈な視聴率獲得合戦が繰り広げられることになりそうだ。
(文=田中七男)

有働アナの退社報道は「フライング」だった!? 解禁前日に“ヤラカシ”が起きた内部事情

 

 有働由美子アナウンサーが、3月31日付でNHKを退社していたことが明らかになった。人気アナだけに世間にも衝撃が広まる中、「彼女の報道をめぐり、マスコミ間では揉め事が起きていた」(スポーツ紙記者)という。

「V6・井ノ原快彦とともに司会を務めていた情報バラエティ『あさイチ』を卒業した翌31日には、有働アナが局からも去っていたとあって、ネット上には驚きの声が続出しています。実は、マスコミによる退社発表は4月4日に一斉に行うことになっていたのですが、前日の3日、あるメディアが情報解禁日時を破る“飛び降り”をしでかしてしまいました」(同)

 『あさイチ』卒業報道時から、有働アナの今後には注目が集まっていたとあって、退社情報は極めて重要だったはず。それをフライングで漏らしてしまったのは……。

「“ヤラカシ”をしたのは新潮社のウェブサイト『デイリー新潮』です。NHKサイドから情報提供があり、4日朝の一斉解禁という話で決まっていたのに、なぜか『デイリー新潮』が3日夜に“飛び降り”たんですよ。先走りで配信された内容は、当然多くのネットユーザーの目に触れることに。記事はすぐに削除されたものの、SNS上では消されたページのURLが拡散され続けました」(同)

 削除された記事には「今回の退社報道にはびっくりした人も多いだろう」という記述もあり、本来なら他社と発表の足並みを揃えるはずだったことがうかがえる。その後、「デイリー新潮」の“犯行”から少し遅れて、スポーツ紙の各サイトも有働アナ退社に関する、ほぼ同内容の記事を配信した。

「『デイリー新潮』の記事には、今月末発売の有働著書『ウドウロク』(新潮社)の宣伝も入っていただけに、“なぜすっぱ抜いたのか”また“なぜすぐ削除したのか”、意味不明です。同サイトは過去にもスポーツ紙を丸パクリして、関係者から苦言を呈されるなど、週刊誌のウェブ版の中でもトラブルが多い印象です」(同)

 本のおかげで有働アナの情報がいち早く手に入る、という状況なのであれば、同社の「週刊新潮」などによる独自報道にも生かせるはずなのに、これでは有働本人からの信頼もなくしてしまいそうだ。

有働アナの退社報道は「フライング」だった!? 解禁前日に“ヤラカシ”が起きた内部事情

 

 有働由美子アナウンサーが、3月31日付でNHKを退社していたことが明らかになった。人気アナだけに世間にも衝撃が広まる中、「彼女の報道をめぐり、マスコミ間では揉め事が起きていた」(スポーツ紙記者)という。

「V6・井ノ原快彦とともに司会を務めていた情報バラエティ『あさイチ』を卒業した翌31日には、有働アナが局からも去っていたとあって、ネット上には驚きの声が続出しています。実は、マスコミによる退社発表は4月4日に一斉に行うことになっていたのですが、前日の3日、あるメディアが情報解禁日時を破る“飛び降り”をしでかしてしまいました」(同)

 『あさイチ』卒業報道時から、有働アナの今後には注目が集まっていたとあって、退社情報は極めて重要だったはず。それをフライングで漏らしてしまったのは……。

「“ヤラカシ”をしたのは新潮社のウェブサイト『デイリー新潮』です。NHKサイドから情報提供があり、4日朝の一斉解禁という話で決まっていたのに、なぜか『デイリー新潮』が3日夜に“飛び降り”たんですよ。先走りで配信された内容は、当然多くのネットユーザーの目に触れることに。記事はすぐに削除されたものの、SNS上では消されたページのURLが拡散され続けました」(同)

 削除された記事には「今回の退社報道にはびっくりした人も多いだろう」という記述もあり、本来なら他社と発表の足並みを揃えるはずだったことがうかがえる。その後、「デイリー新潮」の“犯行”から少し遅れて、スポーツ紙の各サイトも有働アナ退社に関する、ほぼ同内容の記事を配信した。

「『デイリー新潮』の記事には、今月末発売の有働著書『ウドウロク』(新潮社)の宣伝も入っていただけに、“なぜすっぱ抜いたのか”また“なぜすぐ削除したのか”、意味不明です。同サイトは過去にもスポーツ紙を丸パクリして、関係者から苦言を呈されるなど、週刊誌のウェブ版の中でもトラブルが多い印象です」(同)

 本のおかげで有働アナの情報がいち早く手に入る、という状況なのであれば、同社の「週刊新潮」などによる独自報道にも生かせるはずなのに、これでは有働本人からの信頼もなくしてしまいそうだ。

ヒロイン・葵わかなが地味すぎた朝ドラ『わろてんか』 20%の大台ギリギリキープも……ここ5年でワースト2位

 葵わかながヒロインを務めた、NHK連続ドラマ小説『わろてんか』が、3月31日、最終回(第151話)を迎え、視聴率は20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で有終の美を飾った。全話平均は20.1%で、辛うじて大台をキープした。しかし、ここ5年間で放送された朝ドラの中では、15年前期『まれ』(土屋太鳳主演)の19.4%に次ぎ、ワースト2位となり、いまひとつ振るわなかった。

『わろてんか』は初回20.8%と好発進。前半はおおむね週平均も大台を超えていたが、年明けから視聴率が下がり出し、20%を割る回が増えていった。だが、第18週(1月29日~2月4日)あたりから回復傾向となり、最終的には前半の貯金が効いて大台超えを果たした。

「朝ドラは、社会現象をも巻き起こした、13年前期の『あまちゃん』(主演・能年玲奈=現のん)をきっかけにブームに火がつき、高視聴率を連発するようになりました。これには、新たな視聴者層の開拓という要因もあったと思います。ただ、『わろてんか』に関しては、ヒロインの葵が地味すぎて、よく20%台をキープできたなという印象です。これも、前作『ひよっこ』(主演・有村架純)でつくられた視聴習慣のおかげといえそうです。葵より、脇役の広瀬アリス、徳永えりの方がよっぽど、インパクトがありましたからね。葵は、この後、嵐・二宮和也が主演するTBS系連続ドラマ『ブラックペアン』でヒロインを務めますが、果たして、どこまで存在感を発揮できるか注目ですね」(テレビ誌関係者)

 永野芽郁がヒロインを務める、新たな朝ドラ『半分、青い。』は4月2日にスタートした。パッと見は、これまた、葵に続き、地味な印象を与える永野だが、演技力と存在感で、前評判の低さを覆すことができるだろうか?

 

★NHK連続ドラマ小説 ここ5年の平均視聴率ランキング

1位 23.5% 15年後期『あさが来た』 主演・波瑠

2位 22.8% 16年前期『とと姉ちゃん』 主演:高畑充希

3位 22.6% 14年前期『花子とアン』 主演:吉高由里子

4位 22.4% 13年後期『ごちそうさん』 主演:杏

5位 21.1% 14年後期『マッサン』 主演:シャーロット・ケイト・フォックス

6位 20.6% 13年前期『あまちゃん』 主演:能年玲奈

7位 20.4% 17年前期『ひよっこ』 主演:有村架純

8位 20.3% 16年後期『べっぴんさん』 主演:芳根京子

9位 20.1% 17年後期『わろてんか』 主演:葵わかな

10位 19.4% 15年前期『まれ』 主演:土屋太鳳

(文=ミカエル・コバタ)

ヒロイン・葵わかなが地味すぎた朝ドラ『わろてんか』 20%の大台ギリギリキープも……ここ5年でワースト2位

 葵わかながヒロインを務めた、NHK連続ドラマ小説『わろてんか』が、3月31日、最終回(第151話)を迎え、視聴率は20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で有終の美を飾った。全話平均は20.1%で、辛うじて大台をキープした。しかし、ここ5年間で放送された朝ドラの中では、15年前期『まれ』(土屋太鳳主演)の19.4%に次ぎ、ワースト2位となり、いまひとつ振るわなかった。

『わろてんか』は初回20.8%と好発進。前半はおおむね週平均も大台を超えていたが、年明けから視聴率が下がり出し、20%を割る回が増えていった。だが、第18週(1月29日~2月4日)あたりから回復傾向となり、最終的には前半の貯金が効いて大台超えを果たした。

「朝ドラは、社会現象をも巻き起こした、13年前期の『あまちゃん』(主演・能年玲奈=現のん)をきっかけにブームに火がつき、高視聴率を連発するようになりました。これには、新たな視聴者層の開拓という要因もあったと思います。ただ、『わろてんか』に関しては、ヒロインの葵が地味すぎて、よく20%台をキープできたなという印象です。これも、前作『ひよっこ』(主演・有村架純)でつくられた視聴習慣のおかげといえそうです。葵より、脇役の広瀬アリス、徳永えりの方がよっぽど、インパクトがありましたからね。葵は、この後、嵐・二宮和也が主演するTBS系連続ドラマ『ブラックペアン』でヒロインを務めますが、果たして、どこまで存在感を発揮できるか注目ですね」(テレビ誌関係者)

 永野芽郁がヒロインを務める、新たな朝ドラ『半分、青い。』は4月2日にスタートした。パッと見は、これまた、葵に続き、地味な印象を与える永野だが、演技力と存在感で、前評判の低さを覆すことができるだろうか?

 

★NHK連続ドラマ小説 ここ5年の平均視聴率ランキング

1位 23.5% 15年後期『あさが来た』 主演・波瑠

2位 22.8% 16年前期『とと姉ちゃん』 主演:高畑充希

3位 22.6% 14年前期『花子とアン』 主演:吉高由里子

4位 22.4% 13年後期『ごちそうさん』 主演:杏

5位 21.1% 14年後期『マッサン』 主演:シャーロット・ケイト・フォックス

6位 20.6% 13年前期『あまちゃん』 主演:能年玲奈

7位 20.4% 17年前期『ひよっこ』 主演:有村架純

8位 20.3% 16年後期『べっぴんさん』 主演:芳根京子

9位 20.1% 17年後期『わろてんか』 主演:葵わかな

10位 19.4% 15年前期『まれ』 主演:土屋太鳳

(文=ミカエル・コバタ)

広瀬すず『anone』壮絶大爆死で“日テレ出禁”状態に!? 朝ドラ『夏空』控えるNHKは戦々恐々……

 「10代最後の主演連ドラ」は、壮絶な爆死となった。

 3月21日に放送されたドラマ『anone』(日本テレビ系)最終回の平均視聴率は5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)となり、全話平均6.1%で幕を閉じた。

「まさかの全話1ケタ台で、日テレの『水曜ドラマ』枠では、13年に竹内結子が主演した『ダンダリン 労働基準監督官』の全話平均7.5%を下回るワースト記録となった。担当プロデューサーは更迭が決定。演出の水田伸生氏は映画監督も務めていますが、『広瀬すずの黒歴史を生み出した男』として、今後しばらくは監督オファーが来ることはないでしょう。日テレ局員からも『anoneじゃなくて、あのな~だよ!』と皮肉が漏れる始末。日テレ上層部もこの数字には大激怒しており、広瀬は事実上“日テレ出禁”となったようです」(テレビ関係者)

 広瀬といえば、ヒロインを務めた昨年10月公開の映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』も大コケ。また、3月29日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が発表した「女優好感度ランキング」の「嫌いな女優ランキング」では、泉ピン子に続く2位に選ばれているなど、ここにきて人気の急落が目につく。

「失速は、CMでの露出過多が原因でしょう。昨年の『タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)では、14社と契約。そのせいか、まったく新鮮味がなく、視聴者も見飽きてしまっていて感情移入しにくい。この状況に慌てているのはNHKです。2019年の朝ドラ『夏空-なつぞら-』での主演が決まっており、記念すべき100作目となる本作は絶対にコケるわけにいかない。NHK内では『今からでも、誰か呼んでWヒロインにできないか』という声が漏れてきています」(業界関係者)

 とはいえ、人気回復のためにCMを減らせば、ますます人気凋落というイメージもつきかねないだけに、広瀬としては八方ふさがりだろう。

登坂淳一アナの“セクハラ疑惑降板”でミソつけたフジ『プライムニュース』、NHKの美人お天気お姉さん・酒井千佳が救世主となるか!?

 メインキャスターに起用される予定だった、“麿”こと登坂淳一アナが、セクハラ疑惑報道で出演を辞退し、スタート前から転覆寸前となっていた、フジテレビ系の新報道番組『プライムニュース イブニング』(月~金曜午後4時50分~7時)に明るい兆しだ。『NHKニュース おはよう日本』でおなじみの“NHKの美人お天気お姉さん”酒井千佳キャスターが、『プライムニュース イブニング』に電撃移籍することが決まったのだ。

 視聴率が低迷するフジでは、この4月から報道に力を入れる。その一環として、ニュース番組のタイトルを『プライムニュース』のブランドで統一。夕方の『みんなのニュース』は3月いっぱいで終了となり、4月2日より『プライムニュース イブニング』が放送開始となる。

 フジでは、同番組の初代メインキャスターとして、1月11日にNHKを退局したばかりの登坂アナを起用することに決めた。ところが、その直後に「週刊文春」(文藝春秋)が、札幌放送局時代に、登坂アナが若手女性キャスターにセクハラ行為をしたと報道。これが引き金となって、登坂アナが出演を辞退する事態に発展した。

 結局、同番組のメインキャスターは倉田大誠アナと、ベテランの島田彩夏アナが務めることになった。2人とも安定感やキャリアは申し分ないが、当初、人気者の登坂アナが起用される予定だったことを思えば、なんとも“地味”な人選の印象。ましてや、島田アナは『みんなのニュース』に出演中とあって、あまり代わり映えがせず、新番組のイメージが出しづらい。まさに、転覆寸前での船出となった『プライムニュース イブニング』だが、“救世主”として期待されるのが、酒井キャスターの起用だ。

 酒井キャスターは兵庫県出身で、京都大学工学部を卒業した才媛。2008年、北陸放送に契約キャスターとして入社。2年の任期満了後、テレビ大阪に移籍。同局時代は、『たかじんNOマネー~人生は金時なり~』の司会を務めた経験もある。12年3月で、同局を退職し、フリーキャスターとして、東京に進出。09年に気象予報士の資格を取っていたこともあり、主にお天気キャスターとして活動。13年4月より3年間、朝の情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』(日本テレビ系)でお天気を担当。14年2月から16年3月まで、『情報ライブ ミヤネ屋』(同)にも出演。NHK Eテレ『趣味の園芸 やさいの時間』の司会も務めていた。16年4月より、NHK総合の『おはよう日本』に移籍。コスプレ姿で天気を伝え話題になり、“NHKの朝の顔”として定着していた。

「美人かつ親しみやすいキャラで、男性ファンが多いです。『Oha!4』から、『おはよう日本』に乗り換えた視聴者もいたようですし、当然酒井キャスター目当てで、『プライムニュース イブニング』を見る人も出てくると思います。倉田アナと島田アナでは、なかなか視聴率が見込めないでしょうから、酒井キャスターは救世主になり得る存在です。もともと局アナですし、天気に限定せず、いろんな役割を与えてみるのも一考に値するのでは?」(女子アナウオッチャー)

 酒井キャスターは、『Oha!4』時代から通算すると、5年間も“朝の顔”として活躍していただけに、不安要素は出演する時間帯がガラッと変わってしまう点。それでも、酒井キャスターなら、夕方で新たなファンを獲得する可能性も十分だ。
(文=田中七男)

『わろてんか』ヒロイン・葵わかな 今後のブレイクを阻む“2つの壁”って!?

 昨年10月にスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』が、いよいよ3月31日に最終回を迎える。朝ドラのヒロインといえば、その後の活躍は約束されたようなものだが、『わろてんか』の葵わかなも、先輩たちに続けるだろうか?

『わろてんか』は、吉本興業の創業者・吉本せいをモデルとした物語。有村架純がヒロインを務めた前作『ひよっこ』は、最終回に向けて視聴率がうなぎ上り。評判も上々だったが、それに続く『わろてんか』は、失敗作との声が少なくない。テレビ情報誌の記者が語る。

「好視聴率で終わった『ひよっこ』からバトンを受けて始まった『わろてんか』ですが、放送開始直後から、『わろてんか』で検索すると、検索候補のトップに『つまらない』という単語が出てくるほど不評でした。近年、朝ドラで不評だったのは『まれ』(ヒロイン=土屋太鳳)や『純と愛』(同=夏菜)ですが、『まれ』も『純と愛』も、良くも悪くも話題になりました。しかし『わろてんか』は、途中から話題になることさえなくなってしまいました。これは、なんとか顔と名前を覚えてもらいたいヒロインとしては最悪の展開です」

 とはいえ『わろてんか』の視聴率は壊滅的に悪いわけではなく、20%前後(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をキープしている。しかしキー局関係者は、葵がこのままブレイクするかどうかは怪しいのではと語る。

「葵は、似ている女優が多すぎるんです。谷村美月や国仲涼子、藤谷美紀は、いずれもそっくりですし、上野樹里や貫地谷しほりに似ているという声もあります。乃木坂46の伊藤万理華も雰囲気が非常に似ていますし、『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)に出ているテレ東の福田典子アナにも似ています。葵はアート引越センターや『マイネオ』(ケイ・オプティコム)のCMに出演していますが、広告関係者が、『葵の認知度が低い』と漏らしていました。同系統の女優が多すぎて、『朝ドラのヒロイン=葵』であることが、ピンとこないようです」

 そうそうたる女優とそっくりというのは褒め言葉でもあるが、ブッキングの際には厄介なことになりそうだ。さらに男性週刊誌の編集者は、別の問題点を指摘する。

「『葵わかな』という名前は、本名なのか芸名なのか明らかにされていませんが、名前の響きは非常にAV女優っぽいですね。AV女優の芸名は“あ行”から選ぶのがセオリーで、『葵』という名字は非常に多く、『葵つかさ』という有名女優もいますし、字は違いますが『蒼井そら』もいます。『漢字+ひらがな』というのもAV女優には多いので、混同されそうです」

 名前も顔も印象に残りにくいというハンデを背負ってブレイクできれば本物だが、道はなかなか険しそうだ。