“反原発活動家”と化した民主党・菅直人元首相に党内から猛反発! 「市民運動家に戻れ」の声

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熱弁をふるう菅氏
 民主党の菅直人元首相が、まるで反原発活動家と化している。もとは市民運動家であった菅元首相だが、3月8日の反原発イベント『反原発統一行動~NO NUKES DAY~』では「原発いらない!」と叫ぶデモ参加者の前で、原再稼働を容認する政府を批判。「最も安全な原発政策は、原発を持たないことです!」と演説した。  こうした活動の背景には、菅元首相と民主党との不協和音があるという声もある。民主党は、一昨年の参院選で菅元首相が無所属候補を支援したことに対し3カ月の党員資格停止処分を下したが、この際、党内には除籍(除名)処分の提案もあった。以来、党内の“菅アレルギー”は根強く、昨年12月の衆院選で東京18区から出馬した際には、内部から「菅の公認を取り消せ」という声もあったという。  4年前の首相時代、東日本大震災での対応に批判が高まり、人気が低下。2度の衆院選では比例復活での当選という苦境だった。党内では今や「菅の公認を取り消せば、党のイメージアップになる」という声が多数聞かれるが、当の菅元首相はこうした動きに態度を緩和させることなく、独自の姿勢を貫いている。  全国紙政治部記者によると「自民党の小泉(純一郎)さんは引退後に独自の活動をし始めたのに対し、菅さんは議員の立場に固執しながらやっているから、反発も当然。これにはかつての盟友・枝野幸男幹事長も“もうかばえない。市民運動家に戻られた方がいい”と周囲に漏らしていた」という。  実際、壇上に上がった菅元首相は、反原発運動家にしか見えなかった。デモでは小雨が降る曇天の中、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島みずほ参議院議員と肩を並べて登場。菅元首相に対して一部からは「おまえが原発を止められなかったんじゃないか」というヤジも飛んだが、気にせず拳を振り上げた。「50分くらいかかる内容を、端的に5分でまとめた」という原稿は短かったが、その内容を聞いた民主党関係者は「他党と勝手な連携をしている」と、これまた憤っていた。  菅元首相は3月10日の衆院予算委員会で、安倍政権が進める原発輸出について「国内で安全が確認されていないものを外国に売り込むことを、政府が支援するのは問題」と批判したが、民主党は昨年4月、トルコなどへ原発輸出を可能にする原子力協定の国会承認で賛成している立場だ。 「その会議を菅さんは体調不良を理由に欠席し、注意処分を受けたんですが、こうやって立場の違うことをやるための布石だったことがうかがえる」(民主党関係者)  ただ、最近の民主党は前代表の海江田万里氏も選挙区で敗退。比例での復活をかけた惜敗率でも菅元首相を下回って落選しており、党内が菅元首相の反乱に対峙しても、民主党の支持率が上がるとは思えない。  活動家と化した菅元首相の“暴走”について、政治ジャーナリストの山田厚俊氏は「総理時代、原発事故の体たらくを見て、東電や経済産業省のだらしなさを身をもって知ったのは確か。理系なので“俺は原発に詳しい”という自負もある。脱原発は、自分の存在意義を見つけたという感じで、ライフワークになっているんでしょうね」と話す。  人気取りのための形ばかりの運動ではなく、本気の原発ストッパーなら一定の支持を得るだろうが、党に属しながらの“孤軍奮闘”は、ちょっと異様だ。 (文=ハイセーヤスダ)

“不倫路チュー”でも、辞任せず……中川郁子政務官(56)に「これ以上のゴシップない」は本当か

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農林水産省/農林水産大臣政務官 中川 郁子(なかがわ ゆうこ)
 政府は3月9日、自民党の門博文衆院議員と路上キス写真が報じられた中川郁子農林水産政務官の続投を決めた。中川氏は報道後、抑うつ状態として5日から入院し、雲隠れしていた。  現時点で中川政務官は事務所を通して「酒席の後であった」として不倫関係は否定。一方、門議員も「お酒で気が緩み、軽率で誤解を招く行動だった」と、酒のせいにする苦しい主張をしている。  ただ、両者のキスは「週刊新潮」(新潮社)が写真付き報道したもので、西川公也前農水相が辞任した2月23日夜、東京・六本木の路上やカフェでいちゃついていた一部始終が伝えられている。両者の接近はこの報道前から永田町でささやかれており、ある政界関係者は「パーティーの二次会では、カラオケでラブソングを何度もデュエットしていて、まるで夫婦みたいだった」と明かす。  ただ、早々に政府高官らが「これ以上のゴシップはないことを確認した」などと、騒動の早期収束への期待を漏らしており、実際に安倍晋三首相も3月6日の衆議院予算委員会で、この件について「自らを律しつつ職務に取り組んでもらいたい」と当事者の辞職を否定していた。  自民党の有力な女性議員は取材に対し「続報もないし、これ以上のゴシップにはならないでしょ」と、意外にも楽観的。記者の直撃に「うちわやワインを配った議員でも当選しているし。キスぐらいで辞めてたら政治は成り立たないわよ。マスコミもキス以上のことはもう何も(ネタを)持ってないんでしょ?」と言い放つ。  それでも、この党側の見立てが甘い可能性はある。各紙の政治記者は社会部記者と連携して、失楽園カップルの過去の動向をチェック中で、ある朝刊紙記者は「政務官室で2人が異様な数の密会を重ねていたことや、仕事にかこつけて密室から出てこなかった話のほか、逢瀬に公費が使われていた可能性もある」とする。 「今は言えませんが、野党議員からの情報提供もあります。それと中川氏を蹴落としたい鈴木宗男の陣営からも、中川氏が前に別の既婚男性と不倫していたなんて疑惑を伝えてきたそうです。こうした話の尾ひれの中には、夫の昭一氏が死の直前、酒浸りになっていたのが妻の浮気のせいだなんていうのもある」(同)  中川政務官は、聖心女子の中高大とエスカレーターで卒業したお嬢さまだが、かなりの肉食系とのウワサだ。ある事情通は「彼女が結婚したのは三菱商事に入社して昭一氏の弟と知り合ったことがきっかけだと伝えられていますが、最初はその弟の方とデートをしていたともっぱら」と話す。  真偽のほどは分からないが、中川政務官は夫の存命中、選挙の応援にもかなり熱心で、髪を振り乱して「がんばれ日本一!」と叫ぶ姿がよく見かけられた。選挙前には有力後援者を1,000件以上も訪問。夫が泥酔会見で失速して謎の急死を遂げるや、議員会館に姿を見せ、関係者に挨拶まわり。「中川郁子東京事務所」と書かれた名刺を各事務所に配り歩いた。  後日、衆院北海道11区の後継支部長となり、12年衆院選で初当選。ちなみに長女はフジテレビの報道記者で、中川政務官は、この娘を通じて都合の良い政界情報を流しているともささやかれた。  一方、相手の門議員には妻と3人の娘がいる。リゾートホテル業界出身だが、過去2度の当選はいずれも比例復活したもので、中川政務官ほどの力はない。ただ、こちらも記者たちから「過去の不倫相手をキャッチできそうだ」「高級ソープランドで相手をした女性に接触できそう」といった話が聞かれており、追撃ゴシップに晒される不安を残している。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

後藤健二さん“殺害映像”公開の裏で、現地対策本部・中山外務副大臣は「自分の宣伝に躍起」だった?

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中山 泰秀facebook
 フリージャーナリスト、後藤健二さん殺害の映像が、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)側からネット上に公開されると、ヨルダンの首都、アンマンにある日本政府の現地対策本部は慌ただしい雰囲気で動きだした。  その中で、陣頭指揮を執る中山泰秀外務副大臣は、沈痛な面持ちで「現地の対策本部の指揮を執っていた立場から、心から哀悼の誠を捧げ、衷心よりご冥福をお祈り申し上げたい」と語った。当初より3時間遅れの会見は、わずか3分で終了。事態の深刻さを表した会見だった。  この会見の約24時間前、記者団の取材に対し「膠着状態という形になっている」と語り、事態の進展がないと明言したばかりだが、最悪の結果を迎えることとなった。 「24時間態勢で情報収集に当たってきた対策本部だが、実態はヨルダン政府頼みで、主体的に交渉を進めることはできなかったことの証左だ」(ジャーナリスト)との批判の声も上がっている。  しかし、それ以前に政府の中では、中山氏に対してダメ出しが出ているという。どういうことか。 「後藤さん殺害の映像が出るまで、中山氏のやることといえば広報対応のみ。実は本人はかなりヒマだったようで、テレビや新聞に自分のことが映ったり掲載されたものをFBにアップするよう日本のスタッフに指示したりしていたようです」(官邸関係者)  連日、神妙な面持ちの中山氏が、テレビ画面に何度も映し出されていた。新聞でも中山氏のコメントが、写真とともに掲載されていた。それを自分の宣伝に利用しようと、躍起になっていたというのだ。  確かに、中山氏のFBページ「外務副大臣 中山泰秀のアイラブ大阪」では、自身の顔が映し出されたニュース映像が、1日に何回もアップされている。ある人がコメントを寄せると「すぐに本人から、お礼のコメントがアップされました。よほどヒマなのかな、って正直思いましたよ」と、感想をチラリ。  この事態に官邸も怒り心頭だったと、前出の関係者は証言する。 「実は政府が、中山氏を更迭し、城内実外務副大臣、または別の人間を現地に送り込もうと考えていたようです。しかし、イスラム国側から時間を区切った要求が届いたことから断念。菅義偉官房長官は中山氏に何度も苦言を呈したようですが、一向に改められなかった」  情けないことこの上ない裏話である。

議員秘書宅住居侵入で逮捕の神戸製鋼のラグビー元日本代表「泥酔していた」自供に疑問の声が……

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神戸製鋼コベルコスティーラーズ
「マズいものを何か盗もうとしていたんじゃないのか」 「本当に酔っぱらっていただけかねえ」  17日午前3時45分ごろ、兵庫県西宮市内の国会議員秘書宅に侵入した疑いで、男が逮捕された。だが、犯人が政治家と関係の深い神戸製鋼社員だったことで、政治記者や関係者の間では妙な疑いが浮上中だ。  逮捕されたのは、ラグビー界で知らない者はいないとされる元日本代表の中道紀和容疑者(43)。同志社大や神戸製鋼のラグビー部在籍時には関西紙の1面を飾ったこともある人物で、最近はフォワードコーチとしても活動中だった。甲子園署によると、本人は「酒を飲んで酔っていたので覚えていない」と話しているが、秘書の自宅リビングにいたところを飼い犬に察知され、逃げ去っているという。部屋を物色していた様子があったかどうかは捜査中のため明かされていないが、秘書が勤務する議員事務所は「まったく面識がない人物」と答えているものの、関西の記者からは「偶然にしては、ありえない組み合わせ!」という声が上がる。 「神戸製鋼と議員のつながりといえば、誰もが知る関係ですからね。それに、ちょうど昨年末は妙な怪文書が出回っていた」(同)  昨年末、一部マスコミに送付されたファックスには、先の衆院選の際、神戸製鋼が候補者に違法献金をしていたという内容が記されていた。同文書を手にした記者は「差出人は不明、証拠が提示されているようなものでもなく具体性に欠けていて怪文書と呼べる類いのものですが、過去のスキャンダルを思い出させた」と話す。  というのも、神戸製鋼は2009年2月、政治資金規正法で禁止されている違法献金の経緯を発表したことがある。地元の市議選や県議選で、元社員やOBらの候補者を支援していた中で、事務所費や人件費など約2,700万円を肩代わり。規正法が改正される前からの慣例だったようだが、この件で会長と社長が辞任した。  ただ、虚偽報告が疑われた議員たちの中には「資金の流れを把握していなかった」と謝罪した者もいたが、大半は「なんのことか分からない」ととぼけるありさまだった。謎を残すグレー決着のまま現在に至るが、神戸製鋼といえば、安倍晋三首相もOBとして知られ、政治家と深い関係を続けてきた大企業。今年4月には、東京電力福島第1原発に新設される放射性廃棄物の焼却設備と、使用済み燃料の貯蔵容器の100億円を超える公共事業を受注した。この深いつながりには“ウラがある”と常々ささやかれていただけに、神戸製鋼の社員が議員秘書宅へ侵入したというのは、いろいろな臆測を広げるものだ。  中道容疑者を知る人物によると「体育会系らしく、上司とか先輩に忠実で、信頼の厚いタイプ。選手時代のニックネームは突撃隊長で、最近でも何かあると率先して先頭に立つ人だった」というから、秘書宅への侵入が意図した“突撃”だったのか。別の知人からは「日ごろは酔って暴れたなんて聞いたことがなかったので、信じられない」という声もある。  いずれにせよ、一部の記者や関係者の間では、単なる酒酔いの失敗とは見られていないようだ。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)
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アジカン・後藤の「クソ安倍」発言が再び話題に 政治的言動には「底が浅い」との声も

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『別冊カドカワ 総力特集 Gotch』(KADOKAWA)
 サザンオールスターズの桑田佳祐と所属事務所が、昨年末のライブや『NHK紅白歌合戦』でのパフォーマンスを謝罪した。これについて、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカルギター・後藤正文が自身のTwitterで19日、「ある種の軽薄さを売りにしていたサザンがここまで謝らないといけないのは、いかにも弾力がなさすぎでしょう、日本社会」などとコメントして話題になっている。  反原発派で、政治的な言動が多いことでも知られる後藤。今回の件をきっかけに、後藤が過去にライブで「クソ安倍」などと発言したことが注目されている。  問題のライブは、昨年9月に亀戸中央公園で行われた反原発イベント「川内原発再稼働するな! フクシマを忘れない! 9.23さようなら原発全国大集会」だ。覆面バンドの一員として出演した後藤は、「クソ安倍」「レイシズムに加担するようなくるくるぱー安倍なんかダメでしょ。くるくるパーが政治やってるなんてこの国すごくない?」「社民党しっかりしてよ」などと話している。楽曲しか知らない一般層には衝撃的な発言だ。  反原発デモや、反・反韓デモにも参加したことがあるほか、自身のブログで政治について語ることも多い。自民党の憲法改正案が活発に議論された2012年12月には、「自民の改憲草案はナチスと同じ」という主旨の文章をアップし、まとめブログなどに多く取り上げられてプチ炎上した。13年7月には「ちょっと言いにくいんだけどさ、(略)俺は共産党とその候補者に投票しました」と明かしている。  Twitterでは何度もファンと衝突。イベント『NO NUKES 2012』への出演後となる12年7月には、「電気を使わないor代替電力でライブを行うといった姿勢から活動をしてほしかった」などの意見を述べたファンに対し、「もう少し、ご自分で調べては」「真剣に活動しているひとに茶々を入れる活動をやめて下さい」とコメント。13年4月には「ネット右翼、可哀相としか思えないんだよなぁ」と呟き、フォロワーから反論や疑問が投げかけられることもあった。  ネット上でファンの声をリサーチすると、後藤の活動を応援する向きもあるが、「音楽だけやっていてほしい」という意見も見られる。また、「政治的な発言をしてもいいと思うけど、底が浅いのが問題」と指摘する声もあった。後藤本人は、13年7月の時点で、「『気持ち悪い!』とか言われて(もう言われているけれど)、俺の音楽が忌避されるならば、それも仕方ないかな」と述べており、信念の強さがうかがえる。活動は自由だが、ミュージシャンの本業は音楽。「本人にドン引きして、アジカンの楽曲が聞けなくなった」というファンが増加しないことを祈るばかりだ。 (文=河内典子)
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失業か、共産党入りか、“ブラック議員”の下へ就職か……衆院選で路頭に迷う「議員秘書残酷物語」

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「また一段と厳しくなりました。困りましたよ。なんであんな時期に解散なんてするんですかね」  こう語るのは、11月まで、ある野党衆院議員の公設秘書をしていた男性だ。衆議院は11月21日に解散し、総選挙となったが、解散と同時に議員は失職。秘書も同様に失職し、議員が当選しなければ、新たに“就職先”を見つけなければならない。この秘書の“上司”、つまり議員は落選した。年の瀬、真っ暗闇をさ迷っているという。  12月17日、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に「国会秘書を緊急募集」の告知が掲載された。共産党は公示前の8議席から21議席の大幅増で秘書が不足し、急きょ募集となったわけだが、規定は「党員であること」。他党の秘書で失職した者にとっては、“就職先”が狭まったことを意味するのだ。  秘書は、政策、公設第1、第2の3人が公費、つまり税金で雇うことができる「公務員特別職」で、そのほかに私設秘書は議員が独自に雇うこととなる。つまり、これまで議員だった人が10人落選して新人が10人増えれば、最低30人の秘書が入れ替えになる。公設は一定の給与基準があるが、私設はバラバラ。また、公設であっても議員によって職場待遇はまったく変わる。  この半年ほど再就職先を探していた元衆院議員秘書は語る。 「小選挙区制度によって、ガラガラと議員が入れ替わる選挙が続きました。いわゆる小泉チルドレン、小沢ガールズ、安倍チルドレンたちの多くは、秘書の評判も悪かった。とりわけ、安倍チルドレンは最悪で、1カ月ごとに秘書が辞めて、常時秘書不足の議員もいました。そういうリストは永田町に出回っていて、“ブラック議員”と呼ばれでいます」  そんなブラック議員が軒並み当選し、安心できる議員が何人も落選。数こそ少ないものの、また新人議員も入ってきている。 「給料が安かったり、早朝から夜遅くまで働かされたり、カネ集めばかりやらされたり……。それでいて、自分はラクばかりしようとするのがブラック議員です。そんな連中ばかり増えるようだと、秘書家業からの転職を考えなければいけないのかもしれません」(同)  しかし、年齢が上がれば、なかなか再就職は難しい。秘書受難の時代は続く……。

ウソをついてまで取材拒否の民放局……衆院選“自民党の恫喝”は、どれだけ効いていたか?

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「“自民党の恫喝”はかなり効いていたようで、テレビは萎縮しっ放し。それどころか、いよいよ自主規制で、メディアにあるまじき“事件”が起きました」  週刊誌やビジネス誌で政治記事を中心に執筆活動をしているジャーナリストのA氏は、衆院選終盤の12月13日、憤まんやるかたない表情でこう語った。  A氏が週刊誌で企画した有識者による政局を問う誌上座談会の出演者に対し、テレビ局から自主規制としか思えない“待った”がかかったというのだ。  企画の内容はこうだ。14日の衆院選の結果を受けて、深夜に各氏に電話インタビューをし、それを座談会形式でまとめ、12月第3週に発売する号に滑り込ませるというもの。  A氏の企画に各氏は快く了承したものの、そのうちの一人、B氏は「念のために、局の広報に連絡してくれないか」と、A氏に伝えた。B氏はキー局を定年退職し、キャリアスタッフとして同局に籍を置いている。「ジャーナリスト」の肩書で局のワイドショーにも出演している身だ。A氏はその言葉通り11日、広報に連絡し、取材申込書をFAXで送った。  ところが翌12日に届いた広報からの返事は、信じられないものだった。「B氏は体調を崩したので、今回は辞退したい」。A氏は、あきれてものも言えなかったと振り返る。というのも実は、A氏は11日夕、局の知り合いを通じ、B氏の状況の変化を察知していたからだという。 「B氏の所属するセクションの上司が『この時期、露出するのは控えてもらいたい』と、B氏に圧力をかけてきたようです。B氏は『選挙後の情勢を話すだけなので問題ない』と突っぱねたようですが、局側は『自民党を刺激したくない』の一点張りだったようです」(A氏)  しかも、ある地方の候補者の選挙スタッフからは「今日(12日)、B氏に取材に来ていただきました。お元気でしたよ」と証言を得た。局広報のいう「B氏は体調を崩した」との理由が当てはまるとは、到底思えない。  どうして局は、このような“ウソ”をついてまで取材拒否をしてきたのか。それは、冒頭の“自民党の恫喝”が効いていたとの見方がある。自民党は、解散前日の11月20日付で「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」(同党筆頭副幹事長・萩生田光一氏および報道局長・福井照氏の連名)という要望書をNHKおよび在京民放テレビ局に渡していた。  その内容は「出演者の発言回数や時間」「ゲスト出演者の選定」「テーマ選び」「街頭インタビューや資料映像の使い方」などで、要は「自民党に不利な報道をするな」(民放プロデューサー)というもの。  その効果は、民放のワイドショーを見れば一目瞭然だった。劇場型と呼ばれた小泉政権以降、選挙はワイドショーの新たなコンテンツとして報道されていたが、今回の選挙では政策比較などの特集は皆無。すっかり萎縮し、ニュース番組でも慎重な取り扱いに終始している。  しかし選挙後に、局に籍を置くB氏による週刊誌での自民党批判を避けようとするのは、あまりにも過剰反応、自主規制の極みだ。この局は、プライムタイムのニュース番組で高視聴率を稼ぎ、近年ではドラマでもヒット作を出すようになり、視聴率争いでも他局と競るようになってきた局であるが、選挙が終わった後も自民党に気遣うこの姿勢は、もはやメディアの“あるべき姿”ではないと言えるだろう。

衆院解散で元体操・田中理恵に政界から熱視線! 巨人・坂本との破局報道は“身辺整理”!?

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『情熱大陸×田中理恵』ポニーキャニオン
 衆議院解散が確定的となり、早くも候補者に注目が集まっている。そんな中、元体操選手の田中理恵に、自民党の関係者から出馬オファーがあるというウワサが飛び交っている。 「最終的に決断するのは本人と執行部だけど、この慌ただしさでは準備不足で難しいという声もある。それでも、出馬を強く推す人物がいる」と関係者。  以前から、安倍晋三首相が消費税率の引き上げ判断に絡んで衆議院の解散に踏み切るとの観測は広まっていたが、野党側の準備が整っていない間に、着々と候補擁立の動きがあるという情報も。解散は、消費税引き上げの判断基準となるGDPの速報値が出る11月17日以降の19日が有力。その場合、12月14日、または21日に投開票が行われる見込みだ。  このような状況下では、必ず候補者の先取り情報がマスコミや関係者の間を飛び交うが、実際に出馬するのは3割以下とされる。ただ、田中は東京五輪招致団の一員として活躍し、現在は委員会の理事を務めるなど、東京五輪の顔となっている。政治家としての力量は測れずとも、イメージも肩書も申し分ないのは確かだ。 「田中さんはもともとタレント志向で日ごろからイメージに気を配っているし、上昇志向も強い。トークスキルも十分あるし、議員と五輪の要職を兼任する形にはなるけど、集票は期待できる」(同)  唯一のネックは私生活だったが、これもクリアしたようだ。というのも、今年3月、田中は巨人の坂本勇人内野手とのツーショットを写真誌で報じられており、球界でも両者の交際は知られていた。しかし、相手の坂本は遊び人で別の女性の影がちらつくなど芸能記者の格好のターゲットとなっており、周囲からは「政界に出るなら、交際や破局といった話は避けるべき」という声があったという。それが、最近になって破局が伝えられた。 「実はこの動き、田中サイドが出馬オファーの動きを察知して身辺整理をしたのではないかという話もあるんだよ」(同)  いずれにせよ、田中にその気があるなら自民党としては欲しい人材であるのは間違いない。 「小渕優子と松島みどりの女性大臣の失脚があったので、それを覆すフレッシュな女性議員が欲しいというのは執行部の要望。弁護士の大渕愛子の名前も挙がったと聞いたが、女性議員のスター候補としては、どう考えても田中をおいてほかにいない」(同)  こうした話について自民党に問い合わせたところ「何もありません」と一蹴。政治記者に聞いてみても「ないと思うけどねえ」と否定的だった。それでも、田中の決断を促す関係者がいることだけは事実だ。 (文=ハイセーヤスダ)

安倍内閣を解散“させられない”裏事情……山口4区をめぐる「24歳問題」とは?

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『取り戻せ、日本を。 安倍晋三・私論』(PHP研究所)
 小渕優子前経産相、松島みどり前法相のW辞任後も、宮沢洋一経産相にはSMバー領収書、外国人企業からの献金問題など、安倍晋三内閣は問題噴出でグラついている。 「長期政権を目指していた“不沈艦・安倍丸”だが、いつ沈没(解散)するか分からなくなってきた」(自民党関係者)  総辞職か解散か──そんな臆測が永田町を駆け巡っている。ところがそんな中、「解散はあり得ない」との声が上がっている。安倍家に詳しい関係者は、こう明かす。 「激務の続く安倍首相は“総理の座”を辞した後、政界引退もささやかれています。しかし、安倍首相には子どもがいないことから、後継問題が浮上している。そのため、“ゴッドマザー”と呼ばれる母・洋子さんが、首相の兄・寛信氏の息子を、安倍首相のお膝元である山口4区から出馬させようともくろんでいます」  ご存じの通り、安倍首相の一族といえば父親が安倍晋太郎元外相、祖父が岸信介元首相という“名門”。岸方には、安倍首相の弟、岸信夫衆院議員が養子に出された。岸家は当面“安泰”だが、安倍家の今後が問題視されるようになり、政治とは無縁の長兄の息子を政治に担ぎ、「安倍」を引き継がそうとしているのだという。  ところが、その息子は現在24歳。衆院議員の被選挙権、つまり立候補するには満25歳以上の「年齢制限」があるため、来夏までは立候補できない状態だという。 「山口は、岸・安倍家と林家との戦いの歴史がある。林家とは、前農水相の林芳正参院議員の家系で、父は厚生相、蔵相を務めた林義郎元衆院議員、高祖父の林平四郎、祖父の林佳介も衆院議員を務めた名門で、衆院に小選挙区比例代表並立制が導入された際には、林家が安倍家に山口4区を“譲った”経緯がある。仮に安倍家に空白ができれば、山口4区を林家にかすめとられることにもなりかねない」(永田町関係者)  安倍首相の引退後、洋子さんからしてみれば、“安倍の議席”をなくすわけにはいかない。だからこそ、孫が出馬要件を満たすまで、安倍首相には解散させないつもりのようだが、果たして――。

セクハラヤジで謝罪の鈴木章浩都議を銀座クラブで目撃!「羽振りよくなく」ホステスにもてあそばれていた!?

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ゆるぎない信念が東京を変える!|鈴木あきひろオフィシャルサイト
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  東京都都議会で、みんなの党会派の塩村文夏議員に対する女性蔑視の発言をしたと遅まきながら名乗り出た鈴木章浩議員が、銀座のホステスにもてあそばれていたことが明らかになった。  筆者は、今回の騒動の最中、鈴木議員の顔が情報番組に映し出されたときに、“この男の顔は、夜の銀座のクラブで見かけたことがある”と、すぐに親しいクラブ関係者に取材を試みた。すると、銀座8丁目のクラブオーナーから「6丁目のクラブ『G』によく通ってました」という情報が寄せられた。  鈴木氏がお気に入りだったのは、クラブ「G」のホステスR子さん。推定年齢26で、女優の高島礼子似の美人ホステスだ。鈴木氏とは、4年前にR子さん7丁目のクラブ「R」に勤めていた時からの付き合いだという。しかし、R子さんを知るクラブ関係者は「彼女は銀座に来る前は、大田区の蒲田にあるキャバクラ嬢だった。鈴木氏は大田区選出の議員。その頃から知り合いだった可能性もありますよ」という。しかし鈴木氏、都議会議員だけに、さほど羽振りはよくなかったらしい。 「銀座で“セクハラ親父”と言われた元衆議院議員の中井洽や、女優・水野真紀の夫である後藤田正純代議士のように、高級クラブをハシゴできるほど、鈴木氏の遊びっぷりは豪快ではありませんよ」(クラブ関係者)  今回、鈴木氏のヤジ発言が世界的にも問題になったが、中井は国家公安委員長時代に、30歳年下の銀座ホステスとの“路上キス写真”を撮られた上に、ホステスを議員宿舎にまで連れ込んでいたことが明らかになったが、「独身なんで問題はない」と開き直った。確かに中井は奥さんに先立たれて独身だったが、国家公安委員長にあるまじき脇の甘さだったことは間違いない。しかも、ホステスに対するセクハラがひどかったというのだから、言語道断だ。  7丁目のクラブ「B」のスタッフは「中井さんは、自分に付いたホステスに必ず『ヤラせろ』と言って迫り、ホステスがいい返事をしないと怒り出す。手に負えませんよ。これが国家公安委員長ですからね」と呆れる。一方、数年前に8丁目のクラブ「F」のホステスとの“不倫現場”を写真誌に撮られた後藤田議員のセクハラも、銀座では問題になっていた。 「同伴する前に食事する店や同伴場所のバーで、ホステスのお尻を触りまくるんです。中井にしろ、国民を代表する立場でありながら、品がない」(前出の8丁目のクラブオーナー)  その点、鈴木氏はセクハラについては、ウワサになったことがないようだ。 「鈴木議員はR子に入れ込んで店に通っていましたが、金がないのか、ボトルはキープせず、回し飲みでした」(同)  “回し飲み”とは、係のホステスが他人のボトルを飲ませることをいうらしい。その後、R子さんは6丁目の大箱クラブ「G」に移った。同時に鈴木氏の顔も頻繁に目撃されるようになったが、酒は相変わらず回し飲み。さらに、R子さんは酔うと男にだらしなく、複数の男とのウワサが絶えなかったという。 「鈴木議員は、それでもそんなR子のために通い詰めてました。ところが、R子は今年2月に『結婚する』と言って、店を辞めてしまった。実は、R子は以前から結婚していて、鈴木議員にもその事実をひた隠しにしていたんです。そうとも知らずに、鈴木議員はR子にさんざん、もてあそばれたんですよ」(同)  塩村議員に「早く結婚したほうがいい」といったヤジ発言は、R子にもてあそばれて、女性不信に陥った鈴木議員の腹いせだったのか。もちろん、政治家としては決して許される発言ではないが、なんとも哀れな男である。 (文=本多圭)