Hey!Say!JUMP・中島裕翔『純愛ディソナンス』初回4.8%! フジ木曜ドラマ歴代ワースト作を下回る

 Hey!Say!JUMP・中島裕翔が主演を務めるフジテレビ系「木曜劇場」枠の連続ドラマ『純愛ディソナンス』が、7月14日に放送を開始。初回の世帯平均視聴率は4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、低空スタートとなった。

 同ドラマは音楽教師・新田正樹(中島)と、彼が副担任を務めるクラスの生徒・和泉冴(吉川愛)の“禁断の関係”を描くオリジナル作品。

 第1話は、学校法人立秀学園の理事長を務める父・秀雄(神保悟志)と教師の母・景子(舟木幸)を持つ正樹が、私立桐谷高校に赴任することに。教頭の影山勉(手塚とおる)と会った後、正樹が音楽室でピアノを弾いていたところ、“あるもの”を探すために夜の学校に忍び込んでいた冴と出会う……といった物語を繰り広げた。

「ネット上の中島ファンからは、『裕翔の雰囲気がいつもと違って、ちょっとダークな感じもまたいいね』『あらためて演技のうまさを感じたし、「純愛ディソナンス」も代表作の1つになりそう!』などと好評。また、桐谷高校に正樹を誘った元恋人で教師の小坂由希乃(筧美和子)が、突然、姿を消す……という展開もあり、『恋愛メインのドラマかと思ってたけど、ミステリー要素もあって面白い』『引き込まれるストーリー』といった声も寄せられていました」(同)

 しかし、視聴率的には大コケ。フジの「木曜劇場」自体が近年は“爆死枠”とささやかれ、例えば近年では、2016年7月期の『営業部長 吉良奈津子』(松嶋菜々子主演)で初回10.2%を記録して以降、18年7月期の『グッド・ドクター』(山﨑賢人主演)と20年7月期の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(石原さとみ主演)で2ケタ発進した以外は、すべてのドラマが1ケタスタートとなっている。

「『木曜劇場』の歴代ワーストとなる全話平均4.4%を記録した19年10月期の『モトカレマニア』(新木優子と高良健吾のダブル主演)でも、初回は5.6%をマークしており、『純愛ディソナンス』はその数字を下回ってしまう結果に。同ドラマはメインキャストが中島や吉川とあって、“若年層向けのドラマ”というイメージから、幅広い視聴者を取り込めなかったのかもしれません。ただ、今回フジは、コアターゲットと呼ばれる若者世代の視聴率を狙い、世帯視聴率はさほど気にしていない可能性もあります」(同)

 ミステリー要素のあるドラマは昨今のはやりだけに、第2話以降、巻き返すことができればいいのだが……。

Hey!Say!JUMP、King&Princeと“待遇の違い”を指摘! 神宮寺勇太は「ヤバい」とタジタジ

 Hey!Say!JUMPの冠バラエティ番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。7月9日放送回では「物件ポーカー」というゲームを行い、ゲスト出演したKing&Prince・神宮寺勇太が、JUMPメンバーの前でタジタジになる場面があった。

 この企画は、賃貸マンションの情報が書かれた2枚のカードのうち、どちらの家賃が高いかを当てるというもの。Aのカードには「新宿駅徒歩8分、1LDK、築3年、48.02平方メートル、南西向き、12階建」、Bのカードには「本駒込駅徒歩8分、2LDK、新築、62.59平方メートル、北東向き、2階建」と書かれていたが、物件に詳しい山田涼介も「これはわからん!」と困っており、難問の様子。

 神宮寺は「パッと見は、やっぱりAのほうが高く見えます。確かに本駒込は広くて新築っていうところはあるんですけど、やっぱり土地には抗えないかなって」と予想するが、これに山田は「でもね、新宿って高いイメージあるけど、港区とか渋谷区に比べると、やっぱり“ガン”って(家賃が)下がるの」と、物件好きらしい知識を披露した。

 そんな中、Bの本駒込駅には地下鉄の南北線が通っており、麻布十番駅や白金高輪駅まで乗り換えなしで行けることが判明。すると、薮宏太が「懐かしい、南北線」と語り、高木雄也も「“つづきスタジオ”行く時ね!」と、電車でスタジオまで通っていた時代を回想した。進行役のお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介は「ジャニーズも下積み時代は(電車に)乗るのね」と驚いていたが、JUMPメンバーいわく「乗ります、乗ります」とのこと。

 また、Aの新宿駅もJUMPメンバーにとってゆかりが深いそうで、中島裕翔は「新宿駅南口に集まってみんなで仕事行ってたんですよ」と告白。メンバーそれぞれ電車に乗って新宿駅に集合し、全員揃ってから仕事先に向かっていたとか。知念侑李は「東京ドームで自分たちのライブした後に、新宿まで(車で)送られて、水道橋駅から総武線乗ってる人(ファン)たちと一緒になって……」と明かし、ファンから気づかれることに関して、山田は「仕方ないっす!」と語った。

 そんな中、井上が「キンプリは?」と尋ねると、神宮寺は気まずそうに「車でした」と返答。すると、JUMPメンバーは口々に「これが違い」(高木)「この差なんですよ」(山田)「こんなに違うのよ!」(中島)と、同じジャニーズ事務所所属タレントでも“待遇の違い”があると指摘。高木が「俺らデビューして7、8年くらいそうだった(電車移動だった)よな?」と訴えると、神宮寺は「ちょっとヤバいっす、いろいろ……」と衝撃を受けていた。

 なお、「物件ポーカー」の結果はAが23万9,000円、Bは19万5,000円でAのほうが高額。山田は見事に正解し、「19万5,000円でこれ、めちゃくちゃイイ」と前のめりに感想を語ったのだった。

 この放送にネット上では、「送迎事情の違いに恐縮しちゃう神宮寺くんがかわいすぎた」「JUMP兄さんの総ツッコミにアタフタしてるじんくん、後輩らしくて好き(笑)」といった神宮寺に対するコメントや、「JUMPがデビュー後7年ぐらい電車で通ってたの驚き……」「JUMPはデビューした年齢が若かったのに、いろいろ大変だっただろうなあ」などと、JUMPメンバーの苦労に思いを馳せるようなファンの声も見受けられた。

Snow Man・深澤&佐久間、ジャニーズWEST・神山は? Hey!Say!JUMP・知念侑李のジャニーズ“おごられ”事情

 7月7日放送のラジオ番組『Hey!Say!7 UltraJUMP』(文化放送)に、Hey!Say!JUMP・知念侑李が登場。ジャニーズ事務所のタレントに食事をおごってもらうエピソードを語った。

 話のきっかけは、Kis-My-Ft2・二階堂高嗣が出演するテレビ番組を見たというリスナーからのお便り。二階堂は、飲食店で知念と偶然出会った時、笑顔に負けて「何度かご飯をおごった」と明かしていたとか。「『“おごってくれるの?”という言葉に嫌味がない。笑顔が振り切りすぎてて気持ちいい。可愛いな、こいつと思った』など、おごった側である二階堂くんの口から出てくる褒め言葉の数々に、知念くんの愛され力凄まじいなとあらためて思いました」との内容で、ジャニーズタレントにまつわる“おごられエピソード”が聞きたいと、リクエストを受けたのだ。

 これに、現在28歳の知念は「メンバーはおごってもらうし」と当然のように回答。さらにドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)で共演している少年隊・東山紀之、TOKIO・松岡昌宏をはじめ、Kis-My-Ft2・北山宏光の名前を挙げつつ、「あんまり先輩方との付き合いも多くないんでね」と明かし、A.B.C-Z・塚田僚一に関しては、

「塚ちゃんはスゴいたくさん(人が)いても、塚ちゃんはおごるみたいな感じだからね。僕もあんまりそんないっぱいは(食事に)行ったことないけど。でも昔から塚ちゃんは焼肉連れてってくれたりとか。(ジャニーズ)Jr.の時、ありましたよね。年齢的にそこぐらいか」

と回顧。知念は9歳だった2003年6月に事務所入りを果たしたが、入所順や年齢の問題もあり、“誰ならおごってくれるのか”といったラインは「難しいところある」ようだ。その上で、

「Snow Manとかさ、ふっか(深澤辰哉)とか佐久間(大介)、渡辺(翔太)、だてさん(宮舘涼太)みたいな。そこらへんは上だからね、年。Jr.の時とか、たぶん関係性的にはふっかがおごってくれてたような気がするからな。今、ご飯とか行ったら普通に『おごって』って言っちゃいそうだけどね。佐久間にも『おごって』なのか、『割り勘』とか言うのかもしれない」

と、デビュー順では後輩のSnow Manだが、ジャニーズJr.時代の関係で線引きしそうだという。一方、知念の半年後に入所したジャニーズWEST・神山智洋については、「歴的に言っても一緒ぐらい」だとして、

「どっち払うの? 割り勘? 相手がどう出てくるかにもよるよね。やっぱ関西のほうは、そういうテクニックがあったりしそうだし。どうなんでしょうね~。でも、神ちゃんとかは、僕のことを『ちぃ』とかって呼ぶんですよ。『ちぃ』って呼ぶような人は、僕のことを可愛いって思ってるタイプの人だと思うんで。ちょっとおごってくれるパターンあるな~とは思う。そんな感じする。おごってくれそうかな」

と小悪魔的な一面をのぞかせ、“たかる気満々”だった。なお、ジャニーズWESTでも、桐山照史と中間淳太は「普通におごってくれる関係性だと思う。年齢の感じとかも」とのこと。

 最終的に知念は「どっちがいくんだろう? みたいな。ちょっと面白いね。自分でも想像でしかないからさ。実際はどうなるのかっていうのは気になるんだけど。あんまりそういうの誘えるタイプじゃないからさ。これが実現することがないみたいな。実現しないマッチですね」とオチをつけていたが、ぜひ今後の報告に期待したいものだ。

Hey!Say!JUMP・山田涼介、冠番組の収録を欠席! 「2時間前の決定」に心配の声続出

 Hey!Say!JUMPの冠バラエティ番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。7月2日放送回では、ゲストにお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇と徳井健太が登場した。

 この日は、収録が始まる2時間前に山田涼介の欠席が決定したといい、ピンチヒッターとして、フジテレビの木下康太郎アナウンサーが登場。詳しい理由は明かされていないものの、山田は6月まで主演ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系)に出演し、10月期にも『親愛なる僕へ殺意を込めて』(フジテレビ系)での主演が決定。ほかにも、歌番組やレギュラー番組『スクール革命!』(日本テレビ系)、YouTube公式チャンネル「ジャにのちゃんねる」への出演など多忙を極めている状況だ。

 そんな中、ゲストをテーマにしたオリジナルバトルで対決する恒例企画「gスポーツ」を実施。徳井は今年2月、芸人やバラエティー番組を考察した書籍『敗北からの芸人論』(新潮社)を出版し、話題になっているということで、第1試合は「敗北からの山田論」対決が行われた。

 これは、JUMPメンバーが山田について考察し、その内容をスピーチするという企画。今回の収録は山田が欠席のため、後日、メンバーの考察をVTRでチェックしながらコメントした。

 まず有岡大貴が、「山田は俺に物事を勧める時、『ね? 知念!! あそこの◯○めちゃめちゃおいしかったよね?』と、まず知念(侑李)に同意を求める。『また同調圧力か……』といつも思うが、これが山田なりのプレゼンテーションなのだろう」と、自分の意見を言う時に“メンバーもそう思ってるはず”という言い方をすると告白。これに山田は、「確かにやってるかもな。でもこれ無意識だった」と驚いていた。

 しかし、伊野尾慧が「山田は他人の髪形や洋服の変化に敏感。きっと、自分の変化に気づいてほしいのだろう」と考察すると、山田は「そんなことない。マジ、(自分が)いないのをいいことに、すげー好き勝手言ってくれてんじゃん?」と抗議。

 続いて中島裕翔が、「山田はいつも出演映画の番宣インタビューで声のトーンを低くしている。きっとあの声が俳優・山田涼介の声なのだろう」と考察すると、山田は「してねーだろ!」「やかましいわ」とツッコミを入れつつ、「でも、これに関してはあるかもしれない。自分の普段の声に近いのかもしれない。だから意識的に変えてるのは、どっちかというとバラエティー……」と説明しかけたが、「ダメだなこれ!」と明言を避けたのであった。

 そして、徳井が優勝者に選んだのは高木雄也の考察で、「山田は最近『かわいい』を研究していて、オススメされた美顔器を買ったり、画像の加工アプリを取り入れたりしている……とうわさで聞きました。プロ意識が高いなぁと思いました」というもの。『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』のために努力している姿が明かされると、山田は「なんで知ってるの!?」と苦笑いを浮かべていた。

 ちなみに、山田とプライベートでも仲の良い知念は、「最近、山田は現場でお弁当を2個食べている。あれはきっと大食いの仕事を狙っているのだろう」と断言。今後、山田に“大食い仕事”が来るよう仕向けていたが、これに山田は「やめてくれ。やめてください、お願いします。ホントに次の日動けないんです」と、断固否定したのだった。

 今回の放送について、ネット上には山田を心配する声が続出。「山田くんが急にお休み? やっぱり忙しすぎたのかな……」「急きょ欠席って、どうしたんだろ? 無理はしないで、休める時に休んでほしい」「山田くん不在の中、山田くんの企画をやってくれるのはありがたい。早く元気になってね!」など、ファンから温かい声も飛んでいた。

Hey!Say!JUMP・山田涼介は「コップの水があふれた」――臨床心理士が語るアイドルの葛藤

 5月28日に更新されたHey!Say!JUMP・山田涼介の公式ブログが、ジャニーズファンに大きな衝撃を与えた。

 同日付のジャニーズ公式携帯サイト・Johnny’s webの個人ブログ「だーやまの連載」にて、主演映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』(5月20日公開)の公開御礼舞台挨拶で、自身の近くにいたスタッフが「ファンの方に暴力を振るわれてるのを見ました」と明かしたのだ。

 山田は「僕の身の回りのお仕事をしている方が怪我をしたら僕のせいだと自分は思ってしまいます。僕がいなければこんな事にはならなかった訳ですから」などとつづり、「一部のマナー悪い方。(中略)僕が僕でなくなってしまいます。警告です」と訴えた。

 ジャニーズのみならず、“過激ファン”の存在に頭を悩ませるアイドルは多い。こうした現状は、アイドルたちの心にどのような影響を与えてしまうのだろうか? 今回、実際に芸能人のカウンセリングを行っている明海大学准教授の臨床心理士・藤井靖氏に話を聞いた。

Hey!Say!JUMP・山田涼介は「コップの水があふれた」状態

――今回、山田さんが書いたブログについて、率直にどう感じましたか?

臨床心理士・藤井靖氏(以下、藤井) 大きく2つありました。まず一つは、「コップの水があふれたんだろうな」ということ。今まで同様のことが何度もあって、かなりフラストレーションが溜まっていたところで、ファンによるスタッフへの暴力を目の当たりにして、コップの水があふれてしまった……と。それで「警告です」という強い言葉を使って、ブログで発信したのではないかと思いました。

 もう一つは、やっぱり山田くんの精神状態が心配になりましたね。普段から思っていることであっても、それをオフィシャルのブログで吐き出すっていうのは、結構大きな決断じゃないですか。僕は普段、アイドルのカウンセリングも行っているのですが、こういう発信をしてしまうときって、共通点があるんです。

――それは、一体どんな共通点ですか?

藤井 仕事が忙しかったり、何か大きなプレッシャーがかかるようなことがあったりして、精神的に追い込まれているという点です。山田くんは最近、役作りのためにダイエットをしたり、逆に増量したり、体重の増減が激しかったじゃないですか。体重を減らすとなると、一般的には食事制限をしていることが多いので、そもそも精神状態のベースが悪くなりやすいですよね。

 これでさらに仕事が増えて、忙しさが解消しないと、精神的にはどんどん悪い方向に行ってしまう。だから、今吐き出さざるを得なかったんだろうなと思います。そんな山田くんの状況を、ジャニーズ事務所なり身近なマネジャーさんなり近しい人が、ちゃんと「心理的リスクだ」と捉えて、対応できるかが大事。というのも、僕は「アイドルも一般の労働者」として考えなきゃいけないと常日頃から思っているんです。

――アイドルも、働きすぎはよくないということですか?

藤井 アイドルをカウンセリングすると、「精神が危機的な状況に置かれる2つの要素」というのがわかります。その一つが、やっぱり「長時間労働」なんです。俳優業は特に、長時間労働の最たる例なので、やはり単純に山田くんが心配になりますよね。

 もう一つは、「自分の裁量がない仕事をし続けること」でしょうか。加えて、僕が普段よく感じるのは、「仕事のペースとタイミング」も、ストレスに関連しているということ。「仕事が入るペースは適切か」また「今やりたいか仕事かどうか」という点が本人の希望に合っていないと、長く影響を残すストレスになりかねません。

――先ほど、「暴力を目の当たりにして、コップの水があふれた」といった話がありましたが、暴力的な出来事を目撃してしまうと、精神にどんな影響があるのでしょうか?

藤井 日常的に経験するストレスやショックの中でも、最上位の衝撃になると思いますね。しかも、暴力を受けたのが自分ではなくて、自分の身近な、大事な人だったときには、より一層感情が揺るがされるような経験になるのは間違いないです。

 また、山田くんはおそらく、何も悪いことをしてないスタッフさんに対して、なぜ手を挙げて危害を加えるのかということが、論理的に解釈できなかったのでは。こういう場合、人は思考停止してしまうんです。今回のブログを見ると、山田くんは「自分が存在してるからこそ、そういうことが起こってしまった」と考えて、無理やり「暴力の理由」を理解したのであろうことがわかります。

――なぜそれが起こっているのかわからないので、自分のせいにして理解しようとする……といった感じですか?

藤井 そうですね。客観的に考えたら、「山田くんがいるから、ファンがスタッフに暴力を振るう」なんて論理は、おかしいじゃないですか? しかし彼としては、そうやって理解せざるを得なかったのでしょう。

――人前に立つ人だからというか、「アイドル・山田涼介だから」自分が悪かったという気持ちになってしまうんでしょうか?

藤井 そうだと思います。いくら過激であっても、ファンを否定できないという前提があるのでは。応援の仕方はともかく、どんなファンでも「自分を応援してくれている」ことに間違いはない。自分はいつも多くのファンに支えられているんだという意識がありますから、ファンを否定することは、すなわちアイドル・山田涼介を否定することにもなるわけです。

――普通に応援してるファンからしたら、「暴力を振るうファンはファンじゃない」と感じそうですが、アイドル側はそうもいかないんですね。

藤井 アイドルも人間だから、「ファンの人にはこうあってほしい」みたいな理想は、誰だって持っている。だけど、それは当然思い通りにいかないし、そもそも、アイドルがファンに求められることでもない。

 自分が望んだタイプとは違う人も、ファンとして受け入れないと仕事が成り立たないことは、アイドルの皆さんも頭ではわかってるんです。だからこそ、理想と現実のギャップみたいなところで、常に迷って葛藤してしまうアイドルがいるんだと思います。

――アイドルが抱く葛藤は、ほかにどんなものがありますか?

藤井 「アイドルとしての在り方」みたいな話にもつながるんですけど、カウンセリングにいらっしゃるアイドルが共通して言うのは、「自分が成長できてる感じがしない」ということ。周りから求められることをこなして、日々の仕事が終わっていく。忙しく過ごして、充実してるようにも感じるんだけど、自分がステップアップしてる実感が持てないっていうのは、多くのアイドルが口にしますね。「成長しないと将来の仕事や自分の居場所はない」とも感じているのだと思います。

――つい最近、大人気K-POPグループ・BTSのメンバーが、同じようなことを言っていました。アイドルには「成長できる時間がない」と……。

藤井 客観的に見たら、いろんな作品に出たり、人気がどんどん上がったりして、日々成長しているように感じますよね。でも、そういう外形的な事実って、周りが思うほどアイドル本人には響いてないんですよ。「求められることに応じる」のと、「自分がやりたい方向に進む」のは時に真逆というか、違う仕事の仕方だと思うんです。

 一般の社会人は、自分が成長できないと感じたり、正当な評価を受けられなかったりしたら、「仕事辞めようかな」って考えますよね。しかし、アイドルというか芸能人は、「商品」としての側面もある特殊な立場ですし、「辞めよう」と思っても簡単に辞められない。そういった事情は、ファンならよくわかると思います。

――先ほど「自分が成長できてる感じがしない」ことがアイドルたちの葛藤につながるとおっしゃっていましたが、ジャニーズに関して言うと、ファンはもともと、彼らの「未熟さをかわいがる」ような部分があると感じています。

藤井 自分はスキルアップしたいと思っているにもかかわらず、ある種の「未熟さ」が芸能人としてその人の魅力になっているとしたら、それは心理学で言う「自己実現できない」状態。つまり、理想の自分と現実の自分が重なっていかないわけです。

 これは仕事への向き合い方として一番よくないというか、いずれ「もう辞めたい」という気持ちが強くなってしまいます。ひどい場合だと「消えてしまいたいな」って思うようになる人もいますね。

――Hey!Say!JUMPは全員が10代の時にデビューしているのもあって、ファンのみならず、世間もその頃のイメージが強いんじゃないかなと思います。ちなみに、アイドルがデビューするのにちょうどいい年齢って、どのくらいなんですか?

藤井 理論上は22歳。個人差はありますけど、アイデンティティが確立される年齢は、22歳前後とされているからです。一般的に、大学を出て就職するタイミングが、アイドルにとってもデビューにちょうどいい年齢だと思われます。

 でも、アイドルで22歳っていうと、もう“ベテラン”じゃないですか。だから、このくらいの年齢で辞めていく人もいるけど、僕は「これからなのになあ~」って思いながら見てるんです。

 逆に、10代でデビューというのは、かなり本人に無理をさせていると思います。内面では自分というものがまだ定まっていない中で、「魅せる自分」を作っていかなきゃいけないですからね。

 「未熟さをかわいがる」ことも、日本のアイドル文化の特徴だと思うので、それはそれでいいんです。一方で、成熟した人の魅力を受け入れていくような文化風土にもなっていくと、アイドルが活動する環境はもっと良くなるんじゃないですかね。ファンの捉え方だけでなく、芸能事務所も考え方を変えてほしいと思います。

――事務所の話で言うと、どうしてもタレントのケアが行き届いてない印象です。タレント側が自ら心の不調を発信して、ようやく事の重大さに気付く状況のように感じます。

藤井 芸能事務所ではいまだに「厳しい環境の中で生き残れる人こそ才能がある人」という考え方がありますね。臨床心理士である私からすれば、大きな勘違いをしてるなと思うんですが。これは芸能界とか事務所だけでなく、日本社会の現状だともいえるでしょう。

 あとは、事務所が大きければ大きいほど、所属タレント一人ひとりに目が行かなくなって、放置状態になってしまうのも問題。ただ、ジャニーズの場合は、ジャニー喜多川前社長が亡くなってから、退所する人が増えましたよね? 僕はこれ、いい傾向だなと思ったんです。

――それは、どういった理由でしょうか?

藤井 事務所を辞めて別の道を歩みたいと思ったタレントでも、例えば契約の問題で辞められない状態に陥って、精神的に追い込まれていく人も結構います。だから、これまでのような活動はできなくても、退所して自分らしくいられる道を選べるなら、そのほうがアイドルの精神的にはいいです。

 山田くんの発信自体は心配ですが、事務所が「ジャニーズなんだから、どんなファンにも感謝しなさい」などと言わず、山田くんの発言を認めてくれたことも、ジャニーズが変わった証拠なのだと感じます。それに、その人が普段見せていなかった部分を見せたからといって、急に人気が落ちてファンが離れるってことも、ほとんどないでしょう。

――確かに、山田さんを心配する声はあっても、「そんなこと書くな」と注意するような人は、ほとんど見かけませんでした。

藤井 やはり根本的な話として、アイドルのメンタル安定を考えたとき、事務所が本人の人間性や本来の個性を尊重し、そしてファンもそれを受け入れて応援するという状態が重要だと思います。あと、事務所には「精神的な孤独の解消」をお願いしたいです。

 マネジャーやグループのメンバーよりも、仕事とは関係ない人がアイドルを支えることが大事。頼れる人がいるかどうか、事務所がしっかり見てあげてほしいと思います。

――アイドルのカウンセリングを行う立場から、ファンに気をつけてほしいことがあれば教えてください。

藤井 過激なファンじゃなくても、「この人ってこうだよね」みたいに、アイドルのキャラクターを決めつけてしまうことってありませんか? 「彼はいじられキャラ」とか「しっかり者だから大丈夫だよね」とか。悪いことは言ってないように思えますが、これも先ほど言ったように、本来の自分と見られ方にギャップが生じると、「自己実現できない」状態になり、悩みが生まれてしまう可能性があるんです。

 ある俳優さんの例ですが、すごく評判のいい作品に出演した際に、「ハマリ役だったね」と言われたそうなんです。一時的にはうれしいんですけど、次第にその役に縛られて、自分自身も役のイメージを守らなきゃいけないと思い、それで苦しくなってしまったということがありました。

 昔はファンレターを送らないとタレントに気持ちが伝わらなかったですが、今はSNSでなんでも言えてしまいますよね。何気ない投稿でも、結構本人に届いちゃうので、難しい時代だなと思います。

――SNSが身近にあるからこそ、ファンも応援の仕方に注意したいところですね。

藤井 まず大前提として、アイドル本人がやりたいこととか、向かいたい方向に行くことを応援してあげてください。そういう前提でいれば、かける言葉もちょっと変わってくる気がします。

 ファンが期待する方向に進ませたはいいけど、本人が潰れちゃったら悲しいじゃないですか。だから、優しく背中を押してあげるのがいいんじゃないかと思います。

Hey!Say!JUMP・山田涼介、嵐・二宮和也から「友達いなくなっちゃうよ?」と心配

 嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)が6月26日に放送され、Sexy Zoneの菊池風磨、お笑いコンビ・麒麟の川島明らが出演。ゲストに、Hey!Say!JUMP・山田涼介と女優の本田翼が登場した。

 番組冒頭、二宮と本田は意外にもドラマや映画では共演していないことが、両者の2人の口から明らかに。とはいえ、「バラエティーで会いすぎちゃってる」(二宮)と、番組で顔を合わせる機会は多い様子。

 進行役の川島から二宮の印象について問われた本田は、「印象ですか……? 二宮さんのですよね……?」と言葉に詰まりながらも、二宮が山田、菊池、KAT-TUN・中丸雄一と共に運営しているYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」での動画配信活動に触れ、「楽しそうです!」と率直にコメントしていた。

 今年の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(同)は、その「ジャにのちゃんねる」メンバーがメインパーソナリティーを務めるが、山田が「全然想像してなかったですもんね」と話すと、二宮も「そうなの。まず、ジャニーズ事務所から仕事がくると思ってなかった」と告白。菊池も「僕ら、非公式でやってましたから……」と補足した。

 なお、『24時間テレビ』出演の話は、まず二宮が聞いたとのこと。「『やばいやばい』ってなって。『大丈夫ですか?』って話をしたら『いや、大丈夫だ』って事務所の中でなって。『じゃあやります!』って」と、オファーを受けた経緯を明かしながら、「だからあの、あたふたしちゃう……」と現在の心境を告白。

 菊池いわく、「なかなか大きい声出ない」という中丸も、メインパーソナリティー就任を聞いた際は「今年一番大きい声出てました」とのこと。二宮は、「チャンレンジしていこうと思います!」と力強く意気込んでいだ。

 その後は、ゲーム専門YouTubeチャンネル「LEOの遊び場【山田涼介】」を開設して動画配信を行うなど、ジャニーズきってのゲーマーとして知られている山田が、「ゲームをする時間が今本当になくて、どんどん腕が落ちてる」と二宮に悩みを相談。

 現在は1日平均、「1時間触れたらいいかな」というプレイ状況だそうで、同じくゲーム好きで、YouTubeチャンネル「ほんだのばいく」ではゲーム実況も行う本田が「最低限、本当は6(時間ほしい)ですよね?」と投げかけると、山田は「6はほしいな」と同意。菊池からは「睡眠の話してる?」とツッコまれていた。

 一方で本田は、「もともとめちゃくちゃ上手なんですよ」と山田の腕前を絶賛しながら、「(腕が)落ちたくらいでいいと思うよ?」とアドバイス。二宮も「本当に友達いなくなっちゃうよ?」と心配しつつ交友関係の狭さイジると、「オンライン上には山ほど(友達が)いるんで」と山田は反論。

 「(ゲームをする時間を減らすことで)また違う友達と会ったりする時間になったりするじゃない?」と話す二宮に対し、「そもそも僕、リアルな時間で会うの知念(侑李、Hey!Say!JUMP)だけなんで」と主張していた。なお、この一連のやりとりを聞いていた菊池は、「本当に闇なんですけど、知念くんから山田くんの名前出たことないです」と暴露。スタジオでは笑いが起きていた。

 この日の放送に、ネット上では、「今日の『ニノさん』はジャにのメンバーが3人も出てて、身内感濃い」「皆さんの掛け合いが爆笑でした」「非公式で始まった『ジャにのちゃんねる』なのに、ジャニーズからお仕事が来たのってすごいよね!」「ゲームの話、山田くんが昔の二宮くんみたいなこと言ってて、二宮くんがちゃんとまともなこと言ってる(笑)」「最近ゲーム1時間しかできないって言ってたけど、映画の公開、ドラマの撮影立て込んでりゃそうだよな」など、さまざまな反響が続出した。

 また、この日山田がカラーレンズのサングラスを身に着けていたことも、ファンから注目を集めた様子。というのも、山田は5月27日放送の音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に、「目が赤くてみんなに見せられないから」という理由でサングラスを着用して出演。

 翌日、京都と大阪で行われた主演映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』の公開記念舞台あいさつにもサングラスを着用して登壇し、6月19日放送の『スクール革命』(同)でも、「ちょっと朝起きたら目が赤かったんで」と説明しながらサングラスをかけていたため、ネット上には「サングラス期間にいろんな仕事が詰まってる」「歌番組・移動しての舞台あいさつ・番組収録……本当に忙しかったんだな」という声も寄せられている。

 山田といえば、4月期放送の連続ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系)で主演を務めたが、10月期にも『親愛なる僕へ殺意を込めて』(フジテレビ系)で主演することが明らかになったばかり。「山田くん働きすぎてて、そろそろ1回休んでほしい」「多忙すぎて体調が心配」と気遣うファンも多いだけに、ゆっくり趣味のゲームに没頭できる日を持てるといいのだが……。

山田涼介、“実写化請負人”の真価問われる! フジ連ドラ主演に期待

 フジテレビは6月27日、原作・井龍一、作画・伊藤翔太による漫画『親愛なる僕へ殺意をこめて』を、Hey! Say! JUMP・山田涼介の主演で10月期に実写ドラマ化すると発表。これを受け、Twitterでは「#親愛なる僕へ殺意をこめて」が日本のトレンド6位に浮上した。

 同作は、連続猟奇殺人事件の容疑者を父に持つ大学生・浦島エイジが、自分が二重人格であることに気づき、知らぬ間に…

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Hey!Say!JUMP・山田涼介が「とんでもねえ」と思った高額物件の価格は?

 Hey!Say!JUMPの冠バラエティ番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。6月25日放送回では、ゲストにKing&Prince・神宮寺勇太が登場し、新企画「何フェス!」が行われた。

 この企画は、日本中の「何!?」を集めた“クイズエンタメの祭典”とのこと。黒組(有岡大貴、知念侑李、中島裕翔、薮宏太)と白組(山田涼介、高木雄也、伊野尾慧、神宮寺)に分かれ、音楽フェスのようにスタジオに設けられた各ブースを巡りながら、さまざまなオリジナルゲーム「ナニゲー」で対決するというものだ。

 最初のゲームは「物件ポーカー」。賃貸マンションの情報が書かれたカードを両チームに配り、家賃が高い物件を予想するルール。有岡は「家賃ね、山田がめちゃめちゃ得意なんですよ」と明かすと、山田は「暇あったらすぐ見てるんですよ、物件」と、物件検索が趣味だと告白した。

 そこで、進行役のお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が「一番高いのでいくらがあったの?」と質問すると、山田は「とんでもねえなと思ったのが、26億円」と発言。これを聞いた井上が、「今それ、ハンコ押すか迷ってるところだ?」とボケたところ、山田は「そうですね……バカ野郎!」と、ノリツッコミしていた。

 そんな中、まずは白組に「A:表参道駅徒歩7分の1LDKの物件。新築、28.32平方メートル、北東向き、1階/3階建」と、「B:中目黒徒歩9分の1LDK、築7年、40.1平方メートル、北東向き、4階/5階建」という2枚のカードが渡され、どちらの家賃が高いか予想することに。

 山田によると、「注目すべきは階数なんですよ。1階って安いの。だいたい13〜14万くらいかな、このクラスだと」とのことで、自信満々の様子。高木は「表参道のほうが圧倒的に高いイメージがあるんだけど……」と漏らしていたが、山田は「B:中目黒」の物件のほうが高いと予想した。

 正解は「Aの表参道が14万5,000円。Bの中目黒が22万円」とのことで、山田の予想が的中。メンバーからは称賛が寄せられ、伊野尾は「山田、26億円から14万円まで(物件情報サイトを)ずっとスクロールしてるの? すごくない!?」と感心していた。

 続く第2ゲームは「なにスペースなに」を実施。これは、検索サイトで2つの単語を調べ、番組側が提示した「お題」の言葉をより早く表示させた人が勝利というもの。

 ゲームに移る前に、メンバーが最近検索したものを明かすことに。高木は「トップガン バイク」だそうで、現在公開中の映画『トップガン マーヴェリック』に出てきたバイクの車種が気になって検索したという。ちなみに、伊野尾は「不正受給 なぜ起きた?」、中島は「美顔器 ローラー」だったそう。

 ほかにもう一つゲームを行い、合計3ゲームを終えた結果は、白組が80ポイント、黒組が60ポイントで白組が勝利。最後に、ゲストの神宮寺は「またぜひ次回も機会があれば呼んでいただきたいです。あざっした!」とあいさつしながら、両手を顔に当てて三角形を作るような、意味不明の仕草を見せた。これにはJUMPメンバー全員が驚き、神宮寺の仕草をマネしながら「『あざっした』ってなんだ?」「軽すぎなんだよ!」とツッコんだのだった。

 この放送にネット上では、「山ちゃんの物件知識すごいし、伊野尾くんのコメントもさすがだった」「裕翔は美容器具に頼らなくても十分ハンサムだよ!」「神宮寺くん、意外と天然キャラ!? JUMPちゃんが本当に優しくてよかった!」などのコメントが寄せられていた。

Hey!Say!JUMP・高木雄也、「全身の力が入らない」ほどの恐怖に思わず涙!

 Hey!Say!JUMPの冠バラエティ番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。6月18日放送回では、新企画「平!静!JUMP」が行われた。

 この企画は、“どんな状況でもアイドルらしく、クールでいられるか”を検証するもの。今回は、伊野尾慧&知念侑李ペアと、中島裕翔&高木雄也ペアが対決した。

 舞台は、さがみ湖リゾート「プレジャーフォレスト」にある巨大クライミングアトラクション「マッスルモンスター2」。高さ約15メートルの場所にあるさまざまなアクティビティを、命綱2本のみで楽しむという施設だが、JUMPメンバーは「あー、高いっすねー……」(伊野尾)「怖っ! マジで怖え」(高木)と、その高さに震えていた。

 そんな中、第1試合の「X字ロープタイムアタック」対決では、複雑に交差しているロープ3本の上を渡り切るアクティビティに挑戦。先攻の高木は、恐る恐るロープを渡っていくものの、常にへっぴり腰の状態。あまりの恐怖に、途中から「うー、うー」と唸り声を上げ、「絶対今、俺かっこ悪いんだろうな」とボヤく場面も。ようやくクリアした時には、涙をぬぐいながら「もう全身の力が入らない。怖い……」と脱力したのだった。

 対して知念は、「待ち時間が長すぎて、体冷えました」と余裕の表情を見せ、ロープをひょいひょいと渡り、あっという間にゴール。タイムは24秒で、高木の3分48秒を大きく上回り勝利した。

 そんな中、鳥の形をした鉄棒をつかみ、向こう岸まで渡るという第3試合「バード! いかに早く飛べるか」対決には、伊野尾が挑戦。終わった後、「Hey!Say!JUMPの15年間が頭に浮かんだよね。デビュー当時のこととか。この短い時だったけど“バババ”って浮かんだ。怖かった」と“走馬灯”が見えたと語り、記録は58秒。対する高木は、「いっぱい迷惑かけたからね、ここでいかなきゃね」と反省しつつ気合を見せ、19秒で渡り切って勝利する展開に。

 最終試合では、20分間でより多くのアクティビティをクリアできたペアの勝利となる「マッスルロワイヤル対決」を実施。中島&高木ペアは、こん棒の上を渡るアクティビティで「やばい、裕翔。戻れないし、どうしよう」とパニックになった高木に、中島が「1回手離して」と冷静に指示するなど、コンビプレイが多数見られた。

 試合終了後、2人は「より友情が芽生えました」(中島)「すげー優しいんですよ」「本当にありがたかった」(高木)と感想を語っており、あらためてメンバーの大切さに気づいたようだ。

 そんな中島&高木チームは、最終的に120ポイントを獲得し、110ポイントとなった伊野尾&知念チームに勝利。勝った2人は、「ズッ友〜!」と叫んでいたのだった。

 この放送にネット上では、「裕翔くんが王子様のようで素敵! 高木くんはずっとかわいかった」「今日のMVPは、怖がる高木くんを優しくリードしてフォローする裕翔くん!」「うれしさのあまり『ズッ友〜!』って叫んじゃう2人、かわいすぎ(笑)」などのコメントが寄せられていた。

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧&高木雄也、町ロケで奇跡! 「さすがジャニーズ」の声上がったワケ

 Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。6月11日放送回では、新企画「顔はめジャーニー!」が行われた。

 この企画は、JUMPメンバーがさまざまな町を訪れ、地元の人しか知らない魅力を聞き出しながら写真を撮り、その町オリジナルの“顔ハメパネル”を作るというもの。今回は、伊野尾慧と高木雄也が埼玉県・寄居町の“顔ハメパネル”作りに挑戦した。

 2人はさっそく、町行く人に寄居町の魅力を調査。「寄居町は長瀞に行くのに通過していく町」など、“観光スポット・長瀞町に行く途中の町”といった自虐的な声が聞かれる中で、「日本一の水車がある」「名産物は寄居のみかん」など、徐々に気になる情報が集まってくる。

 そんな中、2人は地元の肉屋「肉のみねぎし」で、「寄居名物・豚のみそ漬け」を発見するが、この店では調理できないという。すると伊野尾は「この後ワンチャン、BBQにかけて買ってく?」と、無計画ながら“バーベキューができるかもしれない”という期待を持って、生肉の状態で「豚のみそ漬け」を購入。

 その後、河川と人々の暮らしとの関わりを学べる「埼玉県立川の博物館」を訪れ、直径24.2メートルという観覧車のような「日本一の水車」を実際に見た2人。伊野尾は「我々ももう30代。水車で小1時間見れるよ。20代だったら水車でここまではしゃげない」などと、しみじみと“水車の素晴らしさ”を語っていた。

 そして、寄居では「うどん」が有名だという情報をゲットし、地元民おすすめのレストハウス「風布館」(ふうぷかん)へ。埼玉県産の小麦を使ったうどんを使用しているが、メニュー自体は大阪生まれの「かすうどん」のみとのこと。これを食べた2人は、「おいしい。スープもおいしい」(伊野尾)「麺が違う。いや、本当においしいわ」(高木)と絶賛。

 「風布館」の店主に「どうしてこの寄居町を選んだんですか?」と尋ねると、「ここの管理をしている先輩と出会って、裏にあるBBQ場の管理をやりながらっていうところからスタートしたんですよね」とのこと。“BBQ”という言葉が出ると、伊野尾の表情は突然変わり、「我々、たまたま生肉だけ持ってるんですよ!」と大興奮。そして、BBQセットを借り、先ほど購入した「豚のみそ漬け」を焼く流れになった。

 奇跡のような展開が現実になり、伊野尾は「BBQパターンあった! マジであった〜、ないかと思っていたけど……」と歓喜。さらに、焼き上がった「豚のみそ漬け」を食べている時に、店主が「お口直しに冷凍みかん食べます?」と寄居名産のみかんを勧めてくれたため、伊野尾は「ここで名産を3つクリアしている」と、驚きを隠せない様子だった。

 その後、2人は東京事変の楽曲「緑酒」(2021年)のミュージックビデオに出てくる割烹旅館「枕流荘 京亭」や、寄居の町を見渡せる金尾山を巡った後、無事、今回紹介した寄居名物の写真と、2人の姿がイラストになった寄居の“顔ハメパネル”を完成させた。なお、この“顔ハメパネル”は、6月12〜19日の午前9時から午後3時までの間、風布館前に置かれると番組内で告知された。

 この放送にネット上では、「いのたかロケ、めちゃくちゃ面白かった! 奇跡起きすぎてすごい!」「BBQを引き寄せる運、さすがジャニーズ。この2人にしか出せない空気感が大好き」「顔ハメパネルの新企画、すごくいいね。放送後も楽しめるのがうれしいな」などと、ファンから喜びのコメントが多数寄せられていた。