元キンコメ今野浩喜「たけし映画」に出演内定か!? 「東京スポーツ映画大賞」にてエールを飛ばす

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 2月28日、ビートたけしが審査委員長を務める「第25回東京スポーツ映画大賞」および「第16回ビートたけしのエンターテインメント賞」の授賞式が、港区の東京プリンスホテルで行われた。  今回のノミネート作品は、たけし審査委員長が事前に「(第25回は)『龍三』祭りにする」と語っていたように、北野武監督作品『龍三と七人の子分たち』が監督賞・主演男優賞・助演男優賞・作品賞の4冠を達成。ほかの作品としてはジョージ・ミラー監督『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(外国作品賞)、是枝裕和監督『海街diary』(主演女優賞・助演女優賞)の合計3作のみが選ばれていた。
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 東スポ映画祭は、毎度お馴染み「たけしの独断と偏見によって作品を決める」という名目の映画祭ではあるが、毎回の審査方法についてたけしは「いつも身内びいきの受賞式とかいわれているけど、各映画祭の代表者がつけた点数をもとにオイラが点数を追加する方式は守っているから、ノミネート作品は本当に力のある作品しか残っていないんだよ。もちろんオイラが勝手に100点とか追加しちゃうんだけどな」と笑いながらコメント。  途中、北野監督が東スポの会長から監督賞の賞状を受け取る際、思わずたけし審査委員長が笑ってよろけてしまうなどハプニングはあったものの、会場には龍三役の藤竜也(主演男優賞)、中尾彬、近藤正臣、品川徹ら七人の子分全員、敵役の安田顕(以上、助演男優賞)、プロデューサーの森昌行の合計10人の『龍三』関係者が参加するなど宣言通り『龍三祭り』に沸いた。  また『海街diary』からは主演女優賞・助演女優賞を受賞した綾瀬はるか、長澤まさみ、広瀬すず、そして監督の是枝裕和が参加。舞台では、綾瀬・長澤・広瀬・是枝・たけし5人による「コマネチ」が実現。美女3人との「コマネチ」に感動したたけし審査委員長は監督賞の受賞者を北野監督から是枝監督に変更すると宣言。結果、『海街diary』が『龍三』と同じ3冠に並ぶという珍事もあった。  また、『エンターテインメント賞』では、話題賞としてSMAPのほか野々村竜太郎元県議、上西小百合衆院議員とその秘書ら、話題の人物が選ばれた。SMAPは多忙のため、野々村元県議は保釈中のためもちろん不参加であったが、「国会欠席騒動」で世間を賑わした上西議員とその秘書は参加。上西議員は「(あの騒動が原因で)秘書は彼女がいなくなってしまった。誰かいませんでしょうか」と秘書の今後を心配した。
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 また激励賞には昨年末の相方の逮捕であえなくコンビ解散となってしまった元・キングオブコメディの今野浩喜が受賞。登壇した今野は今回の騒動について「割と心の整理はついているのですが、改めて『相方の逮捕』と紹介されるとキツイですね……」と神妙な顔つき。しかしその直後「最近よく勘違いされるのですが……捕まったのは僕ではありません! ビジュアルで判断しないでください! それだけ皆さんにお伝えしたいです!」と笑いをさそった。
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 たけしは「(今野は)落語も漫談もうまいし、俳優としての評価も高い。長い長い芸能人生なんだから、今回の件は今回の件として今後の芸の肥やしとして頑張ってもらいたいね。今度、映画に誘うから出てよ。『女性のサドルを盗む役』とかで(笑)」「まあ、サドルであれば考えます。自分のマイナスにならないよう俳優もお笑いも続けていきたい」と心境を語った。  例年に比べノミネート作品および人物は少なかった今回の映画祭&エンタメ賞であったが、それぞれの内容は濃く、まさに激動の年だった2015年を反映した授賞式であった。 (文・写真=穂積昭雪[山口敏太郎事務所])

経産婦ゾンビアイドル小明にキンコメ高橋が激怒!?「卑屈の国に取り残された……」

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なんだこのイベント……
■ゾンビアイドルが出産したての子どもを連れてきた!?  8月6日、ラフォーレミュージアム原宿で開催されるゾンビホラーアトラクション「ゾンビ屋敷 ZDU」(8月7日~31日)のマスコミ向けお披露目イベントが開催された。  普段だったらラフォーレなんてシャレオツなスポット、恐れ多くて絶対に近づけないところだが、今回のイベントにはゾンビアイドルの小明も登場するとの情報が……。  モテない・売れない・金がないの「3ない運動」を売りにしていた卑屈アイドルが、先月いきなりフランス人男性との結婚&出産を発表してから初となる公の場での仕事。「卑屈ネタが使えなくなって、これからどーするんだろ、この人?」……という完全なる興味本位でイベントに参加することに。しかも司会はキングオブコメディの高橋健一。なんだろ、このあふれかえるサイゾーテレビ感は!?  全体的に棒読み感の強いアヤシイお化け屋敷プロデューサー・マイケルティさん(日本人)から「我々が開発したゾンバリアで制御された安全なゾンビだ。原宿ギャルゾンビ、カマーン!」と呼び込まれてやってきたのは、「常磐ハワイアンセンター」でバイオハザードが起こったのかと思うような、妙に浮かれた格好をしたゾンビ……というか小明! しかし「ギャルゾンビ」って……「竹下通りでスカウト待ちしている間にゾンビになっちゃった」というけど、あんた30歳な上に経産婦だろ!
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「原宿ギャルゾンビ」こと経産婦アイドル・小明
 さっそく、高橋から電撃結婚&出産の件を突っ込まれると、 「そうなんですよ、子どもまで産んだった! こんな格好した女と結婚したがる日本人男性って皆無でしたけど、海を越えれば、さすがにこんなビジュアルも気にされなかったみたいで、子どもを作ることもできて……。今日は子どもも連れてきてるんですよ」  まさかの子ども披露!? ゾンビメイクしているのに……。と思いきや、赤ちゃんゾンビの人形を取り出した。ズコーッ! それ、持ちギャグにするつもりな!? 「やっと首が据わったくらいなんですよ~。名前はシャーロット!」それはフランス人じゃなくてイギリス人!  本物の赤ちゃんの方は、「ゾンビ顔を見せたら泣くかな? と思ったらニコニコーッて笑ってて、さすが私が産んだ子だと。でも顔は旦那似ですね。私の持つ負の遺伝子を完全に消してくれる相手を探し求めていたんですが、今のところ完全にプラスな方に行ってます!」  ちなみに自身の母親からはゾンビアイドルとしての活動について「アンタはこの仕事を子どもになんていうの?」と苦い顔をされているそうだが「母ちゃんが血を流して稼いだお金でミルクを飲んでいるのよっていおうと思っています」とのこと。それも持ちギャグにするつもりですね……。  なんだかんだで(ゾンビメイクのくせに)次々とのろけ話を披露する小明に対し、2014年にサイゾーより小明との共著で『卑屈の国の格言録』を出版した高橋からは、 「ふたりとも不幸ということで対談をしていたのに、一緒に愚痴をいっていた時期に裏でバンバンヤリまくっていたんだなと思って……結構リアルに私は引いています。しかもこんなゾンビの赤ん坊まで持ち出して、金のためなら何でもやるな、この女!」と、祝福の言葉どころか、ひとりだけ卑屈の国に取り残された恨み節が飛び出した。パーケンさんだけは依然、ボクらの味方です!
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「一緒に愚痴をいっていた時期に裏でバンバンヤリまくっていたんだな……」
 一方、小明は「違うよー、パーケンさんと対談してた頃はロンリーだったの! 普通、2年間くらい男女が一緒に仕事をしていたら愛が生まれそうなもんなのに、全然そんなことなくて……。パーケンさんだって阿佐ヶ谷姉妹さんといろいろあったじゃないですかー!」 ……もうサイゾーの会議室でやれよ! ■ゾンビより女の方が怖い!  さて、今回の「ゾンビ屋敷 ZDU」は10月12日よりFOXチャンネルで日本最速放送がスタートする人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン6ともコラボしているそうで、この披露イベントにも豪華なゲストが来ているという。  ま、まさか主人公リック・グライムズ役のアンドリュー・リンカーンが極秘来日しているのか!? ……と思いきや、単独ライブで『ウォーキングデッド』コントをやったという鬼ヶ島。いや、豪華じゃないとはいわないけど! しかも、おおかわらは他の仕事で欠席ということで、和田貴志とアイアム野田のふたりだけ。  自分でやったというゾンビメイクで、雰囲気たっぷりに「ゾンビ~ゾンビ~!」と、うめき声をあげながら登場したアイアム野田だったが、「ものすごく顔色の悪いサラリーマンにしか見えない」「ゾンビはゾンビっていわないだろう」とダメ出しの嵐。記者からの質問も、ゾンビメイクをしていない和田の離婚問題の方に集中していた。  和田は、元妻の不倫相手である某芸人とフジテレビ『FNS27時間テレビ2015』で再会したことに触れ、「ちゃんと謝罪してもらいましたけど、まあ相手も芸人なんで……最後は相撲対決で決着をつけることになりました。結局ボロ負けしたんですが……。ゾンビより女の方が怖いです!」と魂の叫びをあげた。
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「ゾンビより女の方が怖いです!」
 そして、和田の自虐ネタで、高橋も変なスイッチが入ってしまったのか「僕も満員電車の方が怖いです。痴漢で捕まってるんで……」と聞かれてもいないのに07年の痴漢冤罪ネタを披露。 「でも捕まってはいないんですよね?」とフォローを入れた小明に対し「捕まりましたよ! いろいろと間違いがあっただけだから不起訴になって罪歴はついていないんですけど、逮捕歴は残ってます!」と逮捕歴について熱く語った。ど……どっちでもいいよ!  怖くて楽しいゾンビのアトラクション披露イベントを取材しに来たはずなのに、芸人たちの重すぎる自虐ネタの連発に記者たちはドン引き。その後も、田代まさしの話題が飛び出したりと、もはやアトラクションのPRになっているんだかなっていないんだかよく分からない状態となってしまった披露イベント。かわいそうなので最後にアトラクションの説明もちゃんとしておこう。  さまざまなアトラクションやホラー映画の演出を手がけ、そのあまりのリアルさに「本当に人を殺したことがあるんじゃ!?」なんてウワサまで出ているお化け屋敷プロデューサー・マイケルティの手によって生み出された「ゾンビ屋敷 ZDU」は、単純に施設内を歩いてゾンビにビクビクする……という受け身なアトラクションではない。ゾンビを停止させる「ゾンバリアー」のボタンを押すことでゾンビに対抗し、インタラクティブに楽しむこともできるのだ。
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キモイ! 怖い! 猛暑の夏はZDUで涼もう!
 作り物ではない、人間が演じる「生きた」ゾンビもメチャクチャ怖くて、結婚&出産したばっかりの人や、カップルにはピッタリのアトラクションなんじゃないかな!? 嫁も旦那も彼女も彼氏もいない人、もしくは嫁の不倫で離婚しちゃった人は……ひとりで挑戦しよう! (取材・文=北村ヂン) ●ZDU.JP|ゾンビ屋敷-ZDU-2015年夏、原宿に出現!新感覚お化け屋敷! http://www.zdu.jp/

キングオブコメディ高橋健一“不朽の野球アニメ”『キャプテン』を語り尽くす!

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キングオブコメディ高橋健一、44歳。
 1972年2月号から「月刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた、ちばあきお作の不朽の名作『キャプテン』。  当時流行していた熱血スポ根漫画や、魔球&秘打が登場しまくる超人漫画とは一線を画した、現実的で等身大の中学生たちが野球に打ち込む姿を描いた『キャプテン』は大人気作品となり、イチローや新庄剛志、田中将大など、後にプロ野球選手となった人たちも愛読していたことで知られている。  その人気を受け、1980年にはスペシャルアニメがテレビ放送。1981年に劇場アニメが公開。83年からはテレビシリーズが放送。さらに2007年には実写映画化と、たびたび映像化されているのだが、今回、劇場アニメ版とテレビシリーズ全話を収録したコンプリートBlu-rayBOXが発売さる。  谷口が、丸井が、イガラシが、近藤が……HDリマスターでメッチャきれいになった画質で蘇ったのだ!  ……というわけで、コンプリートBlu-rayBOXの発売を記念して『キャプテン』大好き芸人であるキングオブコメディの高橋健一に熱い思いを語ってもらった。 ■「漫画・イラストクラブ」だけど感動していた ――若手芸人のわりに年をくっていることでお馴染みの高橋さんですが、さすがに『キャプテン』ってリアルタイムではないですよね? 高橋 漫画はリアルタイムではないですね。アニメの方はリアルタイムで見ていたんじゃないかとは思いますけど、ちゃんと通して見たのは何回目かの再放送……中学生の頃だと思います。『巨人の星』なんかは目が燃えてたり、大リーグボール養成ギブスがカッコよかったり、魔球が出てきたりと子どもにもわかりやすかったんで見ていましたけど、『キャプテン』って、そういうのとはまったく違う野球漫画じゃないですか。 ――まあ、比較的地味ですからね。 高橋 スポ根的な要素もあるものの、基本的には青春群像劇なんで、子どもの頃はわからなかったんですよね。でも思春期を超えたくらいから面白くなってきました。 ――野球は好きだったんですか? 高橋 いや、全然。当時はみんなリトルリーグや軟式野球をやってたんですけど、俺はあんまり上手くなかったんで、リトルリーグに入ってるようなヤツらがしごいてくるんですよ。自分が先輩にしごかれてるからって! 近藤に対する丸井のようにね。それがすげーイヤで『絶対にこんなスポーツやりたくねー!』って思ってました。でも『キャプテン』は普通に感動しましたね。野球もしてないくせに『わかるわかる』って(笑)。今でもそうですけど、オープニングの曲を聴くと涙が出てくるんですよ。 ――ちなみに中学生の頃、部活動は? 高橋 何にもやってないです。強いていえば漫画・イラストクラブですね……。そもそも野球部がなかったんですよ。都内の学校なんで校庭も狭かったし、地面もウレタン舗装だったので、野球部もサッカー部もなかったですから。だから、いわゆる放課後残ってやる部活はやってなくて、水曜日の5時間目にクラブ活動として「漫画・イラストクラブ」に入っていたくらい。ただ、ウチの学校に『それゆけ!レッドビッキーズ』(少年野球ドラマ)のミルクがいたんですよ。その弟さんが僕の2~3歳上くらいなんですが、なかなかの不良でした。そういう意味では、野球とも関わりがあったんですけど……。
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等身大の中学野球が描かれた。(C) ちばあきお・エイケン
――全然関係ないですよ! 部活動もやっていないから『キャプテン』のような努力をすることもなく? 高橋 そうですねぇ~。クラスの人気者でもヤンキーでもない、端っこの方のポジションでしたし……。ヤンキーから『ボタンよこせよ』とか言われてましたからね。 ――えっ、それは好きだから第2ボタンが欲しいっていうことではなく? 高橋 違います! 学生服のボタンをストーブで黒く焼くのがヤンキーの間で流行ってたんですよ、威厳がつくから。でもヤンキーたちも自分のボタンは焼きたくないから、クラスの下層にいるヤツらからボタンを奪ってたんですね。みんな泣き寝入りしてたんですけど、俺だけは「返せよ~返せよ~」って泣きながら1時間つきまとって返してもらって、「なんかあいつヤベエぞ!」っていう感じになってました。そういう面では谷口に通じてるのかもしれませんね。 ――決してあきらめないという点では! 高橋 そうです。「がんばる、がんばる」です。ボタン取り返すために「がんばらなくっちゃ!」って思いましたもん。でも真面目な話、谷口みたいな地味で日の当たらなかった人が全国大会で優勝しちゃう……みたいなところには憧れましたね。「こういうこともあり得るんだ!」って。最初はなんの才能もないし、真面目なだけで筋肉がすごいとかもない。親もただの建設業の方ですし。……自分の家もただの運送業でしたから、ちょっとシンクロしてしまいました。 ――とはいえ、谷口はものすごく努力してますよ。 高橋 僕はなんにもしてませんでしたけどね。 ■丸井はダメだけど印象に残っている ――『キャプテン』の特徴として、年ごとにキャプテンの座を引き継いでいって、主人公も変わっていくというのがありますが、高橋さんの好きなキャプテンは誰ですか? 高橋 その質問は来ると思ったんだよなー。でもそれは難しいですよ。牛肉と豚肉と鶏肉どれがいいか、みたいな話なんで。性格が全員違うからなぁ~……。憧れるのはイガラシですね、天才タイプですから。野球技術的な才能は一番あるじゃないですか。しかも、最初は憎まれっ子みたいな感じで入ってきたのに、ツボとなるところで谷口のことを悪く言っている先輩に刃向かったり、丸井のことを一番理解していたり。一番チームのことを思っているキャプテンですからね。逆に一番ダメなのは丸井。谷口は「がんばる」っていう才能が開花するし、近藤も剛力だし。最初から最後までダメなのが目立っているのが、丸井。 ――墨谷二中野球部への情熱だけって感じですからね。 高橋 もちろん練習して技術も身につけるんですけど、同じくらい欠点が目につくんですよね。後輩のイガラシから「ダメですよ丸井さん」「丸井さん何やってるんですか」とか言われたりして。……ただ、一番印象に残っているのも丸井なんですよ。卒業してからもずっと部活に顔を出して、監督みたいになってますから。ちばあきおさんも、丸井みたいなキャラが必要で卒業後も出し続けてたんじゃないかな。こういう、感情を思いっきり出すキャラっていないじゃないですか。
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丸井のキャラがパーケンにも影響を?(C) ちばあきお・エイケン
――一方、谷口は卒業後全然出てこないですもんね。アニメでは最終回にチョロッと出てきましたけど。 高橋 漫画はキャプテンの引き継ぎもあっさりしてますからね。「えっ、もう出てこないの?」って感じで。アニメだと次のキャプテンを誰にするか悩むところなんかも描かれてて、またいいんですよ。丸井が全然自分じゃないと思っていたら、谷口に神社へ連れて行かれて「野球部を頼むぞ、次期キャプテンとしてな」って。そこにイガラシもやってきて「お願いしますよ丸井さん」なんていって、3人のキャプテンが集結するシーンとかすごい好きですね。そこでも肝となっているのは丸井だし、ストーリーも丸井の目を通して見ちゃう部分ってありますよね。結局自分に一番近いのが丸井だし、我々はなんだかんだ丸井と共に成長したんだと思います。 ――ちなみに、他の野球漫画って読んだりするんですか? 高橋 まあ『巨人の星』は読んでましたし、後に『名門!第三野球部』や『県立海空高校野球部員山下たろーくん』とかも。 ――あ、やっぱり努力する系の野球漫画が好きなんですね。 高橋 『第三野球部』『山下たろーくん』あたりは、おそらく『キャプテン』ありきじゃないですか。ああいう等身大の野球漫画のパイオニアですからね。実際に、いろんな野球選手が『キャプテン』を読んでいたっていうのも納得できますよ。『巨人の星』だけ読んでたら、大リーグボールが投げられないって分かった時点で野球やめちゃいますもん。『必殺仕事人』を見て、三味線の糸を投げる練習をしていた俺としては。 ――『キャプテン』を読んでいれば、神社で練習さえすれば結果を出せると思えると。 高橋 『キャプテン』を読むと野球をやりたくなるっていうのはすごく分かりますね。……俺はやってなかったですけど。 ■これなんだなあ……社長がみんなをひっぱる力は…… ――アニメの話に戻しますけど、『キャプテン』って声優さんがすごく特徴的じゃないですか? 高橋 みんな超・棒読みですからね。イガラシが「なんにもわかってないんだなぁ、キャプテンが……(棒読み)」とか。声質も真っ直ぐで抑揚のない感じで、当時はヘタとか思わなかったけど、今見るとものすごい棒読み! 丸井の声優さんも今聞くと、……俺がいうのもなんですけど、滑舌が悪いんですよ。わざと純朴な感じで過剰に抑揚をつけたりしないようにしてるのかな? と思ったら、全員児童劇団の人が演じてたらしいですね。
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神社で練習する谷口。(C) ちばあきお・エイケン
――しかも、イガラシは小学生だったらしいですよ。近藤だけはイメージに合わなかったから大人の声優を連れてきたみたいですけど。 高橋 そう『ドラゴンボールZ』のフリーザ(中尾隆聖)なんですよ。『あしたのジョー2』のカーロス・リベラもやってて、「どこかで聞いたことがあるな~」と思ってたら「カーロス・リベラだ!」って! ――ジブリアニメでは声優以外の人が声を当てているケースが多いですけど、ある意味その先駆けともいえますよね。 高橋 『耳をすませば』のお父さん(立花隆)とかね。「わが図書館もついにバーコード化するんだよ(棒読み)」。あと『風立ちぬ』の庵野(秀明)さんとか(笑)。『キャプテン』の場合、子どもが演じているから、段々と上手くなってくるんですよ。イガラシなんかは特に、技術的にもつたなくて声も出てなかったのが、途中で声変わりしたのか、声ができてくるのがわかるんですよ。それがイガラシの成長ともシンクロしているんですよね。ただ、イガラシの声優さんはWikipediaを見てもその後の活動が一切わからなくて……。おそらく、これ以降目立った活動はしていないんでしょうね。普通に会社員とかになってて「これなんだなあ……社長がみんなをひっぱる力は……(棒読み)」とか言っててほしいな! ■人力舎のイガラシは相方・今野!? ――お笑いの世界も先輩後輩の上下関係が厳しい世界ですけど、先輩になって欲しいキャラクターって誰ですか? 高橋 そこはやっぱり谷口でしょうね。男って背中を見せられるのが一番グッとくるじゃないですか。つべこべいわずに自分でやる。厳しい練習で他の部員たちが「キャプテンがうらやましいぜ……ただノックさえしてりゃあいいんだからな」とか言って抗議しに行こうとすると、上手い具合に谷口が神社で特訓してるんですよね。それでイガラシが「これなんだなあ……キャプテンがみんなをひっぱる力は……(棒読み)」みたいな(笑)。アニメだから都合良く秘密の特訓を見られちゃうんですけど、そうやって背中で語るのが一番伝わるから、憧れの先輩としてはやっぱり谷口ですね。キャプテンとしては別格ですもん。丸井もイガラシも、自分がキャプテンになってからも谷口のことは意識していたと思います。 ――それに比べて谷口の前のキャプテンの影の薄さときたら……。 高橋 ホントですよ! でも、ちょっと練習を見ただけでヘタクソだった谷口をいきなりキャプテンに抜擢した選球眼は卓越してる! まさに「ナイスセン!」。あの名もなきキャプテンが谷口に任せなかったら、墨谷二中の快進撃もなかったわけですから。あのキャプテンが最高のキャプテンですよ。 ――それじゃあ、プロダクション人力舎における谷口といえば誰ですか? 高橋 こんないい人いるわけないじゃないじゃないですか! こんな人は芸人になんてならないですよ。 ――じゃあ丸井は? 高橋 ダメキャラなんだけど熱い部分もあり、実はがんばっているということで……ドランクドラゴンの鈴木さんとか。一番後輩に近いというか、昔からよく一緒に遊んでくれたんです。まあ、ただ単に釣り行く後輩がいなかったってだけかもですけども。
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イガラシ=キンコメ今野? そういえば『ニコニコキングオブコメディ』で、こんなシーンを見たことがあるような……。(C) ちばあきお・エイケン
――丸井も、高校に友達いるのかっていう問題がありますからね。 高橋 中学の部活に顔出してばっかりですから。そういう意味でも鈴木さんに似ていますね。なにかと後輩目線で話を聞いてくれたり。それに鈴木さん、鼻は黒くないですけど腹黒いですから。 ――天才肌のイガラシは? 高橋 イガラシは、なぜか後輩っていうイメージがあるんですよ。生意気なんだけど「こいつにはかなわないな」っていう。そう考えると……相方の今野とかじゃないですかね。年下だし、憎たらしいけど、ここ一番で「かなわないな」ってことをいわれちゃう。養成所に入ってきたときの雰囲気とかも似ていたかな。顔もちょっと似ている気もしますし。あの淡泊な顔というか。 ――一番問題児の近藤は? 高橋 うーん、鬼ヶ島のアイアム野田とか……。ものすごいバカキャラなんだけど、その面ではやっぱりかなわない。人なつっこくて、みんなから愛されてる感じも似ていますね。まあ、野田はものすごく打算的に愛されようとしている部分もありますけど。「俺はかわいがられているからこれでいいんだ」とか自分でいっちゃいますから。 ――近藤が「外野を守ってるの見られたら恥ずかしい」とかいっちゃうみたいな。 高橋 そうそう。それも悪気なくいってますからね。そういう自分のことしか考えていない感じも似ています。 ■『キャプテン』は腐女子にもオススメ!? ――『キャプテン』は連載開始が1972年という古い漫画ですけど、それが2007年に実写映画になったり、今年Blu-rayになったり、いまだに愛され続けている理由はなんだと思いますか? 高橋 まあやっぱり……等身大の野球漫画としての完成形だから古びないんでしょうね。昔の漫画やアニメって、やっぱり今見ると変な部分が多くて、つっこんだり、揚げ足取りなが見ちゃうじゃないですか。でも『キャプテン』は本当に素直に見られるんですよ。たぶん、今の野球部の人が見ても「野球部員はこうあるべき」みたいな部分は変わっていないと思います。それは野球の人も、サッカーの人も、僕のような芸人でも通じるものがあるんじゃないかな。僕がやたらとコントの練習をしたがるのは間違いじゃなかったんだ! ――練習は裏切らないと。 高橋 まあ僕はキングオブコントの決勝前に7時間も練習したせいで口が回らなくなって本番で盛大に噛みましたけど……。野球でも、練習し過ぎて肩壊しちゃうとかもあるんで、やたら練習すればいいってわけじゃないですけどね。 ――谷口も無茶しすぎて指をケガしてましたから……。 高橋 あとは、僕の独自の見解ですけど、丸井とイガラシの関係なんかは、今で言う“萌え”的な見方もできるんじゃないかと思います。 ――ああー、分かります。 高橋 反発しながらも、最終的に認め合ったり。憎まれ口を叩きながらも、イガラシのことを一番買っているのは丸井だったり……。今の女の子が読んでも興奮できるんじゃないかと。
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イガラシ×丸井でBLもアリ?(C) ちばあきお・エイケン
――BLになっていてもおかしくないと。 高橋 そういう雰囲気、俺でも感じますもん。近藤のことで丸井が怒って部室に帰っちゃうんですけど、イガラシが迎えに行って『そのうちキャプテンも近藤とウマがあうようになりますよ、きっと!』『ぼくだって最初はキャプテンにきらわれたじゃないですか』っていうんですよ。それに対して丸井は『お前なんか、いまでも好きじゃねえよ』って。要はそんなことを言い合えるまでの関係になっているってことですからね、キュンとしましたよ! しかも部室にふたりっきりなんですよ! 時代が時代だったらよからぬ方向に行ってますよ。 ――腐女子の人たちにも是非見てもらいたいと。 高橋 野球部とか関係なく、いろんな人の心に響くと思います。俺なんて帰宅部なのに泣いてましたからね。あれ、何に対する涙なのかまったくわからないですけど。考えてみれば野球部を真面目にやっていたら夕方のアニメなんて見られないですからね。帰宅部のバイブルですよ。まあ、今回Blu-rayになったので野球部員の方たちも練習が終わった後に見られますから、是非! (取材・文=北村ヂン) ●高橋健一(たかはし・けんいち) 2000年にプロダクション人力舎のお笑い養成所「スクールJCA」同期生の今野浩喜と「キングオブコメディ」結成。2005年「第3回お笑いホープ大賞」受賞、2010年「キングオブコント2010」優勝。 著書に『卑屈の国の格言録』(サイゾー/小明との共著)。 サイゾーテレビ『ニコニコキングオブコメディ』出演中。 ●キャプテン コンプリートBlu-rayBOX http://www.odessa-e.co.jp/cont/captain/index.html

菊地亜美「皆さんがゴミみたいに扱ってくださる」7人の“コント侍”がNHKに集結!

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出演者7人と、ゆるキャラ「サムラー」。
 『七人のコント侍』(BSプレミアム/金曜22:00~)の新メンバー取材会が23日、東京のNHK放送センターで行われ、出演者が出席した。  同番組は、放送6回ごとにメンバーを入れ替える新しい試みのコント番組。6月からは、サンドウィッチマン・富澤たけし、バイきんぐ・小峠英二、キングオブコメディ・今野浩喜、麒麟・川島明、オリエンタルラジオ・藤森慎吾、たんぽぽ・白鳥久美子、アイドリング!!!・菊地亜美の7名がさまざまな役柄を演じる。  内容は、タクシードライバーや、プロ野球審判など、さまざまな業界で繰り広げられている川柳の集いをのぞき見る「川柳シリーズ」、オオカミ人間が引っ越し作業にやってくる「オオカミマークの引っ越し社」、ヒーローインタビュアーにヒーローインタビューする「ヒーローインタビューにヒーローインタビュー」など、バラエティに富んだコントを放送予定。  実力重視で選ばれた7人のコント侍は、どんな新しい笑いを生み出すのだろうか? 今から放送が楽しみだ。  各出演者のコメントは以下の通り。 サンドウィッチマン・富澤たけし 「セットをちゃんと組んでコントする機会が今はなかなかないものですから、そこはお金すごいかかってるなあって。だってねえ、1回やったセットはもう使わないわけですから、すごいお金持ってるなあと思います」 tomizawa.jpg バイきんぐ・小峠英二 「16年間、人が書いたネタをやったことがなくて、今回が初めてなんです。なので、台本を覚える作業が新鮮で、震えてますね。僕、昭和初期の大学生の暗記の仕方のように、台本を写経して食べて覚えてるんです。ただ、それでも覚えられないので、これは紙食べ損ですよ。ただ紙食べただけですよ」 kotouge.jpg キングオブコメディ・今野浩喜 「力を合わせるというのは、友達になれるいいきっかけだと思うので、このメンバーと友達になれればいいなってすごく思います。僕が(キンコメで)普段やるキャラクターって、すごいうるさいんですよ。だから、この番組でうるさくない僕も見てほしいです」 conno.jpg 麒麟・川島明 「僕は漫才しかしてこなかったので、コント自体、本当にやったことがないんです。ご覧の通り、スター性に欠けるメンバーなんですけど、実力で這い上がってきたメンバーだと思うんで、面白くなると思いますよ」 kawashima.jpg オリエンタルラジオ・藤森慎吾 「ユニットでコントするのが初めてなんですけど、僕、一時“チャラ男”ってキャラクターがあったので、(コントで演じる)キャラクターは悩んでいただいたと思うんです。ただ、この番組のスタッフさんとの打ち合わせで、『あの“ギャル男”キャラってまだやってるんですかー?』って言われた時は、『“チャラ男”なんだけどなあ……もっと頑張ろう』って思いました」 fujimori.jpg たんぽぽ・白鳥久美子 「高校の修学旅行のグループが7人だったんですけど、清水寺あたりでまかれまして……。7人という人数を聞いた時に、縁起の悪い数字だなと思って参加させていただいたんですけど、楽しくコントをやらせていただく中で、苦い思い出を払拭できそうな気がしています。頑張っていきたいと思います。結婚したいです。ありがとうございます」 shiratori.jpg アイドリング!!!・菊地亜美 「コント番組に出させていただくのが初めてなので、足を引っ張っちゃうんじゃないかと思ってすごく不安だったんですけど、皆さんほんとに優しくて。私、アイドルをやってるんで、芸人の皆さんに気を使わせてしまうかなと思ったんですけど、いい意味でゴミみたいな感じで扱ってくださって。気を使わずに収録させていただいてるので、勉強になってま~す♪」 kikuchi.jpg 『七人のコント侍』公式サイト http://www4.nhk.or.jp/contesamurai/

「どう見ても下着ドロ!?」“本気すぎる映画監督”鈴木太一『くそガキの告白』札止め封切りレポ

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公開初日は200席超のテアトル新宿が満席。
立ち見でも入りきらずに、やむなく入場を断られたお客さんも。
 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でシネガーアワード賞をはじめ4冠を受賞した映画『くそガキの告白』が6月30日、テアトル新宿で封切られた。  ストーリーは、映画監督を夢見るも全てがうまくいかず、その現状を周囲にあたり散らす“ブサイクくそガキ野郎”・馬場大輔と、25歳にしてヴァージンの売れない女優・木下桃子が繰り広げる、奇想天外な青春映画。  この作品が劇場デビューとなる鈴木太一監督は、前日の夜からPRのため、都内各地を映画の宣伝をしながら走る「24時間ビラ撒きマラソン」に挑戦。公開初日、ゴール地点のテアトル新宿には『24時間テレビ』(日本テレビ)ばりにゴールテープが用意され、感動のゴールイン。鈴木監督は、寝ずに走り続けたためか、ハイテンションで「くそガキ、くそガキ♪」とラップのようなものを口ずさんだり、監督の胴上げが行われたりと、異様な盛り上がりを見せた。
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誰に頼まれたわけでもない「24時間ビラ撒きマラソン」完走直後の
鈴木監督。目が飛んでいる。
 ゴール直後に開催された初日舞台挨拶には、鈴木監督のほか主演の今野浩喜(キングオブコメディ)、田代さやか、辻岡正人、高橋健一(キングオブコメディ)が登壇。来場者全員に鈴木監督が自腹で購入したジュースが配られ、アットホームな雰囲気のなかスタートした。
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舞台上でも興奮冷めやらぬ監督。
ほとんど何を言っているかわからない。
 近頃、“愛されダメキャラ”が浸透しつつある鈴木監督は、「ゴールで皆さんに出迎えてもらって、“フォー!!”みたいな感じになっちゃって! 今日がホントに人生のピークなんです! みんなで作ったこの映画を! 俺たちの想いを観て欲しい!」と声をマイクに通すのも忘れるほど興奮気味で心情を語り、そんな純粋な監督に会場は爆笑。キャストも監督に向かって「どう見ても下着泥棒ですよ」(高橋)、「変質者!」(今野)と終始イジりたおしていたほか、田代さやかも「監督落ち着いてぇ~(笑)」と呆れ顔であった。
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軽快なトークで舞台挨拶を盛り上げた主演の2人と
「店員」役のキングオブコメディ高橋。

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辻岡正人からは撮影中の意外な裏話も……!?
 劇中の、今野浩喜と田代さやかのキスシーンの話題に及ぶと、田代は「ディープキスのシーンで、(台本上では)木下桃子(田代の役名)からしかけなきゃいけなかったのに、今野さんからしかけてきた」と裏話を暴露。また、同シーンの撮影を間近で見ていたという辻岡正人が「目の前でディープキスされると、やっぱ勃起しちゃうんですよ」と2人の濃厚ぶりが伝わるエピソードを披露すると、今野がすかさず「監督は、(このあと映画を観る)お客さんにジュースじゃなくて、ティッシュを配ったほうが良かったんじゃないですか?」と悪フザケ。それを受け田代が「そんな映画じゃない! やめてぇーー!」と嫌がるなど、キャスト同士の絶え間ない掛け合いに、会場は最後まで笑いに包まれていた。  『くそガキの告白』は、テアトル新宿にて公開中。7月28日より名古屋シネマスコーレ、今夏には大阪・第七藝術劇場ほか全国で順次公開される。 (取材・文=林タモツ) 『くそガキの告白』公式サイト http://kuso-gaki.com/

「甘くて柔らかくてセリフが飛んで」『くそガキの告白』キンコメ今野浩喜のキストーク……!

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ベストアクターの風格。
 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」では、審査員特別賞をはじめ4冠受賞! キングオブコメディ・今野浩喜が主演を務め、Hカップグラドルの田代さやかがヒロインを演じる青春映画『くそガキの告白』が、6月30日(土)に公開となる。  物語の主人公は、映画監督を夢見る“ブサイクくそガキ野郎”馬場大輔。その大輔が恋をするのは、名も無き崖っぷち女優・木下桃子。このうだつの上がらない2人が織り成す、とびきりピュアで、ウザいほど熱く、どこかヘンテコな展開に、自然と心がズルズルと引き込まれてしまうから不思議だ……。  「ゆうばり~」ではその演技力が評価され、“ベストアクター賞”“ゆうばりファンタランド大賞 人物部門”をダブル受賞した「役者・今野浩喜」に、長いキスシーンの裏側や、愛すべきダメキャラが一部で人気上昇中(?)の鈴木太一監督について話を聞いた。 ――初主演映画『くそガキの告白』がいよいよ公開ですね。 キングオブコメディ・今野浩喜(以下、今野) 最近、いろんな映画を観たんですが、大概の作品は先が読めるんですよ。でも、この映画は何がなんだか分からないから(笑)、先を読むことは不可能だと思うんです。それでも話をパワーでなんとか押し切ってるんで、ワケが分かんない映画でもないっていう。 ――主人公の馬場大輔は、かなりエキセントリックな役柄でしたが、演じるうえで苦労はありましたか? 今野 いや、どんなベクトルでも振り切っていればそれなりにすごく見えるので、意外とラクでした。普通の人を演じるほうが難しいんですよ。 ――大輔が「この顔死ね!」と叫んで飛び降りるシーンは、衝撃的でした。 今野 あそこの台本は、セリフが多いうえに同じようなセリフがものすごくあったので、「もう意味だけ覚えて流れでやろう」と思ってやりましたね。飛び降りる直前にアドリブで「怖え」って言ったんですけど、監督がその言葉を聞いて、ラストのキスシーンを書き換えちゃったんですよ。その後の展開のヒントになったらしくて。 kusogaki_konno03.jpg ――あのキスシーンは、もともと違う感じだったということですか? 今野 もともとは、桃子の気持ち抜きで、僕がただ無理やりキスするだけだったんです。それがああいう感じのキスシーンに急遽変わりました。僕のアドリブのせいでラストを変えさせちゃって、監督には悪いことしたなって思ってますけど(笑)。 ――ほかにもアドリブのシーンは多いんですか? 今野 そうですね。これも台本にはなかったんですが、「これは泣いたほうがいいなあ」と思ったシーンがあって、初めて気持ちを入れて泣くことに挑戦してみたんです。そしたら、カットがかかった後もずっと泣きやまなくて……“泣きやみ待ち”で何十分も現場をストップさせてしまって、エライことになりました。 ――撮影でNGは出しましたか? 今野 唯一のNGがキスシーンですね。ディープキスに入る前の普通のキスの時に、田代さんの唇のあまりの柔らかさに「柔らかい!」と思って、セリフが飛んでしまったんです(笑)。田代さんには「本当に申し訳ない」と謝りました。 ――キスシーンが思いのほか長くてビックリしました。 今野 一番最初にもらった台本では、1回強引にキスするだけだったんです。それが最終的には“夜から朝にかけて長いキス”みたいなことになってて、引きましたね(笑)。 ――うれしいとかじゃなくて、引いちゃったんですか? 今野 あれだけ長いディープキスだと、後々もう面白話では処理できないなと思って(笑)。ただ、田代さんは飴をめっちゃ舐めていらっしゃったんで、口の中がとにかく甘かったですね。 ――マジで舌入れてるってことですか? 本編では、あまり分かりませんでしたが。 今野 入れてますよ。あれ、撮影では13分くらいキスしてたんですよ。本編では相当カットされてますけど。 ――今野さんが個人的に好きなシーンはどこですか? 今野 桃子が、鍋で肉じゃがを温めるシーンですね。田代さんがアドリブで「タララッタッタッタッタ♪」って『3分クッキング』の曲を歌うんですけど、DVDにした時の権利関係のこととかを考えて、わざと音を少しズラしてるんですよ。プロだな~って思って(笑)。 ――田代さんの演技はいかがでしたか? 今野 ま~うまいですよね。大輔が桃子の家に初めて行くシーンで、僕がアドリブでヘンな場所に座ったんです。そしたら瞬時に「そこですか!?」ってツッコんできたんですよ。これはすごいなって思いました。 ――ちなみに、田代さんは“処女ドル”ですが、キスした仲としては、本当に処女だと思いますか? 今野 処女だと思いますよ。彼女って異様に下ネタ言ったりするんですよ。それって逆に処女のなせる業なんじゃないかなって(笑)。やっぱ僕も中学生の頃のほうが、実感がないからこそ下ネタ言ってた気がしますし。 ――相方の高橋さんも、レンタルビデオ屋の店員役で出演されていますが、演技はいかがでしたか? 今野 生涯無二のハマり役じゃないですか?(笑) あの役は、高橋じゃないとできないと思いますね。 ――8月には舞台『鎌塚氏、すくい上げる』(本多劇場、倉持裕作・演出)の出演も控えてますが、役者として演じるのと、コントで演じるのとでは、違うものなのでしょうか。 kusogaki_konno02.jpg 今野 演じるということに関しては、まったく同じだと思います。ただ、責任が全然違うんですよね。役者業は、演出家なり監督から言われたままをやっているので、どういうシーンになろうが自分は“責任ゼロ”だと思ってるんです。だけどコントは、作ってるのが自分なので、責任が大き過ぎるんですよね。 ――『ニコニコキングオブコメディ』(サイゾーテレビ)でも、この映画のお話をたびたびされてますが、“鈴木太一監督のダメさ”のお話ばかりで、作品の素晴らしさについてあまり語ってないのでは? 今野 確かに(笑)。でも伝えたいことは、やっぱり監督のダメさなんですよ。あの人は、監督というより脚本家なんですよね。撮影の時、僕らが監督に演じ方を聞くじゃないですか。でも、そもそもそういう質問が来ると思ってないから、何も返ってこないんですよ(笑)。そういうところがイラッとするので、この映画の面白さを、あの監督のおかげだと思われたくないんです(笑)。 ――現場で演出をしないで、監督は何をされてたんですか? 今野 見てる。見学の人ですよね。 ――そんな監督も、現在は自らサンドウィッチマンとなって、各地でビラ配りのプロモーション活動を頑張ってますよね。 今野 あれね~~、僕らが出るお笑いライブの会場前でも、ちょくちょく配ってるんですよ。僕がいるところで、気持ち悪いおっさんが僕の顔のアップのビラを配ってると思うと、もう恥ずかしくてしょうがないですよ。遠くに行ってくれって思います(笑)。 ――映画の公式サイトには、ビラを配る監督の勇姿が、ドキュメント風の動画でいくつもアップされてますね。 今野 あれって『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』と、まったく同じ宣伝方法なんですよ。いい加減、怒られてもいいのに(笑)。ただ、『サイタマノラッパー』はボランティアスタッフの人数がすごいから成功してるんです。だから僕は、監督に「この映画は、クチコミでしか広がらない映画なんだから、『Yahoo!』のユーザーレビューとか書きなさい」って前から言ってるんですけどね……。 ――そんな鈴木太一監督が初監督を務めた映画『くそガキの告白』について、最後に読者へPRをお願いします! 今野 おそらくテアトル新宿あたりで、監督が割引券とかを配ってると思うので、それを手に入れて、1,000円とかで観ていただければと思います(笑)。とりあえず観れば面白い映画なので、観てください! (取材・文=林タモツ) ●『くそガキの告白』 監督・脚本/鈴木太一 出演/今野浩喜(キングオブコメディ)、田代さやか、辻岡正人、今井りか、仲川遥香(AKB48)、北川ひろし、高橋健一(キングオブコメディ)、石井トミコ 6月30日よりテアトル新宿ほか全国順次公開 <http://kuso-gaki.com> ●こんの・ひろき 1978年、埼玉県生まれ。高校卒業後、プロダクション人力舎スクールJCAに6期生として入学。2000年より同期生の高橋健一とコンビ・キングオブコメディとして活動。05年、第3回お笑いホープ大賞受賞。2010年、「キングオブコント2010」優勝。俳優として舞台『サボテンとバントライン』(09)、『天才バカボン』(10)、『男子はだまってなさいよ!8 アダルト』(11)、『鎌塚氏、すくい上げる』(12)、連続ドラマ『ティーンコート』(日本テレビ)、映画『ちょんまげぷりん』など出演。12年4月よりNHK Eテレ『テレビスポーツ教室』ナレーション担当。サイゾーテレビ『ニコニコキングオブコメディ』出演中。

「甘くて柔らかくてセリフが飛んで」『くそガキの告白』キンコメ今野浩喜のキストーク……!

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ベストアクターの風格。
 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」では、審査員特別賞をはじめ4冠受賞! キングオブコメディ・今野浩喜が主演を務め、Hカップグラドルの田代さやかがヒロインを演じる青春映画『くそガキの告白』が、6月30日(土)に公開となる。  物語の主人公は、映画監督を夢見る“ブサイクくそガキ野郎”馬場大輔。その大輔が恋をするのは、名も無き崖っぷち女優・木下桃子。このうだつの上がらない2人が織り成す、とびきりピュアで、ウザいほど熱く、どこかヘンテコな展開に、自然と心がズルズルと引き込まれてしまうから不思議だ……。  「ゆうばり~」ではその演技力が評価され、“ベストアクター賞”“ゆうばりファンタランド大賞 人物部門”をダブル受賞した「役者・今野浩喜」に、長いキスシーンの裏側や、愛すべきダメキャラが一部で人気上昇中(?)の鈴木太一監督について話を聞いた。 ――初主演映画『くそガキの告白』がいよいよ公開ですね。 キングオブコメディ・今野浩喜(以下、今野) 最近、いろんな映画を観たんですが、大概の作品は先が読めるんですよ。でも、この映画は何がなんだか分からないから(笑)、先を読むことは不可能だと思うんです。それでも話をパワーでなんとか押し切ってるんで、ワケが分かんない映画でもないっていう。 ――主人公の馬場大輔は、かなりエキセントリックな役柄でしたが、演じるうえで苦労はありましたか? 今野 いや、どんなベクトルでも振り切っていればそれなりにすごく見えるので、意外とラクでした。普通の人を演じるほうが難しいんですよ。 ――大輔が「この顔死ね!」と叫んで飛び降りるシーンは、衝撃的でした。 今野 あそこの台本は、セリフが多いうえに同じようなセリフがものすごくあったので、「もう意味だけ覚えて流れでやろう」と思ってやりましたね。飛び降りる直前にアドリブで「怖え」って言ったんですけど、監督がその言葉を聞いて、ラストのキスシーンを書き換えちゃったんですよ。その後の展開のヒントになったらしくて。 kusogaki_konno03.jpg ――あのキスシーンは、もともと違う感じだったということですか? 今野 もともとは、桃子の気持ち抜きで、僕がただ無理やりキスするだけだったんです。それがああいう感じのキスシーンに急遽変わりました。僕のアドリブのせいでラストを変えさせちゃって、監督には悪いことしたなって思ってますけど(笑)。 ――ほかにもアドリブのシーンは多いんですか? 今野 そうですね。これも台本にはなかったんですが、「これは泣いたほうがいいなあ」と思ったシーンがあって、初めて気持ちを入れて泣くことに挑戦してみたんです。そしたら、カットがかかった後もずっと泣きやまなくて……“泣きやみ待ち”で何十分も現場をストップさせてしまって、エライことになりました。 ――撮影でNGは出しましたか? 今野 唯一のNGがキスシーンですね。ディープキスに入る前の普通のキスの時に、田代さんの唇のあまりの柔らかさに「柔らかい!」と思って、セリフが飛んでしまったんです(笑)。田代さんには「本当に申し訳ない」と謝りました。 ――キスシーンが思いのほか長くてビックリしました。 今野 一番最初にもらった台本では、1回強引にキスするだけだったんです。それが最終的には“夜から朝にかけて長いキス”みたいなことになってて、引きましたね(笑)。 ――うれしいとかじゃなくて、引いちゃったんですか? 今野 あれだけ長いディープキスだと、後々もう面白話では処理できないなと思って(笑)。ただ、田代さんは飴をめっちゃ舐めていらっしゃったんで、口の中がとにかく甘かったですね。 ――マジで舌入れてるってことですか? 本編では、あまり分かりませんでしたが。 今野 入れてますよ。あれ、撮影では13分くらいキスしてたんですよ。本編では相当カットされてますけど。 ――今野さんが個人的に好きなシーンはどこですか? 今野 桃子が、鍋で肉じゃがを温めるシーンですね。田代さんがアドリブで「タララッタッタッタッタ♪」って『3分クッキング』の曲を歌うんですけど、DVDにした時の権利関係のこととかを考えて、わざと音を少しズラしてるんですよ。プロだな~って思って(笑)。 ――田代さんの演技はいかがでしたか? 今野 ま~うまいですよね。大輔が桃子の家に初めて行くシーンで、僕がアドリブでヘンな場所に座ったんです。そしたら瞬時に「そこですか!?」ってツッコんできたんですよ。これはすごいなって思いました。 ――ちなみに、田代さんは“処女ドル”ですが、キスした仲としては、本当に処女だと思いますか? 今野 処女だと思いますよ。彼女って異様に下ネタ言ったりするんですよ。それって逆に処女のなせる業なんじゃないかなって(笑)。やっぱ僕も中学生の頃のほうが、実感がないからこそ下ネタ言ってた気がしますし。 ――相方の高橋さんも、レンタルビデオ屋の店員役で出演されていますが、演技はいかがでしたか? 今野 生涯無二のハマり役じゃないですか?(笑) あの役は、高橋じゃないとできないと思いますね。 ――8月には舞台『鎌塚氏、すくい上げる』(本多劇場、倉持裕作・演出)の出演も控えてますが、役者として演じるのと、コントで演じるのとでは、違うものなのでしょうか。 kusogaki_konno02.jpg 今野 演じるということに関しては、まったく同じだと思います。ただ、責任が全然違うんですよね。役者業は、演出家なり監督から言われたままをやっているので、どういうシーンになろうが自分は“責任ゼロ”だと思ってるんです。だけどコントは、作ってるのが自分なので、責任が大き過ぎるんですよね。 ――『ニコニコキングオブコメディ』(サイゾーテレビ)でも、この映画のお話をたびたびされてますが、“鈴木太一監督のダメさ”のお話ばかりで、作品の素晴らしさについてあまり語ってないのでは? 今野 確かに(笑)。でも伝えたいことは、やっぱり監督のダメさなんですよ。あの人は、監督というより脚本家なんですよね。撮影の時、僕らが監督に演じ方を聞くじゃないですか。でも、そもそもそういう質問が来ると思ってないから、何も返ってこないんですよ(笑)。そういうところがイラッとするので、この映画の面白さを、あの監督のおかげだと思われたくないんです(笑)。 ――現場で演出をしないで、監督は何をされてたんですか? 今野 見てる。見学の人ですよね。 ――そんな監督も、現在は自らサンドウィッチマンとなって、各地でビラ配りのプロモーション活動を頑張ってますよね。 今野 あれね~~、僕らが出るお笑いライブの会場前でも、ちょくちょく配ってるんですよ。僕がいるところで、気持ち悪いおっさんが僕の顔のアップのビラを配ってると思うと、もう恥ずかしくてしょうがないですよ。遠くに行ってくれって思います(笑)。 ――映画の公式サイトには、ビラを配る監督の勇姿が、ドキュメント風の動画でいくつもアップされてますね。 今野 あれって『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』と、まったく同じ宣伝方法なんですよ。いい加減、怒られてもいいのに(笑)。ただ、『サイタマノラッパー』はボランティアスタッフの人数がすごいから成功してるんです。だから僕は、監督に「この映画は、クチコミでしか広がらない映画なんだから、『Yahoo!』のユーザーレビューとか書きなさい」って前から言ってるんですけどね……。 ――そんな鈴木太一監督が初監督を務めた映画『くそガキの告白』について、最後に読者へPRをお願いします! 今野 おそらくテアトル新宿あたりで、監督が割引券とかを配ってると思うので、それを手に入れて、1,000円とかで観ていただければと思います(笑)。とりあえず観れば面白い映画なので、観てください! (取材・文=林タモツ) ●『くそガキの告白』 監督・脚本/鈴木太一 出演/今野浩喜(キングオブコメディ)、田代さやか、辻岡正人、今井りか、仲川遥香(AKB48)、北川ひろし、高橋健一(キングオブコメディ)、石井トミコ 6月30日よりテアトル新宿ほか全国順次公開 <http://kuso-gaki.com> ●こんの・ひろき 1978年、埼玉県生まれ。高校卒業後、プロダクション人力舎スクールJCAに6期生として入学。2000年より同期生の高橋健一とコンビ・キングオブコメディとして活動。05年、第3回お笑いホープ大賞受賞。2010年、「キングオブコント2010」優勝。俳優として舞台『サボテンとバントライン』(09)、『天才バカボン』(10)、『男子はだまってなさいよ!8 アダルト』(11)、『鎌塚氏、すくい上げる』(12)、連続ドラマ『ティーンコート』(日本テレビ)、映画『ちょんまげぷりん』など出演。12年4月よりNHK Eテレ『テレビスポーツ教室』ナレーション担当。サイゾーテレビ『ニコニコキングオブコメディ』出演中。

サイゾーテレビ【ニコニコキングオブコメディ】第46回、配信しました!

「キングオブコント2010」王者・キングオブコメディのガチゆるハートウォーミングバラエティ『ニコニコキングオブコメディ』第46回放送です。 今回はパーケン氏が訪れたカメラマン北村ヂン宅のみすぼらしさと、ネタ作り中のファミレスで2人が出会った少年についてのお話。 もちろん、うでしも、あの映画についても、あのアイドルについても、たっぷりお送りしますよー。 ●「ニコニコキングオブコメディ」アーカイブ集 http://www.cyzo.com/2010/08/post_5162.html ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV 番組DVDについては以下より!
10月4日に発売されたDVD『ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある!』の予告ムービーを先行ドロップ! サイゾーテレビでのぐだぐだ放送から、まさかのDVD化にいたった本作はなんと、(ほとんど)オール撮り下ろしです!
ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある! 10月4日発売です! amazon_associate_logo.jpg
さらに、編集部では番組プロデューサーディレクターの佐藤ムー太郎さんに緊急インタビューを敢行! その様子を以下に大公開です。 ――いよいよ番組DVDの発売が明日に迫りました。いまのご気分は。  生きてるといろんなことがあるなぁ、と思っています。どきどきします。 ――番組開始当初、DVD化は想定していなかった?  してないですね。全部無料で見られるというコンセプトで始めた番組でしたし、現にアーカイブはすべて無料で公開していますので、発売元のハピネットさんからDVD化のお話をいただいたときは、正直「どうなのかね?」と思いました。 ――DVDの発売でアーカイブはどうなるのでしょうか。  そのまま残します。今回のDVDはほとんど全部撮り下ろしで、番組のトーク内容をキングの2人が検証してゆくという企画なので、アーカイブを見てからDVDを見た方が楽しめますし、DVDを見て気になった部分のトークをアーカイブで振り返ったりもできる。そういう楽しみ方ができるソフトになっています。DVDには『ニコキン』各回のダイジェスト的な説明を一覧にしたチラシを封入していますので、DVDとサイゾーテレビを行ったり来たりしてほしいですね。 ――メディアミックスですね。  そうですね、結果的にメディアミックスっぽい形になりましたね。メディアミックスってこういうことでいいんでしょうか。 ――いいと思います。では、DVDの中でオススメの検証VTRをひとつ挙げるとしたら?  やはり「高橋バカ部屋」です。あのVTRを見てたら、なぜかくしゃみが止まらなくなりました。 ――ありがとうございました。
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サイゾーテレビ【ニコニコキングオブコメディ】第46回、配信しました!

「キングオブコント2010」王者・キングオブコメディのガチゆるハートウォーミングバラエティ『ニコニコキングオブコメディ』第46回放送です。 今回はパーケン氏が訪れたカメラマン北村ヂン宅のみすぼらしさと、ネタ作り中のファミレスで2人が出会った少年についてのお話。 もちろん、うでしも、あの映画についても、あのアイドルについても、たっぷりお送りしますよー。 ●「ニコニコキングオブコメディ」アーカイブ集 http://www.cyzo.com/2010/08/post_5162.html ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV 番組DVDについては以下より!
10月4日に発売されたDVD『ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある!』の予告ムービーを先行ドロップ! サイゾーテレビでのぐだぐだ放送から、まさかのDVD化にいたった本作はなんと、(ほとんど)オール撮り下ろしです!
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さらに、編集部では番組プロデューサーディレクターの佐藤ムー太郎さんに緊急インタビューを敢行! その様子を以下に大公開です。 ――いよいよ番組DVDの発売が明日に迫りました。いまのご気分は。  生きてるといろんなことがあるなぁ、と思っています。どきどきします。 ――番組開始当初、DVD化は想定していなかった?  してないですね。全部無料で見られるというコンセプトで始めた番組でしたし、現にアーカイブはすべて無料で公開していますので、発売元のハピネットさんからDVD化のお話をいただいたときは、正直「どうなのかね?」と思いました。 ――DVDの発売でアーカイブはどうなるのでしょうか。  そのまま残します。今回のDVDはほとんど全部撮り下ろしで、番組のトーク内容をキングの2人が検証してゆくという企画なので、アーカイブを見てからDVDを見た方が楽しめますし、DVDを見て気になった部分のトークをアーカイブで振り返ったりもできる。そういう楽しみ方ができるソフトになっています。DVDには『ニコキン』各回のダイジェスト的な説明を一覧にしたチラシを封入していますので、DVDとサイゾーテレビを行ったり来たりしてほしいですね。 ――メディアミックスですね。  そうですね、結果的にメディアミックスっぽい形になりましたね。メディアミックスってこういうことでいいんでしょうか。 ――いいと思います。では、DVDの中でオススメの検証VTRをひとつ挙げるとしたら?  やはり「高橋バカ部屋」です。あのVTRを見てたら、なぜかくしゃみが止まらなくなりました。 ――ありがとうございました。
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予告!サイゾーテレビ【ニコニコキングオブコメディ】第46回配信は29日(木)22時です


「キングオブコント2010」優勝コンビ・キングオブコメディのガチゆるハートウォーミングトークバラエティ『ニコニコキングオブコメディ』第46回放送が、明日29日(木)22時に公開となります。 今回はパーケン氏が訪れたカメラマン北村ヂン宅のみすぼらしさと、ネタ作り中のファミレスで2人が出会った少年についてのお話。 もちろん、うでしも、あの映画についても、あのアイドルについても、たっぷりお送りしますよー。 ●「ニコニコキングオブコメディ」アーカイブ集 http://www.cyzo.com/2010/08/post_5162.html ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV 上の動画は、前回分。激しく嫉妬する中年です。
10月4日に発売されたDVD『ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある!』の予告ムービーを先行ドロップ! サイゾーテレビでのぐだぐだ放送から、まさかのDVD化にいたった本作はなんと、(ほとんど)オール撮り下ろしです!
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さらに、編集部では番組プロデューサーディレクターの佐藤ムー太郎さんに緊急インタビューを敢行! その様子を以下に大公開です。 ――いよいよ番組DVDの発売が明日に迫りました。いまのご気分は。  生きてるといろんなことがあるなぁ、と思っています。どきどきします。 ――番組開始当初、DVD化は想定していなかった?  してないですね。全部無料で見られるというコンセプトで始めた番組でしたし、現にアーカイブはすべて無料で公開していますので、発売元のハピネットさんからDVD化のお話をいただいたときは、正直「どうなのかね?」と思いました。 ――DVDの発売でアーカイブはどうなるのでしょうか。  そのまま残します。今回のDVDはほとんど全部撮り下ろしで、番組のトーク内容をキングの2人が検証してゆくという企画なので、アーカイブを見てからDVDを見た方が楽しめますし、DVDを見て気になった部分のトークをアーカイブで振り返ったりもできる。そういう楽しみ方ができるソフトになっています。DVDには『ニコキン』各回のダイジェスト的な説明を一覧にしたチラシを封入していますので、DVDとサイゾーテレビを行ったり来たりしてほしいですね。 ――メディアミックスですね。  そうですね、結果的にメディアミックスっぽい形になりましたね。メディアミックスってこういうことでいいんでしょうか。 ――いいと思います。では、DVDの中でオススメの検証VTRをひとつ挙げるとしたら?  やはり「高橋バカ部屋」です。あのVTRを見てたら、なぜかくしゃみが止まらなくなりました。 ――ありがとうございました。
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