「これ以上の舞台はない」46歳キング・カズのヴェルディ移籍は、引退への花道なのか

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『カズ語録』(PHP研究所)
 日本サッカー界の至宝、キング・カズに移籍話が急浮上している。  J2横浜FCの元日本代表FW・三浦知良に対して、兄の三浦泰年監督率いるJ2東京ヴェルディが期限付き移籍での獲得に動いていることが明らかになった。近日中にもクラブ間交渉が行われ、東京V側は正式にオファーする方針。移籍が実現すれば、カズにとって15年ぶりの古巣復帰となる。 「関係者によれば、東京Vは早い時期から水面下でカズ獲得に動いていたようです。すでに獲得へ向けてゴーサインも出ていて、今夏の移籍市場で正式オファーを提示する方針。近日中にも両クラブの幹部が直接交渉し、条件面などが話し合われる見通しです。東京VとしてはJ1昇格の切り札としてカズの得点力に期待しているとのことですが、本音では人気低迷のチームへのテコ入れ策としての獲得でしょうね。いくらなんでも、50歳近いプレーヤーにJ1昇格を託すというのはあり得ない。兄弟で同じチームで競演ともなれば話題性も十分だし、それだけで客を呼べます。一方、横浜FCで満足なプレー機会を得られていないカズとしても、どんな形であれ出場機会が得られるのなら、東京Vへの移籍は大歓迎でしょうからね」(サッカー誌編集者)  すでに兄の三浦泰年監督はカズの獲得を見越して、起用法やカズを生かすためのシステムなど複数のアイデアを描いているという。だが、今回の移籍話はそんな単純なものではない、という見方もある。 「ズバリ、引退へ向けた“最後の花道”です。横浜FCでくすぶり続けながらフェードアウトするように引退するのは、カズとしても本意ではないでしょう。派手好きな男ですから、華々しく引退できる舞台やシチュエーションを模索しているはず。本来ならプロ生活を始めたブラジルのクラブチームで引退したいのでしょうが、さすがにブラジルのクラブでは出場機会は保証されない。一方、ある程度、出場機会が得られそうな東京Vなら、かつて全盛期を過ごしたクラブだし、兄が監督であるし、カズが有終の美を飾るにふさわしい舞台だといえます。しかも、チームのJ1昇格がかなえば、最後の花道として、これ以上言うことありません」(同)  46歳という現役最年長プレーヤーとして、鉄人ぶりを見せつけてきたカズだが、いよいよ現役引退が近づいてきたのかもしれない。

「殴ったほうが訴える……?」横暴やまないサッカー韓国代表に、世界中から非難の目

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アジアサッカー連盟公式サイトより
 サッカー韓国代表が18日、ホームで行われた2014年W杯アジア最終予選でイランに0-1で敗れたものの、グループ2位で本大会出場を決めた。  3位のウズベキスタンとは勝ち点で並び、得失点差で1点上回っただけという、まさにギリギリの予選通過。だが、その裏で、韓国のスポーツマンシップにもとる行為が起きていた。 「韓国に勝利し、W杯出場を決めて喜ぶイランのゴールキーパーを、韓国のチームスタッフらが殴りつけたんです。暴力沙汰だけでも許されないのに、さらに韓国はイラン代表のカルロス・ケイロス監督が勝利でガッツポーズをしたことに対して、挑発的だと国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)に提訴する考えだというから、開いた口がふさがりません」(サッカーライター)  両者の諍いには伏線があった。昨年10月、同予選で韓国はアウェーでイランと対戦したが、0-1で敗戦。このとき、韓国代表に出発当日ギリギリまでビザが発給されなかったり、現地に到着後も照明のない練習場を与えられたりと、イランにさまざまな嫌がらせを受けたのだ。いってみれば、アウェーの洗礼である。その遺恨が、今回の事態に発展したのだろう。 「中東のチームと戦うときには、こうした嫌がらせは普通のこと。アウェーの洗礼は、日本代表だって受けていますよ。でも、だからって、ピッチ上で相手の選手を殴ったりしないでしょう? スポーツマンシップのかけらもない。もう論外ですよ。韓国としては、“イランの嫌がらせが原因で負けた”と言いたいのでしょうが、それが韓国の実力なんですよ。ケイロス監督の態度が挑発的だと批判しますが、韓国が日本に勝利したときの挑発的な態度はどう説明するのでしょうか? 言い分が一方的で、まったく話になりません」(同)  サッカーにおける韓国の狼藉ぶりは、今に始まったことではない。02年の日韓W杯では、開催国であるのをいいことに、露骨なホームタウン・デシジョンでベスト4をかすめ取り、世界中のサッカーファンから批判を浴びた。昨年のロンドン五輪では韓国が日本に勝利して銅メダルを獲得した際には、代表選手のパク・チョンウが竹島の領有権を主張するプラカードをピッチで掲げ、五輪スポーツに政治を持ち込むものとして大問題になった。  このときは国際オリンピック委員会から厳重注意はあったものの、最終的にパクにも銅メダルが授与された。しかし、韓国の懲りない横暴ぶりを見る限り、このときに厳罰を与えるべきではなかったかと思わざるを得ない。というよりも、スポーツマンシップを理解できない韓国には、サッカー界から退場願ったほうがよさそうである。

コンフェデ杯イタリアに大善戦で見えた、ザック・ジャパン「世界との埋めがたい距離」

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日本サッカー協会 公式サイトより
 19日、FIFAコンフェデレーションズカップのグループリーグ第2節が行われ、サッカー日本代表は4-3で惜しくも敗北を喫してしまった。これで日本はブラジルに続き2敗目となり、勝ち点の関係で最終節を待たずに、グループリーグ敗退が決定した。 「イタリアは前の試合から中2日という、日本よりも短い期間だったため、明らかにコンディション不良で出足が鈍かった。そのせいもあってか、日本は持ち味を存分に発揮して、終始、試合を優勢に進めていました」(サッカーライター)  実際、前半20分に本田圭佑がPKを決めて、先取点を奪取。続く33分には、香川真司がペナルティエリア内で鋭い反転からのボレーシュートで、追加点をゲット。前半終了間際まで2-0と、試合は完全に日本が支配していた。 「しかし、前半41分にコーナーキックからダニエレ・デ・ロッシに1点返されると、後半5分、7分と立て続けに内田篤人のオウンゴール、マリオ・バロテッリのPKでイタリアに得点され、試合をひっくり返されてしまいます。前半終了と後半開始の間際という最も失点してはいけない場面でゴールを許してしまう、日本の悪癖が一向に改善されていないことが露呈。とはいえ、イタリアが不調なだけに、この後もつけ込む隙はいくらでもあったんですけどね」(同)  疲労から足が止まったイタリアに対して、日本はさらに攻勢をかけ、後半24分に岡崎慎司がCKからヘディングでイタリアゴールを破り、同点に追いつく。その後も疲労困憊のイタリアのとどめを刺すべく、岡崎の右ポスト直撃のシュートやその跳ね返りを詰めた香川のクロスバー直撃のヘディングシュートなどで、次々とチャンスを作っていく。日本の追加点も時間の問題か、と思われた後半41分、グロッキー寸前のイタリアが一瞬の隙を突いて、セバスチャン・ジョヴィンコが勝ち越し弾を決める。そのまま試合は終了し、日本のグループリーグ敗退が決定してしまった。 「疲労で動けないイタリアに対して、日本は攻め続けて何度もチャンスを作りましたが、結局追加点が奪えなかった。一方、イタリアはフラフラになりながらも、たった一度のチャンスを決めて勝ち越し点を奪った。ここが世界の強豪国と日本との差。今回の試合を見て、内容は日本のほうがよかったと言う人がいるかもしれないし、日本のポゼッションサッカーはW杯でも通用すると言う人もいるかもしれません。しかし、そんなふうに考えているようでは、日本サッカーの成長はありません」(同)  まさに勝負の世界は紙一重。だが、その「紙一重の差」こそが、史上最強ともいわれる現在の日本代表の力をもってしてもなかなか埋めがたい、世界との距離なのではないだろうか。

「このままでは戦えない」コンフェデ杯でむき出しになる、ザック・ジャパンの手詰まり感

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日本サッカー協会 公式サイトより
 15日から開催中のFIFAコンフェデレーションズカップ開幕戦で、ブラジル代表と対戦した日本代表だったが、結果は0対3の敗戦。この敗戦に、来年開催されるW杯での日本代表の戦いぶりや、アルベルト・ザッケローニ監督の手腕が不安視されている。 「昨年の欧州遠征ではブラジルに0対4で負けているので、少しはマシなように思えるかもしれませんが、実際には数字以上の惨敗です。昨年から成長しているどころか、悪くなっています。今回の対戦は、開始3分でブラジルのエース、ネイマールにスーパーゴールを決められたためにゲームプランが狂ってしまったという言い訳もあるでしょうが、それを修正するのが監督の仕事。しかし、選手交代に動いたのが後半6分。その前の後半3分に追加点を決められて、ようやく動いた。いくらなんでも遅すぎます。しかも、負けているのにもかかわらず、司令塔の遠藤保仁を守備的な細貝萌に代える始末。挙げ句の果てには、ロスタイムに乾貴士を投入。乾は今季ブンデスリーガで結果を出していて、所属のフランクフルトでも攻撃の中心選手ですが、ロスタイムの短い時間で何ができるというのでしょうか。何がしたいのか、さっぱりわかりません。ザックの采配は、もはや万策尽きてしまった、という感じです」(サッカーライター)  実際にプレーする肝心の選手たちの戦いぶりも、ピリッとしなかった。ブラジルのプレッシャーに持ち味のパスサッカーはまったく機能せず、何もさせてもらえなかった、というのが実際のところ。 「まあ、日本のパスサッカーが強豪国に通用しないことは、昨年の欧州遠征でわかっていたことですからね。たった1年間で、著しく成長するわけがない。従って、今回の体たらくを見ても、今のサッカーでは来年の本番は戦えないということです。そこをなんとかするのが監督の手腕なのですが、ザックの手腕では無理というもの。アジアでは通用したポゼッションサッカーが欧州や南米の強豪国には通用しないというのは、10年の南アフリカW杯と同じ。当時は、本番直前の強化試合で戦術の変更が余儀なくされた。そのあおりを食って、エースだった中村俊輔が本番では突然サブに回されました。少なくとも、今回は本番1年前に通用しないことがわかったわけですから、チーム戦術や選手選考をいったんゼロに戻して、アジア仕様ではない新たなチームを構築すべきです」(同)  現在のチームの停滞感は、ザッケローニの特定の選手に偏った選考や起用によって競争原理を失ってしまったことが原因に挙げられる。コンフェデ杯を機に監督交代も視野に、入れるべきではないか。

本田圭佑、レーシック手術失敗に代わる新たな病気の疑惑浮上…W杯出場への影響は?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ステーキのくいしんぼ社員、過労死の認定…休日、残業代、ボーナスなし 社長は看過 奥大介恐喝容疑に透ける、Jリーガー引退後のキャリアの難しさ…不本意な引退も原因か 元祖“はち合わせ不倫”大鶴義丹、矢口真里へ「即会見すること。ほっとくとまずい」 ■特にオススメ記事はこちら! 本田圭佑、レーシック手術失敗に代わる新たな病気の疑惑浮上…W杯出場への影響は? - Business Journal(6月13日)
『本田圭佑 カレンダー2013年』(エンスカイ)
 6月13日発売の「週刊文春」(文藝春秋/6月20日号)が、サッカー日本代表の本田圭佑の「レーシック手術失敗疑惑」ではない「深刻な『病名』」について報じている。  今月4日夜に埼玉スタジアムで行われた2014年サッカーワールドカップブラジル大会アジア最終予選・日本対オーストラリア戦では、1点リードされた日本が試合終了間際の本田のPKで追いつき、世界に先駆けワールドカップ出場を決めた。本田はPKをゴールのど真ん中に決め、その強心臓ぶりがあらためて注目を浴びている。また翌日に行われた記者会見では、本田がワールドカップ本大会に向け個のレベルアップの重要性を強調し、和やかな会場を引き締めたが、その際「応援してくれたファンの皆さん、あることないこと書いてくれたメディア、そしてスポンサーに感謝したい」と発言。「あることないこと書いてくれたメディア」とは、本田の「レーシック手術失敗疑惑」を報じた4月4日発売の文春(4月11日号)と見られている。  この文春の記事では、屈強なフィジカルが売りの本田が「今年に入り発熱や腹痛といった怪我以外の理由で試合を欠場することが多くなった」体調不良の理由として、レーシック手術の後遺症ではないかと報じた。昨年6月に新宿近視クリニックの広告キャラクターに起用されると、本田自身もレーシック手術を受けた。その後、本田を追ったドキュメンタリー番組『プロフェショナルの流儀 特別編』(NHK)が今年3月に放送されると、ネット上では本田の眼に対して違和感が囁かれ、「レーシック手術の失敗」を疑う声が上がった。文春の記事では、レーシックに詳しい眼科専門医が番組の映像を見て「眼瞼下垂の症状が出ている」とコメントしたり、0.4の視力を2.0に矯正したことについて「過矯正の可能性がある」と報じた。  しかし、今回の文春では「『過矯正』による体調不良の可能性を指摘する専門家もいる」と前置きした上で、本田の「眼球がキョロキョロと左右に振れる」症状について注目している。  記事ではレーシック手術の後遺症に悩む患者を多く診てきた医師が、「眼球が左右に揺れる『眼振』は、レーシック手術の影響は考えにくい」と文春の過去の報道を否定。その代わりにサッカー関係者の声として「バセドウ病」疑惑を報じている。 ■本田の所属事務所は否定  本田の「バセドウ病」疑惑については、以前からネット上で囁かれていた。「バセドウ病」とは甲状腺ホルモンが過剰につくられる病気で、代表的な症状として「甲状腺腫」「眼球突出」「動悸などの甲状腺ホルモンの過剰によって起こる症状」などがあるという。他にも手足の震えや汗をたくさんかくようになる、また疲れやすくもなるという。記事では、医学ジャーナリストが本田は「眼球突出」に当たるとし、帝京大学医学部教授も「バセドウ病は稀に『眼振』もありますし、本田選手の場合は『グレーフェ徴候』が見られます」と指摘している。  本田の所属事務所は文春の取材に対し「レーシック手術の影響は一切ありません。体調も回復に向かっています」と否定している。  しかし、ここで引き下がらないのが文春。本田の性格を考えると病気であることは公表せず「黙って乗り越えて。自分が辿り着いたところに着いてはじめて、『実は……』と真相を語るような気がします」(サッカー関係者)との声を紹介している。  サッカー選手ではジュビロ磐田の山崎亮平、カズこと三浦知良の兄・三浦泰年もバセドウ病を患っていたという。また、歌手の絢香は2009年にバセドウ病のため活動を休止した。他にもピンク・レディーの増田恵子、ロンドンオリンピック女子バタフライで銅メダルを獲得した星奈津美もバセドウ病だった。  しかし、仮に本田がバセドウ病だとしても、サッカーのような激しいスポーツをすることは可能なのだろうか。  甲状腺治療を専門とする金地病院の山田惠美子院長に聞いてみると、「一応は適切な治療をすれば何をしても大丈夫」とのこと。  本田は今やサッカー日本代表には欠かせない選手。ワールドカップ最終予選最後のイラク戦を控えた前日の記者会見で、記者から「本田不在のチームは欠点を抱えている。その課題を踏まえ、どう戦うのか」と質問を受けたザッケローニ監督が「その意見には同意できない」「ケイスケがいない試合で良い結果を残せていないというのは事実ではない」とキレたとも報じられるなど、本田の存在の大きさがうかがえる。  また、かつてインタビューで「怪我をして逆にチャンスやなと思う」と言い放ったという本田のこと、仮に「レーシック手術の失敗」や「バセドウ病」が「あることないこと」の「あること」であっても、それらを克服し1年後のワールドカップブラジル大会では日本代表を引っ張っていってくれることを願いたい。 (文=本多カツヒロ) ■おすすめ記事 ステーキのくいしんぼ社員、過労死の認定…休日、残業代、ボーナスなし 社長は看過 奥大介恐喝容疑に透ける、Jリーガー引退後のキャリアの難しさ…不本意な引退も原因か 元祖“はち合わせ不倫”大鶴義丹、矢口真里へ「即会見すること。ほっとくとまずい」 ひたすら“夢”を語り社員を洗脳!? ワタミ会長自己啓発本に見る“前向き思想” 「インプラント専門医」に注意! コンビニを超えた歯医者過剰社会

DVで逮捕の元サッカー日本代表・奥大介容疑者「指導者時代から情緒不安定だった」

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『ひとりでできるサッカー上達トレーニング』(実業之日本社)
「このままなら本当に殺される……」  脅迫の疑いで神奈川県警戸塚署に逮捕されたサッカー元日本代表の奥大介容疑者の妻で女優の佐伯日菜子が、以前から知人にも、おびえた様子で夫への恐怖を相談していたことが分かった。  長年、夫の家庭内暴力に耐えてきたとされる佐伯だが、彼女と10年近く付き合いのある知人女性によると、数年前にも奥容疑者から「殺すぞ」と脅された話を聞いていたという。 「大介さんの暴力が始まったのは彼が引退した6年ぐらい前からで、『オレが引退したのは、おまえのせいだ』と言われるようになっていたと聞きました。『体は動くのに、精神面が影響している。家族のサポートがないからだ』とか、その暴力も最初は肩を押す程度だったのが平手打ちになり、そのうちに人前でも蹴飛ばすようになって『殺すぞ』と言われるまでにエスカレートしているって」(同)  奥容疑者は日本代表としても活躍したスター選手だったが、2006年に横浜F・マリノスから戦力外通告を受け、翌年に横浜FCへ移籍も同年限りで引退。その後は指導者として活動していたが、この1月に「体調不良」で退職していた。かつて所属していたチームの関係者によると「30代前半で動きが明らかに落ちていたんですが、『オレは負傷さえなければ40まで動ける』とは言っていた」という奥容疑者だけに、無念の引退となったイラ立ちからDV夫となってしまったのだろうか。同関係者は「家族のせいだとは聞いたことはなかった」というものの、前出女性によると「何かにつけ日菜子さんが責められていたようです」という。 「昨年、会ったときにも腕にアザがあった。そのときはあまり詳しくは語りませんでしたが、明らかに大介さんからの暴力だという感じで、仕事をしに出るだけでも『俺への当てつけか』とか『自分のことしか考えていない』と言われていたことを漏らしていました」(同)  実は、奥容疑者の言動が現役時代と違っておかしなものになっていたという話は、1月まで指導者として勤務していた横浜FCでも聞かれていた。 「普段は優秀な指導者なんですが、何かの拍子に急に激しく怒りだすことがあって、周囲で彼のことを避ける人がかなり増えていました。情緒不安定の原因は分かりませんが、今回の逮捕を聞いて驚くよりも“家庭でも暴発していたのか”と思いました」(横浜FC関係者)  本来なら業界で尊敬される立場にある奥容疑者だったが、自身の言動から孤立を深めたせいなのか、最近は地元の兵庫県で、お好み焼き屋の店員に転身していた。 「サッカーに触れる環境にあるとイライラするだろうからという、日菜子さんのアドバイスだったと聞いています」と前出女性。  そんな愛妻にも牙を向けてしまった奥容疑者について、戸塚署の関係者は「日菜子さんは警察に相談するまで相当に我慢を重ねてきたのが分かるほど憔悴していて、緊急性も感じたので、夫の逮捕に踏み切らざるを得なかった」と話している。留置場では非常におとなしくしていると伝えられる奥容疑者、過去の栄光を自ら汚したことに何を思っているのだろうか。 (文=鈴木雅久)

W杯出場決定試合、“偶然の失点”招いたザッケローニ迷走采配に潜む本大会への懸念

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 維新の会より出馬、アントニオ猪木の“ダークな”真実…金銭スキャンダルの過去 auのiPhone 5実人口カバー率96%、実際は14%のカラクリ…改善見通しは? ユニバ社巨額賄賂疑惑、経営陣は一従業員に責任転嫁し裁判…浮かぶパチンコ業界の闇 ■特にオススメ記事はこちら! W杯出場決定試合、“偶然の失点”招いたザッケローニ迷走采配に潜む本大会への懸念 - Business Journal(6月5日)
『監督ザッケローニの本質』(光文社/片野道郎、アントニオ・フィンコ)
 昨日(6月4日)、2014年サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア最終予選B組で、日本代表はオーストラリア代表と1-1で引き分け、W杯出場決定を決めた。試合後、日本代表のザッケローニ監督が会見場に登場すると、メディアからは拍手が巻き起こった。  確かにザッケローニ監督が日本に与えたものは大きい。日本代表チームをワールドスタンダード化し、約束通りW杯にも出場させた。  だが、それと今回の試合での采配は別である。ヨルダン戦、ブルガリア戦と連敗を喫したのが嘘のように、この日の日本は強かった。オーストラリアの策に工夫がなかったことや、コンディションが重かったもこともあるかもしれないが、試合は日本のリズムで進んでいた。時にカウンターでピンチを招くものの、ピンチ以上のチャンスを生み出す。J2のチーム(ガンバ大阪)にいることに違和感を覚える遠藤保仁のスキルや、本田圭佑の圧倒的な存在感の前に、記者席にいるオーストラリアメディアは頭を抱えっぱなしだった。  その反面、この試合でも決定力不足が顔をのぞかせる。79分、ザッケローニ監督が交代への動きをみせた時、前田遼一が交代となると感じた方は少なくないはず。問題は、どのアタッカーを入れるのか。それがポイントかと思ったが、ザッケローニ監督のチョイスは、ディフェンスの栗原勇蔵だった。流れの良い中で、あえてチームの陣形が変わる交代を選ぶ。失敗すれば、批判は免れない奇をてらったもの。  ザッケローニ監督はこの采配を、「本田のペースが少し落ちてきたところで交代のカードを考えたが、そこで空中戦も考えて、彼を外さないチョイスを選んだ。栗原というチョイスをして、香川(真司)をトップ下に持ってきて、長友(佑都)を1個前に上げて、彼のスピードを生かそうと思った。そこで走力のバロメーターがプラスになり、攻撃力も上がった。交代のカードを切ってからチャンスを演出した」と説明するが、その策にピッチの布陣からは、迷いが感じたれた。  3-4-3なのか、選手のポジションを変えた4-2-3-1なのか--。 「どう考えても守備固めの意図だったと思います。直接は言われなかったけど、そういう感じで入った」(栗原) 「人手が足りていた分、行くか行かないかって感じでした。逆に1対1のほうが良かったかなと。長友さんが1つ前に上がっているし、高さ対策はあったと思いますけど」(内田篤人) ●崩れ始めた陣形  この交代後、守備に間が生まれてしまう。選手交代からわずか3分後。内田は、ポジショニングを掴めず、岡崎慎司も遠藤もアプローチの距離感を掴み損なった。そこから、「偶然の失点」(ザッケローニ監督)が生まれるが、その偶然をつくり出したのは、ザッケローニ監督自身である。交代をきっかけに、バランスの良かった陣形が崩れ始めたのは、埼玉スタジアムにいた人たちには一目瞭然だったはずだ。  その後もザッケローニ監督の采配の迷走は止まらない。  ハーフナー・マイク投入の意図を、「パワープレーという感じではなく、しっかりつないで、最後のところでマイクを使うと意思統一していました」と遠藤は言うが、ゲームのリズムは変わっており、なかなかチャンスをつくれなくなっていた。そこで、清武弘嗣を投入するが、決断が遅く、出場時間が短すぎる。これで救世主となることを望むのは酷といえる。そもそも、栗原を入れるタイミングでマイクを投入すれば良かったのではないか。  このような事実を、“祝”W杯出場でなかったことにすべきではない。    試合後、選手たちは「本気でW杯で優勝を目指しています」と力強く語った。格上のチームとの勝負では、“監督力”がモノを言うのは史実が物語っている。ザッケローニ監督にその資質があるのか。浮かれモードは今日で終わりにし、強豪とぶつかるコンフェデレーションズ杯で、ザッケローニ監督の“監督力”を検証していくべきだ。そういったオルタナティブな世論は、W杯に向けてチームを強くすると断言できる。 (文=石井紘人/Japan Journal ) ■おすすめ記事 維新の会より出馬、アントニオ猪木の“ダークな”真実…金銭スキャンダルの過去 auのiPhone 5実人口カバー率96%、実際は14%のカラクリ…改善見通しは? ユニバ社巨額賄賂疑惑、経営陣は一従業員に責任転嫁し裁判…浮かぶパチンコ業界の闇 auでトラブルが頻発する理由 通信障害、表示法違反…もう“ズル”はできない!? 6月も株価が暴落? 海外投資家が破産危機で国債市場が大混乱! 安倍政権は大丈夫か?

W杯中継で「本田圭佑の目に違和感」 ささやかれる“レーシック手術”後遺症説

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サイト「本田圭祐×SBC新宿近視クリニック」より
 テレビ朝日系で4日に放送され、W杯出場を決めた『FIFAワールドカップ ブラジル アジア地区最終予選 日本対オーストラリア戦』の平均視聴率が38.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、瞬間最高視聴率が45.3%であったことが分かった。  そんな、ザックジャパンの戦いぶりに日本中が歓喜していたウラで、もう一つ大きな注目を集めていたものがある。3月頃から「変わった」とささやかれていた本田圭佑(26)の“目”だ。  3月25日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀 特別編』(NHK)に出演した際、本田の表情に違和感を覚える視聴者が続出。この頃から、右目は瞳孔が開いたかのように大きく開き、逆に左目はまぶたが下がる「眼瞼下垂」のような状態になっているという指摘がされ始めた。  その放送の翌日に行われたアジア最終予選のヨルダン戦に、本田は欠場。理由は、膝と足首の治療のためとされていた。  しかし、4月4日に発売された「週刊文春」(文藝春秋/4月11日号)が、本田の欠場はレーシック手術による後遺症である可能性を疑う記事を掲載。  レーシックとは、角膜にレーザーを照射し、曲率を変えることで視力を矯正する手術。視力が回復し、快適な生活が送れるようになったという声も多い一方で、視界の乱れや痛みを訴える人も。スポーツ選手では、プロゴルファーのタイガー・ウッズや、中日ドラゴンズの井端弘和などが後遺症に悩まされたと報じられた。  記事によると、本田は昨年6月に新宿近視クリニック(東京都新宿区)で視力矯正のレーシック手術を受け、同時に同クリニックの広告キャラクターになったことを公表。  特設サイト「本田圭祐×SBC新宿近視クリニック」によると、視力が0.4だった本田は「自分はプレーに影響することは常に解消したい」という思いから、レーシック手術を決意。視力は2.0に回復し、手術2日後に雨の中で子どもたちとサッカーをした時に「雨が気になった」というが、1週間後には普通の生活に戻ったそうだ。  また記事では、所属事務所であるエイベックスの広報担当者が「レーシックの副作用ということは一切ない」と回答。新宿近視クリニックも「手術の経過は良好です」としている。  そんな中、昨日の試合では見事PKを決めた本田。一部では「サッカー人生終了か?」とまで心配されたが、次の試合も本人がサッカーに集中できる状況であることを祈りたい。

Jリーグ、秋春制移行やアジア戦略の前に取り組むべき、山積する課題と抜本改革

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) コカ・コーラに聞く、なぜ新・非トクホ飲料で批判誘う“トクホウ(特報)”強調CM? マックに聞く、“メガサイズ”ポテト発売の噂の真相 未発表のマックも困惑? 防衛省幹部が明かす、北朝鮮がミサイルを撃たなかった本当の訳 ■特にオススメ記事はこちら! Jリーグ、秋春制移行やアジア戦略の前に取り組むべき、山積する課題と抜本改革 - Business Journal(5月14日)
日本サッカー協会ビル(JFAハウス)
「Wikipedia」より/Dddeco)
 現行の夏をまたぐシーズンではなく、冬にリーグを行う「秋春制」への変更や、グローバル化を見据えた「アジア戦略」を掲げる、中西大介事務局長率いるJリーグ。  4日20日に行われた“さいたまダービー”は、史上最も注目を浴びた試合だった。浦和レッズが再び優勝戦線に戻ってきたのはもちろん、創設以来J1下位に沈んでいた大宮アルディージャの“Jリーグ無敗記録”もかかった首位争いとなったからだ。そんな熱気あふれる試合は、あいにくの雨。大宮のホームであるNACK5スタジアムには、限られた記者席を覆う屋根しかない。サポーターはもちろん、メディアの1/2も雨を浴びながらペンをノートに走らせるという状態になってしまった。  試合後の記者会見場では、記者同士がにじんだノートを見せ合ったくらいだ。日本のスタジアムは、欧州と違い、屋根などが完備されていない。春夏秋の雨ならまだ耐えられる。しかし、冬の雨ならどうか。考えただけでゾッとする。「秋春制」に移行し、寒い中での試合が増えた時に、欧州のスタジアムとは程遠い質素な陸上競技場だらけの試合会場に、果たして多くの観客が詰め掛けるだろうか? ロイヤルボックスにいるJリーグ幹部は、この一般客の現実がわかっていないように映る。 ●アジアでの凋落  そして、「アジア戦略」の前に、アジアでのJリーグの凋落ぶりに歯止めをかけなければいけない。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)に今年もJリーグから4チームが参加したが、決勝トーナメントに進出できたのは柏レイソル1チームのみ。日本のサポーターからすれば深刻な状況だが、Jリーグ関係者はそ知らぬ顔で、「ACLで勝てなくても、日本サッカーに打撃はないですよ。だって、日本代表選手たちは、いまや海外組がほとんどでしょう。ACLと日本代表はイコールではないんですよ」と一笑に付す。確かに、ACLの成績よりも、アジア各国は日本代表、ひいてはJリーグの発展に注目している。  とはいえ、コンテンツを販売するならば、チームが魅力を持たなければいけない。それこそ、リーガエスパニョーラの人気チームのように、JリーグチームがASEAN地域からツアーを翹望されるように。  もちろん、「アジア戦略」は、日本企業のASEAN進出に伴い、企業の広告宣伝費がASEANに回ることも念頭に置いている。その考えは理解できるが、Jリーグクラブがアジアのトップに君臨しなければ、価値は薄れ、絵に描いた餅となってしまう。  現状は、世界のビッグネームをアジアに呼んでいるのは中国スーパーリーグで、Jリーグで活躍した選手は欧州や中東にさえも引き抜かれてしまっている。それを打破するためには、Jリーグクラブを骨太にしなければいけないし、そのキーを握るのはJリーグ側である。  マルハンが大分のスポンサーを降りざるを得なかった、ユニホームスポンサー倫理規定を再考すること。さらに、外資の参入の検討も必要だろう。ほかにも、スタジアムの整備、民放メディアへの露出など、Jリーグが取り組まなければいけない課題は山積みといえる。元日本代表で、現在J2でプレーする服部年宏は「いまは選手上がりが、JFAやJリーグの要職に就ける流れになっていないから、そこを思いっきり変え、選手のため、サポーターのために仕事をしてほしい。組織を維持するための仕事に励むのは結構ですが、J2の小さな声にも耳を傾けてほしい」と嘆いている。  豪華絢爛なJFAハウスで仕事をしているJリーグ職員たちに、服部の言葉は届くだろうか? (文=編集部) ■おすすめ記事 コカ・コーラに聞く、なぜ新・非トクホ飲料で批判誘う“トクホウ(特報)”強調CM? マックに聞く、“メガサイズ”ポテト発売の噂の真相 未発表のマックも困惑? 防衛省幹部が明かす、北朝鮮がミサイルを撃たなかった本当の訳 安倍政権、インドや米国へ新幹線売り込み 舞台裏でJR東海と東日本の対立が浮き彫りに!? なぜ秋元康は批判を受けるのか? 誰もが手にできる、プロデューサーに必要な能力とは?

「ビジュアルばかりが注目され……」アルガルベカップ“惨敗”なでしこジャパンの不確かな未来

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『撫子のキセキ なでしこジャパン&
ヤングなでしこメモリアル写真』
(東方出版)
 先頃、ポルトガルで開催されたアルガルベカップで5位という成績に終わったサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」だが、前回が準優勝、前々回が3位であったことを考えると、今大会の戦績は「惨敗」と言っていいかもしれない。今大会の不振は、W杯優勝、ロンドン五輪準優勝と実績を重ね、田中陽子(INAC神戸)や仲田歩夢(同)といった美形の“ヤングなでしこ”も台頭して盛り上がる昨今の女子サッカー人気に水を差しかねないのだが……。 「今回は澤穂希(INAC神戸)や宮間あや(岡山湯郷Belle)といった主力を招集せず、若手主体のメンバーで臨んだために持ち味のパスワークも影を潜め、戦い方が不安定なものに終始していましたね。また、今大会で露呈したのは、なでしこジャパンの選手層の薄さです。澤や宮間ら大黒柱が抜けると、とたんに戦力が落ちてしまう」(スポーツ紙記者)  なでしこジャパンが世界的な強豪といっても、必ずしも盤石というわけではない。主力メンバーが不在だと、中堅レベルの凡庸なチームに成り果ててしまう。澤や宮間らも、いつまでも代表に選出されるというわけではないのだ。 「特に、澤なんて年齢的にも代表引退が間近でしょうからね。次代を担う新戦力が台頭してこなければ代表の強化もなされず、女子サッカー人気も一過性のものになってしまいかねません。その意味では、今回のアルガルベカップで若手を数多く招集したのは英断と言っていい。期待の若手といえども、国際経験という実戦を積ませて、代表の戦術にフィットさせないと、いつまでたっても世代交代は図れませんからね。ただ、それなりの結果を残せないと、せっかくのブームの火を消してしまいかねないのがつらいところでしょうが」(同)  まさに“痛しかゆし”といった状況なのだろうが、継続的に強いチームを作るためには若手の積極的登用は必要不可欠。ビジュアルばかりが注目されがちなヤングなでしこだが、リーグ戦での奮起も促したいところだ。