「人工透析患者なんて殺せ」の長谷川豊アナはどうなる? アナ出身議員の明暗とは

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長谷川豊公式ブログより
 フリーアナウンサーの長谷川豊が、次の衆院選において、日本維新の会の公認候補として千葉1区より出馬する。長谷川アナは、出馬会見で「千葉市内に17年間住んでいる」と述べるも、出身は奈良、大学は京都であり、千葉との地縁は薄い。知名度を生かした事実上の“落下傘候補”に近い印象を受ける。  長谷川アナは昨年9月、自身のブログ内で「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」と発言し、炎上。週8本あったレギュラー番組をすべて失った。 「次の衆院選は任期満了で行われるならば2018年12月ですが、その前に解散総選挙が行われる見方が濃厚です。ネット上では長谷川アナの出馬に対し、批判的な意見が多く見られます。しかし、アナウンサーはルックスが良い、知名度がある、しゃべりがうまいといった要素がそろっているので、選挙向きの人材といえます」(政治記者)  アナウンサー、キャスター出身の政治家は数多い。国会議員では自民党の丸川珠代(テレビ朝日)、武見敬三(フリー)、民進党の真山勇一(日本テレビ)、蓮舫(フリー)などがよく知られている。地方政治に目を移しても神奈川県知事の黒岩祐治(フジテレビ)や、東京都知事の小池百合子(フリー)がいる。だが、テレビに出ていたからといって無条件に政治家になれるわけではない。当然、勝ち組と負け組が生まれる。 「元日本テレビアナウンサーの小倉淳は、13年に大学教授を辞して、日本維新の会の公認候補として参院選に出馬し、落選しています。自民でも民進でもない第三政党からの出馬のため伸び悩みました。タレントとして多くの番組の司会を努めていた岡部まりも、長年レギュラーを務めた『探偵! ナイトスクープ』(朝日放送)を10年に降板し、参院選に民主党(当時)から出馬するも落選しています。09年の政権交代の勢いからの“揺り戻し”の時期にあたり波に乗り遅れました」(同)  長谷川アナの出馬する衆院千葉1区は、小選挙区のため定員は1名。これまで自民党と民進党の候補が当選している。当選を目指す場合、比例代表での復活当選が現実的な道となるだろう。“レギュラー0本”の長谷川アナの“再就職活動”は、果たして成功するだろうか? (文=平田宏利)

また「事実無根」か……“女子大生淫行疑惑”鳥越俊太郎氏の黒歴史「オーマイニュース」騒動のデジャブ感

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鳥越俊太郎公式サイトより
 東京都知事選に立候補しているジャーナリスト・鳥越俊太郎氏が、「週刊文春」(文藝春秋)が「『女子大生淫行』疑惑」とする記事を掲載したことに対し、「事実無根」として東京地検に公選法違反(選挙妨害)などで刑事告訴するとした。同氏の弁護士は文春側に送ったとする抗議文を公開し、「疑惑がいかにも真実であるかのごとき印象を与える」と反論した。  この件に関する疑惑の信ぴょう性は別にして、「事実無根」という言葉に、出版関係者からは「前にもそう言って、事実だったことがある。あの人の“事実無根”はアテにならない」という声が上がっている。 「今から10年前、鳥越さんはネットニュースサイト『オーマイニュース』の編集長を就任わずか1年で辞めてしまったことがありましたが、このとき事前に辞任をキャッチされた鳥越さんは『辞任は事実無根』と言っていたのに、実際にはほかで辞任について漏らしていて、その音声の録音が証拠として公開されたんです」(同)  こう話すのは、その「オーマイニュース」に関与した出版関係者だ。韓国発ニュースサイトの日本版ということで、鳥越氏は2006年5月に初代編集長に就任。韓国通で知られるジャーナリストの青木理氏を副編集長に従え、華々しくスタートした。記者ではない一般市民が記事を投稿する仕組みに、鳥越氏は「日本のメディアの状況を一変させる」と大きく旗を振ったが、素人投稿の記事は質が上がらず、極端に偏った内容や、記事とは名ばかりの感想文のようなものも目立ち、次第に批判コメントが急増。創設からわずか8カ月後の07年1月、あるメディアに鳥越氏の辞任がスクープされ、参加者も困惑する大騒動となった。 「その際、鳥越さんはスクープをガセネタ扱いし、『記者を訴える』とまで言ったんですが、結局は辞任を漏らした音声が公開され、慌てて辞任を認め、『がんの手術で無理しないほうがいいと医者に言われた』と降参したんです。あっさり『媒体の立ち上げは終わったので、もう役割はない』と無責任なことを言って、その二枚舌に、スタッフも読者もみんなびっくりしたんですよ」(前出の出版関係者)  結局「オーマイニュース」はこうしたゴタゴタでさらにイメージが地に落ち、開設4年目の09年に閉鎖、結果的に大失敗に終わった。そのため当時、サイト内部からは「鳥越さんは編集長に就任したのにワイドショーやCM出演がメインで、ネットにも疎くて、しっかり仕事をしてくれなかった」と不満を漏らす声もあった。  当時、この件を追ったジャーナリストの野田敬生氏も、メールマガジンで「鳥越氏はとてつもないウソツキである」「鳥越俊太郎氏の顕著な特徴は、人をウソツキ呼ばわりしながら、結局は自ら大筋事実関係を認めてしまうことだ」という強烈な批判を書いている。  一部メディアでは鳥越氏の年俸は2,500万円だったとも報じられたが、いずれにせよ一連の騒動はネットユーザーの間で「鳥越氏の黒歴史」と呼ばれるようになっており、前出の出版関係者も「記事が事実であるにもかかわらず『事実無根』とウソを言い張り、訴訟すると相手を威圧した前例があるので、今回の文春記事がウソだと思えないところもある」と話す。 「体調不良を理由に、受けた仕事を1年足らずで放り投げたことも、健康不安の声に反論できない気がします。都知事の仕事はまた別の話ですから、“だから投票するな”というものではないですが、あまりに『オーマイニュース』の騒動とかぶるので、デジャブのようです」(同)  過去に政治家への出馬オファーがあったときは「4年間やるだけの体調維持に自信がない」とも言っていた鳥越氏だが、選挙に出れば途端にそうした過去の言動が蒸し返されるのは仕方ないところもある。本人はそれを、どこまで覚悟していたのだろうか? (文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

健康不安だけではない! 都知事選野党統一候補・鳥越俊太郎氏を襲う“女性スキャンダル”

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鳥越俊太郎公式サイトより
 東京都知事選(31日投開票)に野党統一候補として出馬しているジャーナリスト・鳥越俊太郎氏の周辺が、にわかに騒がしくなってきた。  抜群の知名度とオバ様ウケするルックスで、選挙戦の主役に躍り出たが……。 「ひとつは、やはり健康問題です。本人は『これまでの人生で一番元気』と述べていますが、御年76歳ですからね。連日の猛暑もあり、1日に何カ所も遊説に回ることはできないようです。選挙カーから降りる際には、転落を恐れるスタッフが介護老人をケアするかのように、下で構えていますからね」とは政治担当記者。  当選して任期を満了した場合、2020年の東京五輪のときには80歳。そこまで体が持つかどうか心配だ。気になる情報も流れている。 「今週発売の週刊誌が、相次いで鳥越氏の“身体検査”を実施。その結果、女性問題に関する記事が掲載されるようです」(別の政治担当記者)  テレビ各局や一般紙、スポーツ紙は告示日後のスキャンダル報道は公平性の観点から控える傾向にあるが、週刊誌はお構いなし。テレビ関係者いわく「鳥越さんの女性問題は、出馬直後からささやかれていました。どうも妻以外に、長年付き合っていた女性がいるとか。鳥越サイドは警戒しています」。  当の本人は「ジャーナリストとして長年取材してきた私には“聞く耳”があります!」とアピールしているが、女性人気が頼りの部分もあるだけに、致命傷にならなければいいが……。

健康不安だけではない! 都知事選野党統一候補・鳥越俊太郎氏を襲う“女性スキャンダル”

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鳥越俊太郎公式サイトより
 東京都知事選(31日投開票)に野党統一候補として出馬しているジャーナリスト・鳥越俊太郎氏の周辺が、にわかに騒がしくなってきた。  抜群の知名度とオバ様ウケするルックスで、選挙戦の主役に躍り出たが……。 「ひとつは、やはり健康問題です。本人は『これまでの人生で一番元気』と述べていますが、御年76歳ですからね。連日の猛暑もあり、1日に何カ所も遊説に回ることはできないようです。選挙カーから降りる際には、転落を恐れるスタッフが介護老人をケアするかのように、下で構えていますからね」とは政治担当記者。  当選して任期を満了した場合、2020年の東京五輪のときには80歳。そこまで体が持つかどうか心配だ。気になる情報も流れている。 「今週発売の週刊誌が、相次いで鳥越氏の“身体検査”を実施。その結果、女性問題に関する記事が掲載されるようです」(別の政治担当記者)  テレビ各局や一般紙、スポーツ紙は告示日後のスキャンダル報道は公平性の観点から控える傾向にあるが、週刊誌はお構いなし。テレビ関係者いわく「鳥越さんの女性問題は、出馬直後からささやかれていました。どうも妻以外に、長年付き合っていた女性がいるとか。鳥越サイドは警戒しています」。  当の本人は「ジャーナリストとして長年取材してきた私には“聞く耳”があります!」とアピールしているが、女性人気が頼りの部分もあるだけに、致命傷にならなければいいが……。

実は紙じゃなかった! 投票箱の中で自然に開く「投票用紙」、その原理とは?

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 7月10日は参議院選挙。今回から選挙権年齢が「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられたことが話題になっている。これによって有権者数は約240万人増え、全体では約1億660万人となる。  そこで心配になるのが、開票スピード。仮に投票率が50%としても、膨大な数の投票用紙が各地の投票箱に入れられることになる。  しかし、安心してほしい。現在の投票用紙は折りたたんだ状態から投票箱の中で自然に開くため、開票作業の効率化に大きく寄与している。さらに、候補者の名前を読み取る機器や枚数を数える計数機の進化も著しい。  この選挙システムを全面的にバックアップするのが、株式会社ムサシ(東京都中央区)。そもそも、折りたたんだ紙がなぜ自然に開くのか? 担当者に聞いてみた。
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「正式な商品名称は『テラック投票用紙BPコート110』で、1989年に弊社が発売しました。主原料は元の形状に戻る性質を持つポリプロピレンという樹脂で、正確にはフィルムの一種なんです」(広報室長・篠沢康之さん、以下同)  なんと、あの投票用紙は紙ではなかったのだ。とはいえ、開発に取り掛かったのは80年。完成までに、実に9年もの時間を費やしたそうだ。 「表面に鉛筆で文字が書けるようにする、計数機のローラーとの摩擦係数を調整して用紙が滑らないようにする。この2つが、開発時の大きな壁でした」
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投票用紙読取分類機CRS-VA
 発売当初は各地方自治体に商品案内を行い、地方選挙への導入を進めた。やがて国政選挙にも採用され、最後に2012年の衆議院選挙で沖縄県が導入した時点で、ようやく全国47都道府県を制覇したという。  なお、使用済みの投票用紙は専門の業者が粉砕し、ペットボトルやプラスチック製品などにリサイクルされている。  さらに、投票用紙に書かれた手書き文字を読み取って候補者別、政党別に高速分類する機器のスピードは毎分660枚。また、分類された投票用紙を毎分1,500枚の超高速で計数しながら、「二つ折れ」や「二重送り」などの異常票は自動的に排除する機器なども、ムサシは販売している。  こうした技術革新が投票用紙の開票スピードを格段にアップさせ、当確速報の迅速化に大きく貢献しているのだ。  だからって、グシャグシャにしちゃダメだぞ! (取材・文=石原たきび)

参院選候補のSPEED・今井絵理子は“ファン票ゼロ”!? 「落選してほしい」「議員より歌を」の声多数

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今井絵理子オフィシャルサイトより
 参院選の新人タレント候補、SPEEDの今井絵理子(自民党比例代表)に苦戦が伝えられる。選挙戦当初の都内演説は70人程度の聴衆しか集まらず、歌手としての人気が過去のものであることを露呈してしまった。かつてのファンはどこへ行ってしまったのかとも思うが、実はファンの間では「できれば落選してほしい」という意外な反応が見られるのだ。  先日、大宮での演説を「見に行った」という30代女性は、SPEED時代からの熱狂的ファン。 「握手できたのは感激だったけど、演説はちゃんと聞かなかった。だから“見に行った”という感じなんです。というのも、最初は選挙を応援したいと思っていたんですけど、実際に演説している姿を見たら違和感が強くて、思わず『演説じゃなくて歌ってください』って本人に言っちゃいました。昔はツーショット写真をお願いしたら笑顔で受けてくれたのに、今回はダメだと言われました。当選したら6年も政治家をやって、歌手活動ができなくなり、遠いところに行くのは見えているので、本心は落選して歌手に戻ってほしいんです。私は今も再結成の夢をあきらめていませんが、政治家で成功しちゃったら再結成は絶望的ですからね」  同様の意見は、ネット上でも散見される。好きなアーティストに「SPEED」や「今井絵理子」の名前を挙げてブログやSNSに書き込んでいるファンの声を見ると、口々に「あえて彼女に投票しない。政治じゃなく歌をやってほしいから」というような主張が見つかる。  また、ある政治記者によると「千葉県内の演説で握手を求めていた女性に『今井さんに投票しますか?』と聞いたら、『それはまた別の話』と鈍い反応だった」という。「歌手・今井絵理子」を求めるファンの票が期待できないのであれば、自民党陣営にとって大きな誤算だろう。  ただ、現在の今井は、歌手としての人気が高いとはいえない状況にはあった。昨年、SPEEDの島袋寛子と新ユニット「ERIHIRO」を結成したが、シングル曲は大きくヒットせず、活動は続いていなかった。そんな中で今年2月に出馬を表明したが、約3年で離婚した相手、175RのSHOGOとの間に生まれた長男が感音性難聴であることから手話を披露し、「障害児童が希望を持てる社会作り」と訴える以上の政治信条は伝わっておらず、毎日新聞が行った候補者アンケートでも、憲法改正や消費税の引き上げなど24の質問すべて無回答というありさまだ。  さらには、元風俗店経営の婚約者の男性が昨年3月、女子中学生らに売春などみだらな行為をさせた児童福祉法違反容疑で逮捕(処分保留の不起訴)されたことが報じられ、出身の沖縄県での反発が強い自民党とあって選挙活動中は極力党名を出さないネガティブ戦略が指摘されるなど、何かと逆風が伝えられている。  タレント議員への抵抗感が以前より強いといわれる今選挙、残りの選挙戦は頼みの綱のファンをどれだけ惹きつけられるかが焦点になりそうだが、当のファンは複雑な胸中で投票所へ向かうようだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

東京都知事選に新たな大本命!? 「小沢を捨てて森に寄る」谷亮子氏に出馬の構えか

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谷亮子公式サイトより
 7月の東京都知事選挙に向けて、各党の候補者選びが進んでいるが、中でも決断に注目が集まっているのが「東京五輪」のイメージに便乗したスポーツ人脈だ。政治記者からは「東京五輪のドンで組織委員会会長の森喜朗元首相が、推したい候補を挙げている」という話が聞かれる。  名前が挙がったのは、シンクロの小谷実可子氏やマラソンの有森裕子氏、そして参院選への出馬を見送った元柔道金メダリストの谷亮子議員だという。 「中でも、本命は谷さん。あるテレビプロデューサーから聞いたんですが、今回、参院選に出馬しないならとスポーツキャスターの依頼をしたら、断わられたらしいんですよ。これは何か動きがあるってことですね」と記者。  谷氏は2010年の参院選比例区で旧民主党から初当選。師・小沢一郎と行動をともにして現在の「生活の党と山本太郎となかまたち」(以下、生活の党)に移ったが、自民党など複数の党から出馬の打診を受け、離党を決断。しかし、いま抜ければ生活の党は「所属議員5人以上」の政党要件を失うことから、党代表の小沢氏から慰留され、その妥協案として「今回の立候補は断念するが、離党はする」となった。本人は政治活動継続の意志を強く持っており、今回の出馬断念には別の一手があるとささやかれる。それが都知事選なのだろうか? 「谷さんは党の副代表と参議院幹事長を務めていたのに、統一名簿の断念を小沢さんからきちんと相談されなかったことなどで揉めていた」と記者。統一名簿は、1人区における民進、社民、生活の3党による協力体制で、これは谷氏自身の再選にも関わってくる重要事項ではあった。 「結局、小沢さんがこれをまとめられなかったことにも失望。そんな中で接触していた政界関係者から、森さんの都知事候補のプランを耳にし、乗り気になったんです。決断までにはいろいろなハードルがあるんですが、『東京五輪を金メダリストがまとめるという売り』にはなりますね」(同)  ただ、この急展開には準備不足も否めない。任期満了後に生活の党は離党する予定だが、参院選が終わる7月10日から都知事選の公示14日まで、わずか5日間しかないため、急ピッチで準備を進める必要が出てくる。 「それに、小沢さんに背を向け森さんに寄るということに不快感を示す人もいるんです。両人は日本の政界を動かしてきたフィクサー同士。片方の顔を潰すことは、互いにしたがらないんです。ただ、それこそ参院選で生活の党が惨敗して、党が解散でもすれば谷さんは動きやすいでしょうね」(同)  柔道時代の関係者によると、谷氏は「高齢の有力者に取り入るのが非常にうまい」と評判だったという。政界でも大物政治家のお気に入りとして動いていただけに、これを利用した身の振り方は十分あり得る。  先日、舛添要一前都知事が、書道の際に中国服を着用していたことを「柔道経験による肩の筋肉の張り」と説明すると、谷氏は「関係ない。柔道の選手に失礼」とバッサリ。その後釜に色気を出した発言のようにも聞こえる。  生活の党に谷氏の都知事選出馬について聞いてみたところ、「さっぱりわかりません」と即答されたが、一方で「タレント議員には逆風があって、出馬しても当選は難しい」と話す同党関係者もいる。それでも知名度の高さから、その存在がクローズアップされていることだけは間違いなさそうだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

“文春神話”がストップ!? 谷亮子の自民党くら替え「大外し」舞台裏

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思わぬ誤算……
“文春神話”が途絶えた。  今年に入り、ベッキー、宮崎謙介元議員、ショーンK、舛添要一問題など、数々のスクープを連発してきた「週刊文春」(文藝春秋)が、大外ししてしまった。  16日発売号では「生活の党と山本太郎となかまたち」の谷亮子参院議員が、22日公示の参院選に自民党からくら替え出馬すると報じたのだが、実現しなかった。  同誌には谷本人のコメントも掲載され、「近日中にも発表」とまで書かれていたが……。  週刊誌記者は「どうしても自民党に入りたい谷サイドに、完全に踊らされてしまいましたね。谷の後援会幹部が自民党と接触を持っていたのは事実ですが、自民党は乗り気ではなかった。そのことを伏せ、後援会幹部が文春にアドバルーンを揚げさせたのではないでしょうか」と話す。  自民党が引き受けに消極的だったのには、2つの理由がある。1つは6年前の参院選では約35万票を得て初当選した谷だが、直近の自民党の調査では「15万票程度しか計算できないことがわかった」(同)という。  もう1つは、自民党に同じ五輪メダリストの橋本聖子参院議員がいること。同氏は2020年の東京五輪・パラリンピックで組織委員会理事を務めるが、関係者によれば「どこからか谷の自民合流の話を聞きつけ、猛反発したそうだ。選手としての知名度は、谷のほうが断然上。東京五輪で、自分の立場が危うくなると考えたのだろう」という。  結局、谷は参院選自体にも出馬せず……。今後の政界復帰について「いい話があれば検討したい」と語っているが、事実上の政界引退となりそうだ。

みのもんた『ケンミンSHOW』降板決定!? 芸能界を引退し、自民党から参院選出馬へ

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 みのもんたが、ついに芸能界引退を決意したようだ。  みのといえば、2013年に次男が窃盗容疑で逮捕されたことを受け、芸能活動が大幅に縮小。現在、地上波のレギュラーは『カミングアウトバラエティ!!秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ)のみ。ほかにラジオやインターネット番組に出演しているが、かつての飛ぶ鳥を落とす勢いは影を潜めたままだ。 「その『ケンミンSHOW』も降板が決まったようです。もともと、次男の事件の時にそういう話も出ていましたが、局側もメディアに促されて降板させたとみられるのが嫌で、ここまでうやむやに延ばしてきた。出演は、引っ張っても9月までのようです」(テレビ関係者)  番組側から最後通牒を突きつけられたことで、みのも芸能界に見切りをつけ、“新たな人生”を踏み出すという。それは「政界進出」と「後進育成」だ。 「夏の参院選へ出馬するつもりのようです。実は、みのの親戚に自民党の現職議員がいるんですよ。その親戚とのパイプで、自民党から出馬の打診を受けていたようです。さらに、地元の鎌倉にアナウンサー学校を設立し、新たにビジネス展開していく構想があるといいます」(同)  先月には、熊本地震についてのツイートで大バッシングを食らったみの。いまだにアンチが多く、テレビの本格復帰の見通しもない状況だけに、ここらが潮時なのかもしれない。

大麻推進の益戸育江、参院選出馬で研究者サイドから「偏見強まる」「キテレツな運動やめろ」の声

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『贅沢な暮らし-衣食住が育む心のラグジュアリー』(エクスナレッジ)
 新党改革(荒井広幸代表)が今夏の参院選に擁立する方針を固めた元女優で自称「ナチュラリスト」の益戸育江(旧芸名・高樹沙耶)に、大麻研究を進める機関の関係者から「迷惑だ」という声が上がっている。  高樹は2012年に大麻の合法化を目指す「大麻草検証委員会」の幹事に就任し、長くブログなどで大麻賛美をし続けているが、その主張の内容が同じである大麻肯定派から迷惑がられているのだ。  大麻をバイオエネルギーに有効活用する研究を進める機関に出資するベンチャー企業の経営者が「益戸さんの発言は逆効果。医療用を主張するなら医学的根拠をきちんと説明すべきですし、嗜好品としての使用に関しての線引き、見解も示すべき。私たちは産業において有効活用できるところ、その範囲を法的にもう少し広げてもらいたいと思ってるんですが、益戸さんみたいなキテレツな運動をされると、世間からなお誤解されてしまう」という。  何しろ益戸がこれまで発言したり、ブログで書いてきた話の内容は奇妙だ。 「私は地球」 「陰極まれば陽となる!信じられないことの連続となることでしょう、うちなる声に耳を傾けて」 「御霊磨きをして愛の殿堂入りといきましょう!」 「私たちは虹の豆」 「システム社会宗教信じるのやめたら光明が訪れる!」  益戸はテレビ朝日系の人気ドラマ『相棒』で主役の水谷豊の元夫人役を演じていたが、11年に途中降板。以降は「女優ではなくアースキーパーになる」と言いだし、同年に沖縄・石垣島に転居。 「電気、水道、ガスなど都市型、バビロン型、誰かが産み出し、しかも地球を酷使するような方法論から卒業!! それらに依存せず、自分でクリエイトし、植物、動物、虫たちをリスペクトし共存したライフスタイル、私なりに付けたネーミングは、トロピカル、フェアリーテールガーデン、妖精の住む庭」  こう話してエコロジー生活を志向するようになったが、その発言はまるで新興宗教の教祖様。有料メルマガの紹介文にある「お金を払ってまで見聞きしたいという方は、真剣に私と向き合う事してくださる方だと信じています」(原文ママ)という文言は、まさに自身の信者から金を集めているようにしか見えなかった。  大麻に関しても「調べたらすぐわかります、原発と同じで私たちは真実を隠されてきたから!」とその主張は、有効性を理論的に説明するより政府批判に置き換えた被害者的なものが目につく。  そんな政治活動家のような側面が、新党改革にとっては魅力的に映ったのかもしれないが、「大麻に関しては日本はアメリカから押し付けられたんですよ! 時空のサーファーでいたら波を感じられる! 愛と平和!」などとヒッピーのような発言や、「私の海外の経験で知りました。18才ぐらいに初めて知り、時おり食べたり吸引しましたが、しっかり税金も払い普通の社会生活もしてきました」と、とても大衆の理解が得られるものではない。  ブログでは過去「お酒、たばこ、チョコレートよりも安心で安全で多幸感を得られる、そしてアンチエージングには最高の植物だと信じております。日本は今自殺や、うつ患者、いじめが増え続けています、これらに大麻が有用である事は証明済みなのです!!」とも書いており、大麻でいじめがなくなるというトンデモ論まで持ち出していたほど。大麻活用を進める関係者が迷惑がるのも当然だろう。  益戸は大麻繊維ということで、ふんどしの愛用を公言していたが、これも大麻ならなんでもOKという安直な姿勢に見えしまいかねない。 「大麻合法化には賛否ありますが、あの言動ではあまりにうさん臭く見られてしまう。選挙出馬で大麻への偏見がより強まる予感がします」と、前出の経営者は困惑している。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)