「本塁打0、写真集1」って……絶不調の巨人・小林誠司捕手『スポーツアルバム』発売にファンが呆れ声

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『スポーツアルバムNo・59』(ベースボール・マガジン社)
 優勝は絶望的となったものの、クライマックスシリーズ(CS)出場に向けチームが一丸となって戦っている最中に、まさかの出版!?  8月21日に、巨人・小林誠司捕手の初写真集『スポーツアルバムNo・59』(ベースボール・マガジン社)が発売され、巨人ファンをざわつかせている。 「小学生時代の秘蔵写真やオフショットが目白押しで、プロ入り前の思い出や今年のWBC出場の感想などが収められています。担当者は『WBCで活躍し、球宴でも勝負強さを見せた小林選手が、ペナントレース終盤戦とCSなどのポストシーズンでもカギを握る存在になるはず』と出版の意図を説明していますが、あまりにタイミングが悪いですよ」(出版関係者)  小林といえば球界きっての甘いマスクとあって、女性ファンによる購買が見込め、商品価値は十分。しかし、チームはBクラスに低迷、小林自身、21日現在の成績は規定打席に達している選手中最下位の打率1割9分6厘で、本塁打もただ一人0本とあって、巨人ファンからは「たいした成績出してないのに、これは少しイラッとする」「タイミングってあるよね」「優勝した時ならわかるけど、普通は断るだろう」「実力が伴ってないのに恥ずかしくないの?」と、ネット上で批判コメントが連打され、案の定、炎上騒ぎとなっている。 「版元からすれば、CS出場を逃した後での発売となれば爆死するのは確実ですから、このタイミングで出すしかなかったのでしょう。しかし、同じ捕手の宇佐見真吾というニューヒーローが登場し、さらには母校の後輩で甲子園の1大会個人本塁打記録を打ち立てた広陵・中村奨成をドラフトで指名するという声も出ており、もし獲得できれば来年は小林が正捕手でいられるかどうかも怪しい状況です。『こんなことしてる場合か?』が巨人ファンの総意でしょう」(前出出版関係者)  プロ野球選手の出版物では、日本ハム・中田翔がプロ4年目にしてレギュラーの座をつかんだ直後に自伝『翔! 頂点目指して』(徳間書店刊)を発売。清原和博氏からは「100年早い」と、あろうことか帯文で一喝されている。果たして、小林の“KY写真集”発売のニュースを、チームメイトはどんな気持ちで聞いたのだろうか。

「本塁打0、写真集1」って……絶不調の巨人・小林誠司捕手『スポーツアルバム』発売にファンが呆れ声

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『スポーツアルバムNo・59』(ベースボール・マガジン社)
 優勝は絶望的となったものの、クライマックスシリーズ(CS)出場に向けチームが一丸となって戦っている最中に、まさかの出版!?  8月21日に、巨人・小林誠司捕手の初写真集『スポーツアルバムNo・59』(ベースボール・マガジン社)が発売され、巨人ファンをざわつかせている。 「小学生時代の秘蔵写真やオフショットが目白押しで、プロ入り前の思い出や今年のWBC出場の感想などが収められています。担当者は『WBCで活躍し、球宴でも勝負強さを見せた小林選手が、ペナントレース終盤戦とCSなどのポストシーズンでもカギを握る存在になるはず』と出版の意図を説明していますが、あまりにタイミングが悪いですよ」(出版関係者)  小林といえば球界きっての甘いマスクとあって、女性ファンによる購買が見込め、商品価値は十分。しかし、チームはBクラスに低迷、小林自身、21日現在の成績は規定打席に達している選手中最下位の打率1割9分6厘で、本塁打もただ一人0本とあって、巨人ファンからは「たいした成績出してないのに、これは少しイラッとする」「タイミングってあるよね」「優勝した時ならわかるけど、普通は断るだろう」「実力が伴ってないのに恥ずかしくないの?」と、ネット上で批判コメントが連打され、案の定、炎上騒ぎとなっている。 「版元からすれば、CS出場を逃した後での発売となれば爆死するのは確実ですから、このタイミングで出すしかなかったのでしょう。しかし、同じ捕手の宇佐見真吾というニューヒーローが登場し、さらには母校の後輩で甲子園の1大会個人本塁打記録を打ち立てた広陵・中村奨成をドラフトで指名するという声も出ており、もし獲得できれば来年は小林が正捕手でいられるかどうかも怪しい状況です。『こんなことしてる場合か?』が巨人ファンの総意でしょう」(前出出版関係者)  プロ野球選手の出版物では、日本ハム・中田翔がプロ4年目にしてレギュラーの座をつかんだ直後に自伝『翔! 頂点目指して』(徳間書店刊)を発売。清原和博氏からは「100年早い」と、あろうことか帯文で一喝されている。果たして、小林の“KY写真集”発売のニュースを、チームメイトはどんな気持ちで聞いたのだろうか。

坂口杏里の初ヘアヌード写真集、売上は壇蜜の3分の1以下、「地に足ついて」宣言も“一発屋”確定か

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 AV女優のANRIこと坂口杏里が16日、Twitterで「私は私の人生、誇りを持って生きてきます」と高らかに宣言した。  AVデビュー以降、批判と同時に寄せられるファンの応援メッセージに対し、返信を繰り返している坂口。この日も、「誇りを持ってやってるって本当に凄いことだと思います。かっこいい!」との一般人からのメッセージに、「右も左もわからなくて大変だったけど新しいことにチャレンジして見ようと思ったから新しい世界に飛び込む勇気も必要かなって(キラキラマーク)」と返信した。  さらに、坂口は同日、「地に足ついて私は一生懸命色んなこと頑張ります」とも宣言。これに、一部ファンが「『地に足ついて一生懸命』…よくぞ言った! ANRIさんの、強い精神に私は魅力を感じ、そして、惚れてしまった」などと返信しているが、案の定、ネット上では「地に足ついてないから、今の状況なんだろ」「親の遺産でホストに貢いだことを、なかったことにするな」「AV1本出ただけで、誇りとか言われても……」など、呆れ声が相次いでいる。 「多額の借金疑惑や、風俗嬢疑惑などに完全にフタをし、“前向きにがんばる私”をアピールし続けている坂口ですが、10月1日のAVデビュー後、特に仕事をしている様子はなく、連日スパに行ったり、友人と焼肉や酒を楽しんだりと、遊び呆けているようにしか見えない。AV作品を評価するなら理解できますが、1本しか出ていないにもかかわらず、一般人とはかけ離れたセレブ生活を送る彼女の“生き様”を絶賛するファン心理は、なかなか理解しがたいものがあります」(芸能記者)  今月4日、初のヘアヌード写真集『What a day !!』(講談社)を発売したした坂口。ほぼ全ページで惜しげもなくヌードを披露しているが、推定売上部数は1,461部(オリコン調べ、11月14日付)と振るわず。同じヌード写真集でも、5,000部以上を売り上げている壇蜜写真集『あなたに祈りを』(講談社、10月27日発売)に大きく引き離されている。 「坂口のデビュー作は、物珍しさでそれなりの本数が出ましたが、関係者が期待したほどの大ヒットとは至らなかった。これに続いてリリースされた写真集も、坂口へのギャラを考えるとなかなか厳しい結果に。今後のリリースについては、まだ何も明かされていませんが、『長くは続かない』と見る関係者は多く、AVデビュー前に働いていたと言われる高級デリヘル嬢に逆戻りする可能性も」(同)  今やすっかり“Twitter芸人”と化している坂口。果たして、いつまで持ち堪えられるだろうか?

坂口杏里の“剛毛”ヌード写真集に「表情乏しい」の辛口評も……整形しすぎで「自然に笑えない」!?

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 AV女優のANRIこと坂口杏里の初ヘアヌード写真集『What a day!!』(講談社)が2日に発売された。  MUTEKIから発売された同タイトルのデビュー作では、男優との大胆な“本番”を見せた坂口だが、同書でも、ほぼ全ページでヌードを披露。完全な着衣は1パターン3カットのみで、全裸で浜辺に寝そべっているカットや、ベッドに寝転び局部を手で隠しているカット、パンツを下ろしてトイレの便器に座っているカットなどのセクシー写真が約90ページにわたり続く。  また、発売前から版元が「漆黒のアンダーヘア」「この剛毛、一見の価値あり」といった“ヘア押し”のキャッチコピーで宣伝していた同書だが、見開きページでのお尻のどアップや、ヘア部分に寄ったカットなど、お尻を強調したアングルも多い。 「普通にキレイなヌード写真が淡々と続く同書ですが、顔の表情の乏しさが気になります。常に口が半開きで、目を閉じているか開いているかくらいの変化しかない。本人はAVデビュー後、Twitterで『グラビアやりたかったり、 AVだけじゃなくていろんな事がしたいの。それが今の夢!』と、グラドルへの未練を明かし話題となりましたが、表情の乏しさは致命的なのでは?」(出版関係者)  坂口といえば、かねてより整形疑惑がささやかれ、ネット上で「顔がコロコロ変わりすぎ」「目イジりすぎ」といった声が絶えない。 「過去にリリースしたイメージDVDでは、自然な笑顔を見せていた坂口ですが、年々無表情に。整形の影響が大きいのかもしれませんが、彼女はどうやら口元にコンプレックスがあるようで、撮影になると歯を出して笑おうとしないとか。そのため、表情がワンパターン化しているのかも」(同)  AV2作目については、いまだ発売の有無も含め明かしていない坂口。このヘアヌード写真集は、彼女の夢である「AVだけじゃなくていろんな事」への足がかりとなるだろうか?

“現役”ミスキャンパスたちがビキニ姿に! オジサンにはたまらない電子写真集が発売

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『キャンパスクイーンコレクション―あの大学の、気になるあの子たち―』(文藝春秋)
 “女子大生ブーム”は過去のものとなった感があるが、世のオジサンたちにとって、今でも“現役女子大生”は特別な存在だ。  その女子大生がビキニ姿を披露した電子写真集が発売されたというから、ヒジョーに気になるところだ。しかも、フツーの女子大生ではなく、「ミスキャンパスコンテスト」でグランプリ、ファイナリストに選ばれた美女揃いの面々なのだ。  10月29日、写真集『キャンパスクイーンコレクション―あの大学の、気になるあの子たち―』(文藝春秋)が電子書籍限定で発売された。  撮影に参加したのは、現役ミスキャンパス13人で、そのうちの3人が、ありがたいことにビキニ姿にチャレンジしているというから、たまらない。  写真集に収められているのは、「お茶の水女子大学ミスコンテスト2014」ファイナリスト・井上真理子さん、「成蹊大学ミスコンテスト2014」グランプリ/「Miss of Miss2015」アナトレ賞・岡田彩花さん、「慶應義塾大学ミスコンテスト2014」ファイナリスト・西村萌さん、「専修大学ミスコンテスト2014」ファイナリスト・三木茉莉さん、「帝京大学ミスコンテスト2014」準グランプリ・高尾美有さん、「埼玉大学ミスコンテスト2014」準グランプリ・清水みゆきさん、「獨協大学ミスコンテスト2014」準グランプリ・鈴木茉由さん、「横浜市立大学ミスコンテスト2014」グランプリ/「Miss of Miss2015」審査員特別賞・栗本苑さん、「中央大学ミスコンテスト2013」グランプリ・西澤由夏さん、「明治学院大学ミスコンテスト2014」ファイナリスト・平田梢子さん、「横浜国立大学ミスコンテスト2014」グランプリ・末岡志保美さん、「白百合大学ミスコンテスト2014」グランプリ・榊原莉奈さん、「千葉大学ミスコンテスト2014」グランプリ・谷元星奈さんの13人。  このうち、ビキニ姿を披露してくれたのは井上さん、岡田さん、高尾さんの3人。みんな、なかなかの巨乳で、“見応え”は十分。水着にはなっていないが、栗本さんの女子大生らしからぬ妖艶な色香もたまらない。  昨今、ミスキャンパスといえば、女子アナ、キャスター、タレントの登竜門ともいわれるようになった。この13人の中から、後に女子アナやキャスターになる者が出てもおかしくないだろう。そうなれば、この電子写真集は“お宝”になりそう。ビキニ姿にトライした3人には、グラビアやイメージDVDのオファーも殺到しそうだ。 (文=森田英雄)

上西小百合議員に最後通告!? 「タレントの道などないで!」と豪語する“西の女帝”が怖すぎる

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『うえにし小百合オフィシャルウェブサイト』
 これだけ“口”で惨敗するあたり、やはり議員には向いていないのかもしれない。  27日、関西芸能界の“女帝”であるタレントの上沼恵美子が、『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、維新の党から除籍され、無所属となった上西小百合衆院議員に辛らつな言葉を浴びせ、辞職を“勧告”した。  同番組の出演者である芸能リポーターの井上公造氏や長谷川豊アナウンサーらは、国会を病欠した前日にショーパブをはしごした上西氏の釈明に対し「反省していない」と猛批判。また、8月に上西議員がフォト自叙伝『小百合』(双葉社)を出版したことに対しても「まじめに政治をやる気がない」と一刀両断する始末だ。上西氏はこの自叙伝に対し「文字ばかりの政策本は売れないから」と説明したが、言い訳にしても苦しい内容だった。さらに、上沼の「除籍になったのに、なんでお辞めにならないのですか?」の質問に上西は答えず、「自分が嫌われているのは、1カ月間ずっと叩かれ続けたから」などと話し始めたため、出演者から「質問をすり替えている」と指摘を受けた。  上沼は大阪市吹田市周辺の住民300人にアンケートして、93%が上西議員を「嫌い」と答えた結果から、「あなたは公人なんですから、誰かのために何かをしなければいけない」と語り、「私は、今はちょっとお辞めになった方がいいと思います。(略)当たり前のように、自分は正しいと思い過ぎています。その高慢ちきが顔に出ています」と、議員辞職を促す発言を続けた。 「上沼恵美子は、もともと“浪速のエリカ様”こと上西議員を糾弾していましたからね。自叙伝に関しても『ちょっと有名になったら写真を撮ったり、エッセーを出したりし過ぎやわ。なめんなよ! 紙のむだやわ』と吐き捨てたこともありました。さらにバラエティー番組への出演が目立つ同議員に対し『(議員をやめた後も)タレントの席なんてありませんでえ! 言うとくけど』とクギを刺してもいた。“西の視聴率女王”として絶大な権力を持つ上沼に睨まれたとなれば、議員辞職後に上西がタレント活動をすることは厳しいでしょうね。今回はその“最後通告”といったところではないでしょうか」(芸能記者)  上沼のマシンガン“批判”に対し、上西議員は「何を根拠に言われているのかわかりませんけど」と述べたが、上沼はさらに「声小さいし、話長いし、曖昧やし。力量っていうのかな。誰かを助けるんだという容姿を持っていない。あなたは誰かに助けられる容姿よ」と“10倍返し”だ。「これ以上、上沼に抵抗しないほうが……」と思った視聴者も多かったのではないか。  巧みな“トーク術”は、議員をこなす上では非常に重要な要素である。上西議員も“開き直り”で上手に批判をかわそうとしたのかもしれないが、今回は相手が悪すぎたようだ。

「不便だけど、不幸じゃない――」義足カメラマンが語る、11人のカッコイイ“義足美女”

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モデル=高桑早生さん
 義足に対して、マイナスなイメージを持つ人は少なくないだろう。不幸にも足を切断することになってしまい、義足生活を「余儀なく」される……。だが、必ずしもそうなのだろうか?  写真家・越智貴雄氏による写真集『切断ヴィーナス』(白順社)を見れば、もしかしたらそんな認識は覆ってしまうかもしれない。義足をつけた11人の美女たちは、サッカーやスノーボード、水泳などのアクティビティを楽しんだり、神輿を担いだり、ライブを行ったりと、誰もが健常者と変わらない姿を見せているのだ。  いったい、越智氏は義足の女性たちの姿を通じて何を表現したかったのだろうか? そして、その撮影からは何が見えてきたのだろうか? ――まず、義足の女性たちを撮影しようと思ったきっかけを教えてください。 越智貴雄(以下、越智) 2000年のシドニーからずっと、パラリンピックの写真を撮り続けてきました。その中で出会った義肢装具士の臼井二美男さんが作る義足がカッコイイと思ったんです。臼井さんに写真を撮影させてほしいと話したところ、義足を使用している女性を紹介していただくことができ、このプロジェクトがスタートしました。昨年写真展を開催したところ大好評で、写真集にしようという話が持ち上がったんです。 ――写真集のタイトルは『切断ヴィーナス』。障害者に対して、「切断」という言葉を使うことにためらいはなかったのでしょうか? 越智 「切断」という言葉は、どうしても使いたかったですね。最近ではだんだんと使われるようになりましたが、かつては「切断者」という言葉すらタブーでした。でも、本人たちは、それを現実として受け止めています。臼井さんとも話し合いを重ねて、このワードを使おうと決めました。 ――本作のこだわりは、どんなところですか? 越智 一番大切にしようと考えたのは、本人たちの個性を表現すること。撮影前に本人たちを何回も取材し、ヒアリングを重ねました。好きな食べ物、好きな写真、好きな音楽、彼女たちの個性を写真に収めたいと思ったんです。「僕のことをプリクラと思って」と話しながら撮影を行ったんです。 ――そこまでモデルの「個性」にこだわった理由は? 越智 義足って、本人の個性が詰まったものなんです。義足を作るときにも、その人が何をしたいか、その人の目的によって、ひとつひとつ違います。速く走りたいという人もいれば、おしゃれに見せたいという人もいるし、リアルな足に見せたいという人もいます。そんな義足の個性を、写真で表現したかったんです。  例えば、義足でお祭りに参加している女性のカットは、彼女が義足になった現在でも夢をかなえながら生活しているということを表現したいと考えました。また、銀座で撮影した女性は、この義足姿で通勤しているので、その日常に密着したいと思ったんです。モデル本人たちが服も全部用意して、彼女たちのイメージ通りに撮影しています。
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モデル:小林久枝さん
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モデル=村上清加さん
――一番印象に残っているカットは? 越智 それぞれ思い入れはあるのですが、竹下通りで撮影した一枚でしょうか。モデルの女性が「ターミネーターになりたい」と言ったので、特殊メイクを施して撮影しました。撮影中、人だかりができてしまったんですが、周囲の若い女の子たちが口々に「カッコイイ!」「すごーい!」と言っていたんです。それにはびっくりしましたね。
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モデル:大西瞳さん
――まさに、もくろみ通りですね。 越智 本人の姿勢がしっかりしていたからこそ、そうやって周囲に伝わったんです。 ――世の中の義足に対するイメージは、少しずつ変わりつつあるのでしょうか? 越智 変わってきているという印象はありませんね……。女性が足を切断したという事実だけ聞き、「大変そう」「かわいそう」と思ってしまう人は多くいます。けれども、彼女たちに関して言えば、義足は不便なものだけど、第三者が勝手に考えるように「不幸」とか「かわいそう」といったものではないんです。 ――「不便だけれども不幸じゃない」という視点は、実際に触れ合った越智さんならではの視点ですね。モデルになった女性の誰もが堂々と振る舞っており、それが写真の力になっているように感じます。 越智 そうですね。ただ、地方に行けば行くほど、義足を隠さなきゃならない人はまだ大勢います。だから、堂々とした義足の女性たちの姿を見せたいんです。あるモデルは、今では大丈夫だけど、切断した時にはすごく落ち込んでいた。だからこそ、当時落ち込んでいた自分のような人に写真集を見てほしいと話していました。 ――この写真集を、どのような人に見てほしいですか? 越智 これがきっかけになって、世の中の人に義足で生活する人々を知ってもらえたらいいなと思います。彼女たちは、同じ境遇の人に対して大きなメッセージとなり、憧れを持たれるような存在だと思います。社会のいろんな場所に出て行って表現してほしいですね。 ――「憧れられる存在」というのは、今までにない障害者像ですね。 越智 アメリカには義足のモデルがいますし、イギリスにも車椅子のモデルがいます。今回モデルを務めた11人のような女性が、一般のモデルとして活躍できる世の中になったらうれしいですね。バイクにまたがっている写真なんて、ハーレーの広告にぴったりじゃないですか?
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モデル=村上清加さん
――確かに、ハーレーに対するイメージも、ガラッと変わってしまいますね。ところで、今後、越智さんはどのような撮影をしていこうと考えているのでしょうか? 越智 パラリンピックについては、ライフワークとして撮影を続けようと思います。僕は、かつてパラリンピックという未知の世界を知ることで、世界が変わったような気がしました。パラリンピックを実際に見るまでは、障害者スポーツ=リハビリの延長という認識でしたが、実際にパラリンピックの競技を見たら、面白くて仕方がなかった。義足の人が100mを11秒台で走り、車椅子バスケでは、片輪でシュートを決める、走り高跳びでは片足で190cm跳んでしまったりするんです。 ――スポーツエンタテインメントとして、パラリンピックに魅力があるんですね。 越智 ロンドンではスタジアムに満員の観客が押し寄せ、テレビでも朝から晩まで中継をしていました。そういった状況を2020年の日本に起こすためにも、選手本人たちの個性を見せる写真を撮っていきたいです。こんなに面白いパラリンピックの魅力を知らないのは、もったいないですよ! (文=萩原雄太[かもめマシーン]) ●おち・たかお 1979年、大阪生まれ。大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業後、東京に拠点を移し、ドキュメンタリーフォトグラファーとして活動開始。ライフワークとして、2000年から国内外のパラリンピックスポーツの撮影取材に携わる。04年、パラリンピックの競技スポーツとしての魅力を多くの人に伝えたいとパラリンピックスポーツ情報サイト「カンパラプレス」を立ち上げる。12年には、陸上アスリート中西麻耶選手の競技資金集めに協力するため「セミヌードカレンダー」を1万部出版し、国内外で話題に。13年9月にブエノスアイレスで開催された2020年東京五輪パラリンピック招致の最終プレゼンテーションで、佐藤真海選手のスピーチ中に「北海道で撮影した跳躍写真」が使用された。

写真家はレントゲン写真の夢を見る? X線写真家が写し出す、美しきスケルトンの世界

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『世界で一番美しいレントゲン図鑑』(エクスナレッジ)
 昔、『志村けんのバカ殿様』で、女性の服が透けて見える眼鏡というコントをやっていた。ゴールデンタイムでおっぱいを放送するのにまだ寛容だった時代。男子たちは突如現れたおっぱいに、こぞって注目をした。そして、ひとしきり笑った後、「ああ、こんな眼鏡があれば……」と誰しもがため息をついたものだ。  外からはうかがい知ることができない内面への欲求は、男子ならずとも普遍的なもの。そんな欲求を具現化したような写真集が『世界で一番美しいレントゲン図鑑』(エクスナレッジ)だ。イギリス人写真家、ニック・ヴィーシーによる、タイトル通り、レントゲン写真によってスケスケの美しさを描き出した一冊となっている。  防護服に身を包み、防護グラスで完全防備する様子からは、とても写真家に見えないニック。彼の仕事場は写真スタジオではなく、厚さ700ミリの高密度コンクリートでできた専用のレントゲンハウス「ブラックボックス」。ここでX線写真を撮影し、現像したフィルムをスキャン。パソコンで編集を行った上で、ため息が出るばかりに美しいスケルトン写真を完成させていく。
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本書より(以下、同)
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 これまでに数千枚のX線写真を手がけてきた写真家は、被写体としてさまざまなジャンルのものに挑戦する。本書でも、スニーカー、自転車、電球、ゲーム機、パソコン、ギターなどの物体をはじめ、中指を立てられた手、バスに乗る人々、イギリスのバンド「スーパーグラス」のメンバーなどを撮影。また、花や昆虫などの自然物や、おそらくファッション誌には掲載されることのないスケルトンの洋服写真など、そのレンズは多岐にわたる物体に向けられる。  中でも彼の代表作となるボーイング777の写真は圧倒的だ。数カ月の制作期間をかけ、500個を超えるボーイング777の部品をX線写真で撮影。格納庫に納められたボーイング777の内部が再現されている。この一枚で、ニックは数々の写真賞を受賞した。  しかし、この風変わりなスタイルによって、彼は普通の写真家には考えられないような苦労をする。人体に有害な強い放射線を使用するため、生きているモデルは使えない。フリーダと呼ばれる骸骨を使用したり、献体された遺体にポーズを取らせて撮影する……と、あまり気分のよくない撮影も強いられるそうだ。撮影の最中の事故で2度も被ばくを経験しているし、夢で見る映像もX線写真のようになってしまうという。 41pmXgX2RlL._SS400_.jpg  では、なぜそこまでの危険や苦労を冒しながら、彼はX線写真を撮影するのだろうか? その意図について「僕たちは見た目にとらわれた世界に生きている」と語るニック。「表面の下にあるものを見せることによって、そのような表面的な外見へのとらわれに対抗したい」と、単なる好奇心や美的欲求だけではなく、明確なコンセプトのもとに、彼はX線写真を撮り続けている。  医療目的のみならず、郵便物のチェックや空港の手荷物検査などでもX線写真は使用されている。「監視社会に貢献する装置と技術でアートを作り、僕たちの生活から個性と自由を奪いかねない複雑で高度な機器を使って美を生み出すことができたら実に楽しい」と語る写真家。彼にとって、X線写真は社会への挑戦も意味している。毒を薬に変えることによって、新たな美を生み出しているのだ。  一時期より薄れたとはいえ、福島第一原発の事故以降、日本人は放射線の恐怖を意識しながら暮らしている。雑誌や広告にも使用されている彼の写真は、単なる美的趣味だけにとどまるものではない。原発事故を経験し、放射線を身近に感じざるを得ない日本人だからこそ、また違った角度から美しさを眺められるのではないだろうか? (文=萩原雄太[かもめマシーン]) ●ニック・ヴィーシー 1962年、イギリス出身。独学で写真を学び、数々の賞を受賞。『世界で一番美しいレントゲン図鑑』は2008年度IPA国際写真家協会賞書籍部門第1位獲得。

「思ってたのと違う」安達祐実の“オカズにならない”ヌード写真集に需要はあるか

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安達祐実写真集「私生活」(集英社)
 2日に発売された女優・安達祐実(31)の写真集「私生活」(集英社)の内容が良くも悪くも「むき出しすぎて、怖い」と評判だ。  同書は、芸歴30周年を迎えるにあたり“何かを残したい”と安達自ら企画したもので、20代の終わりから自宅や伊豆、八丈島などで約2年半にわたり彼女を記録した大作。  発売前には、「ヘアや乳首は出すのか?」と肌の露出度合いが話題になっていた同書。実際、フルヌード写真集に違いはないが、ヘアは写っておらず、バストトップもブラウスごしに透ける程度となっている。  安達は終始、不倫相手にでも向けるようなじっとりとした視線でカメラを見つめ、中にはパンツの上から股間に手をまわし、エクスタシーを感じているような表情や、ハメ撮りを思わせるような顔写真も。  肌をきれいに修正する写真集がほとんどの中、無修正にこだわっているようで、毛穴やソバカスの一つひとつがはっきりと印刷され、その生々しさは本から安達の体臭が漂ってきそうなほどだ。  すっぴんでの泣き顔や、暗い表情も多く、ネット上では「ヤク中かDVを受けた後にしか見えない」「むき出しすぎて、怖い」という声も。物心つかない2歳で芸能界入りし、女優としての浮き沈みや、お笑い芸人との結婚・離婚、母親のAVデビューなど、紆余曲折を味わってきた彼女が残したかったものは、作られた自分や未来の希望ではなく、自身の30年間そのものなのだろう。  また先月には、同書のカメラマンとの交際が報じられたばかり。他人ではなく恋人に撮影されていたと考えれば、ここまでむき出せたのも納得できる。 「なんだかものすごい写真集であることは間違えありませんが、凡人には理解に苦しむ内容。発売日に飛びついた購入者の感想を見ると、『ヌードっていうから買ったのに、オカズにならない』『見た後にどんよりする』『思ってたのと違う』『透け乳首が黒すぎる』と、エロさを求めたがゆえに落胆する人ばかり。安達さんが『芸術として楽しんでいただければ』と言っている通り、どうやら芸術作品として買い求めるのが正解のようですね」(芸能記者)  今月14日に32歳を迎える安達。自分をさらけ出した彼女は、これから一体、どこへ向かって行くのだろうか。

江頭2:50と古代インドの神秘がコラボ!? ネットで話題沸騰中『エガヨガ』の制作秘話

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『エガヨガ』(自由国民社)
 江頭2:50 初の撮り下ろし単行本『エガヨガ』(自由国民社)が発売され、ネット上を中心に話題になっている。江頭の伝説のポーズと本物のヨガポーズを分かりやすく比較、解説。“生きる伝説”江頭2:50の歴史と真髄がわかる一冊だと謳っている。  例えば、おなじみ「お前に一言物申―す!」は、ヨガの「鷲のポーズ」と比較。肩やお尻をストレッチしながらバランスを取る鷲のポーズは集中力を高める効果があるが、一方のエガポーズは、唾液の分泌促進による虫歯減少とストレス解消の効果があるという。ただし、ぎっくり腰、相手の逆襲によるケガといった“エガリスク”もあるそうなので、十分注意したい。そのほか、「がっぺ むかつく」「取って 入れて 出す」「三点頭立」「エガラップ」などなど、数々の鉄板ネタがヨガと華麗にコラボ。準備→基本→動物→高度の4ステップでマスターできるという。
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IMG_3774_.jpg  また巻末には、袋とじ「奥義 真夜中のヨガ」も用意されており、今なお伝説として語り継がれている、いわく付きのあのネタも収録されている。  単なるエガファン向けのネタ本としてはやけに丁寧にヨガの解説がされているし、かといって、ヨガ好きOLはドン引きしてしまいそうなこの本。しかも、出版元は年刊事典・用語辞典『現代用語の基礎知識』の発行で知られる老舗出版社・自由国民社。……この本、いったいなんなのか? 担当編集の竹内さんに話を聞いた。 「実は江頭さんのファンで、会社のデスクにいつもエガちゃんフィギュアを置いて癒やされているんです。あるときヨガの本を見ていたら、ふと視界の端にエガちゃんの姿が入り『エガ……ヨガ?……うおおお! エガヨガ! エガヨガ!』と、タイトルを思いついたのがきっかけです」  老舗出版社でこんな企画を通すなんてかなり苦労したのかと思いきや、意外なくらいすんなり通ったという。 「本を作るにあたり、江頭さんからの要望は『とにかく笑える、面白い、くだらない本を作ろう』ということだけでした。江頭さんのネタありきでヨガのポーズを合わせていったものもあれば、逆にヨガのポーズに触発された江頭さんの初出しポーズもあります。まさに互いに高め合った、異色のコラボレーションでした」  全ページにわたり、ヨガのモデルと負けず劣らずの見事なポージングを見せている江頭だが、制作にあたり、とくにこだわったのはどんなところなのだろうか? IMG_3775_.jpg 「江頭さんのダイナミックな動的魅力を、本という静止画の世界でいかにリアルに伝えるかに腐心しました。一見パロディに見えるエクササイズ風の解説も、すべてはこの要請から生まれた必然的な表現だったと思っています。撮影中は異様な熱気に包まれていましたが、とくにクライマックスとなる『真夜中のエガ』は、ごく一部のスタッフだけを残してほかはシャットアウトした状況で収録されました。実は私も立ち会うことを許されず、まさに“奥義の開陳”というにふさわしい撮影だったと聞いております」  「1クールのレギュラーより1回の伝説」をモットーにしている江頭だが、写真集においてもそのスタンスは健在。江頭いわく、このエクササイズをマスターすれば新しい自分が見えてくるそうなので、ヘタな自己啓発本より効果があるかもしれない。ちなみに、中には特殊な身体能力を持つ江頭でないとできないポーズもあるようなので、無理せず、できるところからチャンレンジすることをおすすめしたい。