今月14日に熊本県を襲った震度7の地震だが、今も熊本県や大分県では活発な地震活動が続いている。そんな中でもJリーグは、直接的な被害に遭ったクラブ以外は通常の活動を続け、義援金活動などを行っている。東日本大震災時も素早い対応を見せたJリーグ。今回も各クラブや選手たちが模範的な行動をとっているが、ネットではある残念な出来事が話題になっている。なんと、試合中に熊本地震の喪章を投げ捨てた選手がいるというのだ。 20日に行われた、ヤマザキナビスコカップグループステージの第4節となった横浜F・マリノス×サガン鳥栖戦。両チームは熊本地震の犠牲者への哀悼の意を示すため、喪章を巻いてプレーしていたのだが、53分、自らのマークをかわし、ボールを受けに行った選手にアプローチに行く際、サガンのMF・崔誠根がその喪章をピッチ外に投げたのだ。このシーンがSNSなどで拡散され、崔選手が韓国人だったこともあり、「“私は熊本地震をお悔やみ申し上げません”っていう意思表示だな」と、大炎上しているのだ。 「崔はこの試合に急きょ途中出場したため、喪章が用意されていなかったんです。ハーフタイムに喪章をつけたようですが、後半に何度か外れてしまっていた。それもあって、プレーの妨げになるからと、外したのでしょう。ただ、外し方がよくなかった。チーム関係者に渡すこともできたところが、手袋と同じように粗野に扱ってしまったんです」(サッカーライター) 試合に夢中になるあまりに、喪章を外してしまったというのが実情のようだ。とはいえ、韓国人選手の中には、反日感情を持つ選手もいると聞く。実際に、そういったゴールパフォーマンスを行う選手もいた。崔選手はどうなのだろうか? 「基本的に、両国間の反目は誤解が原因のことが多いので、韓国人選手は来日すれば、たいていが親日になります。崔も2012年からJリーグでプレーしていますし、反日感情があって喪章を捨てたとは思いません」(同) とはいえ、ここまでの大ごとになってしまったからには、クラブ側からこの件に関する説明を行ったほうがいい気もする。また、ほかの選手たちにも、喪章の取り扱いについて説明を行うべきかもしれない。ひとつの行動が誤解を生み、積み上げたものが崩れてしまうこともあるのだから。 (文=TV Journal編集部)「2015Jカード レギュラーカード 177崔誠根/鳥栖」(ベースボールマガジン)
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ネット上で大炎上! Jリーグ「韓国人選手が熊本地震の喪章を投げ捨げた」の真相とは?
今月14日に熊本県を襲った震度7の地震だが、今も熊本県や大分県では活発な地震活動が続いている。そんな中でもJリーグは、直接的な被害に遭ったクラブ以外は通常の活動を続け、義援金活動などを行っている。東日本大震災時も素早い対応を見せたJリーグ。今回も各クラブや選手たちが模範的な行動をとっているが、ネットではある残念な出来事が話題になっている。なんと、試合中に熊本地震の喪章を投げ捨てた選手がいるというのだ。 20日に行われた、ヤマザキナビスコカップグループステージの第4節となった横浜F・マリノス×サガン鳥栖戦。両チームは熊本地震の犠牲者への哀悼の意を示すため、喪章を巻いてプレーしていたのだが、53分、自らのマークをかわし、ボールを受けに行った選手にアプローチに行く際、サガンのMF・崔誠根がその喪章をピッチ外に投げたのだ。このシーンがSNSなどで拡散され、崔選手が韓国人だったこともあり、「“私は熊本地震をお悔やみ申し上げません”っていう意思表示だな」と、大炎上しているのだ。 「崔はこの試合に急きょ途中出場したため、喪章が用意されていなかったんです。ハーフタイムに喪章をつけたようですが、後半に何度か外れてしまっていた。それもあって、プレーの妨げになるからと、外したのでしょう。ただ、外し方がよくなかった。チーム関係者に渡すこともできたところが、手袋と同じように粗野に扱ってしまったんです」(サッカーライター) 試合に夢中になるあまりに、喪章を外してしまったというのが実情のようだ。とはいえ、韓国人選手の中には、反日感情を持つ選手もいると聞く。実際に、そういったゴールパフォーマンスを行う選手もいた。崔選手はどうなのだろうか? 「基本的に、両国間の反目は誤解が原因のことが多いので、韓国人選手は来日すれば、たいていが親日になります。崔も2012年からJリーグでプレーしていますし、反日感情があって喪章を捨てたとは思いません」(同) とはいえ、ここまでの大ごとになってしまったからには、クラブ側からこの件に関する説明を行ったほうがいい気もする。また、ほかの選手たちにも、喪章の取り扱いについて説明を行うべきかもしれない。ひとつの行動が誤解を生み、積み上げたものが崩れてしまうこともあるのだから。 (文=TV Journal編集部)「2015Jカード レギュラーカード 177崔誠根/鳥栖」(ベースボールマガジン)
「伝統のミランが茶番を……」本田ミラン、ハカで批判殺到! 中国に売られる伏線か?
21日、セリエA第34節が行われ、ACミランはホームで17位カルピと対戦し0-0のスコアレスドローに終わった。日本代表FW・本田圭佑に出場機会はなく、ミランはボール保持率82%を記録するも、枠内シュートは3に終わる散々な内容だった。そんな最悪とも言える試合内容ももちろんだが、ミランが試合前に行った“ハカ”に非難の声が集まっている。 ハカとは、ラグビーのニュージーランド代表が試合前に行う伝統的な儀式で、マオリ族の相手を威嚇する舞踊のことだ。ラグビー界ではおなじみのこのパフォーマンスは、最強との呼び声高い通称“オールブラックス”が行うと鳥肌が立つほどカッコよく、相手チームからすれば脅威以外の何ものでもない。 そんなハカをミランの選手たちが、試合前のピッチ上で突然踊りだしたのだ。これには、駆けつけたスタジアムのサポーターも驚きを隠せない。実はこれは、ミランのスポンサーである「ニベア」の広告活動のため、選手たちに扮した俳優が行ったものだった。 「あの誇り高きACミランが、試合前に茶番を行ってしまったんですから非難轟々ですよ。しかも、オールブラックスに敬意を払ったわけではなく、金のためですから。『ミランはもう終わってしまったんだな』『ここまで落ちぶれたか……』『ハカに合わせてニベアを塗る仕草には涙が出そうになった』と、現地ファンの間ではやるせない声であふれています」(スポーツライター) ハカを行ったことだけが問題ではないのだろう。これでミランが強かったら笑って済まされたようにも思える。茶番を演じておいて、試合内容はこのハカに勝るとも劣らないクオリティの低いものなのだから、ファンが怒るのも無理はない。ブロッキ新監督になって2戦1勝1分と、負けこそないものの、内容は最悪。ただ個人技のある選手を並べただけのフォーメーションで組織も何もあったものではない。前任のミハイロビッチが苦労して作り上げたものが、完全に崩壊してしまった。 「ブロッキは、オーナーであるベルルスコーニのワガママを聞くだけの操り人形ですからね。ベルルスコーニの好きな選手を、好きな4-3-1-2のフォーメーションに当てはめるだけの存在です。イタリアの元首相であるベルルスコーニは、資産もとんでもなくあったんですが、失脚して以来そうでもないんです。金のためにハカをやるくらいですから、ミランの財政は相当ヤバイと思います。中国の企業がミランを買い取る話が出ていますが、現実味が出てきましたね」(同) ファンからは「中国に売ったほうがマシだ!」「ブロッキは、いなくなるベルの最後のワガママを叶えてあげてるんだろうな」「どうあれ格好いいミランは戻ってこない」と、諦めの声が聞こえてくる。ミハイロビッチ就任時はチームの中心人物だった本田も、今では序列は3番手以下。作っても作ってもオーナーに壊されるチームに、本田がいる意味は本当にあるのだろうか? (文=沢野奈津夫)試合前の様子を撮影した動画(YouTubeより)
サンフレッチェ広島、ACLで手抜き試合に非難轟々! 中国まで観戦に行ったファンの気持ちは……?
20日に行われた敵地での山東魯能(中国)戦に敗退し、1試合を残してサンフレッチェ広島のACL(アジアチャンピオンズリーグ)敗退が決定した。広島は開幕2戦で連敗を喫するも、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)に2連勝し、この試合に勝つか、最悪引き分けに持ち込めていれば、グループリーグ突破の可能性を残していた。 しかし、森保一監督はあまり調子の上がらないJリーグのために主力選手を温存し、スターティングメンバ―の半分が前の試合と変更されていた。この采配がサポーターの間で波紋を呼んでいる。 「五輪代表のFW浅野拓磨とDF佐々木翔をケガで欠いたのは仕方ないですが、スタメンにMF柏好文もMF柴崎晃誠もいませんでした。FWピーター・ウタカとMFミキッチに関してはベンチ入りもしなかったんです。連勝すれば十分勝ち抜ける可能性があったのにですよ。『単純に腹が立つ!』『中国まで見に行ったファンの気持ちはどうすんだよ』『ゴールデンウィークで最終戦という最高の環境で消化試合かよ……』と、怒りが収まらないサポーターの声がたくさん聞こえてきますよ」(スポーツライター) 怒っているのは広島のサポーターだけではない。今回の試合で、ACLに出たくても出られなかった他クラブのサポーターたちの反感も買ってしまったようだ。 「前節のJリーグ広島対新潟では、ACLでのコンディションも考えて土曜開催のところを金曜開催にずらしてもらってます。日本サッカー協会からは助成金も出ています。これでは他クラブのサポーターも怒りますよね。『やる気ないなら辞退しろよ!』『広島はいつもこうだよ! 少しでもきつくなるとすぐに逃げ出す!』『こんなクラブに負けたかと思うと悔しすぎる!』と、大ブーイングです。森保監督はJリーグを代表しているという自覚が足りないみたいですね。日本代表の監督に推す声もありましたが、この様子では無理そうです」(同) サンフレッチェのような予算が少ないクラブには、JリーグもACLもナビスコ杯も全てで優勝を、というのは確かに無理があるのかもしれない。最優先するタイトルを絞るのも当然のことかもしれない。しかし、サポーターからすればどの試合も同じように時間とお金をかけ、同じように一生懸命応援する。いつだって自分のひいきのチームには勝ってほしいものだ。サッカーファンは、二度とこんな試合は見たくないはずだ。 (文=沢野奈津夫)サンフレッチェ広島公式サイトより
サンフレッチェ広島、ACLで手抜き試合に非難轟々! 中国まで観戦に行ったファンの気持ちは……?
20日に行われた敵地での山東魯能(中国)戦に敗退し、1試合を残してサンフレッチェ広島のACL(アジアチャンピオンズリーグ)敗退が決定した。広島は開幕2戦で連敗を喫するも、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)に2連勝し、この試合に勝つか、最悪引き分けに持ち込めていれば、グループリーグ突破の可能性を残していた。 しかし、森保一監督はあまり調子の上がらないJリーグのために主力選手を温存し、スターティングメンバ―の半分が前の試合と変更されていた。この采配がサポーターの間で波紋を呼んでいる。 「五輪代表のFW浅野拓磨とDF佐々木翔をケガで欠いたのは仕方ないですが、スタメンにMF柏好文もMF柴崎晃誠もいませんでした。FWピーター・ウタカとMFミキッチに関してはベンチ入りもしなかったんです。連勝すれば十分勝ち抜ける可能性があったのにですよ。『単純に腹が立つ!』『中国まで見に行ったファンの気持ちはどうすんだよ』『ゴールデンウィークで最終戦という最高の環境で消化試合かよ……』と、怒りが収まらないサポーターの声がたくさん聞こえてきますよ」(スポーツライター) 怒っているのは広島のサポーターだけではない。今回の試合で、ACLに出たくても出られなかった他クラブのサポーターたちの反感も買ってしまったようだ。 「前節のJリーグ広島対新潟では、ACLでのコンディションも考えて土曜開催のところを金曜開催にずらしてもらってます。日本サッカー協会からは助成金も出ています。これでは他クラブのサポーターも怒りますよね。『やる気ないなら辞退しろよ!』『広島はいつもこうだよ! 少しでもきつくなるとすぐに逃げ出す!』『こんなクラブに負けたかと思うと悔しすぎる!』と、大ブーイングです。森保監督はJリーグを代表しているという自覚が足りないみたいですね。日本代表の監督に推す声もありましたが、この様子では無理そうです」(同) サンフレッチェのような予算が少ないクラブには、JリーグもACLもナビスコ杯も全てで優勝を、というのは確かに無理があるのかもしれない。最優先するタイトルを絞るのも当然のことかもしれない。しかし、サポーターからすればどの試合も同じように時間とお金をかけ、同じように一生懸命応援する。いつだって自分のひいきのチームには勝ってほしいものだ。サッカーファンは、二度とこんな試合は見たくないはずだ。 (文=沢野奈津夫)サンフレッチェ広島公式サイトより
ネイマールがぶっ壊れる!? 世界のサッカー選手が五輪出場を拒む“深いワケ”とは
リオ五輪出場に前向きな姿勢を示していたスウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチが、出場を辞退する意向に切り替えたと、欧州のメディアが報じた。その理由として、イブラヒモビッチ本人は「他にやることがある」と語ったという。 グループリーグでスウェーデンと対戦する日本代表にとって、イブラヒモビッチの欠場は朗報といえるかもしれない。しかし、これだけのスーパースターと戦える機会もそうそうない。残念に思っているファンも少なくないだろう。 「言うまでもないですが、五輪は4年に一度行われますよね。サッカーのユーロ(欧州選手権)も4年に一度で、しかも周期がかぶっているんですよ。今年だと、各国リーグ戦がだいたい4月末に終わり、ユーロが6月10日から7月10日までで、五輪が8月4日から8月20日。全てに出場して、代表チームに合流などの期間を考えると、オフがまったくなくなり、来シーズンは間違いなくコンディションを落としてしまいます。下手したら大ケガをすることもあり得る。これが、ヨーロッパでプレーする一流選手が五輪に出場しない理由です。オーバーエイジ組だけじゃなく、23歳以下の有力な選手も、五輪よりユーロを選ぶのが普通になってますね」(スポーツライター) ユーロは、W杯の次に大きなサッカーの大会といわれている。決して五輪を軽視しているわけではないが、事実上、出場が不可能というわけだ。 大まかにいうとヨーロッパの代表スケジュールは、1年ごとにW杯予選→W杯本戦→ユーロ予選→ユーロ本戦、の繰り返しになる。これにより、五輪のためにユーロの開催年を1年ずらすこともできない。それに対し、南米で行われるコパ・アメリカ(南米選手権)は、参加国も少なく予選を行う必要がないので、五輪開催の前年に行われている。そのため、ヨーロッパに比べると南米は五輪に対して前向きな姿勢を取っている。しかし、今年だけはそうもいかない。 「コパ・アメリカは去年行われたんですが、今年は100周年ということで特別に北中米の国も交えて“コパ・アメリカ・センテナリオ”が開催されます。日程はユーロと似たようなものなので、出場国のほとんどは、五輪に力を入れることは難しいでしょう。ただ、ここで問題なのが五輪開催国のブラジルですよね。地元開催で手を抜くわけにはいかないですし、かといってコパ・アメリカは大切にしたい。完全にジレンマですよ。ブラジルのエースであるネイマールは、オーバーエイジ枠で五輪出場を選び、コパ・アメリカは欠場すると発表しました。A代表と五輪代表を兼任するドゥンガ監督は、『どちらにも出てほしい』と明言していましたが、実現しなくてよかったですよ。もし、本当にどっちも出ることになっていたら、間違いなくネイマールは壊れてしまいますよ」(同) 今のブラジル代表は、過去に比べて明らかにタレントの数が少ない。それこそ、世界最高峰といえるようなプレーヤーはネイマールただひとりだ。近年のブラジルは結果も出ておらず、サッカー王国凋落とまで呼ばれ始めている。是が非でもこの夏の両大会を制覇し復権を果たしたいところだが、果たしてネイマール不在のコパ・アメリカをどう戦っていくのだろうか? (文=沢野奈津夫)「FC BARCELONA FCバルセロナ 15-16 オフィシャル ポスター ネイマール SP1299(29)」
レスター・岡崎慎司がイギリスで映画化? 主役になる条件がそろいにそろっている!
イングランド・プレミアリーグで奇跡と称されるクラブがある。それが日本代表FW・岡崎慎司が所属するレスターシティだ。下馬評では降格候補と見なされていたレスターだったが、シーズンが始まると並み居る強豪を次々と打ち破り、なんと4試合を残して勝ち点5差で首位を走っている。資金力の差が激しいプレミアリーグでは、これは奇跡としか言いようがない。日本でたとえるならば、J2の降格候補のクラブが優勝して昇格し、翌年J1で優勝。それぐらいの快挙といえるだろう。今、レスターは世界で一番注目されているフットボールクラブなのだ。 イギリスでは、このままレスターが優勝すれば、その快進撃を映画化する予定があるという。映画の主役となるのは、エースストライカーであるジェイミー・ヴァーディが最有力だろう。ヴァーディは、プレミア記録となる11試合連続ゴールを決めるなど、文字通りレスターを牽引してきた。しかも、ほんの数シーズン前までアマチュアクラブに所属し、工場で働きながらプレーをしていたという、主人公にはもってこいのエピソードまで持っている。 しかし、そんなヴァーディが前節ウェストハム戦で主審に暴言を吐いたとして、2試合以上の出場停止処分を受ける可能性が出てきた。レスターは、スタメンをほとんど変えずに戦ってきた。その中でもエースであるヴァーディの出場停止は、あまりにも痛く、勝ち点差が5とはいえ、現地では優勝の可能性は格段に下がってしまったと見られている。そんな中、注目が集まっているのは岡崎慎司だ。 「岡崎は、FWながら今シーズン5得点と数字的には少々物足りない状況です。でもそれは、前線からの守備、ヴァーディのためのスペース作り、中盤と前線をリンクさせるなど、ゴール以外の重要な役割を果たすべく黒子役に徹してきたからです。しかし、次節からは相棒のヴァーディがいなくなり、岡崎にはこれらに加えてゴールも求められています。ここで決勝点を奪う活躍などを見せたら、映画の主役候補に一気に躍り出ますよ。岡崎は開幕当初にチームメイトから差別発言を受けたこともありました。それでも明るく振る舞ってチームの和を生みだすことにも成功しました。少ないながらもバイシクルシュートや、顔面トラップからの珍ゴールなど、印象的なゴールも多いです。主役になる要素は揃っていますよ。現地ファンも『オカザキー! 主役になるチャンスだぞ!』『ここでオカザキに命運を託すことになるとは』『映画の山場ができただけだ』と、岡崎に期待している声は多いですね」(スポーツライター) サッカーの長い歴史の中でも稀有な存在のレスターシティ。そのクラブのレギュラーというだけでもすごいのに、命運まで託されているというのは、日本人としてとてつもなく誇らしいことだ。この逆境をチャンスに変えて、世界に岡崎慎司の名前を轟かせてほしい。 (文=沢野奈津夫)『鈍足バンザイ! 僕は足が遅かったからこそ、今がある。』(幻冬舎)
フロンターレ風間監督のコメントが哲学的すぎる!「よくわからないけど名将の風格」!?
川崎フロンターレが絶好調だ。開幕7戦無敗で首位を走り、FW・大久保嘉人はJリーグ通算ゴール記録を更新。チームは明るい話題にあふれている。そんな中、先日アウェーで行われたFC東京戦の監督インタビューが、哲学的すぎると話題になっている。 ――試合ごとにメンバーを入れ替えていますが、あえて固定していないのでしょうか。それとも固定できないのでしょうか。そこのメリットとデメリットについて。 風間監督 最初に言うと、メリットとデメリットは答えなくていいと思います。財布の中を見せると思ったほど入っていなかったり、急に1万円札が抜けていたりと。そういうことは突然のこと。この何試合かの中で、どのくらいの確率であるのか、というのがある。何かを固定しなければいけないというわけではないので。そういうところがなかなかできない。 「FC東京戦当日の朝、MF・大島僚太が急な発熱を起こし、出場できなかったことを言っているみたいなんですが、かなり哲学的な言い回しですよね。『急に1万円札が抜けてたり』っていうのも、よくわからないです。過去にも風間監督は『3バックは、簡単にいうとCBが3人いるということ』など、当たり前のことなのか、それとも深い言葉なのか、我々凡人にはよくわからないコメントを残しています。ファンは『よくわからないけど、勝ってるからいい』『よくわからないけど、名将の風格』『よくわからないけど、いいこと言ってるね』と、混乱しながらも喜んでるみたいですね。風間監督は現役時代ドイツで長くプレーしていたので、この言い回しはその影響かもしれません」(スポーツライター) こういった独特の言い回しが頻繁に出てくるのは、チームに対しての自信の証しだ。風間政権になって4年目、強豪と言われつつもシーズンを通して結果を残せないフロンターレが、初優勝を飾るのは今年なのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)川崎フロンターレ公式サイトより
サッカーロシアW杯予選A組は、ある意味“世界最悪”?「アジアの悪いところを全部集めたグループ」
12日、2018年ロシアW杯最終予選組み合わせ抽選会が行われた。組み合わせは以下の通りだ。 ●A組 イラン、韓国、ウズベキスタン、中国、カタール、シリア ●B組 オーストラリア、日本、サウジアラビア、UAE、イラク、タイ A組とB組に別れホーム&アウェイで総当たり戦を行い、それぞれ2位までがW杯出場決定。各組3位がプレーオフを戦い、勝者方が北中米カリブ海(4位)との大陸間プレーオフに挑むかたちとなる。 この組み合わせを見る限り、日本は間違いなく抽選に恵まれたといえるだろう。A組は、その実力もさることながら、ピッチ外での“めんどくささ”も最悪と言えるからだ。 「日本は本当にラッキーだったと思いますよ。まず、A組のイランは、今アジア最強ともいわれるチームで、単純に実力が高いですね。次の韓国は、日本への過度なライバル意識で実力以上のものを出してきます。しかも、2002年W杯での審判買収の八百長が明らかになり、言うなれば前科持ち。絶対にやりたい相手ではありません。中国は、反日感情からアウェイでの戦いは危険です。過去のアジアカップでは、君が代にブーイング、ピッチに物を投げる、バスを取り囲む、日の丸を燃やすなど、W杯予選で当たったら何をされるかわかりませんよ。カタールは、2022年のW杯自国開催をお金でなんとかした国。自国開催まで出場経験なしでは示しがつかないので、審判への圧力をかける可能性があります。そして、シリアは御存じの通り二次予選で日本の山口蛍の顔面を破壊したラフプレーに走る国です。もうあんな悲劇は二度と繰り返したくないですよね。ファンからは『A組は札束の闘い』『ある意味世界最悪』『アジアの嫌な部分を詰め込んでみましたってグループだな』と、A組に日本が入らなかったことに安堵する声であふれていますよ」(スポーツライター) アジアは、世界で最もサッカーのレベルが低い地域といわれている。確かに、欧州や南米はもちろん、北中米とアフリカにもアジアは劣っているだろう。しかし、気温やピッチ外の環境の悪さ、世界最低レベルの審判、洗練されていないがゆえのラフプレー、さらに極東の日本からすれば、移動距離の長さなど、ほかの地域にはない厳しさがアジアには存在する。だが、今回はそういった面倒な要素が圧倒的に少ない。日本代表には、しっかりと実力を発揮してもらって、気持ちよくW杯出場を決めてもらいたい。 (文=沢野奈津夫)『サッカー日本代表オフィシャルカレンダー壁掛け 2016 』(ぴあ)
「資金力のあるクラブがこのレベル?」浦和レッズ監督がF・マリノスを辛口批判したワケ
Jリーグの試合後の監督記者会見は、少し変わったシステムになっている。まず、全試合生中継しているスカパー!がフラッシュインタビュー(監督とインタビュアーが立ったままのインタビュー)を行い、その後に記者クラブ用の公式記者会見が行われる。フリーランスのサッカーライターたちは記者クラブ用の記者会見への出席を許されており、監督も記者も座った状態で質疑応答含めた会見が進んでいく。 そんな記者会見場が、先日行われた2016年J1リーグファーストステージ第6節、横浜F・マリノス×浦和レッズ戦後にザワついていた。 というのも、その前に行われたスカパー!のフラッシュインタビュー時に、浦和レッズのミハイロ・ペトロビッチ監督が、F・マリノスの11人全員が自陣に下がり、ボールを奪いに来ない戦術を「(資金力がないために、そういった戦術をとるしかない)ヴァンフォーレ甲府と戦っているようだった」と揶揄したのだ。これを聞いた記者たちは「明日の見出しは決まったな」と盛り上がっていた。 その勢いそのままにペトロビッチ監督は、公式記者会見でも「片方のチームだけではサッカーはできない」「F・マリノスの監督にリスペクトはあるが、彼は最近、(欧州で守備的で攻撃の芸術性がないといわれる)モウリーニョ(監督)の試合を見すぎたのではないだろうか?」と、F・マリノスのエリク・モンバエルツ監督を暗に批判した。これに戸惑いを見せたのは、モンバエルツ監督本人だ。記者から批判を伝え聞くと、苦笑いを浮かべながら「守備的にやろうとしたわけではないが、浦和レッズの攻撃に、守備的にならざるを得なかった」と弁明した。 なぜペトロビッチ監督は、モンバエルツ監督の戦術を公の場で批判したのか? 取材していたサッカーライターに聞いた。 「内容では勝りながらも0-0。『浦和レッズ、勝ち点1しか取れず』とだけ報道されるのが嫌だったのでしょう。でも、ペトロビッチ監督が言っていることは、もっともでもあります。この日の日産スタジアムは、今季初となる3万人超えで、4万人近い観客が詰めかけた。にもかかわらず、あの試合内容では……と感じた人は少なくないはず。選手総年俸約7億円という、Jリーグで5本の指に入るF・マリノスが、2億円しかないヴァンフォーレ甲府と同じ戦術を選択するなんて、世界強豪リーグでは考えられません。Jリーグの魅力を高めるためにも、お金のあるクラブは内容の充実したサッカーを見せるべきです」 日産自動車という大型スポンサーを持つF・マリノスが、まさか三菱自動車がスポンサーのクラブに小バカにされてしまうとは。日産自動車の経営陣は、忸怩たる思いをしているに違いない。 (文=TV Journal編集部)浦和レッズ公式サイトより






