「ネコ」役・小松未可子をゲストに、アニメ『K』赤ワインありの小洒落た先行上映会+α!!

 8月28日夜22時という、やや深い時刻から、大掛かりなプロモーションとミステリアスな雰囲気で話題のアニメ『K』第一話の先行上映会がおこなわれた。  場所は、11月17日に移転オープンするアニメイト池袋本店新店舗のすぐ隣にある、アニメイトカフェ。品のいい内装の、落ち着いた店舗に、正装の給仕がてきぱきと動く。この場所柄もあってか、とても穏やかでゆるやかな空気のイベントとなり、ゲスト登壇の「みかこし」こと声優の小松未可子の舌もよく廻った。  高倍率の抽選を通り、着席できた幸運なファンは50人。赤ワイン(ノンアルコールも選べる)と食事が付いたトーク(+じゃんけんによるプレゼント大会)ののち、第一話の先行上映という構成だった。まだ放映開始前ということで、最大に盛り上がったカットで無情の「一時停止」。先日開催された制作発表会につづく寸止めに一同身悶える結果となったが、言い換えるとそれだけおもしろさが伝わったようでもあった。  男性キャストの豪華さから女性ファンが多い『K』だが、この日は男性ファンが大勢を占めているのが特徴的だった。トークではみかこし演ずるキャラクター「ネコ」の魅力もふんだんに語られ、男性ファン開拓の役に立ったかもしれない。  なおまだオンエア前だというのに会場内限定でのキャラクター人気投票がおこなわれたが、第一位は「ネコ」。空気を読んだ優しい会場でのひとときを過ごしたみかこしが、イベント終了後、報道陣の囲み取材に応えてくれた。その模様をお届けしよう。 ──「ネコ」役を演じた感想は? 小松未可子 ネコちゃんは、自分のなかでは一話から最終話まで、ずっと謎のキャラクターで。でもあきらかにされない分、彼女の抱えている寂しい部分だったり、シロに対する愛情がどこから生まれてくるのか、バックボーンを考えながら演じていました。  こういうかわいいキャラクターは初めてなんですよ。いままでは気が強い役や、少年役が多かったので、初めての挑戦というか。みんなから愛されるキャラクターづくりに苦戦しつつ、媚びないわけではないけれども、あざとくない、自然体でかわいらしいキャラクターにするにはどうしたらいいかを試行錯誤して演じました。 DSC_0018.jpg ──エンディングテーマ曲はどんな曲ですか? 小松 詞や曲調に、あまり本編では出ていなかったネコの内面がすごく現れていて。『K』の世界観がメロディに封じ込められているから。壮大な曲でもあり、寂しい曲でもあり。ネコ目線で『K』の世界観を歌った、という感じの曲ですね。 ──1話の映像を観てびっくりしたところは? 小松 いままでの出演作とはまた違った世界観だったり、物語もそうなんですけど、すごく映画的な撮り方をしているな、と。すごくリアルな、実際の人の視点から映しているというのが、驚いた部分ですね。あとは、アフレコの時点で絵がかなりできていたこと。絵が完成されていると、その分命を吹き込むことが難しくなるんですが、それだけにやりがいがあるというか。どう命を吹き込むか、苦戦しつつ色付けを楽しんでやっていた印象があります。 ──きょうは男性ファンがたくさん詰めかけていたんですけれども、男性に『K』のここを楽しんでよ! というのは、どんなところですか。 小松 そうですね、純粋に世界観に浸れる作品だと思うんですね。ひとつの物語をいろいろな角度から観られる作品なので、女性キャラクターにも魅力がありますけれども、戦う理由、それぞれの信念がいろいろな面から恰好よく描かれているところを、アクション込みで楽しんでいただきたいなと思います。お色気もありつつ、純粋に楽しんでいただけると思うので。あとは、自分のキャラクターになりますが、ネコちゃんの動きも楽しんでいただけたらな、と思います。 ──抜刀にまつわるエピソードを。 小松 意味は知っているんですけれども、アニメでもあまり聞かない言葉で。でもそれを掛け声にするのが、すごく恰好いいな、と。第一話では次々に「セプター4」が剣を抜いていき、最後に宗像礼司が「抜刀!」と言う、あの一連のシークエンスは観ていて締まる、恰好いい印象があります。  アフレコでは男性陣が、ふざけるのが大好きで、ラジオでもそうなんですけれども、みんな思い思いに抜刀という言葉を使っているんですよね。アニメにひとつ必ずある決めゼリフになりつつある、それくらい各キャストが大好きな言葉になっていますね。 ──ファンのみなさんにメッセージをお願いします。 小松 はい。Webラジオでご紹介していても、まだまだ謎が多く、上がっている設定資料を見ただけではわからない作品ですので、本編をご覧いただいて。いろいろと予想を裏切られつつ、楽しみつつ、奇想天外な展開になっていますので。ぜひオンエアを楽しみにしたいただけたらと思います。  アニメ『K』はMBSで10月4日、TBSで10月5日、AT-Xで10月13日から放送を開始する予定。男性向けの多い深夜帯で秋アニメに異色の空気をもたらすか、乞うご期待といったところだ。 (取材・文=後藤勝)

みかこし、七夕に浴衣姿を初披露! ミニアルバム『cosmic EXPO』発売記念フリーイベント

DSC_0225.jpg  BDセールスが好調、原作小説も売上増、今春のヒットアニメとなった『モーレツ宇宙海賊』のヒロイン加藤茉莉香役を演じている声優の小松未可子が、ミニアルバム『cosmic EXPO』の発売(7月11日)を記念し、7月7日、東京・東武百貨店池袋店8F屋上スカイデッキ広場にてフリーイベント「七夕祭り~星に願いを乗せて…~」を開催した。  メインのフリーライヴに先行して実施された物販には、雨天にかかわらず関係者の予想を遙かに超える長蛇の列ができ、最終的に集まったファンは800人を数えた。  たまたま現場に居合わせた一般客が、デパートの店員に事情を訊ねては「人気があるのねぇ」と感心した様子でしげしげと眺める光景が散見され、デッキ上層部分から見下ろすオーディエンスも出現するほどの盛況ぶり。 DSC_0592.jpg  階下がおもちゃ売り場ということもあり、タテノリ・飛び跳ね禁止となったが、ぎりぎりのラインで盛り上がった。ライヴのセットリストは以下のとおり。 1.Black Holy(デビューシングル) 2.M from(自作の詞) 3.未來航路(『モーレツ宇宙海賊』最終話EDに使用されたイメージソング) <MC> 4.ユメノアリカ もしくは 透明な夜空 ~瞬く星に包まれて~ 宇宙の海 ver.  大勢のファンが詰めかけた影響で物販が予定時間内に終わらず、若干押してスタートしたライヴは、小松が「蒸し暑さではなく、みんなの熱気で熱い!」というほどの熱に包まれた。  4曲目は会場に集まったファンの希望が多いほうを歌う予定だったが、採決を取る間もなく「両方! 両方!」というコールに包まれ、「どっちか悩んだ意味がない~」と苦笑しつつ、2曲とも歌うことに決めた。 DSC_0440.jpg  アーティストデビューから数カ月で、MCもパフォーマンスも板についてきた小松。圧倒的な声量を生かした歌唱はやはり魅力で、きちんと合いの手を入れて激しくノリつつも聴き惚れてしまうという不思議な満足感は健在だった。母のものだという浴衣に身を包んだ小松にファンはうっとり。およそ40分、わずか5曲とは思えない充実のライヴとなった。  冒頭には、ピンク色のニンテンドー3DSを取り出すと「私用なんですけど、いまポケモンの『ブラック2・ホワイト2』をやっていまして。せっかくなので、すれ違いたいなと思って。わたしはトレーナーだと『みかこし』なんですけど、さっき『みかこし』さんとすれ違ったんですよね。この中に、私じゃない『みかこし』さんがいる!」と発言。人となりを伝えるほんわかとしたMCのせいか、ほどよい距離感に会場の雰囲気が和む。 DSC_0664.jpg  自身の出演するラジオ番組の収録日がここ3カ月、雨か曇天という雨女ぶりにたたられていたが、この日はライヴ直前、奇跡的に雨がぴたりとやんだ。終了直後には、それを見届けるかのように本降りとなったが、ファンは傘を差し、うちわにサインをもらうサイン会に列をなして行儀よく順番を待った。  デビューシングル「Black Holy」がセールス2万枚を超え、『モーレツ宇宙海賊』の劇場版制作が決定するなど順風満帆の小松だが、8月19日には初のワンマンライヴも決定した。その名も「全曲EXPO」。Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて行われるこのライヴは、その名のとおりの「持ち歌全曲ライヴ」。  『モーパイ』の成功とともに勢いにのる彼女がどんなステージングを見せてくれるのか、期待は高まる。 (取材・文=後藤勝)

ブーツを脱ぎ捨て熱唱! 小松未可子「Black Holy」発売記念フリーイベント

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 4月26日、東京・池袋のサンシャインシティ アルパB1 噴水広場前にて、「小松未可子『Black Holy』発売記念フリーイベント~さぁ、サンシャインの時間だ!~」が開催された。  ステージの周囲、ステージを見下ろす上層階の手すりから注視する人々、地下一階の通路を行き交う人々で賑わった同所の観衆は約1,000人。イベントの模様はニコニコ動画でも生配信され、大きな反響を呼んだ。  前日の25日にデビューシングル「Black Holy」(キングレコード)を発売した小松にとって、これがリリース後、初めて人前で歌う機会。新人のライブにしてはあまりに異様な熱気と人だかりに、通りすがりの一般人も思わず食いついてしまい、さらに観衆の輪が広がるという状況。  主に舞台で活躍していた小松が、『HEROMAN』の主人公ジョーイ(男の子)役で声優デビューを果たしたのは2010年のこと。今年1月から放送がスタートしたアニメ『モーレツ宇宙海賊』ではヒロインの加藤茉莉香役に大抜擢され、このほど同作品のゲストED/イメージソングの「Black Holy」で、歌手としての第一歩を踏み出した。透明感溢れるルックスはもちろんのこと、よく通る天性の声質を生かした抜群の歌唱力で、早くも多方面からの注目を集めている。 DSC_00138.jpg  インストアイベントとは違う広いスペースで大観衆に気圧されたのか、若干緊張した様子だったが、それでも圧倒的な地声で歌がブレなかったのはさすが。まずは、デビューシングル表題曲「Black Holy」、続けてカップリング曲の「透明な夜空~瞬く星に包まれて~」を熱唱した。    この安定ぶりが、さらに未聴の人々の注意を引いたことは言うまでもない。  宇宙海賊船の船長という設定の加藤茉莉香にちなみ、船長服に海賊帽風(?)の黒い帽子を被って現れた小松。2曲目のイントロでは、その海賊帽を気前よく客席に投げ入れた。  2曲を歌い終えると、「暑いですねー、船長汗だくです」と言いながらも、やはり息が乱れていない。心肺機能の高さはうわさ通りだ! DSC_0235.jpg  デビューシングル収録曲はここまで。そこで「ちょっと違う曲を……」と3曲目に歌い出したのは、『モーレツ宇宙海賊』Blu-ray 1巻初回限定版特典CDに収録されている「ユメノアリカ」。ライブでは初披露ということでこの時点でレアなのだが、歌い終えると、さらに重大発表。なんと、デビューしたばかりにもかかわらず、7月11日にミニアルバム(と言っても8曲入り)『cosmic EXPO』(同)の発売が決定したというのだ。 DSC_0289.jpg  最後に歌ったのは、そのうちの1曲「砂漠のタイムマシン」。振り付けが激しくなり、足が蒸れたとの理由で裸足になっての熱唱だ。 DSC_0410.jpg  大盛り上がりのうちに全4曲のライブを終えた小松は、「つい昨日『Black Holy』が発売されて私も何店舗か行ったのですが、どこにもなくて買えなかったんです。今日物販があるらしいので、そこで買おうかなと思います」と発売日の模様を報告。「シングルを発売したばかりなのにアルバムを出させていただける。作品(『モーレツ宇宙海賊』)にまた違う形で参加できたこと、わたしのひとつの夢であった歌を歌わせていただけるといううれしいこと尽くしで、みなさんと一緒に楽しむことができて幸せです」と、デビューの実感を語った。 DSC_0393.jpg  ハイタッチ会は長蛇の列で、予定時間を大幅に超えた。また、小松の報告通り、前日から各所で売り切れの報が上がる中、会場特設レジカウンターでも購入特典ポスター付きのシングル「Black Holy」にファンが殺到。周囲の予想以上に急速なブレイクの兆しが見えた、濃密な一時間半だった。 (取材・文・写真=後藤勝)

ブーツを脱ぎ捨て熱唱! 小松未可子「Black Holy」発売記念フリーイベント

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 4月26日、東京・池袋のサンシャインシティ アルパB1 噴水広場前にて、「小松未可子『Black Holy』発売記念フリーイベント~さぁ、サンシャインの時間だ!~」が開催された。  ステージの周囲、ステージを見下ろす上層階の手すりから注視する人々、地下一階の通路を行き交う人々で賑わった同所の観衆は約1,000人。イベントの模様はニコニコ動画でも生配信され、大きな反響を呼んだ。  前日の25日にデビューシングル「Black Holy」(キングレコード)を発売した小松にとって、これがリリース後、初めて人前で歌う機会。新人のライブにしてはあまりに異様な熱気と人だかりに、通りすがりの一般人も思わず食いついてしまい、さらに観衆の輪が広がるという状況。  主に舞台で活躍していた小松が、『HEROMAN』の主人公ジョーイ(男の子)役で声優デビューを果たしたのは2010年のこと。今年1月から放送がスタートしたアニメ『モーレツ宇宙海賊』ではヒロインの加藤茉莉香役に大抜擢され、このほど同作品のゲストED/イメージソングの「Black Holy」で、歌手としての第一歩を踏み出した。透明感溢れるルックスはもちろんのこと、よく通る天性の声質を生かした抜群の歌唱力で、早くも多方面からの注目を集めている。 DSC_00138.jpg  インストアイベントとは違う広いスペースで大観衆に気圧されたのか、若干緊張した様子だったが、それでも圧倒的な地声で歌がブレなかったのはさすが。まずは、デビューシングル表題曲「Black Holy」、続けてカップリング曲の「透明な夜空~瞬く星に包まれて~」を熱唱した。    この安定ぶりが、さらに未聴の人々の注意を引いたことは言うまでもない。  宇宙海賊船の船長という設定の加藤茉莉香にちなみ、船長服に海賊帽風(?)の黒い帽子を被って現れた小松。2曲目のイントロでは、その海賊帽を気前よく客席に投げ入れた。  2曲を歌い終えると、「暑いですねー、船長汗だくです」と言いながらも、やはり息が乱れていない。心肺機能の高さはうわさ通りだ! DSC_0235.jpg  デビューシングル収録曲はここまで。そこで「ちょっと違う曲を……」と3曲目に歌い出したのは、『モーレツ宇宙海賊』Blu-ray 1巻初回限定版特典CDに収録されている「ユメノアリカ」。ライブでは初披露ということでこの時点でレアなのだが、歌い終えると、さらに重大発表。なんと、デビューしたばかりにもかかわらず、7月11日にミニアルバム(と言っても8曲入り)『cosmic EXPO』(同)の発売が決定したというのだ。 DSC_0289.jpg  最後に歌ったのは、そのうちの1曲「砂漠のタイムマシン」。振り付けが激しくなり、足が蒸れたとの理由で裸足になっての熱唱だ。 DSC_0410.jpg  大盛り上がりのうちに全4曲のライブを終えた小松は、「つい昨日『Black Holy』が発売されて私も何店舗か行ったのですが、どこにもなくて買えなかったんです。今日物販があるらしいので、そこで買おうかなと思います」と発売日の模様を報告。「シングルを発売したばかりなのにアルバムを出させていただける。作品(『モーレツ宇宙海賊』)にまた違う形で参加できたこと、わたしのひとつの夢であった歌を歌わせていただけるといううれしいこと尽くしで、みなさんと一緒に楽しむことができて幸せです」と、デビューの実感を語った。 DSC_0393.jpg  ハイタッチ会は長蛇の列で、予定時間を大幅に超えた。また、小松の報告通り、前日から各所で売り切れの報が上がる中、会場特設レジカウンターでも購入特典ポスター付きのシングル「Black Holy」にファンが殺到。周囲の予想以上に急速なブレイクの兆しが見えた、濃密な一時間半だった。 (取材・文・写真=後藤勝)

『モーパイ』イメージソングで歌手デビューを果たす小松未可子を直撃!

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 テレビアニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』(原作『ミニスカ宇宙海賊』/笹本祐一・著、朝日ノベルズ刊)のヒロイン加藤茉莉香役も好評の小松未可子が、4月11日に発売されるシングル「Black Holy」(作詞:只野菜摘/作曲・編曲:nishi-ken、キングレコード)で、歌手デビューする。  ドラマ、舞台を中心に活動していた小松。2010年からは声優業に進出し、男の子役や凛々しい女の子役に定評があるが、そうした役柄がハマるのも発声のよさの表れといえる。レコーディングの際、「声が音にノリやすい」「よく通る」と評価されたのもうなずける美声を生かし、この度ついに歌手の世界に飛び込むことになったわけだ。  その歌声をどう操り、録音に臨んだのか。3月某日、都内で行われた会見で、小松がCDデビューを控えた今の心境などを語ってくれた。 「レコーディングも初めてで、まったく様子がわからなかったんですよ。それで、2~3時間カラオケでウォームアップしてから、デモや音源を聴きつつ現場に入りました。慣れもあったのかもしれませんが、テイクを重ねるごとにうまく歌えるようになった気がします」  本人によれば、何時間歌っても平気だという。相当丈夫な喉を持っていることは間違いない。 komatsumikako02.jpg  「Black Holy」初回限定盤付属のDVDにも収録されているミュージックビデオのフルver.は2月の頭に撮影された。 「もう、冬を甘くみていました。薄着で行ったんですけど寒くて……。現場は山梨の山奥で、陽の落ちた時間から撮り始め、気温がマイナス11度、12度まで下がったんですよ。白い息が出ないように氷を口に含んでいたんですけど、あとでMVを見たら白い息が出ていましたね(笑)。でも、カメラがまわると震えが止まりましたし、気温が低く、空気も澄んでいたこともあって、星空も美しく神秘的に撮れ、いい映像になったと思います」  「Black Holy」は『モーレツ宇宙海賊』のイメージソング&ゲストED。第9話「華麗なる船出」で初めてゲストEDとして使用されたが、実際にオンエアを見たときの喜びは大きかったようだ。 「それまで歌手デビューするという実感が湧かずにいたんですが、エンドロールの楽曲クレジットに自分の名前が刻まれているのを見て、初めて自分にとっての新しいスタートが始まるんだな、と実感しました。鳥肌が立ちましたね」  オンエア当時、Twitter上では本人の生実況PostにファンのRTやリプライが交錯し、ダイレクトに熱い反応を感じることができた。そのこともあり、いま小松は「せっかく歌う機会をいただいたので、ライブを開催してみなさんの前で歌いたい。それに自分でできることはとことんやってみたいので、詞を書きたいですね」と、“歌手・小松未可子”という新しい発見に燃えているようだ。  ストーリーは佳境にさしかかり、原作とは異なるまさかの展開をするという『モーレツ宇宙海賊』。カップリング曲の「透明な夜空~瞬く星に包まれて~」(作詞・作曲・編曲:sin)がゲストEDで流れた第13話はストーリーの分岐点かも!?  ドラマ性への評価が高い『モーレツ宇宙海賊』とともにどのようなブレイクを果たすのか、アーティストとしての小松未可子に注目が集まっている。 ●小松未可子のコメント 「4月11日にデビューシングル『Black Holy』をリリースさせていただくことになりました。この作品はいま放送中の『モーレツ宇宙海賊』というアニメのイメージソング&ゲストEDにもなっているんですが、曲を聴いていただき、さらにアニメも見てもらえたら、世界観をよりいっそう楽しんでもらえると思います。ぜひみなさん、応援よろしくお願いいたします」 (取材・文=後藤勝)
Black Holy(初回限定盤)(DVD付) よろしくね! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・ついに世代交代!? 若手アイドル声優が続々歌手デビュー思わずドキっ!? 人気声優・能登麻美子が初エッセイで見せた意外な内面世界堀江由衣が新宿東口を急襲! ステーションスクエアで新曲発売記念ライブ豪華声優陣が競演! 『モーレツ宇宙海賊』アフレコ中の小松未可子&花澤香菜を直撃!!平野綾がバーニング系事務所に移籍 声優界にバーター横行の危機!?

『モーパイ』イメージソングで歌手デビューを果たす小松未可子を直撃!

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 テレビアニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』(原作『ミニスカ宇宙海賊』/笹本祐一・著、朝日ノベルズ刊)のヒロイン加藤茉莉香役も好評の小松未可子が、4月11日に発売されるシングル「Black Holy」(作詞:只野菜摘/作曲・編曲:nishi-ken、キングレコード)で、歌手デビューする。  ドラマ、舞台を中心に活動していた小松。2010年からは声優業に進出し、男の子役や凛々しい女の子役に定評があるが、そうした役柄がハマるのも発声のよさの表れといえる。レコーディングの際、「声が音にノリやすい」「よく通る」と評価されたのもうなずける美声を生かし、この度ついに歌手の世界に飛び込むことになったわけだ。  その歌声をどう操り、録音に臨んだのか。3月某日、都内で行われた会見で、小松がCDデビューを控えた今の心境などを語ってくれた。 「レコーディングも初めてで、まったく様子がわからなかったんですよ。それで、2~3時間カラオケでウォームアップしてから、デモや音源を聴きつつ現場に入りました。慣れもあったのかもしれませんが、テイクを重ねるごとにうまく歌えるようになった気がします」  本人によれば、何時間歌っても平気だという。相当丈夫な喉を持っていることは間違いない。 komatsumikako02.jpg  「Black Holy」初回限定盤付属のDVDにも収録されているミュージックビデオのフルver.は2月の頭に撮影された。 「もう、冬を甘くみていました。薄着で行ったんですけど寒くて……。現場は山梨の山奥で、陽の落ちた時間から撮り始め、気温がマイナス11度、12度まで下がったんですよ。白い息が出ないように氷を口に含んでいたんですけど、あとでMVを見たら白い息が出ていましたね(笑)。でも、カメラがまわると震えが止まりましたし、気温が低く、空気も澄んでいたこともあって、星空も美しく神秘的に撮れ、いい映像になったと思います」  「Black Holy」は『モーレツ宇宙海賊』のイメージソング&ゲストED。第9話「華麗なる船出」で初めてゲストEDとして使用されたが、実際にオンエアを見たときの喜びは大きかったようだ。 「それまで歌手デビューするという実感が湧かずにいたんですが、エンドロールの楽曲クレジットに自分の名前が刻まれているのを見て、初めて自分にとっての新しいスタートが始まるんだな、と実感しました。鳥肌が立ちましたね」  オンエア当時、Twitter上では本人の生実況PostにファンのRTやリプライが交錯し、ダイレクトに熱い反応を感じることができた。そのこともあり、いま小松は「せっかく歌う機会をいただいたので、ライブを開催してみなさんの前で歌いたい。それに自分でできることはとことんやってみたいので、詞を書きたいですね」と、“歌手・小松未可子”という新しい発見に燃えているようだ。  ストーリーは佳境にさしかかり、原作とは異なるまさかの展開をするという『モーレツ宇宙海賊』。カップリング曲の「透明な夜空~瞬く星に包まれて~」(作詞・作曲・編曲:sin)がゲストEDで流れた第13話はストーリーの分岐点かも!?  ドラマ性への評価が高い『モーレツ宇宙海賊』とともにどのようなブレイクを果たすのか、アーティストとしての小松未可子に注目が集まっている。 ●小松未可子のコメント 「4月11日にデビューシングル『Black Holy』をリリースさせていただくことになりました。この作品はいま放送中の『モーレツ宇宙海賊』というアニメのイメージソング&ゲストEDにもなっているんですが、曲を聴いていただき、さらにアニメも見てもらえたら、世界観をよりいっそう楽しんでもらえると思います。ぜひみなさん、応援よろしくお願いいたします」 (取材・文=後藤勝)
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豪華声優陣が競演! 『モーレツ宇宙海賊』アフレコ中の小松未可子&花澤香菜を直撃!!

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 『学園戦記ムリョウ』や『シゴフミ』といった個性的な作品の監督として知られる一方で、『機動戦艦ナデシコ』や『宇宙のステルヴィア』などの宇宙SFものを手がけてきた佐藤竜雄。今冬は後者に近い『モーレツ宇宙海賊』を監督することになった(MBS、TOKYO MXほかで1月放送開始)。  『モーレツ宇宙海賊』は笹本祐一のSFライトノベル『ミニスカ宇宙海賊』(朝日ノベルズ刊)を原作にしたテレビアニメ。海明星に住む普通の女子高生が宇宙海賊船の船長になる──といった筋書きからも想像できるように、痛快なコメディー路線だ。声優の芸幅の広さを生かしやすいとみたか、豪華声優陣をこれでもかと注ぎ込んできたが、過日、アフレコ時に取材の場が設けられ、ヒロイン加藤茉莉香役の小松未可子、謎の転校生チアキ・クリハラ役の花澤香菜、ふたりがメインキャストを代表してメディアの質問に答えた。
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加藤茉莉香(声・小松未可子)。
(c)2011 笹本祐一/朝日新聞出版・モーレツ
宇宙海賊製作委員会(「ミニスカ宇宙海賊」
朝日新聞出版・朝日ノベルズ)
小松未可子(以下、小松)「加藤茉莉香はヨット部に在籍する普通の女子高生だったんですが、ある日突然『宇宙海賊船・弁天丸の船長になってくれ』と言われてから、女子高生兼宇宙海賊船長として、奮闘しつつ成長していくことになる女の子です。最初は探りさぐりといった感じで演じていたんですが、音響監督の明田川仁さんに『セリフの終わりに音符をつけるようなイメージで』と言われてからは、彼女を演じるためのコツを掴んだような感じがしています。茉莉香は明朗快活というか、何も考えていないようなあっけらかんとした性格なんですが、すごく芯の強い部分や自信をもっている女の子だったりもするので、そういう部分も出していけたらと思っていました」 花澤香菜(以下、花澤)「チアキは茉莉香と同い年で、いきなり彼女の通う高校に転入してくる謎めいた感じの女の子です。サバサバした男勝りな雰囲気だったりするんですが、人付き合いがあんまり得意じゃないとのことだったので、茉莉香と話をするときも何か牽制しているような、疑ってかかっているような、そんな感じを意識しながら演じました」  印象の残ったシーンについて尋ねると、こういう答えが返って来た。 小松「結構いろいろあったんですけど、憶えているのは茉莉香が夢を見ているシーンで、某ロボットアニメの主人公風に演じてくれと言われたところでしょうか(笑)。それにはビックリしました。ほかにも結構おおげさな感じでとか、いつもの茉莉香と違うなってすぐ分かるようなちょっと大人っぽい感じでとか、普段あまり使っていない演技の引き出しを開けていただいたことが多かったです。
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チアキ・クリハラ(声・花澤香菜)
 諸事情で某になっているが、だいたい想像がつくとおりのアレ。で、最近いろいろな作品でキレ芸を披露しているこの方はやっぱりという感じ。 花澤「チアキちゃんはノセるとすぐにノっかっちゃうキャラなんですね。なので、ノっかったときには、キレ芸を見せたりとか、すごい浮かれてしまったりとか、キャラになりきったりとか、そういういろんな彼女の一面が出てきたりもしたので、演じていて楽しかったです」  「キレてないですよ!」的なアドリブが出たのかどうか!? どのくらいアナーキーな現場だったのかが気になるが......。    作品の内容は「宇宙が舞台ということもあってすごく壮大で。あとキャラクターがすごく個性的で、第1話にしてこんなに個性が際立つのかとビックリしていました」(小松)、「海賊って言うぐらいだから、戦闘が続くのかなって思っていたんですが、私のイメージとしては加藤茉莉香というひとりの女子高生が成長していく姿を純粋に追っている作品だなという感じがしています」(花澤)と、ちょっとこれだけでは想像がつかないが、声優陣に劣らずメインスタッフにもビッグネームが名を連ねており(ex:アニメーションキャラクター原案はあきまんが担当)、映像化に際して気合が入っている感は伝わってきた。  佐藤監督はやはり今期の冬アニメである『輪廻のラグランジェ』の総監督も務めており、なんと11月27日には新宿ロフトプラスワンで『モーレツ宇宙海賊』との合同イベントを開催するという。    監督をゲストがいじり倒すと言いつつ、スターチャイルドとバンダイビジュアル、2大レーベルの垣根を超えたコラボレーション(いや、バトルか!?)という側面もあり、この公式の仕事ぶりから漂ってくる危険な感じは一体なんなのだろうか。  まずは第1話を、固唾を飲んで見守りたい。
ミニスカ宇宙海賊7 蒼白の髑髏星 最新刊は25日発売。 amazon_associate_logo.jpg
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