ジャズ歌手デビューの八代亜紀 地元・熊本での“隠し子&暴力団騒動”恐怖の顛末

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『ゴールデン☆ベスト』
(テイチクエンタテインメント)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  かつて“演歌の女王”と呼ばれた八代亜紀が、ジャズ歌手として、10月10日にユニバーサル・ミュージックからアルバムを発表するという。その公開レコーディングが7月11日に行われたが、八代については、忘れたくても忘れられない思い出がある。  八代は熊本県の中学を卒業後、上京。演歌歌手としてデビューする前は、銀座のクラブ歌手だった。その頃、後に日本レコード大賞の賞レースで“五八戦争”といわれてしのぎを削ることになる五木ひろしも、銀座のクラブで弾き語りをやっていた。  八代は1971年にデビュー。その後、「なみだ恋」や「愛の終着駅」「舟唄」と次々にヒット曲を飛ばして、スターの座に上り詰めた。その頃に、親しい芸能関係者から「八代には上京する前、熊本県八代市のキャバレーで歌っていた時に、地元の人間との間にできた隠し子がいた」という信じられない情報を得て、裏取りのために単身、八代市に取材に向かった。そこで、八代が歌っていたというキャバレーの外観写真を撮っていると、いきなり暴力団風の数人の男に囲まれ、組事務所に連れていかれたことがあった。  全員が見事な入れ墨。まるで東映のやくざ映画を見ているようだったが、事は深刻だった。「八代の“隠し子”がいるかどうか取材に来た」と話したら、筆者は3人の暴力団に囲まれて、廃墟となった工場に連れて行かれた。ビビりまくる筆者に、暴力団の一人は「廃工場では他組織からの攻撃に備えて、組員が特訓している」と説明をした。完全な威圧行為だったが、そこでは何もなかった。  その後、車は一路、水俣市に向かった。車中では両サイドから拳銃のようなものを突きつけられて生きた心地がしなかった。しかし、筆者が知人のある暴力団幹部の名前を挙げると態度は急変。水俣に着くと、キャバレーに連れて行かれ、なぜか御馳走になった。正直、とっとと退散したかったが、解放されたのは朝方の5時頃。その後は、緊張で宿では眠れず、早く東京に戻ろうとしたが、強風で東京便は欠航。とりあえず、逃げるように大阪便に乗り、ホッとした。  結局、隠し子は確認できなかった。というより、確認しようがなかった。だが、別ルートの情報もあり、八代の親類には、複数の暴力団関係者がいたという事実は掴めた。八代は、そうした一族、そして八代という町にとっては、かけがえのないスターであり、それゆえに、自分たちが守らねばならないという意識が、筆者を脅した男たちにはあったのだろう。  筆者は40年近く芸能関係の取材をしてきたが、あんな怖い取材は二度としたくない。しかし、八代の演歌は大好きだ。その八代がジャズのアルバムを発売するという。しかも、自信があるのか、公開レコーディングをした。これにはどうも、ユニバーサルと八代が所属する日本コロムビアの思惑があると思ったら、案の定、“事務所幹部解任騒動”の渦中にいる小林幸子に代わって、八代をNHK『紅白歌合戦』に推すという動きがあるようだ。  小林も所属するコロムビアは、騒動の影響を考慮し、6月に発売が予定されていた新曲「絆坂」の発売無期延期を決定した。ところが、新曲を7月中には発売しないと、今年の紅白出場条件をクリアすることができないと判断した小林は、騒動後初の会見を開いて「紅白に出たい、新曲も出したい」と訴えた。しかし、解任した所属事務所の元社長に、次々にそれまでの発言のウソをばらされて、さらに業界から信用をなくしてしまったことで、新曲発売は暗礁に乗り上げ、紅白は絶望的になっている。そこで、コロムビアとユニバーサルが白羽の矢を立てたのは、最近は三浦春馬とCMで共演するなど、タレント的な活動も目立つ八代だった。01年以来、紅白出場がない八代に、ジャズを歌わせるという企画性で紅白出場を狙っているのだ。  確かに、ヒットや新曲もない、衣装の奇抜性だけで紅白に立たせるくらいなら、八代にジャズを歌わせたほうが音楽番組としては筋が通る。NHK側はどんな判断を下すのか見ものだが、ジャズも歌っていた実力者・ちあきなおみが、芸能界から引退同然で消えた今、八代の復活に期待したい。 (文=本多圭)

「衣装代水増しに加えて“裏金”疑惑も……」小林幸子『紅白』出場どころか歌手生命の危機に!?

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幸子プロモーション公式サイトより
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  個人事務所幹部の“泥沼解任騒動”を抱えた演歌歌手の小林幸子が6月27日、騒動後、初の謝罪会見を開いて「紅白には出たい」と訴えた。しかし、東京スポーツを巻き込み、自ら仕掛けた“和解工作”に失敗。『紅白歌合戦』どころか、このままでは歌手生命も危うくなった。 「小林は、親しい東スポの記者に『元社長に4,000万円、元専務に2,000万円を支払うことで合意。和解が成立した』というフライング情報を流したんです。それを25日付の東スポが一面で報道。和解を既成事実として、業界内での小林への逆風を和らげようとしたのでしょうが、元社長に『和解はない』と反論されて失敗。元社長のバックについている“芸能界の実力者”と呼ばれる大手芸能プロ社長が、小林の姑息な工作に激怒したことで、紅白は絶望的。下手すれば、歌手生命も危うくなりましたよ」(スポーツ紙記者)  この“和解工作”に、元社長サイドは「法律上の責任を果たされただけで和解ではない」と反論。それを受けて、小林は知人らに「またひと騒動あるかも。彼女たちの嘘が暴露されていくと思う」と、“宣戦布告”とも取れるメールを送っていたことが明らかになった。なぜ、小林がこうも強気になれるのか?  最大の要因は、芸能界の重鎮で、かつて森進一や小柳ルミ子の“独立騒動”の際にも助っ人として登場した、ワクイ音楽事務所のW代表が「俺が小林を守る」と名乗りを上げたからだといわれている。W代表が名乗りを上げれば、元社長のバックについている“実力者”も無視するわけにはいかない。和解に向けて動き出すだろうというのが、業界関係者の一致した見方だった。ところが、今回に限っては首を縦には振らないという。  ある大手プロ幹部は「Wさんは一人で張り切っていますが、“実力者”は納得していません。小林はW氏がいるからと『彼女たちの嘘(うそ)が暴露されていく』と強気な態度に出ましたが、もしその嘘を暴露するようなことがあれば、小林自身も自滅。W氏も手を引かざるを得ませんよ」と言う。  小林が言う「彼女たちの嘘」について大手プロ幹部は明言を避けたが、事情を知る芸能関係者から「嘘とは、紅白の衣装代水増し疑惑だと思いますよ」と明かす。  小林は、1985年に7度目の『紅白』で、ド派手な十二単で出場し話題となり、89年に重さ約10キロのプラチナと金を使用した衣装で登場する頃から、豪華衣装がトレードマークとなっていった。それに伴い、ヒット曲がなくても紅白の出場が約束され、昨年まで連続出場を果たしてきた。  小林の事務所は、衣装代については非公開を貫いてきた。しかし、スポーツ紙は毎年、「衣装は推定ウン億円」と報じている。その超豪華衣装について、小林と昨年11月に入籍した医療関連会社社長の林明男さんが「私なら3分の1の費用で作れる」と豪語したことから“衣装代水増し疑惑”が持ち上がっていた。舞台装置の専門業者は「おおよそ500万円前後」と一部メディアで発言。「おそらく、制作業者との口裏合わせで経費の水増しを行い、それが節税なり、裏金作りをしているのでしょう」と、カラクリについても語っていた。紅白の内情に詳しいレコード会社幹部は「ヒット曲がない小林が毎年『紅白』に出場できたのは、超豪華な衣装が話題になるからだけではありません。『紅白』に強い芸能関係者への“裏金疑惑”があったんです」と言う。  水増しも裏金も、あくまでウワサだ。真実ではないかもしれない。ただし、それを、元社長らの嘘を暴露する材料として使ったら、小林自身にも火の粉は降りかかってくる。  NHKの内情に詳しい大手プロ幹部は「紅白のスタッフは“(ミソがついてしまった)小林はもういらない”とハッキリ、言っていますからね。助っ人についたW代表は、NHKに対して強くない。NHKに強いパイプを持つ“実力者”が首を縦に振らない限り、紅白は無理ですよ」と言う。  小林が紅白に出場するためには、第2ラウンドという不毛な戦いを仕掛けるのではなく、元社長らに徹底的に誠意を示す方法を見つけることが先決だ。 (文=本多圭)

長谷川理恵“暴露本”の餌食にされた神田正輝が銀座クラブに入り浸り

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『願力 愛を叶える心』(マガジンハウス)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  タレントの長谷川理恵に“二股”をかけられて、二枚目半を演じさせられた神田正輝が、夜の銀座で“クラブ活動”を復活。銀座8丁目の芸能人ご用達クラブ「G」に頻繁に出入りしている。二股をかけられた上に、長谷川の暴露本では、まるで“詐欺師”呼ばわりされたのだから、遊ばずにはいられないというその気持ちは、理解できないでもない。  長谷川は、既婚者であったカフェ・カンパニー代表の楠本修二郎氏と神田に二股をかけた上、神田と別れ、6月上旬にアメリカで楠本氏と“略奪婚”式を挙げた。同時に『願力 愛を叶える心』(マガジンハウス)という自叙伝を出版。その中で、「あなたは僕と同じ姓になるんだよね」「結婚したら家を建てようよ」と、神田が結婚を意識したような発言をしていたことを暴露。これを受け、「私、もしかしてごまかされているのかも」と、あたかも結婚詐欺にあったかのような被害妄想ぶりを爆発させている。自叙伝という名を借りた暴露本。落ち目の芸能人が行う定石だ。  それにしても、二股をかけながら結婚・妊娠と、女の幸せを掴んだ女が、なんでこのタイミングで暴露本を出版して、神田への恨みつらみをこぼすのか? その神経が理解できない。  以前、このコラムで書いたと思うが、昔、長谷川が石田純一との交際を売名に使っていたころ、銀座のフランス料理店で「私って、アンナ(当時、羽賀研二との交際がスキャンダラスに報じられていた梅宮アンナ)みたいにバカじゃないよね?」と、石田に同意を求めている声を、たまたま隣の席に座った筆者が聞いてしまったのを忘れない。今となっては、恥知らずで無神経な長谷川は、アンナ以上のバカだったと思わざるをえない。神田は、長谷川からの逆プロポーズを断って正解だった。松田聖子との結婚で痛い目にあっているだけのことはある。  さて、その神田だが、長谷川と破局後、彼女との交際前には一時期、夫婦同然といわれたJ子ママがいる銀座6丁目のクラブ「T」で再び目撃されるようになり、ママとヨリが戻ったといわれていた。ところが、最近ではTでは、めっきり見かけなくなったという。  2人を知るクラブ関係者は、「ヨリは戻っていません。2人の関係は男女の仲ではないので、神田は店に来ても面白くないんでしょう」と言う。  そんな神田が最近、頻繁に通っているクラブは、素人ぽっいホステスが多い銀座8丁目の芸能人ご用達といわれている「G」。以前は東山紀之をはじめ、ジャニタレが盛んに来ていたが、今年に入ってからは、「ジャニーズ事務所から銀座禁止令が出た」(銀座のクラブ関係者)ということで、彼らの姿は見られなくなった。結果、神田が落ち着いて遊べるクラブに戻ったらしい。神田は駆け引きがない、若いホステス相手に憂さを晴らしているようだ。  それにしても、長谷川というタレント、中身がないことは知っていたが、ここまでバカとは思わなかった。塩谷瞬との二股騒動を売名に利用している、料理研究家の園山真希絵と一緒に芸能界から追放したほうがよさそうだ。 (文=本多圭)

北野武監督『アウトレイジ ビヨンド』クランクイン “暴力団絶縁宣言”の中野英雄も出演へ

outrage0423.jpg  東日本大震災の影響で無期延期になっていた北野武監督の『アウトレイジ』の続編『アウトレイジ ビヨンド』の制作発表が4月17日に行われた。  日本を恐怖のどん底に陥れた震災、それによる福島第一原発事故直後、北野監督は2011年4月から予定されていたパート2のクランクインを、「映画を撮っている場合じゃない。そんな気持ちになれない」と無期延期。すでに出演が決まっていた西田敏行らに撮影延期を伝えたところ、「いつまでもスケジュールを空けて待ってます」と言ってくれたことに感激していた。その後、昨年10月に東京都でも施行された「暴力団排除条例」という難題が持ち上がった。『アウトレイジ』に出演した中野英雄に暴力団との黒い交際のウワサが上っていたからだ。  10年6月に公開された『アウトレイジ』は、興業配収7億5,000万円のヒットとなった。これに気をよくした北野監督がパート2を企画。ところが前作では、ビートたけし演じる山王会の大友組長は、抗争を続ける村瀬組の若頭・木村を演じる中野に刑務所の中で刺殺されて終わっている。パート2は、実は死んだはずの大友組長は生きていたという設定にした。それだけに、大友組長を刺殺した木村を演じた中野は外せない。  Vシネマ男優のイメージが強かった中野も『アウトレイジ』で再評価されただけに、ぜひともパート2に出演したかった。彼は知人を通じて筆者に「僕は役者を続けたい。だから、これまでの暴力団との関係をウソ偽りなく話して、暴力団と絶縁する」と言ってきたので、筆者の仲介で、暴排条例施行直前に、中野は勇気を持って「週刊実話」(日本ジャーナル出版)で“暴力団絶縁宣言”をして、新たな役者人生をスタートさせた。こうした中野の姿勢を受けて、『アウトレイジ ビヨンド』にも中野の出演が決定した。  北野監督は、「新作は、西田敏行さんや神山繁さんといった演技派俳優揃い。みんな自分の演技をするから、なかなか撮影が進まない。初めからクタクタだよ」とうれしい悲鳴を上げていた。  その監督とは、制作発表の2日前に東京スポーツの連載インタビューで会った。ここでたけしは、小林幸子の事務所騒動について、こんな話をしてくれた。 「結局、小林のダンナが、事務所の社長に金を払うのがもったいなくなっちゃたんだろ? まあ身内が仕事に口を出してきて、会社を辞めさせたり独立させようとするのはよくある話だよ。身内にしてみたら、銭が惜しくなる。実は、うちのかみさんもそうなんだよ。俺は弟子たちの家の家賃の面倒を見てるけど、この間、それを『なんであの子たちの家賃を払うの、弟子なんかいらないでしょ』と、珍しく真顔で言われたよ。『どうしてお前はバカなんだ、弟子がいるから俺はここまでなれたんじゃねえか』って言ってやった。実際、そうだもの。『お笑いウルトラクイズ』とかで体を張ってゲームをやってくれたのは弟子なんだから」  たけしの言う通りだ。スターの中には、自分の一人の力で現在の地位になったと思い違いする連中が多い。周りが支えてくれるからこそ、今の自分があることを忘れてはならない。小林の騒動ではいろんな芸能人が発言しているが、たけしのコメントが一番、当を得ていた。  弟子や周りのスタッフを思いやるたけしの姿勢を再確認してうれしくなった。 (文=本多圭)

「生活保護の“不正受給”を許すな!」ベテラン芸能記者が、次長課長・河本準一と吉本興業を指弾!!

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『一人二役』(ワニブックス)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  当サイトでも既報の通り(記事参照)、4月12日に発売された「女性セブン」(小学館)の「年収5,000万円 超人気芸人『母に生活保護』の仰天の言い分」というタイトルの記事が波紋を広げ、メディアだけでなく、ネット上でも“犯人探し”が始まっている。筆者も確認したが、すでに多くの人が指摘しているように、この超人気芸人とは吉本興業所属のお笑いコンビ「次長課長」の河本準一であることがわかった。  「女性セブン」によると、河本は母親のほかに3人の親族の面倒を見ているという。所属事務所の吉本は、「お笑いは芸人という職業柄、将来、いつ仕事がなくなるかわからないために、しっかりと貯蓄をしておきたいという考え方もあるようです」という旨のコメントをしている。  筆者のフリーライターという職種も、いつ仕事がなくなるかわからない。現実に、最近は出版不況のさなか、仕事を失っているフリーライターが続出している。同じような状況下に置かれている筆者は、東京スカイツリーの近くのド下町に住む、亡くなった父の財産もない高齢の母親に生活保護を受けさせることもなく、なんとか面倒を見ている。子どもの頃、実家の近くに住んでいた暴力団幹部は、他人の分まで生活保護を“不正受給”して、羽振りがいい生活を送っていたという記憶がある。それが今では生活保護を受けたくても受けられず、栄養失調で亡くなったり、孤独死する人が後を絶たず、社会問題になっている。  吉本の関係者は、「河本の年収は(記事に書かれたような)5,000万円もない。3,000万円くらいだ」と言う。それにしても、サラリーマンの平均年収400万円と比べると数段多い。母親と親族3人の面倒は見られるはずだ。河本は飲み会で後輩や友人に向かって「今、オカンが生活保護を受けていて、役所から“息子さんが力を貸してくれませんか?”って連絡があるんだけど、そんなん絶対聞いたらアカン! タダでもらえるんなら、もろとけばいいんや!」と話していたと、「女性セブン」は報じている。これが事実だとすると、「親族による援助すら受けられない者が受給できる」という生活保護の基本的な考え方に反する“不正受給”疑惑が持ち上がるのも当然だ。  にもかかわらず、「女性セブン」が実名報道をしなかったのは、吉本と河本本人から、強い抗議を受けたからだという。とくに河本からは、「名前を出したら、訴えるで!」と恫喝ともいえる抗議があったらしい。本当だとしたら、本末転倒だ。もし、疑惑が事実ではないなら、その旨を実名でははっきり述べればいいし、事実であれば、生活保護受給の正当性を主張すればいい。説明責任があるはずだ。庶民に支持されてきた芸人だけに、日本社会が抱える深刻な問題にもつながる今回の疑惑をうやむやにすることは避けるべきだ。 (文=本多圭)

11月復帰予定の酒井法子に影を落とす弟の逮捕と日中の闇人脈……

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復帰そのものはもう既定路線。
 執行猶予が明ける11月頃に芸能界復帰が予定されている元女優の酒井法子。先ごろ、異母弟で元暴力団の吉原健容疑者が脅迫容疑で逮捕され、酒井の名前も取り沙汰されたことから、復帰が頓挫したといわれているが、酒井の側近から「酒井と事件は無関係。予定通り、11月に復帰させます」という話を聞いて、ホッとした。  関係者によると酒井と吉原容疑者は、酒井が小学校の頃に別れたきり、音信不通だった。ところが、吉原容疑者は逮捕当日、突然、酒井を訪問してきたという。  どうやら金の無心だったようだが、酒井は事件後から芸能界から追放された身で仕事をしていないために無収入。とても、金を貸せる余裕はない。その後、酒井の元夫の高相祐一さんの実家のスキーショップに行き、店員に「姉が逮捕されたのは高相の責任だ」と因縁をつけて、脅迫で逮捕された。酒井に断られたために、金目当てに犯行に走ったことは、想像に難くない。  くしくも酒井が覚せい剤で逮捕された2009年8月、吉原容疑者も同罪で逮捕された。このことを結びつけて酒井の名前が出されたが、当時は2人に接点はなかった。それだけに、メディアが今回の事件と酒井を結びつけて、彼女の復帰が暗礁に乗りあげたごとく報道するのは、筋違いのような気がした。こんなことで名前が取り沙汰された酒井も被害者といえる。  その酒井の復帰プランだが、こんな話があるという。酒井の代表作のドラマ『星の金貨』(日本テレビ系)を、日テレが台湾のテレビ局と合併で設立した会社でリメイク版を制作し、秋にはBS日テレで放送する予定だという。この作品の宣伝に酒井を起用、復帰をバックアップするという情報がある。さらに、チンギス・ハーンの若かりし頃を描いた日中合作映画に、中国側から「この映画で酒井を復帰させたい」というオファーがあるらしい。  実はこの話、昨年4月に酒井が中国の麻薬撲滅キャンペーンの“禁毒大使”に就任したことと同じ流れでの動きだという。酒井を禁毒大使に指名したのは、「東京ガールズコレクション in 北京」を主催したアンダーゼットグループの周帆代表で、日本の代理人は、芸能プロを経営するK氏。彼はイトマン事件で服役中の“闇の帝王”と呼ばれた許永中の人脈だった。それだけに、Kが単純にボランティアで代理人を引き受けたとは思えない。現に、昨年の4月に酒井が訪中した際に、「ギャラは1億円」という報道が飛び交った。酒井の懐に入るようなギャラでなかったことは確かなだけに、この1億円が本当に払われたとすると、代理人であるK氏がその行方を知っている可能性は高い。この高額なギャラには「中国で復帰させる」という約束の対価も入っていたというウワサもある。  現にKは、水面下で中国での復帰に向けて動いた。ところが、復帰をサポートする前事務所のサンミュージックに情報が洩れて断念。その後、周帆代表がKに「約束が違う」と揉めたという話もあった。  日中合作映画のオファーは周帆代表とKが絡んでいたとしたら、トラブルが起こらないとも限らないだけに、老婆心ながら筆者は受けないほうがいいと思う。一方、前出の側近は「酒井の復帰は中国ではなく日本。それも、女優として復帰させる」と言う。一体、どんな作品で復帰することになるか、今から楽しみだ。 (文=本多圭)

11月復帰予定の酒井法子に影を落とす弟の逮捕と日中の闇人脈……

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復帰そのものはもう既定路線。
 執行猶予が明ける11月頃に芸能界復帰が予定されている元女優の酒井法子。先ごろ、異母弟で元暴力団の吉原健容疑者が脅迫容疑で逮捕され、酒井の名前も取り沙汰されたことから、復帰が頓挫したといわれているが、酒井の側近から「酒井と事件は無関係。予定通り、11月に復帰させます」という話を聞いて、ホッとした。  関係者によると酒井と吉原容疑者は、酒井が小学校の頃に別れたきり、音信不通だった。ところが、吉原容疑者は逮捕当日、突然、酒井を訪問してきたという。  どうやら金の無心だったようだが、酒井は事件後から芸能界から追放された身で仕事をしていないために無収入。とても、金を貸せる余裕はない。その後、酒井の元夫の高相祐一さんの実家のスキーショップに行き、店員に「姉が逮捕されたのは高相の責任だ」と因縁をつけて、脅迫で逮捕された。酒井に断られたために、金目当てに犯行に走ったことは、想像に難くない。  くしくも酒井が覚せい剤で逮捕された2009年8月、吉原容疑者も同罪で逮捕された。このことを結びつけて酒井の名前が出されたが、当時は2人に接点はなかった。それだけに、メディアが今回の事件と酒井を結びつけて、彼女の復帰が暗礁に乗りあげたごとく報道するのは、筋違いのような気がした。こんなことで名前が取り沙汰された酒井も被害者といえる。  その酒井の復帰プランだが、こんな話があるという。酒井の代表作のドラマ『星の金貨』(日本テレビ系)を、日テレが台湾のテレビ局と合併で設立した会社でリメイク版を制作し、秋にはBS日テレで放送する予定だという。この作品の宣伝に酒井を起用、復帰をバックアップするという情報がある。さらに、チンギス・ハーンの若かりし頃を描いた日中合作映画に、中国側から「この映画で酒井を復帰させたい」というオファーがあるらしい。  実はこの話、昨年4月に酒井が中国の麻薬撲滅キャンペーンの“禁毒大使”に就任したことと同じ流れでの動きだという。酒井を禁毒大使に指名したのは、「東京ガールズコレクション in 北京」を主催したアンダーゼットグループの周帆代表で、日本の代理人は、芸能プロを経営するK氏。彼はイトマン事件で服役中の“闇の帝王”と呼ばれた許永中の人脈だった。それだけに、Kが単純にボランティアで代理人を引き受けたとは思えない。現に、昨年の4月に酒井が訪中した際に、「ギャラは1億円」という報道が飛び交った。酒井の懐に入るようなギャラでなかったことは確かなだけに、この1億円が本当に払われたとすると、代理人であるK氏がその行方を知っている可能性は高い。この高額なギャラには「中国で復帰させる」という約束の対価も入っていたというウワサもある。  現にKは、水面下で中国での復帰に向けて動いた。ところが、復帰をサポートする前事務所のサンミュージックに情報が洩れて断念。その後、周帆代表がKに「約束が違う」と揉めたという話もあった。  日中合作映画のオファーは周帆代表とKが絡んでいたとしたら、トラブルが起こらないとも限らないだけに、老婆心ながら筆者は受けないほうがいいと思う。一方、前出の側近は「酒井の復帰は中国ではなく日本。それも、女優として復帰させる」と言う。一体、どんな作品で復帰することになるか、今から楽しみだ。 (文=本多圭)

“ホタテマン”逝く 安岡力也の男気あふれる一生

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『豪快さん~嵐のカツ丼』
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  俳優の安岡力也さんが4月8日、病魔との闘いに力尽きて心不全のために死去。享年65歳の若さだった。  力也さんとはよく遊んだ。彼と知り合ったのは25年ほど前。筆者が応援している札幌在住の演歌歌手で、道内の刑務所で受刑者にカラオケ指導を続けている篤志面接員(刑務所内で受刑者をサポートするボランティア)の二美仁に会ってもらうためだった。当初は、力也さんが所属していた芸能事務所のオーナーが筆者と同行する予定だったが、急用ができたために代理として来たのが力也さんだった。  羽田空港に現れた力也さんは、急に同行することになったために着の身着のまま。2月だというのにコートすら着ていなかった。その格好で極寒の札幌で耐えられるかと心配だった。だが、そんな小さなことなどまったく気にしない性格の力也さんとは、会ってすぐに意気投合し、札幌の夜を満喫した。この時、酔った勢いで筆者が「本当にケンカ強いの?」と力也さんを挑発。すると彼は、筆者をひょいと持ち上げ、雪の中に思いきり放り投げた。ウワサ通り、強かった。  用事が済んだ次の日、2人で登別温泉へ遊びに行った。深夜、露天風呂に入ったはいいが、あまりの寒さに、出るに出られない。頭に雪が降り積もる。翌日、2人とも風邪を引いて、辛い思いで東京に戻ったことをいまだに忘れない。力也さんとは別れ際に「今度、銀座で飲もう」と約束。しばらくたってから、銀座のクラブで飲んだ。そこで、力也さんの意外な一面を見せられた。  付いたホステスに一目惚れした力也さんは、執拗に口説いたのだ。ホステスは「今日は生理だからダメ」とやんわり断った。後日、力也さんから、同じクラブに誘われた。「あのホステスの生理が終わった頃だろうから、再チャレンジしに行く」と言うのだ。力也さんは、「お前のマンションに行きたい」とホステスを口説いたが、今度は「田舎から母親が来てる」と断られた。  「生理」と言われた時点で、残念ながらフラれたことに気がつくと思ったが、純粋な力也さんはマジに惚れたのかもしれない。案の定、3度目のアタックを試みた。すると、ホステスは生半可な言い訳では通じないと思ったのか、「実は私、格闘家のMさんと付き合っているの」と言ったのだ。Mとは、有名なプロレスラー兼格闘家だった。ホステスの話がウソか真かわからないが、力也さんはその言葉を鵜呑みにして、「Mとは親友。親友の女を口説くわけにはいかない」と引き下がった。力也さんの優しく、男気ある一面を見た思いがした。  力也さんと最後に会ったのは、7~8年前。月刊誌「サイゾー」のインタビューをコーディネイトした時だった。その直後から、病魔との闘いは始まったようだが、豪放磊落な力也さんらしく、最後まで弱音を吐くことはなかったという。酒と食と女をこよなく愛した力也さんに合掌! (文=本多圭)

“ホタテマン”逝く 安岡力也の男気あふれる一生

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『豪快さん~嵐のカツ丼』
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  俳優の安岡力也さんが4月8日、病魔との闘いに力尽きて心不全のために死去。享年65歳の若さだった。  力也さんとはよく遊んだ。彼と知り合ったのは25年ほど前。筆者が応援している札幌在住の演歌歌手で、道内の刑務所で受刑者にカラオケ指導を続けている篤志面接員(刑務所内で受刑者をサポートするボランティア)の二美仁に会ってもらうためだった。当初は、力也さんが所属していた芸能事務所のオーナーが筆者と同行する予定だったが、急用ができたために代理として来たのが力也さんだった。  羽田空港に現れた力也さんは、急に同行することになったために着の身着のまま。2月だというのにコートすら着ていなかった。その格好で極寒の札幌で耐えられるかと心配だった。だが、そんな小さなことなどまったく気にしない性格の力也さんとは、会ってすぐに意気投合し、札幌の夜を満喫した。この時、酔った勢いで筆者が「本当にケンカ強いの?」と力也さんを挑発。すると彼は、筆者をひょいと持ち上げ、雪の中に思いきり放り投げた。ウワサ通り、強かった。  用事が済んだ次の日、2人で登別温泉へ遊びに行った。深夜、露天風呂に入ったはいいが、あまりの寒さに、出るに出られない。頭に雪が降り積もる。翌日、2人とも風邪を引いて、辛い思いで東京に戻ったことをいまだに忘れない。力也さんとは別れ際に「今度、銀座で飲もう」と約束。しばらくたってから、銀座のクラブで飲んだ。そこで、力也さんの意外な一面を見せられた。  付いたホステスに一目惚れした力也さんは、執拗に口説いたのだ。ホステスは「今日は生理だからダメ」とやんわり断った。後日、力也さんから、同じクラブに誘われた。「あのホステスの生理が終わった頃だろうから、再チャレンジしに行く」と言うのだ。力也さんは、「お前のマンションに行きたい」とホステスを口説いたが、今度は「田舎から母親が来てる」と断られた。  「生理」と言われた時点で、残念ながらフラれたことに気がつくと思ったが、純粋な力也さんはマジに惚れたのかもしれない。案の定、3度目のアタックを試みた。すると、ホステスは生半可な言い訳では通じないと思ったのか、「実は私、格闘家のMさんと付き合っているの」と言ったのだ。Mとは、有名なプロレスラー兼格闘家だった。ホステスの話がウソか真かわからないが、力也さんはその言葉を鵜呑みにして、「Mとは親友。親友の女を口説くわけにはいかない」と引き下がった。力也さんの優しく、男気ある一面を見た思いがした。  力也さんと最後に会ったのは、7~8年前。月刊誌「サイゾー」のインタビューをコーディネイトした時だった。その直後から、病魔との闘いは始まったようだが、豪放磊落な力也さんらしく、最後まで弱音を吐くことはなかったという。酒と食と女をこよなく愛した力也さんに合掌! (文=本多圭)

「芸能界には戻らない」ついに収監された押尾学 出所後に待ち受けるのは遺族による民事訴訟

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  3月29日、元俳優の押尾学受刑者が、保護責任者遺棄と麻薬取締法違反の罪により収監された。押尾は刑務所で最長3年6カ月余り、服役することになる。収監前に押尾は「女性自身」(光文社)の取材に応え、一部マスコミに報道されたモデルのNとの獄中結婚の記事について、「なんでわざわざ刑務所の中で結婚しないといけないんですかね。普通は獄中に入る前にするでしょ。確かに彼女は友人だけれど、結婚とか恋愛とかそんな関係じゃありません。その記事で、その女性にどれだけ迷惑がかかっているか、わからないんでしょうかね」と否定した。事実ではないことを書かれることは不本意だろうが、それでも「何をいまさら、きれいごとを言っているな」とあきれざるを得ない。  Nさんに迷惑をかけたのは押尾自身だ。押尾は麻薬取締法違反で逮捕され、保釈後、田中香織さんへの保護責任者遺棄致死罪容疑で逮捕状が出た際に潜伏していたのが、横浜市内にあったNさん名義のマンションだった。この時点でNさんの存在は公になってしまい、彼女はマスコミに追われ、両親との関係も悪化。今は断絶状態だという。押尾が自身の立場をわきまえ、マンションに潜伏しなかったら、こんなことにはならなかったはず。そもそも、田中さんの事件も他人のマンションで起こしたことで、周囲にあれだけの迷惑をかけたのにもかかわらず、自覚に欠けているとしか思えない。その結果、押尾はNさんの家族まで崩壊させてしまったのだ。  押尾は出所後についても「芸能界には戻らないので、出所後は新しいことを始めたいと思います。24歳くらいから考えているビジネスがあるんです。その夢を実現するには、もっともっと勉強しないといけないし、お金だっている。時間はすごくかかるかもしれないけれども、刑務所を出たら、絶対にこれを成し遂げたいと思っています」と語っているが、この発言はまたしても田中さんの遺族感情を逆なでした。  押尾は、田中さんの保護責任者遺棄罪で拘留中、「保釈されたら、田中さんの墓参りと、遺族への説明と謝罪をしたい」と語ったが、保釈後、「遺族が会ってくれない」と、平然とウソをついた。当然、墓参りもしていない。押尾が出所後、まずやるべきことは田中さんへの墓参りと遺族への謝罪。“夢を実現”とはあまりに身勝手すぎる。収監後に弁護士が発表した押尾のコメントでも、反省や謝罪の弁は一言もなかった。  そんな押尾に、遺族は裁判で明らかにならなった真相を民事訴訟で明らかにするために、損害賠償を求める訴訟を起こす。以前から計画はされていたが、押尾が有罪確定後、収監されてしまっては、事件の真相究明のための審議が法廷で十分行われることは厳しくなるため、ペンディングされていた。実際に収監されたことで、民事訴訟は出所後に行われる予定だ。押尾は、人一人の命が失われた事実からはそう簡単に逃げられないことを、刑務所の中でじっくりと思い知るべきだ。 (文=本多圭)
刑務所なう。 どうせ暴露本とかは書くんでしょ? amazon_associate_logo.jpg
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