広瀬すず『なつぞら』に朝ドラ女優続々投入 山口智子の“再ブレーク”はある?

 4月からスタートする広瀬すず主演のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』。記念すべき100作目の朝ドラとして、松嶋菜々子(1996年放送『ひまわり』)、小林綾子(83年放送『おしん』)、山口智子(88年放送『純ちゃんの応援歌』)、比嘉愛未(07年放送『どんど晴れ』)、貫地谷しほり(07~08年放送『ちりとてちん』)と、歴代の朝ドラヒロインの参戦が発表されているが、業界関係者がもっとも注目しているのは、31年ぶりに朝ドラ復帰した山口だという。

 山口は、88年の朝ドラ『純ちゃんの応援歌』で注目を浴びた後、96年に木村拓哉とW主演したドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)で大ブレーク。数々の作品で活躍を見せたが、朝ドラで共演した俳優・唐沢寿明との結婚後は女優業をセーブし、CMを中心とした仕事にシフト。その後、ドラマ『向田邦子の恋文』(2004年、TBS系)やドキュメンタリー番組に出演したものの、女優業からはしばらく遠のいていた。

 そんな彼女が本格的に女優復帰したのは12年。ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』(フジテレビ系)に出演したが、関係者の期待もむなしく、視聴率はふるわなかった。その後、『心がポキッとね』(15年放送、フジテレビ系)、『ハロー張りネズミ』(17年放送、TBS系)、『BG~身辺警護人~』(18年、テレビ朝日系)などに出演したが、いまだ再ブレークには至っていない。

「女優復帰したドラマの数字がふるわず、当初、山口はドラマ主演に二の足を踏んでいたようです。ただ、今回、朝ドラのオファーを受諾したのは、彼女と同じく“トレンディ女優”として活躍した鈴木保奈美の再ブレークに刺激を受けたのではといわれているんです」(ドラマ関係者)

 鈴木といえば、1991年放送の伝説的月9ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)で大ブレークした後、とんねるずの石橋貴明と結婚。しばらく家庭を優先していたが、2011年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』で女優復帰。昨年は、人気が凋落した夫に代わって、月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)に出演。『東京ラブストーリー』で共演した織田裕二と27年ぶりに再タッグを組み、全話平均10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と合格点の視聴率を獲得したほか、同時期に放送されたNHKの連ドラ『主婦カツ!』でも主演を務め、好評を博した。

 確かに、視聴率では鈴木が一歩リードしているが、山口が『なつぞら』で演じるのは、新宿のおでん屋の女将で、かつて伝説の劇場『ムーランルージュ新宿座』で一世を風靡した元人気ダンサー役。重要な役どころで熟練の演技が要求されるが、はたして今回こそ再ブレークを果たせるか。

 ちなみに、現在放送されている朝ドラ『まんぷく』は、平均すると20%を超える視聴率を維持しているだけに、そのハードルは高い。山口はもとより、歴代の朝ドラヒロインを投入して『まんぷく』より視聴率が取れなければ、目も当てられないだろう。

 山口にとっても正念場といえそうだが、それにしても、視聴率を取るために、なりふり構わないNHKのキャスティングが吉と出るか、凶と出るか。そちらにも注目だ。
(文=本多圭)

『いだてん』もはや、なす術なし!? 『イッテQ!』『ポツンと一軒家』が休止でも視聴率8%台の惨状

 図らずも、足袋職人役で出演していたピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたことで注目を浴びる格好となった、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリンムピック噺~』は、もはやなす術がないのか?

 17日、同ドラマの第11話「百年の孤独」が放送されたが、平均視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)止まりだった。前週(10日)と同率で、まったく数字を上げることができず、6週連続1ケタ台に沈む惨状だ。

 2015年『花燃ゆ』(井上真央主演)と並び、大河史上ワースト視聴率に終わり、1ケタ台を連発した、12年『平清盛』(松山ケンイチ主演)でさえ、連続1ケタ台は4週が最高で、『いだてん』は、あらゆる大河のワースト記録を塗り替えそうな気配だ。

 第11話では、ストックホルム五輪で、日本代表の三島弥彦(生田斗真)が短距離走に挑む内容だった。同話では、主人公のマラソンランナー・金栗四三役の中村勘九郎と生田が、ほぼ全裸になって、川で水浴びするサービスショット(?)も流されたが、数字には結びつかなかった。

 ここに来て、絶望的とも思えるのが、まさにその第11話の不振だ。この回は、強力な裏番組である、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)、『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)がそろって休止。それだけに、『いだてん』は視聴率を回復する絶好の機会だった。前週、『イッテQ!』は16.5%、『一軒家』は17.0%と、共に高い数字を弾き出していた。その両番組の放送がなかったにもかかわらず、『いだてん』はチャンスを生かせなかった。

 17日の同時間帯でオンエアされた、『ザ!鉄腕!DASH!!2時間SP』(日本テレビ系)は16.8%、『ナニコレ珍百景2時間半SP』(テレビ朝日系)は13.1%で、高い視聴率をマークしたが、『イッテQ!』『一軒家』ほど強力ではなかった。

 24日は、『イッテQ!』『一軒家』共に通常放送され、月イチの人気番組『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京系)がオンエアされるだけに、『いだてん』の苦戦は免れそうにない。

 注目された瀧の代役に、15年後期のNHK連続テレビ小説『あさが来た』でブレークし、バイプレーヤーとして活躍する三宅弘城が決まったが、とても視聴率アップにつながるとは思えない。この先、まだまだ9カ月も放送が続くだけに、なんとか打開策を見いだしてほしいものだが……。
(文=田中七男)

NHK大河ドラマ『いだてん』、踏んだり蹴ったり! 視聴率低迷に加え、ピエール瀧が薬物使用で逮捕

 NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリンムピック噺~』が、まさに踏んだり蹴ったりの状態に陥った。

 同ドラマは初回こそ、15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークしたものの、第2話で12.0%と急降下。以後、視聴率は低迷し、第6話にして、あっさり1ケタ台に陥落。2ケタに戻る気配もなく、10日放送の第10話は8.7%まで落ち込んでしまった。大河の視聴率が8%台以下に転落したのは、2012年『平清盛』(松山ケンイチ主演)第45話の7.3%以来、7期ぶりのこと。このままいけば、史上ワースト記録を更新してしまいかねない状況だ。

 そんな中、マラソンランナーの主人公・金栗四三(中村勘九郎)が履く足袋を作る職人・黒坂辛作役で出演するピエール瀧容疑者が12日、コカインを使用したとして、麻薬取締法違反の疑いで、関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された。

 取り急ぎ、NHKでは16日オンエアの第10話の再放送で、瀧の出演シーンをカットすることを決めた。3月中は瀧の出演場面はもともとなかったが、すでに約3カ月先の分まで収録済み。瀧が演じる足袋職人の役はストーリー上、重要であるため、代役を立てて対応する見込み。とはいえ、途中でキャストが替われば、違和感が出るのは必至。

 瀧はNHKとの関係が密接で、『いだてん』のほか、過去に『龍馬伝』『軍師官兵衛』と2つの大河に出演。朝ドラにも、『おひさま』『あまちゃん』『とと姉ちゃん』と3作に出演している。これらの作品のBSプレミアムでの再放送や、オンデマンドでの販売に影響が出るのは確実で、NHKとしてはなんとも悩ましいところ。

 いずれにせよ、視聴率回復の糸口がまるで見えない『いだてん』。瀧の不祥事による降板、キャスト変更で、さらにネガティブなイメージがつくことになってしまった。
(文=田中七男)

登坂淳一が再婚も、新妻はNHK札幌勤務時代に不倫相手との疑惑が! 新婚エピ告白も好感度回復ならず……

 3月15日に30代の北海道在住の一般女性と結婚したことを発表した元NHKでフリーアナウンサーの登坂淳一。その端正な風貌と確かなアナウンス力から視聴者の間で「NHKの麿」と呼ばれるなど人気を博したが、東京局から札幌局勤務の後は大阪局、その後は鹿児島局に異動。そして2017年に離婚、18年にはフリーアナウンサー転身直後、フジテレビの『プライムニュース』でメインキャスターを務める予定だったものの自身のセクハラ報道を受けて辞退するなど、ここ最近はあまりいいニュースが無かった印象だ。

「登坂アナほどの知名度と人気があったら、鹿児島局に行かされるのは“左遷”といえますよね。その理由は“女性関係でしくじったから”という噂が社内で根強かったです。11年に打ち上げで契約キャスターの女性に何度もキスを迫ったセクハラ騒動についても有名でしたので、それもあって左遷という話もありましたけど」(NHK関係者)

 登坂アナの結婚を発表した所属事務所は、FAXにて「彼女と初めて出会ったのは、登坂がNHK札幌放送局に勤務していた2010年夏。ただ、その時はそれ以上の交流はありませんでした。その後、鹿児島放送局時代の17年5月、鹿児島を旅行で訪れた彼女と再会し、その年の夏、交際に。結婚については、お付き合いの当初からお互いに意識していたそうです」と馴れ初めを説明。妻となった女性については「明るくて、面白くて、カ持ち(登坂談)。健康的でハツラツとした女性で、登坂より年下ですが、マイベースな彼を彼女が引っぱっているようなニ人のバランスがとてもお似合いだと、担当マネージャーが申しておりました。目鼻立ちがハッキリしていて長身。ちなみに、彼女いわく(自称)、菅野美穂さん似、だそうです」としている。

 このニュースを受け、ネットでは「付き合いは最近です。と誤魔化そうとしてるけど 北海道で不倫してた相手だよねおそらく」「離婚してからあんまり間が無くない? 不倫してたんじゃないかって思っちゃうなあ…」「離婚する前から関係あったんじゃないかと疑ってしまう」「>当時はそれ以上の交流はなかったが←そこを強調するのがこれまた怪しい」と離婚の原因となった女性ではないかという声が続出。また18年のセクハラ騒動から間もない再婚のために「この人セクハラのスキャンダルなかった? よく結婚できるな」「不倫とセクハラだっけ。 夜更かしとかバラエティで見るけどほんと不快」と厳しい声も上がっている。

 また登坂アナは3月17日に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。その際に妻のエピソードについて、妻の誕生日にフランスの高級ブランドであるブシュロンの指輪をプレゼントしたところ「安いのを選んだんだね」と言われてしまったエピソードを披露。これについてもネットでは「なにその奥さん嫌なんだけど(笑)」「感じ悪い女と結婚しちゃったね〜」「妻の発言も引くけど、そういう事をペラペラしゃべる麿もどうかと思う」とやはりドン引き状態だ。

「登坂アナもフリーになったことですし、昨年『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』(同)に出演したように、新たに“イジられキャラ”としてバラエティに進出していきたいのでしょう。再婚という明るいニュースでイメージ回復したかったのでしょうが、まだ時期尚早だったかもしれませんね」(テレビ局勤務)

 今後、ダークなイメージを一掃して“フリーの麿”として再ブレイクすることはできるのか? 要注目だ。

次期NHK大河ドラマ『麒麟がくる』新キャスト発表! 沢尻エリカに岡村隆史……微妙すぎて爆死免れず?

 2020年放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。明智光秀を主人公に、戦国時代の英雄たちが天下を狙って戦うさまが描かれる今作だが、主演である長谷川博己以外のキャストが3月8日に発表され、話題を呼んでいる。

 光秀に討たれる織田信長を染谷将太、信長の正室・濃姫を沢尻エリカ、光秀の主君である斎藤道三を本木雅弘、道三の嫡男・斎藤義龍を伊藤英明、光秀の母・牧を石川さゆりなど12名が加わり、ほかにも町娘役で門脇麦、農民役でナインティナインの岡村隆史が出演することがわかっている。

 今回の発表に、ネット上では「なんだかんだ言っても、楽しみ♪ みるよー」「明智光秀がテーマならちょっと面白そうかな」「楽しみ。楽しみ。変な演出しないでね。へんに主人公に絡めたり、美談にしなくてもいいから」と、歴史の中では“信長を裏切った悪者”というイメージがある光秀にスポットを当てるという異色の大河に期待の声が上がっている。

 しかしその一方で、キャストに関しては「染谷将太が信長かー なんか心配になってきた(笑)」「丸顔低身長の信長に違和感しかない」と信長役の染谷がイメージと違うといった声や、「うーん、微妙なキャスティング。沢尻エリカが濃姫かぁ」「信長と濃姫がどうもなぁ って、この二人がイマイチだと、ヤバくない?」といった声も。さらに、ほかのキャストについても「美濃のマムシをモックンがやるのか。何かイメージとは違うな」「石川さゆりさんって演技出来るの?ドラマや映画で見た事ないんだけど」「大河にお笑い芸人枠要らない」と批判的な声が多く見受けられる。

 この、キャストが今ひとつ”そろってない感”がある理由について、テレビ局関係者がこう推測する。

「現在放送中の『いだてん』や、春から始まる朝ドラの『なつぞら』に相当な数の豪華キャストがつめ込まれているため、”あまりいい役者が残っていないのでは?”といわれています。大竹しのぶさんや役所広司さん、綾瀬はるかさん。松嶋菜々子さんに広瀬すずさん、岡田将生さんに草刈正雄さんといった面々に出演してもらえないのは痛いですよね……」

 2度目の東京オリンピックが行われる節目の年の大河ドラマとなるだけに、NHKももう少し配役を頑張ったほうがいいのでは?

『ブラタモリ』47都道府県制覇で海外進出……ローマ、パリの次はジャズの本場・アメリカへ?

 NHKの人気番組『ブラタモリ』が徳島県を取り上げ、日本全国47都道府県を制覇し話題となっている。同番組は2008年にスタートし、約10年かけて全国を周り終えたことになる。日本国内を制覇したことで、次に注目が集まるのは海外編であろう。すでにイタリアのローマとフランスのパリのロケを終え、順次オンエアされている。タモリは32年間にわたって『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の帯レギュラーを務めていたため、海外旅行に関してはある伝説がある。

「いわく『香港より西へ行ったことがない』なるものですね。確かに月曜から金曜まで昼帯に『笑っていいとも!』の生放送レギュラーがあり、金曜夜は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)があり、土曜日は『タモリ倶楽部』(同)のロケといったスケジュールでは、海外旅行にはなかなか出かけられないでしょう。最近では週末を用いた“弾丸海外”旅行などもよく知られていますが、天候不順などにより確実に帰ってこられる保証はありませんから、なかなか海外には出かけられなかったのかもしれません」(放送作家)

『いいとも!』終了後は、とんねるずの木梨憲武がタモリを海外旅行へ連れ出そうとしていたようだが、実現したかは定かではない。ひょっとすると今回のロケが初のヨーロッパ旅行だったかもしれない。さらに、プライベートでも海外旅行を楽しんでいるようだ。

「長い間、遠くへ旅行できなかったということで、奥さんを連れて2週間ほどの東南アジア旅行へ出かけたようです。欧米は航空運賃が高く、飛行時間も長いので、気軽に出かけられる場所ではないでしょう。ただテレビ番組の企画ならば良いきっかけといえるかもしれません。ヨーロッパの次はタモリさんの愛するジャズの本場のアメリカを訪ねる企画など期待したいところです」(同)

 これからどの国を訪れるのか『ブラタモリ』世界編に期待したいところだ。

(文=平田宏利)

遠征代は生命維持費!?『ねほりんぱほりん』“羽生結弦で人生変わった人”特集が深い

 3月6日放送の『ねほりんぱほりん』(NHK)に、“羽生結弦で人生変わった人”が登場。さまざまな名言が生み出され、ファンからは「“わかる”しか言えない」と共感の声が相次いでいる。

 この日の番組に集まったのは、ハルさん、ユミコさん、メイさんの3人。まず最初にファンになったきっかけが聞かれたのだが、いきなり“ソチ落ち”という用語が飛び出した。トークによると、メイさんは“ソチ落ち”でユミコさんは“ピョン落ち”。2014年のソチ五輪でファンになった人が“ソチ落ち”で、昨年の平昌五輪でファンになった人を“ピョン落ち”と呼ぶという。

 その後も羽生に対する並々ならぬ愛を語っていく3人。例えば羽生がきっかけで介護士になった元ヤンのメイさんは、試合を見るための旅費などにこれまで500万円ほどつぎ込んできたとのこと。さらに彼女は羽生関係に使う資金を生活費とは別の銀行口座にためているのだが、この口座には“生命維持費”という名前がつけられている。

「かなりのお金を散財してきたようですが、メイさんは『でもタダなんですよ』と断言。どうやら羽生に使うお金は生命を維持するために必要不可欠なので、“実質タダ”ということらしいです。かなりのトンデモ理論ですが、羽生ファンからは『羽生くんの試合を見ないと生きていけないし、“実質タダ”なのはすごいわかる!』『最悪ちょっとくらいご飯食べなくても生きていけるけど、羽生くんが観れないと死ぬ』と共感の声が。また他のジャンルに熱中している人からも、『実質タダ理論って、どのオタクにも共通している気がする』『アイドルファンだけど実質タダ理論に救われた』との声が寄せられていました」(芸能ライター)

 さらに番組では“出待ち”について、「羽生さんってアスリートなんですよ」「私たちは羽生さんの人生を見させていただいている側」「羽生さんさんが見せる所、見せない所ってあると思う。見せない所を無理に出待ちとかして見に行ったりするのはマナー違反」と語る場面が。こちらの発言にもオタク界隈から絶賛の声が上がっている。

「近年King & Princeファンの出待ちで新幹線が遅延する騒動など、ファンの迷惑行動が数多く報じられています。またアイドル本人がファンのストーカー行為に苦言を呈したケースもあり、生活に支障をきたしてしまうことも。そのため“推し”のプライベートを尊重する羽生ファンには、『ファンならばこうあるべきだよね』『羽生くんはファンもマナーが良いんだな』と称賛されていました」(同)

 純粋に“推しの活躍”を応援する羽生ファン。やはり羽生自身の人柄の良さも、ファンの質が高い要員なのではないだろうか。

安藤サクラ『まんぷく』ヒットで評価急上昇! CMオファー殺到でギャラは「1本7,000万円」に

 平均視聴率が20%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を超える驚異的な数字で、昼のオフィスの話題を独占している朝の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)がクランクアップを迎えた。

 主演の安藤サクラは10カ月という長期ロケを無事完走し「すごくスペシャルな時間になりました。超面白いドラマだなと思います。こんな素晴らしい大先輩、スターの方々に囲まれてこんな素晴らしいぜいたくな時間はないです。もう『まんぷく』です」とコメント。撮影期間中、安藤は1歳の長女を世話しながらNHKが作ったキッズルームと現場を往復してきた。

 撮影が終了したことで「もう1人子供を産みたい」と妊活を希望しているのだが……。

「CMスポンサーからオファーが殺到しているため、休むヒマもないほど多忙となりそうです。結婚して、子育てに頑張っているイメージがあるので、母親や子どもを応援するクライアントが広告塔として使いたがっています。また嫌味がないルックスも奏功。契約上、朝ドラの放送中は新規のCM出演はできませんが、放送終了後から安藤が出演するCMが激増しそうです」(芸能関係者)

 さらに映画『万引き家族』(2018)で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞に輝いたことも、安藤の市場価値を上げている一因になっているという。

「朝ドラで顔が売れて知名度が高まった上に、さらに日本アカデミー賞受賞で箔が付き、短期間でトップ女優に上り詰めました。まさにシンデレラストーリーです。CM出演のギャラは安い部類にはいっていたタレントですが、高騰。1本当たりの単価は倍増して7,000万円前後にまで跳ね上がっています」(同)

『まんぷく』の放送は3月30日まで。まだまだフィーバーが続きそうだ。

星野源“大河主演”狙いだったのに……『いだてん』ショックで方向転換か

 今や日本を代表するトップアーティストにして人気俳優となった星野源。そんな彼の当面の目標だといわれているのが、NHK大河ドラマの主演だ。

「2016年の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のヒット以降、星野は民放テレビ局からのドラマオファーを辞退しているといわれています。実際に『逃げ恥』以降は、映画、もしくはWOWOWとNHKのドラマにしか出演していません。というのも、近い将来、NHKの大河ドラマに出演したいというもくろみがあって、そのために民放と距離を置いて、NHKとの関係性を強めているのではないかと、ささやかれています」(テレビ局関係者)

 そんななか、星野は現在放送中の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。しかし、この『いだてん』が、星野の未来に思わぬ影響を与えそうだというのだ。

 劇団大人計画所属の宮藤官九郎が脚本を担当する『いだてん』だが、視聴率は低迷。NHK内部では、「クドカンの脚本にこそ視聴率低迷の理由がある」との声も多いようで、内容のテコ入れも免れない状況となっている。

「『いだてん』の大コケで、NHKはクドカンや大人計画に対して、あまりよくないイメージを抱くようになったといわれています。今後、NHKの作品ではクドカンを使うのは難しいだろうし、大人計画の他の俳優にも影響はありそうです」(前出関係者)

 そして、星野もまた大人計画に所属する俳優の一人だ。

「星野のマネジメントに関しては、音楽活動についてアミューズが担当し、俳優活動については大人計画が担当しています。『いだてん』ショックが冷めない限り、NHKとしては大人計画所属の星野に大河主演オファーを出すのは躊躇することでしょう」(同)

 もしも、本当に『いだてん』大コケのせいで、星野の大河主演というシナリオが閉ざされたのであれば、最もダメージを受けるのはアミューズかもしれない。

「現実的には星野のマネジメントはアミューズが主導権を持っているので、もしも“大人計画”という看板のせいで仕事が減ったのであれば、アミューズとしてはあまりに不本意な展開でしょう。ただ、これでNHKとの関係が微妙になったなら、民放ドラマにも積極的に出るようになると思います。それこそ、ずっと星野サイドが断っていたという『逃げ恥』の続編制作もあるかもしれません」(芸能事務所関係者)

『いだてん』のようにネガティブな面で話題となってしまう大河ドラマもあることを考えれば、確実に人気となりそうな『逃げ恥』の続編のほうが、星野にとってはオイシイ仕事となる可能性も高い。星野が今よりもビッグな俳優になるには、むしろ「大河ドラマ主演」という悲願を捨てたほうがいいのでは?

『いだてん』総集編が好調!「クドカン脚本」と「たけしナレーション」が不要だった!?

 視聴率で苦戦中のNHKの大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の総集編が2月23日に放送された。第1話から7話までを30分にまとめたものである。放送初期において総集編の放送は異例ともいえるが、8話から山場を迎えるため、視聴率回復対策ではなく、もともと放送予定にあったもののようだ。

「古今亭志ん生役のビートたけしの滑舌が悪い」「場面転換や登場人物が多くてわかりづらい」と不評の『いだてん』であるが、総集編は思いのほか好調なようだ。ただネットの感想を見ると「時系列で整理されているのですごくわかりやすかった」「ビートたけしのナレーションがないのですっきりしている」と身もフタもないものだった。番組の根幹をなす、2大要素ともいえるクドカン脚本とたけしナレーションの双方が視聴者から「全否定」されているのだ。

「大河ドラマはもともと近現代が弱いといわれていますし、物語の主人公である金栗四三は、日本マラソン界の父といわれる人物ですが、世間的には無名の人物です。そのため『もともと地味なテーマを、無理やりこねくりまわして面白くしているのでは?』といった指摘もありましたね。総集編の放送予定はもともとあったとしても、今回の好反応を無視するわけにはいかないでしょう」(業界関係者)

 だが、コアなファンの中には、下手な「テコ入れ」を望まない声が多いのも確かだ。

「『いだてん』脚本の宮藤官九郎作品の代表作と言える『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』(ともにTBS系)は、もともと高視聴率を記録した人気番組ではありませんでした。しかし再放送などでじょじょに人気に火がつき、スペシャルドラマ化や映画化がなされています。クドカン脚本は物語が進むにつれて伏線の回収などが進むので、制作陣の本音としてはもう少し視聴者に耐えて欲しいというものがあるのではないでしょうか」(同)

 そうなると『いだてん』本編の内容は維持しつつ、要所ごとに総集編を連発といった展開もありそうだ。
(文=平田宏利)