「プロもロシアもかかってこいや!」THE OUTSIDER第16戦の目玉は"不良vsスペツナズ"!!!

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 22日、リングス・前田日明が都内で会見を行い、自ら主催する"不良の格闘技大会"THE OUTSIDER第16戦の概要を発表した。  来月8日に横浜文化体育館で行われる第16戦では、従来の"不良vs 不良"という構図に加えて、プロ格闘技ZST、P's LAB、さらにはロシア海軍太平洋艦隊基地から特殊部隊「スペツナズ」養成ジムの選抜メンバーが参戦するという。  会見の冒頭、前田は震災の影響で開催を迷ったこと、チケット販売の出足が良くないことを告白。「それでも、アウトサイダーはもともと大きな収益が見込めるものではないし、世間から見放された若い人のためにやろうということなので、赤字になるだろうけれど、やろうと決めた」と開催の経緯を明かした。 「こういう時期に『ひとつになれ』とか『がんばれ』とか、我々被災していない者が被災者に言ってはダメ。それを言っていいのは被災者同士、あるいは被災していない者同士だけ。我々にできることは、普段より2倍、3倍、10倍働いて、経済を動かして、お金を回していこうと」(前田日明)  今大会の目玉は何と言っても「ロシア対抗戦」だろう。アウトサイダー屈指の人気者"濱の狂犬"黒石高大ら4人が挑むのは、ロシア特殊部隊「スペツナズ」養成ジムで修練を積む実践格闘のエリートたち。過去にヒョードル、ヴォルク・ハンらを発掘してきた前田日明が現地で直接スカウトした逸材だというのだから、その実力は折り紙付きだ。 maedakaiken042202.jpg  マッチメイクした前田自身も「(アウトサイダー勢は)全敗かな、一人くらい勝てるかな、ケガしなきゃいいな」と語るほどのラインナップだが、当の黒石はどこ吹く風。「相手のデータがないのはいつものこと。同じ人間だから大丈夫でしょ!」と頼もしい笑顔を見せた。  さらに今大会では第13回大会に続いて「プロ対抗戦」も開催される。今回出場するプロはZSTと、パンクラスP's LABに所属する選手たち。会見ではアウトサイダーの"千葉漢塾 南無阿弥陀佛"桜井貴大が、対戦相手となるP's LAB"濱の赤鬼"本田朝樹に対して「負ける気がしねぇ、オレが勝ったら引退しろよ!」と挑発。前田日明を挟んで桜井と本田がにらみ合いになる一幕もあった。  その他、"格闘彫師"吉永啓之輔、"リアル刃牙"三上アスカ(元・渋谷莉孔)、"リアル神代ユウ"佐野哲也、"ヨコハマメタルシティ 凌辱のバッドチューニング"土橋政春、"ケンカバッティングマシーン"沼尻和之、"南関東CRS連合小田急流憂斗元総長CARAS"山田史博、"オリオン通りの闇皇帝 栃木のラストエンペラー"菱沼郷など、有名選手・人気選手が勢ぞろいした第16回大会。まさに、"不良のオールスター"とも言うべき布陣となっている。  また、会見で前田は、ギャラ未払い問題を起こしているFEGを「日本のプロモーターは信用がた落ちで、日本の格闘技界は全滅してしまう」と厳しく指弾。その上で「ギャラをもらえない選手を救済する大会も考えている。リングス・ネットワークの再起動も視野に入れて、プロモーターとしての王道をこの業界に見せていかなければならない」と、自ら総合格闘技界の再建に乗り出す決意を語った。  "不良の格闘技大会"THE OUTSIDERを起爆剤として、この国の格闘技は再び前田日明を中心に回り始めようとしているのかもしれない。 ●THE OUTSIDER第16戦 主催:株式会社リングス 日時:2011年5月8日(日)14時開場/15時試合開始 会場:横浜文化体育館(神奈川県横浜市中区不老町2-7 TEL045-641-5741) 試合数:30試合 チケット: SRS席/15,000(THE OUTSIDER 第16戦 大会パンフレット付き) RS席/10,000 S席/7,000 A席/5,000(完売) ・THE OUTSIDER事務局 03-3461-6698 03-5728-7232[第16戦用の専用回線] ・チケットぴあ(席番指定不可) Pコード 818-352
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北京金の格闘家・石井慧が1年もたずにスピード離婚 業界も斜陽で絶対絶命か……

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『石井魂 「金メダルを捨てた男」が
明かす"最強"への道』(講談社)
 北京五輪・柔道金メダリストのプロ格闘家、石井慧が離婚していたことが分かった。  石井は昨年4月、都内の私立大2年生で19歳だった美香さんと入籍。その3カ月前にハワイで知り合って石井が一目ぼれした、電撃スピード婚だった。  それから1年にも満たない離婚劇、一体何があったのだろうか。石井と親しい格闘技関係者によると「結婚当初から、石井が奥さんへの不満を漏らしていた」という。 「石井は練習の虫ですから、国内外を問わず、あちこち渡り歩いては練習に時間を費やしているんですが、それが奥さんには面白くないらしく、もめる原因になっていたみたいです。なぜか奥さんから隠れるように練習場所を決めていました」(同関係者)  神をも恐れぬような言動で知られる石井だが、妻からは逃げ腰だったようで、バラエティー番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に恐妻家のゲストとして登場したこともあった。  浮気を勘繰られたときは「食器を壁にたたきつけられ」、ケンカになったときは「ホットコーヒーをぶっかけられ」、さらに「愛車にジャムの瓶を投げつけられた」と証言。自宅にある3台のクーラーうち2つは、美香さんがリモコンを投げて壊したのだという。「言い合いになるとモノを投げられる」とおびえる石井に対し、電話出演した美香さんが「彼はウソばかりで信用できない」と反論していた。  さすがに視聴者からは石井に同情の声が集まったが、一方で美香さんが通う大学の同級生知人はこんな話もしている。 「恐妻家という企画に協力してくれって石井さんに頼まれて、番組では大げさに演出されたと言ってましたよ。でも、あの番組のせいで彼女は周囲からヒステリックな女と見られてしまって悩んでいる様子でした」  夫婦間のことは他人には分からないが、離婚となれば慰謝料が発生する可能性もある。石井にとっては本業をおろそかかにするわけにはいかないが、近年の格闘技界は右肩下がりで人気凋落する大不況。過去に出場した日本版K-1のDREAMも、主催のFEGが経営難で興行自体が行われておらず、大金を稼ぐアテの国内ビッグマッチに出場することは困難な状況だ。  ビッグマウスをたたいて臨んだ一昨年のプロデビュー戦は、吉田秀彦に完敗。昨年は4勝したが、自分より体重の軽い選手や無名外国人など勝って当たり前の相手ばかり。加えて判定決着も多い試合内容も、「つまらない」とのレッテルを張られている。  今年が正念場となる石井は先ごろ、米国の有力団体ストライクフォースと契約。4月2日(現地時間1日)の試合に出場する予定だったが、不運なことに震災の影響による書類の不備などでキャンセルになったと伝えられている。 「今後、出場できても海外ではネームバリューがないのでファイトマネーは格安。よほど強い選手を連覇しない限り、額が上がることはありません。それに海外を主戦場にすれば、日本ではマニアでもない限り観戦する人はいないので、国内での知名度も下がっていきます」(格闘技ライター)  石井の高い才能は誰もが認めるところだけに、結婚も失敗、格闘家転向も失敗......などと言われないような活躍を見せてほしいものだ。
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FEGはギャラ未払い、戦極は消滅へ、海外では買い叩かれ──お茶の間から格闘技が消える日

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UFC WORLD/WOWOWオンラインより
 日本の格闘技界が虫の息だ。  例年なら3月にはFEGが大会を開催してきたK-1やDREAMが、今年はいまだ日程も出ないまま。それどころか、K-1王者だったアンディ・サワーやDREAM王者の青木真也からファイトマネーが未払いであることを明かされ、いまや身売りや破産といった説が囁かれている。  さらに、ライバル団体の総合格闘技SRC(戦極)は、主要スポンサーだったドン・キホーテが撤退。11日には公式ホームページで「親会社とスポンサー企業の全面支援に頼って事業を行ってきた弊社としては、それを打ち切られれば自力で独自興業ができるわけもなく」と、新たなスポンサー企業が見つからない場合は解散することを表明した。  日本の格闘技界に君臨した2大トップ団体が崩壊の道を辿っているのとは対照的に強大化しているのが、アメリカUFCだ。過去にPRIDEを買収したことで知られるUFCだが、エメリヤーエンコ・ヒョードルを出場させた第2団体ストライクフォースを買収することが先日伝えられ、まさに独走、一人勝ちの様相だ。  これに危機感を募らせているのは日本の選手たち。DREAM、戦極の両団体に出場経験がある日本人選手Aは困り顔で語る。 「国内がダメなら海外へと思っていたんですが、先に海外に出た選手たちに話を聞くと、これからはかなりギャラを下げられるというんです」  これまでは国内外で複数の団体が並立していたことで選手の引き抜き合戦が乱発され、結果的にファイトマネーが高騰してきたが、UFCに一本化されることで、その相場も売り手市場から買い手市場になるというわけだ。  別の選手Bは以前、アメリカで1試合400万円ほどで試合をしたことがあったというが、海外マネジャーに再度アメリカ行きを相談したところ「50万円ぐらいなら」と言われた話を明かしている。  ただ、海外出場にはルールに合わせた現地での練習が不可欠で、その分の滞在費がかかるため、50万円では赤字になってしまうのだという。 「だからといって日本の小さな団体で試合をすれば、その半分以下。これまで選手を専業でやってきましたが、他に仕事をしないともう無理でしょう。夢も希望もない世界になってきましたね」(前出選手A)  K-1がポスト魔裟斗として売り出したHIROYAも、K-1興行がないため他団体の小規模興行に出場を予定しているが、先日は総合格闘技にも挑戦すると表明。もはやK-1を捨て去ったかのような態度をとっている。  TBSに問い合わせたところ、毎年恒例だった大晦日の『DYNAMITE!!』も今年は予定がないとの回答で、格闘技ファンが人気選手の試合を見るには、海の向こうで開催されるUFCを衛星放送でテレビ観戦するしかないという状況だ。  ある関係者からは「経営が苦しいジムもあって、有名選手がやっている某ジムは早ければ夏までに閉鎖する」という話もあった。  かつてのPRIDE人気が嘘であったかのように、日本の格闘技が世間から消えつつある。海外では隆盛でも、日本ではドマイナーなジャンルと化してしまうのか。
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血塗られたリングに極彩色の華が咲き『THE OUTSIDER第15戦』ラウンドエンジェル大放出!!

TOS15RA07.jpg  先月13日にディファ有明で行われた"不良の格闘技大会"『THE OUTSIDER第15戦』。選手たちの熱い思いはすでに報じたが(記事参照)、選手と同等、あるいはそれ以上に観衆を熱狂させたのが、麗しすぎるラウンドエンジェルたちだ。  今回は、そんなラウンドエンジェルのみなさんをとらえたセクシーショットを一挙大放出! 刮目してクリックせよ! TOS15RA01.jpg TOS15RA02.jpg TOS15RA03.jpg TOS15RA04.jpg TOS15RA05.jpg TOS15RA06.jpg TOS15RA08.jpg TOS15RA09.jpg TOS15RA10.jpg
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格闘技団体SRC「雑誌のせいで」大会中止に見る格闘技興行の窮状と疲弊する現場

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SRCを痛烈批判した「ゴング格闘技」
2011年3月号(イースト・プレス)
 前代未聞の大会中止だ。以前は「戦極」の名称で大会を開催していた総合格闘技団体SRCが、専門誌の記事に抗議、4月23日に予定されていた有明コロシアム大会を"白紙撤回"と発表したのだ。  問題となったのは専門誌「ゴング格闘技」(イースト・プレス)が掲載した、昨年12月大会への批判記事だ。 『SRCのあの日のイベントは、プロモーションとして問題点がありすぎました。実際、試合当日になって契約を結ぶような試合があったようですし、勝負論の掛かった試合と、勝負論からかけ離れた顔見せマッチが入り混じっていました』(一部抜粋)  SRCを主催するワールドビクトリーロード社は、公式ホームページで、この記事により「設立以来最大の窮地に立たされております」とコメント。試合当日に契約を結んだということを事実無根とし「訂正、謝罪を強く求める」としている。  通常なら記事に対する抗議は、編集部との直接対話で解決されるだけのことだが、SRC側はスポンサー企業のドン・キホーテから「こうした偏った論調が堂々と大手をふるうようなら、すべての支援活動からの撤退も辞さない」(原文ママ)と通達されたことを明かし、この件で大会中止となったとしている。  過去、週刊誌の告発記事が発端で、人気団体PRIDEが、暴力団との癒着が疑われた末にテレビ契約を失い消滅した事態はあったが、今回の記事は批判の内容に具体性もなく、大きな社会的ダメージがあるとも考えにくい。別の格闘技雑誌のフリーライターも「大会を中止するほどの内容だろうか」と首を傾げている。 「ただ、記事を書いたライターの高島学氏はやたら大手団体に厳しい論調が目立つ人で、関係者でも嫌っている人は少なくありません。少し前に高島氏を嫌う格闘技関係者がSRCの協力者となったので、その影響とも考えられます」(同ライター)  しかし、個人的な感情でのものならば、当の高島氏を取材拒否にすればいいだけの話という感じもする。当のSRCに関わってきた選手関係者に聞いてみたところ「スタッフが業界の冷たい空気に疲れきっていることも理解してあげてほしい」と内情を明かす。 「興行の収支は赤字覚悟。そうなると収益よりも将来につながるクオリティの格闘技イベントにしているかどうかが焦点なんです。そうなると雑誌記事を判断材料にされることもあります。もちろん、SRCはまだ若い団体で、スタッフが手慣れていない部分はありますが、何か決定的な落ち度があるなら直接指摘してくればいいこと。それを現場では何も取材してこないまま、後で鬼の首を取ったように"問題点がありすぎた"などと一方的に書かれれば、スポンサーからも"ちゃんとやっていないのか"と言われる。板挟みとなるスタッフは疲弊する一方で、大会の準備どころじゃなくなります。こんな厄介な世界だと格闘技界にお金を落とす企業もいずれなくなりますよ」(同関係者)  こうした小競り合いにはの根源は「格闘技興行自体が苦しいこと」と前出ライター。 「スポンサー頼みの苦しい状況ということが一番の問題で、このままでは、来年までに大手団体がサッパリ消えてなくなるということもあるでしょう。大晦日の『DYNAMITE!!』も今年は開催されない方向で動いていると聞きましたし」(同)  それこそ主催者と記者がケンカしている場合ではないのではないか。
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「ファイトマネー未払い!」格闘技K-1が資金難で身売りへ!? PRIDE消滅の二の舞か

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K-1オフィシャルウェブサイトより
 K-1を主催するFEGに"身売り説"が飛び交っている。  一時は絶大な人気を誇ったK-1だが、人気選手の引退や衰えでスターを失い、消滅したPRIDEを引き継いだ総合格闘技団体DREAMも、出場した選手から次々とファイトマネーの未払いが明かされるなど経営難が明らかだった。  大晦日『Dynamite!!』をドタキャンしたボブ・サップも本紙記者に「FEGは俺がギャラの吊り上げをしたとか嘘を流したが、過去の未払い分を請求したことを捻じ曲げられた」と主張している。  昨夏、FEGは資金調達の一手として、中国の投資銀行と提携して投資家を募る方向性を出し、谷川貞治FEG代表も「10月にはあらゆる問題が解決する」と強気な発言をしていたが、年が明けると「会社をリニューアルして春からスタートする」とニュアンスを変えている。  この動きに、業界関係者の間では「大会の権利を売ってしまうことではないのか」と事実上の身売り説が囁かれている。一体、K-1はどうなってしまうのだろうか。  ある格闘技ライターは「海外の企業が投資する話はあるんですが、金を出す条件として現体制を変えることを要求されているようで、今後は大会名を残したまま主催者が変わる可能性が高い」と見ている。  ただ、この大会譲渡で思い出されるのは4年前のPRIDE終焉だ。経営難から主催者が海外企業に興行権を譲渡し、これを新体制での再開と解釈したファンがひと安心したが、結局は解散。買った側が大会を継続しなかった。  FEGの財政難は海外でも既に広く知れ渡っており、先日はK-1と春に共同開催を予定していた団体ショータイムが、大会中止を発表。その理由を「K-1のファイトマネー未払いで選手と出場交渉ができない」ことなどを挙げ「投資家との交渉も止まっている」と、危機的状況であることを明かしている。  これには海外で活動する日本人マネジャーも「こういう悪評が広まればブランド名が落ちるので、投資家が手を引くこともあるし、金を出したとしてもFEGに有利な形にはならない。PRIDE同様、大会名自体が消えてもおかしくない」と話している。  今年になってFEGは興行の開催を一時休止。3月からの再開を見据えて新体制の発表をする模様だ。 「谷川代表が責任を取る形で身を退くという話も聞きますが、興行面で大幅にプラスになるものが見込めない限り誰がやっても一緒。海外企業が獲得しても、海外興行が中心となれば日本のファンが楽しめるものになりにくい」と前出ライター。  日本を代表する格闘技団体の行方には、ファンも固唾をのんでFEGの発表を待つことになりそうだ。
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「燃える闘魂」アントニオ猪木の不倫報道はある人物からの"制裁"だった!?

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『アントニオ猪木全記録』(オープンハウス)
 「燃える闘魂」で知られるアントニオ猪木が6日発売の「女性自身」(光文社)で、15歳年下女性との"お泊り愛"をキャッチされた。女性と2ショットで歩く白黒写真と、翌朝都内の高級タワーマンションから別々に出てくる様子が掲載されている。  猪木には米ニューヨーク在住の22歳年下の夫人と20歳になる長男がいるため、これは紛れもない不倫。だが、猪木は御歳67で15歳年下の女性も52歳。大物の熟年不倫ではあるものの、新年1発目に女性誌が大展開するネタかどうかには疑問も残る。  その舞台裏について某週刊誌デスクが耳打ちする。 「どうやら猪木さんを"攻撃したい"グループが意図的に流した情報らしいですよ」  相手の女性について調べると、プロレスや格闘技を扱う記者は総じて「何を今さらといった感じ。あの女性は猪木さんの側近で、ある意味いわくつきの人物。みんな2人の関係は知っていますよ」と語る。逆を言えば、"暗黙の了解"だったことが表に出るのだから、事態は予想より深刻なのかもしれない。  ある格闘ライターは「猪木さんは昨年大みそかの格闘技の祭典『Dynamite!』のエグゼクティブプロデューサーに就任したんですが、その舞台裏でこれまで蜜月だった業界の大物とトラブルになったとウワサされているんです。その大物は猪木さんの表も裏も全部知っている。クギを刺すために、関係者を通じてマスコミに不倫情報をリークしたのでは? と言われています」と明かす。  猪木は女性誌に自分の不倫疑惑が掲載されることを伝え聞くと、いつものハイテンションぶりは鳴りを潜め「○○にやられた......」と絶句したという。今月6日午後に体調不良を訴え病院に救急搬送された猪木だが、精神的にも追い込まれていることは間違いないようだ。「燃える闘魂」アントニオ猪木の不倫報道はある人物からの"制裁"だった!?
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ボブ・サップ 試合ドタキャンの真相は「プロレスだと聞いていたのに……!?」

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「DREAM」公式サイト 選手データより
 ビーストはなぜ試合をドタキャンしたのか?  大晦日の格闘技イベント「Dynamite!!」(さいたまスーパーアリーナ)で、第1試合に出場予定だったボブ・サップが、当日になって試合をキャンセル。主催者は「2度と呼ばない」と激怒している。  サップは当日、元大相撲・若麒麟の鈴川真一と対戦予定だったが、主催関係者によれば、当日になって突然「試合をしたくない」と、会場控室から出てこなくなったという。その理由については明かされなかったが、通常であれば試合のドタキャンは興行に損失を与える出来事。「試合契約に違反するので損害賠償を請求できるのが通例」と専門誌ライターも語る。  しかし、今回はなぜか主催者側にそうした動きはなく、同ライターも「大問題の割には主催者が詳しく説明しなかった」と首を傾げる。サップ自身も試合をしなければファイトマネーを受け取ることができず、わざわざ母国アメリカから長いフライトで来日したことが無駄になる。  対戦相手の鈴川は「ビビったってことですかね」と話したが、本当に臆病風に吹かれただけの敵前逃亡なのだろうか。  実はサップは今回の来日で、かねてから親交のある日本のタレント男性に連絡をとっていた。同タレントによると「サップ自身が言うには『プロレスの試合だと聞いていたのに、来日したら真剣勝負の格闘技マッチだと言われ、それならファイトマネーなど条件も違ってくる』というようなことを言っていた」というのだ。  前出ライターによると現在のサップは衰えが激しく、昨年は格闘技マッチで5戦全敗。今年はアントニオ猪木が主催するIGFプロレスリングに出場。ただ、真剣勝負ではないプロレスの場合、格闘技に比べファイトマネーは格段に安いのだという。 「今回の試合は、K-1やDREAMルールで行なわれる他の試合とは別枠で『IGF特別ルール』となっていた。相手の鈴川には格闘技マッチの経験がないし、この試合だけプロレスマッチとして組まれたのは明らか。ただ、格闘技イベントとして成立させている主催者側から『真剣勝負ではないものを入れるのは困る』という意向が伝えられ、急きょ猪木さんが『ガチンコで行け』と指示。それをサップが拒否したのだと聞いた」(同ライター)  一方で、ある格闘技関係者は「鈴川が昨年起こした大麻取締法違反で執行猶予中の身であることに興行スポンサーが難色を示し、それをサップのドタキャンという理由で中止にしたという噂もあった」と話すなど別の情報もあった。  いずれにせよ、これで商品価値が下落したサップの再起は非常に難しくなったと言えるだろう。
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反則乱発&失神KO負けの青木真也 それでも格闘技界から"ヨイショ"殺到の裏事情

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青木真也ブログより
 不甲斐なくKO負けした青木真也に、なぜか関係者が擁護一色だ。  大晦日「Dynamite!!」で最も会場を沸かせたのはコスプレ戦士、長島☆自演乙☆雄一郎と、総合格闘技の現役王者・青木真也の試合だった。1ラウンドをキック、2ラウンドを総合格闘技で戦うミックスルールだったが、キックルールの1ラウンドで、青木は組みつき、自らマットに倒れこみ、さらにロープをつかむなど反則三昧で時間稼ぎ。そして秒殺できると見られた2ラウンド、青木は逆に自演乙のヒザ蹴りを食らって、わずか4秒で失神した。  試合前、青木は「怖い青木真也が出てくる」「間合いをコントロールする」「五体満足では帰れない」と語っていたが、実際には卑怯な戦法をとった青木に、観客のフラストレーションが爆発。結果、自演乙はこの日一番の声援を浴びた。  会場で取材していたスポーツ紙記者は「いくら自分の本領ではないキックのラウンドでも、プロとして試合を受けた以上、反則三昧で逃げるなんて酷すぎる。これがボクシングだったら、内藤大助に反則した亀田大毅のようにバッシングを浴びてもおかしくはない愚行」と怒っていた。  青木は一昨年の大晦日でも、対戦相手の腕を意図して骨折させ、倒れた相手に舌を出し中指を立てたことが批判を浴び、ジムの指導者を解任させられている問題児だ。  しかし、青木と親しい格闘技関係者からは今回の試合態度を"良し"とする声が続出だ。青木のマネジャーとして知られる長谷川匡紀氏はツイッターで「あの日、本当に『青木真也』のことを分かっていた人間は、さいたまスーパーアリーナに10人もいなかったと思う...それが、今回のバッシングの理由」とつぶやき、青木を売り出したDEEPの佐伯繁代表も「あれが青木なんです。またまだ、みんな青木を分かってないですね!青木以外だれがあの空気の中であの試合展開できますか?これが青木の強さなんです」と書いている。まるで悪いのは青木ではなくファンだと言わんばかりの論調だ。  また、会場内でも病院送りになる青木を横目にした関係者からも「青木が特に悪いわけじゃない。逆に1ラウンドが総合格闘技ルールだったら自演乙が同じことをやった可能性もある」(専門誌ライター)、「負けたのは残念だけど青木のキャラクターが全開で良かった」(DREAM関係者)という声も聞かれた。  気持ち悪いほどの青木サマサマの様子は、こちら業界の部外者である記者としては違和感を感じたのだが、一体どういうことなのだろうか。 「青木を擁護しているのは総じて総合格闘技側の人たち」  こう語る格闘技ライターによると「格闘技不況による相次ぐ人材流出で、青木にとどまってもらいたい関係者が一様に甘やかせている感じ。青木はスネると"海外に行く"などと言い出すため、周囲は記者を含めて青木なら何をしてもOKだとヨイショ、必死に繋ぎ止めている」というのだ。  苦しい台所事情で、反則三昧のあげく負けたチャンピオンにも媚を売らなければならないとは、日本の格闘技界も堕ちてしまったものだ。 (「サイゾー裏チャンネル」より)
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「お笑いとプロレスは似ている」 ユリオカ超特Q、プロレス愛が止まらないっ!

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らっしゃい!
 11月17日、ユリオカ超特Qとケンドーコバヤシの共著『僕たち、プロレスの味方です』(双葉社)が発売された。この本では、プロレスをこよなく愛する2人が、自分とプロレスの関わりからプロレス復興のための秘策まで、真剣に語り合っている。  プロレス人気が低迷している昨今、あえてこのような本を出して彼らが伝えたかったことは何なのか? 著者の1人であるユリオカ超特Qに聞いてみた。 ――この本を出そうと思ったきっかけは? ユリオカ この本の編集者もそうなんですけど、30代以上の男性の中では、プロレスに思い入れがある人ってわりと多いんですよ。でも、今の若い人の間ではプロレス人気が下がったどころか、ほとんどないような状態じゃないですか。それを何とかしたいなあと思ったんです。 ――対談のパートナーとしてケンドーコバヤシさんを選んだ理由は? yurioka02.jpg ユリオカ それはもちろん、プロレスが好きだからっていうのもあるんですけど、ケンコバ君って、マニアックなものをメジャーに見せる才能があるじゃないですか。そこがプロレスの魅力を紹介するための人材としてふさわしいんじゃないかと思ったんですね。 ――この本では、ユリオカさんとケンコバさんがプロレス一筋に歩んできた半生についても、こと細かに記されていますね。 ユリオカ ケンコバ君って、自分のことを聞かれると、いつもウソをついたり、スカしてみせたりするじゃないですか。でも、この本ではいちばん真実に近いことが書かれていると思いますね。さすがの彼も、プロレスにウソはつけないってことでしょう。 ――プロレスファンにもいろんな種類の人がいると思うんですが、ユリオカさんとケンコバさんはそれぞれどういうタイプですか? ユリオカ 僕は、メジャーからマイナー、女子プロまで、全部楽しめるタイプなんですよ。プロレスって、普通に見ればバカバカしいようなこともあるんですけど、それさえも否定しないで楽しめる、っていう感覚はあります。  その点、ケンコバ君も僕と近いところはありますね。昔、「レスラーでは誰が好きなの? どこの団体が好きなの?」って聞いたことがあるんです。そうしたら、「僕は......ダメなんですよね、全部好きなんです」って言われて。この「ダメなんですよ」っていうのが、本物のプロレスファンっていう感じがするんですよ。彼の場合、女子選手を性の対象としても見ていますからね(笑)。そういう意味でも真のプロレスファンじゃないかと思います。 ――ケンコバさんには「プロレスとお笑いは似ている」という持論があるそうですね。 ユリオカ 僕もそう思いますよ。ツッコミは受けで、ボケは攻撃だと。プロレスではガンと殴られても、我慢したり少しよろけたりするだけだったら、お客さんは大したことないって思うじゃないですか。でも、それで勢いよくあっという間に倒れたら、「すごいのが入ったな」ということになる。お笑いでも、ボケが弱くてもツッコミで補強して笑いにする、っていうことはある。そういうところは似てますね。 ――ユリオカさんは、数多くいるレスラーの中でも、藤波辰爾さんを最も敬愛しているそうですね。彼の魅力を一言で言うとどういうところなんでしょうか? yurioka03.jpg ユリオカ レスラーとして自己主張が強すぎない、品がある、っていうところですかね。藤波さんは、誰と戦っても相手のいいところを引き出せるんですよ。プロレス界で名勝負と言われるものはたくさんありますけど、それに絡んでいる率が最も高い人じゃないですかね。受けの才能、試合を組み立てる才能は猪木さん以上だと思います。 ――ひょっとすると、ユリオカさんの芸風も藤波さんに似ているところがあるのでは、という気もしますね。 ユリオカ ええ、確実に何らかの影響は受けてますね。僕の漫談も、どちらかというとツッコミ漫談なんで。笑えるようなものをどこかで見つけてきて、それを一回説明してからツッコむ、っていうところがある。そういう部分は、相手の技を受けて仕留める、っていう藤波さんのスタイルとほぼ一体化していますよね。......いや、すいません、言いすぎました(笑)。 ――だからこそ、鳥居みゆきさん、エスパー伊東さんといった「絡みづらい人」を相手にするのも得意なんですね。 ユリオカ いや、この本を書いているときにはそうかなと思ったんですけど、あとになって考えたら間違いでした。他の人は大丈夫ですけど、鳥居さんだけは絡みづらいです(笑)。吉本の芸人さんって、プライベートでもお互いに仲が良くて、相手が舞台でスベってもそれをフォローしてくれるっていうところがあるじゃないですか。でも、鳥居さんは違うんです。仲がいいからって甘えようとすると、ピシャッと「全然関係ないです」っていう態度をとる。それで何度か大ヤケドしましたから(笑)。ものすごくあまのじゃくなんですよね。 ――ユリオカさんと言えば、藤波さんのものまねが有名ですが、来年の『R-1ぐらんぷり』で決勝に進んだら藤波ネタをやる、とこの本で宣言されていますね。 ユリオカ そうですね。今度の『R-1』って、決勝が勝ち抜き戦なので、ネタが3本必要になるんですよ。だから、そこで最後の最後まで行ったら、藤波ネタをやりたいですね。それがハマる空気だったらいいかなと。逆に、それで自分を追い込む可能性もありますけどね(笑)。 ――笑い飯さんの「チンポジ」みたいになるかもしれませんよね。 ユリオカ 「なぜだ!?」ってみんなに言われたりして(笑)。でも、それで伝説になるのもいいですよね。 ――最後にお聞きします。この本を読んで新しくプロレスに興味を持った人は、まず何から入ればいいと思いますか? ユリオカ 最初におすすめしたいのはテレビですね。地上波で夜中にやってますから、一度だまされたと思って、録画予約をしていただいて。それを1カ月我慢して見てほしいですね。そうすると入れ替わり立ち替わりいろんな人が出てくるので、その中から引っかかる人が見つかるんじゃないかと思います。 (取材・文=ラリー遠田/撮影=菊池一馬) ●ゆりおか・ちょうとっきゅう 1968年兵庫県生まれ。タイガーマスクに衝撃を受け、プロレスの虜に。立命館大学ではプロレス同好会(RWF)に入り、実況を担当した。大学卒業後、サラリーマンを経て大竹まことに弟子入り。芸人として活動する一方、みちのくプロレスの実況担当や、武藤全日本の「F-1タッグ」に出場するなどプロレスと深く関わる。愛してやまない藤波辰爾のものまねを最も得意とする。
僕たち、プロレスの味方です 『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などで熱烈なプロレス愛を吐露し続けるユリオカ超特Qとケンドー・コバヤシ。そんな2人が自身のプロレス者(もの)遍歴と、リングの闘いの魅力とプロレス復興について本気で語り合う一冊。ゲストにNOAHのKENTA選手を招いた特別鼎談も収録。 著・ユリオカ超特Q、ケンドーコバヤシ/双葉社/定価1,470円 amazon_associate_logo.jpg
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