「AneCan」10年の歴史がついに終焉! 最終号に響いた古舘伊知郎の「成功パターンをやめろ」

 「AneCan」(小学館)12月号は、「AneCan FINAL」。最終号のカバーを飾るのはもちろんこの方、押切もえさんです。歴代のカバーをバックに、「10年間ありがとう(ハート) Aneladies , be ambitious!」の言葉と共に、輝く笑顔を振りまいています。2007年4月の創刊号カバーも押切さんが飾っており、唯一、姉モデルズで“始まりから終わりまで”を見届けてきたわけですね。結婚して一足先に卒業していった蛯原友里さんや高垣麗子さんより、頼れるのは、ギャル精神の根付いた情の厚い押切さんです。“男よりダチと仲間は一生モン!”的な、ギャル精神を感じ取りましたよ!  今月号は、ファッション雑誌というよりも、「ありがとう・さようなら」を、いろいろな角度からこれでもかと詰め込んだものになっています。もちろん、この時期お決まりの「クリスマスコフレ」「コート」といった特集も、キチンとページを割かれではおりますが、こんなものはどう見てもオマケ! チラシと一緒! さぁ、一緒に10年間をプレイバックしましょう。

<トピックス>
◎もえの間に道はない、もえの後に道はできる。
◎愛と激動のザ・プレイバック AneCan
◎AneCan10年の歴史からわかった 私たちが幸せになれる服

■アネサーを呪わないで……
 FINAL号ということで、以前連載をしていた湯山玲子さんを始め、「美肌の先輩10名」や古舘伊知郎さんなどなど、人生の先輩方から「AneCan」、アネサーへメッセージが寄せられています。  

 まず、湯山さんから見てみましょう。っと、その前に、連載時にも言ったのですが、「AneCan」と湯山さんって、こう、水が違いますよね? 湯山さんは、めっちゃファンキーでカッコいい女性ですが、アネサーが目指す50代像ではないだろうし、髪形からしてまず違うし……! そして、湯山さんのアラサー時代と、今のアネサーは大きく違うはず。「時代」という意味ではないですよ。そんな湯山さんは、こう語ります。今までの人生で30代が一番ハードだったと断言し、「30代はいいことなんかひとつもない。自分と社会との戦いの中で、『いい(カッコいい)傷』をいっぱい受けて、それを直してきた人は、必ず40代以降に大きな花を咲かせます!ホントだよ!」。30代半ばの筆者、今のところ人生ハードモードでもなく傷も負ってないのですが……戦慄。戦いで傷つくことを宣告されたような、なんとも呪いのようなメッセージをちょうだいしました。

 そして古舘さん。テレビ番組が始まったので、宣伝で登場でしょうか。これまたアネサーから遠い人間を連れてきましたね。しかし、これがなかなか強烈なメッセージを送っているんですよ。「AneCan」が終わっても、その精神はどこかで受け継がれていくとし、「成長したいなら得意技を捨てろ、と。AneCanも“ピンコッタ(ピンク系テラコッタ)”みたいな言葉遊びで興味を引くとか、流行を作るような成功パターンをいったんやめないと、新しいものが生まれてこない。この草を引き抜けば、次の芽が生えてくるんじゃないでしょうか」。正直、「いまさら言われても……」感はぬぐえませんが、「CanCam」の成功体験からスタートした「AneCan」が、こうして迷走に終わったことの原因をズバリ指摘しているようです。

■“ちゅん顔”……あったなあ(遠い目)  
 「AneCan」レビューの最後は、愛する押切さんの話題にしましょう! まずは連載「押切美道」をチェック。最終回のタイトルは、「もえの前に道はない。もえの後に道はできる。」。まさかの高村光太郎の「道程」トリビュートを投げてきました。押切さんは結婚されたことですし、絵や小説という芸術方面にも進出していますし、自分と高村光太郎が重なったとのかもしれません。

 「高村芸道」、いやいや最終回の「押切美道」の中身は、「特に印象深かった企画や撮影」の振り返りと、エッセイの二本立て。2015年2月号の撮影を振り返りながら、押切さんは「脱・欲張り過ぎな自分!肩の力を抜いて、ゆるめる」とコメントしています。そして今号でも、263万6,000円のヴァレンティノのドレスを着ながら語ります。「今まで全速力で生きてきたぶん、最近は、少しスピードを緩めることも大切だと感じています」。デジャブか! 肩の力を抜けない女、それこそ我らが押切さんですね。永遠に「欲張らない、頑張らない、力を抜く」とお題目を唱え続けてほしいです。

 「愛と激動の10年間 ザ・プレイバックAneCan」では、全てのカバーが網羅されており、創刊号の押切さんが、マッキーで目の縁を塗りつぶしたかのような真っ黒なアイメイクをしていることにギョっとしました。10年で、押切さんの顔面の“圧”はだいぶ緩和されたように思いますよ。メイクのせいか、今の方が優しい雰囲気が漂い素敵です。そして、押切さんお得意の“ちゅん顔”。すっかり忘れていましたが、アヒル口がはやった当時、「AneCan」が創作したオリジナル表情です。目を見開き、口をスズメのように「ちゅん」とする表情……説明しながら悪寒がしてきました! 古館さんが言うところである、「言葉遊びや流行を作る」ってパターンですが、実際には、まったく流行にならず、押切さんが火傷を負っただけでしたね……。

 では、最後は、連載「Check!AniMen」の最終回ゲスト、嵐・松本潤さんのおなじみの言葉で、押切さんにお別れの言葉を……「もえちゃん、幸せになる準備はできてるか~?」。……はい、余計なお世話ですね! だって、きっと今は最高に幸せなはず!
(白熊春)

「AneCan」10年の歴史がついに終焉! 最終号に響いた古舘伊知郎の「成功パターンをやめろ」

 「AneCan」(小学館)12月号は、「AneCan FINAL」。最終号のカバーを飾るのはもちろんこの方、押切もえさんです。歴代のカバーをバックに、「10年間ありがとう(ハート) Aneladies , be ambitious!」の言葉と共に、輝く笑顔を振りまいています。2007年4月の創刊号カバーも押切さんが飾っており、唯一、姉モデルズで“始まりから終わりまで”を見届けてきたわけですね。結婚して一足先に卒業していった蛯原友里さんや高垣麗子さんより、頼れるのは、ギャル精神の根付いた情の厚い押切さんです。“男よりダチと仲間は一生モン!”的な、ギャル精神を感じ取りましたよ!  今月号は、ファッション雑誌というよりも、「ありがとう・さようなら」を、いろいろな角度からこれでもかと詰め込んだものになっています。もちろん、この時期お決まりの「クリスマスコフレ」「コート」といった特集も、キチンとページを割かれではおりますが、こんなものはどう見てもオマケ! チラシと一緒! さぁ、一緒に10年間をプレイバックしましょう。

<トピックス>
◎もえの間に道はない、もえの後に道はできる。
◎愛と激動のザ・プレイバック AneCan
◎AneCan10年の歴史からわかった 私たちが幸せになれる服

■アネサーを呪わないで……
 FINAL号ということで、以前連載をしていた湯山玲子さんを始め、「美肌の先輩10名」や古舘伊知郎さんなどなど、人生の先輩方から「AneCan」、アネサーへメッセージが寄せられています。  

 まず、湯山さんから見てみましょう。っと、その前に、連載時にも言ったのですが、「AneCan」と湯山さんって、こう、水が違いますよね? 湯山さんは、めっちゃファンキーでカッコいい女性ですが、アネサーが目指す50代像ではないだろうし、髪形からしてまず違うし……! そして、湯山さんのアラサー時代と、今のアネサーは大きく違うはず。「時代」という意味ではないですよ。そんな湯山さんは、こう語ります。今までの人生で30代が一番ハードだったと断言し、「30代はいいことなんかひとつもない。自分と社会との戦いの中で、『いい(カッコいい)傷』をいっぱい受けて、それを直してきた人は、必ず40代以降に大きな花を咲かせます!ホントだよ!」。30代半ばの筆者、今のところ人生ハードモードでもなく傷も負ってないのですが……戦慄。戦いで傷つくことを宣告されたような、なんとも呪いのようなメッセージをちょうだいしました。

 そして古舘さん。テレビ番組が始まったので、宣伝で登場でしょうか。これまたアネサーから遠い人間を連れてきましたね。しかし、これがなかなか強烈なメッセージを送っているんですよ。「AneCan」が終わっても、その精神はどこかで受け継がれていくとし、「成長したいなら得意技を捨てろ、と。AneCanも“ピンコッタ(ピンク系テラコッタ)”みたいな言葉遊びで興味を引くとか、流行を作るような成功パターンをいったんやめないと、新しいものが生まれてこない。この草を引き抜けば、次の芽が生えてくるんじゃないでしょうか」。正直、「いまさら言われても……」感はぬぐえませんが、「CanCam」の成功体験からスタートした「AneCan」が、こうして迷走に終わったことの原因をズバリ指摘しているようです。

■“ちゅん顔”……あったなあ(遠い目)  
 「AneCan」レビューの最後は、愛する押切さんの話題にしましょう! まずは連載「押切美道」をチェック。最終回のタイトルは、「もえの前に道はない。もえの後に道はできる。」。まさかの高村光太郎の「道程」トリビュートを投げてきました。押切さんは結婚されたことですし、絵や小説という芸術方面にも進出していますし、自分と高村光太郎が重なったとのかもしれません。

 「高村芸道」、いやいや最終回の「押切美道」の中身は、「特に印象深かった企画や撮影」の振り返りと、エッセイの二本立て。2015年2月号の撮影を振り返りながら、押切さんは「脱・欲張り過ぎな自分!肩の力を抜いて、ゆるめる」とコメントしています。そして今号でも、263万6,000円のヴァレンティノのドレスを着ながら語ります。「今まで全速力で生きてきたぶん、最近は、少しスピードを緩めることも大切だと感じています」。デジャブか! 肩の力を抜けない女、それこそ我らが押切さんですね。永遠に「欲張らない、頑張らない、力を抜く」とお題目を唱え続けてほしいです。

 「愛と激動の10年間 ザ・プレイバックAneCan」では、全てのカバーが網羅されており、創刊号の押切さんが、マッキーで目の縁を塗りつぶしたかのような真っ黒なアイメイクをしていることにギョっとしました。10年で、押切さんの顔面の“圧”はだいぶ緩和されたように思いますよ。メイクのせいか、今の方が優しい雰囲気が漂い素敵です。そして、押切さんお得意の“ちゅん顔”。すっかり忘れていましたが、アヒル口がはやった当時、「AneCan」が創作したオリジナル表情です。目を見開き、口をスズメのように「ちゅん」とする表情……説明しながら悪寒がしてきました! 古館さんが言うところである、「言葉遊びや流行を作る」ってパターンですが、実際には、まったく流行にならず、押切さんが火傷を負っただけでしたね……。

 では、最後は、連載「Check!AniMen」の最終回ゲスト、嵐・松本潤さんのおなじみの言葉で、押切さんにお別れの言葉を……「もえちゃん、幸せになる準備はできてるか~?」。……はい、余計なお世話ですね! だって、きっと今は最高に幸せなはず!
(白熊春)

「ゼクシィ」化した結納ページ、読者がドヤ顔幸せ語り! ラスト2号「AneCan」の暴走

<p> 来月号でフィナーレを迎える「AneCan」(小学館)11月号。連載・押切美道では、早くもラストに向けて最終コーナーを走り始めたようですよ。総集編の始まりです。樹木希林さんや瀬戸内寂聴さんらとの対談で、心に残った有り難い「金言」を紹介しています。でも、それらの言葉より、押切さんのフォトエッセイ集「心の言葉」の帯にある、「これまでの私の人生の、うまくいかなかったこと全部に『ありがとう』を言おう」の方がグッとくるよ~! 押切さん、結婚おめでとうございます! 来月の最終号では結婚報告する押切さんが見られるかな? </p>

「ゼクシィ」化した結納ページ、読者がドヤ顔幸せ語り! ラスト2号「AneCan」の暴走

<p> 来月号でフィナーレを迎える「AneCan」(小学館)11月号。連載・押切美道では、早くもラストに向けて最終コーナーを走り始めたようですよ。総集編の始まりです。樹木希林さんや瀬戸内寂聴さんらとの対談で、心に残った有り難い「金言」を紹介しています。でも、それらの言葉より、押切さんのフォトエッセイ集「心の言葉」の帯にある、「これまでの私の人生の、うまくいかなかったこと全部に『ありがとう』を言おう」の方がグッとくるよ~! 押切さん、結婚おめでとうございます! 来月の最終号では結婚報告する押切さんが見られるかな? </p>

「AneCan」苦渋の決断、「モテ系はもういらない」! しかし成仏できぬ“愛され”精神

<p> 12月号をもって休刊が発表された「AneCan」(小学館)。この号を入れて残り3号になりますね。寂しい限りです。巻末にある「AneCan読者の皆さんへ」は、今年3月に編集長が変わってからできた、編集長からのメッセージコーナーです。編集長は、今はない「“志のある”雑誌」と出会ったことが、ファッション誌編集という仕事に就く「人生の転機」になったこと、そして、おしゃれに自信がない読者にも「なにかしら役に立てる雑誌でありたい」と思い「AneCan」を作っていると語っていました。残すところあと3回の当コーナーで伝えたかったのは、「志があろうとなかろうと、消える時は消える」ってこと……? </p>

「愛され」精神、ここに終焉! 休刊目前「AneCan」が伝えた、“愛する女になれ”の遺言

<p> 蛯原友里さん、高垣麗子さんの卒業後、カバーモデルを誰が務めるのか気になっていましたが、先月号は「AneCan」(小学館)モデル3人の共演によりドキドキを引っ張られました。そして、楽しみにしていた今月号! なんとディーン・フジオカさん、清野菜名さんのドラマ『はぴまり Happy Marriage』の宣伝カバーという荒業でした。押切もえさんが今秋に卒業する、そして「AneCan」が11月号をもって休刊するというニュースも飛び込んできましたし、もうカバーにお金はかけられないってこと……? 来月は押切さんで、最終号は全員集合とか? 蛯原さん、高垣さん卒業時の特別企画にあふれていた、皆の熱いヤル気はどこへいったのでしょうか。</p>

「愛され」精神、ここに終焉! 休刊目前「AneCan」が伝えた、“愛する女になれ”の遺言

<p> 蛯原友里さん、高垣麗子さんの卒業後、カバーモデルを誰が務めるのか気になっていましたが、先月号は「AneCan」(小学館)モデル3人の共演によりドキドキを引っ張られました。そして、楽しみにしていた今月号! なんとディーン・フジオカさん、清野菜名さんのドラマ『はぴまり Happy Marriage』の宣伝カバーという荒業でした。押切もえさんが今秋に卒業する、そして「AneCan」が11月号をもって休刊するというニュースも飛び込んできましたし、もうカバーにお金はかけられないってこと……? 来月は押切さんで、最終号は全員集合とか? 蛯原さん、高垣さん卒業時の特別企画にあふれていた、皆の熱いヤル気はどこへいったのでしょうか。</p>

「AneCan」がネタ切れに? 蛯原&高垣卒業でジワリと異変、押切もえには大異変?

<p> 蛯原友里さん、高垣麗子さんが卒業した新生「AneCan」(小学館)が、8月号(今月号)より始動です。さてさて、どの方を前面に出してくるのか楽しみにしていたのですが、誰か1人をゴリ押しする雰囲気はまったくナシ。カバーは有村実樹さん、葛岡碧さん、大石参月さんの3人体制です。どちらかというと、モデルというよりも「キレイなおねえさん」的な、オーラや存在感に欠けるトリオ……。これでいいのか!? 「真夏の“きれいめ”ニッポン代表!」の大特集も、この3人を軸に「有村実樹×サマーモノトーン」「葛岡碧×きれい系アースカラー」「大石参月×オトナ見えワンピース」と展開するなど、新御三家を築こうとしている感(というよりリスク分散?)、見え見えであります。今後この3人の中から前線に飛び出してくる方がいるのか、はたまた下克上が起きるのか、それ以前に雑誌は存続できるのか……気になります。<br />  </p>

「AneCan」結婚式特集で、藤原紀香“さま”表記! 梨園の妻と同時に天上人入り果たす

<p> 「AneCan」(小学館)7月号、蛯原友里さん、押切もえさんと肩を並べた3大モデルの高垣麗子さんが卒業です。16ページにもわたる卒業特集は、大きく6つのパートに分かれており、麗子さんの語り、撮りおろしの写真、記憶に残っている特集のプレイバックなど盛りだくさんな内容です。連載でも、食について話したり、愛犬が登場したりと、プライベートが見えることの多かった麗子さん。餞の言葉は「AneCan」モデルズからのメッセージだけだった蛯原さんとは異なり、元「AneCan」編集長や「CanCan」編集長など、たくさんの人からありましたよ~。蛯原さんとのあまりの違いにビックリです。これって、読者ウケ=蛯原さん、スタッフウケ=高垣さんということでしょうか? だとしたら、キチンと棲み分けができていたんだなと卒業特集をきっかけにわかりました。ま、そうなると筆者一押しの押切さんの立ち位置がイマイチわからないのだけれども……。いずれ訪れる卒業スペシャルでわかることでしょう!</p>

蛯原友里がついに卒業、そのとき押切もえは……「AneCan」2大モデルの“変化する友情”

<p> 「AneCan」(小学館)6月号、とうとう蛯原友里さんが卒業です。そして、「“蛯原友里に、今伝えたい想い”」というページには、現役「AneCan」モデルズからのメッセージがずらりと並びます。押切もえさんが、得意の筆を生かして、どのような感動的なメッセージを贈るのかと楽しみにしておりましたが……。「今までありがとう。そして、お疲れ様でした!!」で結ばれる、いたって普通な文章でした。高垣麗子さんは蛯原さんに、「これからも、旅行に行ったりご飯に行ったり…一緒に年を重ねて人生を楽しんでいこうね」と、愛を感じるメッセージを贈ってたのに……!<br /> </p>