芸能人の“ぶっちゃけ”だけじゃない! 『しくじり先生』が見つけたアスリート・エピソードという鉱脈

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 2014年のレギュラー放送開始以降、世間の話題に上ることが多かった『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)が、いよいよ今月いっぱいで終焉を迎える。今後は特番として継続されるというが、一時代を築いた番組としては、その潔すぎる終わり方がなんとも感慨深い。  そこで本稿では、この番組を“スポーツ視点”で振り返ってみたい。というのも、登場した『しくじり先生』のうち、アスリート(元スポーツ選手)の占める割合がかなり高かったからだ。  そもそも、レギュラー化以前の特番時代からして、大林素子(バレーボール)と池谷幸雄(体操)、織田信成(フィギュアスケート)という強烈ラインナップ。濃度が濃すぎたからか、深夜レギュラー時代に「しくじりアーカイブス アスリート編」として池谷編、織田編が再編集されたほどだった。  以降、深夜放送時代には、獣神サンダー・ライガー(プロレス)、元木大介(野球)、浅田舞(フィギュア)、武田修宏(サッカー)らが登場。  ゴールデンに移行した記念すべき1発目の『しくじり先生』も前園真聖(サッカー)だったし、その後も定期的に丸山茂樹(ゴルフ)、武蔵(格闘技)、G.G.佐藤(野球)、内村周子(体操 ※内村航平の母)、貴闘力(相撲)、亀田大毅(ボクシング)、清水宏保(スピードスケート)、成田童夢(スノーボード)、新庄剛志(野球)、瀬古利彦(マラソン)、江本孟紀(野球)、荻原次晴(スキーノルディック複合)、神取忍(プロレス)、森本稀哲(野球)と、競技の枠を超え、そうそうたるメンバーが出演を続けた。  つい先日、9月10日放送回でも、元なでしこジャパンの丸山桂里奈が登壇。温厚な澤穂希を怒らせたエピソードを披露し、放送後のSNSはこの話題でにぎわいを見せていた。  これまで、「先生」として登壇したのは総勢123名。うち、元アスリートは23名。付け加えれば、「アスリート先生」が登場する際には、「生徒役」にも元アスリートが並ぶことが多く、前園、織田、元木などは、先生としても生徒としても優秀な働きを見せていた。  ここから考えられるのは、『しくじり先生』に限らず、いま番組づくりをする上では、出演者の中にこのくらいの比率でアスリート枠が必要、という示唆でもあるのではないだろうか? それほど、スポーツ選手たちはエピソードの宝庫だし、時に飛び道具として番組にアクセントを加えることができる存在になっている。  そしてあらためて思うのは、アスリートほど、日々「しくじり」と向き合う職業はない、ということ。もちろん、ひとつの負け、三振やエラーといったミスをすべて「しくじり」とまとめてしまうのは乱暴だが、日々の試合や練習で何度も「失敗」を重ね、どうすれば「失敗しないか」に腐心する毎日を過ごしている。  結果として、日常的にさまざまなプレッシャーと向き合うことで、ネジが飛んでしまったり、感覚が麻痺してしまったりすることもあるだろう。だからこそ、競技生活を終えたあと、そのギャップによってしくじってしまう人が多いのではないだろうか。  だが、この「ネジが飛んでいること」「感覚が麻痺していること」こそが、ある種、アスリートの魅力、ともいえる。常軌を逸した毎日を過ごすからこそ、見る者を驚かすパフォーマンスを生み出せるのだろうし、常人が想像もできない体験を重ねているからこそ、彼らの発言は思わぬ含蓄を帯びることがあるのだ。  最近、アスリートにも「品行方正」を求める向きが多いが、品行方正では世界で伍して戦うことなんてできないのではないか。『しくじり先生』を見ると、あらためてそう感じてしまう。いや、もちろん、品行方正で世界一になることができれば、それに越したことはないが……。  それにしても、野球選手が多かったとはいえ、よくぞこれほど多種多様な競技から“先生”を引っ張ってきたなぁと、感心してしまう。  スポーツを愛する層の中には、アスリートをバラエティで起用することに拒否反応を示す人も少なからず存在する。だが、こうした番組をキッカケに競技や選手を知り、応援したくなるケースもきっと多いはず。結果としてそれは、アスリートの支援や競技普及にもつながっていくのではないだろうか。 (文=オグマナオト)

“反ハリル”メディアに反撃成功も……ハリルホジッチ「続投」は正しい道なのか?

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 FIFAワールドカップ2018ロシア大会出場を決めたサッカー日本代表だが、サッカー界全体が祝福ムードになっているとは言い難い。  それが顕著になったのが、W杯出場を決めたオーストラリア戦後の記者会見だろう。会見場に現れたハリルホジッチ監督は、今後も日本代表監督を続けるかどうかは未定だと語り、記者からの質問には答えずに会見を終了させた。  翌日、異例の会見を行った理由について「私と共に働いている人たちも少し焦っている部分がありましたし、私を攻撃しているメディアがあることも耳に入っていました。私の昨日の発言は、私を批判し、プレッシャーをかけた方に向けた」と、メディアに対する不満をぶちまけたのだ。  批判されるのは代表監督の常であり、日本の監督批判がそこまで過激だとは思えない。いったい、何があったのだろうか? サッカーライターに聞いた。 「オーストラリア戦のメンバー発表の会見で、元日本代表の秋田豊氏が、W杯出場を懸けた大一番に経験の少ない若手を多数招集したことについて質問。監督は『私がベストだと思う選手が、きょう発表したリストだ』と反論しましたが、それに呼応するように、日刊スポーツが『オーストラリア戦に引き分け以下なら、解任か』といった記事を出し続けた。大手スポーツ紙は、日本サッカー協会(JFA)の意に沿わないような記事は書かない。つまりJFA、もしくはハリル周辺に反ハリル派が存在するということ。その証左として、スポニチはオーストラリア戦前の非公開練習の内容を、日刊スポーツはハリル監督の身内が末期がんであることをスクープしています。通常、周囲に情報提供者がいないと書けません。そういった状況に対し、『共に働いている人は焦っていた』と周囲をけん制し、そこから情報を得て自身を批判していたメディアに『批判してもいいが、ただでは済まないぞ』と警告したわけです」  この会見を受け、ハリル監督を批判してきた大手メディアは、ファンから集中砲火を浴びている。また、批判派の急先鋒だったライターの木崎伸也氏の記事は炎上し、弁明を余儀なくされた。まさにハリル監督の狙い通りで、そんな彼の姿勢を称賛する声も上っている。が、この状況に、前出ライターは警鐘を鳴らす。 「もちろん、批判の展開に問題点はありました。ただ、だからといって、『W杯はハリル監督で』というのは早急すぎます。ハリル監督は相手の動きに合わせて対応していくリアクション戦術に優れた監督ですが、強豪国相手に同じようなサッカーができるか? また、南アフリカ大会のパラグアイ戦のように、日本を警戒してくるチームに対し、それを打ち破る戦術を持っているのか? 選手交代にも賛否があります。現段階で“ハリル万歳”モードになっているメディアにも、違和感を覚えます」  ハリル監督を全面的に支持するメディアの中には、イビチャ・オシム元日本代表監督を崇拝していた媒体も見かける。志半ばで倒れたオシム元監督を、ハリル氏に重ねているようにすら映る。  批判する側も、全面的に支持する側も、「ハリル監督で、日本を警戒してくるチームと対戦するグループリーグを突破できるか」を語っていないのが現状だ。 (文=TV Journal編集部)

インテル・長友佑都、妻・平愛梨妊娠で“日本復帰プラン”が浮上か

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写真:日刊スポーツ/アフロ
 女優の平愛梨が9月2日、第一子を妊娠中であることを発表。夫・長友佑都(インテル)の日本復帰が現実味を帯びてきた。  長友と平の交際が発覚したのは2016年6月のこと。『もしもツアーズ』(フジテレビ系)で共演していたお笑い芸人の三瓶がキューピッド役となり、交際がスタートした2人は、今年1月に結婚。それを機に、愛梨はイタリアに渡っており、出産もイタリアですると報じられているが、それを不安視する声も多い。週刊誌の芸能記者は語る。 「現在はミラノで生活する愛梨ですが、今年4月、妹の祐奈が『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した際、姉について『観光には全然興味が出ない』『家から出ないようにしている』『長友さんが帰ってくるまで、何をしたらいいかわからない』と言っていることを暴露し、イタリア暮らしに不安を抱えていることが発覚しました。愛梨はその後、Twitterでこれを明るく否定しましたが、仲が良く、しょっちゅう連絡を取っているという妹が言うことですから、少なくとも当時はイタリアになじんでいなかったのは間違いないでしょう」  愛梨はブログやTwitterを行っているが、そこに登場するのは日本の話ばかりで、イタリアの話はまったく登場していない。さらに夫の長友にも、日本復帰がささやかれる事情がある。 「2011年にイタリアのチェゼーナに移籍し、ほどなく強豪・インテルに移った長友は、そこでレギュラーを獲得。15年にロベルト・マンチーニが監督に就任すると、出場機会が減り、一時は放出がほぼ決まりかけていましたが、昨年末、新たに19年までの3年契約がまとまりました。しかしインテルは先ごろ、2,000万ユーロ(約26億円)を支払い、長友と同じ左サイドのダルベルト・エンリケをニース(仏)から獲得しました。一方では、長友の古巣・FC東京がひどい状況です。FWには大久保嘉人、前田遼一、ピーター・ウタカと、Jリーグの得点王経験者を3人集め、そのほかにもチームには太田宏介、永井謙佑、森重真人、丸山祐市、徳永悠平、東慶悟など、日本代表やU-23代表がゴロゴロいますが、チームが現在10位。天皇杯もルヴァン杯もすでに敗退しており、タイトル獲得は絶望的です。FC東京は資金は潤沢にあるので、長友にラブコールを送っても不思議ではありません」(スポーツライター)  夏の移籍ウインドーはすでに閉まってしまったので、早くとも今冬での移籍となるが、日本での芸能活動にも未練を残す愛梨にとっても、夫の日本復帰は悪い話ではないはずだ。ハリルホジッチ監督は海外でプレーする選手が好きだが、長友ほどの実績があればそれも無関係。愛梨の出産予定の1月~2月頃、電撃復帰があっても不思議ではなさそうだ。

「野球 vs サッカー」という不毛な企画を繰り返すバラエティ、テレ朝『◯◯総選挙』シリーズを見習え?

「野球 vs サッカー」という不毛な企画を繰り返すバラエティ、テレ朝「◯◯総選挙」シリーズを見習え?の画像1
TBS『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』公式サイトより
 一体、いつまでこんな不毛な議論を繰り返すのか? 26日に放送された『ジョブチューン』(TBS系)の2時間特番「野球 vs サッカー 国民的スポーツNo.1はどっち!? プロ大激論&全国投票で今夜決着SP!」のことだ。  放送を受け、早速スポーツ系媒体や各ウェブメディアでは内容のダイジェストが紹介され、それに対してSNS上では賛否が巻き起こっている(まあ、筆者が見た限り、賛はほぼないのだが……)。  それぞれの、野球押し、サッカー押しの意見。そして、野球のダメなところ、サッカーのダメなところはあえてこの稿では振り返らない。  兎にも角にも疑問なのは、野球とサッカー、戦ってどうするのよ!? ということ。たとえば、ラーメンというジャンルの中でどの店がNo.1かを決めることはあっても、「ラーメンとうどん(そばでも可)、国民的麺料理No.1」はどっち? なんて議論、テレビでやろうものなら「比べるものではない」とバカにされることは目に見えている。  同様に今回の番組も、スポーツ好きからすれば比べる必要性も、戦う必要性も見いだせないのだ。  確かに、バラエティとして楽しめた部分はあったかもしれない。アスリート個々のエピソードは豪快だし、考えさせられる議論もあった。旬の“サッカー芸人”ともいえる小柳ルミ子をブッキングしていたあたりは納得だし、もはやバラエティの住人でもある前園真聖と松木安太郎はしっかりと笑いを取っていた。  ついでに言えば、前園の伝説のCM「いじめ、カッコ悪い。」が見られるとは思ってもいなかったので、その点、資料的な価値はあったかもしれない(どうせなら、「ラ王」も見せてほしかった)。  ただ、野球人気も、サッカー人気も決して安泰ではないのに、争っている場合なんかないはずなのだ。  この「野球vsサッカー」、定期的にテレビ番組の企画になるのだからタチが悪い。記憶に新しいところではちょうど1年前、『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、野球好き芸能人3人とサッカー好き芸能人3人がそれぞれの競技の魅力を語り合い、貶し合うという企画を放送し、案の定炎上していた。  確かに、野球とサッカーをことさらに比較し、サッカーファンのことを「サカ豚」、野球ファンのことを「焼き豚」とののしる狭量なファンが一部ではいるだろう。だが、昨今のほとんどのスポーツファンは野球もサッカーも好きだし、見る競技、応援する球団・選手をいくつも持っているほうが大多数だ。  なのに、メディアはこの2つを対決構図で見せようとする。野球にも、サッカーにも、それぞれのファンにも失礼でしかない。  1993年、Jリーグが開幕し、サッカーブームたけなわだった頃。ドーハの悲劇によってワールドカップ出場を逃してしまったサッカー日本代表。日本中が悲嘆に暮れる中、野球選手や野球記者(の一部だとは思う)がガッツポーズして喜んだ……という逸話がある。あれから四半世紀がたとうというのに、同じところでとどまってどうしようというのだろう。  ひとつ救いだったのは、番組の最後で松木氏が大人のコメントを残していたことだ。 「サッカーのいいところ、野球の素晴らしさ。できれば両方やって、楽しんで、あ、自分は野球にいこう、サッカーにいこう、ほかの競技にいこう……という選択肢ができたことがいいことかな」  このひと言が番組最後を締めくくったという点にこそ、2時間を要した対決構図の不毛さが端的に表れていたように思う。  最後に。批判ばかりしても芸がないので、今ならどのような番組が求められていたのかも書いておきたい。ヒントは、テレビ朝日系で不定期に放送される『◯◯総選挙』シリーズではないだろうか?  この半年だけでも、「プロレス総選挙」「大相撲総選挙」というスポーツネタで特番が組まれたが、過去から現在まで、個々の競技の名場面を総ざらいで見せてくれて、その競技に詳しくなくとも楽しめる構成になっていた。  競技や選手をけなすシーンを作るくらいならば、もっともっと「素晴らしさ」や「すごさ」を伝えてほしい。アスリートにまつわる豪快なエピソードや失敗談も楽しいが、スポーツで見たいのは、やはり超人的なプレーのはずなのだ。 (文=オグマナオト)

「野球 vs サッカー」という不毛な企画を繰り返すバラエティ、テレ朝『◯◯総選挙』シリーズを見習え?

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TBS『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』公式サイトより
 一体、いつまでこんな不毛な議論を繰り返すのか? 26日に放送された『ジョブチューン』(TBS系)の2時間特番「野球 vs サッカー 国民的スポーツNo.1はどっち!? プロ大激論&全国投票で今夜決着SP!」のことだ。  放送を受け、早速スポーツ系媒体や各ウェブメディアでは内容のダイジェストが紹介され、それに対してSNS上では賛否が巻き起こっている(まあ、筆者が見た限り、賛はほぼないのだが……)。  それぞれの、野球押し、サッカー押しの意見。そして、野球のダメなところ、サッカーのダメなところはあえてこの稿では振り返らない。  兎にも角にも疑問なのは、野球とサッカー、戦ってどうするのよ!? ということ。たとえば、ラーメンというジャンルの中でどの店がNo.1かを決めることはあっても、「ラーメンとうどん(そばでも可)、国民的麺料理No.1」はどっち? なんて議論、テレビでやろうものなら「比べるものではない」とバカにされることは目に見えている。  同様に今回の番組も、スポーツ好きからすれば比べる必要性も、戦う必要性も見いだせないのだ。  確かに、バラエティとして楽しめた部分はあったかもしれない。アスリート個々のエピソードは豪快だし、考えさせられる議論もあった。旬の“サッカー芸人”ともいえる小柳ルミ子をブッキングしていたあたりは納得だし、もはやバラエティの住人でもある前園真聖と松木安太郎はしっかりと笑いを取っていた。  ついでに言えば、前園の伝説のCM「いじめ、カッコ悪い。」が見られるとは思ってもいなかったので、その点、資料的な価値はあったかもしれない(どうせなら、「ラ王」も見せてほしかった)。  ただ、野球人気も、サッカー人気も決して安泰ではないのに、争っている場合なんかないはずなのだ。  この「野球vsサッカー」、定期的にテレビ番組の企画になるのだからタチが悪い。記憶に新しいところではちょうど1年前、『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、野球好き芸能人3人とサッカー好き芸能人3人がそれぞれの競技の魅力を語り合い、貶し合うという企画を放送し、案の定炎上していた。  確かに、野球とサッカーをことさらに比較し、サッカーファンのことを「サカ豚」、野球ファンのことを「焼き豚」とののしる狭量なファンが一部ではいるだろう。だが、昨今のほとんどのスポーツファンは野球もサッカーも好きだし、見る競技、応援する球団・選手をいくつも持っているほうが大多数だ。  なのに、メディアはこの2つを対決構図で見せようとする。野球にも、サッカーにも、それぞれのファンにも失礼でしかない。  1993年、Jリーグが開幕し、サッカーブームたけなわだった頃。ドーハの悲劇によってワールドカップ出場を逃してしまったサッカー日本代表。日本中が悲嘆に暮れる中、野球選手や野球記者(の一部だとは思う)がガッツポーズして喜んだ……という逸話がある。あれから四半世紀がたとうというのに、同じところでとどまってどうしようというのだろう。  ひとつ救いだったのは、番組の最後で松木氏が大人のコメントを残していたことだ。 「サッカーのいいところ、野球の素晴らしさ。できれば両方やって、楽しんで、あ、自分は野球にいこう、サッカーにいこう、ほかの競技にいこう……という選択肢ができたことがいいことかな」  このひと言が番組最後を締めくくったという点にこそ、2時間を要した対決構図の不毛さが端的に表れていたように思う。  最後に。批判ばかりしても芸がないので、今ならどのような番組が求められていたのかも書いておきたい。ヒントは、テレビ朝日系で不定期に放送される『◯◯総選挙』シリーズではないだろうか?  この半年だけでも、「プロレス総選挙」「大相撲総選挙」というスポーツネタで特番が組まれたが、過去から現在まで、個々の競技の名場面を総ざらいで見せてくれて、その競技に詳しくなくとも楽しめる構成になっていた。  競技や選手をけなすシーンを作るくらいならば、もっともっと「素晴らしさ」や「すごさ」を伝えてほしい。アスリートにまつわる豪快なエピソードや失敗談も楽しいが、スポーツで見たいのは、やはり超人的なプレーのはずなのだ。 (文=オグマナオト)

前園真聖「海外選手の体臭はキツい」発言に、サッカー関係者が顔面蒼白!

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 サッカー元日本代表の前園真聖氏が、サッカー界のタブーをぶっちゃけた。  先日放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)内で、アイドルがTwitterで男性ファンの体臭に苦言を呈したニュースが取り上げられると、話題はサッカー界の体臭に。  コメンテーターの前園氏は、「海外の選手と試合する時は、常にマッチアップするので、自分のユニホームにもにおいが(うつる)。試合中わかりますから、マークしている選手や誰が臭いかって……」と、つい本音を吐露してしまう。  さらに、東野幸治から「体臭がキツい選手から試合後にユニホーム交換を要求されたらどうするのか?」と聞かれると、「それは(交換しないと)仕方ないです。ただ、そこでユニホーム交換しない人もいるんです。『あとで、ロッカールームで交換しよう』という場合は、だいたい臭い(選手)」「(そういう選手は)試合中からずっと臭いですから」と答えた。  スタジオは笑いにつつまれたが、この発言に青ざめたのはサッカー関係者たちだ。というのも、今年5月、浦和レッズのDF森脇良太が、鹿島アントラーズのMFレオ・シルバに対して「くせえんだ、お前」と侮辱的な発言をしたとされる件(参照記事)が蒸し返されるのでは、と恐れたためだ。  当時、「人種差別ではないか?」と過熱した報道を鎮静化させるため、Jリーグは規律委員会を開き、森脇と、発言が取り上げられるきっかけとなった鹿島の小笠原満男を個別に招集。結果としては、「唾がかかったことを『臭い』と言っただけで、人種差別的に言っていたわけではない」ということで落ち着いた。  ちなみに前園氏は以前、同番組で、1996年アトランタ五輪で対戦したブラジルのスター選手、ロベルト・カルロスと交換したユニホームを「汗でビチョビチョだし、においも……」ということで持ち帰らなかったと明かしている。そんな前園氏の爆弾発言を聞いて、実は森脇も同じようなノリで外国人選手を挑発していたのでは? と感じてしまう。前園氏の暴露に、頭を抱えたサッカー関係者は多いことだろう。 (文=TV Journal編集部)

前園真聖「海外選手の体臭はキツい」発言に、サッカー関係者が顔面蒼白!

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 サッカー元日本代表の前園真聖氏が、サッカー界のタブーをぶっちゃけた。  先日放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)内で、アイドルがTwitterで男性ファンの体臭に苦言を呈したニュースが取り上げられると、話題はサッカー界の体臭に。  コメンテーターの前園氏は、「海外の選手と試合する時は、常にマッチアップするので、自分のユニホームにもにおいが(うつる)。試合中わかりますから、マークしている選手や誰が臭いかって……」と、つい本音を吐露してしまう。  さらに、東野幸治から「体臭がキツい選手から試合後にユニホーム交換を要求されたらどうするのか?」と聞かれると、「それは(交換しないと)仕方ないです。ただ、そこでユニホーム交換しない人もいるんです。『あとで、ロッカールームで交換しよう』という場合は、だいたい臭い(選手)」「(そういう選手は)試合中からずっと臭いですから」と答えた。  スタジオは笑いにつつまれたが、この発言に青ざめたのはサッカー関係者たちだ。というのも、今年5月、浦和レッズのDF森脇良太が、鹿島アントラーズのMFレオ・シルバに対して「くせえんだ、お前」と侮辱的な発言をしたとされる件(参照記事)が蒸し返されるのでは、と恐れたためだ。  当時、「人種差別ではないか?」と過熱した報道を鎮静化させるため、Jリーグは規律委員会を開き、森脇と、発言が取り上げられるきっかけとなった鹿島の小笠原満男を個別に招集。結果としては、「唾がかかったことを『臭い』と言っただけで、人種差別的に言っていたわけではない」ということで落ち着いた。  ちなみに前園氏は以前、同番組で、1996年アトランタ五輪で対戦したブラジルのスター選手、ロベルト・カルロスと交換したユニホームを「汗でビチョビチョだし、においも……」ということで持ち帰らなかったと明かしている。そんな前園氏の爆弾発言を聞いて、実は森脇も同じようなノリで外国人選手を挑発していたのでは? と感じてしまう。前園氏の暴露に、頭を抱えたサッカー関係者は多いことだろう。 (文=TV Journal編集部)

4戦不発、取材エリアをスルー、チームメイトは萎縮……“10億円プレイヤー”ポドルスキは期待外れ?

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ヴィッセル神戸公式サイトより
 監督だけでなく、社長まで交代となったサッカーJ1リーグ・ヴィッセル神戸。張り詰めたムードが漂っているが、その中でも周囲を緊張させている選手がいる。  鳴り物入りで加入した元ドイツ代表のスター、ルーカス・ポドルスキだ。  ポドルスキは、J1リーグデビュー戦の大宮アルディージャ戦でこそ2ゴールを奪い、活躍したものの、その後の4戦は不発に。先日行われた横浜F・マリノス戦では、シュート0に終わっている。  そして、問題はピッチ外でも起きた。  マリノス戦後、ポドルスキがミックスゾーン(取材エリア)を通らずに帰宅したとスポーツ紙が報じたのだ。これのいったい何が問題なのか? 「Jリーグの選手たちは、試合後にミックスゾーンを通ることが義務付けられています。そこを通るだけで、取材を受けない選手もいます。代表的だったのは、中田英寿さんですね。彼はミックスゾーンで声かけする記者には目もくれず、通り抜けていました」(サッカーライター)  メディア嫌いで有名だった中田氏ですら一応は通っていたミックスゾーンだが、ポドルスキはスルー。観戦に訪れていた家族と合流し、通訳や広報も気づかないまま、別口からタクシーで帰宅してしまったというのだ。 「マリノス戦の前のFC東京戦後も、ポドルスキはミックスゾーンを通っていないんです。この時はスタッフも隣にいましたし、それ以前の試合でも通っていないという情報があります」(同)  後日、ボルトフスキは広報を通じて「通らないといけないのは知らなかった」「家族が来てくれてうれしかった。悪気はなかった」とコメントしたが、知らないというのは無理がある。神戸がポドルスキを管理できていない、と思われても仕方のない状況だ。  ピッチの中でも外でも、ポドルスキがチームに溶け込んでいないのは明らか。神戸の選手たちは、ポドルスキからパスを受けると、萎縮しているのか、かなりの確率でミスをしている。また、マリノス戦では交代された後にペットボトルを蹴り上げるなど、周囲に怒りをぶつける場面が目立った。  フランクに見えるポドルスキだが、チームを見る限り、イメージとは真逆に感じる。このままでは、獲得に費やした30億円は無駄になってしまうかもしれない。 (文=TV Journal編集部)

4戦不発、取材エリアをスルー、チームメイトは萎縮……“10億円プレイヤー”ポドルスキは期待外れ?

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ヴィッセル神戸公式サイトより
 監督だけでなく、社長まで交代となったサッカーJ1リーグ・ヴィッセル神戸。張り詰めたムードが漂っているが、その中でも周囲を緊張させている選手がいる。  鳴り物入りで加入した元ドイツ代表のスター、ルーカス・ポドルスキだ。  ポドルスキは、J1リーグデビュー戦の大宮アルディージャ戦でこそ2ゴールを奪い、活躍したものの、その後の4戦は不発に。先日行われた横浜F・マリノス戦では、シュート0に終わっている。  そして、問題はピッチ外でも起きた。  マリノス戦後、ポドルスキがミックスゾーン(取材エリア)を通らずに帰宅したとスポーツ紙が報じたのだ。これのいったい何が問題なのか? 「Jリーグの選手たちは、試合後にミックスゾーンを通ることが義務付けられています。そこを通るだけで、取材を受けない選手もいます。代表的だったのは、中田英寿さんですね。彼はミックスゾーンで声かけする記者には目もくれず、通り抜けていました」(サッカーライター)  メディア嫌いで有名だった中田氏ですら一応は通っていたミックスゾーンだが、ポドルスキはスルー。観戦に訪れていた家族と合流し、通訳や広報も気づかないまま、別口からタクシーで帰宅してしまったというのだ。 「マリノス戦の前のFC東京戦後も、ポドルスキはミックスゾーンを通っていないんです。この時はスタッフも隣にいましたし、それ以前の試合でも通っていないという情報があります」(同)  後日、ボルトフスキは広報を通じて「通らないといけないのは知らなかった」「家族が来てくれてうれしかった。悪気はなかった」とコメントしたが、知らないというのは無理がある。神戸がポドルスキを管理できていない、と思われても仕方のない状況だ。  ピッチの中でも外でも、ポドルスキがチームに溶け込んでいないのは明らか。神戸の選手たちは、ポドルスキからパスを受けると、萎縮しているのか、かなりの確率でミスをしている。また、マリノス戦では交代された後にペットボトルを蹴り上げるなど、周囲に怒りをぶつける場面が目立った。  フランクに見えるポドルスキだが、チームを見る限り、イメージとは真逆に感じる。このままでは、獲得に費やした30億円は無駄になってしまうかもしれない。 (文=TV Journal編集部)

もはや『サカつく』!? ヴィッセル神戸・三木谷オーナーにサッカーファンあきれ顔

もはや『サカつく』!? ヴィッセル神戸・三木谷オーナーにサッカーファン呆れ顔の画像1
ヴィッセル神戸オフィシャルサイトより
 サッカーJ1・ヴィッセル神戸が8月16日、成績不振を理由にネルシーニョ監督を解任したことを発表。場当たり的なクラブ運営が冷笑されている。  ネルシーニョ氏は、神戸を率いて今年で3年目。昨年は神戸をクラブ史上最高の年間7位にまで押し上げたが、今季は現時点で11位に低迷し、16日に解任された。チーム成績を見れば解任もやむなしかと思われるが、外部からは同情論が少なくない。今回の解任劇に、ネット上では「ただ有名な選手を補強しているだけにも感じる」「フロントを飛び越えてオーナーが口を出すとおかしくなる典型」「毎年必ず神戸で繰り広げられる風物詩」と、チームの強化方針に対する疑問の声が続出。「また三木谷のわがまま病が発動したか」「ネルシーニョで勝てないのに、ほかの監督なら勝てるとでも? さすが、現場介入大好きな三木谷だ」「三木谷は『サカつく』(『プロサッカークラブをつくろう!』)感覚でやってるんやろな」「三木谷さんは『ウイニングイレブン』で十分」などと、ファンの怒りの矛先はもっぱらオーナーの三木谷浩史氏に向かっている。古参のスポーツライターが語る。 「神戸は以前から『日本代表(「元」を含む)』や『大物外国人』が大好きで、毎年のように大型補強を繰り返し、そして結果が出ないことで有名なチームです。古くは、日韓W杯で一躍スターとなったトルコ代表のイルハン・マンスズを大金を投じて獲得したものの、イルハンはわずか3試合しか出場せず、物笑いのタネになりました。今年もシーズン途中で元ドイツ代表FWポドルスキ(トルコ1部ガラタサライ)と元日本代表FWハーフナー・マイク(オランダ1部デン・ハーグ)を獲得しており、その後も日本代表FWの金崎夢生(鹿島アントラーズ)に声をかけてフラれたばかりです。こういった神戸の強化方針は、オーナーの三木谷氏の意向が影響しているのは間違いないでしょう」  三木谷氏といえば、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスのオーナーも務めている。今季のイーグルスは好調だが、“門外漢”の三木谷氏の現場介入は、野球界では伝説だ。 「イーグルス初年度に監督を務めた田尾安志氏とは、相当な軋轢があったようです。シーズン中には、選手起用に関して三木谷氏から頻繁に田尾氏に連絡が入り、連敗中にはレポート提出も命じました。1年で解任された際には、田尾氏に『チームの悪口を言わない』という誓約書を書くように迫り、田尾氏がこれを突っぱねたことを明らかにしています」(同)  三木谷氏といえば、一代で巨大グループ・楽天を築き上げた人物。「金も出すが口も出す」という三木谷氏のやり方に他人が文句をつける筋合いはないが、ゲーム感覚のチーム運営は、神戸ファンならずとも愉快なものではないようだ。