<p>「コギャル」「オリーブ少女」「お姉系」「渋原系」など、当時の10~20代の女性が中心になって巻き起こった数々のブームは女性ファッション誌から生まれた。若い頃、自らの世代が作り上げたブームは、年を経てもファッションの礎になるものだ。しかし現在、20代後半の世代には「何を着ればいいのかわからない」女性が少なくないという。それはすなわち、「独自のファッションを代弁する女性誌がない」ということなのではないだろうか。20代後半の世代を「“モテ”という概念に翻弄され続けた世代」と語る、1986年生まれのライター・北条かや氏に、彼女たちの歩んできた女性誌とファッションの変遷を、“モテ”というキーワードを軸に読み解いてもらった。そこに見えてくる、20代後半の女性の姿とは――?</p>
「KERA」タグアーカイブ
カルチャーにオッサンと消費はいらない!きゃりーぱみゅぱみゅが体現した文化のあり方

「つけまつける」/ワーナーミュージ
ック・ジャパン
2012年、女子カルチャーはどこへ向かうのだろう? 原宿のカリスマ・きゃりーぱみゅぱみゅへの注目度を考えると、今後も時代は「青文字系」優勢というイメージだ。「egg」(大洋図書)や「smart girls」(宝島社)の創刊に携わり、日本の女子カルチャーを最前線で見つめ続けている編集者兼フォトグラファーの米原康正氏に、現在の女子カルチャーのあり方から、今後期待される女子像について話をきいた。
■赤文字は明らかに「発信」ではなく「消費」のアイコン
――ズバリ、今後も勢いがあるのは「青文字系」でしょうか?
カルチャーにオッサンと消費はいらない!きゃりーぱみゅぱみゅが体現した文化のあり方

「つけまつける」/ワーナーミュージ
ック・ジャパン
2012年、女子カルチャーはどこへ向かうのだろう? 原宿のカリスマ・きゃりーぱみゅぱみゅへの注目度を考えると、今後も時代は「青文字系」優勢というイメージだ。「egg」(大洋図書)や「smart girls」(宝島社)の創刊に携わり、日本の女子カルチャーを最前線で見つめ続けている編集者兼フォトグラファーの米原康正氏に、現在の女子カルチャーのあり方から、今後期待される女子像について話をきいた。
■赤文字は明らかに「発信」ではなく「消費」のアイコン
――ズバリ、今後も勢いがあるのは「青文字系」でしょうか?
強烈な名前とファッションはキャラ化願望の表れ? 「KERA」にみる原宿系の潮流

「KERA」(インデックス・コミュニケ
ーションズ)
女性誌レビューに「KERA」(インデックス・コミュニケーションズ)が初登場です。いまや原宿系代表として世界に認知され始めているあの「きゃりーぱみゅぱみゅ」が読モとして注目を浴びた雑誌です。キャッチコピーは「いちばんリアルなファッションマガジン」。ビジュアル系バンドのファンが主な購読層で、1998年に「KEROUAC」として創刊、99年から月刊化と90年代の終わりに誕生しました。歴代表紙に登場してきたのは平山あや、上戸彩、福田沙紀といった芸能人から、なんと読むのか分からない武瑠、NEEKOといったバンドメンバーの方々まで振り幅の広い顔ぶれです。特筆すべきは映画『下妻物語』以降、深田恭子の表紙起用が増えた点。ロリータファッションに身を包んだ『下妻』深田は「KERA」にとってエポックメイキングな存在だったようです。
<トピックス>
◎カリスマアーティストのクリスマススタイル
◎少年少女変貌遊戯
◎カスタムで見違える(はあと)おしゃれアイテムをつくろう