6割が定住する一方で、多くの人が地獄を見ているのも事実――。総務省の発表によれば、「地域おこし協力隊」に参加した人の約6割が、任期を終えた後も活動した市町村や近隣に残って生活していることが明らかになった。 地域おこし協力隊は、2009年に総務省によって制度化されたもの。過疎化や高齢化の激しい地域に人材を派遣する、いわゆる有償ボランティアである。 傍からみれば、給料をもらえて、田舎暮らしをしつつ地域貢献もできる、やりがいのある職業。自分探しの新たな形ともいうべきか、20~30代の男女を中心に応募する人が多いという。そうして地方に住んだ人々が、地元に根付き活性化するとなれば、過疎化に悩む地方にとってもオイシイ事業のはず。 だが問題は、地元に根付かなかった6割以外の部分である。残り4割が体験するのは、過疎地の地獄。中には任期途中で逃げ出す人もいるのだという。 任期半年で逃亡を余儀なくされたNさんが派遣されたのは、東北地方の某過疎地域。そこは鉄道もなく、日に数本のバスが来るだけという完全な過疎地域。20代にして都会でのサラリーマン生活に疲れを感じていたNさんは、田舎での平穏な暮らしに憧れて応募したのだという。だが、待っていたのは地獄だった。 「主な仕事は道の駅での販売です。朝は7時前から閉店までの長時間労働。労働時間が長いだけならよかったのですが、人間関係は最悪です。自分以外の職員は地元の人ばかり。なんとか溶け込もうとしたんですが、完全に都会から来たヨソ者扱いでされるばかりで……」 多少、ブラックな職場程度なら「慣れているのでかまわない」と思っていたNさんだったが、都会と田舎では大きな違いがあった。町内には、スーパーとコンビニ以外に商店はない。息抜きをする場所が、まったくなかったのである。 「コンビニで立ち読みするくらいしか、息抜きがありません。なにせ、与えられたアパートにはネットもなければWi-Fiも飛んでないので、YouTubeすら見られないんですよ」 そのアパートも、ほかの住人は農家に派遣されている外国人研修生。 「最初から、うすうすと感じていたんですが、途中から確信に変わりました。これは、現代の奴隷なんだと……」 もちろん、そんな過疎地でも日本国内。車で1時間も飛ばせば市街地はある。けれども、そこに行くこともできなかった。 「理由はわからないのですが、町外に出るためには書類を書いて届け出をしなくてはならなかったんです……」 結局、半年で耐えきれなくなり逃亡したNさん。現在も心を病んで通院を続けているという。 Nさんの例に限らず、「地域おこし協力隊」が人材を使い潰すブラックボランティアという一面は次第に明らかになりつつある。地域の特産品を販売するビジネスを始めようとしたら妨害される。役所で雑用させられるだけで、まったく意味のある仕事が与えられないなどなど……。 そうした実態が明らかになりつつあるからだろうか? 地域によっては人材を求めても、まったく人が来ないというところもあるという。 (文=是枝了以)「地域おこし協力隊クラウドファンディング」サイトより
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一日使える無料乗車券配布で話題沸騰! 23区のローカル線「池上線」でどこへ行く?
来たる10月9日(月・祝)。東急池上線が、開通90周年を迎えたことを記念して、始発から終電まで、一日乗り降り無料乗車券を配布することになり、反響を呼んでいる。 東急池上線は、1922年に池上本門寺の参詣客の輸送を目的に、蒲田~池上間で開通。その後、1928年に蒲田~五反田間が開通したもの。当初は、五反田から先、白金・品川間へと延伸することも計画されていたが、計画は頓挫。その後、国分寺方面への延伸も成功せず、現在は東急線の中で多摩川線と並ぶローカル感溢れる路線として営業されている。ホームの前一両部分に屋根がなかった五反田駅についに屋根が。池上線が進化してる?
そんな路線で行われる、日本の鉄道史でも珍しい全線無料のサービスは、さまざまな意味で話題だ。まずは、池上線の輸送力の限界。池上線は、車両がわずか3両だけ。果たして、無料ということでやってくる乗客を、どれだけさばくことができるかは心配だ。 もちろん、各駅のホームも3両編成に合わせた狭く短いもの。毎年、池上本門寺のお会式の際には大混雑するが、それを超えた混雑になることは想像に難くない。そんな、池上線始まって以来の一日を、東急がどう乗り越えるのかに、多くの人が注目しているのである。 さて、そうした混雑は承知の上で池上線を楽しみたいという人が、まず考えるのは「どんな観光地があるのか」ということだろう。 これまで、池上線が取り上げられる時に、必ず紹介されるのは、まず戸越銀座商店街。 日本有数の長さを誇る商店街は、多くの総菜屋が並ぶ「買い食いスポット」として知られている。 けれども、ここはあまりにも定番過ぎ。 本当に池上線の真髄を知りたいなら、おすすめなのは旗の台駅から先、蒲田駅あたりまでのゾーンでの各駅下車である。路線や車両のローカル感から東京南部の下町を走る路線と思われがちな池上線。でも、実態は下町っぽい町と、ちょっと高めの住宅地とが渾然一体になった奇妙な町なのである。池上本門寺は力道山の墓があることでも有名。石段が地味にキツいので歩きやすい靴で行きたい
例えば、旗の台駅。大井町線との乗り換え駅であるここは、超オシャレタウン・自由が丘まで電車で10分程度にもかかわらず、下町感が全開。おまけに、急行運転の実施を機に近代的につくり変えられた大井町線ホームに対して、旗の台駅は、いまだにホームのベンチが木製の長椅子という昭和の雰囲気全開。こんなギャップが見られるのも、東京でここだけであろう。加えて、駅前から荏原町・中延方面へ伸びる商店街の鄙びた感じは、もっと街歩き系の媒体などで取り上げられるべき逸材だ。旗の台駅の大井町線側。自由が丘に近いことがウリなのか。改装以来オシャレを目指してる様子が
こちらが旗の台駅の池上線側ホーム。いまだに木製ベンチも。以前は上り線ホームには、立ち食い蕎麦屋もあった
そんな旗の台駅の隣、長原駅を降りて、歩くのも一興だ。この長原駅。駅前は下町っぽい商店街。ところが、商店街から南東方向へ一歩入ると、なんだか立派な邸宅が目立つ住宅街が現れるのだ。ちょっと角を曲がっただけで、ガラリと風景が変わるのには、驚くはず。そんな長原駅からほど近い小池公園からは、さっきまで下町にいたとは思えない風景が広がっていて、驚くことができるハズだ。旗の台駅周辺のうらぶれた下町感は絶妙。まだ「大人の隠れ家」系人種には荒らされていない
個人商店の数も少なくなって寂しさを漂わせている長原駅周辺の商店街
しかも、開発されてから時間が経っているからだろうか。邸宅もひと昔前の雰囲気があって、味わい深い。ちなみに、小池公園は現在は自然の多い公園になっているが、かつては私営の釣り堀だった場所。住宅街のド真ん中に釣り堀がある光景は相当シュールであった。 このあたり、トボトボ歩いていると、次第に池上線から離れていってしまうが、バスの走る通りに出れば、池上駅前まで移動できるので覚えておきたい。その長原駅から徒歩5分あまり歩くと、突然、レイクサイドな高級住宅地が。ここが釣り堀だったのも今は昔
迷いながら歩いているうちに見つけた、スゴイ地形に立つマンション。お城みたいでカッコイイ
このほか、石川台駅や久が原駅なども、池上線を楽しむ上では欠かせない。言っておくが、主な見どころは何もない。単に、23区でも、ちょっとほかとは雰囲気の違う町があるだけ。とりわけ観光地的なところや、グルメスポットなど何もない。さらに迷っているうちにたどり着くわびさびのある風景。沿線にはこんな風景が目白押しである
ただ、多くの地域で土地が山あり谷ありの丘陵地系だったり、迷い込みたくなるような狭い道がいっぱい。お仕着せのガイドではなく、そうした道に迷いこむのが、池上線沿線観光の醍醐味なのである。 この文章を書くにあたって、筆者も千鳥町駅から蓮沼駅まで、池上駅経由で歩くはずが、なぜか多摩川線の武蔵新田駅前にいってしまった。そんな道に迷うことが楽しめる人は、無料乗車券を大いに楽しめるだろう。 (文=昼間たかし)こういう21世紀的な開発からは遠い風景が魅力。竹の塚や蒲田のようなディープスポットと違いキーワードは「寂」だな、多分
有名人になると、かかしにされるのか! 深川『かかしコンクール』が妙に熱い!!
移動しようと、都営大江戸線の駅を改札へと向かっていたら、出くわしたのが奇妙なポスター。 そこには、なんだかシュールな人形(?)と共に、こんな言葉が。 「第20回かかしコンクール」 かかしコンクール!! しかも第20回!! 実は、秋になると全国各地で、かかしコンクールというものが開かれていることは、聞いたことがあった。でも、それは地方での話。まさか、都心で、そんな催しが開かれているとは!! かくて、すぐに足は、かかしが展示されている深川資料館通り商店街の最寄り駅である清澄白河駅へと向かったのである。 最近は、サードウェーブなんたらとかいうコーヒーのスポットとなって、スカした人々も多い清澄白河。とはいっても、このあたりから、門前仲町にかけては東京でも随一の下町の繁華街。23区の中でも独特の雰囲気が流れている。 そんな町の目抜き通り。そこに展示されている、かかしはシュールそのもの。 後から知った情報によれば、毎年展示されるかかしには、世相を反映したものが数多く並ぶという。すなわち、その年の有名人は、かかしにされる宿命を背負っておるのである。 そんな中でも、イメージを掴みやすいということか。歩いていると出くわしたのは、平野ノラやブルゾンちえみをモデルにした、かかしである。確かに似てるような……どうも、実在人物をモデルにする、かかしは特徴を上手く表現するのが、デキのよさを左右する様子。途中で出会った「おんな城主」というタイトルのかかし。これなんて、ひと目みるだけで納得系である。試行錯誤の結果だと思うのだけれども手袋が取って付けたような感じになってガン見する
かかしに近づけようとすると、最大の問題は磔にされているように見えることだと思った。平野ノラである。
有名になるということは、かかしにされるとイコールなのだと学ばざるを得ないと感じる。35億!
あんま似ていなくても雰囲気だけで誰なのかわかってしまう。それが、かかしのスゴさか
かと思えば、力技で納得させようとしている、かかしも。「29連勝の新星」と題されたかかしがソレ。一瞬混乱するけど、タイトルによって納得させされる感が半端ない。あと数年は尼さんの格好をしていたらみんな「おんな城主」ってことになるんだろうなあ
一方で、かかしを通してリビドーを炸裂させている作者も。それが、水トアナをモデルにした、かかし。まったく似せようとする気を感じないけれど勢いだけは確実にある。将棋の新星・藤井聡太四段。
どのかかしも、タイトル+制作者名・グループが記されているのだけれど、これだけは異質。 「俺の水トちゃん やっぱりちょいポチャ好きなんだな」 と、書かれているのである。また、ハイレベルな性癖の持ち主に出会ってしまったような気がする。どれだけ水トアナが好きなのか。その愛情を表現する手段として、かかしを選ぶ熱意に涙
そんなシュールなかかしが、わんさかとある一方で、激烈に造形を追求したものも。阿修羅像をモチーフにした、かかしはその代表格である。こんなのを田んぼに設置すれば、雀はおろか畑泥棒にも効果がありそうだ。そんなにポッチャリ感がないような気もするけれども……。これが作者の興奮する身体か?
とにかく、なんだからよくわからないシュール系から、リアル系まで、かかしの数は100体以上。どうも、地域ではみんなで盛り上がるイベントになっているようである。 ちなみに、かかしの骨組みは貸し出ししてもらえるとのことなので、来年は参加してみるのもいいかなと思った。 このコンクールを通してわかったこと……有名人になると、かかしにされるってことだな。 (文=昼間たかし) ※次ページより、圧巻のかかしオンパレードをお届けします。超絶気合の入った阿修羅像。夜中になったら動き出しそうな迫力がたまらない逸品である
まさか誰もが知っている名画をかかしにっ? アイデアは無限大に広まるものだと納得だね
こちらも名画をモチーフにしているわけだが、なぜネコを使って賑やかにしようと思った?
なるほど! 青いタヌキとは珍しいアイデアだ。いや、タヌキですよ! ネコじゃあありません
きっとコレはネズミがモチーフだな。いや、単なるネズミですよ。キャラクターじゃない
どう考えても磔にされているようになんだがムーミン谷でどんな事件が起こったのだろう
なんだか凶悪そうな顔で表現されてしまったトトロ。これ子どもの味方なんかじゃないよね
『ひよっこ』みね子ちゃん。なんだかんだいってテレビでよく見る人物がモデルになるあたりテレビの影響力は健在か
パッと見ただけで誰かわかるかどうかが制作する時のポイントの様子。この渡辺直美なんか似すぎてる
これ、畑のそばにあったら絶対に畑泥棒とかビビって逃げると思う。そんな迫力が満点だ
こういうのを見ると、もはや「かかしとは?」という概念そのものを考えてしまわないか?
もはやコレはかかしなのだろうか。深夜とか偶然目撃したら悲鳴を上げてしまう雰囲気だ
妙においしそうな造形になった作品。残念なことに周囲におでん屋は見当たらなかったよ
第3子出産の広末涼子が芸能活動本格復帰! 初の女の子誕生に「かわいいです」




「元旦から聖地巡礼したことも」20年も巡礼し続ける「田切ネットワーク」の軌跡

20年目のまさに手作り感あふれる同窓会だ

予想を遙かに超えて自転車で、電車で次々と訪問者がやってくる

店の向かいの日陰が休憩ポイントになり。訪れた人々との談笑の場となっていた

参加者ならではのやり方で、交流を深める

こちらが、今では秘蔵の品となっている「田切のたぬきである」

かつてのイベント列車の際につくられたTシャツ。一番右のは折しもオウム事件の頃で大変なことに……

メンバーらが制作した数々の同人誌も、並んだ

次々とやってくる見学者で店内は大混雑に

とりあえず、これを展示しておかなければ始まらないという品もちゃんと準備されていた

こちらには「元・下村酒店」さんの制作した、、あ~るが並んでいる

なんだかわからんが、やたらと女子の参加率が高く驚く。20代も多かったし……

この日ばかりは、押し放題のスタンプも大盛況だ
「元旦から聖地巡礼したことも」20年も巡礼し続ける「田切ネットワーク」の軌跡

20年目のまさに手作り感あふれる同窓会だ

予想を遙かに超えて自転車で、電車で次々と訪問者がやってくる

店の向かいの日陰が休憩ポイントになり。訪れた人々との談笑の場となっていた

参加者ならではのやり方で、交流を深める

こちらが、今では秘蔵の品となっている「田切のたぬきである」

かつてのイベント列車の際につくられたTシャツ。一番右のは折しもオウム事件の頃で大変なことに……

メンバーらが制作した数々の同人誌も、並んだ

次々とやってくる見学者で店内は大混雑に

とりあえず、これを展示しておかなければ始まらないという品もちゃんと準備されていた

こちらには「元・下村酒店」さんの制作した、、あ~るが並んでいる

なんだかわからんが、やたらと女子の参加率が高く驚く。20代も多かったし……

この日ばかりは、押し放題のスタンプも大盛況だ
本物の<聖地巡礼>を見せてやる! 『究極超人あ~る』の聖地で“轟天号”を追いかけてきた!!

早朝の東京駅から荷物を抱えてヨロヨロと乗車。
日頃の運動不足を実感する汽車旅だ
日頃の運動不足を実感する汽車旅だ

豊橋駅といえば「壺屋」のきしめんである。
壺屋の本業は駅弁屋で、いなり寿司がオススメだ
壺屋の本業は駅弁屋で、いなり寿司がオススメだ

「飯田線のバラード」が似合う風景が見えてきても、まだまだ先は長い……

伊那は馬肉の産地でもある。「いたや」の馬肉料理は、ご飯がいくらでもすすむね

余裕をかまして寄り道をしていたら、次第にジリジリと日に焼かれていくことに

穏やかな天竜川の河畔。こんな風景が見られるなら多少の苦労も仕方ないよね

交通量の少ない旧道は、ほぼ独り占め。思いの外、自販機もあるので熱中症の心配もなさそう

店ごとに工夫を凝らす、駒ヶ根市のソースカツ丼。全店を制覇するのは、いつの日になるだろうか

こんなノスタルジックな店もちらほらと

駒ヶ根市を抜けて、飯田線の跨線橋を越えて、田切駅は、もうちょい先だ

田切駅前に、こんなに大勢の人が集結するなんて誰が予測しただろうか

電車が到着するたびに続々と、あ~るファンが降りてくる。ん、ホームのハジに妙な人が

田切の集落も、大勢の人で混雑。なお、今は集落には自動販売機が一台あるだけ

作品世界を再現すべくリュックまで用意する完璧さ。これが本物の<聖地巡礼>だ

まさか、世界征服を企む博士が再び田切にやってくるなんて。この水鉄砲は危険すぎる!

やる気の参加者かと思いきやキャリアに積まれているのは、おひつ……

この自転車でも、ちゃんと完走できたんだから恐るべしファン魂だ!

まさかのママチャリ参加者。なお、筆者はこのママチャリの人にも追い抜かれました……

実は、伊那はこの作品の聖地でもあったんだね……。と、気づくまでちょっと時間がかかった

飯島町のゆるキャラ・いいちゃんは地元のお祭りが重なり多忙な中駆けつけてくれたぞ

ガラス戸をぶち破られる危険を回避すべく、西園寺ツーリスト伊那市支店は屋外に設置

閉会式会場は、コスプレ撮影会へ。やばい、あ~るのカメラは危険すぎるぞ!

無事にイベントを終えて捧剛太館長もほっと一息。
しかし、3000円の中古ロードマンはかなりキツかったとか
しかし、3000円の中古ロードマンはかなりキツかったとか

まずは「うしお」にてローメン分を補給。もちろん、超々大盛りで。名物のトーフ汁がサービスだった
巨大オタクビルの中に博物館「北九州市漫画ミュージアム」に行きたい!

この巨大なビルが新たなマンガとアニメの聖地になるのか。うん、巨大すぎる……

中は完全にオタク系ショップばかりの筋の通った感じがたまらない

さすがに平日の正午頃だったので客は少なかった

内部はまだ工事中だが。告知用の壁紙が、かなりキテていい感じの仕上がりに……

このセンスの独特さが新たな可能性を感じさせてくれるのだ

やはり松本先生といえば『男おいどん』だよ。
筆者もまだ、おいどんみたいな暮らしっぷりだよ
筆者もまだ、おいどんみたいな暮らしっぷりだよ

子供から大人まで楽しめる施設が充実しているのがいいよね

なんともレトロな雰囲気の市場が。こういうのが残っている街は間違いなくアタリだ

内部にも活気が。失われたなにかを思い出したよ……

きっと、この街の人々はフランクで付き合いやすいに違いない

レトロな映画館が残る街にハズレはない

アヤしげな雰囲気の場所も。知らない街の歓楽街で
カメラを出す勇気はありませんでした
カメラを出す勇気はありませんでした
巨大オタクビルの中に博物館「北九州市漫画ミュージアム」に行きたい!

この巨大なビルが新たなマンガとアニメの聖地になるのか。うん、巨大すぎる……

中は完全にオタク系ショップばかりの筋の通った感じがたまらない

さすがに平日の正午頃だったので客は少なかった

内部はまだ工事中だが。告知用の壁紙が、かなりキテていい感じの仕上がりに……

このセンスの独特さが新たな可能性を感じさせてくれるのだ

やはり松本先生といえば『男おいどん』だよ。
筆者もまだ、おいどんみたいな暮らしっぷりだよ
筆者もまだ、おいどんみたいな暮らしっぷりだよ

子供から大人まで楽しめる施設が充実しているのがいいよね

なんともレトロな雰囲気の市場が。こういうのが残っている街は間違いなくアタリだ

内部にも活気が。失われたなにかを思い出したよ……

きっと、この街の人々はフランクで付き合いやすいに違いない

レトロな映画館が残る街にハズレはない

アヤしげな雰囲気の場所も。知らない街の歓楽街で
カメラを出す勇気はありませんでした
カメラを出す勇気はありませんでした
パフォーマンスの勝利か 東村山「セクハラ捏造・職業差別」を仕掛けた市議が再選

"風俗マニア"呼ばわりされた薄井政美氏。
東京・東村山市で起きた「セクハラ捏造・職業差別事件」から、早くも4年が経過しようとしている。この事件は2007年春、同市議の矢野穂積氏と朝木直子氏(草の根市民クラブ)が、新任市議の薄井政美氏が以前、風俗店や飲食店の情報などを扱う出版社で編集等の仕事をしていた職歴を取り上げ、「超セクハラ」「風俗マニア」「女性蔑視」「違法セクハラ活動家」などと攻撃したことに始まった。だが、薄井氏自身が違法および公序良俗に反するような行為をした事実は一切無く、矢野氏と朝木氏による事実無根の言い掛かりであることは明らかだった。
これに対して、08年4月に薄井氏は根拠のない誹謗中傷によって名誉を棄損されたとして、矢野氏と朝木氏に対して損害賠償などを求める裁判を起こした。そして、10年3月8日、東京地裁立川支部は矢野氏と朝木氏に200万円の損害賠償と矢野氏自らが運営するFMラジオ局での謝罪放送などを命じる、薄井氏勝訴の判決を下した。
これを受けて、矢野氏と朝木氏はただちに控訴するも、11年3月16日、東京高裁もまた矢野氏と朝木氏に対して100万円の損害賠償などを命じる判決を言い渡し、薄井氏の主張をほぼ認めた。どこから見ても、矢野氏と朝木氏の敗訴であることは明白だった。
ところが控訴審判決後、矢野氏と朝木氏は自らが運営するサイト「東村山市民新聞」において、「『エロライター』裁判で、薄井市議が、東京高裁でまた敗訴!」などという奇妙な記事をアップする。その記事を読むと、薄井氏が裁判で主張した数多くの矢野氏と朝木氏によるものとされる誹謗中傷の類についての、裁判所によるこれまた数多い判断の中の「『まるでエロライター』等の記事は名誉毀損にはあたらない」という、ごく一部分だけを取り出して「薄井は敗訴した」などと、まったくの虚偽のプロパガンダを行った。
しかも、矢野氏と朝木氏は「薄井は敗訴」とアナウンスしているにもかかわらず、この裁判では控訴審判決後に上告していたことも判明した。なぜ相手が「敗訴した」のに上告するのか、実に奇妙奇天烈と言わざるを得ない。
実はこの矢野氏と朝木氏、議会ではあれこれといわく付きの人物で、ほかにも自らに対して議員辞職を求める請願を出した市民を裁判に訴える行為も行っている。これはいわば、市民の当然の権利である請願に対して因縁まがいの言い掛かりをつけているに等しい。
また矢野氏と朝木氏は、最近特にその名が知られるようになった民族派を自称する一派、すなわち、在日特権を許さない市民の会(在特会)や、主権回復を目指す会、日本を護る市民の会(日護会)などといった団体とそのメンバーが、矢野氏と朝木氏による間違った主張をそのまま街宣活動などの際に繰り返したり、主張に従って行動したりする例が何度も確認されている。
そしてこの矢野氏および朝木氏、先の統一地方選において、東村山市議として再選を果たしてしまった。一方、両氏から言いがかりともいえる「セクハラ捏造・職業差別」を吹っかけられた薄井政美氏は次点で落選するという結果になったのである。
すると、両氏の再選について、保守・民族派を自認し、自らジャーナリストと称する瀬戸弘幸氏が、自身のブログ「日本よ何処へ」において、「創価の牙城で草の根会派が議席を死守」というエントリーをアップ、矢野氏と朝木氏の再選を「ご当選おめでとう御座います。今後のご活躍を期待しております」などと絶賛。「4年間に及ぶ汚い攻撃に遭いながらも、正義を貫き反創価学会の旗を鮮明に揚げ続けて来た事が多くの市民の共感を得たものと思います」とコメントした。
だが、この数年にわたり、矢野氏と朝木氏が具体的に創価学会を糾弾するような活動をしたという形跡は一切無く、「両市議の反創価学会というアナウンスは、単なる人気取り」という声が少なくない。
実際、草の根会派、特に矢野氏は人目を引くパフォーマンスにたけており、つい最近も「私は『原発いらないネット東村山』代表として、原発事故の記事が新聞に出るたびに、地元FMラジオ局のニュース解説番組『ニュースワイド多摩』で、原発は不完全な商品、廃棄物処理ができない『トイレのないマンション』、『高速道路を暴走するブレーキのない車』だと、繰り返していい続けてきました」などと発言している。
しかし、地元住民に聞くと、「矢野さんが反原発なんて言ったのは聞いたことがない」という声がほとんどで、実際に矢野氏がそのような発言をした形跡もまた、まったく認められない。そもそも、『原発いらないネット東村山』なる活動も、その実態がどこにも確認できない。
矢野氏はほかにも、『宗教法人問題を考える草の根市民の会』『東村山市民オンブズマン』『ストップ!ザ「政教一致」市民実行委員会』その他にかかわっていると自称しているが、いずれも活動実態があるかどうか、まったく分からないものばかりである。
さて、いかに疑問符が多く付せられる人物であっても、当選してしまえば「議員」という地位と権力、そして非常に安定した身分が与えられてしまうのが日本の現状である。こうした現状をどう理解するかは、今後の課題ともなろう。
(文=橋本玉泉)
































