Sexy Zone・菊池風磨、「an・an」SEX特集で語った“アイドルとして満点”なセックス観

 毎年恒例の「an・an」(マガジンハウス)の「SEX特集」号が、8月10日に発売されました。今年、表紙と巻頭グラビアでセミヌードを披露しているのはSexy Zoneの菊池風磨です。

 菊池といえば、バラエティで活躍しているイメージが強いジャニーズタレント。『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で見せる、モザイク付き全裸の姿が脳内に浮かびます。果たして今回の「an・an」では、どんな肉体&表情を見せているのか? さっそくチェックしていきましょう。

<トピックス>
◎菊池風磨 溶け合う潜熱。
◎女性芸人が語り尽くす、赤裸々性事情。
◎WHO'S HOT 板野友美

Sexy Zone・菊池風磨、フツーにキスしている

 表紙と巻頭グラビアで、海外女性モデルとの絡みを見せている菊池風磨。「下まぶたのアイライン、濃すぎやしないか……?」という筆者の第一印象はさておき、上半身は逆三角形、腹筋は割れていて、お尻も引き締まっている! 『ドッキリGP』出演時より、さらに鍛え上げられた印象で、この撮影に向けてトレーニングを積み重ねてきたことが伝わってきます。

 一番のエロ的見どころは、ベッドの上で女性モデルを押し倒しながら、またシャワーを浴びながら、菊池が女性の下唇~あご部分にキスしているカットでしょうか。ジャニーズだけどフツーにキスしちゃってるよ! 唇が触れちゃってるよ! という驚きと、もしかして彼は普段も下唇~あご部分にキスしがちなのではないか……という妄想が膨らむショットになっています。

 セックス観を語るインタビューでは、「(セックスは)語弊があるかもしれないけど、エンタメやライブに似てますよね。こっちが好きなことだけをしてもダメで、見せたいものと見たいものをすり合わせ、一体感を作り上げた先に快感が生まれるところが」と語っています。

 超訳すれば「ライブはセックス」。Sexy Zoneのライブに参戦する側も、それなりの覚悟がいりそうです。アイドルがセックス観を語ることは、ファンから反感を買うリスクもありますが、ファンをドキドキさせる菊地の回答はアイドルとして満点なのでは?

尼神インター・誠子らの“ひとりエッチ事情”

 次に見ていくのは、「女性芸人が語り尽くす、赤裸々性事情。」。尼神インター・誠子、蛙亭・イワクラ、ゆにばーす・はら、オダウエダのオダとウエダの計5人の女性芸人が、「性欲を感じるときは?」「ひとりエッチは?」「忘れられないセックスは?」などの質問に、答えていく企画です。誠子は彼氏いない歴=年齢のため、セックス経験はないとのことですが、妄想で果敢にセックストークに参加しています。

 読んでいくと、彼女たちは自身の性欲を一般に比べて高めと思っている様子。誠子は「生理の前は(性欲の)うずうずを抑えられなくなると困るので、不要不急の外出を控えています(笑)」、ウエダは「(ひとりエッチは)床擦り派です」、はらは「畳派です。畳の質感って目の流れで変わるじゃないですか。縦はざりざり、横はするするみたいな」、イワクラは「女性同士の風俗に行ったときにそのこまやかさに感動」「それを思い出してひとりですることもある」など、赤裸々に語ります。

 心配なのは、これを読んだ男性が「女性ってこんなに性欲をもてあましているんだ」と偏ったイメージを抱くこと。今号31ページに紹介されている読者アンケートによれば、「あなたの生活において、セックスの必要度・重要度は?」という問いに、「絶対に必要」「ある程度必要」と答えたのは49.3%。「そんなに必要でない」「全く必要でない」は40%だそう(その他はセックス経験ナシ)。“女性だってセックスについて堂々と語っていい”という趣旨には賛同ですが、1人くらいは性欲弱めな女性芸人もプラスしてほしかったです。

 今号では、元AKB48の板野友美もセックス観を語っています。2021年にヤクルトスワローズの高橋奎二投手と結婚し、昨年10月に第1子の女の子を出産した“ともちん”。

 「SEXはパートナーとの愛を深めることでもありますが、自愛を深めること」「フェムテックについても興味を持つようになって。軸になっているのが、“まずは自分を満たす”という考え方。(中略)自分の体を快感で満たせば、自分をもっと知ることができたり、愛することができます。さらに、相手からも愛されることで自信にもなり、心が満たされて穏やかになれば、ホルモンバランスも整って余裕が生まれる」……など、抽象的な言葉で、セックスを健康問題につなげる意識の高さを見せています。

 そんなともちん、「旦那さんともSEXについて話したりしますか?」という質問には、「しますよ。(中略)話し合ったり教え合うことが決して、恥じらうことではないと思います。二人で高め合っていけば、レスになることもないのでは」と回答。さらに、「レスの兆しを感じたら?」と聞かれると、「可愛く襲っちゃえばいいんじゃない?(笑)」「何事もコミュニケーションが本当に大切で、思っているだけでは伝わらないし、待っているだけでは何も始まりません」と答えていました。

 このYahoo!知恵袋にあふれていそうな回答の数々には、目が滑ってしまいますが、「板野家はレスとは程遠いようだ」ということだけは、しっかり伝わってきました。これからもお幸せに!

「an・an」SEX特集、山田涼介に「童貞疑惑」浮上!? 「いいセックスとは?」の回答に見た、プロアイドルの矜持

 夏恒例、「an・an」(マガジンハウス)のSEX特集号が2020年も発売になりました。今回はHey!Say!JUMPの山田涼介がセミヌードで表紙を飾っています。これまでも同特集では、たびたびジャニーズ勢がセミヌードで登場し話題になってきましたが、童顔かつ、さわやかなイメージの山田が抜てきされたということで、いつになくファンの間でのざわめきは大きい様子。巻頭インタビューでSEX観が語られるのも恒例ですが一体、山田は何を語るのか――。

 また、これまでも時代の流れを反映してきた同誌のSEX特集。新型コロナウイルスが収束の気配を見せない今年は、冒頭で「この時代の、安心感を与えてくれる幸せなセックスのカタチ」に触れています。そんな時代のセックス特集の中身を見ていきましょう。

<トピックス>
◎山田涼介 身を焦がす愛。
◎悦びに満ちたセックス、6人の告白。
◎古今東西SEXカルチャー案内。

山田涼介、SEX特集で「知念侑李」「母」を語る

 表紙と巻頭特集でヌードを披露している山田涼介。このためにストイックに体を鍛え、10日前から食事と水分を制限。当日は水を一切飲まずに撮影に臨んだそう。シャワーシーンや半裸女性モデルとのラブシーンなどでは、割れた腹筋やだいぶたくましい腕や胸板を見せつけ、その童顔とのギャップに驚かされます。ちなみに硬そうなお尻の割れ目も堂々と披露しており、「彫刻のような美しさ」とは、こういうときに使う言葉か! と思わされつつ、昨年の同特集で脱いだ田中圭に感じた“生々しいエロさ”はありません。

 山田の裸が訴えてくるもの、それは「プロのアイドル」感でした。存在感のないワキ毛、薄いスネ毛、ベッドで女性モデルに覆いかぶさっているのにほぼ垂れない重力に反する前髪、神聖な何かに見えるお尻の割れ目、そこかしこに“THEアイドル”なプロ意識がほとばしります。初めての夜、こんだけ体を仕上げて来られたら、その気合にちょっと引く相手も多かろう……と思いながら、アイドルとしての“ファンタジーな美”を山田は体現したのかも、とも感じました。

 セックス観を語るインタビューでも、それは変わらず。山田にとっての「いいセックスとは?」という質問には、「セックスに限らずですが、相手に求められたことに応えたいと思うんじゃないかな。いってきますのキスがしたいという人だったらするだろうし」と回答。全てに仮定形で答え、セックスを「いってきますのキス」に変換するあたり、さすがです。

 さらに、「パートナーが欲しいと思うときは?」には、「寒い時期。特に、クリスマス」と答え、「だから毎年、知念(侑李)と一緒に、クリス・ハートさんの曲を聴くという会をやっています。もう5年くらい」と続けます。メンバーの名前を出して、女の影を消し、ファンを安心させるという技!

 最もプロ感が極まっているのは、「母親」というワードを出してきた部分でした。自身のストイックさを語る流れで、「今朝、水を制限している僕を見た母親に“なんでそこまでするの?”と聞かれたんです」と、サラリと「母親」を出しています。これは、“セックスにまつわるインタビュー中でも母親の存在をチラつかせることで、健全な雰囲気を漂わせる”という上級者テクなのでは。このインタビューを読んだファンのネット上の反応には、「山田涼介は童貞だと思ってる」というものもありました。童貞疑惑を生み出すほどのプロ意識、恐れ入ります。

 コロナ禍によりセックスも変わっていくと指摘している同誌。冒頭の読み物では、「同棲や半同棲している、セックスをしてもしなくても(新型コロナの)感染リスクがあるくらい距離感の近いパートナーとのセックスを、一緒に掘り下げていくのがいい」(産婦人科医・宋美玄氏)と提言され、ノリや背徳感より、信頼感や安心感がセックスの新たな価値として台頭していくと書かれています。

 セックス体験記「悦びに満ちたセックス、6人の告白」では、ステイホーム期間中のオンラインセックス体験談も。これこそ今ならではのセックスの形だなぁと思いつつ読み始めましたが、どうも危うい匂いがしてきました。

 この体験談の女性、マナさん24歳は経験人数6人、正式な彼氏ができたことはなく6人全員とワンナイトという人物。ずっと片思いしていた大学時代のサークルの先輩(二人で会ったことは一度もない)から、突然オンライン飲みに誘われ、「彼女と別れた」と言われたマナさん。サービス精神で「ハロウィンに買ったちょっとHなメイド服」に着替え、胸を触るマナさん。酔った先輩に促されるまま、下着姿になり自分で最後までしてしまうマナさん。そして、「順番逆になっちゃったけど、今度デートしよう」と言われたものの、実際にはまだ会えず、「先輩にベッドで抱かれる妄想をして、毎日マスターベーションをしています」というマナさん……。

 どうでしょう、霜降り明星・せいやの一件(※)を思い浮かべた人が多いのでは? 「信頼感や安心感がセックスの新たな価値」と掲げていたはずが、マナさんの場合は逆方向へ突き進んでいます。これが「悦びに満ちたセックス」とくくられるのは、危ない気が。
※せいやが一般女性とのZoom飲み中、局部を露出。女性がそれを撮影し、モザイク入りの写真がニュースサイト「文春オンライン」に載った件

 マナさんにはぜひ、同誌内の「いま、知っておきたいSEXの大事なこと。」を読んでほしいです。「#MeToo」運動で認知され始めた「性的同意」について詳しく取り上げられているほか、リベンジポルノ被害などセックスにまつわるトラブルに巻き込まれる可能性についても触れられています。

 最後に見ていくのは「古今東西SEXカルチャー案内。」です。フランスの”ソフトポルノ“映画『エマニュエル夫人』シリーズを「おしゃれエロス」として同誌編集部員が解説しているのに始まり、ストリップ、遊郭、東映ピンク映画などのSEXカルチャーを、あくまでもポップに紹介。

 最も新しいものは、女性向けの「官能ロマンス小説」でした。3年ほど前から「溺愛」というジャンルが盛り上がり始めたそうで、『お隣さんは大人な溺愛社長~ウブなOLはとろかされっぱなしです~』(加地アヤメ、ヴァニラ文庫 ミエル)、『イケメン石油王の溺愛 シークにプロポーズされても困ります』(あかし瑞穂、ガブリエラ文庫 プラス)、『絶倫溺愛 白銀の王女と黒狼王子』(しみず水都、ティアラ文庫)、『いじわる上司がデレたら、めっちゃ溺愛が止まりませんっ(><) 鬼編集長が御曹司で私に結婚志願中!?』(魚住ユキコ、ジュエル文庫)などなど、とにかく王子や社長に溺愛される小説がズラリ紹介されていて、タイトルを音読するだけで楽しくなれます。

 別企画「最愛の人と紡ぐ、五感で感じあるレッスン。」のページでは、AV男優・しみけんが「セックス中の言葉は5文字までに! セックス中の長い言葉はやめてほしい。それが男性のホンネ」と謎の主張をしていましたが(セックスに男はとにかく集中しているから、という理由だそう)、そんなしみけんを吹き飛ばすほどの熱と文字数のあるタイトルの数々。女性主体で楽しむセックスカルチャー、どんどん盛り上がっていってほしいです。

「an・an」SEX特集、山田涼介に「童貞疑惑」浮上!? 「いいセックスとは?」の回答に見た、プロアイドルの矜持

 夏恒例、「an・an」(マガジンハウス)のSEX特集号が2020年も発売になりました。今回はHey!Say!JUMPの山田涼介がセミヌードで表紙を飾っています。これまでも同特集では、たびたびジャニーズ勢がセミヌードで登場し話題になってきましたが、童顔かつ、さわやかなイメージの山田が抜てきされたということで、いつになくファンの間でのざわめきは大きい様子。巻頭インタビューでSEX観が語られるのも恒例ですが一体、山田は何を語るのか――。

 また、これまでも時代の流れを反映してきた同誌のSEX特集。新型コロナウイルスが収束の気配を見せない今年は、冒頭で「この時代の、安心感を与えてくれる幸せなセックスのカタチ」に触れています。そんな時代のセックス特集の中身を見ていきましょう。

<トピックス>
◎山田涼介 身を焦がす愛。
◎悦びに満ちたセックス、6人の告白。
◎古今東西SEXカルチャー案内。

山田涼介、SEX特集で「知念侑李」「母」を語る

 表紙と巻頭特集でヌードを披露している山田涼介。このためにストイックに体を鍛え、10日前から食事と水分を制限。当日は水を一切飲まずに撮影に臨んだそう。シャワーシーンや半裸女性モデルとのラブシーンなどでは、割れた腹筋やだいぶたくましい腕や胸板を見せつけ、その童顔とのギャップに驚かされます。ちなみに硬そうなお尻の割れ目も堂々と披露しており、「彫刻のような美しさ」とは、こういうときに使う言葉か! と思わされつつ、昨年の同特集で脱いだ田中圭に感じた“生々しいエロさ”はありません。

 山田の裸が訴えてくるもの、それは「プロのアイドル」感でした。存在感のないワキ毛、薄いスネ毛、ベッドで女性モデルに覆いかぶさっているのにほぼ垂れない重力に反する前髪、神聖な何かに見えるお尻の割れ目、そこかしこに“THEアイドル”なプロ意識がほとばしります。初めての夜、こんだけ体を仕上げて来られたら、その気合にちょっと引く相手も多かろう……と思いながら、アイドルとしての“ファンタジーな美”を山田は体現したのかも、とも感じました。

 セックス観を語るインタビューでも、それは変わらず。山田にとっての「いいセックスとは?」という質問には、「セックスに限らずですが、相手に求められたことに応えたいと思うんじゃないかな。いってきますのキスがしたいという人だったらするだろうし」と回答。全てに仮定形で答え、セックスを「いってきますのキス」に変換するあたり、さすがです。

 さらに、「パートナーが欲しいと思うときは?」には、「寒い時期。特に、クリスマス」と答え、「だから毎年、知念(侑李)と一緒に、クリス・ハートさんの曲を聴くという会をやっています。もう5年くらい」と続けます。メンバーの名前を出して、女の影を消し、ファンを安心させるという技!

 最もプロ感が極まっているのは、「母親」というワードを出してきた部分でした。自身のストイックさを語る流れで、「今朝、水を制限している僕を見た母親に“なんでそこまでするの?”と聞かれたんです」と、サラリと「母親」を出しています。これは、“セックスにまつわるインタビュー中でも母親の存在をチラつかせることで、健全な雰囲気を漂わせる”という上級者テクなのでは。このインタビューを読んだファンのネット上の反応には、「山田涼介は童貞だと思ってる」というものもありました。童貞疑惑を生み出すほどのプロ意識、恐れ入ります。

 コロナ禍によりセックスも変わっていくと指摘している同誌。冒頭の読み物では、「同棲や半同棲している、セックスをしてもしなくても(新型コロナの)感染リスクがあるくらい距離感の近いパートナーとのセックスを、一緒に掘り下げていくのがいい」(産婦人科医・宋美玄氏)と提言され、ノリや背徳感より、信頼感や安心感がセックスの新たな価値として台頭していくと書かれています。

 セックス体験記「悦びに満ちたセックス、6人の告白」では、ステイホーム期間中のオンラインセックス体験談も。これこそ今ならではのセックスの形だなぁと思いつつ読み始めましたが、どうも危うい匂いがしてきました。

 この体験談の女性、マナさん24歳は経験人数6人、正式な彼氏ができたことはなく6人全員とワンナイトという人物。ずっと片思いしていた大学時代のサークルの先輩(二人で会ったことは一度もない)から、突然オンライン飲みに誘われ、「彼女と別れた」と言われたマナさん。サービス精神で「ハロウィンに買ったちょっとHなメイド服」に着替え、胸を触るマナさん。酔った先輩に促されるまま、下着姿になり自分で最後までしてしまうマナさん。そして、「順番逆になっちゃったけど、今度デートしよう」と言われたものの、実際にはまだ会えず、「先輩にベッドで抱かれる妄想をして、毎日マスターベーションをしています」というマナさん……。

 どうでしょう、霜降り明星・せいやの一件(※)を思い浮かべた人が多いのでは? 「信頼感や安心感がセックスの新たな価値」と掲げていたはずが、マナさんの場合は逆方向へ突き進んでいます。これが「悦びに満ちたセックス」とくくられるのは、危ない気が。
※せいやが一般女性とのZoom飲み中、局部を露出。女性がそれを撮影し、モザイク入りの写真がニュースサイト「文春オンライン」に載った件

 マナさんにはぜひ、同誌内の「いま、知っておきたいSEXの大事なこと。」を読んでほしいです。「#MeToo」運動で認知され始めた「性的同意」について詳しく取り上げられているほか、リベンジポルノ被害などセックスにまつわるトラブルに巻き込まれる可能性についても触れられています。

 最後に見ていくのは「古今東西SEXカルチャー案内。」です。フランスの”ソフトポルノ“映画『エマニュエル夫人』シリーズを「おしゃれエロス」として同誌編集部員が解説しているのに始まり、ストリップ、遊郭、東映ピンク映画などのSEXカルチャーを、あくまでもポップに紹介。

 最も新しいものは、女性向けの「官能ロマンス小説」でした。3年ほど前から「溺愛」というジャンルが盛り上がり始めたそうで、『お隣さんは大人な溺愛社長~ウブなOLはとろかされっぱなしです~』(加地アヤメ、ヴァニラ文庫 ミエル)、『イケメン石油王の溺愛 シークにプロポーズされても困ります』(あかし瑞穂、ガブリエラ文庫 プラス)、『絶倫溺愛 白銀の王女と黒狼王子』(しみず水都、ティアラ文庫)、『いじわる上司がデレたら、めっちゃ溺愛が止まりませんっ(><) 鬼編集長が御曹司で私に結婚志願中!?』(魚住ユキコ、ジュエル文庫)などなど、とにかく王子や社長に溺愛される小説がズラリ紹介されていて、タイトルを音読するだけで楽しくなれます。

 別企画「最愛の人と紡ぐ、五感で感じあるレッスン。」のページでは、AV男優・しみけんが「セックス中の言葉は5文字までに! セックス中の長い言葉はやめてほしい。それが男性のホンネ」と謎の主張をしていましたが(セックスに男はとにかく集中しているから、という理由だそう)、そんなしみけんを吹き飛ばすほどの熱と文字数のあるタイトルの数々。女性主体で楽しむセックスカルチャー、どんどん盛り上がっていってほしいです。

「an・an」SEX特集「深い愛を育む」というテーマを棒に振る、田中圭の「ヤンチャなエッチ観」

 夏の風物詩、「an・an」(マガジンハウス)の「SEX特集」号が発売されました。今年のテーマは「触れあい、感じあう。ふたりの幸せな時間。 愛とSEX」。冒頭の解説記事によれば、この1~2年で現代人のセックス観は男女ともにますます草食化していて、「ひとりの人と深い愛を育む」方向へ著しく変化しているそう。同誌が行ったアンケートでは、20代女性では38%、30代でも25%がバージンとの結果が出たといい、一因には「SNSの普及で、恋愛のいざこざがすぐに友人間で拡散してしまうこと」があるとしています。

 それによってセフレ文化も衰退しているとのことで、「an・an」では、今が「“愛あるセックス時代”の幕開け」とも表現しているのですが、そんな時代の「SEX特集」には一体何が書かれているのか……早速中身を見ていきましょう!

<トピックス>
◎田中圭 しあわせな体温。
◎心揺さぶる、甘美なひととき…。7人が語る幸福なセックス。
◎気になるトピックを大調査! SEXムーブメント最新事情。

田中圭の半裸が不気味

 表紙は俳優の田中圭。この特集ではおなじみである「半裸のベッド写真」なのですが、彼の持ち味である“その辺にいる兄ちゃん感”が、隣に寄り添う下着姿の外国人女性モデルと妙にミスマッチ。じっと見ていると、「居酒屋の兄ちゃん×北欧の妖精さん」くらい世界観が違うものをむりやり継ぎ合わせた、合成写真に見えてくる不気味さがあります。

 田中の“筋肉の上に薄く脂肪が乗っていて、猫背がち”という裸体には親しみを覚えるものの、インタビューでも”その辺にいるおちゃらけ兄ちゃん”感がすごいのです。「(相手役のモデルに)来日してどれくらいかと聞こうとして、ハウマッチ?って言っちゃいました(笑)」「(口説くのが苦手なので)相手に『お願いお願いお願い』って頭を下げる方が、完全に自分のキャラ」など、ムードは皆無。

 さらに「昔はすごくピュアだったんで(笑)、お付き合いするところまでいかないとエッチしません、っていうタイプだった」と、思わず「今は!?」とツッコみたくなる発言をし、「体の相性ってあるし、エッチして気づくこともある。付き合ってから、相性が合わなかったって気づくほうがつらくないですか」と、やんわりと“やってみて相性が合わなかったら捨てるぜ”という意味のことを言っています。冒頭で「愛あるセックス時代の幕開け」「セフレ文化が衰退」と書かれていたので、今年は「セックスありきの愛」ではなくて、「愛ありきのセックス」に焦点を当てていくのかな? と思っていたところでのこの発言。田中圭、人選ミスでは……?

 一方、表紙ではないものの、今号ではもうお一方、半裸を披露している俳優がいて、それが志尊淳。志尊は直木賞作家・井上荒野氏の官能小説が原作のドラマ『潤一』(関西テレビほか)に主演中。「an・an」では、そのスピンオフとなる書下ろし小説『「霧人」(二十六歳)』と併せて、志尊のイメージカットが掲載されています。

 この「『霧人』(二十六歳)」の内容をざっくりまとめると、ホストである霧人が、常連客の女性、新人ホストの潤一(志尊)と新大久保のラブホテルに入り、3人で致すというもの。こちらも、「an・an」が提唱したいはずの「ひとりの人と深い愛を育む」とは逆を行くスタイル。

 現実での冒険が難しくなっている現代だからこそ、創作物では刺激を! という趣旨なのだろうか? とも感じました。

 続いては、7人の女性がインタビュー形式で忘れられない性体験を告白する「心揺さぶる、甘美なひととき…。7人が語る幸福なセックス。」。冒頭の記事で「セフレ文化が衰退」「30代女性の25%がバージン」と書かれていたはずが、この7人はかなり奔放です。

 例えば、典子さん(32歳・派遣社員)の経験人数は、「思い出せる限りで」40人。サイパンでダイビングの指導をしてくれた男性との一夜を振り返り、「私は、たまらず『アーーーン』と歓喜の雄叫びをあげてしまったんです」とのこと。

 また、みどりさん(30歳・販売員)は経験人数約30人。アプリで知り合った10歳上のセフレと大人の玩具を使った体験が忘れられないそうで、「私は悶えるように『アーーーン』とはしたない声を出して、史上最高のエクスタシーの中に落ちていきました」と話しています。

 お気づきでしょうか。典子さんも、みどりさんも、「アーーーン」と言っています。7人中2人が、インタビューで「アーーーン」と言うでしょうか。どうも、創作の匂いがします。また、7人の体験談がどれも、芥川賞作家・宇能鴻一郎氏(「あたし〇〇しちゃったんです」などのフレーズによる、告白スタイルの官能小説を確立)の文体を意識した語りになっているあたり、その道のプロが手掛けたのでは、と感じさせました。これが創作物であるなら、多すぎる経験人数や一夜の過ちを武勇伝のようにしているのも納得できます。

 しかし次の女性のインタビューでは”創作疑惑”が少し揺らぎました。経験人数70人以上で現在も更新中という、あおいさん(29歳・会社員)。

 同棲中の彼氏がいながらセフレも2人いるという、体力オバケな彼女の最高の体験のお相手は、舘ひろし似の元上司(推定60歳)。ずっとその舘ひろし似と致してみたかったとのことで、「お店を出る前にトイレへ行き、デリケートゾーン用のシートで拭いて、気合いを入れ直しました」とも話しています。「え、それ要る?」と思わざるを得ない些細な情報で、これが創作であるなら、相当キャラ設定を練ってきたな……と感心すらしてしまいます。謎は深まるばかりです。

 最後に注目したのは、男性のアンダーへア事情。「気になるトピックを大調査!SEXムーブメント最新事情。」のページで紹介されていた、「ハイジ男子」が気になりました。

 アンダーへアをお手入れしている男性のことを表す言葉だそうで、社会学者の栗田宣義氏は「女性の発言力が強くなってきたことで(中略)とりわけ20~30代の男性は、“私も処理しているんだからあなたもやりなさいよ”という女性からの圧を受ける」と解説。誌面では、男性専門美容クリニックの「マタツルコース」(全5回14万円)が紹介されています。

 「マタツルコース」というネーミングのセンスにも驚きですが、女性が男性に除毛の圧をかけるという事例、少なくとも筆者は見たことがないので、「そんなのある?」と信じられない気持ちになりました。

 毛くらい、自分にとって快適がそうじゃないかでお手入れしてくれよ、と思ってしまいましたが、しかし、「女性が求めてるから……」と理由を”創作”せずには「マタツルコース」の申し込みに踏み切れないのも、男心なのかもしれません。

 エロやシモな世界は、常に現実と妄想の背中合わせで、自分の思い通りにはいくことがまずない。だからこそ“創作”とは縁が切れないのかもしれません。それは草食化が進んだ結果の、「ひとりの人と深い愛を育む」「愛あるセックス時代」の今、さらに複雑に結びついていくのかも……と考えさせられた2019年の「SEX特集」でした。
(島本有紀子)

高橋一生の腕毛は“甘い情緒”なのか? 「an・an」官能特集がまさかのドンデン返し!

 今週の「an・an」(マガジンハウス)のテーマは、「大人の女は知っている、官能の流儀」。ファンの間では言わずもがな、表紙ではあの高橋一生がヌードになり、裸の外国人女性に抱きつく姿を披露しています。

 14ページにもわたるこちらの冒頭特集。アンニュイな表情をしたヌードの高橋一生が、時折素朴な笑顔を見せながら、女性とハグやキスをしたり、あんなことやこんなことをしたりしています。ちなみにさきほどTwitterで「高橋一生」と検索しようとしたら、サジェストで「腕毛」と出ました。「腕毛」って!

 つぶやきをのぞいてみると、「顔に似合わず腕毛が濃いところ、男らしくて素敵……」派と、「こんなに腕毛濃かったの? ないわー」派の2つに世論が分かれておりました。筆者は見ていてまったく気にならなかったのですが、世の女性ってそんなに男性の腕毛を気にするものなのですか!? 少し不安になりました……。

 なんにせよ、「この腕毛の濃さはアリか、ナシか?」なんて平和な論争を起こせるのは、いまの日本では彼1人だけに違いありません。高橋一生の注目度、恐るべしです。さあ、早速中身を見ていきましょう!

<トピックス>
◎大人の女は官能の嗜み方を知っている。
◎告白。私が男に官能を感じる瞬間。
◎官能カルチャー最前線。

■セックス特集ではなく、「官能」特集
 毎年夏頃に、「セックス特集号」を発売する「an・an」ですが、今回は「官能」と、あえて「セックス」とは区別したテーマを設定しています。冒頭にある漫画家・峰なゆかたちの解説を読むと、どうやら「an・an」のいう官能とは、肉体的な快楽を露骨に追い求めたりアピールしたりせず、知性や強さ、慎みを備えたところにある甘い情緒ということがわかります。ということは、高橋一生の腕毛もまた、“甘い情緒”ということでしょうか。

 夏のセックス特集では、食い気味に「性衝動に正直になろうぜ!」「ガンガンセックスしようぜ!」なんて提唱していたのに、大違いですね。そういえば、その後の号でも、「同世代の男はダメだから大人の男がいい!」などと言った2カ月後に、「やっぱり年下の男を育てるのが一番」などと言い出したり、「an・an」的イデオロギーはこのところ、変化が激しいご様子です。

■モロに色気を出さないのが「an・an」流
 「私が男に官能を感じる瞬間。」という特集には、「真冬で物凄く寒い日の寝起きに、冷えた500mlのペットボトルの水を一気に飲み干したりする瞬間。」という意見があり、思わず1人でツッコみました。そんな男、めったにいなくないですか!? しかもそこに官能を感じるなんて、通すぎる気も……。さらっと読み飛ばし、「意中の人を虜にする“媚薬”的活用術。」にいってみましょう。

 こちらの特集では、「香りつきの紙を名刺入れに入れておき、名刺交換のときにふんわり香らせて印象づけする」「バーカウンターでお酒を頼むときは、指先を可憐に見せる脚つきのグラスのお酒をチョイス」「寝間着をスリップにし、色気を高める」などのアドバイスが掲載されていました。大人は露骨なアピールはせず、香り、酒、ランジェリーを用いつつ、日常のささいなひとコマでさりげなく男性の心をつかもう! ということなのでしょう。

 そして「an・an」らしく、カルチャー面からも官能に迫っていましたよ! 編集部の熱を感じた「小説で浸る、官能の世界。」では、作家・花房観音などの著名な文化人が7人も登場し、おすすめの官能小説を3冊ずつ紹介しています。どの作品も扇情的なシーンが抜粋されており、読んでいてドキドキしました。「世界も認める日本の誇り!? 官能カルチャー最前線。」では、江戸幕府公認の遊郭であった吉原や、最近は女性人気も出てきたストリップショーなどが紹介されています。

■結局、モロに迫った方が手っ取り早いの?
 そんな多方面から官能を探求する「an・an」ですが、最後に、「男が女に官能を感じるとき。」という男性100人へ実施されたアンケートが面白い結果になっていたので紹介します。

 それは「女性に官能を感じるのはどんなとき?」という質問に対する回答で、「日常の何気ない仕草を見たとき」が52%、「色気ムンムンで迫られたとき」は48%と大接戦していました。今週号は、まず女性が男性のする「日常の何気ない仕草」に官能を感じていることをあらためて示唆し、男性にも露骨でないアピールをして官能を感じさせようと、推しに推していたわけです。しかし、そういったアピールが好きな男性と同じくらい、「モロな色気」にグッとくる男性がいるとのこと。また「女性に官能を感じるパーツは?」という設問の1位は胸で、コメントに「男にとって女性の胸は生きる糧に匹敵」とあり、直接的すぎてもはや脱力感すらあります。ひょっとすると、「an・an」の提唱する官能と男性の思う官能には、ズレがあるのかもしれませんね。

 「an・an」編集部のみなさん。ここまで紹介しておいてアレなのですが、男性の心をつかむにはもう、まどろっこしいことをせず、バーン! と色気を出した方が、手っ取り早くはあるんじゃないですかね? そういう特集も見てみたいので、よろしくお願いします!
(小麦こねる)

男を「競走馬」に見立ててダービーごっこ! 「an・an」恋愛特集が、えげつなすぎる!?

 今週の「an・an」(マガジンハウス)は、「恋と相性。」特集! 本誌での「相性」企画というと、定番のように「血液型」を扱っていましたが、さすがにネタ切れなのか、今回は一切登場しないようです。「代わりにどんな切り口で来るのかしら?」と思い表紙を見てみると、「ピッタリ男子を導く、恋のダービー開催!」や「年下の男を理想に育てる方法。」などと、何やらキナ臭いキーワードがチラホラ……。これは期待できそうですね。早速、紹介していきたいと思います。

<トピックス>
◎ディグラム診断で分かる、好相性男子。
◎「オレ、この子と相性いいかも!」。彼の心をこっそり盗む15の秘策。
◎年下の男を理想に育てる方法。

■ギャグとしか思えない「男ダービー」

 本誌冒頭の導入文を見てみると、「女の幸せは『自分なりの』男選びにかかっている」とし、女性は男性のルックスや収入などのスペックにとらわれるのでなく、「相性」で選んでこそ幸せにつながるのだと、大真面目なトーンで力説しています。

 正直、「これは一理あるかもしれない……」などと感慨にふけっていた単純な筆者。しかしこの直後、「ピッタリ男子を導く、恋のダービー開催!」というフルカラーの特集が目に飛び込み、危うくズッコけるところでした。企画が突飛すぎます。「スペックよりも相性が大事!? じゃあ、ダービーで相性を診断してみようか!」なんて考える女性は、日本中に何人いるのでしょうか。やはり「an・an」は、真面目に考えるスキをなかなか与えてくれませんね。

 こちらはまず、身近にいる男性の名前を「出走馬」として7人レーンに入れます。「既婚者はダメだけど、彼女持ちはOK!」などとサラっと書かれているあたりがおそろしい限り。そしてカーブにある設問に答えるたびに、1人ずつ脱落させて、勝ち残った1人を「生涯の伴侶候補」にするというなんとも一方的で身勝手な……ではなく、画期的な仕様の企画となっていました。設問をいくつかピックアップします。

・「話に最も興味を持てない人」を1人落としましょう。
・あなたが思わず、「心の中で“ツッコミ”を入れる回数が多い人」を1人落としましょう。
・相手との未来を想像したときに、「“末広がり感”が感じられない人」を1人落としましょう。

 ――えげつないですね。この設問文の周りには、脱落した苦しそうな馬たちの絵が描かれており、そのえげつなさがさらに際立っています。アオリ文には「ダービー形式で選ばれた“君の名は”……!?」とあり、編集部の方々も完全に悪ノリしていることが予想されます。応用編で、「合コン時、相手の男性を全員レーンに入れてみる」「元カレたちを全員レーン入りさせ、恋の弱点をさぐる」などの使い方もできるそうなので、気になる方は要チェックですよ!

■相性ピッタリの男がいなければ、育てればいいじゃない!
 お次は、「年下の男を理想に育てる方法」を見てみましょう。2カ月前に発売された本誌「大人の男」特集号では、ひたすらに年上の男を崇拝する一方で、年下の男をさんざんにこきおろしていたものでした。しかしいつの間にか、年下の男を「ディスる」方向から「育てる」方向へとシフトチェンジしたようです。何が起きたのかはわかりませんが、短期間でずいぶん辛抱強くなったんですね!

 「ほとんどの男性を、自分好みに育成できます」というマユツバものの見出しで始まるこちらの特集。「イケダン」(=イケてる旦那)育成のスペシャリストが、「“子育て”感覚で、理想の男性に育てればいい」などと発言し、男性を完全にお子さま扱い、さらに「できる男に育てたい」「社交的な男に育てたい」など、計5つの理想別に、守るべき鉄則を3ページにわたって詳しく解説していました。

 内容を詳しく読んでみると、「男性は元来気が付かない生き物なので……」「男性は論理的でプライドの高い生き物なので……」などと“生き物”を連発。この手の企画ではよくある表現かもしれませんが、お子さまというよりも、何かの(ちょっと野蛮な)生物として扱っているように感じられますね。

 そしてこの企画には「今、一番育てたい男たち」として、志尊淳さん(21)や高杉真宙さん(20)など、20歳そこらの若手俳優が登場しています。「育てたい男」として呼ばれた彼らの心情を想像して、思わず「余計なお世話だわ!」と声に出してツッコんでしまいそうでした。

 彼らは「年上女性が好きで、20歳くらい上でももちろん恋愛対象です~」などと「“育てられる恋”の良さ」について語ってくれているのですが、「無理やり言わせているのではないか!?」と筆者はハラハラしてしまいます。年上女性から「育てたい」男として呼ばれ、年上女性のスタッフたちに囲まれながら、年上女性から「育てられる」良さについて語らなくてはいけないプレッシャー、相当のものだったと思います。若手俳優のみなさん、お疲れさまっした!!

 さてさて今号はこのほかにも、「彼の心をこっそり盗む15の秘策。」という、SNSなどを駆使して意中の男性を狙うというテクニック特集もあります。そう、今号全体からは、「モテ」とか「ウケ」のようなある種受動的な概念よりも、「相性のいい男を見定める!」「見定めたら、テクを駆使して手に入れる!」「いなければ、自分で育てる!」という、女性主体でガッツあふれる心意気が感じられるのです。

 男性を競走馬に見立てたり、子どもに見立てたりと、男性の人格を一切無視して好き放題立ち振る舞うのも褒められた行為ではないと思いますが……こういう特集も、「an・an」女子たちがさらに勢いづいてきた証拠なのかもしれません。先日の「大人の男」特集では、芸人の加藤浩次さんに「女性が強くなりすぎている。もっとやさしく接しろ!」なんて叱られた「an・an」女子たちですが、この「男vs女」の戦いは一体どうなっていくのでしょうね。今後の展開が楽しみです。
(小麦こねる)

「an・an」ふんわり美乳特集、金と手間がかかりすぎる「ありのまま」の正体

<p> 今号の「an・an」(マガジンハウス)は、タレント・マギーさんが両腕で胸を寄せているセクシーショットが表紙の「美乳」特集号です。「an・an」ではセックス特集にとどまらず、美乳特集も定番化されてきているようですね。2012年に「美乳は大きさではなく高さ」、14年に「うっとり美乳」、15年に「おしゃれ美乳」を提唱し、「今年の美乳はコレ!」と声高に叫ぶことで、美乳さえもトレンド化しようとしてきた「an・an」ですが、今年は「ふんわり美乳」ときました! 今年の「an・an」が推す「ふんわり美乳」とは、一体どんなものなのでしょうか。早速、見てまいりましょう!</p>

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「2穴挿入に興味がある」妄想路線に寝返った「an・an」セックス特集

<p> 夏恒例、「an・an」(マガジンハウス)のセックス特集がやってきました。今年のテーマは去年・一昨年と同じく「感じあう、SEX」。キャッチコピーは「自分史上、最高の体験」です。表紙はKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔。左膝を立てることでアレが見えそうで見えないという絶妙な構図です。</p>

大人の恋を育てるために、プライドを捨てろと『an・an』は言うが

【messyより】

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(イラスト/別珍嘆)

プライドと思いこみを捨てなければかなわない大人の恋など地球にない

 かねてより、『an・an』(マガジンハウス)の恋愛特集、セックス特集は、等身大の女性の観点より多いに逸れた恋とセックスの定義を、万人が遠慮なく突っ込んで大笑いするために提供される【『an・an』流、突っ込みどころ満載エンタテインメント】であると解釈していたため、そこに書かれた一言一句を拾い、大笑いこそするものの、苦言を呈したことは一度もなかったのだが。