今月19日、老舗アダルト系出版社・コアマガジンの成人向け漫画雑誌「コミックメガストア」と、素人投稿雑誌「ニャン2倶楽部」の編集部が、警察から“原因不明”の家宅捜索を受け、パソコンなどを押収された騒動については、先日お伝えしたとおり(記事参照)。 そして、ガサ入れから4日後の23日、「コミックメガストア」が現在発売中の17日発売号で休刊することが明らかとなった。 「“消し”が薄い」ということが休刊にまで追い込まれた理由だと言われているが、成人向け出版物における“消し”の規定は定められておらず、各編集部のモラルに任されているという。 さらに罪が問われた刑法175条のわいせつ物頒布罪については、「わいせつ」の定義が「徒に性欲を興奮又は刺激せしめ且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し善良な性的道義観念に反する」と曖昧なため、裁判で争った後、無罪になるケースもあった。 休刊となった「コミックメガストア」は、1999年に創刊。間もなくして、成人漫画ファンからの支持を獲得し、コアマガジンにとって長年、波風の立たない安定収入となっていた。 また、同じく家宅捜査のターゲットとなった1990年創刊の「ニャン2倶楽部」は、素人投稿写真が中心のエロ本。一定数の読者を抱えており、同誌に緊縛写真などを投稿するまでを“SMプレイの一環”と考える多くのカップルにとって、エロの拠りどころとなっている。 今後、「ニャン2倶楽部」の存続については、現時点では明らかとなっていないが、もし休刊ともなれば、多くの読者と投稿者が悲しむことになるだろう。 「アダルト系出版社弾圧の“見せしめ”だとしても、なぜまずコアマガジンに来たのか、みんなが首を傾げています。昨年は、白夜書房の関連会社が起こした不祥事(常習賭博容疑)の影響で、屋台骨だったパチンコ誌数誌が他社に移ってしまい、さらに、AKB48を表紙に起用して人気となった『BUBKA』も他社へ。会社の規模は縮小するばかりで、ボーナスも大幅に下がり、社員旅行や年末の忘年会も経費削減のため中止……。それでも残った社員たちで『今が踏ん張りどころだ!』と士気を上げていた矢先の家宅捜査でした……」(コアマガジン関係者) 謎が残る今回の騒動。今後、また別のアダルト系出版社が同じ目に遭う可能性も危惧されているだけに、エロ本編集部はもちろん、エロ本ファンにとっても、気が気でない出来事だ。「COMIC MEGA STORE」2013年 06月号
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「ほかの出版社もやる」? コアマガジンへのガサ入れ騒動は、警察当局による弾圧の序曲か
4月19日、老舗アダルト系出版社「コアマガジン」が、警察から家宅捜索を受ける騒動が起きた。パソコンが押収され数人の社員が任意同行させられたが、明確な容疑は判明しておらず、「警察当局による点数稼ぎの嫌がらせではないか」ともウワサされている。 今回、ガサ入れの対象になったのは、コアマガジンが発行する成人向け漫画雑誌「コミックメガストア」と素人投稿雑誌「ニャン2倶楽部」の2つの編集部だ。家宅捜索をされながらも容疑は判然とせず、同社の社員も困惑気味だ。 「捜査員が社員に対して“(捜査理由は)コアマガジンは100人くらいいて大きい会社だから”と話していたのですが、ホントに何が原因なのか、まったくわかりません」(同社の社員) しかも、家宅捜索のやり方はいいかげんなもので「当初、間違えてビル内のまったく別の編集部が入っているフロアにやってきて作業を始めてから、ようやく気づいた」という社員の証言もある。 さらに家宅捜索の最中に「会社を潰す気なのか」と抗議する社員に対して、 「そこまでするつもりはないんだけどねえ……」 と、捜査員が発言したという。また捜査員から「ほかの(アダルト系出版社)にも行くかもしれない」という趣旨の発言があったという情報もある。 これまで本サイトでも報じているように、コアマガジンは昨年、成人向け漫画編集部員がワニマガジンへ大量移籍するなど、業績が伸び悩んでいるところ。そうした中での今回の騒動は、さらに同社を苦しめる可能性も高い。警察当局の目的は明らかではないが、今後、ほかの出版社に波及するようなことになれば、経営が危うくなるところも出てくるだろう。どうやら、アダルト系出版社が警戒心を強めなければならない事態を迎えつつあるようだ。 (取材・文=三途川昇天)「ニャン2倶楽部 2013年 06月号」
(コアマガジン)
「ほかの出版社もやる」? コアマガジンへのガサ入れ騒動は、警察当局による弾圧の序曲か
4月19日、老舗アダルト系出版社「コアマガジン」が、警察から家宅捜索を受ける騒動が起きた。パソコンが押収され数人の社員が任意同行させられたが、明確な容疑は判明しておらず、「警察当局による点数稼ぎの嫌がらせではないか」ともウワサされている。 今回、ガサ入れの対象になったのは、コアマガジンが発行する成人向け漫画雑誌「コミックメガストア」と素人投稿雑誌「ニャン2倶楽部」の2つの編集部だ。家宅捜索をされながらも容疑は判然とせず、同社の社員も困惑気味だ。 「捜査員が社員に対して“(捜査理由は)コアマガジンは100人くらいいて大きい会社だから”と話していたのですが、ホントに何が原因なのか、まったくわかりません」(同社の社員) しかも、家宅捜索のやり方はいいかげんなもので「当初、間違えてビル内のまったく別の編集部が入っているフロアにやってきて作業を始めてから、ようやく気づいた」という社員の証言もある。 さらに家宅捜索の最中に「会社を潰す気なのか」と抗議する社員に対して、 「そこまでするつもりはないんだけどねえ……」 と、捜査員が発言したという。また捜査員から「ほかの(アダルト系出版社)にも行くかもしれない」という趣旨の発言があったという情報もある。 これまで本サイトでも報じているように、コアマガジンは昨年、成人向け漫画編集部員がワニマガジンへ大量移籍するなど、業績が伸び悩んでいるところ。そうした中での今回の騒動は、さらに同社を苦しめる可能性も高い。警察当局の目的は明らかではないが、今後、ほかの出版社に波及するようなことになれば、経営が危うくなるところも出てくるだろう。どうやら、アダルト系出版社が警戒心を強めなければならない事態を迎えつつあるようだ。 (取材・文=三途川昇天)「ニャン2倶楽部 2013年 06月号」
(コアマガジン)
「ほかの出版社もやる」? コアマガジンへのガサ入れ騒動は、警察当局による弾圧の序曲か
4月19日、老舗アダルト系出版社「コアマガジン」が、警察から家宅捜索を受ける騒動が起きた。パソコンが押収され数人の社員が任意同行させられたが、明確な容疑は判明しておらず、「警察当局による点数稼ぎの嫌がらせではないか」ともウワサされている。 今回、ガサ入れの対象になったのは、コアマガジンが発行する成人向け漫画雑誌「コミックメガストア」と素人投稿雑誌「ニャン2倶楽部」の2つの編集部だ。家宅捜索をされながらも容疑は判然とせず、同社の社員も困惑気味だ。 「捜査員が社員に対して“(捜査理由は)コアマガジンは100人くらいいて大きい会社だから”と話していたのですが、ホントに何が原因なのか、まったくわかりません」(同社の社員) しかも、家宅捜索のやり方はいいかげんなもので「当初、間違えてビル内のまったく別の編集部が入っているフロアにやってきて作業を始めてから、ようやく気づいた」という社員の証言もある。 さらに家宅捜索の最中に「会社を潰す気なのか」と抗議する社員に対して、 「そこまでするつもりはないんだけどねえ……」 と、捜査員が発言したという。また捜査員から「ほかの(アダルト系出版社)にも行くかもしれない」という趣旨の発言があったという情報もある。 これまで本サイトでも報じているように、コアマガジンは昨年、成人向け漫画編集部員がワニマガジンへ大量移籍するなど、業績が伸び悩んでいるところ。そうした中での今回の騒動は、さらに同社を苦しめる可能性も高い。警察当局の目的は明らかではないが、今後、ほかの出版社に波及するようなことになれば、経営が危うくなるところも出てくるだろう。どうやら、アダルト系出版社が警戒心を強めなければならない事態を迎えつつあるようだ。 (取材・文=三途川昇天)「ニャン2倶楽部 2013年 06月号」
(コアマガジン)
「今度は“エア彼氏”!?」藤原紀香“絶妙すぎるタイミング”サンスポ熱愛報道に違和感
女優の藤原紀香が、外資系テレビ制作会社に勤務する年下のイケメンディレクターと交際していることを、19日付のサンケイスポーツが報じた。
同紙によると、男性とは昨年秋に仕事を通じて知り合い、今年に入って本格交際に発展したというが、交際を示す具体的な事実はこれ以上はなし。記事の中には「大人の魅力を見せてきた」「40代に突入してなお輝き続ける紀香」「このままゆっくりと愛を育み、今度こそ最高の幸せを手に入れる」など、紀香に対する美辞麗句が散りばめられていた。
「やたらと紀香を持ち上げた記事の書き方からして、ネタ元が紀香サイドであることは明らか。男性と知り合った時期からすると、今年2月にBS朝日で放送されナビゲーターを務めた紀行番組『藤原紀香の“人生を変える旅”南米アマゾン源流を行く 母なる大河と古代文明に挑む』で知り合った可能性が濃厚。しかし、記事の内容はあまりにも交際しているかどうかのリアリティが薄いような気がしたのだが……」(テレビ関係者)
紀香といえば、これまで数多くの主演ドラマをこなしてきたにもかかわらず、女優としての代表作と呼べるような作品はなく、このところ、民放キー局からはお呼びがかかっていない。
今年1月からはWOWOWで主演ドラマ『女と男の熱帯夜』が放送され、劇中ではW主演の渡部篤郎と濃厚なラブシーンを演じて話題となったが、「当初は鈴木保奈美が主演予定だったが、入念な打ち合わせを重ねたにもかかわらず、撮影直前にドタキャン。そこで、スケジュールの空いている紀香に回ってきただけで、いまや“代役”でも受けるほどランクダウンしてしまった」(同)。
そんな紀香の女優人生を彩ってきたのが男性スキャンダル。かつては同じ系列の事務所に所属している加藤雅也、R&Bグループ「Skoop On Somebody」のボーカル・TAKEらとの交際を経て、07年にはお笑いタレントの陣内智則と結婚するも、09年に離婚。そして、11年7月に40代の外資系証券アナリストとの交際が発覚したが、アナリストの香港転勤がきっかけで昨年4月に破局。約1年後になって、ようやく新恋人の存在が発覚した。
「紀香の場合、とにかく男性スキャンダルがあることによって仕事も注目を浴びることを周辺も十分に承知している。そのため、たとえ、“エア彼氏”だとしても、その存在を世間にアピールしておけば、後はどうにでも話が転がっていき、自然と注目度もアップする。果たして、彼氏との2ショットはどこの媒体に掲載されるのか」(スポーツ紙記者)
今後、紀香がメディアに登場する機会が激増しそうだ。
朝日新聞が中国で人気?外資と提携でネット化進めるも、カジノ王や橋下徹と火種…
サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。
■「Business Journal」人気記事(一部抜粋)
ついに中国もコントロール不能 広がる“北朝鮮包囲網”G8でも最大非難
ドコモdビデオ、人気の先行hulu猛追?…ビデオ・オン・デマンドサービスに異変
「客引きの縄張り争いで一般人が被害に」歌舞伎町を主戦場とするカメラマン・権徹が緊急警告!
■特にオススメ記事はこちら!
朝日新聞が中国で人気?外資と提携でネット化進めるも、カジノ王や橋下徹と火種… - Business Journal(4月13日)
日本を代表する新聞メディア「朝日新聞」。創刊130年以上の歴史を有していながら、近年のマスコミ不信の風潮の代名詞のひとつとなってしまっている……。果たして、マスメディアの雄として、朝日新聞は今後どのような展開を推し進めていくのだろうか? ・紙メディアも蹴散らす、ネット報道の革命児 ー 東洋経済オンライン(3月26日) 昨年末、米オンラインニュースサイト「ハフィントン・ポスト」と提携した朝日新聞。来月5月7日、いよいよこの日本語版がスタートする。アメリカでは、リベラル層にとっての拠り所となっている本サイト。日本におけるネットメディアの新たな潮流となることが期待されている。 ハフィントン・ポストは2005年に開設。政治、ビジネス、エンターテインメントネタから、セレブのブログ、同性愛、犯罪といった話題までを掲載し、月間2億人もの読者を集めている。創設者のアリアーナ・ハフィントンの「有名な人、そうでない人、彼らみんなの生の声をまとめてオンラインで伝える」というコンセプトのもと、筆者・読者にとって双方向のオピニオンフォーラムとなっている。 編集長にはグリー出身で、BLOGOSの創設、WIRED.jpなどにも参画した松浦茂樹氏が就任。はたして、米発のニュースメディアは、環境の異なった日本で成功を収められるだろうか? ・朝日新聞のツイッター、中国で人気の理由 ー 東洋経済オンライン(1月24日) 中国版Twitter・ウェイボーで、朝日新聞のアカウントが人気となっている。2011年2月よりアカウントを開設し、フォロワー数は100万人以上。日経新聞や共同通信が1万人以下であることを考えれば、破格の数字だ。 この人気の理由は、書き込みを行うスタッフたちに与えられた自由度。「フォロワーを増やし、読んでもらうために、好きなように発言してもいい」という方針から、「まるで個人のブログのような感覚で自由に文章を書き」、「日本に住んでいる中国人という目線で書いて」いるという。 とすると、企業側にとって脅威となるのが炎上の危険性。このアカウントでも共産党やチベットといった中国国内の微妙な問題を取り上げるが「中国のネットユーザーは、本当にヤバイ話にはまったく食いつかない。どんな話題なら騒いでもいいかをよくわかってい」るため、これまで炎上したことはない。逆に、日本のネット右翼からの攻撃の方が激しいという。 中国のインターネット上では一定の成功を納めている朝日新聞。日本のネットでの評判も、もう少し何とかならないものだろうか……。 ・「カジノ王VS. 朝日新聞」の行方が日本経済に影響するってホント? ー ビジネスメディア誠(3月26日) パチンコ・パチスロメーカー大手のユニバーサルエンターテインメントと朝日新聞が法廷闘争を展開している。 昨年より、計画を進めるフィリピンのカジノリゾート許認可で、3000万ドルの不正資金を送ったという疑惑が持たれているユニバーサル社。この疑惑に対し、朝日新聞では懸命の追求を行い、石原家三男の宏高氏が先の衆院選でユニバーサル社社員3名に選挙運動をさせていたとして報道。事態は全面戦争の様相を呈している。 大阪府や東京都などで浮上しているカジノ構想。この実現に最も積極的に関わり、これまで先行投資を惜しまなかったのがユニバーサル社だ。ただでさえイメージの良くないカジノ誘致の裏で、不正資金や選挙運動などのスキャンダルがあってはその実現は危ぶまれる……。 泥仕合を予感させる両社の攻防。しばし注視する価値があるだろう。 ・「天敵マグロ投入でイワシに喝!」 朝日記事に水族館「もとからいて、補充しただけ」 ー J-CAST ニュース(4月1日) 「水族館のイワシがたるんでる……イワシに活を入れるためにマグロを投入!」朝日新聞が3月27日付朝刊の社会面で報道したバカバカしくも愛らしいこのB級ニュースは、SNSなどを通じて多くの人々の耳目を引くこととなった。しかし、このニュースが、少しややこしい展開になっている。 この水族館の飼育係を名乗るものが「タンブラー」にて、記事に対して反論を展開。これによればこの筆者はマイワシ騒動は「マスコミの創作」だと主張。マグロはすでに20匹ほどこの水槽におり、「活を入れるため」ではなく、単純な補充だという。 しかし、肝心のこの飼育員の実在が掴めず事態は混迷。名古屋港水族館の広報担当者に直撃したが「うちの飼育員ではないのではないか」という回答。ただ、朝日新聞の記事については「マグロがいないところに投入したと捉えられると思う」と読者に対して誤解を与えてしまうことを懸念している。また、朝日新聞側も「誤解を生んだことは、弊社の本意ではありません」とコメントしている。 ・週刊朝日の面会申し入れに橋下氏「誰が会うかバカ」 ー イザ!(4月7日) 最後に、関連会社である朝日新聞出版社のニュースをひとつ。大阪市長・橋下徹氏と朝日新聞の確執が再燃している件だ。 4月2日発売の週刊朝日の記事「賞味期限切れで焦る橋下市長」に激怒した橋下氏。12年10月に大問題となった、週刊朝日掲載の佐野眞一氏のルポタージュ「ハシシタ 救世主か衆愚の王か」について、朝日新聞出版と朝日新聞社に慰謝料請求などの法的措置をとる考えを示した。「朝日が理想とする人権を尊重する社会を実現したいなら、朝日新聞グループが廃業することだ」とその舌鋒は鋭く、週刊朝日から市役所に面会申し入れが来ると「誰が会うかバカ」と感情的に反応している。 法廷に舞台を移して行われる朝日vs橋下氏の戦い。この戦いに敗れれば、“人権派”としての朝日新聞のスタンスが問われることになりそうだ。 (文=萩原雄太/かもめマシーン) ■おすすめ記事 ついに中国もコントロール不能 広がる“北朝鮮包囲網”G8でも最大非難 ドコモdビデオ、人気の先行hulu猛追?…ビデオ・オン・デマンドサービスに異変 「客引きの縄張り争いで一般人が被害に」歌舞伎町を主戦場とするカメラマン・権徹が緊急警告! 「優秀なのに昇給しない」「努力が認められない」企業から正しく評価される働き方 オセロ解散の中島知子へ、番組内でナイナイ岡村「連絡ください」と呼びかけ朝日新聞東京本社(「Wikipedia」より)
脱落社員が続々? 宝島社「月刊誌」+「1人1冊ムック」のヤバすぎる台所事情
「ほぼ毎月といっていいほど人は辞めていますし、仕事は鬼のように増えていて、まさに異常事態としか言いようがないですよ!」 そう泣きながら語るのは、出版業界でも異彩を放っている宝島社の女性ファッション誌関係者だ。宝島社といえば、「sweet」や「InRed」、「smart」をはじめとしたファッション誌だけでなく、『チーム・バチスタの栄光』シリーズなど書籍でもヒットを飛ばしている出版社だ。 「現在も書籍は『今でしょ!』のセリフで注目を集めている、東進ハイスクール講師・林修氏の本を出したり頑張っていると思いますよ。ただ、あそこは社長が優秀なのですが、“ワンマン”経営で、組合もないので、社員はいいように使われているのが現状です。それに、数年前までは稼ぎ頭だったブランドムックが頭打ちになって、次の戦略が打ち出せていない状態のようです」(別の出版関係者) そんな中、会社から社員に対して厳しい指令が出たという。 「うちは8月が決算期なのですが、昨年8月に『月に1人1冊ムック本を作れ』と言われました。月刊誌をやりながらムックを作るのは、ほとんど休みなしで働けということ。一応毎月プラン出しがあって、プランが通らなければもちろんムック本の仕事はないのですが、上司からの圧力がものすごいですよ(苦笑)。それに耐えられなくなって辞めていった同僚は、数知れません」(女性誌編集者) それでも、ファッション誌界の雄である宝島社に入社したいという人は後を絶たないそうで、 「うちは社員と契約社員の差があまりないんです。契約社員でも保険は会社が払ってくれますし、交通費も出ます。違うのは携帯が支給されないのと、ボーナスが少ないくらいですかね。契約から社員になれることもあって、“契約でもいいから”という人も多いですよ。それでも時給に換算したら、500円くらいになるみたいですけどね……。会社には立派な仮眠室もあるので、そこに寝泊まりしている契約社員も多いですよ。会社からしたら『辞めたきゃ辞めろ。代わりはいくらでもいる』という状態ですよ。一時期は、出版業界で唯一の勝ち組だったのですが、今は転落の一途をたどりつつあります。この状況がいつまで続くか分からないので、転職活動している同僚は相当いますね」(同) つい先日も講談社が「GLAMOROUS」と「Grazia」の休刊を発表したり、4月1日には幻冬舎から「DRESS」が創刊されたりと、何かと話題を振りまいているファッション誌業界。そのうち宝島社からの大量離職が、世間を賑わせることになるかもしれない。宝島社 公式サイトより
ぽっちゃり向けファッション誌「la farfa」に訊く、ぽっちゃりとデブの境界線
日テレの水卜麻美アナや、渡辺直美、柳原可奈子、アジアン・馬場園梓といった女芸人など、このところ“ぽっちゃり女子”株が急上昇している。その人気を裏付けるかのように、今月21日、日本初のぽっちゃりさん向けファッション誌「la farfa」(ラ・ファーファ/ぶんか社刊)が創刊される。創刊号のイメージモデルを渡辺直美が務めるとあって発売前から話題騒然中の同誌だが、ひと昔前なら、太った女性が好きな男性は「デブ専」なんて言われる少数派だった。それが一体なぜ、今“ぽっちゃり”なのか? 「la farfa」の仕掛け人である今晴美さんによると、そもそもぽっちゃり向けのファッション誌を作ろうという話が出始めたのは、3年ほど前のこと。今さん自身、ぽっちゃり体形で、自社のファッション誌を見てもあまり着られる服がないと不満を抱いていたという。 「『だったら、自分でやればいいじゃん!』と周りにたきつけられて……(笑)。ニッセンのsmiLeLand(http://www.smileland.jp/)や、AS KNOW AS、Hakkaなど、今ぽっちゃりさん向けのおしゃれな服がすごく増えてきているので、この市場にポテンシャルはあるというのは、けっこう確信がありましたね。『やるなら一番最初』といううちの社風もあるんですが、動きだしてからは早かったです」 数々のファッション誌を手掛けるぶんか社といえど、ぽっちゃりは未知の領域。普通のファッション誌ならモデルがオシャレな服を着こなすだけでページが成立するが、ぽっちゃりの場合は“なぜこのコーデなのか”といったプラスαが必要になる。そのほかにも、いろいろと苦労があったようで……。 「まず、ぽっちゃり体形のモデルさんというのがいなかったので、イチから探さなければならないというのが大変でした。それと、普通のファッション誌だと、ぽっちゃりって、おなかやお尻、ふくらはぎといった部分をうまく隠すというのを先に考えちゃうんですよ。でも、私はそれがすごい嫌で。別に出せばいいじゃんって思うんですよ。結局、全体のバランスですからね。そこにネガティブにならないでポジティブに見せていくというのは、スタイリストやカメラマンにとってこれまでと180度違う仕事。そこが面白いところでもあり、大変なところでもありました」 ぽっちゃりさんと一言で言っても、その認識は人それぞれ。「la farfa」が定義する“ぽっちゃり”とは一体なんなのだろうか? 「服のサイズとしてはLL~5Lを載せてますが、あまり明確な定義はないですね。結局、本人がどう思うかでしかないですから。これは私の個人的な見解なんですが、健康そうなのがぽっちゃりで、不健康そうなのがデブじゃないかと。自分の体形を気にしすぎて『腹の肉が……』と縮こまっちゃうのは、人としてあまり健康的ではないですよね? 一方、ぽっちゃりって『腕肉ですが、何か?』って言えちゃう。ぽっちゃり体形の見せ方を分かってるんです」 確かに、ぽっちゃりの人は性格的に明るくて、一緒にいて楽しい人が多い気がする。では、今さんから見て、ぽっちゃりの魅力とはどんなところなのだろうか? 「懐の大きさではないでしょうか。自分の体形などコンプレックスを乗り越えてきている人が多いからこそ、心も丸いというか。なんでも受け止めてくれる土壌を持っていますね。私もよく社内で『お母さん』って言われてます(笑)。あと、おいしいものが好きだから、たぶん料理もうまい」仕掛け人である今晴美さん(左)と読者モデルの天貝旭花さん(右)。
先日行われた3月16日に「la farfa ×smiLeLand SS Collection」へ出演する読者モデルオーディションには約250人の応募があり、最終的に12名が選ばれた。その中で編集部イチオシなのが、天貝旭花さん(26歳)。確かにサイズは大きいが、笑顔がかわいらしい、ふんわりとした雰囲気の女性だ。 ぽっちゃりでよかったなと思うことは? 「友達に触り心地が気持ちいいと言われたり、暖を取られたりしますね。あとは、もともと顔がキツめなので、お肉がついていると笑顔がいいねって言われます」 ぶっちゃけ、モテるのだろうか? 「……彼氏はいます。彼はぽっちゃり好きです。街で声かけられることも、けっこうありますね…(照)。『お酒飲み行こう』とか」 ぽっちゃりが個性として社会的にも認められるように頑張りたいと、今後の抱負を語る天貝さん。日本全体が元気がない今、ぽっちゃりさんの安定感と癒やしが求められているのかもしれない。 (撮影=名鹿祥史)スリーサイズは上から130cm、130cm、136cm。
「報道でもやるのか」関西テレビ映像偽装問題が浮き彫りにする“ニュース番組の死”
人気情報バラエティ番組『発掘!あるある大事典』(2007年終了)での実験データ・証言ねつ造が大きな社会問題になった関西テレビで、またしても映像を偽装する事件が起こった。 夕方の報道番組『スーパーニュースアンカー』で、匿名インタビューの対象者が撮影を拒んだため、スタッフの背中を撮影し、その映像にモザイクをかけて放送したのだという。 関西テレビは「あくまで告発者を守るためで、告発情報などの事実をねつ造したとは言い切れない」「報道そのものに一切の偽りはない」としながらも、「不適切な映像だった」などとして再発防止に努めるコメントを発表している。 関西テレビでは07年に『あるある』のデータ捏造が発覚し、番組が打ち切り。日本民間放送連盟から除名処分を受け、『私たちは何を間違えたのか 検証・発掘!あるある大事典』なる検証番組まで放送していた。 「『あるある』ではデータのねつ造だけでなく、外国人の専門家のコメント映像に、実際には言っていない内容の日本語吹き替えをかぶせて放送するなど、今回の件と似たようなケースも明らかになっている。これでは『関西テレビは何も反省していない』と指弾されても仕方がない。しかも『あるある』はあくまでバラエティ番組の枠内だが、今回の件は報道局の看板でもある夕方のニュース番組で起こっている。報道でもやるのか、って……問題はより深刻ですよ」(芸能誌記者) 今回の件のような、ねつ造ともとられかねない“演出”は、実際のニュース番組の現場ではどれくらい行われているのだろうか? 在京の制作会社でニュース番組を制作しているスタッフに聞いた。 「取材コメントなどを番組の意図に沿うようにカットしてつなぎ合わせたりということは、放送時間の関係上、仕方がないと思っている。そのほかでいえば、例えば、裁判のニュースがあった際に、その日に撮影したものではない裁判所の“実景素材”を使ったりすることはある。今回の件は明らかに“やりすぎ”だが、モザイクをかけて音声を処理してしまえば現場にいた人間さえ黙っていれば絶対にバレないので、関わる人間の意識ひとつで、こうした問題はいくらでも起こり得ると思う」 また、こうしたニュース番組の現場の空気には、やはり昨今の視聴率低下が影響しているのだという。 「報道とはいえ、スポンサーが入る限り視聴率を求められる。特に、帯のニュース番組は一度視聴者を掴むと離れにくい傾向があるので、中にはバラエティのディレクターを引っ張ってきて“見やすい演出”に力を入れている番組もある。重要な情報でも、分かりにくければ簡単にカットされる。真面目な記者連中は“これはニュース番組の死だ”と嘆いていますよ」(同) このままテレビ離れが進めば、さらに事態は深刻化することになりそうだ。『スーパーニュースアンカー』公式サイトより
ビールのCMに初出演した元AKB48前田敦子に“泥酔パンモロ騒動”の怨念が!?

麦とホップ | サッポロビール






