芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務め、野島伸司氏が脚本を手掛けるホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)の第8話。なんと、12日放送の第9話が最終回だそうです。これは、視聴率低迷による早期打ち切りが疑わしいですね。 第8話では芦田のセリフが激減し、その穴を埋めるようにシャーロットが活躍。その上、シャーロットは5日放送のアニメ『ちびまる子ちゃん』に声優として出演。『OUR HOUSE』で演じているアリスをイメージしたキャラクターを演じ、話題作りに一役買いました。さらに同日、フジは最終回で披露されるというシャーロットのウエディングドレス姿の画像と、彼女のPRメッセージをマスコミにばら撒いた模様です。 開始当初は「芦田愛菜第2章はじまります」「子役オールスター出演」などと、シャーロットそっちのけで“芦田接待”をしていたフジですが、いまや芦田の存在感は薄まるばかり。同作の戦犯を、シャーロットに押し付けようとしているようにしか見えません。 さて、前回は、死んだ母親にそっくりな女性が奏太(山本耕史)の前に現れましたが、一体、何者なのでしょうか……? <過去のレビューはこちら(第6話)> ■芦田愛菜のセリフが激減! 突然表れた桜子(芦田)の母親・蓉子に瓜二つの女性は、蓉子のいとこの葵(渡辺舞・2役)。葵は、「私がママになります」「私はママの生まれ変わりかも」などと言い、この日から桜子の家に居座ります。 最初は戸惑う一家ですが、激似の容姿を武器に、子どもたちを1人ずつ取り込むことに成功する葵。そんな葵を、アリス(シャーロット)は「ナメクジオンナ」「ヤメナサイ ナクナッタヒトノ マネッコスルナンテ」と非難しますが、子どもたちは「ママをいじめないで!」とかばいます。これに対し、「大丈夫よ。ママは強いから、悪者なんかに負けたりしないの」とアリスを悪者呼ばわりする葵。「ダレガ ワルモノヤー!」と憤慨するアリスですが、この家でどんどん孤立していきます。 ここまで芦田は、セリフが圧倒的に少なく、なんだか表情も終始ボンヤリ。あんなにまくし立てるキャラだったのに、打ち切りが決まった途端……。さすが“芸能界のドン”のお気に入りですね。 ■全体に漂う企画倒れ感 長男の光太郎(加藤清史郎)が中学校の音楽室でピアノを弾いていると、それを普通に机に座って見ている葵。初回からそうですが、このドラマの登場人物は、学校や保育園に自由に出入りしすぎです……。 ここで、「無理だから」が口癖の桜子の担任教師・鏡(犬飼貴丈)が登場。このキャラクターも初回から意味深げでしたが、このままだと特に見せ場もなく最終回を終えてしまいそうですね。なんか問題を起こしそうなヤバイ雰囲気が漂っていただけに、このまま終わったらがっかりです。 がっかりといえば、ずっとサブストーリー的に続いている琴音(松下由樹)と拓真(高山善廣)の離婚問題も、全く盛り上がっている気配がありません。この設定って、本当に必要だったのでしょうか……? あと1話で終わるとわかっていて見ると、このドラマって、不必要な設定が多いですよね。ずっと引っ張っていた濱田龍臣演じる引きこもり生徒も、部屋から出た途端、転校してしまいましたし、もはや、アリスが外国人である意味があったのかすら、甚だ疑問です。このドラマ、“キャスティングありき”の臭いがプンプンしますし、“企画倒れ”ってやつかもしれません。 ■山本耕史のやけに生々しいキスシーン さて、ストーリーに戻りましょう。洗脳のごとく、いとも簡単に家族を味方につけた葵ですが、桜子に、奏太が初恋の人であると打ち明けます。葵曰く、蓉子が死んだことを聞きつけ、そのポジションに自分が入りたいと思ったそうです。これだけ聞くと完全にホラーですが、“激似マジック”のせいか、桜子まで葵の味方になってしまいました。ここで芦田の“泣きの演技”が投入されますが、なんで泣いているのかよくわかりません。 一方、家族から逃げるように、ネットカフェなどに身を潜めていた奏太ですが、葵と合流。葵に言い寄られ、「ちくしょう。なんでそんなに似てる!?」と言ったと思ったら、次の瞬間、ブチューとキスをかまします。そこに、なぜかアリスが鉢合わせ。結構な至近距離から見ています。おいおい、いくら視聴率が悪いからって、この強引すぎる展開は……。 もはや、しゃべらない芦田率いるおバカな一家のホラーストーリーと化した『OUR HOUSE』。次回予告も、完全にホラーの雰囲気でした。打ち切りが決まったドラマって、現場の雰囲気は最悪とはよく聞きますが、ここまで脚本が投げやりになるのも珍しいですね。野島先生には、最後まで丁寧に書ききってほしかったです。がっかり……。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)『OUR HOUSE』公式サイトより
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裏に『99.9』『行列』がなくても、視聴率6.1%しか取れないフジ『OUR HOUSE』の悲劇
芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックス主演の連続ドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系/日曜午後9時~)第6話が5月22日に放送され、視聴率は6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークした。 これまで、同ドラマは初回4.8%、第2話5.0%、第3話4.0%、第4話3.8%、第5話5.4%と推移。第6話では自己最高まで上げたが、ぬか喜びはできない事情がある。 22日、フジテレビ系では午後7時から『2016リオ五輪 バレーボール世界最終予選 女子 日本×オランダ』を中継したが、1時間延長となり、同ドラマがスタートしたのは午後10時。つまり、強力な裏番組であるTBS系『99.9-刑事専門弁護士-』(松本潤主演)、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』との直接対決が避けられたにもかかわらず、6.1%しか取れなかったのだから事態は深刻だ。 その22日のバレー中継は、前日にリオ五輪出場が決まったため、いわば“消化試合”となったが、それでも12.6%を記録。その影響を受けたのか、『99.9』は前週の18.9%から13.3%に急降下し、これまでの自己最低(15.5%=初回)を更新。『行列』も前週の16.2%から大きく数字を落とし、12.3%まで下げてしまった。バレー中継が延長していなかったら、『99.9』も『行列』も、もっと高い視聴率を上げていたと思われるだけに、なんとも皮肉。 フジ系では、29日も午後7時から『2016リオ五輪 バレーボール世界最終予選 男子 日本×中国』を放送予定。『OUR HOUSE』が、第7話でもまともな視聴率を取るためには、その日もバレー中継が1時間以上延長となることを祈るしかなさそうだ。 (文=森田英雄)フジテレビ系『OUR HOUSE』番組サイトより
芦田&シャーロット主演『OUR HOUSE』が奇跡の回復!? “打ち切り”のカギ握るのは日テレ『行列』の視聴率か
苦戦が続いている芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックス主演ドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系/日曜午後9時~)が奇跡の回復(?)を見せた。5月15日放送の第5話で、自己最高の5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークしたのだ。 初回4.8%と、いきなりの5%割れでスタートした同ドラマ。第2話では5.0%にアップしたものの、第3話は4.0%と降下。第4話では3.8%まで落ち込み、“打ち切り”がちらついていた。ところが、第5話では1.6ポイント上げて、5.4%まで回復した。これで“自己最高”というのは、なんともレベルの低い話ではあるが、いい兆候であるのは確か。 しかも、特筆すべきは、裏の松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)が、前週の16.3%から18.9%に大幅アップしたにもかかわらず、『OUR HOUSE』が視聴率を上げた点だ。 もうひとつの強力な裏番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)は前週、かつてレギュラーだった橋下徹の出演で17.2%の高視聴率をマークしていたが、15日は16.2%と微減。『OUR HOUSE』は、『行列』が下げた分を、うまく取り込んで数字が回復したとも見て取れる。 とはいえ、自己最高を記録したといっても、しょせん5%台で、『OUR HOUSE』が“打ち切り”圏内の危険水域にあることは間違いない。第5話までの平均は4.6%で、今期の民放連ドラ(プライム帯)の中では、ぶっちぎりでビリ。同局系の深夜ドラマ『火の粉』(ユースケ・サンタマリア主演/土曜午後11時40分~)の平均4.3%(第7話まで)と大差ないのだから、ひどすぎだ。 今後、『99.9』が急降下する可能性は低いだけに、『OUR HOUSE』が視聴率を上げていけるかどうかは、『行列』の視聴率推移にかかっているともいえそう。その意味で、『OUR HOUSE』が“打ち切り”になるかどうかのカギを握っているのは、『行列』なのかもしれない。 (文=森田英雄)フジテレビ系『OUR HOUSE』番組サイトより
福山雅治、芦田愛菜が「なんとかしろ!」って!? 主演ドラマ大惨敗でフジテレビ担当者は地獄の日々
“視聴率男”福山雅治主演のフジテレビ系連続ドラマ『ラヴソング』が、月9ドラマ史上最低記録を更新しそうだ。同ドラマの初回視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、続く第2話で9.1%と1ケタ台に転落。第3話で9.4%とわずかに持ち直したものの、5月2日の第4話で8.5%と下落した。 ここまでの4話の平均視聴率は9.4%で、これは月9ドラマでは最低ペース。これまでの最低記録は前クールの『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で、全10話の平均視聴率は9.7%だった。 「福山さんの所属事務所は、すでに『脚本が悪い』と責任転嫁を始めています。フジテレビは福山さんサイドとモメたくないので、失態を詫びることになるでしょう」(テレビ関係者) 事実、同局の亀山千広社長は先月22日の定例会見で「話題作りも、あってしかるべきだった。反省はしないといけない。もっと作品をバックアップする必要がある」と述べている。 同様に絶望的なのが、芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演する『OUR HOUSE』(同)だ。4月17日の初回放送から4.8%→5.0%→4.0%と下げ止まらない。昨年、「EXILE」のAKIRAが主演し、第6話で今世紀最低視聴率2.8%を叩き出したフジテレビ系『HEAT』でさえ、初回は6.6%だっただけに、すでに危険水域に突入しているといっていい。 ここまで数字が悪いと打ち切りや、1話カットという話も聞こえてきそうなものだが、両ドラマとも「現時点でそのような話は出ていない」(テレビ関係者)とのこと。その理由について、芸能プロ関係者は「月9ドラマはフジテレビの看板。しかも、主演は天下の福山雅治。途中で打ち切れば“黒歴史”になることは確実です。『OUR HOUSE』にしてもそう。主演の芦田愛菜はすでに子役ではなく、女優として視聴率を気にするほどのプライドを持ち合わせている。彼女のことを、“芸能界のドン”が溺愛していることも大きい。福山さん同様、業界の力関係的に切るに切れません」と明かす。 フジには、福山と芦田サイドから連日「なんとかしろ!」とプレッシャーがかけられているという。最終話が終わるまで、担当者は地獄のような日々を送ることになりそうだ。
フジ『OUR HOUSE』視聴率急落が止まらない!「こんな芦田愛菜、見たくない!」子役に同情の声
視聴率爆死中の芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックスのダブル主演、野島伸司脚本のホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系/日曜21時~)。8日放送の第4話は、平均視聴率3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、ついに打ち切り圏内といわれる4%台をも下回ってしまいました……。しかし、「日刊サイゾー」はフジテレビの味方! 見捨てずに、今回もドラマの見どころを振り返っていきましょう。フジテレビ公式サイトより
あくびが出るほど平和
1話完結ものの『OUR HOUSE』ですが、はっきりいってストーリーは大したことありません。いや、それどころか既視感あふれる展開を、「なんか、アメリカ人がいる」という違和感で成立させている気さえします。野島センセーのホームドラマといえば、『ひとつ屋根の下』(同)で兄妹間(福山雅治&酒井法子)の禁断の恋や、高校生のレイプ被害などを描いておりましたが、今作は平和すぎてあくびが出ます。 さて、第4話は、長女・桜子(芦田)の叔父・丈治(塚本高史)のメーン回。離婚後、親権を奪われ「息子に会わせてもらえない」と嘆く丈治のため、桜子(芦田)とアリス(シャーロット)が元嫁と息子の生活をコソコソと偵察。そこには、知らない男を「パパー」と嬉しそうに呼ぶ息子の姿。すでに、幸せな家庭が築かれていました。 せめて、成長した姿を丈治に見せたいと思ったアリスは、雑誌カメラマンのふりをして息子に近づき、写真を撮りまくるという暴挙に。息子も「ぼくなんかが、ホントに雑誌に載るの?」と、とっても不安そう。さらに、アリスは突然「ホントウノパパ、アイタクナイデスカ?」と言いだす始末。このアメリカ人、日本に来てから仕事も探さず、他人の事情に首を突っ込んでばかり。きっと、暇なんだろうなあ……。 その後、元嫁が丈治に「私の息子に関わろうと思わないで」と訴えますが、桜子が新しい父親とコンタクトを取ったところ、あっさりと丈治と息子の再会に成功。めでたし、めでたし……。心くんに「うざい!」と言い放たれる芦田愛菜を、いったい誰が見たいのか?
毎度、あっさりとしたあらすじですが、『OUR HOUSE』の見どころはなんといっても桜子の長ゼリフ。もはや、台本の7割くらいが桜子のセリフなのでは? しかし、見せ場であるはずの桜子のセリフこそ、視聴者の酷評を集めている最たる要因。ネット上では、「愛菜ちゃんには、もっとかわいらしい役をやってほしい」「嫌な姑みたい」「桜子がねちねち弟をイジメてて、見てられない」と大不評なのです。 ちなみに、第4話の冒頭場面の長ゼリフの一部がこちら。父親がアメリカから連れてきた恋人・アリスになつき始めている光太郎(加藤清史郎)と新太郎(寺田心)に、桜子が大声でまくし立てます。 「バカなの!? あんたたちは、バカなの? その言葉が知らぬ間に、あんたたちの心の奥の柔らかいとこ。わかる~? 夜空の向こう、柔らかいとこに、そっと種を撒かれてしまっているの。その少し寂しそうな顔をした種は、やがて手が出て、足が出る。いやらしい、ジメジメしたカタツムリになるの。するとあんたたち単純な男たちは、いつかママと呼んであげなくちゃかわいそうだと、ささやかれてしまうの。そしたら何かの拍子に言うでしょう。アリスのことを気の毒に思い、ママ~ママ~って。必ず言うわ! おバカなあんたたちに断言する!」 ああ、うるさい。愛ゆえの長女劇場ですが、やっぱり文字にしても鬱陶しいですね。案の定、この直後、光太郎と新太郎に「いちいち、うるさいんだよ!」「おねえちゃん、うざい!」と不快感を露わにされるわけですが、確かに、こんな浅香光代みたいにまくし立てる愛菜ちゃんを求めている視聴者って、どこにいるんでしょうか? フジはドラマ開始当初、「芦田愛菜第2章はじまります」と意気揚々と掲げていましたが、視聴者が「こんなに鬱陶しい愛菜ちゃん、見たくない」と嫌がるのも致し方ないですね。心くんのマネジャーは注意を!
毎回、「心くんが言わなさそうなこと」を言わされている心くん。今回も焼き鳥屋のシーンで、無邪気に「ぼくねー、ハツと砂肝とー」と内蔵名を叫んでいました。大人たちによるベッキーばりの“あざとさ”が見え隠れする部分ではありますが、心くんファンには胸キュンポイントなのでしょうね。 しかし、今回は丈治の息子役としてゲスト出演した五十嵐陽向くん(セントラル所属)の声が、心くんにそっくりという致命的なミスが。お株が奪われないかと、老婆心ながらハラハラしました。心くんのマネジャー(ジョビィキッズプロダクション)は、共演者に甲高い声の子役がいないか、厳しく目を光らせておいたほうがいいと思います! そんなわけで、歴史的な平均視聴率2.8%を記録したEXILE・AKIRA主演『HEAT』(同)に、にじり寄っている『OUR HOUSE』。次回は愛菜ちゃんの“泣きの演技”がありそうですから、見るっきゃないですね! (文=どらまっ子TAMOちゃん)打ち切りに向け待ったなし!? 芦田愛菜&シャーロット主演のフジ『OUR HOUSE』は爆死続き……
もう、打ち切りは確定か? 芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックス主演のフジテレビ系連続ドラマ『OUR HOUSE』(日曜午後9時~)がボロボロだ。 初回から、いきなり4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と爆死した同ドラマ。第2話では5.0%と、やや盛り返したものの、5月1日放送の第3話では自己最低の4.0%まで落ち込み、爆死続きだ。 裏のTBS系『99.9-刑事専門弁護士-』(松本潤主演/日曜午後9時~)は16.2%で、前週(4月24日)の19.1%から大きくダウン。日本テレビ系の人気バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日曜午後9時~)も、前週(同)の15.1%から13.9%に落としただけに、『OUR HOUSE』には巻き返しの絶好の機会だったが、そのチャンスをモノにできなかった。 これで、第3話までの平均視聴率は4.6%と悲惨な状況。昨年7月期に放送され、大爆死で話題となった『HEAT』(AKIRA主演/フジテレビ系)でさえ、序盤の3話までは、初回6.6%、第2話3.9%、第3話4.2%で、『OUR HOUSE』はそれをも下回るペースなのだ。 ライバル(?)ドラマの『99.9』が、3週連続15%超えの好調ぶりを見せているだけに、ここから『OUR HOUSE』が巻き返すのは至難のワザで、早くも“打ち切り”がちらついてきた。 主役のひとりである芦田は、今回と同枠の『マルモのおきて』(2011年4月期)などのヒット作を生み、“天才子役”の名を欲しいままにしてきた。 全国児童養護施設協議会、全国里親会などからドラマの内容にクレームが入り、スポンサーがCM放送を見合わせる事態に陥った、芦田主演の問題作『明日、ママがいない』(14年1月期/日本テレビ系)でさえ、平均12.8%と、まずまずの視聴率を取っていた。 今回、単独ではなく、シャーロットとのW主演の形となったが、『99.9』との闘いに大惨敗を喫したとなると、芦田の商品価値が落ち、ドラマの出演料がダウンしてしまう可能性も出てくる。芦田サイドにとって、これは看過できない由々しき問題で、「もうフジのドラマには出ない!」といった事態に発展しかねないだろう。 (文=森田英雄)フジテレビ系『OUR HOUSE』番組サイトより
芦田愛菜『OUR HOUSE』が過去最低4.0%!“ゲイ疑惑”展開で野島伸司ぶし発揮も「脚本が古臭すぎ……」
芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務めるホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)。日曜21時台ながら、1日放送の第3話で過去最低の平均視聴率4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を叩き出してしまいました。かつて『家なき子』(日本テレビ系)を最終回で平均視聴率37.2%に導いた脚本家・野島伸司センセイが手掛けながら、なぜこのような惨事に……? 大コケの原因を探るべく、第3話を振り返りましょう。 今回は「向井理似のイケメンに成長した! おめでとう!」と世の女性たちが祝福してやまない加藤清史郎くん(中学3年生)のメーン回です。加藤演じる長男の光太郎は、学校でモッテモテ! それは、放課後に大勢の女の子が「キャーキャー」とプレゼントを渡しに訪れるほどです。中3男子といえば、思春期真っ盛り! こりゃもう、つまみ放題ですなっ!……と思いきや、光太郎は浮かない顔。長女の桜子(芦田)から「誰かひとり適当に選んで、付き合えばいいのに」と提案されても、「僕は、そういうの興味ないから……」と言い放ちます。そんな光太郎の態度から、家族の中でゲイ疑惑が浮上! お、なんだか往年の野島ドラマっぽい香りがしてきました。 そんな光太郎を、アリスは「コノモンダイ、ムズカシイ。オトコノコスキナノト、ジブンノココロガ、オンナノコ。ソレチガウ」とカタコトで心配。すかさず桜子が、「つまり、同性愛者と性同一性障害は、また違うって言いたいのね!」と、視聴者にわかりやすく説明してくれます。親切な脚本だな~。 この後、中学校の音楽室に侵入し、光太郎を公園へと連れ出すアリス(学校のセキュリティーは……)。光太郎の胸の内を探ると、死んだ母親への思いを引きずっているせいで、学校の女子に目を向けられなくなっていることが発覚。あれ? アリスが2人きりで真相を聞き出す展開って、完全に第2話とパターンが同じなんですけど……。まあ、いいか。 ドラマの終盤は、いつものごとく奏太(山本耕史)がノリノリでサックスを吹き、光太郎が「僕は将来、公務員になりたいんだ」と家族に地味すぎる夢を打ち明け、第3話は終了です。 派手なオモシロ展開は期待できないものの、回を追うごとに独特な雰囲気が板についてきた『OUR HOUSE』。ネット上でも、「多少、マシになってきた」「楽しみ方がわかってきた」という声が目立ちます。しかしながら、「主人公がウザすぎる」「愛菜ちゃんに、こんな役を演じさせないで」「脚本が古臭い」などの酷評は相変わらず……。今後も、プライム帯に平均視聴率2.8%を記録したEXILE・AKIRA主演『HEAT』(同)を下回ってしまわないかヒヤヒヤしながら、見守りたいと思います。 (どらまっ子TAMOちゃん)フジテレビ『OUR HOUSE』公式サイトより
大コケ中の芦田愛菜ドラマ『OUR HOUSE』、見どころは“向井理似”加藤清四郎のイケメンぶりだけ!?
フジテレビが「芦田愛菜第2章はじまります」「子役オールスター出演」などと煽ったものの、視聴率の爆死ぶりばかりが話題となっているホームドラマ『OUR HOUSE』。同作で日曜夜9時のドラマ枠を3年ぶりに復活させたフジですが、なかなかどうして初回平均視聴率は4.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)、24日放送の第2話も5.0%と、裏番組の嵐・松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)の背中さえ見えない厳しい状況です……。 さらに、ネット上では「愛菜ちゃんに、こんな役演じさせないで」「コメディシーンが寒い」などと酷評が目立つ始末。しかし、芦田をはじめとする天才子役陣、連続テレビ小説『マッサン』(NHK)で一躍人気者となったシャーロット・ケイト・フォックスらが出演、さらに脚本は大御所・野島伸司ですから、たぶんどこか見応えもあるはず! ということで、生ぬるい目で第2話を振り返ってみましょう。『OUR HOUSE』公式サイトより
寺田心くんが泣きまくり
初回から、父親(山本耕史)の再婚相手・アリス(シャーロット)と、新しい母親を受け入れられない長女(芦田)が火花を散らしまくりの同作ですが、今回も冒頭から不穏な空気。「(お腹に)ベビーイマス……、ウソピョ~ン」と挑発的な態度を示すシャーロットに、芦田も「この、とうもろこし頭!」と髪形を揶揄して応戦します。そんなドンパチの最中、突然「うう、痛い……」と甲高い声で腹痛を訴える次男の新太郎(寺田心)。小さな子どもが苦しむ姿は、無条件に胸が痛むものですね……。 この日、腹痛で学校を休んだ新太郎に対し、「きっと学校でイジメに遭っているに違いない」と決めつける長女。イジメをやめさせようと、長女は新太郎の通う小学校に乗り込みますが、その身勝手な行動に、新太郎は「ばか!」「なんだよー!」「ぼくをばかにするなー!」と号泣。さらに、いろいろまくし立てる長女に向かって「ぼくなんて、うまれてこなければよかったんだー!」と家を飛び出してしまいます。あー、外はもう暗いのに……。 そんな新太郎を追いかけるのは、アリス。そのアリスのおっぱいを「うるさ~い!」と押しのける激オコの新太郎ですが、そのままアメリカ人と小2は居酒屋へ。仮病を使って学校を休んだ本当の理由が“失恋”だったと判明し、家に連れ帰ったアリスは、家族に「イジメ、チガウ。シンタロウ、スキナオンナノコガイマス」と説明します。突如始まる学芸会にびっくり!
そして、物語は衝撃の山場へ。新太郎のクラスの体育の授業中、クマのコスプレをした新太郎、サックスを奏でる父親、打楽器を叩くアリスらが乱入。新太郎が好きなクラスメートにアピールすべく、「森のくまさん」を踊りだすという突飛な展開に視聴者の私はついていけませんでしたが、意中の女子はなんか好感持ったみたい。めでたし、めでたし。それにしても、この学校のセキュリティーはどうなってるんでしょうか……。 心くんがメーンの今回でしたが、もう一つの見どころは、なんといっても長男役の加藤清四郎のイケメンぶりでしょう。中3となった彼にかつての「こども店長」の面影はなく、向井理チョイ似のイケメン俳優へと仕上がっております。ちなみに、次回は長男がメーンの話のようですから、彼のイケメンぶりで視聴率が上がるといいですね。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)『OUR HOUSE』初回4.8%! 大爆死から見るフジテレビの“3つの大誤算”とは!?
フジテレビがおよそ3年ぶりに復活させた日曜午後9時のドラマ枠で、今月17日より芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがW主演を務める『OUR HOUSE』の放送が開始された。しかし、第1話目の視聴率は4.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)と、同時間帯の全局の番組の中で最下位という歴史的大爆死。これに対し、ネット上では「当然だろ」「案の定すぎるわ」との意見もあり、フジの大誤算は必然だったようだ。 「まず1つ目の敗因は、強力な裏番組の存在です。この枠には近年、話題作を次々に輩出している『日曜劇場』(TBS系)がありますからね」(芸能ライター) 『日曜劇場』は1956年にスタートし、93年以降、連続テレビドラマ枠として現在まで多数の名作を生み出してきた。フジの日曜午後9時ドラマ枠が消えるとその勢いは増し、『ATARU』『半沢直樹』『天皇の料理番』『下町ロケット』というメガヒット作を連発、『日曜劇場』ブランドは確立された。 「このブランド力からか、『花より男子』(TBS系)以降、ドラマでの活躍がパッとしない嵐・松本潤主演『99.9 -刑事専門弁護士-』の初回が15.5%という輝かしい数字を記録。さらにこの枠では、ほかにも日本テレビ系の高視聴率バラエティ番組『行列のできる法律相談所』も放送されていて、並大抵の作品では“そこそこ”の視聴率すら望めないのが現状です」(同) 『OUR HOUSE』はコメディよりの作品だったため、『99.9 -刑事専門弁護士-』とは住み分けが可能かと思われたが、そこも『行列のできる法律相談所』に潰されたというわけか。しかし、今作はNHK連続テレビ小説『マッサン』で主役を務めたシャーロットに加え、芦田愛菜、加藤清史郎、寺田心といった「子役オールスターズ」が集結しており、話題性抜群。“そこそこ”程度ではないほど、注目されていたはずだが……。 「そのキャストが2つ目の敗因です。シャーロットが『マッサン』に出演したのは、2014年でおよそ2年前。この間に彼女は三十路になり、すっかり『劣化したな』『ただの白人のおばさんになってる』『美しい記憶を汚さないでほしい』なんて声も上がってしまうようになりました。そして子役に関しても、芦田は『順調にかわいくなってる!』『愛菜ちゃんのセーラー服やばい』なんて言われていますが、ほかは『寺田心くん苦手』『心くん見ると笑えるから、ドラマに集中できない』『心くんはもうネタとしてしか見られない』と話題性はあるものの、視聴率とはつながらないものばかりです」(同) 確かに芦田と寺田のネット人気は高く、頻繁に画像を目にすることもあったが、芦田は“美少女”として、寺田は“ネタ”としか扱われていなく、この話題性はドラマの視聴率アップに貢献できていなかったのかもしれない。 「また、脚本家には『101回目のプロポーズ』『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)、『未成年』(TBS系)など、社会現象まで起こしたドラマを手がけた野島伸司氏を起用したのですが、それが逆に『昭和臭漂うドラマ』『古臭すぎる』と言われる原因になった感も否めません。フジはこの前も『東京ラブストーリー』『ラストクリスマス』で大ヒットを飛ばした脚本家、坂元裕二を迎え、月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を制作も、大爆死をしていましたよね。これが3つ目の敗因です」(同) やることすべてが裏目に出た結果が、4.8%という歴史的大爆死につながったのだろうか? これだけ世間とは逆に突き進んでしまうフジはいっそ、自分たちの案をひっくり返してやってみたらどうだろうか。フジテレビ『OUR HOUSE』番組サイトより
『OUR HOUSE』初回4.8%! 大爆死から見るフジテレビの“3つの大誤算”とは!?
フジテレビがおよそ3年ぶりに復活させた日曜午後9時のドラマ枠で、今月17日より芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがW主演を務める『OUR HOUSE』の放送が開始された。しかし、第1話目の視聴率は4.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)と、同時間帯の全局の番組の中で最下位という歴史的大爆死。これに対し、ネット上では「当然だろ」「案の定すぎるわ」との意見もあり、フジの大誤算は必然だったようだ。 「まず1つ目の敗因は、強力な裏番組の存在です。この枠には近年、話題作を次々に輩出している『日曜劇場』(TBS系)がありますからね」(芸能ライター) 『日曜劇場』は1956年にスタートし、93年以降、連続テレビドラマ枠として現在まで多数の名作を生み出してきた。フジの日曜午後9時ドラマ枠が消えるとその勢いは増し、『ATARU』『半沢直樹』『天皇の料理番』『下町ロケット』というメガヒット作を連発、『日曜劇場』ブランドは確立された。 「このブランド力からか、『花より男子』(TBS系)以降、ドラマでの活躍がパッとしない嵐・松本潤主演『99.9 -刑事専門弁護士-』の初回が15.5%という輝かしい数字を記録。さらにこの枠では、ほかにも日本テレビ系の高視聴率バラエティ番組『行列のできる法律相談所』も放送されていて、並大抵の作品では“そこそこ”の視聴率すら望めないのが現状です」(同) 『OUR HOUSE』はコメディよりの作品だったため、『99.9 -刑事専門弁護士-』とは住み分けが可能かと思われたが、そこも『行列のできる法律相談所』に潰されたというわけか。しかし、今作はNHK連続テレビ小説『マッサン』で主役を務めたシャーロットに加え、芦田愛菜、加藤清史郎、寺田心といった「子役オールスターズ」が集結しており、話題性抜群。“そこそこ”程度ではないほど、注目されていたはずだが……。 「そのキャストが2つ目の敗因です。シャーロットが『マッサン』に出演したのは、2014年でおよそ2年前。この間に彼女は三十路になり、すっかり『劣化したな』『ただの白人のおばさんになってる』『美しい記憶を汚さないでほしい』なんて声も上がってしまうようになりました。そして子役に関しても、芦田は『順調にかわいくなってる!』『愛菜ちゃんのセーラー服やばい』なんて言われていますが、ほかは『寺田心くん苦手』『心くん見ると笑えるから、ドラマに集中できない』『心くんはもうネタとしてしか見られない』と話題性はあるものの、視聴率とはつながらないものばかりです」(同) 確かに芦田と寺田のネット人気は高く、頻繁に画像を目にすることもあったが、芦田は“美少女”として、寺田は“ネタ”としか扱われていなく、この話題性はドラマの視聴率アップに貢献できていなかったのかもしれない。 「また、脚本家には『101回目のプロポーズ』『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)、『未成年』(TBS系)など、社会現象まで起こしたドラマを手がけた野島伸司氏を起用したのですが、それが逆に『昭和臭漂うドラマ』『古臭すぎる』と言われる原因になった感も否めません。フジはこの前も『東京ラブストーリー』『ラストクリスマス』で大ヒットを飛ばした脚本家、坂元裕二を迎え、月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を制作も、大爆死をしていましたよね。これが3つ目の敗因です」(同) やることすべてが裏目に出た結果が、4.8%という歴史的大爆死につながったのだろうか? これだけ世間とは逆に突き進んでしまうフジはいっそ、自分たちの案をひっくり返してやってみたらどうだろうか。フジテレビ『OUR HOUSE』番組サイトより





