押尾学とは「友達じゃない」発言も……浦和レッズ司令塔・柏木陽介の危険な交友関係

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押尾学Twitterより(現在は削除)
 2016年は激動の年といえる。    新年早々にベッキーの不倫が報じられ、直後にはSMAP解散騒動。芸能スキャンダルだけではなく、政治家も甘利明経済再生担当大臣は金銭授受疑惑で辞任し、経済は世界的な株安に見舞われた。スポーツ界でも、覚せい剤取締法違反で元読売ジャイアンツの清原和博が逮捕されるなど、日本中が震撼させられている。  その嫌な流れが、今週末に16年シーズンの開幕を迎えるJリーグにも舞い込んできた。なんと、浦和レッズの元日本代表選手である李忠成と柏木陽介、ガンバ大阪の岩下敬輔が、2009年に麻薬取締法違反と保護責任者遺棄致死罪で逮捕され、2年6月の実刑判決を受けた(現在、仮釈放中)押尾学と肩を組んでいる写真がSNS上にアップされたのだ(現在は削除)。  TwitterおよびInstagramにアップしたのは押尾自身で、「昨日楽しかったな(^_^)」と、顔文字付き。いまだに黒いウワサが絶えない押尾だけに、サッカーファンも「これはヤバいんじゃないか?」と心配していた。  東京スポーツが柏木を直撃すると「写真一緒に撮ろうと言われて『いいですよ』とは言いましたけど『(SNSに)載せないでくれ』と言いました。勝手に友達みたいに載せられて困っている……」と困惑気味に答えたという。この報道の翌日、押尾はTwitterで「しかし嘘つきが多いな…自分が可愛くてしかたないのかな…」と意味深なツイートをしていたが、これが柏木を指すのかは不明だ。2人の関係について、サッカー関係者は次のように話す。 「柏木が遊び好きなのは確かです。そのために、サンフレッチェ広島から浦和レッズというか、東京に来た。今は引っ越したかもしれませんが、都心の一等地に住んでいましたしね。でも、さすがに違法薬物に手を染めていた押尾との交友はないと思いますよ」  押尾といえば、“ビッグマウス”で名言ならぬ迷言を連発していた見栄っ張り男でもある。今回も、音楽活動を再開するにあたり、彼らサッカー選手をダシに使った可能性もある。と思いきや、前出のサッカー関係者は眉をひそめる。 「実は柏木は、俳優の永井大と親しかったようなんですよ。永井のよく行く店に、頻繁に連れていってもらったりしていましたから」(同)  永井といえば昨年末、「週刊文春」(文藝春秋)に、詐欺まがいの物件販売を行おうとしたが失敗し、トラブルになったことがスクープされた。12年ペニーオークション騒動含め、金にまつわる黒いウワサのある永井との交際も、ファンからすれば心配なところだろう。今回の報道をきっかけに、柏木は遊び相手を選定し直したほうがよいかもしれない。 (文=TV Journal編集部)

武田修宏にオファー殺到のワケ「もう一度、彼としたい!」女性スタッフをメロメロにする手口とは

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ホリプロオフィシャルサイトより
「今や芸能界一のプレイボーイといったら武田修宏さんかもしれませんね。本業のサッカー関連だけでなく、バラエティのMCやイベントにも引っ張りだこなんです。それもこれも一緒に仕事をした人、特に女性陣から熱烈なラブコールを受けてるからなんです」(芸能事務所関係者)  現在、東京だけでなく地元・静岡県でもレギュラー番組を持つ売れっ子の武田修宏。元日本代表としてサッカー関係の解説やコラム執筆だけでなく、バラエティ番組やさまざまなイベントに引っ張りだこだ。その人気の秘訣を、ある女性スタイリストが説明してくれた。 「私もそうなんですけど、一度彼と仕事をした人が、あちこちで『もう一度彼と仕事をしたい!』と言ってるんです。彼は、女性には最初に会ったときに好きな物、興味のある物を聞いておいて、二度目に会う際にプレゼントするんです。タクシーで移動するときも、女性がいるときは必ず自分が前に乗るんです。武田さんは身長177センチで体重77キロとガッシリとした体格なんですけど、座席を目いっぱい前に寄せて『後ろ狭くない?』と気遣ってくれるんです。それがまったく嫌味なくできてるから、みんな虜になっちゃうんですよね」(スタイリスト)  実際、武田のギャラもスポーツ枠のため知名度に比べてかなり破格だという。 「今でも15~20万くらいでしょうか。話も面白いですし、MCをやっているだけあって場を回すのも上手なんです。先日はタレントの筧美和子さんに『付き合ってほしい』っていうドッキリを仕掛けられてましたが、さらっと断ってました。それも好感度が上がりますよね。意外かもしれませんが、武田さんは美容にも詳しいんです。日頃から女性スタッフたちにも『保湿に勝る美はないよ』と懇々と話をしていましたね。ただ、あそこまでしっかりしていて美容にもうるさかったら、なかなか彼女はできそうにないですね(苦笑)」(テレビ局関係者)  “夜のツートップ”を組む前園真聖とは、どちらが先にゴール(結婚)を決めるのか――。

武田修宏にオファー殺到のワケ「もう一度、彼としたい!」女性スタッフをメロメロにする手口とは

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ホリプロオフィシャルサイトより
「今や芸能界一のプレイボーイといったら武田修宏さんかもしれませんね。本業のサッカー関連だけでなく、バラエティのMCやイベントにも引っ張りだこなんです。それもこれも一緒に仕事をした人、特に女性陣から熱烈なラブコールを受けてるからなんです」(芸能事務所関係者)  現在、東京だけでなく地元・静岡県でもレギュラー番組を持つ売れっ子の武田修宏。元日本代表としてサッカー関係の解説やコラム執筆だけでなく、バラエティ番組やさまざまなイベントに引っ張りだこだ。その人気の秘訣を、ある女性スタイリストが説明してくれた。 「私もそうなんですけど、一度彼と仕事をした人が、あちこちで『もう一度彼と仕事をしたい!』と言ってるんです。彼は、女性には最初に会ったときに好きな物、興味のある物を聞いておいて、二度目に会う際にプレゼントするんです。タクシーで移動するときも、女性がいるときは必ず自分が前に乗るんです。武田さんは身長177センチで体重77キロとガッシリとした体格なんですけど、座席を目いっぱい前に寄せて『後ろ狭くない?』と気遣ってくれるんです。それがまったく嫌味なくできてるから、みんな虜になっちゃうんですよね」(スタイリスト)  実際、武田のギャラもスポーツ枠のため知名度に比べてかなり破格だという。 「今でも15~20万くらいでしょうか。話も面白いですし、MCをやっているだけあって場を回すのも上手なんです。先日はタレントの筧美和子さんに『付き合ってほしい』っていうドッキリを仕掛けられてましたが、さらっと断ってました。それも好感度が上がりますよね。意外かもしれませんが、武田さんは美容にも詳しいんです。日頃から女性スタッフたちにも『保湿に勝る美はないよ』と懇々と話をしていましたね。ただ、あそこまでしっかりしていて美容にもうるさかったら、なかなか彼女はできそうにないですね(苦笑)」(テレビ局関係者)  “夜のツートップ”を組む前園真聖とは、どちらが先にゴール(結婚)を決めるのか――。

ブチ切れロナウド、記者会見途中退席も、質問にはプレーで回答!「スター性がエグイ」と話題に

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『クリスティアーノ・ロナウド』(汐文社)
 今月16日、レアルマドリードのクリスティアーノ・ロナウドは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1stレグのローマ戦に向け、記者会見に臨んだ。しかし、ある記者からの失礼な質問に対し、怒りを露わに途中退席してしまっていた。  今回の相手であるローマとは関係のないバルセロナに関しての質問が連続し、ロナウドは終始イライラしていた。不仲説が唱えられるレアルの3トップBBC(ベンゼマ、ベイル、ロナウド)を引き合いに、バルセロナのMSN(メッシ、スアレス、ネイマール)はピッチの外でも仲が良いが、友情は必要か? の質問に「キスやハグをする必要もなければ、食事に行く必要もない」と回答。また、物議を醸しているメッシのトリックPKについて聞かれても「やった理由は知っているが、答えるつもりはない」と答え、ロナウドがイラついていることは、誰の目にも明らかだった。  そしてついに、ロナウドのイライラが頂点に達した。記者からここ3カ月間アウェーでゴールを決めることができていない理由について聞かれると、次のように答え、その場を後にしてしまった。 「スペインに来てから、アウェーで俺よりもゴールを決めている選手の名前を言ってみてくれないか? 一人でもいいから。(記者が答えられずにいると)いないだろ? それじゃあ、また」  この記者会見が話題となり、ロナウドの態度に関してファンの間では「キレるのは図星だから」「記者が失礼過ぎる」など、賛否両論の議論が巻き起こっていた。しかし、次の日行われたアウェーでのローマ戦、ロナウドは記者の質問に対して完璧な回答を見せた。 「0-0で迎えた後半11分でした。マルセロの縦パスに抜け出したロナウドは、左サイドから猛スピードで相手ゴールに向かい突進。追いついた相手DFを完璧な切り返しでかわし、見事なシュートを決めました。これは誰もが認めるアウェーでのスーパーゴールですよ。昨日の記者に対して完璧な答えを出せた形ですね。これには地元ファンから『誰だアウェーで決められないと抜かしていたのは!?』『ロナウド怒らせると、これだから怖い』『スター性がエグイ』と、称賛の声が飛び交っていましたよ」(スポーツライター)  その後も何度もローマのゴールを脅かしたロナウド。31歳を迎え、全盛期を過ぎたと言われているが、まだまだロナウドの快進撃は終わりそうにない。 (文=沢野奈津夫)

本田圭佑の大活躍にレジェンドたちが態度を一変! その中で唯一、評価を変えない選手とは?

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 今、ACミランを牽引しているのは間違いなく本田圭佑だ。昨年の不調がウソのような大活躍を見せ、マン・オブ・ザマッチを連発、落ち目といわれたセリエAの名門を復活へと導いている。過去に、サッカー後進国から来たこの日本人を、ミランのレジェンドたちは酷評してきた。しかし、今では手のひらを返さざるを得ないようだ。 「本田嫌いで有名だったミランの元10番ボバンは、過去に『ベンチにも入れないレベルの選手、永久にうまくなれない』と、さんざんな評価を下していました。しかし、先日のインテルとのミラノダービーでは『今夜のベストプレーヤー。褒めないわけにはいかない』と、本田の活躍を認めています。鉄壁といわれるミランの守備を20年も支え続けてきたコスタクルタは『ミランどころか、セリエAの水準にすら達していない』と辛口でしたが、今では『ゴールを決めるだけでなく、ボールを軽快に扱うことができる選手』と評しています。さらに、ミラン元主将のアンブロジーニも『私だったら代役を探す』との酷評から『最高に信頼のおける選手』と、態度を一変させました。このほかにも、さまざまなレジェンドたちが、本田への見方を変えています」(スポーツライター)  文句のない活躍に、ミラン内部だけでなく、いまやイタリア中で本田の評価が高まっている。そんな中、唯一、元ミランのレジェンドであるガットゥーゾだけが、その態度をまったく変えていないという。 「闘犬と呼ばれるほど気持ちを全面に押し出したプレーで有名だったガットゥーゾは、ずっと本田を評価してきました。入った当初でチームになじめなかった時も『(入ってすぐに活躍したマラドーナと比較して)この本田っていう選手は超一流でもなければ二流でもない。要するに“もうちょっと待ってあげようぜ”と俺はファンのヤツらにも言いたいわけよ』と、男前なセリフを発しました。さらに『(10番を背負ったのは)恐れを知らない勇敢な証し』と、擁護。それからも、たびたび本田の名前を出しては褒めていたんです。おそらく、本田の一切手を抜かない真面目なプレーに、ガットゥーゾも共感したんでしょうね」(同)  イタリアでは、良ければ評価され、悪ければけなされる。たったの一試合で、評価が一変するのもよくある話だ。それなのに、イタリアを代表するレジェンドにずっと目をかけてもらえるというのは、本田にとってこの上なくありがたい話だろう。 (文=沢野奈津夫)

本田圭佑の大活躍にレジェンドたちが態度を一変! その中で唯一、評価を変えない選手とは?

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 今、ACミランを牽引しているのは間違いなく本田圭佑だ。昨年の不調がウソのような大活躍を見せ、マン・オブ・ザマッチを連発、落ち目といわれたセリエAの名門を復活へと導いている。過去に、サッカー後進国から来たこの日本人を、ミランのレジェンドたちは酷評してきた。しかし、今では手のひらを返さざるを得ないようだ。 「本田嫌いで有名だったミランの元10番ボバンは、過去に『ベンチにも入れないレベルの選手、永久にうまくなれない』と、さんざんな評価を下していました。しかし、先日のインテルとのミラノダービーでは『今夜のベストプレーヤー。褒めないわけにはいかない』と、本田の活躍を認めています。鉄壁といわれるミランの守備を20年も支え続けてきたコスタクルタは『ミランどころか、セリエAの水準にすら達していない』と辛口でしたが、今では『ゴールを決めるだけでなく、ボールを軽快に扱うことができる選手』と評しています。さらに、ミラン元主将のアンブロジーニも『私だったら代役を探す』との酷評から『最高に信頼のおける選手』と、態度を一変させました。このほかにも、さまざまなレジェンドたちが、本田への見方を変えています」(スポーツライター)  文句のない活躍に、ミラン内部だけでなく、いまやイタリア中で本田の評価が高まっている。そんな中、唯一、元ミランのレジェンドであるガットゥーゾだけが、その態度をまったく変えていないという。 「闘犬と呼ばれるほど気持ちを全面に押し出したプレーで有名だったガットゥーゾは、ずっと本田を評価してきました。入った当初でチームになじめなかった時も『(入ってすぐに活躍したマラドーナと比較して)この本田っていう選手は超一流でもなければ二流でもない。要するに“もうちょっと待ってあげようぜ”と俺はファンのヤツらにも言いたいわけよ』と、男前なセリフを発しました。さらに『(10番を背負ったのは)恐れを知らない勇敢な証し』と、擁護。それからも、たびたび本田の名前を出しては褒めていたんです。おそらく、本田の一切手を抜かない真面目なプレーに、ガットゥーゾも共感したんでしょうね」(同)  イタリアでは、良ければ評価され、悪ければけなされる。たったの一試合で、評価が一変するのもよくある話だ。それなのに、イタリアを代表するレジェンドにずっと目をかけてもらえるというのは、本田にとってこの上なくありがたい話だろう。 (文=沢野奈津夫)

24人の“退団地獄”が功を奏す? ほぼ全員新加入のJ2ジェフ千葉が強すぎる!

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ジェフユナイテッド市原・千葉オフィシャルサイト
 27日のJリーグ開幕を控え、各クラブがチームの仕上げ段階に入っている。そんな中、J1の強豪クラブを尻目に、J2のジェフユナイテッド市原・千葉が注目を集めている。ジェフ千葉は、今シーズン24名が退団し、19名が新加入選手ということで話題になっていた。必然的に試合出場のほとんどが新加入選手になり、戦術の浸透や、連携面で他のチームに遅れを取ってしまうため、J2開幕のスタートダッシュで出遅れてしまうと思われていた。しかし、開幕直前のプレシーズンマッチでは、周囲の予想に大きく反した結果が待っていた。 「毎年恒例のニューイヤーカップで、ロアッソ熊本、アビスパ福岡、そしてJ1の優勝候補である鹿島アントラーズを破って、なんとジェフ千葉が優勝しました。さらには、14日に行われた『ちばぎんカップ』では、同じ千葉県内のライバル柏レイソルに3-0で圧勝したんです。この4試合で11得点2失点ですよ。しかも4チーム中3チームが格上のJ1のクラブです。もちろん、どの試合も新加入選手だらけで、昨シーズンから所属している選手の先発出場は1人か2人、鹿島戦にいたっては0人です。出会って1カ月そこらの選手たち、しかも、お世辞にも前所属チームで大活躍とは言い難い選手たちの集まりでこれだけの結果を出すんですから、大したものですよね。相手サポーターも『完全にバカにしてた』『なんで強いのかがわからない』と、驚いた様子でした」(スポーツライター)  サッカーにおいて、戦術や連携の浸透は、個の力よりも大事といわれている。ましてや、格上であるはずのJ1のチームは、個の力でも上のはず。一体なぜジェフ千葉は、これほどまでに結果を出せているのだろうか? 「おそらくはチーム内競争が関係していると思います。普通のチームは、前年までの活躍からある程度各ポジションに序列ができているのですが、ジェフにはそれがありません。その点が功を奏し、調整がてら試合に挑んでいる格上との試合で、敵を圧倒できているんだと思います。もちろんJ2が開幕してからも、ずっとこれだけで勝ち続けられるわけではありませんが、選手個々の意識を高く保つことには成功していることは間違いありませんね。もっとも、いまだに古参のファンたちからは『勝ったのに、なんだかむなしい』『俺たちは一体何を応援しているんだ?』と、困惑の声は聞こえてきますけど」(同)  昨今、日本代表の決まりきったスターティングメンバ―に飽き飽きしているファンも少なくない。ジェフのチーム内競争のように、ガラリとメンバーを入れ替えることも、日本代表には必要なのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)

メッシのPKでスアレスがハットトリック? 世にも珍しい“トリックPK”が復活!

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『メッシ日記』(ベースボール・マガジン社)
 14日に行われたリーガエスパニョーラ第24節、首位バルセロナは7位セルタをホームに迎えた。試合は、ルイス・スアレスのハットトリックなどで6-1とバルセロナがセルタを圧倒し、リーグ戦は6連勝、公式戦無敗記録は30試合へと到達した。ハイライトが目白押しだったこの試合、中でも後半36分、リオネル・メッシがPKキッカーを務め、スアレスがゴールを決めた“トリックPK”が話題になっている。 「3-1でリードしている後半36分、メッシがエリア内で倒されPKを獲得しました。そのまま当たり前のようにメッシがボールをセットし、助走をつけてシュートモーションに入ったのですが、なんとここでシュートを打たず、チョコンと横に出したんです。そこにスアレスが走り込んで右隅にシュート、見事にゴールしました。これをやられたら、キーパーとしてはたまらないですよ。リプレイを振り返ると、PK獲得をねぎらいにきたスアレスに、メッシはそっと耳打ちをしているんです。おそらくここで示し合わせたのだと思います。得点王とハットトリックがかかったスアレスへの、メッシからのプレゼントだったんでしょうね。バルセロナというチームの仲の良さを垣間見るシーンでした」(スポーツライター)  PKにおいて、ドリブルなどキッカーが続けて2度ボールに触ったり、キックフェイントをすることは禁止されているが、味方にパスを出すのはルール的には問題ない。古いファンの間では、オランダのレジェンドであるヨハン・クライフが最初に行ったプレイとして有名だ。近年では、2010年のアジアチャンピオンズリーグで、サンフレッチェ広島の佐藤寿人が槙野智章(現浦和レッズ)にパスを出し、韓国の浦項スティーラーズからゴールを奪っている。  PKはキーパーとキッカーの心理戦が結果を大きく左右する。しかし、このように確実にキーパーの裏をかくことができるトリックプレイが、なぜ滅多に行われないのだろうか? 「約10年前にアーセナルのロベール・ピレスとティエリ・アンリが、マンチェスターシティ相手にこのトリックを行ったのですが、キッカーであるピレスがガチガチに緊張して空振り、さらには2度続けてボールにタッチしてしまい失敗したんです。試合は1-0でアーセナルが勝ち、ことなきを得ましたが、奇抜なことをしようとするためプレッシャーもかかるので、意外と難しいんでしょうね。試合後にピレスは何もしていないアンリのせいにしてましたよ(笑)。普通に蹴ったほうがゴールの確率が高いので、あまり誰もやらないのだと思います。メッシも佐藤も試合を盛り上げるためにやったんでしょうね」(同)  ケガもあり、24節終了時点で13ゴールは、例年に比べると少ないと言わざるを得ない今シーズンのメッシ。そんな中でも焦って自分のゴール数を増やそうとせず、仲間にお膳立てをする器の大きさは、さすがはバロンドールといったところだろうか。 (文=沢野奈津夫)

ベンチ外でもマン・オブ・ザ・マッチ? トゥヘル監督もビックリの、ドルト・香川真司の影響力

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『香川真司 2016カレンダー』(エンスカイ)
 独ドルトムントのMF・香川真司は、今シーズン公式戦27試合9ゴール9アシストを記録し、ムヒタリヤン、ロイス、オーバメヤンと共に、“ファンタスティック4”と呼ばれる活躍を見せている。リーグ戦では、ウイルス性胃腸炎で欠場した1試合を除いて、すべての試合で出場するなど、バイエルンにつぐ2位に付けるドルトムントの中核といっても過言ではないだろう。しかし、先日行われたアウェイでの第20節ヘルタ・ベルリン戦で香川はなぜか構想外となり、招集を受けなかった。ドルトムントを率いる、トーマス・トゥヘル監督のその采配が現地で波紋を呼んでいる。 「3位との上位対決という大事なヘルタ戦で、香川よりも序列が下のゴンサロ・カストロを先発し、モリッツ・ライトナー、さらには17歳と経験の浅いクリスティアン・プリシッチを連れていきました。しかも結果は、0-0のスコアレスドローで、今季初の無得点。香川を欠いたドルトムントの攻撃は、連携を欠いて機能しなかったんです。トゥヘル監督は、香川の招集外について、『練習での出来が悪かった』と、他意はないことを強調していました。しかし、現地メディアは、“監督との不仲”“移籍の前触れ”“練習をサボった”など、さまざまな臆測を立てて報道しました。そして、これを重く捉えたトゥヘルは記者会見を行い、何も問題ないことを再度強調したんです。おそらく、トゥヘルもこんな大きな問題になるとは思わなかったでしょうね。香川がどれだけドルトムントで必要とされているかがわかるエピソードです」(スポーツライター)  もちろんこの事件は、メディアだけではなく、現地のファンの間でも話題になっていた。ドルトムントのサポーターが集まるサイト「ドルトムントフォーラム」で、ある珍事が起きた。 「同サイトで行われたマン・オブ・ザ・マッチのファン投票で、なんとベンチ外で招集されなかった香川が選ばれたんです。グダグダな内容と、首位のバイエルンが引き分けて勝ち点を詰めるチャンスだったこともあり、ファンもストレスがたまったんでしょうね。このまま納得のいかない采配を繰り返すならば、トゥヘルはファンを敵に回すことになりますよ」(同)  次のリーグ戦では、下位に沈むハノーファーをホームに迎える。選手の温存などを考えると、正直参考になりにくいかもしれない。香川のこれからの起用法が明らかになるのは、21日、アウェイでの5位・レバークーゼン戦になるだろう。 (文=沢野奈津夫)

ハノーファー・山口蛍が試合中に味方をブッ飛ばす? 地元ファンから「本物の潰し屋が現れた」の声!

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セレッソ大阪オフィシャルサイトより
 日本代表MF・山口蛍は、今冬にセレッソ大阪からドイツ・ブンデスリーガのハノーファーへと、待望の海外移籍を果たした。ハノーファーは、エースの日本代表MF・清武弘嗣がケガで離脱して以降、5戦1勝4敗と調子を崩し、リーグ最下位に沈んでしまっていた。そこでハノーファーが目をつけたのが、中盤で豊富な運動量を誇る“潰し屋”山口。残留への切り札として、かかる期待は大きい。しかし、山口は前節のレバークーゼン戦でデビューをするも、何もできずにチームは3-0で敗北し、ドイツ各紙の採点はチーム最低点。今節もマインツとの一戦にスタメン出場するも、チームは6連敗を喫し、またしても結果を出せず、屈辱の前半35分に交代となり、今のところチームの期待を裏切る形になってしまっている。 「うまく試合に入れない山口は、少し焦っているように見えました。そして迎えた前半31分、ハノーファーのウッフェ・ベックがドリブルし、右サイドのフリーの選手にパスを出そうとした瞬間、ボールを奪おうと味方である山口が横から突然現れ、ボールごと足をなぎ払ってブッ飛ばしたんです。ベックは予想外の山口の動きに大きく転倒。失点こそしませんでしたが、そのまま相手にボールを奪われ、カウンターを食らってしまいました。このプレーの懲罰かどうか、直後の35分に交代に。地元ファンからは『ユニフォームの赤と白も見分けがつかないのか!』『日本人は清武みたいなのばかりじゃないんだな』『本物の潰し屋が現れてしまった』と、怒りの声が上がってましたよ」(スポーツライター)  誰がどう見てもおかしい、このプレー。気合が空回っていたとはいえ、山口は一体なぜ、このようなプレーをしてしまったのだろうか? 「おそらく山口は、スイッチしてボールをもらおうと思ったんでしょうね。しかし、チームに合流して間もないので、そんな高度な連係は取れなかったのでしょう。確かに、あそこでスイッチして山口が前を向いてボールを持てていたらチャンスにはなったかもしれませんが、ベックはベックでフリーの選手を見つけてパスを出そうとしていたので、やはり活躍しなきゃと焦っていた山口のミスですよね。もともと気持ちでプレーするタイプなだけに、このミスを引きずらないといいんですがね」(同)  山口のヨーロッパでの戦いが、失敗から始まってしまったことは間違いないだろう。しかし、ハノーファーは最下位のチームだ。調子のいい選手なんて、ほとんどいない。代表で一緒にプレーしているエース清武と、右サイドバック酒井宏樹のスタイルを熟知していることは、山口にとって大きなアドバンテージになる。まだまだチャンスは回ってくるだろう。ぜひ、ここからチームを立て直し、その経験を日本代表に還元してもらいたい。 (文=沢野奈津夫)