■生中出しがウリのメーカーが、疑似本番で撮影 今年3月3日、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)が、AV出演強要の被害を記載した調査報告書を発表して以降、AV業界に激震が走っている。 6月11日、経営していた芸能事務所に所属していた女性を無理やりAVに出演させたとして、大手AVプロダクションの元社長をはじめとする同社の男3人が労働者派遣法違反で逮捕された。また、7月8日には、神奈川県内にあるキャンプ場でAV撮影を行ったとして、制作会社の社長や、出演した女優9人、男性24人など計52人が公然わいせつなどの疑いで書類送検された。 次はいったい何が来るのか、AV関係者は戦々恐々としており、現場はこれまでになく萎縮している。大手AVメーカーのプロデューサーが内情を語る。 「今は生中出しがウリのメーカーが疑似本番で撮ったり、“本番”を隠すため、一部のメーカーがモザイクを気持ち大きくするといったような対応を取っています」 AVでは当たり前だった「本番行為」。しかし、労働者派遣法では、「本番」を含む性行為が有害業務と見なされる可能性が高い。お上のさじ加減でいかようにもなることを、業界関係者はキャンプ場の一件で痛感した。 「キャンプ場の摘発もあって、現在、野外撮影はまず行われません。ハウススタジオだというのに、窓から外が見えるということで、急きょカーテンで覆ったり、やりすぎなんじゃないかってぐらい敏感になっていますね。あと、これまで制作された野外撮影モノの作品が、お蔵入りにもなりました。人気AV女優が100人の男と追いかけっこして、その女優をつかまえたらセックスできるっていう、あの話題作とか……」(同) そして業界関係者が何よりも恐れているのが、「出演強要被害」で女優に訴えられることだ。 「今は、撮影の合間のセッティング中とか、オフショットを回しています。仮に無理やりやらされたなんてことになったら、あとで警察にそれを見せて『無理やりに見えますか?』って反論するためです」(同) 現場では和気あいあいとしていても、後日、女優が事務所とモメたりして、作品が問題視されることもあると、プロデューサーは語る。地雷を踏まぬよう、恐る恐る撮影する業界人の様子が垣間見える。 ■AVと芸能をごちゃ混ぜにして誘うスカウトがまん延 一連の騒動の発端となったAV出演強要問題──しかし、本当に業界内では、こうした被害がまん延しているのだろうか? 私は拙書『モザイクの向こう側』(双葉社)の取材20人以上の業界関係者に話を聞いたのだが、大半の関係者は「昔に比べて、今のAVはクリーン」だと語った。 20年前であれば、ヤクザまがいの者が業界で幅を利かせ、女性をソープに落としたり、AV出演を強要したりする事例は日常茶飯事だった。しかし、近年、AVの位置付けは大きく変わっていて、アイドルを目指すようにAV女優を目指す女性が増えてきた。 その転換期が、08年だったと思う。この年、恵比寿マスカッツがデビューし、芸能人AVレーベル「MUTEKI」が誕生した。そして同時期に、無数の着エロアイドルがAVに流入し、本来であれば相いれないはずの、芸能とAVの垣根が崩れたのだ。 AV出演強要が話題となったとき、多くの女優は、問題を提起した団体に怒りの声を上げた。それは「今のAVは無理やりやらされるようなものではない」という思いからだった。「アイドル強要」という言葉が生まれ得ないのと同様、「AV強要」という言葉もあり得ないというわけだ。 では、強要被害は存在していないのかというと、そんなことはない。被害者支援団体の報告を見ると、「アイドルになれる」といった言葉で業界にいざなわれている女性が多いことがわかる。都内の大手AVプロダクションのマネジャーが、匿名を条件に裏事情を打ち明けてくれた。 「昔は“パーッと稼いで。留学にでも行こう”って誘い方だったんですよ。AVは風俗みたいな位置付けだったから、カネで誘っていたんです。でも、今は業界も不況だから、そんなに稼げなくなっている。それで“蒼井そらみたいになれる”とか、“恵比寿マスカッツみたいになれる”とか、芸能志望の女の子たちの心をくすぐるような誘い方をするわけです。“売れないグラドルやるぐらいなら、AV女優になりなよ。布取っ払うだけで、『フラッシュ』や『フライデー』や『プレイボーイ』みたいな大手雑誌にだって出られるよ”とか、言ったりもしますね」 芸能とAVが、あたかも同一平面上に存在しているかのような誘い方が主流になっているというのだ。これは、AVと芸能の垣根が崩れかけてきたからこそ、生まれ得た誘い文句だといえる。 しかし、テレビ業界のコンプライアンスも厳しい昨今、ひとたびAVに出演すると、大幅に芸能活動が制限されるのが現状だ。この誘い文句には、大いに問題があるといえよう。 確かに、AV業界の地位は昔よりも向上した。しかし、AVを取り巻く法は非常に危うく、AVデビュー後の芸能活動へのステップアップのルートは確立されていない。出演強要問題を考察する上では、そんな業界のチグハグさを理解する必要があるだろう。 (文=井川楊枝)
「7542」タグアーカイブ
【激動のAV業界】ターニングポイントは2008年? 「恵比寿マスカッツ」と「MUTEKI」誕生が意味するもの
■生中出しがウリのメーカーが、疑似本番で撮影 今年3月3日、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)が、AV出演強要の被害を記載した調査報告書を発表して以降、AV業界に激震が走っている。 6月11日、経営していた芸能事務所に所属していた女性を無理やりAVに出演させたとして、大手AVプロダクションの元社長をはじめとする同社の男3人が労働者派遣法違反で逮捕された。また、7月8日には、神奈川県内にあるキャンプ場でAV撮影を行ったとして、制作会社の社長や、出演した女優9人、男性24人など計52人が公然わいせつなどの疑いで書類送検された。 次はいったい何が来るのか、AV関係者は戦々恐々としており、現場はこれまでになく萎縮している。大手AVメーカーのプロデューサーが内情を語る。 「今は生中出しがウリのメーカーが疑似本番で撮ったり、“本番”を隠すため、一部のメーカーがモザイクを気持ち大きくするといったような対応を取っています」 AVでは当たり前だった「本番行為」。しかし、労働者派遣法では、「本番」を含む性行為が有害業務と見なされる可能性が高い。お上のさじ加減でいかようにもなることを、業界関係者はキャンプ場の一件で痛感した。 「キャンプ場の摘発もあって、現在、野外撮影はまず行われません。ハウススタジオだというのに、窓から外が見えるということで、急きょカーテンで覆ったり、やりすぎなんじゃないかってぐらい敏感になっていますね。あと、これまで制作された野外撮影モノの作品が、お蔵入りにもなりました。人気AV女優が100人の男と追いかけっこして、その女優をつかまえたらセックスできるっていう、あの話題作とか……」(同) そして業界関係者が何よりも恐れているのが、「出演強要被害」で女優に訴えられることだ。 「今は、撮影の合間のセッティング中とか、オフショットを回しています。仮に無理やりやらされたなんてことになったら、あとで警察にそれを見せて『無理やりに見えますか?』って反論するためです」(同) 現場では和気あいあいとしていても、後日、女優が事務所とモメたりして、作品が問題視されることもあると、プロデューサーは語る。地雷を踏まぬよう、恐る恐る撮影する業界人の様子が垣間見える。 ■AVと芸能をごちゃ混ぜにして誘うスカウトがまん延 一連の騒動の発端となったAV出演強要問題──しかし、本当に業界内では、こうした被害がまん延しているのだろうか? 私は拙書『モザイクの向こう側』(双葉社)の取材20人以上の業界関係者に話を聞いたのだが、大半の関係者は「昔に比べて、今のAVはクリーン」だと語った。 20年前であれば、ヤクザまがいの者が業界で幅を利かせ、女性をソープに落としたり、AV出演を強要したりする事例は日常茶飯事だった。しかし、近年、AVの位置付けは大きく変わっていて、アイドルを目指すようにAV女優を目指す女性が増えてきた。 その転換期が、08年だったと思う。この年、恵比寿マスカッツがデビューし、芸能人AVレーベル「MUTEKI」が誕生した。そして同時期に、無数の着エロアイドルがAVに流入し、本来であれば相いれないはずの、芸能とAVの垣根が崩れたのだ。 AV出演強要が話題となったとき、多くの女優は、問題を提起した団体に怒りの声を上げた。それは「今のAVは無理やりやらされるようなものではない」という思いからだった。「アイドル強要」という言葉が生まれ得ないのと同様、「AV強要」という言葉もあり得ないというわけだ。 では、強要被害は存在していないのかというと、そんなことはない。被害者支援団体の報告を見ると、「アイドルになれる」といった言葉で業界にいざなわれている女性が多いことがわかる。都内の大手AVプロダクションのマネジャーが、匿名を条件に裏事情を打ち明けてくれた。 「昔は“パーッと稼いで。留学にでも行こう”って誘い方だったんですよ。AVは風俗みたいな位置付けだったから、カネで誘っていたんです。でも、今は業界も不況だから、そんなに稼げなくなっている。それで“蒼井そらみたいになれる”とか、“恵比寿マスカッツみたいになれる”とか、芸能志望の女の子たちの心をくすぐるような誘い方をするわけです。“売れないグラドルやるぐらいなら、AV女優になりなよ。布取っ払うだけで、『フラッシュ』や『フライデー』や『プレイボーイ』みたいな大手雑誌にだって出られるよ”とか、言ったりもしますね」 芸能とAVが、あたかも同一平面上に存在しているかのような誘い方が主流になっているというのだ。これは、AVと芸能の垣根が崩れかけてきたからこそ、生まれ得た誘い文句だといえる。 しかし、テレビ業界のコンプライアンスも厳しい昨今、ひとたびAVに出演すると、大幅に芸能活動が制限されるのが現状だ。この誘い文句には、大いに問題があるといえよう。 確かに、AV業界の地位は昔よりも向上した。しかし、AVを取り巻く法は非常に危うく、AVデビュー後の芸能活動へのステップアップのルートは確立されていない。出演強要問題を考察する上では、そんな業界のチグハグさを理解する必要があるだろう。 (文=井川楊枝)
坂口杏里、初ヌード写真集のタイトル判明! ウリは“漆黒のアンダーヘア”!? 汚尻は陶器のようにツルン
AV転身した坂口杏里の初ヘアヌード写真集のタイトルが、AVデビュー作と同じく『What a day!!』(11月2日発売/講談社)であることがわかった。 発売に先駆け、同版元が発行する「フライデー」や「週刊現代」は、写真集のカットを袋とじで掲載。一糸まとわぬ姿で海に佇む姿や、自らパンティーを脱いでいるカットなどが見て取れ、両誌それぞれに「漆黒のアンダーヘア」「この剛毛、一見の価値あり」というキャッチコピーが躍っている。 「どうやら、アンダーヘア押しで行くつもりのようですね。最近は処理する女性が多いですが、坂口のような剛毛が好みの男性もいますから。AVデビュー作に対し、ネット上では『尻が汚い』との感想が目立ちますが、袋とじを見る限り、お尻におできは1つもなく、陶器のようにツルンとしています。また、映像では実に個性的だった顔も、写真では雛形あきこを髣髴とさせる和風美人といった印象。このルックスは、若い男性は好き嫌いが分かれそうですが、年配男性は好みそう」(芸能記者) ブランド力の高いMUTEKIデビューに続き、大手出版社から大プッシュされながらの初ヘアヌード写真集出版と、新人AV女優としてはこの上ない環境にいる坂口。しかし、本人はTwitterで「このままAVだけずっとやるのは私の夢じゃない」「いろんなイメージキャラクターがやりたかったり」などと明かしており、彼女にとってAV転身はタレント活動への通過点でしかなさそうだ。 さらに、人気AV女優らによるアイドルグループ・恵比寿★マスカッツに「入りたい(はぁと)」と、以前から加入を熱望している坂口。しかし、同グループの冠番組のMCを8年以上務めるおぎやはぎ・小木博明は、12日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で「うちのセクシー女優たちは、(坂口と比べて)もっとレベルが高いですからね。いろんな面で」と、レベルの違いを指摘している。 「昨年、MUTEKIデビューした元SKE48の三上悠亜もマスカッツで活躍しているため、一時は『坂口も加入するのでは?』とささやかれていましたが、AVデビュー後の坂口をうかがう限り、それは難しそう。マスカッツのメンバーはプロ意識が高く、バラエティ番組での対応もハイレベル。“プロ意識の欠如”が明らかな坂口の加入は、マスカッツファンが許さないでしょう」(同) なかなか先行きの見えない坂口だが、“漆黒のアンダーヘア”を武器に、どこまで上りつめられるだろうか?
恵比寿マスカッツ復活も、蒼井そらは怒っている? 希志あいのがメンバーの声を代弁
テレビ東京系で放送された深夜バラエティ『おねがい!マスカット』で人気を博したセクシーアイドルグループ、恵比寿マスカッツが復活することになり、都内で「第二期・恵比寿マスカッツ 全国オーディション」開催決定記者発表が行われた。会見には解散時の恵比寿マスカッツの三代目リーダーだったセクシー女優の希志あいの、前恵比寿マスカッツ学園の校長と担任をそれぞれ務めたおぎやはぎの矢作兼、小木博明、後見人の大久保佳代子、プロデューサーのマッコイ斉藤が出席した。 登壇したマッコイ氏は「恵比寿マスカッツは2年前に終わりましたが、いろんなところから復活を望むことが多く、今回オリンピックに向けて新たに日本の最強セクシー軍団を作ろうって話になりました」と、新生マスカッツの誕生を宣言。「日本を代表するオリンピックの夜の顔になってほしい!」と、今後大規模なオーディションでメンバーを選定するといい「募集するのは18歳から30歳までのセクシーな女の子。人妻もOK。セクシー女優さん含めキャバ嬢さんとか、わたしこそセクシーだと自負している人なら誰でも。(韓国の)少女時代とはるようなクオリティにしたい」と10月中にはメンバーを決定し、活動を始める予定だと説明。希志あいの、おぎはやぎ、大久保佳代子



休業中・麻美ゆまも復活した恵比寿マスカッツ“涙”の解散コンサートを振り返る
空前のアイドルブームといわれ、次から次へと新たなアイドルグループが誕生している昨今。しかし、その一方では「解散」という道を選び、活動に終止符を打つアイドルグループも存在する。2013年4月7日、東京ディズニーリゾート内にある舞浜アンフィシアターにて、またひとつ、アイドルグループが多くのファンに惜しまれながら解散した。彼女たちの名前は「恵比寿マスカッツ」。08年4月に放送開始した深夜バラエティ番組『おねがい!マスカット』(テレビ東京系/以下、おねマス)の中で結成されて以降、メンバーの増減を繰り返しつつ、同番組と共に約5年間にも渡る活動を続けてきた、総勢30名の“セクシーアイドルグループ”だ。
彼女たちがセクシーアイドルと呼ばれる所以については、今さら説明することでもないだろう。男性スキャンダルに対する贖罪で頭を丸めるアイドルもいるほど、「純潔無垢」であることが求められる今のアイドル界隈において、ダンボールの山に突っ込んで行ってパンツ丸見えになったり、サイダーを一気飲みしてゲップすることも厭わない彼女たちは明らかに「邪道」で、アイドル街道を「逆走」する存在だった。そんな自分たちを自嘲するかのように、会場の巨大スクリーンにミッ●ーマウスのシルエットが映し出され、「“世界一のアイドル”の横で、ウチらが散るのも粋だろぉ~? 最後まで邪道の道を見せてやる!」とナレーションが。そして、シニータの『Toy Boy』に乗せて、この日、恵比寿マスカッツというアイドルから卒業していく28名が姿を見せた。 しかし、前述の通り、恵比寿マスカッツは総勢30名。残る2名は1年以上休業し続けている桜木凛と、解散コンサートツアーが始まった2月から同じく休業している麻美ゆまで、いずれも理由は体調不良によるもの。中でも麻美ゆまは、初代リーダーの蒼井そらの後を継いで2代目リーダーを務め上げた支柱的存在でもあり、自身のTwitterには「ラストライブには何としてでも戻って来ますっっ!!!」と書き記していたため、彼女の登場を会場にいたファン全員が待ち望んでいたに違いない。でも、叶わなかったか……と肩を落としかけたその時、3代目のリーダーを務める希志あいのが「今日はもうひとり、一緒に歌うメンバーがいます!」と語り、客席側から麻美ゆまが登場。大歓声に包まれながらステージまで駆け上がった彼女は、休業前よりも明らかに痩せていて、それでも休業前と変わらないハツラツとした笑顔を振り撒きながら、メンバーたちの中に加わった。こうして29名の恵比寿マスカッツで、解散コンサートは幕を開けた。
1曲目をデビュー曲の『バナナ・マンゴー・ハイスクール』で飾り、以降は個性豊かなユニットメドレーや、「おねマス」時代から“毎回いるゲスト”という立場で番組を支え続けてきた大久保佳代子によるMCなどを挟みつつ、ほぼリリース順に沿ってシングル曲を披露。高所恐怖症の山中絢子が宙吊りにされながらボディコン姿で歌う『ヘラクレス』や、その豊満な体型から「ゴンザレス佐山」の異名を持つ佐山愛がサンバコスチュームでホイッスルを吹きながら踊る『勝手にゴンザレス』は最高に馬鹿馬鹿しく、とても解散コンサートとは思えない様相。しかし、2曲目の『12の34で泣いて』では、冒頭の「私もなんか泣きたくなってきちゃった」というセリフパートを担当しているRioが、麻美ゆまの顔を見て思わず涙ぐんでしまうなど、胸を打たれる場面も多々。まさに“笑いあり、涙あり”の演目で、コンサートはあっという間に後半を迎えた。 4回目のMCでは、ユニットメドレーで唯一登場していなかった魔法少女風ユニット「プルカワ」が、ステージを荒らしに来たチンピラをやっつけるために参上。もともとは瑠川リナ扮する「プルカワ」と、桜木凛扮する「プルリン」で結成されたユニットだったが、現在はプルリンの代わりに篠原冴美扮する「プルサエ」、西野翔扮する「プルショウ」の3人編成になっていた……のだが、またしてもここで麻美ゆまに続く嬉しいサプライズが。欠けていた最後のひとり、桜木凛がプルリン姿で現れたのだ。これは一部のメンバーにしか知らされていなかったようで、桜木凛が姿を見せるや否や、ステージ上で号泣するメンバーが続出。中でも希志あいのは「私がリーダーになってから、メンバー全員揃ったことがなくて……。これが私の夢だったんです。凛ちゃん、夢を叶えてくれて有難う」と声を詰まらせながら話し、ようやく30名全員が揃ったことの喜びを噛み締めていた。
さらにアンコール明けには、1期生として多大な功績を残しながらも先に卒業して行った、みひろ、KONAN、かすみりさのOGたちも登場。再び『バナナ・マンゴー・ハイスクール』のイントロが鳴り始め、ファンも、メンバーも、そしてOGたちも「叶うことはないだろう」と思っていたに違いない、夢のような布陣でデビュー曲を披露。底抜けに明るい曲調なのに、「おねマス」時代を彷彿とさせる髪型で嬉しそうに歌うみひろや、感激のあまり膝を折って泣き出したかすみりさを見ていると、思わず涙腺が緩んでしまう。おそらく会場にいたファンの多くが、「バーナナーバナナ マンゴーマンゴ♪」という歌声を聞きながら、目頭を熱くしていたのではないだろうか。 恵比寿マスカッツがもっと見たい。これからも応援して行きたい。そんな思いを無情にも裂くように、ついにこの時がやって来る。歴代の曲がピアノ演奏で流れる中、ひとりひとりに卒業証書が授与されていく、卒業式――。演壇には袴姿に着替えた大久保佳代子、そして、「おねマス」時代からずっと番組MCを務めながらも、コンサートなど恵比寿マスカッツ単独での活動の場には今まで出てくることがなかった、おぎやはぎの2人が。麻美ゆまと桜木凛の復活、OGの登場に続き、またしてもファンやメンバーの夢を叶えるサプライズ。ただ、それは同時に「今日で本当に最後なんだ」という悲しい現実を突きつける。
卒業証書は9期生の希島あいりから新加入した順に手渡され(4期生で3代目リーダーの希志あいのだけは例外で、最後に授与された)、30名全員がひとりずつ、恵比寿マスカッツとして最後の言葉を涙ながらに述べた。実に1時間半以上にも及んだ卒業式の中で、彼女たちが何を語ったかは、「ノーカットで収録したDVDを発売してほしい」という要望を込めて、敢えて記事では紹介しない。そのつもりだったのだが、3期生のかすみ果穂が残した次の言葉だけは、やはりどうしても紹介しておきたい。 「私の人生は褒められるようなものじゃありません。下品なことばっかやってるし……。でも、後悔はしていません。マスカッツに入って、普通じゃできない経験がたくさんできました。私は今、幸せです!」 この言葉が胸に響いたのは、筆者も彼女たちと同じく「邪道を行く者である」という自意識を持っているからに他ならない。おそらくマスカッツファンには、同様の自意識を持つ人が少なくないのではないかと思う。
「正道か、邪道か」と問われたら、誰だって正道を行きたいに決まってる。でも、中には正道を行きたくても行けない、邪道を行くしかない者だっている。そんな人々にとって、「私たち邪道です。どうぞ笑ってください」というスタンスでアイドルをやっている恵比寿マスカッツは、同志のような存在であり、また「邪道を行く者だってここまで出来る。こんなに多くの人から愛してもらえる」といったことを身をもって見せてくれる、希望のような存在になれたのではないか。少なくとも、筆者にとってそうであったことは間違いない。 CDセールスはミリオンヒットには遠く及ばなかったし、紅白歌合戦に出ることもなかった。しかし、CDを100万枚以上売ったり、紅白歌合戦に出ることだけが、アイドルとしての勲章ではない。そのことを、アイドル街道を最後まで逆走し、邪道の花道を渡って行った彼女たちから、改めて教えられた思いだ。元・恵比寿マスカッツ、総勢30名の女たちの未来に幸あれ! (文=アボンヌ安田) ●恵比寿マスカッツ(えびすますかっつ) 2008年、今年3月30日に終了した深夜バラエティ番組『おねだりマスカットSP!』の前身である『おねがい!マスカット』(共にテレビ東京系)内にて結成されたアイドルグループ。最後のリーダーを務めた希志あいのをはじめ、麻美ゆま、Rio、蒼井そら、吉沢明歩ら、総勢30名が所属していた。今年4月7日に舞浜アンフィシアターにて行われたコンサートをもって、解散。 ・公式サイト<http://www.ebisu-muscats.com/>
「喰うより喰われたい!」恵比寿マスカッツは、肉食男よりチャラ男がお好き!?
セクシー女優やグラビアアイドルで構成される恵比寿マスカッツの人気メンバー、吉沢明歩ちゃん、里美ゆりあちゃんの2人が、ポニーキャニオンのアクション映画をPRするため、マスコミ各社をキャラバン行脚。サイゾー編集部にもやってきてくれました!いらっしゃいませ!
米海軍特殊部隊の戦いを描いたミリタリー映画『ネイビーシールズ』、シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーら豪華キャストが競演する『エクスペンダブルズ2』、さらにジェイソン・ステイサム扮する元捜査官の男が、誘拐された少女を守るためマフィアや悪徳警官らと攻防するアクション映画『SAFE/セイフ』の3作品を、セクシーに紹介してくれました♪ ――2人は普段から映画はよく見るんですか? 里美 はい! けっこうなんでも見ますが、自分で借りるのはアクション系が多いかな。ハリウッドの有名どころが出てるのって、だいたい面白いじゃないですか? だから、失敗が少ないというか。 吉沢 私は最近『レ・ミゼラブル』『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』を見ました。 ――今回はアクション映画ブルーレイ&DVDの応援キャラバンということですが、3作品それぞれの見どころを教えてください!お邪魔しま~す
吉沢 『エクスペンダブルズ2』は前作を上回る豪華なアクションスターが大集結し、アクションシーンだけじゃなくて、スタローンを中心とした男たちの友情も描かれていて、すごく面白かったです。私、ジェット・リーが大好きなんですが、今作では最強軍団を引っ張っているスタローンも、やっぱり男らしくて素敵だな~って思いました♪ ――名だたるアクションスターを束ねるだけのことはありますよね。では、『SAFE』は? 里美 ジェイソン・ステイサムのアクションシーンはもちろんですが、チャイニーズマフィア役のレジー・リーがすごくかっこよかった! 目がキュートで、彼を知れてよかったです。今回は悪役だったけど、爽やかな役とか見てみたい♪ 吉沢 『ネイビーシールズ』は実際の兵器や兵隊さんを使っているだけあって、すごくリアルでした。こういう特殊な現場って、なかなか見られないですからね。 里美 私、隊員同士が使ってたハンドサインやってみたい! 鬼ごっことかで使えそう(笑)。このガーターがいいよね。
あっきーは『エクスペンダブルズ2』をPR
――2人は3作品に登場するような、マッチョでワイルドな男性は好きですか? 里美 う~ん、私は痩せマッチョが好きです。オリラジの藤森さんとか。ヤリたいだけだから、チャラくてもいいかな。逆に、チャラくないとヤレないからね(笑)。松坂桃季くんみたいなカタい感じだったら、絶対ヤレないし。 吉沢 私は筋骨隆々の人が好きってわけじゃないですけど、強そうな人は好きです。守ってくれそうっていうか、車の運転がうまそうっていうか……。 ――えっ、車の運転ですか!? 芸能人だと……? 吉沢 ぜんぜん違う感じになっちゃうんですが、向井理さんとか、西島秀俊さんとかが好きです。 里美 ぜんぜん違うじゃん! 向井くんなんて、運転ヘタそうだし。トラックの運転とか、絶対運転できないよ?ゆりあちゃんは『SAFE』と『ネイビーシールズ』
――では、もしワイルドな男性に口説かれるとしたら、どんなシチュエーションがいいですか? 里美 いや~、私、さんざんワイルドな男に「ヤラせろ、ヤラせろ」って言われたけど、全部断ってきたからな~。自分から行くタイプなので、来られるのは苦手なんです。筋肉モリモリじゃないほうが助かるかな~。喰われるんじゃなくて、喰いたいんですよね。そこらへんの兄ちゃんでいいです。 ――笑。さて、恵比寿マスカッツは、4月6日、7日のライブで解散を迎えますが、現在の心境は? 吉沢 マスカッツ内では、すごく盛り上がっていて、“みんなで笑って終わろう”みたいな勢いがありますね。最後のライブは、今までで一番盛り上がるんじゃないかな~。 里美 (総合演出の)マッコイ斉藤さんが「お前たちに最後にいい景色を見せてやりたい」って言ってくださってて、マチュピチュとか行くよりいいかもしんないなって(笑)。マチュピチュは行こうと思えば誰でも行けるけど、そういう景色って、そこに立っている私たちしか見られないから、すごく貴重ですよね。 ――最後に日刊サイゾーユーザーにPRをお願いします。 吉沢 アクションで興奮した後は、私たちのDVDでも興奮していただいて、両方楽しんでいただければと……。それから恵比寿マスカッツ最後のアルバムが4月3日に発売されます。今までの曲が全曲と新しく録った曲も入っているので、ぜひ聞いてください! 里美 私と小林(岳夫)Pのデュエット曲も入ってるので、そちらもチェックしてください♪よろしくお願いしま~す!
最後は広告部K、編集部Y、デザイナーYと一緒に記念撮影。
「時代は肉食系!?」セクシーアイドル・恵比寿マスカッツの3人娘が推奨する理想の男性像とは

似合いすぎてヤバい!

イベントではこんなセクシーポーズも!

無邪気な笑顔も魅力的なかっすー

流し目ステキ!

撃ち抜かれた!

大ハッスル中のみのりん

谷間!

いやーん(はぁと)

ポーズを決めるルカリナちゃん

顔小さすぎワロタ

瞳うるうるです
「時代は肉食系!?」セクシーアイドル・恵比寿マスカッツの3人娘が推奨する理想の男性像とは

似合いすぎてヤバい!

イベントではこんなセクシーポーズも!

無邪気な笑顔も魅力的なかっすー

流し目ステキ!

撃ち抜かれた!

大ハッスル中のみのりん

谷間!

いやーん(はぁと)

ポーズを決めるルカリナちゃん

顔小さすぎワロタ

瞳うるうるです
恵比寿マスカッツ解散! “絶頂期”の電撃発表にメンバー号泣、ファン絶叫!!

さびしいすなー
■CDリリース情報
3月6日 / ラストシングル「ABAYO」
4月リリース / ラストアルバム『卒業アルバム』
■ライブツアー情報
恵比寿マスカッツ解散全国ツアー2013
『ABAYO』(^o^)/~
13年2月9日(土) 横浜Bay Hall(1部・2部)
13年2月10日(日) 新潟LOTS
13年2月11日(月・祝) 長野CLUB JUNK BOX
13年2月16日(土) 札幌PENNY LANE24
13年2月23日(土) 仙台darwin
13年2月24日(日) 水戸ライトハウス
13年3月2日(土) 岡山CRAZYMAMA KINGDOM
13年3月3日(日) 広島CAVE BE
13年3月8日(金) 福岡DRUM LOGOS
13年3月9日(土) 熊本Be-9
13年3月10日(日) 鹿児島CAPARVO HALL
13年3月16日(土) 金沢EIGHT HALL
13年3月17日(日) 名古屋ダイヤモンドホール
13年3月31日(日) 大阪BIG CAT
ツアーファイナル
13年4月6日(土) 舞浜アンフィシアター
13年4月7日(日) 舞浜アンフィシアター
AV女優・初音みのりが語る名作エロティック映画の魅力

みのりんも氷にKISS……
──みのりちゃん自身、プライベートで目隠しプレイの経験は?
みのり あるんですけど、全然気持ちよくなかったんです……。何をするかわからないから面白いのが目隠しプレイなのに、相手も経験不足だったから、いつも通りのプレイで全然驚きがなかった。経験豊富な相手ならもっと楽しめるんでしょうね。
──氷プレイの他にも、映画の中では地下道やビルの屋上、時計台で愛し合っていました。みのりちゃんだったら、どこでHをするのがいい?
みのり 屋上は開放感があって素敵ですよね。地下道だと、いつ誰が来るかわからないから、Hに集中できない。周りが気になっちゃうと全然気持ちよくないんですよ。
──みのりちゃんがこれまでにいちばん印象に残ってる映画のラブシーンは?
みのり 『アルマゲドン』のラブシーンは最高でした。カップルが愛し合ってシーンなんですが、動物ビスケットを使って女の人の身体をツンツンするんです。動物が「下の茂みに行こうかな」ってアソコの方に下りていったり(笑)。あれは見ていて思わずドキドキしました。
──『ナインハーフ』とそっくりだね。
みのり そうなんです。私、焦らされるのが好きなんですよ~。
──じゃあ、これまでみのりちゃんが経験した中で、『ナインハーフ』のような激しいプレイは?
みのり う~ん……。以前付き合っていた人から、「電マを使ってみたい」ってリクエストされて、はじめて使ってみたんです。その時は、挿入されながら同時に電マをクリに当てられて……すごく気持ちよくてイっちゃったのを覚えています。
──激しいけど、映画みたいなロマンチックさが全然ない!
みのり あははは、確かに! ナインハーフで描かれているようなロマンチックなHも憧れるんだけど、そういうことをしてくれる相手に巡り合えないんです。お姫様抱っこをされて、ベッドに連れて行ってほしいな~。
──セクシーな描写意外はいかがでしたか?
みのり 印象深かったのが、人は恋人によって変化したり、自分でも知らない自分になれるというメッセージ。この先出会う人によって、自分もどうなっちゃうかわからないんですね。
──みのりちゃんも付き合う相手によって変わっちゃう?
みのり すごく変わります。私、相手の好みの女になるのが好きなので、相手に合わせて服の趣味も変わっちゃう。露出好きな男の人と付き合ってた時は、背中がヒモだけの、キューティーハニーみたいな服を着ていました。もうさすがに着れなくて、クローゼットの奥に閉まっていますけど……。
──『ナインハーフ』というタイトルは、カップルが過ごした9週間半の時間を象徴したタイトル。みのりちゃんは、短期間で燃え上がるような恋は経験したことある?
みのり 私、熱しやすく冷めやすいから、そんなのばっかりです(笑)。1カ月ずっと一緒に過ごしているんだけど、2カ月目になると、繰り返しに感じてすぐに飽きちゃう。もっとひどい場合だと、付き合う前に仲良くなり過ぎて、付き合いだすと冷めちゃうみたいなパターンもあります。
──じゃあ、ミッキー・ロークに迫られたら燃え上がっちゃいますね。
みのり あれだけ男性から尽くされたら、幸せを感じない女性はいません! 日本人の男性って、プライドがあるからかあんまり愛情をアピールしないですよね。それは絶対ダメ!! 好きっていうのは言葉に出していかなきゃ絶対に伝わりません。
──熱弁ですね~。
みのり だから、日本の男性も『ナインハーフ』を観て勉強してください!
──わかりました!














