"不良の格闘技大会"「THE OUTSIDER」にブラジリアン柔術が参戦!

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格闘技界の未来を語る前田日明
 アマチュア格闘技大会「THE OUTSIDER」を主催するリングス・前田日明が31日、都内で会見を行い、11月13日に開催される「THE OUTSIDER 第19戦」(神奈川・横浜文化体育館)にブラジリアン柔術の選手を招へいすることを明らかにした。  この日発表された追加対戦カードは3試合。うち、2試合にブラジリアン柔術の選手が登場し、アウトサイダー常連の"柔術弁護士"堀鉄平と"神速"ソルジャーボーイ一樹が迎え撃つことになった。  出場する柔術選手について前田は、「群馬や浜松にブラジル人コミュニティがあって、柔術の愛好者が日本で練習していることは知っていた。実際にリサーチしてみると、世界選手権のチャンピオンが教えているようなところもあり、なるほど、と思えるようなレベルだった」と語り、「プロにしてみたい選手もいる」と明かした。  また、今回ブラジリアン柔術選手との対戦となった堀鉄平は会見で「格闘技を始めたのは強いブラジル人に憧れて始めたので、喜んで対戦を受けさせていただきました。ブラジル人から一本勝ちしたいと思いますのでよろしくお願いします」と強気な一面を見せた。  この日の追加カードの発表により、「THE OUTSIDER 第19戦」は3階級のタイトル戦、ロシア対抗戦、ブラジリアン柔術戦と、盛りだくさんの内容となった。 ◆再始動リングスは「パウンド有り」ルール  また、前田は来年3月9日に10年ぶりに復活する格闘技大会「リングス」について話が及ぶと、注目されていた大会ルールについて言及。「リングスはKOKルールを想起される方もあるかと思うが、今回3月9日に復活するリングスはパウンド有りです」とした。  これにより、KOKルールを採用していた10年前のリングス後期より過激な試合となるが、前田は「総合の選手で、若いのに驚くほど壊れている選手がいる。これからは大会主催者側が選手の引退後の生活を奪わないということも考えていかなければならない」とし、あくまで安全志向、スポーツ志向のルール設定であることを強調。「総合格闘技を一時のブームではなく、永遠に格闘技スポーツのひとつのジャンルとして、バイオレンス(暴力)を見せるのではなく、選手の技能、技術、スピリットを見せるためのルールを形成していく」と語り、ダウン時の踏みつけやサッカーボールキックについては禁止する方向であるとした。  その他、韓国の総合格闘技団体「ロードFC」との提携や、ZSTとの合同大会などアクティブな2012年を迎えようとしているリングス。格闘技界全体が斜陽を迎えるなか、前田日明が再び台風の目になろうとしている。
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つーか、これでしょ!「THE OUTSIDER第18戦」ラウンドエンジェル大鑑賞会!

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はりきってどうぞー!
 "不良の格闘技大会"「THE OUTSIDER」開催のたびに観客席とモニターの前を興奮の渦に巻き込むうるわしのラウンドエンジェル。もちろん今回も、恍惚すぎるお姉さんたちがリングを華やかに彩ってくれました。というわけで、恒例のラウンドエンジェル大放出! もうティッシュが足りないよ!(鼻血的な意味で)
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ジ・アウトサイダー 第十三戦 in 横浜文化体育館 試合も見てね。 amazon_associate_logo.jpg
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拳の交換が不良の人生を変える!? 『THE OUTSIDER第18戦』血まみれ人間交差点

tos18main.jpg  地下格闘技界の重鎮が、いよいよアウトサイダーに殴り込み!──リングス・前田日明主催の不良系アマチュア格闘技イベント『THE OUTSIDER(アウトサイダー)第18戦』が14日、東京・ディファ有明で開催された。  今回の目玉選手は、全国の地下格闘技大会を転々と渡り歩き、この2年余りで50戦ものケンカファイトを繰り広げてきた前田島純だ。人生の三分の一を獄中で過ごし、"地下"では勝率8割を誇るこの男。果たして"地上"の檜舞台で、栄光をつかむことはできたのか?  注目の前田島に密着取材するとともに、会場を沸かせた他のケンカ屋たちにもインタビューを試みた。
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●"漢塾代表 千葉の不動明王"  前田島純(30歳・千葉・初出場)  試合前、駐車場にいた前田島に話を聞いた。射るような目つき、低くて無愛想なシャガレ声、背中に彫られた不動明王。コワモテだらけの会場の中でも、この威圧感は別格だ。 ──KRUNCH、強者、喧王など、これまでさまざまな地下格闘技の大会で前田島選手の試合を見ました。一体どれだけの数の団体に参戦しているのでしょう? 「10以上の団体に出てますね。北海道から九州まで出てるのは、たぶんオレだけだと思います」 ──複数の団体を股にかけて戦う理由は? 「特に理由はないっす。オファーがあったら出るだけです」 ──相当な試合数をこなしているのでは? 「この2年ちょいで、50試合ぐらいやってますね」 ──僕が見る限りいつも勝っていますが、負けたことは? 「ありますよ。10回負けて1回引き分けたから、勝率は約8割ですね」 ──地下格闘技の世界で戦い続ける理由を教えてください。 「始めた理由はテキトーなんですよ。誘われたから、最初は軽い気持ちで出ただけ。でもやってくうちにみんなが応援してくれるようになって、いつの間にか漢塾っていう道場の代表までやらせてもらえるようになった。だから、簡単にやめるわけにはいかない。あとオレが先生と崇めてる将軍って選手が、1コ上でまだやってるんですよ。その人がやめるまでは続けていこうかなと」 ──今回アウトサイダーに参戦しようと思った理由は? 「最近どこからもオファーがなかったのと、地下格闘技に出てた仲間がアウトサイダーに出て負けたりしてたんで、名誉挽回じゃないですけど、オレが敵討ちしたいと思って」 maedajima02.jpg ──その仲間とは、誰のことでしょう? 「漢塾の桜井貴大とか、将軍選手のことです」 ──本日対戦する比夏瑠選手は、第6回大会でMVPを取っている若きストライカーですが。 「年齢は若いけど、アウトサイダーの中ではベテランですね。ま、大丈夫でしょう。似たようなタイプとの試合は経験したことあると思います」 ──生い立ちを聞かせてください。 「生まれは沖縄で、小1のときに今の地元の行徳(千葉県市川市)に来て。そっから少年院3回入って、刑務所2回入って......」 ──どんな悪事を働いたのでしょう? 「強盗とか、オヤジ狩りとか、監禁とか。通算すると10年ぐらい入ってましたね。自分、組織に所属してたんですけど、刑務所から出て来たら、組がなくなってました」 ──ケンカは昔から強かった? 「親父がめちゃくちゃ怖かったんで、自分の身を守るためにも強くなるしかなかった。ちょっとでも中途半端なことしたらボコボコにされるんで......。ガキのころは地元の暴走族の特攻隊長をやっていたので、ストリートファイトはしょっちゅうでした」 ──刑務所の中では? 「することないから、鍛えてました。毎日、腕立て腹筋500回ずつとか」 ──失礼ですが、今は更生されてますか? 「昔に比べたら丸くなりましたね。ただ、酒とたばこはやめてません。酒ばっか飲んでると下痢になるじゃないですか。それで体重を調整してる感じです(笑)」 ──現在30歳。体力の方は? 「落ちてるかもしれないけど、それなりに場数を踏んでるんで、要領で戦えますね」  試合はまさに、前田島の「場数」が物を言った感じであった。比夏瑠の勢いに押し込まれる場面がありつつも、ここぞというチャンスにラッシュを仕掛けてダウンを奪い、3-0で判定勝利。 maedajima03.jpg  試合後の前田島に喫煙所で話を聞く。 ──ナイスファイトでした。 「どうも。たばこあります? 1本ください。いやー、でも久しぶりにあんなに食らいましたね。一瞬、"こりゃヤバい、負けるかも"って思いました。アウトサイダー、ちょっとナメてました」 ──比夏瑠選手の印象を。 「パンチが速いし、強いですね。痛いっす......(と言って、腫れ上がった目尻に氷を当てる)。オレ、こんなにボコボコになったの初めてかも。蹴り過ぎて足も超いてーし......」 ──とはいえ、勝ちは勝ちです。 「こういうのは最初が肝心なんでね。仲間のためにもぜってえ負けらんねえ、という気持ちで踏ん張りましたよ。オレ、気持ちだけは一流のつもりなんで」  "地下格"の猛者が、地上でつかんだ傷だらけの1勝。「今日はいい体験しました」と言って、うまそうに煙を吐き出した。
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前田島にサイゾー賞を贈呈。
shimadatos01.jpg ●"三枝軍団 平成の次世代ケンカ戦闘機"  島田勇(20歳・東京・出場2回目)  駆け引き、小細工、一切なし! 勇という名にふさわしく、フックをビュンビュン振り回す勇ましいファイトで観客を沸かせたのが、この島田だ。まるで組織の幹部のような風貌だが、まだハタチというからビックリ。試合後に取材してさらに驚いたが、この男、話し方や考え方も実に大人びているのだ。 ──ハタチとは思えない風格ですね。 「普通に生きてたらこうなりました」 ──ケンカでは負け知らず? 「いや、上には上がいるんで、ボコボコにされたこともありますよ。それにオレ、昔から臆病なんで、自分からはケンカを売ったりしないんですよ。ただ、売られたケンカは必ず買いますね。神輿の会に入ってるから、お祭りで殴り合いになることが多かったです」 ──アウトサイダーに出ようと思ったきっかけは? 「なんも練習しないまま、ノリで地下格闘技の『素手喧嘩(ステゴロ)』『victory』『喧嘩一武道会』に出たら、全部負けました。で、負けっ放しは悔しいから、ちょっと前から格闘技のジムで練習を始めて、アウトサイダーにチャレンジしてみたら2連勝。オレ、同世代や年下の人たちに伝えたいことがあるんですよ」 ──何でしょう? shimadatos02.jpg 「オレ、ホントにどうしようもない人間だったんですけど、格闘技始めてから仕事も続くようになったし、まじめにもなったし、こうして大舞台に立たせてもらえて、勝てるようにもなった。だから、同世代や年下でまだヤンチャやってる人たちに、『ちょっと努力すれば勝てるよ』ってことを伝えたい。格闘技に限らず、仕事でもなんでもそう。真面目に努力すれば、きっと報われる。ちょっと上から目線になっちゃいますけど、オレはそう思うんですよ。今日は技術じゃなく、そういう気持ちを伝えたかったから、ケンカスタイルで戦いました」 ──気持ちは十分に伝わって来ましたよ。次に戦いたい相手はいますか? 「山田史博くんですね。以前、『素手喧嘩』って大会で戦ったときに、オレ、あっという間に負けちゃったんですよ。今日もマイクで言いましたけど、オレは一度戦った相手とはずっと良き関係でいたいんで、あの人のことを今でも好きで応援してるんですけど、やっぱ負けちゃった悔しさはあるんで、もう一度試してみたいな、と。別にケンカを売ってるわけじゃなくて、振り向いてくれるならお手合わせ願いたいと思ってます」  このところ欠場続きの山田にラブコールを送った。 shimadatos03.jpg satotos01.jpg ●"埼玉白岡町の兄貴分 一蓮托生"  佐藤美朗(30歳・埼玉・出場3回目)  この佐藤も、格闘技で人生が変わったひとりだ。試合後の勝利者インタビューから。 ──おめでとうございます。激しい打撃戦でしたね。 「大会前、対戦相手の須藤君と話す機会があったので、バチバチの殴り合いをしようって約束したんですよ。思い切り殴ったし殴られたけど、気持ちと気持ちでぶつかり合ったんで痛みは感じなかったですね」 ──現在の佐藤さんは見た目もしゃべり方も好青年に見えますが、以前はどんな人だったんですか? 「あんまり言えないですが......。とりあえず、よく寝込みを襲ったり、刺したりしてました」 ──それはいつまで......? satotos02.jpg 「格闘技を始めて、そういうヤンチャをやめました」 ──格闘技を始めたのはいつですか? 「去年の9月です(笑)。後輩の齋藤龍正がやってるのを見て、格好いいと思ったし、自分もああいう場で更生して輝けたらいいんじゃないかと思って」 ──格闘技を始めるだけで、そんなに人って変わるものですか? 「変わりますね。自分が井の中の蛙だってことがよく分かる。表の社会を見れば、ちっちゃい街でいきがっててもしょうがないって思えてきます。だったらもっと大きな場所で合法的にケンカファイトして有名になりたいし、そうなればこれまで突っ張ってきた意味があるというか、これまで僕についてきてくれた友だちや後輩にも多少は恩返しができるかな、と」  アウトサイダーによって更生した若者は、思いのほか多いようだ。 satotos03.jpg ohkuratos.jpg 《番外編》 ●"元・暴走族『陽炎』第十三代目総長"  大倉利明(32歳・愛知)  客席にいた大倉利明選手に「先月入れたばかり」という顔面タトゥーについて話を聞いた。 ──痛くなかったですか? 「思ったより痛くなくて。電気彫りで2~3時間程度で終わっちゃいました」 ──マイク・タイソンと同じ絵柄ですか? 「一緒ですね。タイソンが大好きで」 ──それにしても、顔に彫るのは一大決心だったのでは? 「実は前から顔に入れたかったんだけど、いろいろ考えた結果、やめてたんですよ。ところが先日、僕に不良のイロハを教えてくれた地元の大先輩が、『今はなかなか会う機会がないけど、離れていても思いは一緒だ』と言って、僕が入れようと思ってた刺青を先に入れちゃったんですよ(笑)。というわけで、その思いを裏切るわけにはいかないから、僕も入れることにしました」 ──親御さんには相談を? 「一応、入れる前に顔だけ見せに行って、『入れるから』って報告しました。別に反対も賛成もされなかったですね(笑)」 ──街での注目度は? 「相当上がりますね。道が空くか、声かけられるか、どっちかです。こないだモンゴルに行ったんですけど、そこではスター扱いでした(笑)」 ──もう悪いことはできないですね。 「覆面するしかないですね(笑)」 ●"第4回大会MVP リアル神代ユウ"  佐野哲也(29歳・静岡・出場13回目)  更生するもへったくれもない。生まれてこのかたずっと優等生なのが、この佐野だ。しかし、腕っぷしの強さと向こうっ気の強さは不良にも決して負けていない。この日は65-70kg級ランキングトーナメントの準決勝と決勝に連勝し、宿敵・吉永啓之輔が保持する同級タイトルへの挑戦権を獲得。 sanotos.jpg  佐野は客席にいた吉永をリング上に呼び出し、激しい睨み合いを展開した。 ──リング上で舌戦を繰り広げていましたが、どんなやりとりがあったのでしょう? 「『今すぐここでやってやるよ』って言われたから、『やだ。疲れたから』って言い返しました」 ──最後、吉永選手に「カス」と言われてましたが、返す言葉は? 「ないっ!! だって今日の試合、実際つまんなかったでしょ? 勝つのを最優先させたから」 ──内容はなんであれ、勝ってコマを進めたのはすごい。 「だって、僕が勝ったほうが面白いでしょ? (吉永戦を)見たかったでしょ?」  確かに見たい、佐野VS吉永の因縁バトル。過去の対戦成績は1勝1敗で互角。11月13日(日)に横浜文化体育館で行われる次回アウトサイダーで、両者はいよいよ雌雄を決することになった! (取材・文=岡林敬太)
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言葉を失う艶やかさ! 「THE OUTSIDER第17戦」ラウンドエンジェルは浴衣だ!!!

TOS17_RA_07s.jpg  言わずと知れた格闘技界最強のラウンドエンジェルをそろえる"不良の格闘技大会"「THE OUTSIDER」。その第17戦を彩ったのは、艶やかすぎる浴衣美女たちだった。  というわけで、今回も一挙大放出! もちろん、浴衣を脱ぎ捨てたビキニのお姉さん画像もこんもりありますよ!
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ケンカ屋 VS 格闘家の最終決戦!「THE OUTSIDER第17戦」戦慄の舞台裏レポート

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今回もヤバい奴らが勢ぞろい!
 ケンカ屋と格闘家、果たしてどっちが強いのか?──リングス・前田日明主催の不良系格闘技『THE OUTSIDER(アウトサイダー)第17戦』(17日・ディファ有明)は、アウトサイダー選抜軍 VS プロ団体ZSTの対抗戦の他、現役ギャング VS プロレスラーなど、興味深いバトルが数多く繰り広げられた。試合結果の詳細は他媒体の報道にお任せして、日刊サイゾーでは今回も、会場を震撼させたコワモテファイターたちに戦々恐々のインタビュー! tos17_02.jpg ●"大阪ギャング TEAM KINGのマサカリ"  金太郎(18歳・大阪・出場2回目)  この男、小兵ながら破壊力は抜群。前回出場時は秒殺KO勝利。そして今回は、パワーリフティング福岡県大会優勝経験を持つ現役の航空自衛官を、パウンドで仕留めてみせた。その強さの秘訣は何なのか? 試合後に話を聞いた。 ──まずは名前のことからおうかがいしますが、なぜ金太郎というリングネームに? 「背中に金太郎の刺青があるからです」 ──なぜ金太郎を背負おうと? 「あだ名が金太郎だからです。小学6年のころから中学時代にかけて、よく自主的に山にこもって、ケンカに強くなるための修行をしてたんですよ。そしたら周りの人から、『おまえ、山に熊と勝負しに行ってんのか。リアル金太郎やな』と言われまして。そっからずっと、金太郎と呼ばれてます」 ──山でどのようなトレーニングを? 「素手で木やドラム缶を思い切りどついたりしてました。当時はケンカといえばパンチ力と思ってたから、そんなむちゃなトレーニングを死ぬほどやって。そのせいで骨もよう折れたし、指もいまだに変形したまんまです」 ──ケンカに目覚めたきっかけは? 「僕、もともとはイジメられっこやったんですけど、あるとき一気に爆発して、バンバンバーン! ってやり返したら相手が倒れた。そっから『オレ、強いな』と調子に乗って、やがて番長になって、中2で背中に刺青を入れました。当時のケンカはむちゃくちゃで、30対1とかでも平気で向かってって、バットでしばかれて病院送りになったりしてました」 ──最近は? 「マジメですよ。真剣に格闘技やりながら、楽しくギャングやってる感じです。ただ、クラブに遊びに行ったときに、『おまえなんやねん』と因縁つけられることが多い。僕、パッと見が可愛い系やから、ナメられやすいんですよ。最近はケンカ売られても基本はやらへんけど、いったんキレたら止まらない。どこまでもいっちゃう性格です」 tos17_03.jpg ──その片鱗が今日の試合からもうかがえました。いったん押し込まれたけれど、形勢逆転後のラッシュがすごかった。 「あと1分やなー、2ラウンド入ったらどつき回したるねん、余裕で倒したるわー思ってたら、1ラウンド終盤にチャンス到来。よっしゃ行けるわ行けるわー、でババババー行ったら、おしまいでしたね。僕のパンチ、最強なんで」 ──ところで試合後のマイクによると、お母さんがガンで闘病中だそうで。心配ですね。 「だから、ストレスはかけたくない。いいニュースをいっぱい聞かせて、お母さんをいっぱい笑わせてあげたい。だから今日勝ててホンマうれしい。僕の幸せを伝えてあげることで、お母さんのガンを取ってあげたいんですよ。僕の体を作ってくれた源やから、長生きしてもらわないと困るんで」  母親孝行なところまで、昔話の金太郎そのままなのであった。
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母のために戦った金太郎にサイゾー賞を贈呈!
tos17_05.jpg ●"神速"  ソルジャーボーイ一樹(24歳・愛知・出場2回目)  愛知のストリートで悪行を重ねた元チーマーのソルジャーボーイ。昨年末のデビュー戦では、スピーディーかつパワフルな立ち打撃で勝利し、観客を沸かせた。そして今回は豪快な首投げからマウントに入り、強敵のバイソン守をパウンドアウト。寝ても立っても強いことを印象付けた。 ──今日も圧倒的な強さでしたね。 「いやいやいやいや、なんで勝てるんですかね? よく分からない。正直、試合することにビビってたんで。練習をまったくしないんで、格闘技のイロハが分からないんですよ。適当なんで」 ──練習すればさらに強くなるのに。 tos17_06.jpg 「仕事が忙しくて。クラブのセキュリティーの他、パチンコ屋の仕事もやってるので、練習してる暇がないんですよ」 ──そういえば、前回出場時のインタビューでは、カッとなりやすい性格を直すためにパチンコ屋で働いてると言ってましたね。 「ええ。おかげで最近は、若い客にタメ口でしゃべり掛けられても我慢できるようになりました」 ──相変わらず筋骨隆々ですが、本当に何も運動していない? 「クラブではほぼ毎週のようにケンカがあるので、体を張って止めてますけどね。運動はそんぐらい。代謝が良くて、食べても太らない体質なんですよ」 ──今後の展望を。 「仕事の都合がつけばまた出るかもしれないけど、勝ってもメリットがないんですよね。もっと賞金をもらえるとか、あればいいんだけど」 ──DVDに収録されることはメリットではない? 「前回の僕の試合、レンタル版には入ってないんですよ......」  さて、今回はどうなるか? tos17_07.jpg tos17_08.jpg ●"リアル アマプロレスラー"  シバター・ウォーリアー(25歳・東京・出場2回目)  前回大会で、ガチンコ勝負の場にプロレスを持ち込んで物議を醸したシバター。永久追放かと思いきや、意外や意外。主催者の前田日明が「彼の試合は面白い」と気に入ったらしく、2大会連続の参戦となった。  今回の対戦相手は、池袋ウエストゲートパークのモデルにもなった池袋最強カラーギャング・フローレンス13の特攻隊長。  プロレスラー VS ギャング。いったいどんな戦いになるのか注目されたが、シバターは顔や動作で相手を終始おちょくりながらも、重いヒザ蹴りを的確に連打。余裕綽々、ギャングを退治してみせた。  試合後のシバターに話を聞く。 tos17_09.jpg ──前回は「魅せて負けた」が、今回は「魅せて勝つ」ことに成功しましたね。 「ああ、そうだな。前回は、オレがどんな奴なのか自己紹介できたと思うからよ。今回は、プロレスってのは強ぇんだぞってのを見せたかったんだ」 ──今回の相手は現役のギャングでしたが、怖くなかった? 「ギャングなんかよりプロレスの方が強ぇからよ。負けるわけねえんだよ。全然、余裕だったよ」 ──シバターの全能力を100とするなら、今日はどのぐらいの数字で戦いました? 「2だな。今日は2しか出してない。本当は200から300出すつもりだったが、2の段階で相手がくたばっちまった」 ──試合中、客席にいた黒石高大選手から「モンゴリアンチョップを出せ」という声が飛んでいましたが。 「ナメてやがるな、あの野郎。なに暇を持て余して人を野次ってやがんだ。暇だったら試合出りゃいいのによ。黒石もオレが倒したい相手の一人だからよ、覚悟しとけよ」 ──その他、アウトサイダーの中で戦いたい選手は? 「佐野哲也だな。あいつはよぉ、オレがTwitterフォローしたのに、フォロー返さねえんだよ。ムカツクから、いつかやってやろうと思ってる」 ──本日の戦いで、シバターの強さは観客に十分伝わったはず。次なる野望は? 「最終的にはベルトを欲しいと思ってるんだ」 ──となると、トーナメントに出るしかないですね。 「そうなのか? 実はそこらへんの仕組みがよく分からないんだが」 ──体重は何kgでしたっけ? 「80kgだな」 ──残念ながら、80kgトーナメントはないですね。 「ないッ!? ないのかよ! じゃあオレの巻くベルトはどこにあるんだよ? オレはベルトが欲しくてアウトサイダーに来てるのに、オレの巻くベルトが作られてないってのは、どういう状況なんだ? オイッ!」  シバターの怒声が虚しく響いた。 tos17_10.jpg"65-70kgトーナメント初代チャンピオン キング・オブ・アウトサイダー格闘彫師" 吉永啓之輔(28歳・栃木・出場15回目)  VS "初代ZSTウェルター級王者" 内村洋次郎(26歳・埼玉・初出場) tos17_11.jpg  アウトサイダーとZSTの対抗戦。大将戦では、アウトサイダーのエース格である65-70kgトーナメント初代王者の吉永と、ZST初代ウェルター級王者の内村が激突した。  吉永は立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛け、会場を沸かせる場面もあったが、終盤になってスタミナ切れ。最後は一方的に殴られる展開になり、タオル投入でTKO負け。 tos17_12.jpg  試合後の両者に話を聞く。まずは吉永から。 ──敗れたとはいえ、面白い試合でした。 「試合だから勝たなくちゃダメでしょ。相手がどうこうより、ただただ自分が弱かった。そんだけ」 ──戦って見えた、自分の弱点は? 「それはDVDを見ながら研究しますよ。もう一回出直しだね」  勝った内村にも話を聞く。 ──吉永選手の印象を。 「ハートの強い選手だな、という印象ですね。全然めげないし、攻撃もしっかり返してくる。目から熱さを感じましたね」 ──今日の内村さんは、グラウンドでは深追いせずスタンドを要求するなど、アウトサイダーの客層を意識した戦いぶりに見えました。正直、余裕があった? 「いや、ケガしていたんで、全然。肩の調子が悪かったんですよ。だから余裕はなかったです」 ──最後に、吉永選手に一言。 「気持ちを切らないで、これからもいい勝負をして欲しいですね」 tos17_13.jpg  アウトサイダーとZSTの対抗戦は結局、同日別会場で行われた試合を含め、3勝2分けでZSTの完勝に終わった。  次回アウトサイダーは、8月14日(日)にディファ有明で開催。60-65kg、65-70kg、それぞれのランキング制定トーナメントの準決勝・決勝が行われる。詳しくはリングスのホームページ(http://www.rings.co.jp)にて。 (取材・文=岡林敬太)
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THE OUTSIDERにトッププロ参戦決定 前田日明は「リングス」再始動を明言

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 7月17日に東京・ディファ有明で開催される"不良の格闘技大会"THE OUTSIDER第17戦の記者発表が20日、都内で行われた。この席でTHE OUTSIDER主催者のRINGS前田日明は今大会で、通算4度目となる「プロ対抗戦」が行われることを発表。格闘技団体ZSTから3名を招待し、3試合の「アウトサイダーvsプロ」がマッチメイクされたことを明らかにした。  また、同日夜に新宿FACEで行われるZSTの「BATTLE HAZARD 05」に、THE OUTSIDERから2名を派遣。同時多発的に対抗戦が行われることになった。  今回の注目は、何と言ってもZST側の出場選手である。上原譲ZST代表が「今回は、プロ選手とアウトサイダーとの本当の差を見せつけたい」と語ったように、そのラインナップは正真正銘の団体トップばかり。初代ZSTウェルター級王者の内村洋次郎、ZSTのエース・小谷直之、そして"ZSTの速射砲"の異名を持つ平山敬悟という3人が、アウトサイダーに乗り込んでくることになった。  内村を迎え撃つアウトサイダーの"格闘彫師"吉永啓之輔は今回、トッププロとの対戦となったことについて「相手の試合は見たことがない。誰が相手でも上等です。自分は決まった以上、やるだけ」と神妙にコメント。また、ZSTに乗り込んで山田哲也と対戦することになった"闘う弁護士"堀鉄平は「今回の相手は、僕がファンの立場で見ていた選手。やらせていただけるだけで光栄です。でも、格闘家としてそこまでレベルに差があるとは思っていない。人生経験を含め、すべてをぶつけて勝ちにいく」と力強く語った。  また、前田日明は厳しい戦いが予想されるアウトサイダー勢について、「胸を借りるというのではなく、全力でぶち当たることによって自分自身が気がつかなかった可能性に出会えるような試合になればいい。(自分の)才能に火を付ける起爆剤となるような試合を期待する」と述べた。 ◆2012年3月、リングス再始動へ――  さらに今回、前田は2002年に休止していた総合格闘技団体「リングス」を来年3月をめどに復活させることを明言。プロ格闘家による総合格闘技の世界に、いよいよ前田が復帰することになった。 「最初は後楽園ホールくらいの会場からやっていく。軽量級からヘビー級までやれる大会にもっていこうと思っている」(前田)  前田は、藤原敏男が代表に就任した「IT'S SHOWTIME JAPAN」と協力体制を築いていくことも示唆。気になるルールについては、「世界の情勢を考えて、独り善がりにならないようにやっていく。以前はWOWOWとの契約もあって毎月試合ができる前提のルールでしか開催できなかったが、今後はそこも考える余地がある」とした。  また、リングス再始動に至った経緯については、「FEGのギャラ未払い問題に端を発して、格闘技業界全体が地盤沈下を起こしている中、ちょっといかがなものかな、という人種が新しく格闘技の世界に入ってきている。多くの選手も巻き込まれているし、危機感を感じた」とし、FEGとのトラブルの渦中にある選手ともコンタクトを取り始めていることを認めた。  会見の席で、ギャラを払わずに選手を次の大会に出場させ、断れば前回のギャラも支払われないというFEGと谷川貞治代表の所業を厳しく糾弾し、「このままじゃ選手は借金をして試合をしなければならない」と訴えた前田。かつて前田がこの国にまいた「総合格闘技」という種は、一時期「K-1・PRIDEバブル」という大輪の花を咲かせ、いま再び種子となって前田のもとに戻ろうとしている。 ●THE OUTSIDER第17戦 http://www.rings.co.jp/ ●ZST「BATTLE HAZARD 05」概要 http://blog.livedoor.jp/zst_info/archives/1874242.html
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「THE OUTSIDER第16戦」いつにも増してビキニ小さめなラウンドエンジェル大放出!!

tos_ra_16_10_s.jpg  8日、横浜文化体育館で行われた"不良の格闘技大会"「THE OUTSIDER第16戦」。日刊サイゾーでも大会レポートとして血なまぐさくも美しい舞台裏をお伝えしたが、本大会の見どころといえば何と言っても"格闘技界ナンバーワン(編集部認定)"のラウンドエンジェルだろう。  というわけで、今回も一挙大放出! ティッシュを準備(鼻血を抑える用です、あくまで)してレッツ、クリック!!
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ジ・アウトサイダー 第十三戦 in 横浜文化体育館 試合もみてね。 amazon_associate_logo.jpg
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「THE OUTSIDER第16戦」戦慄の舞台裏レポ! 不良の格闘技が日本を元気にする!?

tos1601.jpg  不良のタイマン、頂上決戦!──リングス・前田日明主催の不良系格闘技イベント「THE OUTSIDER(アウトサイダー)第16戦」が8日、横浜文化体育館で行われた。アウトサイダー選抜軍VSロシア特殊部隊の対抗戦はあえなく全敗に終わったが、プロ連合軍(ZST&P'sLAB)との5対5対抗戦では2勝を挙げる健闘ぶり。また、恒例のシングルマッチでは、札付きのワルが被災地に初勝利を捧げたり、アウトサイダー全勝同士の"重量級頂上決戦"が実現するなど、シビれる場面が相次いだ。試合結果の詳細は他媒体の報道にお任せして、日刊サイゾーは今回も、会場を沸かせたアウトローたちに突撃インタビューを敢行! tos1602.jpg "ヨコハマメタルシティ 凌辱のバッドチューニング" 土橋政春(神奈川・29歳・出場5回目)  VS "足利の筋肉バキバキ野郎 俺がリアルストリート" R.S.RYO(栃木・26歳・出場3回目)  片や全身タトゥーまみれの変態ロックンローラー土橋。片や前回出場時に乱闘を巻き起こしたR.S.RYO。キャラの濃い問題児同士の対決は、ヒザ十字とアンクルホールドで攻め続けた土橋が、レフェリーストップで勝利を収めた。  勝者・土橋にインタビュー。 ──戦い終えた感想は? 「相手の気持ちが強すぎて、ちょっとヤバかったっすね。だって絞めてる最中、相手の足、すんげえ音鳴ってたから。ブチブチブチって。それでも殴りかかってきたから、『変態だなコイツ』と思いました」 ──試合途中、R.S.RYO選手がグラリとふらつく場面が印象的でした。 「あれ、完全に足がぶっ壊れてたんですよ。なのに立ち上がってこようとするから、『効いてねえのかよコイツ』と怖くなりましたよ」 tos1603.jpg ──とはいえ、勝ちは勝ちです。 「勝ててうれしいけど、勝った気はしないっすね。気持ちでは負けてたかもしんない......」  勝ったのに、浮かない表情の土橋であった。 tos1604.jpg tos1605.jpg "宮永一輝推薦 ブラジリアン・ストライカー" シャンドレ(静岡・30歳・初出場)  執拗とも言えるヒザ蹴りの連打でデビュー戦勝利。戦いぶりは冷酷そのもの。185センチの長身で、ご覧のコワモテ。黙っているとブラジルの殺し屋のような雰囲気だが、しゃべると日本語ペラペラで、おまけに愛想も良かったのが、このシャンドレである。  試合直後にインタビュー。 ──キックが得意なんですか? 「ええ、3年ぐらいキックボクシングやってましたからね。それにサッカー王国ブラジル生まれだから、蹴るのは得意なんです(笑)」 ──日本語が流暢ですが、いつ日本に来たのでしょう? 「親の仕事の都合で1991年に来日しました。僕が10歳のときですね。それからずっと静岡で生活してます。ちなみに父親はブラジル人で、母親は日系ブラジル人。僕は日系三世になります」 ──日本での暮らしぶりを教えてください。 「僕が住んでる静岡はブラジル人も多いので、日本人との抗争はいろいろありましたね。地元の暴走族に追い掛けられたり、囲まれた末に喧嘩になったり。ただ、僕は日本人の友達も多いんで、日本人とブラジル人の間で何かもめごとが起きたときには、間に入って仲介することも多かったですね」 ──昔から背は高かった? 「ええ。ただ、細いからナメられるのか、よく喧嘩を売られました。もちろん、そんなときは相手が3~4人でも逃げませんよ。後ろには目がないので、まず壁を背負うのが喧嘩のセオリー。そして前から来た人間を殴る蹴るしてノシてから、ブッさらいます」 tos1606.jpg ──今までで一番恐ろしい目に遭ったのは? 「ブラジルのサンパウロにいたときに、強盗に遭いました。2人組の強盗に38口径の銃を突きつけられました」 ──さすがに闘わなかった? 「闘ったら殺されますよ(笑)。ブラジルで強盗に遭ったら素直に手を上げた方がいいですね。向こうもプロだし逆らわなければ何もしない。下手に逆らうとパーン! でおしまい」 ──映画『シティ・オブ・ゴッド』の世界そのもの? 「まさに、あの通り。ガキがマシンガン持って入り口を占拠してる建物があったりしますから。警察もその建物の中には入れないんですよ。まあでもそれは、ブラジルの一部の話。調子こいて裏のほう行けば危ない目に遭うのは日本も同じですよね。普通に生活してる分には安全だし、本当にキレイで素晴らしいところなので、ぜひともみなさん、ブラジルに遊びに行ってください」  次回サッカーワールドカップの開催地はブラジル。観戦に行こうかどうか迷ってる方はシャンドレの意見を参考にしよう。 tos1607.jpg tos1608.jpg "池袋 弐双龍の龍帝" SHIN(東京・27歳・出場5回目)  かつて池袋を根城に悪名をとどろかせた元チーマーのSHIN。アウトサイダーに出場するのはこれで5度目だが、過去には対戦相手の頭を踏み付ける反則を犯したり、試合を止めたリングドクターを恫喝したりと、現役感たっぷりの凶暴ぶりを見せてきた。  その荒くれ者が、今回は東日本大震災の被災者へ勇気を与えるべく、リングに上がることを決意したという。そして見事、チョークスリーパーでアウトサイダー初勝利を収めた。  約3年前、SHINにインタビューを試みて怒鳴られた経験がある記者。果たして今回はどうなるか? 試合後に恐る恐る声をかけた。 ──おめでとうございます。 「ああ、どうも」 ──今回は被災者のためにも、どうしても結果が欲しい一戦だったのでは? 「というか、本当は殴り合いでバチバチに喧嘩するつもりだったんだけど、ああいう形になっちゃって」 tos1609.jpg ──絞め技は練習していた? 「まったく。周りの江田(雄一)君とか三上飛鳥とかに聞けば分かると思うけど、まったく練習してないね」 ──なのに、よくとっさにチョークスリーパーが出ましたね。 「そこに首があれば絞めるでしょ。前に大根(キング・ミダラ)と戦ったときも、そこに頭があったから踏ん付けちゃったわけで。ま、やれることはなんでもやるのが喧嘩の基本だから」 ──デビュー以来、4連敗。普通ならめげるところだが、よくぞ出てきて、よくぞ勝った。まさに不屈の闘志。 「気持ち負けたら俺にはなんもないでしょ。気持ち折れたらそこで負け。でも例えば喧嘩でボコボコにされたとしても、気持ちさえ強ければ何度でもリベンジしにいくでしょ。で、最後に勝ちゃいい」 ──いま日本全体が弱っているが、そんな中、気持ちを強く持つ秘訣は? 「自信を持つことじゃないかな、なんでもいいから。喧嘩なら喧嘩、パソコンならパソコン、勉強なら勉強──ま、俺は勉強できねえけど。なんでもいいから自信持ったらいい。なんか一つぐらい取りえあるんだから、人は。誰にも負けねえぞ! って思ったモン勝ちじゃないかな」 ──大会前にはボランティアとして被災地めぐりもしたそうで。 「まず仙台に行って、避難所に物資届けて。あとは福島の避難所でもボランティアして。俺と三上、平野海志、あと中澤(達也)さんの4人で始めた活動。自分らの金出してあっち行って資材出して、やれることやろうって」 tos1610.jpg ──なぜボランティアをやろうと? 「それはやっぱり、困ってるからでしょ。大勢の人が困ってるんだったら、今まで社会に迷惑かけてきたのは俺らだから、やれることはやる。そんだけ」 ──今後の活動予定は? 「福島だね、やっぱり。あと仙台と、あまり報じられてないけど新潟も結構ひどいらしいから、そっちも行こうかなと。とにかくいろんな方面からやっていこうと思ってて。今度、三上飛鳥と二人でチャリティーソングも出すんですよ。それも収益は全額寄付するから」 ──放射能は怖くない? 「怖がってたらボランティアなんかできないでしょ。現地に行って被災された方々の優しさにも触れたし。だったらこっちも気持ちで返さなきゃ、って。うん。やれることはやってくよ」  怖くて優しいアウトロー、SHIN。勝利者賞ならびにサイゾー賞は全額義援金に回すと表明。なんて男前なんだ! tos1611.jpg tos1612.jpg "リアル アマプロレスラー" ビッグバン・シバター(東京・25歳・P's LAB・初出場)  VS "宇都宮 オリオン通りの闇皇帝 栃木のラストエンペラー" 菱沼郷(栃木・32歳・出場9回目)  逆モヒカンに赤パンツのシバターが、ロープに向かって走ったり、モンゴリアンチョップを繰り出したり、相手のパンチをすべて避けずに受け止めたり......。  ガチンコの総合格闘技の場にプロレスを持ち込むのは是か非か? 物議を醸しそうな一戦だったが、会場がひときわ沸いたのは確かである。  最終的にはバックドロップからの腕十字で敗北、苦痛に顔をゆがめながらスゴスゴと退散中のシバターを直撃! ──ナイスファイト......と言うべきか? 「それは見てるやつが決めることだからよー!」 ──そのヘアスタイルに込められた意味は? 「プロレスだよ! プロレス!」 tos1613.jpg ──是非はともかく、印象度はピカイチでした。 「おお、ありがとよ! しかしこんなんじゃ終わらねえよ! 次もいつでもやってやるよ!誰でもいいよ!ロシア人でもなんでもいいよ!」 ──菱沼選手に一言。 「おまえのプロレス愛を俺がとくと受け止めたからよ!」  一方の菱沼にも話を聞いた。 ──独特の試合になりましたけど感想は? 「本日は私のために、新日本プロレスの方たちが応援に来てくれてたんですよ。ですから、負けるわけにはいかなかった。いま私がやってることはストロングスタイルですから、私はストロングスタイルで勝ちに走りました」 ──シバター選手は「おまえのプロレス愛を受け止めた」と言っています。 「......分かってますよ、言わんとしていることはなんとなく分かりますよ。私としては、柴田勝頼 VS ミノワマンみたいな試合を目指したんですけどね。かみ合ったかどうかは、お客さんが決めることですね」  果たしてみなさんは、この一戦をどう受け止めただろうか? tos1614.jpg tos1615.jpg "元・暴走族"陽炎"第十三代目総長" 大倉利明(愛知・31歳・出場3回目)  VS "ストリートファイトの重鎮 人生喧嘩任侠" 中村トッシー(茨城・35歳・出場5回目)  共に無敗の重量級(リミット80kg)。事実上の「アウトサイダー重量級最強決定戦」として大きな注目を集めたのが、このカードだ。  まずは試合前、大倉に話を聞いた。 ──今年の2月、関西の地下格闘技団体「強者」の看板選手であるサップ西成選手を判定で下しましたね。その試合を振り返ってみてどうでしょう? 「寝ても立っても自分の勝ちだったかな、と。自分の中で、不良格闘技の世界で強いと思う三人の選手がいて、サップ西成選手はその中の一人だったんですよ。格闘技では向こうの方が上だけど、タイマンとか気持ちでは負けるつもりはなかった。タイマンで勝ったかな、と」 ──ちなみに「強いと思う三人」の、残る二人は誰ですか? 「ヒロ三河選手と、今日戦う中村トッシー選手です。実は『D-SPIRAL』という大会でヒロ君とやる予定だったんですけど、流れちゃって。まあでもサップ君がヒロ君には勝ってるんで、残るは中村トッシー選手だけかな、と思ってますね」 ──今日の抱負は? 「強い選手とタイマン張れるので楽しみです。相手の選手は引退試合とのことなので、それには申し訳ない思いはありますが、今回自分は一切練習してないんですよ。プロのリングでやるんだったら練習しなくちゃダメだけど、不良の喧嘩日本一を競うのに練習しちゃうのは不良じゃなくなっちゃうかな、と思って。試合のプランはなんも考えてないです。自分の魂と根性を見せるだけです」 tos1616.jpg  対する中村トッシーにも、試合前に話を聞いた。 ──大倉選手いわく、トッシー選手は「強いと思う三人のうちの一人」だそうです。 「光栄です」 ──大倉選手の印象は? 「負けてないですからね。強いと思います。ハートも強そうですね」 ──勝っても負けてもこの試合で引退するそうで。 「どっかでケジメじゃないですけど、到達点を決めておかないと。ずっとダラダラやるわけにはいかない。格闘技に関してはそろそろかな、と」 ──体力が落ちている? 「それはないです。勝って自分の名前が残るように、『そういえば中村トッシーなんていう強いのがいたな』とあとあとみんなに思い出してもらえるように、最後も印象に残る試合をやりたいですね」 ──これまで圧勝シーンしか見ていないので、負けるシーンが想像できません。 「みんなできないと思いますね。ウチの道場のやつら、俺が負けたらたぶんみんなイヤになっちゃうんじゃないですか(笑)」 ──中村トッシーはなぜ強いのか? 自己分析してください。 「不思議なもんで、ウチの道場には自分よりパンチが強いのもいるし、自分よりスタミナがあるやつも、自分よりスピードの速いやつもいる。何においても、自分より上回ってるやつがいるんですよね。ですけども、なぜかトータルすると、自分でも勝負になるんです。バランスがいいのか、あるいは何か一つだけ突出しているのか。突出しているとしたら、こっち(ハート)かもしれませんね」  横にいた幕大輔(60-65kgトーナメント初代チャンピオン)は、同門のトッシーの強さについてこう語った。 「本能的に何かが違うとしか言いようがない。トッシーさんのパンチを食らうと、金属バットで頭を殴られたぐらいのダメージがある。あと、打たれ強さもハンパじゃない。殴っても殴っても全然効かない。ターミネーターですね」  しかしトッシー、有終の美を飾れず! 接戦ながらもダウンを食らい、最後の最後で初黒星を喫した。  試合後、祝福の輪の中で大倉は「不良格闘技の天下を取った。今後はプロを目指す」と宣言。  その大倉の肩をたたき、「まだまだやるんだろ? 頑張れよ、頼んだぞ」と告げ、カランコロンとゲタを鳴らしてひとり去り行く中村トッシー。  アウトサイダー重量級、世代交代の瞬間であった。 tos1617.jpg  次回アウトサイダーは、7月17日(日)に東京・ディファ有明で開催予定。出場選手募集中。詳しくはリングスホームページにて。 http://www.rings.co.jp (取材・文=岡林敬太)
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血塗られたリングに極彩色の華が咲き『THE OUTSIDER第15戦』ラウンドエンジェル大放出!!

TOS15RA07.jpg  先月13日にディファ有明で行われた"不良の格闘技大会"『THE OUTSIDER第15戦』。選手たちの熱い思いはすでに報じたが(記事参照)、選手と同等、あるいはそれ以上に観衆を熱狂させたのが、麗しすぎるラウンドエンジェルたちだ。  今回は、そんなラウンドエンジェルのみなさんをとらえたセクシーショットを一挙大放出! 刮目してクリックせよ! TOS15RA01.jpg TOS15RA02.jpg TOS15RA03.jpg TOS15RA04.jpg TOS15RA05.jpg TOS15RA06.jpg TOS15RA08.jpg TOS15RA09.jpg TOS15RA10.jpg
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『THE OUTSIDER第14戦』観客席も鼻血ブーのセクシーサンタラウンドエンジェル大降臨!!

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今回はクリスマスバージョンです!
 今回も熱戦が繰り広げられた『THE OUTSIDER第14戦』。だが、リング下の観客席でも血まみれの惨劇が起こっていたことをご存知だろうか。そう、乱闘騒ぎ......ではなく、一部マスコミ関係者(主にサイゾー関係者)がセクシーすぎるラウンドエンジェルたちの御姿に興奮のあまり、鼻血を自然噴出していたのである!!  というわけで今回もお送りします! アウトサイダーラウンドエンジェル大特集、張り切ってどうぞ!
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