よゐこ・濱口優が結婚しないのは、南明奈の浮気が原因?『全力!脱力タイムズ』の暴露話が波紋

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 やはり、結婚に踏み切れない“理由”があった?  10月13日に放送された『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)の「2017年 残り2カ月で起きるであろう芸能4大スキャンダル!」という企画内で、ある有名人カップルが結婚しない理由を女性レポーターが暴露。その意外な真相が話題を呼んでいる。 「男性は天然キャラで人気のX、女性はキュートな小悪魔系タレントYと実名は明かされなかったものの、レポーターからは『堂々と交際宣言しているのに、なかなか結婚しない』とのヒントが出されました。しかも世間では、2人が結婚しないのは“モテモテ芸人”と言われるXの女癖のせいだと言われていますが、実際はタレントYの浮気が原因だというのです。なんでも、Yの浮気相手が彼女を抱いたことをあちこちで言いふらしていることで、それがバレたといいます」(テレビ誌ライター)  番組後、ネット上では、このカップルが誰なのか臆測が飛び交ったが、多くの視聴者がよゐこ・濱口優と南明奈を連想したようだ。  確かに、濱口は過去に小倉優子や倉科カナといった美女との交際が噂され、南とは14年から4年にわたり交際している。濱口は2年ほど前にプロポーズしたことを番組で明かしているが、南には「まだ早い」と断られ、以後は進展のないまま。 「ここ数年、南は女優やタレントとしての実績はほとんどなく、イベント仕事がメイン。しかも、そこでのトーク内容は濱口との交際ネタばかりで、結婚について聞かれると、『いつかは結婚したいなと思っています』『タイミングで……』とお茶を濁すのがお決まりのパターンとなっています。南は周囲に『別れたい』と漏らしているとの情報もありますが、“濱口との結婚ネタ”がなくなれば、仕事が激減することを本人もわかっていますから、おいそれと別れることはできない。とはいえ、最近の濱口は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)が打ち切りになれば、地上波でのレギュラーがゼロとなる危機的状況ですから、すでに南が心もカラダも他の男性に向かっている可能性も十分考えられますね」(芸能記者)  交際期間が長いのに結婚しないカップルは、どちらかが「ダメではないが他にいい人がいるかも」という発想を持っていることも多いというが、南の本音もまさにコレ!?

小倉優子の“メンタル崩壊”ぶりに、よゐこ・濱口優との復縁を望む声多数!

小倉優子のメンタル崩壊ぶりに、よゐこ・濱口優との復縁を望む声多数!の画像1
 タレントの小倉優子が5月23日、「鰹の一本釣り」の仕事にチャレンジしたことをブログで報告。小倉は人生初体験のロケを悩んだ末に引き受けたことについて、「今の私は、人生で何度かくる頑張りどころなのかな 最近、そんな気がしています」と胸中を語った。  事務所の後輩だったタレントの馬越幸子と、元夫でカリスマ美容師・菊地勲氏とのゲス不倫が原因で離婚した小倉は現在、“離婚バブル”でオファーが殺到中。しかし、やはりその内容は、これまでとは毛色が違うものも多いようだ。 「12日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)では、便秘に悩む芸能人代表として、“腸活”にチャレンジしました。グラドル出身で、カリスマママとしてのポジションを築いた彼女が“どれだけ便が出たのか”を全国ネットで発信するなど、離婚前には考えられなかったこと。女手一つで2人の子どもを育てていくためには、なりふり構っていられないと覚悟を決めたのでしょう。確かに、離婚直後のタレントは世間の注目を浴びるため、テレビ出演の需要も急増します。しかし、それは最初だけ。スザンヌも離婚直後はバンバン出演していましたが、今ではまったく見なくなりましたしね。ただ、今後のためにお金が必要だからといってエロ路線で同情を買おうとするよりは、こういった畑違いのジャンルでカラダを張っているほうが子どものためにはよっぽどいいし、好感度も上がると思います」(女性誌ライター)  しかし、いくら覚悟を決めてもメンタルのほうはまだ追いつかないようで、23日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、出産をテーマにトークが展開されたが、突然、小倉が涙ぐむハプニングが発生。ネット上では心配の声が飛び交った。 「爆笑問題・田中裕二との子を出産した山口もえのように『いい人と再婚して幸せになって』というエールが多いようですね。その流れでよく出るのが、元彼のよゐこ・濱口優と復縁すればいいという意見です。濱口の気配りは、芸能界ナンバーワンとの声もあるほど。恋人の南明奈は結婚に渋っているようですしね。小倉も『恋人の作り方がわからない』と漏らしていますから、元サヤに戻るのもアリでは?」(同)  鰹の一本釣りに行く覚悟があるなら、濱口と一緒に漁に行き、一緒に「獲ったどぉ~」と叫べば、仕事的にもプライベート的にもプラスになりそうだが……。

すでに破局? “アッキーナ”南明奈がよゐこ・濱口優と「別れたい」連呼していた

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『南明菜:アッキーナ大図鑑』(竹書房)
 ココリコが司会を務めるバラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)が、9月いっぱいで終了した。18年も続いた番組が終了したことで、ココリコもさぞかしショックを受けたことだろうが、それ以上にダメージを受けているのが、番組にレギュラー出演していたよゐこの濱口優だという。 「濱口は、同番組の人気企画『無人島0円生活』での魚を捕獲したときのセリフ『とったど~!』が大ウケしてブレーク。しかし、番組終了で全国ネットのレギュラー番組は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のみとなってしまいました。『めちゃイケ』も改編期のたびに打ち切りがささやかれていますから、来春にもレギュラーゼロに追い込まれる可能性が出ててきました」(テレビ誌ライター)  その濱口といえば、2014年2月に週刊誌で南明奈との熱愛を報じられたことで交際宣言。昨年には、濱口がテレビ番組で「ほんのりプロポーズしたら、やんわり断られました」と“プロポーズ玉砕”を明かしている。今年は芸能ニュースが盛りだくさんだったためか、2人の交際状況については一切続報が出ていないが、いったいどうなっているのか? 「アッキーナは昨年夏の時点で、濱口との結婚について『100%ということはない』『まだやりたいことがある』と、はぐらかしていました。交際宣言以降は、“濱口特需”でイベントに引っ張りだこだった一方で、『結婚するする詐欺』『濱口を利用している』と批判されることも。実際、お互いの両親には会っていないことを明かしています。そんな中、今年の初め頃には親しい知人に、聞かれてもいないのに自分から濱口の話題を振っては、口癖のように『別れたい』と漏らすようになっていたと聞きます。濱口のレギュラーが減って崖っぷち芸人に転落した今、アッキーナとしては“利用価値”はほとんどない。すでに別れている可能性もありますね」(週刊誌記者)  はたして、次に2人のニュースが飛び込んでくるのは「結婚」か、それとも「破局」か……。

すでに破局? “アッキーナ”南明奈がよゐこ・濱口優と「別れたい」連呼していた

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『南明菜:アッキーナ大図鑑』(竹書房)
 ココリコが司会を務めるバラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)が、9月いっぱいで終了した。18年も続いた番組が終了したことで、ココリコもさぞかしショックを受けたことだろうが、それ以上にダメージを受けているのが、番組にレギュラー出演していたよゐこの濱口優だという。 「濱口は、同番組の人気企画『無人島0円生活』での魚を捕獲したときのセリフ『とったど~!』が大ウケしてブレーク。しかし、番組終了で全国ネットのレギュラー番組は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のみとなってしまいました。『めちゃイケ』も改編期のたびに打ち切りがささやかれていますから、来春にもレギュラーゼロに追い込まれる可能性が出ててきました」(テレビ誌ライター)  その濱口といえば、2014年2月に週刊誌で南明奈との熱愛を報じられたことで交際宣言。昨年には、濱口がテレビ番組で「ほんのりプロポーズしたら、やんわり断られました」と“プロポーズ玉砕”を明かしている。今年は芸能ニュースが盛りだくさんだったためか、2人の交際状況については一切続報が出ていないが、いったいどうなっているのか? 「アッキーナは昨年夏の時点で、濱口との結婚について『100%ということはない』『まだやりたいことがある』と、はぐらかしていました。交際宣言以降は、“濱口特需”でイベントに引っ張りだこだった一方で、『結婚するする詐欺』『濱口を利用している』と批判されることも。実際、お互いの両親には会っていないことを明かしています。そんな中、今年の初め頃には親しい知人に、聞かれてもいないのに自分から濱口の話題を振っては、口癖のように『別れたい』と漏らすようになっていたと聞きます。濱口のレギュラーが減って崖っぷち芸人に転落した今、アッキーナとしては“利用価値”はほとんどない。すでに別れている可能性もありますね」(週刊誌記者)  はたして、次に2人のニュースが飛び込んでくるのは「結婚」か、それとも「破局」か……。

『キス濱』終了の裏に、よゐこ濱口優とキスマイ玉森裕太のアッキーナをめぐる確執

tamamori0925.jpg  ジャニーズ事務所の人気グループKis-My-Ft2と、お笑いコンビ・よゐこの濱口優の冠番組だったバラエティ番組『キス濱テレビ』(テレビ朝日系)が、23日の放送で最終回を迎えた。 「キスマイ、濱口ともに多忙な中、半年間で約130時間ロケ収録をこなし、かなり無茶な企画も。事務所の大先輩・SMAPと同じ路線で売り出していた」(テレ朝関係者)  しかし、最終回翌週の30日からは、同時間帯にキスマイの冠番組『Kis-My-Ft2 presents オフィスラーニングバラエティ OLくらぶ』がスタート。前身番組から共演が続いていた濱口は外れることになったが、それには深い理由があったようだ。 「キスマイの玉森裕太といえば、かつて高校の同級生でタレントの南明奈と交際していたことは、業界内では知られた話。ところが、キスマイのデビューなどで多忙になったため、いつの間にか破局。だが、玉森は南へ未練タラタラだった。共演で仲良くなった、結婚前の小倉優子や藤本美貴と交際するなど“アイドルキラー”と呼ばれた濱口を『師匠』と呼んで慕い、南との復縁を相談していた時期もあったという。ところが、今年4月からの番組リニューアルが決定していた2月、濱口と南の交際が発覚。ショックを受けた玉森は、以降、濱口と会話を交わさなくなり、担当マネジャーや制作サイドに『もう(濱口と)共演したくない!』と泣きついていた。それがようやく通って、新番組が放送されることになったが、濱口が南と交際中は、今後もキスマイとの共演はNGになった」(同)  『めちゃ2イケてるッ!』(フジテレビ系)や『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)などレギュラーを抱える濱口だけに、キスマイと共演NGでも仕事にそれほどのダメージはなさそうだが……。

よゐこ濱口と“お泊まり報道”の南明奈が、アゲチン効果でパチンコ営業から抜け出す!?

minamiakina0226.jpg  “バカのプロ”の異名をとる芸人・よゐこの濱口優と、“おバカタレント”としてもおなじみの南明奈のお泊まりデートの様子を、27日発売の「女性セブン」(小学館)が写真付きで報じている。  2人は今月下旬、都内の焼き肉店の個室で食事後、午前0時頃、タクシーを拾い濱口の自宅マンションへ。そのままお泊まりした南は、翌日午後2時半頃、マンションを後にしたという。  記事によれば、2人は『アッコにおまかせ!』(TBS系)の飲み会などがきっかけで、急接近。「付き合って半年は経つ」(テレビ局関係者)という。  濱口といえば、『とぶくすり』(フジテレビ系)で共演していた本田みずほから始まり、上原さくら、藤崎奈々子、藤本美貴、榎本加奈子、小倉優子、倉科カナなど数々の芸能人と浮き名を流してきた。中でも倉科とは、2008年夏頃から11年末頃まで約3年半にわたり交際。だがこの破局以降、目立った熱愛報道はなかった。  一方、南は高校時代、同級生だったKis-My-Ft.2の玉森裕太との熱愛がウワサに。その後は、「グッドウィル事件」の折口雅博会長(当時)との愛人関係や、担当マネジャーS氏との熱愛などが取り沙汰されたものの、すべてウワサ止まり。ツーショット写真付きの熱愛スキャンダルは、濱口が初となる。  また過去には、テレビ番組でパンサーの向井慧や、チーモンチョーチュウの菊池浩輔といった芸人に「ずっと好きでした」などとマジ告白するなど、“芸人好き”としても知られる南。ゆえに濱口は、南のタイプといえるのかもしれない。 「最近の南さんは、記者会見や取材で恋愛関連の質問が出ると、いつも『恋愛はあきらめている』という旨の発言をするため、記者の間でも“モテないキャラ”が定着しつつあった。昨年11月に出席した会見でも、彼氏について聞かれると『残念ながら……、申し訳ないです』と答えていたが、すでに濱口さんと深い関係だったとしたら、そのキャラは、交際を隠すためのカモフラージュだったのかもしれません」(芸能記者)  南は、10代の頃にブレークし、グラビア界を席巻。レギュラー出演していた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)終了後も、CMなどで活躍。島田紳助の引退後、仕事が減り始めたヘキサゴンファミリーの女性陣の中で、“唯一の生き残り”と評されることも。しかし、昨年頃から徐々に仕事が減少。4年間務めていたボートレースのCM契約も切れ、昨年末頃からパチンコ営業を開始。3店舗回れば200万円近い収入になるといわれる同営業だが、南はこの1カ月間で埼玉県・熊谷市や鴻巣市、千葉県・千葉市など10店舗以上を回っているという。 「一度やってしまうと、どうしても“落ちぶれた”という印象が否めないパチンコ営業ですが、南が手を出したということは、仕事が減ったと認めたようなもの。しかし、濱口といえば、付き合った女性を出世させる“アゲチン”としても有名。その効果は、本人が旅番組で『(交際相手は)みんな、いい女になって出て行く……』とボヤくほど。南さんも今後、アゲチンの恩恵にあずかり、パチンコ営業から抜け出せるかもしれません」(同)  小倉や倉科など、交際相手を次々と成功に導いている濱口。南も、かつての輝きを取り戻せられるだろうか?

よゐこ 爆発力と切れ味で支持層を拡大する「自然体のシュール」

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『とったどー! よゐこの無人島生活』(ナムコ)
 6月2日、女優の前田愛とタロット占い師の濱口善幸が、都内で行われた映画『マイ・ブラザー』の試写会に出席した。濱口善幸は、お笑いコンビ・よゐこの濱口優の実弟で、4月からは兄と同じ「松竹芸能」に所属し、タレントとしても活動している。報道陣から兄・優と倉科カナとの熱愛報道について話を振られると、取材慣れしていない戸惑った様子を見せていた。  デビュー当時のよゐこは、関西では「シュールコントの旗手」として知られていた。だが、お笑いの世界で言われる「シュール」とは一体どういうことなのか、改めて考えてみると意外と難しい。シュールとは、フランス語の「シュルレアリスム(超現実主義)」の略語である。1920年代にフランスで興った前衛芸術運動の総称で、まるで夢の中を覗いているような不条理な世界を描くものだった。  お笑いでは、非現実的な設定を扱ったり、セオリーに反する難解なネタに対して「シュール」という呼び名が与えられることが多い。簡潔に言えば、単純で分かりやすい笑いという意味の「ベタ」の反対語として、複雑で分かりにくい笑いを意味する「シュール」という言葉が用いられるのである。  かつてのよゐこの持ちネタの多くは、妙な設定やキャラクターを使って、2人が淡々とした語り口で話を進めていくものが多かった。特に、ボケとツッコミがはっきり分かれたスタイルの芸人が多い関西では、彼らのネタは異彩を放っていた。そこからシュールな笑いが売りの芸人だというイメージが広まっていったのだろう。  だが、彼らは芸術的な笑いを気取ってシュールコントを作っていたわけではないし、彼らの中にそういうものを志向する要素があったわけでもなかった。その後のよゐこのテレビタレントとしての活躍ぶりを見れば、それは明らかだろう。シュールの一語では説明しきれない個々人の魅力によって、よゐこの2人は人気を獲得していったのだ。  濱口は、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の抜き打ちテスト企画で、それまで知られていなかった「おバカキャラ」という一面を発掘された。自分の名前をローマ字で「hamaguche(ハマグチェ)」と書いてしまうほどの圧倒的なボケぶりで爆笑を獲得。その後は、『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)のサバイバル企画でも活躍して、小中学生にまで支持層を広げていった。濱口は、知識がなくても物怖じせず、誰に対しても陽気で親しみやすい。子どもたちはそんな彼のキャラクターを自然に読み取り、共感を寄せるのだ。  また、有野晋哉も『ゲームセンターCX』(フジテレビTWO、他)では「有野課長」としてゲーム攻略に闘志を燃やすなど、自分の趣味を生かした企画を多数手掛けるようになってきた。見た目も芸風も地味ではあるが、ぼんやりした口調で鋭い一言を放つ彼は、他の芸人には真似のできない何とも味わい深い芸人へと成長した。  よゐこの魅力は、自然体であるというところにある。2人とも肩の力が抜けていて、ロケでもトークでもコントでも、いかなるシチュエーションにおいても普段通りの状態をキープすることができる。長寿番組『めちゃイケ』の中でも、生真面目なナインティナイン、暴力的で攻撃的な極楽とんぼという2組とは全く異質な芸風で、一歩引いた立場にいる。  彼らにかつて与えられたシュールという称号も、周囲に流されず自分たちのやりたいことを貫く姿が結果的にそういうふうに見えてしまっただけだ。彼らは、難解なコントを作りたかったわけではないし、芸術的な笑いを気取るつもりもなかった。ただ素直な気持ちでそういうネタを演じていただけなのだ。徹底した脱力で独特の地位を築いた2人は、シュールの皮をかぶった気ままな自由人だ。 (文=お笑い評論家・ラリー遠田)
とったどー! よゐこの無人島生活 野性派芸人。 amazon_associate_logo.jpg
●連載「この芸人を見よ!」INDEX 【第83回】バッファロー吾郎 マニアック芸人の権化が極めた「もうひとつの天下」 【第82回】ドランクドラゴン 完璧な構築物に風穴を開けて回る「鈴木拓のガッカリ力」 【第81回】高田純次 還暦過ぎても華衰えぬ「日本一の適当男」が歩み続けた孤高の道程 【第80回】森三中  メンバーの結婚で進化する「ブスとブスとブスの関係性」 【第79回】Wコロン・ねづっち  「整いました!」なぞかけ芸が時代にハマった深い理由 【第78回】所ジョージ  突出した安定感を生み出すボーダレスな「私の世界」 【第77回】土田晃之  元ヤン、家電、ガンダム......でも嫌われない「ひな壇の神」の冴えたやりかた 【第75回】タカアンドトシ  非関西系漫才のツッコミ新境地「欧米か!」が生まれた理由 【第74回】キングコング西野亮廣  嫌われるには理由がある!? 天才を悩ませる「出た杭の憂鬱」 【第73回】椿鬼奴  虚栄心から自由になった女芸人の「自然体が放散する魅力」とは 【第72回】萩本欽一  テレビを作り、テレビに呑み込まれた「巨人の功罪」 【第71回】アンガールズ  キモカワ芸人が精緻に切り出した「人生のNGシーン」に宿る笑い 【第70回】エハラマサヒロ   「究極の器用貧乏芸人」が無限の笑いをコラージュする 【第69回】なだぎ武 R-1二連覇を成した演技派芸人の「本当の運命の出会い」とは 【第68回】いとうあさこ 悲観なき自虐を操る「アラフォー女性のしたたかなリアル」 【第67回】チュートリアル M-1完全優勝を勝ち取った「ひとつもボケない」漫才進化論 【第66回】松村邦洋 己を棄てて己を活かす「笑われる天才」が生きる道 【第65回】キャイ~ン・ウド鈴木 20年目の変わらぬ想い──「満面の笑顔で愛を叫ぶ」 【第64回】しずる 緻密なマーケティングと確かな演技力で突っ走る「腐女子枠のプリンス」 【第63回】青木さやか 仕事も家庭も......不器用に体現する「現代女性の映し鏡」 【第62回】 今田耕司 好きな司会者第3位にランクされる「代弁者としての3つの極意」 【第61回】我が家 「変幻自在のローテーション」が3人のキャラ薄をメリットに転化する 【第60回】ハライチ "ツッコミ"を棄てた関東M-1新世代が生み出す「面の笑い」とは? 【第59回】出川哲朗 稀代のリアクション芸人が「計算を超えた奇跡」を起こし続ける理由 【第58回】中川家 すべてはここから始まった!? 兄弟が奏でる「舞台芸と楽屋芸のハイブリッド」 【第57回】板尾創路 笑いの神に愛された男が泰然と歩む「天然と計算の境界線」 【第56回】清水ミチコ 対象者の心を浮き彫りにする「ものまねを超えた賢人の不真面目芸」 【第55回】とんねるず 暴れ放題で天下を取った「学生ノリと楽屋オチの帝王学」 【第54回】友近 孤高の女芸人が体現する「女としての業と生き様」 【第53回】ウンナン内村光良 受け継がれゆく遺伝子「終わらないコント愛」 【第52回】モンスターエンジン 結成2年でシーンを席巻する「高次元のバランス」 【第51回】関根勤 再評価される「妄想力」ひとり遊びが共感を呼ぶ2つの理由 【第50回】南海キャンディーズ しずちゃんを化けさせた山里亮太の「コンビ愛という魔法」 【第49回】フットボールアワー 無限の可能性を秘めた「ブサイクという隠れみの」 【第48回】ますだおかだ 「陽気なスベリ芸」という無敵のキャラクターが司る進化 【第47回】ナインティナイン あえて引き受ける「テレビ芸人としてのヒーロー像」 【第46回】インパルス タフなツッコミで狂気を切り崩す「極上のスリルを笑う世界」 【第45回】アンタッチャブル 「過剰なる気迫」がテレビサイズを突き抜ける 【第44回】おぎやはぎ 「場の空気を引き込む力」が放散し続ける規格外の違和感 【第43回】志村けん 「進化する全年齢型の笑い」が観る者を童心に帰らせる 【第42回】はるな愛 「すべてをさらして明るく美しく」新時代のオネエキャラ 【第41回】明石家さんま テレビが生んだ「史上最大お笑い怪獣」の行く末 【第40回】ブラックマヨネーズ コンプレックスを笑いに転化する「受け止める側の覚悟」 【第39回】笑い飯 Wボケ強行突破に見る「笑わせる者」としての誇りと闘争心 【第38回】笑福亭鶴瓶 愛されアナーキストが極めた「玄人による素人話芸」とは 【第37回】島田紳助 "永遠の二番手"を時代のトップに押し上げた「笑いと泣きの黄金率」 【第36回】東野幸治 氷の心を持つ芸人・東野幸治が生み出す「笑いの共犯関係」とは 【第35回】ハリセンボン 徹底した自己分析で見せる「ブス芸人の向こう側」 【第34回】FUJIWARA くすぶり続けたオールマイティ芸人の「二段構えの臨界点」 【第33回】ロンブー淳 の「不気味なる奔放」テレ朝『ロンドンハーツ』が嫌われる理由 【第32回】柳原可奈子 が切り拓くお笑い男女平等社会「女は笑いに向いているか?」 【第31回】松本人志 結婚発表で突如訪れたカリスマの「幼年期の終わり」 【第30回】はんにゃ アイドル人気を裏打ちする「喜劇人としての身体能力」 【第29回】ビートたけし が放った『FAMOSO』は新世紀版「たけしの挑戦状」か 【第28回】NON STYLE M-1王者が手にした「もうひとつの称号」とは 【第27回】ダチョウ倶楽部・上島竜兵 が"竜兵会"で体現する「新たなリーダー像」 【第26回】品川祐 人気者なのに愛されない芸人の「がむしゃらなリアル」 【第25回】タモリ アコムCM出演で失望? 既存イメージと「タモリ的なるもの」 【第24回】ケンドーコバヤシ 「時代が追いついてきた」彼がすべらない3つの理由 【第23回】カンニング竹山 「理由なき怒りの刃」を収めた先に見る未来 【第22回】ナイツ 「星を継ぐ者」古臭さを武器に変えた浅草最強の新世代 【第21回】立川談志 孤高の家元が歩み続ける「死にぞこないの夢」の中 【第20回】バカリズム 業界内も絶賛する「フォーマット」としての革新性 【第19回】劇団ひとり 結婚会見に垣間見た芸人の「フェイクとリアル」 【第18回】オードリー 挫折の末に磨き上げた「春日」その比類なき存在 【第17回】千原兄弟 東京進出13年目 「真のブレイク」とは 【第16回】狩野英孝 「レッドカーペットの申し子」の進化するスベリキャラ 【第15回】サンドウィッチマン 「ドラマとしてのM-1」を体現した前王者 【第14回】小島よしお 「キング・オブ・一発屋」のキャラクター戦略 【第13回】U字工事 M-1決勝出場「北関東の星」が急成長を遂げた理由 【第12回】江頭2:50 空気を読んで無茶をやる「笑いの求道者」 【第11回】バナナマン 実力派を変革に導いた「ブサイク顔面芸」の衝撃 【第10回】山本高広 「偶像は死んだ」ものまね芸人の破壊力 【第09回】東京03 三者三様のキャラクターが描き出す「日常のリアル」 【第08回】ジャルジャル 「コント冬の時代」に生れ落ちた寵児 【第07回】爆笑問題・太田光 誤解を恐れない「なんちゃってインテリ」 【第06回】世界のナベアツ 「アホを突き詰める」究極のオリジナリティ 【第05回】伊集院光 ラジオキングが磨き上げた「空気を形にする力」 【第04回】鳥居みゆき 強靭な妄想キャラを支える「比類なき覚悟」 【第03回】くりぃむしちゅー有田哲平 が見せる「引き芸の境地」 【第02回】オリエンタルラジオ 「華やかな挫折の先に」 【第01回】有吉弘行 が手にした「毒舌の免罪符」

有野晋哉さんの至言「アイドルは『育ちがええねんなー』っていうのが大事です」(後編)

akari_arino02.jpg前編はこちら ──この『全日本オヤジ選手権』DVDで言ったら時東ぁみちゃんのポジションですよね。親父の靴下嗅いで「くさぁい!」とか。 有野晋哉氏(以下、有) そうそう、普通の表現いっぱいしてたやん、時東って。 ──靴下のにおいを「うんこです!」って。  そこ、注目しちゃってるでしょ! それがダメやと思う! ──だって、時東ぁみちゃんが「うんこ」って言うと思わなかったから!  ちょっとびっくりするでしょ? でも、小明さん、何でも言いそうじゃないですか。「うんこ食ったことあるんですよー」って、言いそうじゃないですか。「またうんこ食えって言われたらどうしよっかなって思いますけどぉー」とか。 ──言わないですよ! うんこも食わないし! でも、自然に出てくる言葉まで培われるとなると、つくづく大事ですね、家庭環境は。でもそれに関しては、もうこれから新たに家庭を築くしか......。  ないですねぇ(笑)。 ──もう機会さえあれば結婚したいくらいの気持ちでなんですけど、そこにはいろいろなハードルがあるじゃないですか。まず出会って恋愛して、みたいなのが、ちょっと不得意で......。  ああーなるほど、人と接するのがうまくない。......うん、芸能界に向いてないんじゃないですか? ──あっ、すごく根本的なところを! でも確かにそうなんです。だから、毎回いろんな方に相談させていただくんですけど、いろんな人に白旗を上げられがちで。  あーそうなんや、それはなんとかしてあげたいね。......なんやろね。小明さんの場合、アイドルって書いてるけど、水着の印象がないじゃないですか。 ──そうですねー、グラビアやってたのも、もう5年くらい前になります。  そうすよね。なんか、表現がすごい悪いけど、社長に抱かれてそうな感じ?(笑) ──うわああああ!!  はははは! 違うとは思うから言うねんけど! ──うちの社長、女です! 女でした、女!  それはよかった、それはよかった(笑)。でも、そんな感じがするの(笑)。そういう雰囲気のアイドルおるやん? ──確かにいますけど、まさか自分からその雰囲気が出てるなんて考えたこともなかったです......枕営業なんてしたことないのに!   分かるよ。分かるよ。その、なんていうのかな。枕してまで仕事あげると、自分の方が下がってしまうなーって、マスコミは知ってると思う。ふふ!(笑) ──なんか最悪じゃないですか!  「あそこに抱かれても仕事ぜんぜんくれへんやんか! しょっぼいの持ってきやがってよぉー」とか、書かれそうな感じがある(笑)。 ──うへー。そのせいか、その手のお誘いはいただかないです。  うん、なんですかねー? ──なんなんですかねー?  もう『アイドル』って冠を取るほうがいいんじゃないですかねー? ──えっ!?  今、もう、アイドルって、その「○○ドル」が、すごい流行ってもうたやん? だから、もう「美人過ぎるライター」くらいにしといたらいいんじゃないすか? そこのピンキリはまだ幅がないから、イケいけると思いますよ! ──でも、「美人すぎる」って、まず自分から言わなくないですか?  ふはは! 気づいた? 賢いね~。 ──「わたくし美人過ぎるライターでございまして」って、言えないですよね。......でも、「有野さんがつけてくれました」って言っていいならイケる気がする。  やめてください! 自作自演お願いします! っていうかまだかな、DVDの話は!?
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『全日本オヤジ選手権』
イーネット・フロンティア
──あ、DVDの話がまだでしたね! 最近はバイオリズムが低下していて絶不調だったんですけど、このDVDの、温泉で煮詰められてる親父とか、魚肉ソーセージほおばってる親父とか、踊る親父とか見て、なんかがんばろうって気持ちになりました。  あはは! 親父はあんな醜い形でも生きてんねんから! ──蛭子さん以外の出演者の方、ほとんど素人さんなのも凄いですよね。  うん、もっとすごいのが、親父全員に演出が一切入ってないんすよ。何も言うてへんのに全員が違うことをやってくるんすよ。今の若い子には多分やれないと思うんすよね。右へ倣え的なところが、今の人やったらあると思うから。 ──この世代の方々に学ぶところは多いですよね。  学ぶところ、全部が入ってると思いますね。「へえー」と思いながら見てましたね。たぶん町ですれちがっても、蛭子さん以外分かんないと思いますけど(笑)。 ──町にとけ込みすぎるから(笑)。蛭子さんと言えば、「蛭子さん伝説」ってあるじゃないですか。蛭子さんに酷いことをすると、不幸なことが起こるっていう。  はいはいはい。ある。 ──DVD内でも、みんなで蛭子さんに暴言を吐いたりしてヒヤヒヤしちゃったんですけど、その後みなさん大丈夫でしたか?  あ、大丈夫でしたよ。仕事場では多分ないと思うんすよ。画面上でくさすのはぜんぜん良いと思うよ。小明さんもそういう伝説ない? ──薄幸にする伝説ですか? 大丈夫です。占いで「あげまん」って言われました。  いや、だからって抱かへんけど! ──とにかく最近はそんな憂鬱な状態ですごい死にたかったんですけど、この『全日本オヤジ選手権』DVDを観てですね......。  いややで死んだら! めっちゃ、いややで、俺そんなん! うわーなんか後味悪いわーってなる! ──それなら「BOMB」(学研)のアイドルランキングに入れといたらよかったなー、て思うかもしれないですね。......もしかしたら追悼で入れてくれるかもしれない!?  いや! 追悼やったら影が出るから、そんなことしないもん! うん、会ったことないことにする(笑)。 (取材・文=小明) ●有野晋哉(ありの・しんや) 1972年、大阪府生まれ。90年、お笑いコンビ「よゐこ」としてデビュー。93年から放送されたフジテレビ系『とぶくすり』で頭角を現し、その後15年以上にわたって第一線での活躍を続けている。4月28日発売のDVD『全日本オヤジ選手権』出演。 ●小明(あかり) 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。 ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/
全日本オヤジ選手権 収録時間:本編117分 特典映像14分 発売日:4月28日(水)予定 価格:3,800円(税別) 発売・販売元:株式会社イーネット・フロンティア amazon_associate_logo.jpg
小明の「大人よ、教えて!」"逆"人生相談バックナンバー 【第11回】  鳥居みゆきさんの至言「やりたくないこと、やらないだろうな、ってことをやるの」 【第10回】  宇多丸さんの至言「人にはだいたい『ちょうどいい』ところがあるんです」 【第9回】  桜木ピロコさんの至言「あたしいつもだいたいいやらしいことしてるもん!」 【第8回】 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」 【第7回】 ルー大柴さんの至言「ライフっていうのはマウンテンありバレーありです」 【第6回】 大堀恵さんの至言「私、いつも『アンチ上等』って思ってるんです」 【第5回】 品川祐さんの至言「なったらいいなと思ってることは、だいたい実現する」 【第4回】 福本伸行さんの至言「俺は『面白いものを作ろう』じゃなくて、作れちゃう」 【第3回】 大根仁さんの至言「ネットの書き込みなんて、バカにしていいんじゃない?」 【第2回】 杉作J太郎さんの至言「そんなことより『ファフナー』見ろ、『ファフナー』を」 【第1回】 河原雅彦さんの至言「もう無理やりヤラれちゃえばいいんじゃない?」

有野晋哉さんの至言「アイドルは『育ちがええねんなー』っていうのが大事です」(後編)

akari_arino02.jpg前編はこちら ──この『全日本オヤジ選手権』DVDで言ったら時東ぁみちゃんのポジションですよね。親父の靴下嗅いで「くさぁい!」とか。 有野晋哉氏(以下、有) そうそう、普通の表現いっぱいしてたやん、時東って。 ──靴下のにおいを「うんこです!」って。  そこ、注目しちゃってるでしょ! それがダメやと思う! ──だって、時東ぁみちゃんが「うんこ」って言うと思わなかったから!  ちょっとびっくりするでしょ? でも、小明さん、何でも言いそうじゃないですか。「うんこ食ったことあるんですよー」って、言いそうじゃないですか。「またうんこ食えって言われたらどうしよっかなって思いますけどぉー」とか。 ──言わないですよ! うんこも食わないし! でも、自然に出てくる言葉まで培われるとなると、つくづく大事ですね、家庭環境は。でもそれに関しては、もうこれから新たに家庭を築くしか......。  ないですねぇ(笑)。 ──もう機会さえあれば結婚したいくらいの気持ちでなんですけど、そこにはいろいろなハードルがあるじゃないですか。まず出会って恋愛して、みたいなのが、ちょっと不得意で......。  ああーなるほど、人と接するのがうまくない。......うん、芸能界に向いてないんじゃないですか? ──あっ、すごく根本的なところを! でも確かにそうなんです。だから、毎回いろんな方に相談させていただくんですけど、いろんな人に白旗を上げられがちで。  あーそうなんや、それはなんとかしてあげたいね。......なんやろね。小明さんの場合、アイドルって書いてるけど、水着の印象がないじゃないですか。 ──そうですねー、グラビアやってたのも、もう5年くらい前になります。  そうすよね。なんか、表現がすごい悪いけど、社長に抱かれてそうな感じ?(笑) ──うわああああ!!  はははは! 違うとは思うから言うねんけど! ──うちの社長、女です! 女でした、女!  それはよかった、それはよかった(笑)。でも、そんな感じがするの(笑)。そういう雰囲気のアイドルおるやん? ──確かにいますけど、まさか自分からその雰囲気が出てるなんて考えたこともなかったです......枕営業なんてしたことないのに!   分かるよ。分かるよ。その、なんていうのかな。枕してまで仕事あげると、自分の方が下がってしまうなーって、マスコミは知ってると思う。ふふ!(笑) ──なんか最悪じゃないですか!  「あそこに抱かれても仕事ぜんぜんくれへんやんか! しょっぼいの持ってきやがってよぉー」とか、書かれそうな感じがある(笑)。 ──うへー。そのせいか、その手のお誘いはいただかないです。  うん、なんですかねー? ──なんなんですかねー?  もう『アイドル』って冠を取るほうがいいんじゃないですかねー? ──えっ!?  今、もう、アイドルって、その「○○ドル」が、すごい流行ってもうたやん? だから、もう「美人過ぎるライター」くらいにしといたらいいんじゃないすか? そこのピンキリはまだ幅がないから、イケいけると思いますよ! ──でも、「美人すぎる」って、まず自分から言わなくないですか?  ふはは! 気づいた? 賢いね~。 ──「わたくし美人過ぎるライターでございまして」って、言えないですよね。......でも、「有野さんがつけてくれました」って言っていいならイケる気がする。  やめてください! 自作自演お願いします! っていうかまだかな、DVDの話は!?
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『全日本オヤジ選手権』
イーネット・フロンティア
──あ、DVDの話がまだでしたね! 最近はバイオリズムが低下していて絶不調だったんですけど、このDVDの、温泉で煮詰められてる親父とか、魚肉ソーセージほおばってる親父とか、踊る親父とか見て、なんかがんばろうって気持ちになりました。  あはは! 親父はあんな醜い形でも生きてんねんから! ──蛭子さん以外の出演者の方、ほとんど素人さんなのも凄いですよね。  うん、もっとすごいのが、親父全員に演出が一切入ってないんすよ。何も言うてへんのに全員が違うことをやってくるんすよ。今の若い子には多分やれないと思うんすよね。右へ倣え的なところが、今の人やったらあると思うから。 ──この世代の方々に学ぶところは多いですよね。  学ぶところ、全部が入ってると思いますね。「へえー」と思いながら見てましたね。たぶん町ですれちがっても、蛭子さん以外分かんないと思いますけど(笑)。 ──町にとけ込みすぎるから(笑)。蛭子さんと言えば、「蛭子さん伝説」ってあるじゃないですか。蛭子さんに酷いことをすると、不幸なことが起こるっていう。  はいはいはい。ある。 ──DVD内でも、みんなで蛭子さんに暴言を吐いたりしてヒヤヒヤしちゃったんですけど、その後みなさん大丈夫でしたか?  あ、大丈夫でしたよ。仕事場では多分ないと思うんすよ。画面上でくさすのはぜんぜん良いと思うよ。小明さんもそういう伝説ない? ──薄幸にする伝説ですか? 大丈夫です。占いで「あげまん」って言われました。  いや、だからって抱かへんけど! ──とにかく最近はそんな憂鬱な状態ですごい死にたかったんですけど、この『全日本オヤジ選手権』DVDを観てですね......。  いややで死んだら! めっちゃ、いややで、俺そんなん! うわーなんか後味悪いわーってなる! ──それなら「BOMB」(学研)のアイドルランキングに入れといたらよかったなー、て思うかもしれないですね。......もしかしたら追悼で入れてくれるかもしれない!?  いや! 追悼やったら影が出るから、そんなことしないもん! うん、会ったことないことにする(笑)。 (取材・文=小明) ●有野晋哉(ありの・しんや) 1972年、大阪府生まれ。90年、お笑いコンビ「よゐこ」としてデビュー。93年から放送されたフジテレビ系『とぶくすり』で頭角を現し、その後15年以上にわたって第一線での活躍を続けている。4月28日発売のDVD『全日本オヤジ選手権』出演。 ●小明(あかり) 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。 ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/
全日本オヤジ選手権 収録時間:本編117分 特典映像14分 発売日:4月28日(水)予定 価格:3,800円(税別) 発売・販売元:株式会社イーネット・フロンティア amazon_associate_logo.jpg
小明の「大人よ、教えて!」"逆"人生相談バックナンバー 【第11回】  鳥居みゆきさんの至言「やりたくないこと、やらないだろうな、ってことをやるの」 【第10回】  宇多丸さんの至言「人にはだいたい『ちょうどいい』ところがあるんです」 【第9回】  桜木ピロコさんの至言「あたしいつもだいたいいやらしいことしてるもん!」 【第8回】 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」 【第7回】 ルー大柴さんの至言「ライフっていうのはマウンテンありバレーありです」 【第6回】 大堀恵さんの至言「私、いつも『アンチ上等』って思ってるんです」 【第5回】 品川祐さんの至言「なったらいいなと思ってることは、だいたい実現する」 【第4回】 福本伸行さんの至言「俺は『面白いものを作ろう』じゃなくて、作れちゃう」 【第3回】 大根仁さんの至言「ネットの書き込みなんて、バカにしていいんじゃない?」 【第2回】 杉作J太郎さんの至言「そんなことより『ファフナー』見ろ、『ファフナー』を」 【第1回】 河原雅彦さんの至言「もう無理やりヤラれちゃえばいいんじゃない?」

有野晋哉さんの至言「アイドルは『育ちがええねんなー』っていうのが大事です」(前編)

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 モテない、金ない、華もない......負け組アイドル小明が、各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第12回のゲストは、4月28日発売のDVD『全日本オヤジ選手権』に出演されている、よゐこの有野晋哉さんです! [今回のお悩み] 「人気アイドルの条件を後付けしたい......」 ──はじめまして! いやぁ、『とぶくすり』も『めちゃイケ』(フジテレビ系)も『ウリナリ』(日本テレビ系)も大好きで、すごく小さいときからずっと有野さんは私の中に生息していて......。 有野晋哉氏(以下、有) 生息していたんや(笑)。 ──そうなんですよ、だからうれしくって! 奇遇なことに、有野さんはしょこたんや宍戸留美さんとも仲が良いじゃないですか。私も両者と仲が良くって......。  うん。でも、しょこたんからも宍戸からも、小明さんの名前、聞いたことないよ。 ──......えっ。  いや、もっと話したら出てくるのかもしらんけど(笑)! ほんで? ──あ、はい、最近は「BOMB」(学研)で有野さんがアイドルのランキングを付けているのを見ているので、いつ私がランクインするのかなーって待ってるんですけど、延々ランクインしないもんで......。  ひゃっはっは! ──そこで早速相談なんですけど、有野さんがチェックしたアイドルは売れるっていう現象に私もハマりたいんですけど、次はどんな子がきますかね? 私きますかね?  ふははは! 私きますかねって! ──はい(真面目に)。有野さん、包帯巻いてるアイドルに"怪我ドル"って命名したじゃないですか。それと近くて、私、元"エプドル"なんですよ!  "エプドル"っていうのは? ──常にエプロンをつけて活動するアイドルっていうコンセプトで写真集も出したんです。今だったら「○○ドル」ってブームに乗れたんですけど、早すぎたんですよね。  うん。僕、「○○ドル」を取材の度に聞かれて、もうめんどくさいなーと思って。 ──ですよねー。で、"エプドル"写真集は本当に売れなくって、そんなに不況でもないのに6割も返本だったんですよ。  そりゃまた(笑)。でも、エプロンつけて収録きても気持ち悪い話だよね(笑)。まず「なんでエプロンしてんの?」ってところがあるから。 ──私も何で着てるのか分かってないし、ファンもそんなに興味がないしで......。それからは妹系・アキバ系に進出したんですけど、老け顔だっていうのを忘れてて鳴かず飛ばずで。いろいろ惜しいはずなんですけど、絶対ヒットしないんですよ、私。  あの、すげー自己分析ができてるんすね。 ──いろいろ考えざるを得なかったですかね。売れないもんでね。  うーん、いや、老け顔っていうか......なんか、薄いんですよね。 ──薄い?  うん、薄い(笑)。 ──ん? ん? なにが薄いんですか、影?  いや、影とかじゃなく、全体的に、薄いんですよ。あ、薄幸って言うんですか? ──ひ、ひどい! じゃ、有野さんがいつもアイドルを見て、「応援したいな」と「売れるかもな」って思うポイントを教えてください! こうなったら後付けでも補足していきたいんです。後付けでなんとか、時東ぁみちゃんのメガネみたいな感じのをひとつ!  雰囲気なんですけど、家庭があったかそうな人は良いなーって思いますね。インタビューの端々で、「弟にバレンタインあげて」とか、「家族で旅行したときにお父さんが」とか、そういうのがポロっと入ってると「あ、育ちがええねんなー」って、ふわっとするんですよ。小明さんで言うたら、あの、家庭環境あんまり良くなさそうな(笑)。イメージですよ! 僕のイメージですけど! ──わーなんで分かるんだろー! ......いや、そんなことはない、はず、です、あの、ホラ(著書『アイドル墜落日記』を開いて)、ここに家族で仲よさそうな写真とかも載ってますよ、ぜんぜん育ち悪くないです。愛に溢れた......。  あ、ほんま?  ──ただ、あの、家庭の事情で写真によってお父さんの顔が違うんですよ。  ははははは! そんな家庭環境やったんや(笑)。 ──ええ、でも、明るくいいお家です......。えっと、家庭環境も後付けでは難しいと思うので、なんかもっとこう、今から勉強で身につけられるスキルとか......例えば、有野さんも決して前へ前へ、俺が俺がのタイプではないじゃないですか。  ないですね。 ──それなのにずっと第一線でいらっしゃるから、それってすごいことですよね。  不思議ですよね、汚いやり口なんですよ。汚い、姑息なね(ニヤリ)。 ──あはは! そこらへんはどうなってるんですか? 私も前に出るのが苦手なので、前に出ずに一線で活躍し続けるコツみたいなのって......。  「こいつなんかやってくれそう」って期待されたまま、20年経ってるんじゃないですか(笑)。何考えてるか分からへん、っていうのも、よく言われるんすけど。強いて言うなら、考えてるふりをすることじゃないですか? 仕事が終わってから、「実はこんなこと思ってたんちゃうかな、あいつは......」って思わすような雰囲気を出すこと。 ──実際はいつも何を考えてらっしゃるんですか?  ぜんぜん考えてないすよ! 「飲みにいってから帰るか、そのまま帰ってゲームするか......」くらいのことをぼーっと思ってたら、「あいつまた考えてるなー」って。 ──なるほどー。私もぼんやりするだけなら得意なんですけども、ただの呆けた人みたいになっちゃいます......。バラエティーでのアイドルに関してはどうですかね? やっぱりどんどんトークに食いついていった方が良いんでしょうか?  なんて言うのかなー。ガツガツ前に来る感じの子、「私こんな面白い話もってます!」的な。それはあんましいらないなぁって思うんすよね。 ──ガッツのある子は自分をアピールしようとして前へ前へ出がちですよね。  うん。バシバシつっこんでくるアイドルもおるじゃないですか? それは司会者がするのにーって。そんなところが大事なんじゃなくて、ゲラゲラ笑ってるくらいで良いのになーって思うんすよね。 ──ほー! ワイプ抜きしやすい感じですか?  そうですねー......「ワイプ抜きしやすい」とか、そういう言葉も知らなくていいと思う(笑)。でも、そんなようなことですよ。視聴者が何を思ってるのか、言える人。「おいしそぉー」だったり、簡単なことで良いと思うんすけどねぇ。そこにやっぱ、育ちが出ると思うんすよね。プレゼント貰ったら、「うれしー!」って言える。 (後編につづく/取材・文=小明) ●有野晋哉(ありの・しんや) 1972年、大阪府生まれ。90年、お笑いコンビ「よゐこ」としてデビュー。93年から放送されたフジテレビ系『とぶくすり』で頭角を現し、その後15年以上にわたって第一線での活躍を続けている。4月28日発売のDVD『全日本オヤジ選手権』出演。 ●小明(あかり) 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。 ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/
全日本オヤジ選手権 収録時間:本編117分 特典映像14分 発売日:4月28日(水)予定 価格:3,800円(税別) 発売・販売元:株式会社イーネット・フロンティア amazon_associate_logo.jpg
小明の「大人よ、教えて!」"逆"人生相談バックナンバー 【第11回】  鳥居みゆきさんの至言「やりたくないこと、やらないだろうな、ってことをやるの」 【第10回】  宇多丸さんの至言「人にはだいたい『ちょうどいい』ところがあるんです」 【第9回】  桜木ピロコさんの至言「あたしいつもだいたいいやらしいことしてるもん!」 【第8回】 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」 【第7回】 ルー大柴さんの至言「ライフっていうのはマウンテンありバレーありです」 【第6回】 大堀恵さんの至言「私、いつも『アンチ上等』って思ってるんです」 【第5回】 品川祐さんの至言「なったらいいなと思ってることは、だいたい実現する」 【第4回】 福本伸行さんの至言「俺は『面白いものを作ろう』じゃなくて、作れちゃう」 【第3回】 大根仁さんの至言「ネットの書き込みなんて、バカにしていいんじゃない?」 【第2回】 杉作J太郎さんの至言「そんなことより『ファフナー』見ろ、『ファフナー』を」 【第1回】 河原雅彦さんの至言「もう無理やりヤラれちゃえばいいんじゃない?」