“呪い”の名古屋か、“負のサイクル”の新潟か――福岡&湘南に続く「J2降格確定」はどのチーム?

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Jリーグ公式サイトより
 2016年のJ1リーグも残り4試合となり、すでに鹿島アントラーズ、浦和レッズ、川崎フロンターレが、チャンピオンシップ出場権を獲得している。一部メディアは、来季から1ステージ制に戻す案がJリーグ内で議論されていると報じているが、チャンピオンシップ導入を強引に推進してきたJリーグ幹部からすると、最後の大会はなんとしても盛り上げたいところ。残りの2枠は、観客動員数で浦和レッズに次ぐ、横浜F・マリノスとガンバ大阪が獲得してくれることを願っているのではないか。  そんな優勝争いの裏で行われているJ1残留争いだが、2つの人気クラブのどちらかが降格する可能性が高い。Jリーグ屈指の金満クラブである名古屋グランパスと、地方クラブで優勝争いに加わっていないにもかかわらず、観客動員数で7番目につけているアルビレックス新潟である。  J1からJ2に降格するチームは3チーム。今年のデッドラインは勝ち点35で、試合数を考えると、アビスパ福岡の降格は7月の予想通り(参照記事1)ほぼ確定。また、湘南ベルマーレも厳しい。となると、残りは1枠。勝ち点26の名古屋、同27の新潟、同28のヴァンフォーレ甲府のうち、1チームが落ちることになる。7月の予想からいくと、降格するのは戦力で劣る甲府だが、なにしろ名古屋には「ノヴァコの呪い」「西野の呪い」(参照記事2)がある。となると、新潟が有利かと思いきや、「負のサイクルにハマっている」とサッカーライターは言う。 「新潟の吉田達磨監督ですが、敗戦後の会見は、とにかく審判批判ばかりなんです。もちろん、審判のミスもあるのですが、それで負けている試合なんて2試合もない。どのチームも、審判のミスで負けることはある。にもかかわらず、批判ばかりするから、選手にも伝染し、ナーバスになっている。試合が始まると、ちょっとしたことで選手たちが審判に食ってかかる。本来、チームのリズムがいい時は、リスタートも早くし、リズムを逃がさないようにすべき。ですが、新潟は、勝手に不信感を募らせ、ファウルアピールで試合を止め、リズムを悪くしてしまっているんです」(同) 「疑う気持ちから自滅する」というのはよくある“負のサイクル”だが、まさに新潟は、その状況に陥っている。一方の名古屋は、強靭なメンタルを持つ田中マルクス闘莉王の復帰後は3戦2勝と、“呪い”を払しょくしつつある。呪われている名古屋か、負のサイクルの新潟か、資金力と戦力で劣る甲府か、はたまた別チームが4連敗で落ちてくるか――。人気クラブが絡んでいるだけに、今年の残留争いは、例年以上に盛り上がりそうだ。 (文=TV Journal編集部)

サッカー界“エアインタビュー”騒動は私怨のこじれ? 過去には暴力沙汰も……

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「月刊WORLD SOCCER KING(ワールドサッカーキング) 2016年 03 月号」(朝日新聞出版)
 サッカーマスコミの“エアインタビュー問題”で、告発者の作家による暴行疑惑が持ち上がっている。  数カ月前から、雑誌名を具体的に挙げてサッカー専門誌による捏造インタビューが存在することをノンフィクションライターの田崎健太氏が告発していたが、名指しされた雑誌の「ワールドサッカーキング」(フロムワン)の岩本義弘編集長は、これこそ「捏造記事」と反論。「田崎氏の指摘は全くの事実無根であり、単なる“妄想記事”」として、当該記事の取材経緯を明かしている。  田崎氏の主張の中には、エアインタビューと疑われる記事の共通点として「取材したときの写真が掲載されていない」「監督や同僚批判など刺激的なものは皆無」といったことを挙げていたが、これはエアインタビューの直接的な根拠には乏しく、また、岩本氏の反論の方では「本人とマンツーマンでインタビュー取材をした上で、ボリューム的に足りないところを、囲み取材及び記者会見の言葉から補足」という純粋な独占インタビューではないことを認めるかたちになっており、ネット上では双方に率直な意見が寄せられている。  ただ、ある出版関係者からは「以前から2人は仲が悪かったから、個人的なケンカの意味合いもありそう」という話が聞かれる。この関係者によると、なんと過去にパーティーの席上で2人が暴行トラブルにまで発展したことがあるというのだ。 「1月のことだったと思います。私はその会場にいませんでしたが、あるパーティーで2人が顔を合わせた際、田崎さんがかなり泥酔していて、岩本編集長に『エアインタビューしてるだろ』と詰め寄ったそうです。出席者から聞いたところ、田崎さんは岩本さんの髪の毛をつかんで暴行し、手から出血までさせたというんです。業界内ではかなり話題になりましたよ」(同)  実際、両者や関係者のTwitterでは、それを振り返るコメントも見受けられる。  田崎氏は「以前、某パーティでフロムワンの岩本社長に『あなたのところもエア取材やっているという噂があるけど』と訊ねると『うちはやっていない!』と激高された」と直接、岩本氏を問い詰めたことを書いているのだが、これには「田崎さんが岩本さんに“某パーティ”で“訊ねた”と仰っていますが、2人のやりとりをあの現場で間近で見ていた自分から言うと、“訊ねた”なんてものじゃなかった。お酒も入ってて、急に言葉使い荒く田崎さんが酔って岩本さんに迫っていった感じで、主催者も困惑していた」という別の証言があり、当の岩本氏も「酔って絡んできた上に、髪の毛つかまれて、つかまれた指からは爪がめり込んで血が出て……(出血は2時間止まらず)」とツイート。  さらに現場に居合わせた別の人物からも、「ベロベロに酔った田崎さんが、岩本さんに絡んで、頭を何回も手でぐしゃぐしゃに撫で回した上に掴んで、手に怪我させてるからな、、、それでも岩本さんずっと大人の対応してた」「端から見て田崎さんは本当に酔っていて周りが戸惑うくらいだったし、岩本さんはいつも通りだった。『問うた』のではなく、『絡んだ』というのがピッタリだったよ」といった証言が出ている。  現場にいたというフリーライターの“第三者”に詳しい様子を聞くべく連絡したが「犬猿の仲の2人だから、こっちも巻き込まれたくない」と、とばっちりを恐れる始末。ただ、「暴力があったのは自分も見た」とだけ答えた。  前出の出版関係者は「周囲からすれば、読んでいる『独占インタビュー』が実際には取材の切り貼りであったという事実にショックを受ける部分もありますけど、こういうのはほかの業界でもよくある手法で、岩本氏だけが責められる話でもないし、エアインタビューとか言っても取材ゼロとまでいえる話でもないので、躍起になって追及する田崎さんに同調できないところもある」という。 「それならそれで田崎さんがもっとしっかりしたインタビュー記事を自分でやればいいのでは。ただでさえ潰れかけているような出版界で同業者の潰し合いは単なる醜い足の引っ張り合いに見えます」(同)  ある専門誌のサッカー記者は「どうせなら大川隆法による本田圭佑の守護霊インタビューにも突っ込みを入れてほしい」なんてジョークを飛ばしていたが……。 (文=李銀珠)

サウジアラビアの審判買収はUAEよりもヤバイ? W杯アジア予選は、もはや札束でのしばき合い!

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イメージ画像(足成)より
 ロシアW杯アジア最終予選グループB初戦、日本代表は1日にUAEをホームに迎えるも、レフェリーの疑惑の判定で、1-2とまさかの敗北を喫してしまった。その日レフェリーを務めたアブドゥルラハマン・イブラヒム・アル・ジャシム氏は、ゴールラインを越えた浅野拓磨のシュートを見逃したり、不可解な判定でPKをUAEに与えるなど、他にも多くの謎を残し、世界中から非難を集めている。  中東諸国のオイルマネーによる審判買収問題などもウワサされており、いわゆる“中東の笛”に日本は屈してしまった形になる。日本サッカー協会は、試合直後にアジア・サッカー連盟(AFC)に抗議文を提出し迅速な対応を取ったが、おそらく判定が覆ることはないだろう。これは二度と同じことが起こらないように釘を刺すのが目的だ。  しかし、日本が注意しなければいけないのは、何もUAEに限ったことではない。 「中東の笛を使ってくるのは、UAEだけではありません。先日、日本と戦ったタイもアウェイでのサウジアラビア戦で中東の笛に泣かされました。何度もPKになるようなファウルを見逃され、試合終了直前には疑惑の判定でPKを取られ敗北してしまっているんです。さらにサウジアラビアは、イラクとの一戦でも終盤にPKを2つ獲得して大逆転を収めました。1本目はともかく、2本目は完全に誤審です。なんらかのお金のやりとりがあったと勘ぐられてしまっても仕方のない内容でした。世界中のファンから『アジアのサッカーは狂ってる』『スポーツではなく、札束でのしばき合いだ』と非難の声が上がっています」(スポーツライター)  日本がこのグループBに振り分けられたとき、ファンからは安堵の声が上がっていた。それはグループAには、カタール、韓国、中国といった審判買収疑惑をかけらてきた国が多く入っていたからだ。しかし、蓋を開けてみればグループBも疑惑の判定だらけ。日本がW杯をかけて戦い続けなければアジアは、サッカー界から厄介払いされてしまうのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)

サウジアラビアの審判買収はUAEよりもヤバイ? W杯アジア予選は、もはや札束でのしばき合い!

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イメージ画像(足成)より
 ロシアW杯アジア最終予選グループB初戦、日本代表は1日にUAEをホームに迎えるも、レフェリーの疑惑の判定で、1-2とまさかの敗北を喫してしまった。その日レフェリーを務めたアブドゥルラハマン・イブラヒム・アル・ジャシム氏は、ゴールラインを越えた浅野拓磨のシュートを見逃したり、不可解な判定でPKをUAEに与えるなど、他にも多くの謎を残し、世界中から非難を集めている。  中東諸国のオイルマネーによる審判買収問題などもウワサされており、いわゆる“中東の笛”に日本は屈してしまった形になる。日本サッカー協会は、試合直後にアジア・サッカー連盟(AFC)に抗議文を提出し迅速な対応を取ったが、おそらく判定が覆ることはないだろう。これは二度と同じことが起こらないように釘を刺すのが目的だ。  しかし、日本が注意しなければいけないのは、何もUAEに限ったことではない。 「中東の笛を使ってくるのは、UAEだけではありません。先日、日本と戦ったタイもアウェイでのサウジアラビア戦で中東の笛に泣かされました。何度もPKになるようなファウルを見逃され、試合終了直前には疑惑の判定でPKを取られ敗北してしまっているんです。さらにサウジアラビアは、イラクとの一戦でも終盤にPKを2つ獲得して大逆転を収めました。1本目はともかく、2本目は完全に誤審です。なんらかのお金のやりとりがあったと勘ぐられてしまっても仕方のない内容でした。世界中のファンから『アジアのサッカーは狂ってる』『スポーツではなく、札束でのしばき合いだ』と非難の声が上がっています」(スポーツライター)  日本がこのグループBに振り分けられたとき、ファンからは安堵の声が上がっていた。それはグループAには、カタール、韓国、中国といった審判買収疑惑をかけらてきた国が多く入っていたからだ。しかし、蓋を開けてみればグループBも疑惑の判定だらけ。日本がW杯をかけて戦い続けなければアジアは、サッカー界から厄介払いされてしまうのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)

【W杯最終予選】キャプテン長谷部もブチ切れ! 2-0でタイに勝利も、チーム内に広がる監督不信

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公益財団法人日本サッカー協会 公式サイトより
 試合後、記者会見場に現れた日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は上機嫌だった。「ここから日本代表は、より強くなってくれると思う」と笑顔で語り、「われわれは、相手にかなりプレッシャーをかけた」と胸を張った。  まるで強豪国に勝利したかのような発言が並んだが、相手は格下のタイで、FIFAワールドカップ2018ロシア大会を争うアジア最終予選Bグループの泡沫候補でもある。そんなタイに対し、アウェイで日本は苦戦した。2-0での勝利だったが、決して楽な試合ではなかった。その証拠に、2点を奪い、残り時間20分を切ったところで、キャプテンの長谷部誠がベンチに向かって叫んでいた。放送を担当したテレビ朝日のアナウンサーも、「長谷部がベンチに何か言っています」と指摘する事態で、解説者の松木安太郎は「『前線で疲れて足が止まっている選手がいるから、(選手を)替えるなら早く替えろ』と言っている」と説明した。この長谷部の声を受けてか、「ベンチも武藤(嘉紀)を呼びましたね」とアナウンスされたが、1人目の交代にもかかわらず、迷いに迷ってのものとなった。そのベンチの迷いはピッチにも伝わり、直後にはGK西川周作がボーンヘッドをし、警告を受けてしまう。  試合後、ハリルホジッチ監督とは対照的に、長谷部は「個人的にも、チーム全体としても簡単なミスが多く、同点に追いつかれてもおかしくなかった」と険しい表情だった。サッカーライターたちも、長谷部の意見に同調する。というのも、現在、このグループは勝ち点6にオーストラリアとサウジアラビア、次いで勝ち点3に日本とUAE、そして勝ち点0でタイとイラクとなっている。次戦、日本はホームでイラクと戦うが、イラクは最低でも勝ち点1を取らないとワールドカップ出場が絶望的になるが、「イラクはサウジアラビアに対し、80分までは完全に勝っていた。1-2での敗戦は不運な部分もあった」(サッカーライター)。そのイラクが、日本戦に全力を注いでくる。日本も勝ち点3を取れないようだと、イラク戦後のアウェイでのオーストラリア戦にも影響が出る。イラク戦、オーストラリア戦次第で、一気にグループ下位に転落してしまうのだ。 「タイに勝ったのは良かったですが、問題は解決されず、先延ばしになってしまった。ハリルホジッチ監督の交代がヘタなのは、タイ戦でも明らか。戦術や選手配置も微妙で、原口元気は『僕の良さを出そうと思ったけれど、自分の良さだけを考えていても監督の求めているものとは違う』と語っていましたが、ほとんどの選手が、そのようなことを口にします。それならば監督の求めている選手を招集すれば良いと思うのですが、呼んだ選手を無理に当てはめていく。ある意味で、トルシエ元監督に似ている。フランスの監督気質なんです」(サッカーライター)  ジーコやザッケローニが日本代表監督だったとき、アジアの対戦相手は11人で守る戦術を採ってきた。ボクシングでいうクリンチを多用し、ラッキーパンチ狙い。そんな相手をKOするのは難しく、終盤までもつれるか、判定勝ちとなってしまい、メディアから批判を受けた。しかし、UAEもタイも、今回は打ち合いで臨んできた。にもかかわらず、日本はUAEに敗れ、タイもKOできなかった。それでも、ハリルホジッチ監督が批判を受けているワケではない。現在の光景が、リオ五輪出場を逃した“なでしこジャパン”のデジャブを見せられているように感じるのは筆者だけだろうか? (文=TV Journal編集部)

SMAP解散で、サッカー日本代表弱体化? “不敗神話”香取慎吾待望論も!

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 先日始まったサッカーロシアW杯最終予選。日本代表は格下であるUAEにホームで1-2と、まさかの敗戦を喫してしまった。今月6日に戦うのはさらに格下であるタイだが、国内リーグの急速な成長が実を結び、昨年あたりから劇的に実力をつけているのは周知の通り。このままだとUAE戦の二の舞になってしまう可能性も低くない。今の日本代表はアジアの中でも強豪とは言い切れない位置に成り下がってしまっている。その原因の一つに、なんとあの国民的アイドルグループSMAPの解散が関係しているという。 「ご存じSMAPのメンバーである香取慎吾は、2005年から約10年間にわたって務めてきたテレビ朝日の“日本代表応援団長”を、この騒動をきっかけに降りてしまったんです。香取慎吾は、その類いまれなるスター性からか、香取慎吾不敗神話というものを持っています。なんとスタジアム観戦した場合の日本代表の戦績が、10勝5分けと無敗なんですよ。もちろんこんなのはただのジンクスなので、日本代表が強かったら気にならないことなんですが、今みたいな状況だとどうしてもすがりたくなってしまうのが人間ですよね。ファンからは『なんとかして香取くんを応援団長に!』『プライベートでもなんでもいいから観に来て!』と香取慎吾待望論が上がっていますよ」(スポーツライター)  現段階で、いろいろとゴタついているSMAP。香取慎吾は、他にもいくつかのオファーを断っているといわれている。では、解散騒動が整理され、改めて香取慎吾が応援団長を引き受けてくれる可能性はあるのだろうか? 「まずないでしょうね。なぜなら応援しているときの無表情具合、知識の少なさ、どこからどう見ても香取くんはサッカーが好きじゃないからです。一部熱狂的なファンからは、『好きじゃないなら降りてくれ!』という声も少なくありませんでした。もちろんプライベートで観戦する可能性も低いでしょう。ですが、全く好きじゃなく嫌々応援しながら日本代表を勝たせてしまうんですから、やっぱり香取慎吾ってすごいって話ですよね」(同)  過去5年で、初戦を落とした国はW杯に出場できないというデータがある。そんなデータを打ち破るには、もはや今となってはそれよりも強烈なジンクスしかないのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)

「W杯予選突破の可能性0%」言い訳ばかりのハリルホジッチ、このまま続投で大丈夫か

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 FIFAワールドカップ2018ロシア大会出場を目指すサッカー日本代表のアジア最終予選が、ホームの埼玉スタジアムからスタートした。しかし、格下と思われていたアラブ首長国連邦(UAE)相手に、1-2でまさかの逆転負け。この結末は、放送を担当したテレビ朝日も予想していなかったようで、しきりに「現在の予選方式となったFIFAワールドカップ1998年フランス大会以降、アジア最終予選で初戦が黒星だったチームはすべて予選敗退に終わっています。つまり、今日負けると、ワールドカップ出場確率0%になってしまうのです」と煽っていた。  番組を盛り上げるために算出した統計が、日本を追い込むことになるとは、なんとも皮肉なものである。そんな不穏なジンクスを背負ったハリルホジッチ監督だが、サッカーメディアから解任を訴える声は聞こえてこない。ということは、このままハリルホジッチ監督に任せていて大丈夫ということなのか? サッカーライターに訊いた。 「危ないと思いますよ。二次予選から昨日まで、チームに上積みがまったく見られない。前からボールを奪いに行って、それをかわされた時の守備がボロボロで、すぐに裏を取られてしまう。何より、ハリルホジッチ監督は選手交代がヘタすぎる。昨日の試合も、3つの交代が全部裏目に出ている。ザッケローニ前監督よりもチームをオーガナイズできず、かつ采配も拙い。ただし、選手たちのレベルは前回大会より上がってきているので、予選突破に赤信号とまではいかないと思います」  また、サッカーメディアの中でも“タカ派”なメディアがハリルホジッチ監督に好意的なのも、批判記事の少なさにつながっているらしい。彼らはオシム元監督に傾倒しているようで、ハリルホジッチ監督にも同じ匂いを感じ、今のところは静観を貫いているのかもしれない。  とはいえ、敗戦後の記者会見では「私のチョイスが悪かった」と言いつつも、「何人かの選手は、(良い)プレーを実行するだけのフィジカルコンディションではなく、ほとんどプレーができなかった。なぜこの選手を選んでしまったのかと、自分自身への疑問もある。ただ、その選手以外にいい選手がいなかった」と日本人選手をこきおろし、責任を選手たちになすりつける“言い訳”が止まらなかった。さらには、日本サッカー協会にも「審判の情報がない」と怒りをぶつけた。そういった内情を聞くと、ワールドカップ出場に楽観的な世論とのギャップを感じる。    SMAPの香取慎吾がスタジアムで生観戦した代表戦は10勝5分けの不敗神話を継続しているが、この日、スタジアムに香取の姿はなかった。言い訳の多いハリルホジッチ監督が「香取がいないから負けた」なんて言い出しそうなほど、日本代表の状況は芳しくない。 (文=TV Journal編集部)

「W杯予選突破の可能性0%」言い訳ばかりのハリルホジッチ、このまま続投で大丈夫か

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 FIFAワールドカップ2018ロシア大会出場を目指すサッカー日本代表のアジア最終予選が、ホームの埼玉スタジアムからスタートした。しかし、格下と思われていたアラブ首長国連邦(UAE)相手に、1-2でまさかの逆転負け。この結末は、放送を担当したテレビ朝日も予想していなかったようで、しきりに「現在の予選方式となったFIFAワールドカップ1998年フランス大会以降、アジア最終予選で初戦が黒星だったチームはすべて予選敗退に終わっています。つまり、今日負けると、ワールドカップ出場確率0%になってしまうのです」と煽っていた。  番組を盛り上げるために算出した統計が、日本を追い込むことになるとは、なんとも皮肉なものである。そんな不穏なジンクスを背負ったハリルホジッチ監督だが、サッカーメディアから解任を訴える声は聞こえてこない。ということは、このままハリルホジッチ監督に任せていて大丈夫ということなのか? サッカーライターに訊いた。 「危ないと思いますよ。二次予選から昨日まで、チームに上積みがまったく見られない。前からボールを奪いに行って、それをかわされた時の守備がボロボロで、すぐに裏を取られてしまう。何より、ハリルホジッチ監督は選手交代がヘタすぎる。昨日の試合も、3つの交代が全部裏目に出ている。ザッケローニ前監督よりもチームをオーガナイズできず、かつ采配も拙い。ただし、選手たちのレベルは前回大会より上がってきているので、予選突破に赤信号とまではいかないと思います」  また、サッカーメディアの中でも“タカ派”なメディアがハリルホジッチ監督に好意的なのも、批判記事の少なさにつながっているらしい。彼らはオシム元監督に傾倒しているようで、ハリルホジッチ監督にも同じ匂いを感じ、今のところは静観を貫いているのかもしれない。  とはいえ、敗戦後の記者会見では「私のチョイスが悪かった」と言いつつも、「何人かの選手は、(良い)プレーを実行するだけのフィジカルコンディションではなく、ほとんどプレーができなかった。なぜこの選手を選んでしまったのかと、自分自身への疑問もある。ただ、その選手以外にいい選手がいなかった」と日本人選手をこきおろし、責任を選手たちになすりつける“言い訳”が止まらなかった。さらには、日本サッカー協会にも「審判の情報がない」と怒りをぶつけた。そういった内情を聞くと、ワールドカップ出場に楽観的な世論とのギャップを感じる。    SMAPの香取慎吾がスタジアムで生観戦した代表戦は10勝5分けの不敗神話を継続しているが、この日、スタジアムに香取の姿はなかった。言い訳の多いハリルホジッチ監督が「香取がいないから負けた」なんて言い出しそうなほど、日本代表の状況は芳しくない。 (文=TV Journal編集部)

ガンバ・藤春廣輝が五輪時よりも強烈なシュートを自陣へ! その後の行動がメンタル強すぎると話題に

fujiharu0901
ガンバ大阪公式サイトより
 リオデジャネイロ五輪コロンビア戦で、藤春廣輝(ガンバ大阪)が“どフリー”で自陣のゴールへボールを蹴り込んだ衝撃的なシーンは、サッカーファンのみならず全国民の記憶にも新しいところ。その後、攻撃陣の奮起で2点差を追いつくも、結局勝利は奪えず、日本が決勝トーナメント進出を逃してしまった最大の原因ともいえるプレーだった。本人にとっても一生忘れることができない瞬間になったことだろう。  しかし、JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝、対サンフレッチェ戦、1点をリードされた後半6分に藤春は再び自陣ゴールへボールを蹴り込んでしまった。 「オウンゴールと聞くと最悪のミスって感じがしますが、“アグレッシブにボールにいった結果”と解釈される傾向があって、仕方ないって雰囲気になることが多いんですよ。試合に負けても戦犯扱いされることも意外に少なかったりします。しかし、藤春のコロンビア戦のは違いますよね。どフリーの状態で自陣ゴールへ流し込んでますから。なかなか見れるものじゃなかったです。そして今回のもやばかったです。相手のグラウンダーのクロスを受けた藤春は、フリーの状態でキーパーの上を通すオシャレなノートラップループシュートを放ちました。ギリギリバーに当たり失点は免れましたが、入ってたら五輪の時よりも衝撃的なオウンゴールになっていたでしょうね。ガンバファンからは『マジで勘弁してくれ』『藤春やばすぎる』と不安の声が上がっています。さらに相手のサンフレッチェファンには『うちの選手かと思った』『思わず上手いって言っちゃった』と、混乱を与えていました」(スポーツライター)  しかし、今回の藤春はそれだけではなかった。自陣へのシュート直後、驚愕の強メンタルを見せ付けたという。 「藤春のシュートがバーに当たり、相手選手がそのこぼれ球をダイレクトでシュート。味方DFがゴールライン上でシュートブロックというスーパープレーが飛び出しました。しかしその後、ボールは再び藤春の方へ。ここで藤春は驚愕の行動に出ます。なんと、自陣ゴールに向かってヘディングでキーパーへバックパスをするんです。キーパーは事なきを得ましたが、普通二度もあんなことがあったら、絶対に脳裏に焼きついていて遠くへクリアしてしまいますよ。それを自分のゴールの枠内にバックパスですからね。メンタルやばすぎますよ。今回のW杯予選では落選してしまっていますが、これぐらいのメンタルの強さがないと代表にはなれないのかもしれませんね」(同ライター)  ちなみにキーパーが難なくキャッチしたので普通のプレーに見えるが、万が一を考えてバックパスは枠内を外した上、受け手に優しいパスを心掛けなければならない。今回のバックパスが良いプレーだったのか悪いプレーだったのかの判断は難しいが、これだけの強靭なメンタルを持つ藤春ならば、もう一度日本代表に返り咲く日は近いのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)

ガンバ・藤春廣輝が五輪時よりも強烈なシュートを自陣へ! その後の行動がメンタル強すぎると話題に

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ガンバ大阪公式サイトより
 リオデジャネイロ五輪コロンビア戦で、藤春廣輝(ガンバ大阪)が“どフリー”で自陣のゴールへボールを蹴り込んだ衝撃的なシーンは、サッカーファンのみならず全国民の記憶にも新しいところ。その後、攻撃陣の奮起で2点差を追いつくも、結局勝利は奪えず、日本が決勝トーナメント進出を逃してしまった最大の原因ともいえるプレーだった。本人にとっても一生忘れることができない瞬間になったことだろう。  しかし、JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝、対サンフレッチェ戦、1点をリードされた後半6分に藤春は再び自陣ゴールへボールを蹴り込んでしまった。 「オウンゴールと聞くと最悪のミスって感じがしますが、“アグレッシブにボールにいった結果”と解釈される傾向があって、仕方ないって雰囲気になることが多いんですよ。試合に負けても戦犯扱いされることも意外に少なかったりします。しかし、藤春のコロンビア戦のは違いますよね。どフリーの状態で自陣ゴールへ流し込んでますから。なかなか見れるものじゃなかったです。そして今回のもやばかったです。相手のグラウンダーのクロスを受けた藤春は、フリーの状態でキーパーの上を通すオシャレなノートラップループシュートを放ちました。ギリギリバーに当たり失点は免れましたが、入ってたら五輪の時よりも衝撃的なオウンゴールになっていたでしょうね。ガンバファンからは『マジで勘弁してくれ』『藤春やばすぎる』と不安の声が上がっています。さらに相手のサンフレッチェファンには『うちの選手かと思った』『思わず上手いって言っちゃった』と、混乱を与えていました」(スポーツライター)  しかし、今回の藤春はそれだけではなかった。自陣へのシュート直後、驚愕の強メンタルを見せ付けたという。 「藤春のシュートがバーに当たり、相手選手がそのこぼれ球をダイレクトでシュート。味方DFがゴールライン上でシュートブロックというスーパープレーが飛び出しました。しかしその後、ボールは再び藤春の方へ。ここで藤春は驚愕の行動に出ます。なんと、自陣ゴールに向かってヘディングでキーパーへバックパスをするんです。キーパーは事なきを得ましたが、普通二度もあんなことがあったら、絶対に脳裏に焼きついていて遠くへクリアしてしまいますよ。それを自分のゴールの枠内にバックパスですからね。メンタルやばすぎますよ。今回のW杯予選では落選してしまっていますが、これぐらいのメンタルの強さがないと代表にはなれないのかもしれませんね」(同ライター)  ちなみにキーパーが難なくキャッチしたので普通のプレーに見えるが、万が一を考えてバックパスは枠内を外した上、受け手に優しいパスを心掛けなければならない。今回のバックパスが良いプレーだったのか悪いプレーだったのかの判断は難しいが、これだけの強靭なメンタルを持つ藤春ならば、もう一度日本代表に返り咲く日は近いのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)