Jリーグ史上最悪の地獄絵図!? 町田ゼルビアを襲った“考えられない悲劇”とは?

machida1125
FC町田ゼルビア公式サイトより
 22日に行われたJ1セカンドステージ最終節、サンフレッチェ広島は佐藤寿人の歴代Jリーグ最多得点記録に並ぶゴールなどでステージ優勝と、年間勝ち点総合1位を決めた。翌23日、ジュビロ磐田がロスタイムにMF小林祐希の劇的ゴールでJ1への自動昇格の2位に滑り込んだ。そして同日に行われたJ3最終節では、この両リーグを上回るドラマチックなラストが待っており、大いに最終節を盛り上げた。しかし、そのドラマの終焉の光景が、まるで“地獄絵図”だったと、サッカー関係者の間で話題となっている。 「残り一節の時点で、レノファ山口と町田ゼルビアが勝ち点77で並んでいて、得失点差で山口が上回っていました。そして最終節、町田が長野パルセイロ相手にアウェイで引き分けて勝ち点1を上積みした試合終了後、同時開催されていたガイナーレ鳥取対レノファ山口で、山口が1-2で敗れ、町田の優勝&J2昇格決定という情報が流れました。これには、選手やクラブ関係者、スタジアムに詰めかけたサポーターは優勝の歓喜に酔いしれましたが……。しかしこれが、一部のサポーターの早とちりによる誤報で、後半45分までは山口が負けていたものの、ロスタイムにMF平林のゴールで2-2の引き分け。優勝とJ2昇格は山口のものだったんです。これを聞いた選手たちが、次々とその場に座り込んで立てなくなった光景は、まさに地獄絵図でしたよ。長野まで足を運んだ町田サポーターが落ち込んでいるのはもちろんですが、相手の長野のサポーターも、いたたまれない表情をしていたのが印象的でしたね」(スポーツライター)  1年間という長い時間をJ2昇格のために費やした結果、誤報により天国から地獄に突き落とされてしまった選手たちの落胆は想像を絶する。しかし、誤報により盛り上がってしまったのは、スタジアム内だけではなかったという。 「スタジアムで観戦していた町田経済新聞の記者も勘違いし、『首位のレノファ山口がガイナーレ鳥取に敗れたため、町田が逆転優勝』とツイッターでつぶやいてしまったのです。これを見た現地に行けなかったファンが歓喜の雄叫びをあげ、奇声が町田の至る所から聞こえてきたって話ですよ。その後、町田経済新聞が誤報だったと謝罪のツイートをあげるも、それに気付かずに祝勝会を開いてしまったファンもいたようです。地獄絵図は現地だけではなかったんですよ」(同)  J1やJ2と比べてJ3は薄給であり、サッカーの他にも仕事をしなければ満足な生活が送れない選手がほとんどだ。しかし、J2に昇格すれば選手たちの待遇や給料は格段に変わり、引退後の再就職にも影響を与えることになる。昇格は、ただJ3からJ2にカテゴリーが上がるだけではなく、未来を変える大きな人生の転機となるのだ。  しかし、この一戦で昇格への道が断たれたわけではない。J2の21位大分トリニータとのJ2・J3入れ替え戦がまだ残っている。この後々に語り継がれる“南長野の悲劇”のショックを引きずらずに、今度こそは正真正銘の昇格を勝ち取ってほしいものだ。 (文=沢野奈津夫)

ハリルをメッタ切りの武田修宏氏は“監督交代要請バカ?” 「監督になれない」真相とは……

takeda1120
HORIPRO公式サイトより
 プノンペンで行われたサッカーW杯アジア2次予選、対カンボジア戦。日本代表は2-0で日本史上初のW杯予選6試合連続完封で年内最後の試合を締めくくった。しかし、満足できる内容とは程遠く、最終予選に向けて不安の声が多く聞こえてくるのが現状だ。そんな中、元日本代表FWの武田修宏氏の監督批判が話題となっている。 「カンボジア戦後、自身のコラムでハリルホジッチに対して『完全に失格』『2億ももらって給料泥棒』と酷評し、監督交代を求める発言をしました。これまでも前任のアギーレと比較してハリルの無能さを訴え、監督交代を求めてきたんですが、実はアギーレの時も交代をずっと要求してたんですよね。もっと言うと、その前のザッケローニの時も言ってました。少し上手くいかないとすぐに発言するため、一部ファンの間では“監督交代要請バカ”と言われていますよ」(スポーツライター)  内容はともかく、史上初のW杯予選6試合連続完封を記録し、結果としては悪くないハリルの解任をこのタイミングで希望するのは少し早計な気もする。アギーレにしても八百長の件を抜きにしたらポジティブな印象の方が強かったし、ザッケローニもW杯本戦以外はそれほど悪かったようには思えない。基本的にはどの国も、W杯後に就任した監督と心中する覚悟で4年後のW杯を目指すのが定石となっているはず。一体なぜ、武田氏はこんなにも監督交代を要請するのだろうか? 「武田氏は10年くらい前に、監督を目指してS級ライセンスを取得しました。しかし、Jリーグの監督就任のウワサはあったものの、なかなかすぐには決まりませんでした。そうこうしている間に、バラエティでの“おバカタレント”としてのキャラクターが確立されてしまい、今では武田氏を監督として迎えたがるクラブはなくなってしまいました。もしかしたら意外と上昇志向の強い武田氏は、自分に代表監督のオファーが来ることを願って批判し続けているのかもしれませんね」(同ライター)  監督として現場復帰を目論む武田氏にとって、おバカなキャラクターはマイナスにしかならない。軽い気持ちで出演したバラエティで、タレントの有吉に付けられた「スケベなタラちゃん」というあだ名は、想像以上に武田にとって重荷になってしまったようだ。 (文=沢野奈津夫)

ハリルをメッタ切りの武田修宏氏は“監督交代要請バカ?” 「監督になれない」真相とは……

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HORIPRO公式サイトより
 プノンペンで行われたサッカーW杯アジア2次予選、対カンボジア戦。日本代表は2-0で日本史上初のW杯予選6試合連続完封で年内最後の試合を締めくくった。しかし、満足できる内容とは程遠く、最終予選に向けて不安の声が多く聞こえてくるのが現状だ。そんな中、元日本代表FWの武田修宏氏の監督批判が話題となっている。 「カンボジア戦後、自身のコラムでハリルホジッチに対して『完全に失格』『2億ももらって給料泥棒』と酷評し、監督交代を求める発言をしました。これまでも前任のアギーレと比較してハリルの無能さを訴え、監督交代を求めてきたんですが、実はアギーレの時も交代をずっと要求してたんですよね。もっと言うと、その前のザッケローニの時も言ってました。少し上手くいかないとすぐに発言するため、一部ファンの間では“監督交代要請バカ”と言われていますよ」(スポーツライター)  内容はともかく、史上初のW杯予選6試合連続完封を記録し、結果としては悪くないハリルの解任をこのタイミングで希望するのは少し早計な気もする。アギーレにしても八百長の件を抜きにしたらポジティブな印象の方が強かったし、ザッケローニもW杯本戦以外はそれほど悪かったようには思えない。基本的にはどの国も、W杯後に就任した監督と心中する覚悟で4年後のW杯を目指すのが定石となっているはず。一体なぜ、武田氏はこんなにも監督交代を要請するのだろうか? 「武田氏は10年くらい前に、監督を目指してS級ライセンスを取得しました。しかし、Jリーグの監督就任のウワサはあったものの、なかなかすぐには決まりませんでした。そうこうしている間に、バラエティでの“おバカタレント”としてのキャラクターが確立されてしまい、今では武田氏を監督として迎えたがるクラブはなくなってしまいました。もしかしたら意外と上昇志向の強い武田氏は、自分に代表監督のオファーが来ることを願って批判し続けているのかもしれませんね」(同ライター)  監督として現場復帰を目論む武田氏にとって、おバカなキャラクターはマイナスにしかならない。軽い気持ちで出演したバラエティで、タレントの有吉に付けられた「スケベなタラちゃん」というあだ名は、想像以上に武田にとって重荷になってしまったようだ。 (文=沢野奈津夫)

プレミア12に視聴率で惨敗! サッカー関係者がいら立つ、ハリルジャパンの「深刻な事態」とは?

haril1120
 サッカー2018年W杯ロシア大会アジア2次予選にて、シンガポール、カンボジアに2連勝したサッカー日本代表。大手メディアは「本田圭佑、日本代表初の5試合連続ゴール」「6試合無失点は史上初の快挙!」「日本のピルロ、柏木陽介を発掘」と、バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表を称賛している。  しかしそんな報道に、多くのサッカー関係者たちは眉をひそめている。最も辛らつなのは、元日本代表で、日本サッカー協会公認のS級ライセンスを持つ武田修宏氏だ。東スポWebのコラムにて、「良い選手がいても監督がダメなら機能しない。ハリルホジッチ監督ではアジアはおろか、本大会に出られても勝てない」とバッサリと切り捨てた。  とはいえ、武田氏やセルジオ越後氏以外から批判的な意見は聞こえてこない。実際に、ハリルホジッチ監督の手腕はどうなのだろうか? サッカー関係者に聞いた。 「批判が出てこないのは、まだよくわからないというのが正直なところかもしれません。現時点では、かなりレベルの低い監督ですが、最終予選までにチームをどのように持っていくかがポイントなので、厳しく批評しづらいのはあります。さらに、大手メディアは毎度おなじみの“煽って盛り上げる手法”ですし、とりあえずはそこに乗っかるしかない」  だが、そんな“煽って盛り上げる手法”にも陰りが見えている。シンガポール戦の視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)止まり。同時刻中継となった世界野球プレミア12の日本代表×ドミニカ共和国戦の15.4%に負けてしまった。カンボジア戦はプレミアの日本代表戦がなかったため、16.8%を獲得したが、高視聴率の鉄板だったサッカー日本代表ブランドの牙城が野球に崩されてしまった感は否めない。  この状況に、危機感を募らせているサッカー関係者は多い。というのも、日本代表はオシム監督が率いた07年時にも、10%程度の低視聴率を連発している。その後、オシムは病気を理由に退任となるのだが、「一般層に面白いと思われる試合ができていなかったのは事実です。実際に、日本代表のビジネス側の人たちは、オシムに懐疑的でした。それでもオシムが愛されたのは、サッカー専門誌がバックアップしていたから」(同)だという。ゆえに、オシム解任論は噴出しなかったのだが、ハリルホジッチ監督はそこまでサッカー専門誌のハートをキャッチできていないのが現状だ。  このまま低視聴率が続けば、関係者からの解任要求にもつながる。低視聴率が、ハリルホジッチ監督の置かれた深刻な事態を物語っている。 (文=TV Journal編集部)

破けやすい日本代表新ユニフォーム! なでしこジャパンの視聴率急上昇間違いなし?

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『明日への足音』(小学館)
 12日に行われたW杯アジア2次予選、日本は5年振りに代表選出されたFW金崎らのゴールでシンガポール相手に3-0と快勝した。この日は、アディダスによる新しいユニフォームの初お披露目となり、日本代表史上最も濃い青を採用したその新しいデザインは、多くのファンから好評を得ることに成功していた。しかし、問題が起きたのは前半20分過ぎだった。相手DFと交錯したMF清武弘嗣のユニフォームが、ビリビリに破れてしまったのだ。このことにより、今ユニフォームの耐久力が問題となっている。 「それほど激しい競り合いにも見えなかったんですけどね。ユニフォームが破れることはたびたび目にしますが、これほど豪快に破れるのは珍しいです。残骸が飛び散ってましたよ。今回のユニフォームの機能面での最大の特徴は、背面全体に『ハイパーベンチレーションメッシュ』といわれる高い通気性を備えた新素材と、効果的に熱を外に逃がすようにと総メッシュ素材の採用だったんですが、これが仇となってしまったのでしょう。過去にはカメルーン代表が、相手の反則がわかりやすいようにわざと破れやすいユニフォームを開発しましたが、破れるたびに中断しては困ると、FIFAが使用を却下していました。もしかしたら、日本代表も今後FIFAに目を付けられてしまうかもしれませんね」(スポーツライター)  日本代表男子の新ユニフォームが発表されたと同時に、日本サッカー協会はなでしこジャパンとフットサル日本代表の新ユニフォームも発表していた。フットサルはサッカーに比べて接触プレーが少ないので破れる心配もなさそうだが、なでしこのユニフォームも同じように破れやすいのだろうか? 「デザインこそ少し違いますが、女子も男子と同じく『ハイパーベンチレーションメッシュ』が使用されています。男子ほど腕の力があるわけではないので安心だとは思いますが、来年のリオ五輪予選で当たるオーストラリアなんかは男子顔負けの体格の選手が揃っていますし、ライバルである韓国戦はラフプレーも増えそうなので、破れるとしたらそのあたりの試合がですかね。ファンからは『仲田歩夢の代表入りを願う!』『視聴率上がりそう』『ペナルティエリア内はいろいろな意味で危険だな』と、さまざまな声が聞こえてきます」(同ライター)  高い通気性を備えたこのユニフォームならば、真剣勝負の熱い戦いでも選手の身体を効率的に冷やしてくれるだろう。アディダスが開発した渾身の技術なだけに、是非、ハイパーベンチレーションメッシュを使ったこのユニフォームにこだわり続けてほしい。 (文=沢野奈津夫)

“キングカズ”三浦知良(48)現役続行に賛否両論! 夢は赤いちゃんちゃんこでクールダウン?

kingkaz1113
三浦知良公式サイトより
 今月11日、横浜FC所属FW三浦知良ことキングカズが来シーズンも現役を続行することを決めた。今季はこれまでに16試合出場して3得点。出場するたびに最年長出場記録、得点を決めるたびに最年長ゴール記録を更新するレジェンドが、背番号にちなんで11月11日11時11分にクラブを通して発表した。しかし、この現役続行についてファンの間で、賛否両論の議論が交わされているという。 「さすがに来年49歳ですからね。正直、プレーにはピークの面影もないですよ。なので『衰えていく姿を見たくない!』という意見や、『カズが出てくると、“真剣勝負”から“イベント事”になっちゃう!』といった声が聞こえてくるのは当然といえば当然でしょう。もちろん、『できるとこまでやってほしい!』『山本昌を超えろ!』というポジティブな意見もありますし、賛否両論ですよ。それでも横浜FCとしては、集客力もありますし、何よりカズが出てくると試合が盛り上がりますから、手放したくはないですよね」(スポーツライター)  今年は、カズの1歳下である“ゴン中山”こと中山雅史がアスルクラロ沼津で復帰を果たした。アスルクラロ沼津は、カズの所属する横浜FC(J2)の2つ下のカテゴリーに属するJFLのチームで、いわゆるセミプロと呼ばれるクラブだ。  今年の4月に野球評論家の張本勲氏が、TBS系『サンデーモーニング』でカズに向かって「若い選手に席を譲ってやらないと。しがみつく必要はない」と引退勧告したことで話題となったが、ゴン中山のようにカテゴリーを下げて自分に見合うチームを探せば、若手の邪魔にもならずに現役を続行することができる。果たして、カズは一体何歳まで続ける気でいるのだろうか? 「元日本代表の望月選手がいつまで現役を続けるのかをカズに聞いたところ『還暦まで』と答えたという有名なエピソードがあります。さらには、ゴルフのシニアツアーのTV中継を熱心に見ている姿を関係者が見たとの話もあり、還暦というのは単なるリップサービスではないようですね。試合後にはお決まりの白いガウンではなく、赤いちゃんちゃんこを着てクールダウンするつもりなんじゃないかとウワサされています」(同ライター)  日本サッカーを今まで牽引してきたキングカズ。運やタイミング、さまざまな要素が絡み合いW杯出場は叶わなかったものの、カズが居なければ、いまだに日本はW杯出場ができていなかったのかもしれないし、中田英寿や本田圭佑といったスターは誕生しなかったのかもしれない。後進に席を譲れだ、潔く引退しろだの周りからはいろいろ聞こえてくるかもしれないが、引退の時期を自分で決めるぐらいのわがままを言う権利があるのではないかと、個人的には感じている。 (文=沢野奈津夫)

ドルトムント・香川真司が化けた! 今季絶好調の理由は“免停で笑顔”だった?

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『香川真司2016カレンダー』(エンスカイ)
 ドイツ・ブンデスリーガ第12節で、香川真司が所属するドルトムントは、同じルール地方を本拠地とするシャルケとの「ルールダービー」を3-2で制した。  逮捕者が出るほど盛り上がったこの一戦で、香川は先制点となるヘディングを決め、地元紙から6段階評価で最高となる1を獲得した。今シーズンの香川は、昨シーズンとは違い好調を維持しているが、この試合のドイツでの評価は、今までとは少し違ったものとなったようだ。 「まず、ヘディングのゴールが珍しいですよね。チームで2番目に身長が低く、“小さな魔法使い”という二つ名があった香川なので、地元紙から少し茶化したニュアンスも込めて“ヘッドモンスター”と新しいニックネームをもらっていました。しかし、これが意外と冗談では終わらなくて、この試合、ゴール前での空中戦はなんと3分の3で勝利を収めているんです。これはチームトップの数字ですよ。試合後、敵チームの長身FWフンテラールも『あってはならないこと』と、半ギレでインタビューに応えてました。さらに、この試合でタックルも4分の4、走行距離も12kmを超え、共にチームトップでした。今までの“テクニシャン香川”からは考えられない、ハリルホジッチ好みの“闘うデュエリスト香川”の数字ですよ。完全に“化けた”と言ってもいいでしょう」(スポーツライター)  香川にしては珍しく、ゴール後に相手サポーターを煽るようなパフォーマンスを見せていた。ダービーということもあり、気合いも入っていたのだろう。今シーズンの香川は、ドルトムントでブンデスリーガ2連覇した3年前よりも、さらに充実しているように見える。この好調の理由は一体なんなのだろう? 「香川は特にメンタルがプレーに影響するタイプなんですが、今シーズンの香川はとにかく楽しそうですよね。練習中でも、本当に真剣にやってるのかと疑いたくなるほど、チームメイトのズボンを脱がしたり、くすぐり合ったりと、じゃれ合いながらずっと笑っています。最近では、香川と同じ中盤の選手であるギュンドアンと特に仲が良くなったんですが、その理由が香川の免停なんです。免停によって運転ができなくなった香川は、ギュンドアンの車に乗せてもらって練習場に通ったり、食事をするようになったりと、一気に距離を縮めたんです。試合でも一緒に中盤を形成する相手ですから、プレーにも良い影響はでますよね」(同スポーツライター)  確かに不遇の時代を過ごした英マンチェスター・ユナイテッドでは、楽しそうにプレーしている印象は少なかった。メンタルに繊細な部分のある香川は、自分の好きなように楽しくできる環境が合っているのだろう。しかし、ドルトムントに比べると日本代表での香川はそれほど楽しくやっているようには見えない。その理由がなんなのかはハッキリしないが、12日に行われるW杯2次予選のシンガポール戦では、笑顔の香川が見られるように願いたい。 (文=沢野奈津夫)

独ケルン・大迫勇也がダービーで起こしたハンパない快挙とは? 代表待望論再燃中!

ohsako1110
FCケルン公式サイトより
 独ブンデスリーガで、ライン川沿いにある2つの都市を拠点とするクラブ、バイヤー・レバークーゼンと1・FCケルンによるダービーマッチは、ラインダービーと呼ばれ、ドイツでも屈指の盛り上がりを見せるカードとなっている。そのラインダービーが今月7日に行われ、大迫勇也が所属するケルンが2-1でレバークーゼンを敵地で下した。この試合、右サイドハーフで先発出場した大迫は、試合終了間際までプレーし、勝利に貢献した。この活躍が認められた大迫は、ドイツの老舗誌であるビルト誌によるブンデスリーガ第12節のベストイレブンに見事選出された。初となるこのベストイレブン入りが、ファンの間で“ハンパない快挙”と話題を呼んでいる。 「大迫は、今節ノーゴールノーアシストだったんですよ。普通は攻撃的選手の場合、ゴールに絡む数字に残る活躍を見せないとベストイレブンには選出されないんですけどね。ほとんど記憶にないですよ。採点も6段階で1と最高の評価でした。確かにこの試合の大迫は、守備も頑張っていましたし、相手に囲まれてもボールを失わず、チャンスメイクをしたりと、かなり活躍していました。ドイツ誌もそこまで大迫を見てくれていると思うと、日本人としてはうれしい限りですね。日本のファンからも例のごとく『大迫マジハンパないって!』と、喜びの声が上がっていますよ」(スポーツライター)  今季の大迫は、ケガの影響もあって思うように結果を残せていない。代表からも6月以来遠ざかってしまっている。果たして、今後の代表復帰はあり得るのだろうか? 「他にも武藤嘉紀や南野拓実など、ヨーロッパで活躍している選手は多いのですが、大迫は日本人では数少ないポストプレーができるプレーヤーなので、十分あり得ると思います。しかし、本来ならクラブで活躍できていない本田圭佑や岡崎慎司の招集は見送られてもいいはずなのに、それでも2人に頼ってしまっているところから、ハリルはプレッシャーがかかって手堅いメンバーを選んでしまっているみたいですね。大迫や、今オランダで調子を上げているハーフナー・マイクの選出は、W杯2次予選が終わってからになりそうですね」(同)  鹿児島城西高校時代の大迫勇也は、誰が見ても“怪物”だった。もちろん今でも一流のプレーヤーに違いはないが、当時を考えると少し物足りないのは事実。25歳と、もう若手とはいえないキャリアに差し掛かっているだけに、そろそろ代表に定着して“ハンパない”活躍を見せてほしいものだ。 (文=沢野奈津夫)

元日本代表選手の不満爆発で広がる、チーム内の不協和音 セレッソ大阪J1昇格に黄色信号?

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セレッソ大阪公式サイトより
 J2リーグで三本の指に入る潤沢な資金力を持つセレッソ大阪のJ1昇格に、暗雲が立ち込めている。  先日行われたJ2第40節では、格下のチームであるツエーゲン金沢に、まさかの0-3での完敗。現在、J1昇格プレーオフ圏内である4位につけているものの、ここ4試合、勝利がない状態だ。  いったい、セレッソ大阪に何が起きているのだろうか?  セレッソ大阪は昨季、FIFAワールドカップ2010南アフリカ大会のMVPであるディエゴ・フォルランを獲得したものの、徐々に守備的な戦術に移行していったチームにフィットできず、まさかのJ2降格となった。  それでも今季、元日本代表の玉田圭司などを獲得し、J1復帰に向け、しっかりと戦力を整えた。  だが、8月くらいからチームの雰囲気が悪くなり始める。玉田はジェフユナイテッド・市原千葉戦後にブログを更新し、「スタメン落ちの玉田です。自分でも納得はいってませんが、それでもチームにはどうしても勝って欲しかった(中略)家に着いても、ストレスが溜まる一方なので、質の高いプレミアリーグみて発散します!」と記し、サポーターを不安にさせた。さらに10月に入ると、今季加入し、好調を維持していた元日本代表の関口訓充が自身のTwitterで「腹立つわ…」とツイート。玉田はチームナンバーワンの10得点を挙げており、関口も多くのチャンスを演出しているが、スタメン落ちの試合も多い。  では、誰が試合に出ているのか? 「7月末に加入した元浦和レッズのエジミウソンです。身長183㎝というパワー、さらにスピードとテクニックも兼ね備えているので、パウロ・アウトゥオリ監督は重宝しているようですが、本調子にはほど遠い。“旬”が過ぎた選手にも見えてしまい、実際に12試合出場で2得点と振るわない。玉田や関口の怒りも、もっともです」(サッカーライター)  アウトゥオリ監督はサンパウロFC監督時にFIFAクラブワールドカップを制し、2006年には過渡期だった鹿島アントラーズをヤマザキナビスコ杯決勝まで導いた名将として知られている。そんなアウトゥオリ監督はなぜ、エジミウソンを起用し続けるのだろうか? 「自らが補強したブラジル人選手に偏重してしまっているのでしょう。さらにいえば、アウトゥオリ監督は記者会見が巧みなので名将と呼ぶ人もいますが、近年は結果を出せていません。鹿島アントラーズにいた時も、選手補強でフロントとモメていました。また、ブラジル人監督の中には、監督に意見できるような経験と実績のある選手をあえて干すことでチームをまとめようとする人もいるんです。以前、鹿島アントラーズやセレッソ大阪で監督を務めたジョアン・カルロス氏がそうです。アウトゥオリ監督がどうかはわかりませんが、今のチーム状況は良くないですね」(同)  その名前が挙がったジョアン・カルロス監督だが、01年にセレッソ大阪にJ1残留を託されながら、チームを立て直せず、J2に降格させてしまっている。J1昇格を託されているアウトゥオリ監督が、その二の舞いにならないことをサポーターは願っているだろう。 (文=TV Journal編集部)

C・ロナウドが驚きの「メッシが世界最高」発言! 世界中から称賛の声が!!

clonaud1106
『クリスティアーノ・ロナウド ゴールへの渇望』(実業之日本社)
 リオネル・メッシとクリスチアーノ・ロナウド。スペインの二大メガクラブ、バルセロナとレアル・マドリードのエースであるこの2人は、世界最高の、あるいは史上最高のフットボールプレイヤーの座を常に争ってきた。世界最優秀選手の称号であるFIFAバロンドールをメッシは3度、ロナウドは2度の受賞と、数ではロナウドが一歩及ばないながらも、ここ2年は連続で獲得しており、まさに宿命のライバルといえるだろう。しかし、そんな2人のライバル史に、ついに終止符が打たれたという。 「ロナウドが『おそらく世界最高の選手はメッシだ』と認めたと、スペインのアス誌が報じたんです。“どちらが世界最高の選手か?”この問題に関しては、世界中で論争が繰り広げられていただけに衝撃が走りましたよ。まさかプライドの高いロナウドが認めるなんて夢にも思いませんでしたね。正直、得点力は互角でも、ゲームメイクやプレーの幅などトータルではメッシじゃないかという声が大きくなってきていただけに、この発言はかっこいいですよね」(スポーツライター)  シーズン通算30点も決められる選手がほとんどいない中で、2人は毎年当たり前のように40点、50点とゴールを積み重ねてきた。ゴール数だけ見れば、過去の偉大な点取り屋達の中でも、2人は群を抜いている。もしお互いがいなければ、バロンドールも前代未聞の5年連続でも、6年連続でも獲得することができただろう。 「この発言の後にロナウドは『それでも僕の頭の中は、常に自分が世界最高だと言い聞かせている。本来、全選手がそうであるべきだと思う』というコメントも残しています。この素直にメッシを認め、かつ自分を信じながら上を目指すロナウドに『メンタルもイケメン!』『2人共世界最高!』と、世界中から称賛の声が集まっています。お互いを“パシリ”だの“守銭奴”だのと罵り合うペレとマラドーナより、全然良いライバル関係ですよ(笑)」(同)  間違いなく今までお互いを強く意識してきたロナウドとメッシだが、お互いが存在しなかったら2人ともここまでのスーパースターにはなれていなかったのかもしれない。一旦、この論争に終止符は打たれたものの、2人はまだ30歳と28歳。ストイックな2人の成長がこれで終わるとも思えない。2人の長いライバル関係は、これからもまだまだ続いていきそうだ。 (文=沢野奈津夫)