デル・ピエロやヘスキーも加入! 小野伸二が移籍するサッカー豪州Aリーグの現状とは

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『小野伸二 清水エスパルス グレート
プレイヤー』(コナミ)
 元日本代表MFの小野伸二が、J1清水エスパルスから豪Aリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズへ移籍した。2010年に、独ブンデスリーガのVfLボーフムから清水に加入し主力としてチームを牽引してきたが、昨年12月に年俸40%ダウンを提示され、今季はベンチ入りの機会も激減。クラブとの確執が取り沙汰されていた。 「Jリーグでも数少ない1億円プレーヤーだったのが、今季は年俸7,000万円でしたからね。相当プライドを傷つけられたはず。加えて、今季はコンディションも整わず、運動量が求められるアフシン・ゴトビ監督の戦術とも合わず、半ば戦力外の状態でした。このままでは来季の放出は確実だったでしょうから、小野にとってもクラブにとっても、いい移籍だったと思いますよ。年俸だって、80万豪ドル(約6,500万円)ですしね。Aリーグの平均年俸は1,000万円程度なので、相当の高額オファーです」(サッカー誌記者)  小野といえば、地元・静岡では小学生時代から天才と呼ばれ、清水商業高校卒業時にはJリーグ13クラブからオファーを受けたほど。浦和レッズ入団後も天才の呼び名にふさわしい活躍を続け、98年のフランスW杯では弱冠18歳で日本代表に選ばれ、途中出場したジャマイカ戦で見せた鮮やかな股抜きは、ファンにとっては鮮烈な記憶として残っている。それだけに当時、小野の前途は洋々だったのだが……。 「ドリブル、パス、シュートすべてにおいて完璧なプレーヤーでした。このまま経験を積めば、世界的な名選手になれると誰もが思ったものです。ボールテクニックなんて、世界でも五指に数えられるほどでしたよ。しかし、99年のシドニー五輪のアジア1次予選のフィリピン戦で、左膝靭帯断裂の重傷を負ったことでキャリアが暗転してしまいました。古傷をかばいながらのプレーで運動量も落ち、ドリブルやシュートが激減。パス中心となり、スケールダウンしてしまいましたね。それでも、あれほどの能力の持ち主なので、蘭エールディビジのフェイエノールトでは主力としてUEFAカップ(現在のヨーロッパカップ)の優勝に貢献しました。AリーグではJリーグほど運動量は求められないし、テクニックはいまだ錆びついていないので、十分活躍できると思いますよ」(同)  小野の新天地であるAリーグだが、オーストラリア各地から9チーム、ニュージーランドから1チームが参加し04年に発足。韓国の現代自動車がオフィシャルスポンサーを務めており、正式名称は「ヒュンダイ・A・リーグ」。05年には、同リーグのシドニーFCに“キング・カズ”こと三浦知良(横浜FC)が短期間在籍したことでも知られる。  ちなみに、そのシドニーFCには今季から、あのイタリア元代表のアレッサンドロ・デル・ピエロが加入して話題を集めている。また、ニューカッスル・ジェッツには元イングランド代表のエミール・ヘスキーが加入し、先日引退を発表した元ドイツ代表のミヒャエル・バラックの移籍が取り沙汰されたりと、Aリーグはちょっとした花盛りなのだ。 「レベル的にいえば、AリーグはJリーグより若干劣る程度。もちろん、資金力もそれほどなく、各クラブにはサラリーキャップ制が導入されていて、各クラブの年俸総額が160万豪ドル(約1億3,000万円)と定められています」(同)  小野の年俸はチームの総額の半分を占めており、デル・ピエロに至っては豪サッカー史上最高額の200万豪ドル(約1億6,000万円)もの年俸が支払われるという。サラリーキャップ制が導入されているにもかかわらず、なぜこうした高額年俸を支払うことができるのか? 「サラリーキャップの制限を受けない“マーキープレーヤー”という選手を、各クラブ1人獲得できるんです。アメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)に倣った方式ですが、このやり方でMLSはイングランド元代表のデビッド・ベッカム(ロサンゼルス・ギャラクシー)や元フランス代表のティエリ・アンリ(ニューヨーク・レッドブルズ)といった有名プレーヤーを次々と獲得し、リーグの活性化とレベル向上を実現したんです。今回、小野やデル・ピエロに求められているのも、単にプレーの質だけでなく、こうしたリーグそのものへの貢献なのです」(同)  緊縮財政が続くJリーグでは、久しくスター選手の獲得がない。活躍できるかどうかわからない高齢の有名選手よりも、より安価でJに適応しやすい若手の外国人選手を獲得するのが主流だ。各クラブとも経営に汲々とするばかりで、リーグ全体の大局的な展望など、なきに等しい。中国やアラブ諸国のリーグでは資金力にモノを言わせ、スター選手を次々と獲得して活況を呈しているが、Aリーグもこうした流れに追随するとなると、Jリーグの地盤沈下が懸念される。

サポも呆れる“広告塔”キング・カズのフットサル代表選出は「完全に客寄せパンダ」

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『ラストダンスは終わらない』(新潮社)
 「FIFAフットサルワールドカップ タイ2012」に出場する日本代表の試合を、フジテレビが独占放送することが明らかになった。同大会は11月にタイで開催されるが、日本代表候補にあの「キング・カズ」こと三浦知良(横浜FC)が選出されていることでも話題を呼んでいる。 「U-20女子ワールドカップの独占放送だけでなく、今度はフットサルW杯ですか。ヤングなでしこは見事“先物買い”が当たりましたが、フットサルW杯はどうなんでしょうか」(サッカーライター)  当初、視聴率的にはさほど期待されていなかったU-20女子W杯だったが、なでしこジャパンのロンドン五輪の銀メダル獲得という追い風や田中陽子、仲田歩夢、猶本光といった美形のヤングなでしこらの存在も相まって、予想外の高視聴率を記録。何よりもヤングなでしこが快進撃を続け、3位入賞を果たしたことが大きかった。特に韓国との準々決勝戦では、平均視聴率17.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、瞬間最高視聴率は25.0%だった。  フジにとっては、カズの代表選出およびフットサルW杯出場を当て込んで「夢よ、もう一度」というわけだが、そうそううまくいくものだろうか。サッカー選手としては98年のフランスW杯直前に代表落ちしてW杯出場の夢破れたカズが、フットサル代表としてW杯の大舞台に立つと、各メディアとも美談仕立てで報じている。確かに“カズ効果”で、これまであまり日の当たらなかったフットサルに注目が集まるようにはなったのだが……。 「現状では16人の代表候補に選ばれたというだけ。最終的には14人に絞られるわけですが、当然ながら現時点ではカズは落選候補です。そもそもサッカー選手なんですから、フットサルの選手より劣っているのは当たり前。これから練習や合宿を通してアピールしていかなければならないのですが、フットサルはサインプレーやディフェンスのパターンが数多くある。カズはサッカーとの“二足のわらじ”なわけですから、他の選手よりも練習時間が少ないのに、マスターしなければならないことが誰よりも多い、という不利な状況です。もちろん最初からわかっていたことだし、想定内ではあるのですが、今回の代表選出は日本サッカー協会のゴリ押しと言われても仕方がない。今のところは“広告塔”にすぎませんね」(同)  カズのフットサル代表選出には、「完全に客寄せパンダ。真剣にフットサルをプレーしている選手に失礼」という批判も、Jリーグの選手の間から上がっている。また、カズが所属する横浜FCのサポーターからもブーイングが相次いでいるという。もちろんカズには大会登録メンバー入りを期待したいところだが、現状では厳しいのが実情。フジとしては、ヤングなでしこに続く、“二匹目のドジョウ”とはいかないのかもしれない。

「おだてるとスパイクをくれる」韓国人サッカー選手の海外での悪評

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韓国プロサッカーリーグKリーグのサイト。すごい地味なんですけど。
 ロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦で日本を沈めた韓国のエース、パク・チュヨンが、イングランドのプレミアリーグ、アーセナルからスペインのリーガエスパニョーラ、セルタ・デ・ビーゴに移籍している。  欧州制覇を狙うアーセナルから、2部から昇格したばかりのセルタへ鞍替えせざるを得なかったことは、“左遷”とも言える。だが、欧州フットボール界では出場機会を求め、こうした形で新天地を求めるケースは決して珍しくない。たとえ強豪クラブに在籍していても、ベンチでくすぶっているだけでは試合勘は衰え、選手としての価値も暴落してしまうのである。  契約は、1年間の期限付き移籍。いわゆる“レンタル移籍”と言われるこの形は、いまだ終身雇用の風習が残る日本では聞こえが悪いかもしれない。ただ、これはプロフットボールにおいては正しいビジネスモデル。韓国フットボールを担うと言われる男は、試合に出ることで力を身につけ、“本社に戻る”しかない。そうした中で、競争力は上がり、クラブも精強さを増していくのだ。  ただ、格付けでは劣るクラブに来たとは言え、パク・チュヨンが試合に出られる保証はなにひとつない。 「イングランドに留まっていたほうが良かったのではないか? スペインでは過去、東アジアの選手が一人も成功していない。韓国人にボールが蹴れるのか、という疑心暗鬼の目を向けられるだろうね。言葉もしゃべれず、オフのキャンプにも参加していない選手がフィットできる可能性は、むしろ低い」  地元記者の意見はこのように辛辣だ。  リーガエスパニョーラにおいては、日本人も過去に仰々しく移籍をしながら失敗に終わっているので風当たりは強いが、韓国人選手に対する印象は比較にならないほど悪い。2002年日韓W杯、スペインは準々決勝で韓国に敗れているが、正当な得点をノーゴールと判定されるなど不利な判定が目立ち、「審判が韓国人に買収されていた」と憶測が流れ、人々の心情は好意的ではない。  また、03年にリーガエスパニョーラのレアル・ソシエダに入団した韓国人スター選手、イ・チョンスは「クラブ史上最低の契約選手の一人」だ。スター気取りで自分の要求だけを貫き通そうとし、最後は厄介払いされている。高額な移籍金はスポンサーが支払ったとも言われるが、「札束にものを言わせる」という振る舞いも地元ファンの不興を買っている。期限付き移籍したヌマンシアでは、「おだてるとスパイクをくれる選手」とまで蔑まれていた。  パク・チュヨンの年俸は80万ユーロ。実績のある選手としては高すぎるサラリーではない。だが、失業率24%の国の地元ファンは「何でこんなに金を支払うんだ」と不満の声を上げている。期限付き移籍で移籍金ゼロ。むしろリーズナブルなのだが、韓国人フットボーラーを根っから認めていないスペイン人にとっては不服なのだろう。モナコを2部に降格させ、アーセナルでは1シーズンで、リーグ戦1試合出場という経歴も気になるのだ。  もっとも、セルタは財政的に苦しく、完全移籍で有力な選手を獲得できない。  能力の高い選手を獲得するには、少なくとも100万ユーロ以上の移籍金が必要で、それに見合ったサラリーが必要になることを想定すると、財布を手に取ることすらできないのが現状だ。しかも、完全移籍だと複数年契約を結ぶだけに、もしその選手が戦力にならない場合、破滅的な財政損耗を余儀なくされる(レンタルで加入の選手ならば、1年間で結果が出ないときには突き返せばいい)。  つまり、セルタは経済的な事情でパクを獲得したわけだ。  韓国人に向けたユニフォームなどのグッズ商売で、かなりの利益を上げることはできるだろう。たとえパクが戦力にならないとしても、80万ユーロというサラリーの大部分を補填できる目算が立っているとも言われる。しかし、それはパクにとって極めて不都合な移籍の顛末でしかなく……。 「韓国人らしく、最後まで降参しないスピリットで戦う。セルタでプレーすることは自分にとってチャンス。言葉はブラジルに1年間いたので、ポルトガル語は少しは分かるよ。15ゴール以上が目標だ」  しかるべきビジネスモデルでスペインに降り立ったパク・チュヨンは、少々大風呂敷を広げた。韓国人選手として、あるいは東アジア代表選手として、リーガエスパニョーラで足跡を残すことができるか。 (文=小宮良之) ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 大手総合商社MとI、弱小企業を“恫喝”しブランドを乗っ取り!? 「人気アプリが無料で配布!」に飛びついて落ちる落とし穴 サントリーと味の素が“誇大広告”合戦するあの健康食品とは!? 出産、子育て、介護…働く女性はどうすればよいのか? amazon、Tポイント…ポイント数倍になる賢いお買い物術? まるで預言書… 環境NGOが原発“推進”企業・日本生命を弾劾 地方中学校の校歌まで配信 後発「カラオケの鉄人」が拡大中!

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不可解ザック采配に激怒! 日本代表DF酒井高徳「使わないなら呼ぶな」発言の余波

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 独ブンデスリーガのシュトゥットガルトに所属する日本代表DF酒井高徳の発言が、サッカーファンの間で波紋を呼んでいる。これはドイツ紙のインタビューに応えたもので、日本代表での自身の扱いに不満を述べ、ドイツ代表を選択する可能性について語ったのだ。 「ここ数週間で起きたことには納得がいっていない」 と語る酒井だが、ロンドン五輪で出場機会が少なかった上、五輪閉幕後の8月15日に行われたキリンチャレンジカップのベネズエラ戦で日本代表に選出されながら出場機会を与えられなかったことに、不満をあらわにしている。これに対し、「日本代表でも試合に出られないやつが、ドイツ代表に選ばれるわけがない」「この時期に使わないのに招集するのは、酒井にも所属チームにも失礼」といった具合に、ファンの間でも賛否両論。 「酒井は母親がドイツ人で、日本のフル代表としての試合出場経験もないため、ドイツ代表を選択することが可能なんです。酒井は昨シーズン途中に移籍したにもかかわらず、シュトゥットガルトでレギュラーに定着していて評価も高い。現地でも『ドイツ代表に』という声もあるんです」(サッカージャーナリスト)  酒井の代表における扱いには、酒井本人のみならず、シュトゥットガルトのブルーノ・ラッバディア監督も「五輪で出場機会がほとんどなかったのに、フル代表として絶対に必要とされているとは思えない。選手にとってのメリットは何もない」と、怒りをあらわにしている。 「ラッバディア監督が怒るのも当然です。出場機会もないのに、新シーズン前の大事な時期に選手を代表に取られるわけですから」と前出のサッカージャーナリストは指摘するが、今回の酒井の選出問題で浮き彫りになったのは、日本代表のザッケローニ監督の適性だという。 「ベネズエラ戦のような親善試合に、使わない選手を呼ぶ必要なんてまったくない。ブラジルW杯アジア最終予選のイラク戦を目前にして、親善試合は新たな選手を試す機会なわけです。そこで酒井を使わずに、いつ試すのかということです。酒井だけでなく、ハーフナー・マイクも宮市亮も呼んでおいて起用することなく、結局使われたのはいつものメンバー。特に、普段センターフォワードのハーフナーがいるにもかかわらず、MFの本田圭佑を一列上げて1トップに入れるなど、采配も不可解。これじゃ、ハーフナーを呼んだ意味がない。とにかくザッケローニは采配が保守的だし、これ以上の戦力の上積みが期待できません。日本が最終予選を突破して本戦出場を決めるのは当然のノルマだとして、内容次第では監督交代を検討すべきだとさえ、私は考えています」(同)  過去に伊セリエAでACミランを率いて優勝に導いた実績もあるザッケローニ監督だが、近年は目立った実績もなく、本国イタリアではすでに終わった存在だと認識されている。11日に行われるイラク戦、10月に行われるブラジル戦とフランス戦は、そんなザッケローニ監督の試金石となりそうだ。
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不可解ザック采配に激怒! 日本代表DF酒井高徳「使わないなら呼ぶな」発言の余波

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 独ブンデスリーガのシュトゥットガルトに所属する日本代表DF酒井高徳の発言が、サッカーファンの間で波紋を呼んでいる。これはドイツ紙のインタビューに応えたもので、日本代表での自身の扱いに不満を述べ、ドイツ代表を選択する可能性について語ったのだ。 「ここ数週間で起きたことには納得がいっていない」 と語る酒井だが、ロンドン五輪で出場機会が少なかった上、五輪閉幕後の8月15日に行われたキリンチャレンジカップのベネズエラ戦で日本代表に選出されながら出場機会を与えられなかったことに、不満をあらわにしている。これに対し、「日本代表でも試合に出られないやつが、ドイツ代表に選ばれるわけがない」「この時期に使わないのに招集するのは、酒井にも所属チームにも失礼」といった具合に、ファンの間でも賛否両論。 「酒井は母親がドイツ人で、日本のフル代表としての試合出場経験もないため、ドイツ代表を選択することが可能なんです。酒井は昨シーズン途中に移籍したにもかかわらず、シュトゥットガルトでレギュラーに定着していて評価も高い。現地でも『ドイツ代表に』という声もあるんです」(サッカージャーナリスト)  酒井の代表における扱いには、酒井本人のみならず、シュトゥットガルトのブルーノ・ラッバディア監督も「五輪で出場機会がほとんどなかったのに、フル代表として絶対に必要とされているとは思えない。選手にとってのメリットは何もない」と、怒りをあらわにしている。 「ラッバディア監督が怒るのも当然です。出場機会もないのに、新シーズン前の大事な時期に選手を代表に取られるわけですから」と前出のサッカージャーナリストは指摘するが、今回の酒井の選出問題で浮き彫りになったのは、日本代表のザッケローニ監督の適性だという。 「ベネズエラ戦のような親善試合に、使わない選手を呼ぶ必要なんてまったくない。ブラジルW杯アジア最終予選のイラク戦を目前にして、親善試合は新たな選手を試す機会なわけです。そこで酒井を使わずに、いつ試すのかということです。酒井だけでなく、ハーフナー・マイクも宮市亮も呼んでおいて起用することなく、結局使われたのはいつものメンバー。特に、普段センターフォワードのハーフナーがいるにもかかわらず、MFの本田圭佑を一列上げて1トップに入れるなど、采配も不可解。これじゃ、ハーフナーを呼んだ意味がない。とにかくザッケローニは采配が保守的だし、これ以上の戦力の上積みが期待できません。日本が最終予選を突破して本戦出場を決めるのは当然のノルマだとして、内容次第では監督交代を検討すべきだとさえ、私は考えています」(同)  過去に伊セリエAでACミランを率いて優勝に導いた実績もあるザッケローニ監督だが、近年は目立った実績もなく、本国イタリアではすでに終わった存在だと認識されている。11日に行われるイラク戦、10月に行われるブラジル戦とフランス戦は、そんなザッケローニ監督の試金石となりそうだ。
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マンU・香川は好スタート! 大津・酒井はベンチ外……サッカー開幕、欧州組の明暗

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マンUのユニフォームに身を包んだ香川。
 日本が大躍進を果たした五輪サッカーの興奮も冷めやらぬまま、海の向こうでは欧州サッカーリーグがすでに開幕している。欧州でさらなるステップアップを果たした選手、欧州初挑戦となる選手、五輪で活躍した注目選手と、ひと口に欧州でプレーする日本人選手といってもさまざま。今回は、そんな“欧州組”たちの新シーズンのスタートを追った。  今季、欧州でプレーする日本人選手の中で最高のステップアップを果たしたのが、独ブンデスリーガのドルトムントからイングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍した香川真司。マンUといえば世界屈指の名門である上に、レギュラー待遇での獲得。ステップアップというよりも、いきなり頂点に上り詰めた感すらある。だが、プレシーズンマッチでも能力の高さをアピールし、順風満帆かと思われた矢先、開幕直前にアーセナルからオランダ代表で昨季リーグ得点王のロビン・ファン・ペルシーが加入。香川の開幕スタメンは厳しいかと思われたが、開幕戦のエヴァートン戦ではフタを開けてみればトップ下のポジションで90分フル出場。 「直前のプレシーズンマッチでは、本来のポジションであるトップ下から1列下がったセンターハーフで起用されたりしたので、香川も開幕はスタメンで起用されるとは思っていなかったみたいですね。しかし、開幕戦は黒星だったものの、香川自身のプレーは高評価。エースのウェイン・ルーニーとも絶妙な連携を見せていました。途中出場のファン・ペルシーの存在が霞んだほど」(サッカーライター)  続く2戦目のフルアム戦でも香川はルーニーをベンチに追いやり、トップ下でスタメン出場。早くもこの試合で初ゴールを決め、チームも3-2で初勝利。 「流れからのゴールではなかったけれど、こんなに早くゴールを決めるとは。周囲との連携もまだまだ不十分だし課題はありますが、これ以上ないスタートダッシュだと思いますよ。ただ、ルーニーとファン・ペルシーは不動のレギュラーでしょうから、今後は必ずしもスタメンが約束されているわけではないはず。とはいえ、ルーニーが全治1カ月の負傷なのでチャンス。ルーニーがいない間に、ファーガソン監督にアピールしたいところでしょうね。いずれにせよ、順調な滑り出しです」(同)  一方、ブンデスリーガに目を移すと、2部のボーフムから移籍した乾貴士のフランクフルトが細貝萌のレバークーゼンに2-1で勝利。また、欧州初挑戦の清武弘嗣のニュルンベルクはハンブルガーSVを1-0で下した。 「清武も乾もスタメン出場で勝利に貢献しましたね。乾はボーフム時代からテクニックに定評がありましたが、1部リーグでも十分に通用することがわかった。清武も五輪での好調もそのままに、後半23分に蹴ったコーナーキックが決勝点につながる活躍。合格点をつけられますね」(同)  一方、バイエルンから移籍した宇佐美貴史が所属するホッフェンハイムは大津祐樹のボルシアMGに1-2で敗戦。宇佐美は後半24分から出場したが、いいところは見せられず。大津もベンチ外で、3得点を挙げるなど五輪での大活躍もレギュラー獲りには奏功しなかった格好だ。このほかブンデスリーガでは、岡崎慎司と酒井高徳が所属するシュツットガルトは長谷部誠のウォルフスブルクに0-1で敗れた。岡崎はベンチ入りしたものの出場機会はなく、酒井と長谷部はベンチ外だった。  他国のリーグでは、伊セリエAの開幕戦でインテル・ミラノの長友佑都がフル出場し、ペスカーラに3-0で快勝。露プレミアリーグのCSKAモスクワに所属する本田圭佑は今季リーグ全試合に先発して勝利に貢献するなど、相変わらずの存在感を見せている。このほかにもベルギー・ジュピラーリーグの川島永嗣、蘭エールディヴィジの吉田麻也やハーフナー・マイク、高木善朗など、欧州リーグでは多くの有望な日本人選手がプレーしているだけに、今季も目が離せない。

「かつての歴代最高選手も、いまや老害!?」サッカーU-23に苦言の釜本邦茂氏に大ブーイング!

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釜本邦茂公式ブログより
 メダルこそ逃したものの、ロンドン五輪ではベスト4という望外の成績を残したサッカー男子U-23日本代表。銀メダルを獲得したなでしこジャパンの成績には見劣りするものの、優勝候補のスペインを撃破し、メキシコ五輪以来44年ぶりのメダル獲得に手が届きかけたことは称賛されてしかるべき。ところが、この成績にケチをつけているのが、メキシコ五輪でFWとして活躍し、得点王にも輝いた日本サッカー協会(JFA)元副会長の釜本邦茂氏だ。  釜本氏は「メダルを取ったのだからメキシコ組はロンドン組より上です。今の日本代表のきれいなサッカーでは勝てない」などと発言。だが、これに対して「何、この老害」「誰この人?」「はいはい、おじいちゃん黒飴なめててね」「アマチュアのみの時代と比べてどうすんだよ」「寝言は寝て言えよ、痴呆老人。お前らなんぞJ2のチームにも入れねえよ」などと、ネットユーザーらが大ブーイング。 「今の若いサッカーファンには実感がないかもしれませんが、釜本さんといえば、日本代表最多得点記録(75点)保持者でもある不世出のストライカー。今でこそ海外移籍するJリーガーは珍しくありませんが、釜本さんは40年以上も前に海外の有力チームから盛んにラブコールを受けていましたからね。時代が違うので一概には言えませんが、一応、日本で歴代ナンバー1選手といえば釜本さんということになっています。それだけに、今回の発言は大人げなかった」(サッカーライター)  現役時代は名声をほしいままにした釜本氏だが、引退後のキャリアはあまり芳しいものではない。Jリーグ発足後はガンバ大阪の監督を務めたが、所属選手との確執や成績不振により、わずか2シーズンで事実上の解任の憂き目に。政界に転じたこともあったが、スキャンダルに巻き込まれた。JFAの理事や副会長も歴任したものの、一昨年に名誉副会長を退き、現在は顧問の身。 「95年に当時の森喜朗自民党幹事長にスカウトされ、第17回参院選で自民党から出馬し当選しました。しかし、高速道路用プリペイドカードの不正販売に釜本さんの妻が経営する会社の関与が明らかになり、このスキャンダルが響いて01年の第19回参院選では落選。これを機に、政界からは完全に退きました。JFAにおいても、当時の会長だった川淵三郎氏(現最高顧問)との権力争いに敗れるなど、現役引退後は不遇をかこっていると言っていい」(同) 「それでも歴代最高選手というプライドが、自分自身を支えていたのでしょう」とサッカー雑誌編集者は話すが、昨今では日本サッカーのレベル向上に伴い、“歴代最高”の称号もどうやら怪しくなってきている。 「そもそも釜本さんの時代の五輪は、アマチュアの選手しか出場資格がありませんでしたからね。23歳以下限定とはいえ、プロが出場する現在の五輪サッカーのほうが明らかにレベルは上。釜本さんが言うような、メダルを取ったからロンドン組よりもメキシコ組が上とは限らない。それに、香川真司がマンチェスター・ユナイテッドに移籍したようなケースもあります。マンUといえば、世界最高峰の名門チーム。釜本さんの現役時代がいくらすごかったとはいえ、マンUレベルのチームから誘われたということはなかったですからね。香川の活躍次第では、歴代最高選手の称号は彼のものになる可能性だってあり得る。今回の釜本さんの発言は、自身の地位が脅かされることに不安を感じたから、と言えなくもない」(同)  韓国との3位決定戦では、44年ぶりのメダル獲得を前に日本国中がハラハラしながら観戦していた。だが、釜本氏だけは、別の意味でハラハラしていたのかもしれない。
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視聴率惨敗の「ヤングなでしこ」サッカーU-20女子代表 フジテレビの“ゴリ押し”でイメージダウン必至!?

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INAC神戸公式サイトより
 ロンドン五輪で見事、銀メダルを獲得したなでしこジャパン(サッカー女子日本代表)。今回の快挙ともいえる好成績で、女子の代表試合やなでしこリーグが人気コンテンツとして今後期待されるわけだが、そんな彼女たちの“二匹目のドジョウ”を狙って、フジテレビが猛プッシュしているのがU-20女子代表、「ヤングなでしこ」だ。だが、これが巷で「ゴリ押し」と、もっぱらの評判なのだ。 「ヤングなでしこは、田中陽子(MF、INAC神戸)や仲田歩夢(MF、INAC神戸)、猶本光(MF、浦和レッズレディース)など、アイドル顔負けの美少女揃いで、ビジュアルでは完全に姉貴分のなでしこジャパンを上回っています。だからといって、ヤングなでしこの国際親善試合をゴールデン帯で中継するのは、いくらなんでも無謀です(苦笑)」(サッカー雑誌編集者)  これは13日に行われたU-20女子カナダ代表との国際親善試合だが、ゴールデン帯にもかかわらず視聴率はなんと5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と惨敗。ネット掲示板などでも「ウジテレビって、よく流行ってそうな物にとびついて爆死するよね」「U-20なでしことか誰が見るんだよって感じ」「女子サッカーをトレンドにしたかったんだろうが、厳しいね」「なでしこ便乗で爆死だからな」などと、嘲笑のコメントが相次いだ。  だが、これにも懲りず、フジは19日から日本で開催中の「FIFA U-20 女子ワールドカップジャパン2012」を、乃木坂46をサポーターに起用するなどして猛プッシュ。予選リーグの日本戦全3試合をゴールデン帯で完全生中継するというゴリ押しぶりだ。 「19日に行われたメキシコ戦は4-1と快勝しました。それは結構なことなのですが、観客席はガラガラでした。もちろん選手たちには責任はなく、現状の認知度では当たり前のこと。この試合も当然、フジはゴールデン帯で生中継したのですが、視聴率的に惨敗なのは間違いない。にもかかわらず、ニュースやPR番組で盛り上げようと必死で、これじゃ韓流ゴリ押しと同じ構図ですよ。こんなことを続けていると韓流同様、視聴者の批判を浴びて、ヤングなでしこにとってイメージダウンになりかねない」(同) さらに「低視聴率でもフジがヤングなでしこをゴリ押しするのは、今後人気が期待できそうな女子サッカーに恩を売るという思惑も」(民放関係者)との声もあるが、過去の韓流ゴリ押しの失敗を見る限り、そうした深謀遠慮よりも単にロンドン五輪に便乗しただけというのが、実際のところではないだろうか。

サッカー五輪代表は、海外移籍で1億円稼げるか?

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) マンガ家・江川達也の印税は、新興宗教に寄付された!? 有名女子高では4割!?医学部志望女子急増の意外なワケ ソフトバンクの落とし穴?再生エネ全量買取で東電原発の復活も ■特にオススメ記事はこちら! サッカー五輪代表は、海外移籍で1億円稼げるか? - Business Journal(8月9日)
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『サッカー「海外組」の値打ち』
(中央公論新社)
 今回のロンドン五輪では、日本男子サッカー選手たちが目覚ましい活躍を見せている。快足を飛ばす永井謙佑(名古屋グランパスエイト)、センス抜群の扇原貴宏、クレバーで運動量も豊富な山口蛍(ともにセレッソ大阪)などには、欧州のクラブスカウトたちの熱視線が送られているという。現在Jリーグでプレーする彼らが、大会後に海を渡る可能性は決して低くはないだろう。  拙著『サッカー「海外組」の値打ち』(中央公論新社)でも書いていることだが、Jリーガーたちが渡欧を決断するのは当然の流れと言える。  プロのアスリートは、高みに到達することになにより生き甲斐を感じる。激しい競争や言葉の壁や異国での生活……海を渡った先ではハンディばかりだが、彼らは必ずしも安定を望んでいない。高い志を持ち、実際に多くの障害を乗り越えることで、ようやく一流になれる、そう信じている。殻を破ったからこそ、香川真司、長友佑都、本田圭佑らは眩い輝きを放っているのだ。  そうしたスター選手たちが大金を稼ぐのもまた、必然だろう。  今夏、ドイツのブンデスリーガから英国プレミアリーグのマンチェスター・Uに移籍した香川の移籍金は、約20億円とも言われている。年俸は推定で6億4千万円。小兵の日本人選手に、それだけの値打ちがついたということだ。  欧州では、活躍次第で値打ちは高くなる。  例えば日本代表の主将である長谷部誠が所属するヴォルフスブルクやロッベン、リベリーなど世界的スターを擁するバイエルン・ミュンヘンなど、ブンデスリーガの有力クラブは待遇条件も破格だ。1試合の勝利給は400〜500万円。単純に20試合勝てば、勝利給だけで1億円プレーヤーとなれる。そうした選手は年俸だけで2億〜3億円を稼いでおり、総収入は倍近い。裕福な生活が約束されるだけでなく、香川のように一流クラブへの道を開くこともできるのだ。  ロンドン五輪代表組は、海外を視野に入れて戦ってきた。  酒井宏樹(ハノーバー)、清武弘嗣(ニュルンベルク)、宇佐美貴史(ホッフェンハイム)、酒井高徳(シュツットガルト)、大津佑樹(ボルシア・メルヘングランドバッハ)はすでに海外移籍済み。ロンドン五輪代表には選ばれなかったが、宮市亮は高校卒業後にアーセナルへ入団。ほかにも高木善朗(ユトレヒト)、指宿洋史(セビージャB)などが海を渡り、「一旗揚げる」と国内からの積極的エクソダスは止まらない。  国内のJリーグでは年俸1億円の選手は数人しかおらず、J1の平均年俸は約2千万円程度だ。各クラブの財政状況は厳しく、かつてのように名の知れた外国人選手は見当たらず、以前からJリーグにいるベテランか、無名の若手が主流。レベル低下は否めない。最大の選手供給源だったブラジル人選手が、同国の2014年W杯、2016年リオ五輪に向けた好景気で有力選手の移籍が成立しにくい状況にあるのだ(韓国人選手は増加傾向)。  そしてJ2の平均年俸に至っては、約300〜400万円というのが現状である。J2某クラブの人件費は1年で1億円、それを25〜30人の選手で分配しているわけで、台所事情はいかにも苦しい。 「所属選手の内、5人以上がA契約選手(年俸480万円以上)」というJリーグ規定があり、選手の年俸は当然ながら均一ではないため、J2以下になると年俸200万円のプロ選手もざらにいる。  ブンデスの有力クラブの選手が、たった1試合勝てばJ2の選手の年俸を上回ってしまうことを考えれば、プロサッカーにある明らかな格差を見る。もちろんブンデスには世界中の好選手が集まっているわけで、当然といえば当然なのだが……。  とはいえ香川は、09年シーズンまでJ2のセレッソ大阪でプレーしていた。彼はわずか3年にしてスターダムを駆け上っていったのだ。大きな夢がそこにはあり、原点にはJリーグがある。人生を劇的に変える可能性に、プロサッカーの魅力はあるとも言えるだろう。 「日本人として世界に名を馳せてやる!」  そうした気概を持つ若者たちが多く出てきていることは、先行きの明るさを大いに感じさせる。猛々しいまでの野心。それこそが、世界で自分の道を切り開いていく道標になるだろう。 (文=小宮良之) ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) マンガ家・江川達也の印税は、新興宗教に寄付された!? 有名女子高では4割!?医学部志望女子急増の意外なワケ ソフトバンクの落とし穴?再生エネ全量買取で東電原発の復活も 大容量動画も!スマホのデータはワイヤレスHDDに保存せよ! 松原聡「インド大停電で日本の電力もやっぱり……」 PTAが「子供に見せたくない番組」を発表するワケ 「ジャンクフードは食べたくない」!? マック高価格路線の失敗