当サイトが今月4日に報じた(記事参照)、田原総一朗氏が広域暴力団山口組のナンバー2と「講演会」の打ち合わせのために、東京麻布にある高級中華料理店「F」で密会していた件で、先週発売の「週刊新潮」(3月28日号/新潮社)は「『田原総一朗』がドタキャンした『暴力団組長80人』討論会」と仰々しいタイトルで、その顛末を事細かに掲載している。 その田原氏と密会していた山口組ナンバー2で弘道会会長、高山清司被告(65)に、今月22日、みかじめ料名目で建設業の男性(67)から現金4,000万円を脅し取ったとして、京都地裁は懲役6年(求刑懲役10年)を言い渡した。警視庁組織犯罪対策課の捜査員は言う。 「高山被告は、この判決の前に田原さんと接触を持ち、講演会か討論会かは知らないが、一つの区切りにしたかったのだろうと思う。しかし、このもくろみは周知のように潰された。警察としては、なんとかして山口組を壊滅に追い込もうと躍起になっているところに、田原氏のよく分からない動きは、とても迷惑千万なことだった」 新潮によると、田原氏サイドにはテレビ朝日関係者から「自重するように」と通告が出されたとある。そのテレ朝には、警察サイドからの働かけきがあったというのは、闇社会に詳しいあるジャーナリストA氏である。 「テレ朝に限らず、テレビ局には暴力団対策のために警察官僚や関係者が天下っており、その筋からも話が伝わったようだ。『テレ朝は暴力団の味方なのか』ということでしょう。田原さんはジャーナリストとして山口組との討論会を企画したいという意図だったのでしょうが、高山被告の判決を控えたこのタイミングでは、さすがにNGだったわけですね」 新潮に「迷走老人」「ジャーナリストとしての資質に大きな疑問符」と報じられた田原氏だが、前出捜査関係者はこう漏らしている。 「一方、田原氏は2月下旬に体調不良で入院しましたが、そのタイミングからいって、山口組サイドからかなり過激なクレームが行ったのではないでしょうか。高山被告は、司忍組長と共に山口組数万の組員を率いる大幹部です。その彼が逮捕前の貴重な時間をわざわざ割いてまでした話なのですから、今回のドタキャンはひんしゅく程度は済まないでしょう」 マスコミ関係者や一般市民だけでなく、日本最大の暴力団からもひんしゅくを買った田原氏。今は、ほとぼりが冷めるのを待つしかない状況なのかもしれない。撮影=笹村泰夫
「7361」タグアーカイブ
暴力団組長との交際疑惑で“干された”せんだみつおが、番組制作会社に猛烈営業中

せんだみつお公式ブログより
「こないだある番組制作会社に行ったら、せんだみつおさんがいたんです。必死に『どんな役でもいいので使ってください!』と営業していましたよ」
そう語るのは某芸能マネジャーだ。せんだといえば、2008年に一部週刊誌で暴力団組長の娘の結婚式で司会をしていたと報じられて以来、めっきりテレビでその姿を見ることがなくなった。
「テレビ局は“黒い交際疑惑”のあるタレントは一切使わない。せんださんが猛省していることは認めますが、現在も使いづらいタレントであることに変わりはありません」(テレビ関係者)
せんだはイベントや宴会の司会、地方営業などの副業でそれなりの収入を得ており、テレビに出演できなくても生活はできるが、やはり自分の姿が地上波に乗ることにこだわり続けているという。
ある関係者は「“テレビ出演=潔白の証明”と位置付けているのでしょう。1回でもテレビに出演できれば、それを持って次の営業先に回れる。せんださんが必死なのも無理はないですよ」と指摘する。
前出のマネジャーも冒頭の熱烈営業について、次のように振り返る。
「結局、せんださんのアピールもむなしく、制作会社は『(出演は)厳しい』という判断を下したのですが、せんださんはすぐに『また来ますので、よろしくお願いします』と頭を下げていました。あの姿を見ていたら、いずれ『かわいそうだから、チョイ役でも……』ということもあるかもしれません」
今月14日には、漫談家として東京・新宿の末廣亭で高座デビューも果たしたせんだ。話題を振りまくことで、再びテレビ局からお声が掛かる日を夢見ているようだ。
暴力団組長との交際疑惑で“干された”せんだみつおが、番組制作会社に猛烈営業中

せんだみつお公式ブログより
「こないだある番組制作会社に行ったら、せんだみつおさんがいたんです。必死に『どんな役でもいいので使ってください!』と営業していましたよ」
そう語るのは某芸能マネジャーだ。せんだといえば、2008年に一部週刊誌で暴力団組長の娘の結婚式で司会をしていたと報じられて以来、めっきりテレビでその姿を見ることがなくなった。
「テレビ局は“黒い交際疑惑”のあるタレントは一切使わない。せんださんが猛省していることは認めますが、現在も使いづらいタレントであることに変わりはありません」(テレビ関係者)
せんだはイベントや宴会の司会、地方営業などの副業でそれなりの収入を得ており、テレビに出演できなくても生活はできるが、やはり自分の姿が地上波に乗ることにこだわり続けているという。
ある関係者は「“テレビ出演=潔白の証明”と位置付けているのでしょう。1回でもテレビに出演できれば、それを持って次の営業先に回れる。せんださんが必死なのも無理はないですよ」と指摘する。
前出のマネジャーも冒頭の熱烈営業について、次のように振り返る。
「結局、せんださんのアピールもむなしく、制作会社は『(出演は)厳しい』という判断を下したのですが、せんださんはすぐに『また来ますので、よろしくお願いします』と頭を下げていました。あの姿を見ていたら、いずれ『かわいそうだから、チョイ役でも……』ということもあるかもしれません」
今月14日には、漫談家として東京・新宿の末廣亭で高座デビューも果たしたせんだ。話題を振りまくことで、再びテレビ局からお声が掛かる日を夢見ているようだ。
「紳助の次の“引退”は……」暴排条例の影響でせんだみつおに仕事がない!

せんだみつお公式ブログより
島田紳助の独占インタビューが「週刊文春」(文藝春秋)に掲載され、あちこちで話題を呼んでいる。
「とにかく“引退後に初めて口を開いた”ということで話題になっていますが、執拗に『なんで俺だけが?』というような恨みつらみを言っていましたね。みんな『何を今更?』と呆れていますが、確かに彼が言うように、ほかにも暴力団と交際がある人はいますけどね」(芸能事務所関係者)
全国で暴力団排除条例が施行されて半年。芸能界では紳助以降に“引退”した俳優や芸人は今のところいない。
「関西の大御所、やしきたかじんさんが休養宣言したときは、『まさか!?』とさまざまな憶測を呼びましたが、結局、今のところ何もないですね。戦々恐々としている芸人や俳優もいると聞きますが、実際に見えないところで仕事に影響が出ている人はかなり多いですよ」(テレビ局関係者)
その一人が、あの一世を風靡したせんだみつおだというのだ。今更、せんだみつおの説明はするまでもないと思うのだが、実は、それこそがせんだの最大の武器だという。
「せんださんは元々売れっ子でしたから、顔も名前も知られていて、地方の営業などでは今でも引っぱりだこなんです。でも、やっぱりテレビの仕事がないと生活は厳しいらしく、今では一人でいろいろなテレビ局や制作会社に売り込みに行っているそうですが、暴排条例の影響か、門前払いされることもあるそうですよ」(同)
偶然、ある制作会社でせんだを見かけたという芸能関係者は、次のように証言する。
「若いプロデューサーと話をするために何人もが列をなして待っていたのですが、そこにせんださんも一人で並んでいましたね。マネジャーもいなくて、自分で宣材資料を持っていて、なんだか可哀想な気分になりました。若手のマネジャーたちもいつもは世間話をしながら待っているのですが、このときばかりは何を話していいのか戸惑っている様子でした。おまけに、プロデューサーはろくに話も聞かずにせんださんを追い返していましたからね」
身から出た錆ともいえるが、せんだをテレビで見る日は来るのだろうか──。
「紳助の次の“引退”は……」暴排条例の影響でせんだみつおに仕事がない!

せんだみつお公式ブログより
島田紳助の独占インタビューが「週刊文春」(文藝春秋)に掲載され、あちこちで話題を呼んでいる。
「とにかく“引退後に初めて口を開いた”ということで話題になっていますが、執拗に『なんで俺だけが?』というような恨みつらみを言っていましたね。みんな『何を今更?』と呆れていますが、確かに彼が言うように、ほかにも暴力団と交際がある人はいますけどね」(芸能事務所関係者)
全国で暴力団排除条例が施行されて半年。芸能界では紳助以降に“引退”した俳優や芸人は今のところいない。
「関西の大御所、やしきたかじんさんが休養宣言したときは、『まさか!?』とさまざまな憶測を呼びましたが、結局、今のところ何もないですね。戦々恐々としている芸人や俳優もいると聞きますが、実際に見えないところで仕事に影響が出ている人はかなり多いですよ」(テレビ局関係者)
その一人が、あの一世を風靡したせんだみつおだというのだ。今更、せんだみつおの説明はするまでもないと思うのだが、実は、それこそがせんだの最大の武器だという。
「せんださんは元々売れっ子でしたから、顔も名前も知られていて、地方の営業などでは今でも引っぱりだこなんです。でも、やっぱりテレビの仕事がないと生活は厳しいらしく、今では一人でいろいろなテレビ局や制作会社に売り込みに行っているそうですが、暴排条例の影響か、門前払いされることもあるそうですよ」(同)
偶然、ある制作会社でせんだを見かけたという芸能関係者は、次のように証言する。
「若いプロデューサーと話をするために何人もが列をなして待っていたのですが、そこにせんださんも一人で並んでいましたね。マネジャーもいなくて、自分で宣材資料を持っていて、なんだか可哀想な気分になりました。若手のマネジャーたちもいつもは世間話をしながら待っているのですが、このときばかりは何を話していいのか戸惑っている様子でした。おまけに、プロデューサーはろくに話も聞かずにせんださんを追い返していましたからね」
身から出た錆ともいえるが、せんだをテレビで見る日は来るのだろうか──。
4代目『水戸黄門』石坂浩二 短命降板の裏にあった東映撮影所と暴力団との黒い癒着
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
TBSで40年以上にわたり放送され、国民的時代劇ドラマといわれた『水戸黄門』シリーズ。12月19日の放送でその幕を閉じたが、同番組にかかわる、ちょっとした裏話を聞いて驚いた。かつて黄門さま役を務めた石坂浩二だが、彼と親しい役者によると、"石坂黄門"が短命に終わったのは、東映京都撮影所を裏で支えてきた暴力団との関係を石坂が拒絶したために降板させられたというのだ。
『水戸黄門』は1969年に、水戸黄門役を東野英治郎が演じてスタート。2代目は、それまで悪役専門だった西村晃が演じた。3代目は佐野浅夫。4代目の石坂から5代目の里見浩太郎にバトンタッチされて最終回を迎えたが、5人のうち石坂だけが、登板期間が2年余りと短命だったのが気になっていた。
石坂は2001年の29部から登場。石坂本人の希望もあり、トレードマークであった長いヒゲを排し、衣装もマイナーチェンジ。"石坂黄門"色を前面に押し出したことで、旧来の視聴者の間に物議を醸したことは記憶に新しい。しかし、シリーズ30部からは局側の強い意向で、ヒゲをつけて登場。石坂と制作サイドの対立をうかがわせた。
その後、石坂は直腸がんのために検査入院。入院中にテレビ局のインタビューに、「『水戸黄門』を続けるのはちょっと無理かな」との発言をして、里見浩太郎にバトンタッチされた。TBSは、表向きはがんを降板理由にしたのだ。
ところが、直腸がんを摘出手術して退院後、石坂はマスコミのインタビューに完全回復をアピールしながら「面倒臭い仕事がなくなって爽快。撮影場所の京都が暑いと、ざまぁ見ろと思う」などと発言して周囲をドキッとさせた。石坂と親しい俳優は筆者に「まさか暴力団との関係が面倒臭いといえないでしょ」と語る。
太秦にある東映京都撮影所は、暴力団のM組が裏で仕切っているという話は映画関係者の間では周知の事実だった。撮影所のスタッフも、M組に世話になっていたことから、主演を張る役者はM組に挨拶に行って、関係を保っていかないとスムーズに撮影が進まない。歴代の東映のスターはすべて、M組との関係を良好に築いてきたという。
しかし、石坂は暴力団が嫌いなこともあって、あいさつに行かず、関係を拒否したという。石坂が「面倒臭い仕事」と言ったのは暴力団との交際だったのだ。
これを拒否した石坂はTBSに降板させられたが、勇気ある決断だと思う。11月22日に京都撮影所は「暴力団排除」宣言をしたが、遅きに失した感がある。もし、10年前に暴排宣言していたら、斬新な"石坂黄門"は短命に終わらず、シリーズ自体もまだ続いていたかもしれない。そう思うと、なんとも悔やまれる降板劇といえよう。
(文=本多圭)
水戸黄門名作選 その1
まあ、終わった話ですけど。

【関連記事】
・東京都暴排条例施行後初の"黒い交際"発覚! テレビは吉幾三をどう扱うのか?
・「薬師寺、きみまろ......」暴排条例施行もテレビには"確実アウト"芸能人が続々出演
・やっぱり作為的だった!! テレビ各局のマル暴芸能人NGリストが"流出"した裏側
4代目『水戸黄門』石坂浩二 短命降板の裏にあった東映撮影所と暴力団との黒い癒着
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
TBSで40年以上にわたり放送され、国民的時代劇ドラマといわれた『水戸黄門』シリーズ。12月19日の放送でその幕を閉じたが、同番組にかかわる、ちょっとした裏話を聞いて驚いた。かつて黄門さま役を務めた石坂浩二だが、彼と親しい役者によると、"石坂黄門"が短命に終わったのは、東映京都撮影所を裏で支えてきた暴力団との関係を石坂が拒絶したために降板させられたというのだ。
『水戸黄門』は1969年に、水戸黄門役を東野英治郎が演じてスタート。2代目は、それまで悪役専門だった西村晃が演じた。3代目は佐野浅夫。4代目の石坂から5代目の里見浩太郎にバトンタッチされて最終回を迎えたが、5人のうち石坂だけが、登板期間が2年余りと短命だったのが気になっていた。
石坂は2001年の29部から登場。石坂本人の希望もあり、トレードマークであった長いヒゲを排し、衣装もマイナーチェンジ。"石坂黄門"色を前面に押し出したことで、旧来の視聴者の間に物議を醸したことは記憶に新しい。しかし、シリーズ30部からは局側の強い意向で、ヒゲをつけて登場。石坂と制作サイドの対立をうかがわせた。
その後、石坂は直腸がんのために検査入院。入院中にテレビ局のインタビューに、「『水戸黄門』を続けるのはちょっと無理かな」との発言をして、里見浩太郎にバトンタッチされた。TBSは、表向きはがんを降板理由にしたのだ。
ところが、直腸がんを摘出手術して退院後、石坂はマスコミのインタビューに完全回復をアピールしながら「面倒臭い仕事がなくなって爽快。撮影場所の京都が暑いと、ざまぁ見ろと思う」などと発言して周囲をドキッとさせた。石坂と親しい俳優は筆者に「まさか暴力団との関係が面倒臭いといえないでしょ」と語る。
太秦にある東映京都撮影所は、暴力団のM組が裏で仕切っているという話は映画関係者の間では周知の事実だった。撮影所のスタッフも、M組に世話になっていたことから、主演を張る役者はM組に挨拶に行って、関係を保っていかないとスムーズに撮影が進まない。歴代の東映のスターはすべて、M組との関係を良好に築いてきたという。
しかし、石坂は暴力団が嫌いなこともあって、あいさつに行かず、関係を拒否したという。石坂が「面倒臭い仕事」と言ったのは暴力団との交際だったのだ。
これを拒否した石坂はTBSに降板させられたが、勇気ある決断だと思う。11月22日に京都撮影所は「暴力団排除」宣言をしたが、遅きに失した感がある。もし、10年前に暴排宣言していたら、斬新な"石坂黄門"は短命に終わらず、シリーズ自体もまだ続いていたかもしれない。そう思うと、なんとも悔やまれる降板劇といえよう。
(文=本多圭)
水戸黄門名作選 その1
まあ、終わった話ですけど。

【関連記事】
・東京都暴排条例施行後初の"黒い交際"発覚! テレビは吉幾三をどう扱うのか?
・「薬師寺、きみまろ......」暴排条例施行もテレビには"確実アウト"芸能人が続々出演
・やっぱり作為的だった!! テレビ各局のマル暴芸能人NGリストが"流出"した裏側
東京都暴排条例施行後初の"黒い交際"発覚! テレビは吉幾三をどう扱うのか?
演歌歌手の吉幾三が今年5月、神戸市内の焼き肉店で開かれた食事会で、指定暴力団山口組幹部と同席していたと、10日付けの読売新聞が伝えた。
「一部週刊誌も動いていたようだが、裏が取り切れなかった。一方、読売は出席者からしっかり裏を取ったようだ。同紙によると、食事会は、吉のコンサート前日の5月19日夜に開かれたという。吉のファンの70歳代の男性が知人らに呼びかけ、吉のほか、男性の知人ら約15人が出席。その中に、山口組幹部の直系組長と同組系組員がいたが、いずれも吉と面識はなく、おまけに組長ら2人が吉に身分を明かすことはなかったという。吉は1時間ほど飲食した後に退席し、食事代は1人約2万円で、男性が一括で支払い、後日、出席者から徴収したという。吉からすれば、"寝耳に水"だっただろう。それにしてもなぜ、このタイミングでこの記事を出したのか、意図がよく分からない」(スポーツ紙デスク)
吉は同紙の取材に、「さまざまな会合に出ているので覚えていない。暴力団員がいると知っていたら出席することは絶対にない」とコメント。「兵庫県警も事実関係を把握し、同県暴力団排除条例が禁じている暴力団への利益供与がないかどうかなどを調査中だが、条例違反はないとみているようだ」(同)というが、問題なのは10月1日に東京都でも施行された暴排条例が、今回の吉の件にどのような影響を与えるかだ。
今年も大みそかに行われるNHK『紅白歌合戦』は、東日本大震災からの復興もテーマのひとつとして掲げられているため、千昌夫、西田敏行、猪苗代湖ズら被災地出身の歌手が出場者に名を連ねている。
「吉の名前も候補に挙がっていたが、出身地の青森が岩手・宮城・福島ほど被害を受けなかったということもあって選考からもれた。NHKとしては『10月1日以降の交際がなければセーフ』としているようだが、もし、吉が入っていれば、辞退は免れなかったのでは。吉はかつて、某暴力団トップの長女の結婚披露宴に出席していたことが発覚し『紅白』出場が危ぶまれたこともあっただけに、今年、選考からもれたのは"身体検査"に引っかかった、とみられても仕方ないだろう」(レコード会社関係者)
吉は最近、それほど頻繁にテレビに登場しているわけではないが、年末年始にかけては演歌歌手を多く起用した歌番組が増え、イメージキャラクターを務める住宅リフォームメーカー「新日本ハウス」のCMが各局で放送されている。今回の報道はどう影響するのだろうか?
「おそらく、ほとんど影響はないだろう。というのも、俳優の松方弘樹は一部週刊誌などで過去の"黒い交際"を理由にフジテレビの出演NGリストに入っている、とされていたが、フジでは何事もなかったかのように松方の出演CMを放送している。震災後、各局の広告収入は大幅に減っており、CMの広告料は貴重な収入源。吉が出演する同社のCMを流さないわけにはいかないだろうし、歌番組にも起用されるだろう」(テレビ関係者)
都条例施行後、"黒い交際"が発覚して何らかのペナルティーを受けた芸能人はいまだにゼロ。そのため、「各プロダクションは『どれだけのペナルティーを受けるのだろう』と誰が引っかかるか興味津々。とはいえ、吉は施行前だったので、まったく参考にはならない」(芸能プロ関係者)という。吉からすれば、とんだとばっちりだったようだが......。

【関連記事】
・「精算すべきは"ドン"との関係」"暴力団排除の指針"発表のNHKにモノ申す!
・NHK『紅白』にK-POP3組 暴排条例への配慮も韓国マフィアとK-POPの関係はスルーでいいの?
・「狙いはやはり"ドン"とエイベックス!?」暴排条例摘発の本丸は芸能事務所とレコード会社か
吉幾三全曲集 人のよさそうな笑顔です。
NHK『紅白』にK-POP3組 暴排条例への配慮も韓国マフィアとK-POPの関係はスルーでいいの?

『第62回NHK紅白歌合戦』公式サイトより
11月30日、『第62回NHK紅白歌合戦』の出場者が決定した。今回の出場者選考に当たっては10月1日に全国施行された東京都暴力団排除条例との絡みで、暴力団との関係がウワサされてきた一部演歌歌手らに注目が集まったが、フタを開けてみれば順当に選出。今回は東方神起、少女時代、KARAといったK-POP勢が3組選ばれたが、見逃せないのは韓国芸能界と暴力団との深い関係だ。
「韓国の芸能界では日本以上に反社会的組織がまん延しています。何しろ、韓国の暴力団の資金援助を受けている芸能プロダクションもあるぐらいですからね。所属の芸能人を番組に出演させろと、暴力団関係者がテレビ局に脅しをかけるなんてことも日常茶飯事。そうした芸能プロでは暴力団の支配力が強まり、所属芸能人に"奴隷契約"や"性接待"を強いたりするわけです。韓国の芸能人に自殺が多いのは、こうした現実が背景になっています」(韓国のエンタメ事情に詳しい芸能ライター)
日本でも話題を集めた東方神起やKARAの分裂騒動でも、裏社会の人物の関与が取り沙汰されたほど。東方神起から分裂したJYJが韓国で所属するプロダクションの代表が暴力団関係者であるとして、エイベックスから契約を解除されたことは記憶に新しい。
「韓国にはヤンウニ派、OOB派、汎西方(ボム・ソバン)派という暴力団の3大ファミリーがあるのですが、JYJをマネジメントしているC-JeSエンターテインメントのペク・チャンジュ代表はヤンウニ派の関係者だとささやかれています。ペク氏は日本でも人気の高い俳優のクォン・サンウの元マネジャーで、自分と専属契約を結ばないとスキャンダルを暴露するとクォンを脅迫した件で逮捕された過去もあります」(前出・芸能ライター)
K-POPブームは当分衰えそうにない。ならば、暴力団と関係の深い韓国芸能人らが日本で活動することも大いにあり得る。海の向こうの韓国の話だから"紳助ルール"は無関係というのであれば、あまりにもご都合主義だと言わざるを得ないだろう。K-POPブームに浮かれて、韓流をゴリ押しする日本のテレビ局も足をすくわれかねないかも!?
(文=牧隆文)
「精算すべきは"ドン"との関係」"暴力団排除の指針"発表のNHKにモノ申す!

第62回NHK紅白歌合戦公式サイトより
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
NHKが、番組出演者周辺からの暴力団排除の指針を発表したことで、年末の『紅白歌合戦』の出場者の選定が注目されている。だが、NHKに出入りしている筆者の知人の音楽プロモーターは「出場者は去年弾かれたK-POP勢が加わるだけで、例年とたいして変わりませんよ」と言う。
10月1日に東京都で暴力団排除条例が施行される前から、活字メディアでは、過去に暴力団との交際が発覚した芸能人や黒い交際のうわさがある芸能人の名前が飛び交っている。テレビ局が作成したといわれる「BG(ブラック芸能人の略)リスト」まで出回っている。
名前を挙げられた歌手や所属プロは『紅白』出場を控えて、さぞ戦々恐々とした日々を送っているだろうと思われていた。特に、北島三郎をはじめとして演歌勢は、当落に怯えているのではないかと。ところが、前出の音楽プロモーターによると、騒いでいるのはマスコミだけで、本人たちは平然としているという。なぜなら、当局は、暴排条例は過去の暴力団と交際は問わない――つまり"現行犯"以外はお咎めなしという方針だからのようだ。
暴排条例施行前に"黒い交際"のうわさがあった芸能人や所属プロの中には、一時的にせよ、暴力団との交際を断ち切ったり、暴力団側からのアプローチに対しても無視を決め込んだりしている者が多いという。それに対して、暴力団幹部から「こっちから付き合いはゴメンだ」と"絶縁宣言"されている芸能人も多い。
警視庁は暴排条例施行に向けて、芸能人やプロダクションが暴力団へ利益供与を行なっているという点を暗に喧伝している節があった。確かに、昔は興行に暴力団が絡むことで利益を得ていたということはあるだろう。だが、最近は興行で客を呼べる歌手はほとんどいなくなり、また警察の目が厳しいために、そこで暴力団が利益にあずかることは稀だった。暴力団にとって、芸能というシノギは決してうまみのあるものではなくなったのだ。反対に、芸能人が暴力団幹部に金品をもらっいるというのが現実だ。このように、散々、芸能人に利益供与しながら、島田紳助の引退騒動以来、急に煙たがられたとあっては、暴力団側から手を切りたくなるのは当然かもしれない。
話は逸れたが、NHKが暴力団排除の指針を出しても、歌手側としては、痛くも痒くもないということだ。「今は交際していない」と主張する歌手側に対して、それを追及できるほどNHKは腰が据わっているわけでもないし、そもそも、そう簡単に歌手たちを切れないという、これまでの蓄積がある。
何よりも芸能界において問題なのは、暴力団との関係より、テレビ局の制作・編成と芸能プロとの癒着だ。当コラムでも何度も指摘しているように、テレビ局側は特定の芸能プロの接待攻勢にズブズブに浸かっているし、視聴率やスポンサーを獲得できるタレントを抱えている事務所などにはめっぽう弱い。『紅白歌合戦』についてもご多分に漏れず、番組スタッフは、演歌からJポップにまで影響力を持つ「芸能界の実力者」に"毒まんじゅう"を食わされてきており、この実力者の意向を汲んで『紅白』出場者も決まってきた。今年も同じ。簡単にその構図からは抜けられないのだ。
本当にNHKがクリーンさを求めるのなら、まずはこの実力者との関係を見直さないといけない。この実力者こそ、暴力団と深い関係を続けてきた当事者なのだから。そうした意味では、当局もこの実力者を暴力団との「密接交際者」として認定し、公表すれば、芸能界は大きく変わるのではないだろうか。その日は遠くないと、筆者は信じたい。
(文=本多圭)




