舞台復帰も迷走続ける酒井法子「覚せい剤逮捕の賠償金支払いは、いまだにゼロ」

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  元女優の酒井法子が、執行猶予明けの12月15日から始まる舞台『碧空の狂詩曲~お市の方外伝~』で、いよいよ復帰する。そうなると気になるのが、前事務所が肩代わりしている損害賠償金の返済だ。舞台復帰はカネにならないので、酒井はこの舞台を機に“復帰利権”に群がる芸能界の魑魅魍魎な輩たちの餌食にされるのではないかと危惧するからだ。  2009年8月に酒井は覚せい剤事件で逮捕されたことで、CMなどの違約金や損害賠償金が発生。その額、一説には2億円といわれている。その賠償金を肩代わりしたのは、酒井を断腸の思いで解雇した「サンミュージック」だった。その後、酒井は、今年5月に急死した後見人で建設会社の故・富永保雄会長の指示で都内にあるマンション2軒を売却。売却金の一部をサンミュージックへの返済に充てたといわれていたが、実際にはいまだに一銭も返済されていないという。  酒井の事件で一時経営危機がウワサされたサンミュージックだが、ベッキーやカンニング竹山、スギちゃんらの活躍で立ち直り、最近では少し経済的な余裕が出てきたとも聞く。それだけに、所属タレントは酒井の早計な復帰を全面的に歓迎する態勢になっていなかった。  だからといって、部外者の芸能関係者に酒井の復帰を任せるわけにはいかない。そんな時に、元サンミュージックのスタッフで、かつて、フジテレビのドラマ『ひとつ屋根の下』や日本テレビのドラマ『星の金貨』で酒井を女優として売り出した“敏腕マネジャー”といわれたH氏が、酒井のマネジメントを買って出た。酒井はH氏の事務所に移籍。12月の舞台で復帰することになったが、復帰後はサンミュージックが肩代わりした損害賠償金の返済を履行しなければならない。しかし、移籍した新事務所の台所事情は決して楽ではなく、酒井の復帰舞台のギャラも安いことを考えれば、返済するには焼け石に水だ。となると、別の仕事にも、安易に食いついてしまうかもしれない。  昨年、酒井は中国の麻薬撲滅キャンペーンの“禁毒大使”として北京を訪問。その時、酒井の日本側の代理人を務めたのが、“闇の帝王”と呼ばれた許永中受刑者ともつながりが深い芸能プロ経営者K氏だった。K氏は酒井を台湾から再デビューさせようと画策したが、事前にサンミュージックに情報が洩れて、頓挫した。その後も日中合作映画で女優復帰させようと動いたが、尖閣問題で日中関係が悪化。映画の話は立ち消えになった。  しかし今もあきらめずに、水面下で復帰を画策しているという情報が絶えない。さらにカネに困った酒井に、ヘアヌード写真集出版の話も浮上している。覚せい剤事件で崩れた清純派女優のイメージを回復することは不可能だが、いずれにしても、酒井の復帰は前途多難のような気がしてならない。  というのも、酒井自身はいまだ周囲からの信頼を取り戻せておらず、現在もサンミュージックほか、これまで酒井を支えてきた業界の人々からは一定の距離を置かれている。その一方、どうにも怪しい輩ばかりが近づいているからだ。  サンミュージックが酒井を信用しきれないのには理由がある。酒井の覚せい剤疑惑については、彼女が逮捕される約7カ月前に筆者がサンミュージックに情報を提供したのだが、酒井は事務所の確認を頑なに否定していたという。復帰に向けても、サンミュージックへの報告なしに独断で動いていた案件が多々あったようだ。サンミュージックからの信頼を取り戻さなければ、同事務所と付き合いが深い大手メディアからも敬遠されるだろう。といって、安直に現時点で近づいてくる人間の話に乗るのも、長期的視点で考えれば、得策かどうかわからない。酒井の迷走はしばらく続くだろう。 (文=本多圭)

苦戦が続くTBSの苦肉の策? ビートたけしが“犬猿の仲”石橋貴明と共演したワケ

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  10月21日、定例となっている東京スポーツ客員編集長インタビュー取材で、約1カ月ぶりにビートたけしに会ったが、かなり疲れた様子だった。  その1カ月ほど前は、映画『アウトレイジ ビヨンド』の宣伝のために、監督・北野武として、あちこちのテレビ番組や雑誌などにゲスト出演。多忙を極めている頃に、筆者は西葛西の行きつけの京風お好み焼き屋「きん屋」という店で、「週刊実話」(日本ジャーナル出版)のH編集長と、若手記者2人と仕事の打ち合わせを兼ねて飲んでいた。スッカリできあがった頃にたけしから「本多さん、どこにいるの? 行っていい?」と電話があった。  しばらくして一人でやって来たたけしはハイテンションで、店の客や従業員にも気を使って、酔っぱらいながら『アウトレイジ ビヨンド』の見どころを盛んにアピール。ご機嫌で帰っていった。後に本人に聞いたところ「記憶がない」と言う。  毎度のことだが、監督自ら絶賛する『アウトレイジ ビヨンド』を見て納得した。西田敏行をはじめ、出演者全員の演技をベタ褒めしていただけのことはあった。筆者は映画評論家ではないので、映画については、ただ「面白かった」としか言いようがない。映画は「全員悪人 完結。」とのキャッチコピーが付けられていたが、3作目を見たいという思いに駆られたのは筆者だけだろうか。たけしは審査員長を務める「東京スポーツ映画大賞」で「来年の映画祭は、(『アウトレイジ ビヨンド』に出てくれた俳優)全員が主演男優賞だな」と言っていただけに、本人も『アウトレイジ』に対する思い入れは相当強いのだろう。今後、続編製作を発表するか否か、今から楽しみだ。  しかし、公開後の21日に会ったたけしは、なぜか疲れ切っていた。映画のプロモーションの疲れか? それとも、映画公開後、ハイテンションで連日飲み過ぎたせいなのか? ところが、どちらでもなかった。  その日、TBSでたけしととんねるずの石橋貴明の新番組『日曜ゴールデンで何やってんだテレビ』がスタートした。たけしのレギュラー番組はこれで9本目。単発・不定期番組を入れると、月30本前後の番組収録を消化することになる。これでは疲れるのは無理もない。  しかし、たけしはTBSのプロデューサーに「日曜の夜8時台は、何やっても視聴率が取れない。なんとかしてください」と言われて、今回の番組も断れなかったようだ。視聴率競争において苦戦続きのTBSの中で、たけしの『情報7days ニュースキャスター』は土曜夜の激戦区で好成績を残している。TBSが“たけし頼み”に走るのも理解できる。  たけしは昔、売れない時代を経験。「フライデー襲撃事件」後には、ニ度と芸能界の土を踏めないと覚悟したこともあったが、いまやお笑い界の頂点に立ち、映画界では“世界のキタノ”と呼ばれている。とはいっても、仕事が来るうちが華。来なくなったら、本人の意思とは関係なく、自然と引退状態に追い込まれるわけだ。  だから、来た仕事は受ける。  たけしとは比べものにならないが、フリーライターの筆者も同じだ。いや、多くの生真面目に働く日本人たちと、たけしの姿勢はなんら変わらないし、そこがたけしの絶大な支持を支えている源だろう。  年末にかけて、特番が増える。記憶がなくなるような酒の飲み方はほどほどにして、体を大切にしてほしいものだ。 (文=本多圭)

錯綜する『紅白』出場者報道 “全滅”のはずのK-POP枠に少女時代がねじ込まれる!?

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第63回 NHK紅白歌合戦
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  ここのところ芸能マスコミでは、年末のNHK『紅白歌合戦』の出場者に関する情報が錯綜している。最近も、プリンセスプリセンスや由紀さおり、SKE48の内定情報が流れた。芸能記者たちがこぞって、芸能プロ側やNHK側などさまざまなルートを駆使して情報をかき集めているが、筆者が入手した紅白出場情報もここで公開しよう。  まず、今年は竹島問題による日韓関係悪化で“韓流枠”が全滅といわれているが、少女時代だけは出場するという情報を得た。そもそも国内の歌手や楽曲を対象にしてきた紅白はK-POPには消極的で、“K-POP旋風元年”であった2010年も、東方神起やBIGBANG、KARAなどに紅白出場の声が上がったが、結果的にはどのグループも出場に至らず。その裏では、NHK独自の判断だけではなく、紅白に絶大な影響力を持つ大物芸能プロオーナーが、自らが利権を持つ演歌勢を押し込むために、水面下でK-POP排除に暗躍したといわれている。  当時、BIGBANG、KARAなどの国内のマネジメントを手がけていた、K-POP推進派で、日本音楽事業者協会の会長を務める「プロダクション尾木」の尾木徹社長やユニバーサルミュージックの関係者らも“韓流枠”確保のために奔走したが、結局は、この大物芸能プロオーナーにはかなわなかった形だ。  しかし、11年は両陣営が和解。大物芸能プロオーナーもK-POP利権を握ったためか、東方神起、少女時代、KARAの3組が出場した。さらに今年は、これらにBIGBANGを加えた計4組が出場当確といわれていた。  ところが、8月に竹島問題が再燃したことで日韓関係が悪化。NHKの松本正之会長が9月の定例会見で、国民からの反発を考慮してか、今年はK-POP歌手を出演させないことをにおわせた。これを受けて、韓流枠が全滅という見方が強まったのだが、10月上旬に放送されたNHK『MUSIC JAPAN』に少女時代が出演。NHKの内情に詳しい音楽関係者によれば、少女時代は年内に同局の別の歌番組に出演することも決まっているという。  これは、紅白出場のための布石のようだ。もし、韓流枠が全滅ということになれば、「文化や芸能に政治を持ち込まない」という大原則が崩れる。しかし、K-POP偏重に違和感を覚えているだろう、年配者からなる紅白の主要視聴者層は無視できない。それだけに一組だけ出場させて、お茶を濁すつもりではないだろうか。そこで白羽の矢が立ったのが、前出のユニバーサルが現在最も力を入れている少女時代だったというのだ。ただし、このあたりは韓国側事務所の都合で二転三転する可能性もあるので、予断は許さない。紅白に出場することになれば、少女時代が韓国国内での反発を浴びることは避けられないからだ。 ■幸子、NHK参りの成果で“逆転出場”なるか  K-POPに並んで、「出るか出ないか」で注目を浴びているのが小林幸子だ。今年、“事務所社長の解任騒動”で、前出の大物芸能プロオーナーほか、業界の主流派からひんしゅくを買った小林の、紅白への出場は絶望視されていた。しかし、10月17日に新曲「茨の木」を発売すると同時に、巻き返しを図りにかかったようだ。  そもそも、日本コロムビアに契約解除されて、事実上、NHKを出入り禁止になった小林をなんとか番組に出演させようと、小林とマネジメント契約を結んだ“演歌界の実力者”ワクイ音楽事務所の和久井保代表がNHKに日参。NHKの番組出演条件は、新曲を出すことだったという。  そこで和久井氏らが奔走、小林の親友であるさだまだし作詞作曲による新曲を急遽発売した。これにより、来年1月11日放送予定の『BS日本のうた』の出演が決まり、出禁は解けた。さらに、小林自身もNHKに出向き、『のど自慢イン台湾』のゲスト出演の際に知り合ったNHK理事と、小林が大河ドラマ『花の乱』(94年)に出演した時の番組プロデューサーだった現理事に、紅白出場を直談判したという。  これで風向きは変わったようだ。ある音楽プロ関係者は「NHKも、ここまで話題性が高まった小林を出演させることは、オイシイと感じだしたんでしょう。くだんの大物芸能プロオーナーはいまだ反対しているようですが、彼の言いなりにはならないはず。小林の出場は堅いですよ」という。  一方、小林の出場をのむ代わりの交換条件ではないだろうが、この大物芸能プロオーナーが推す香西かおりが、07年以来、久しぶりに出場する可能性が高そうだ。 「香西は出場15回を誇るベテランですが、ここ数年は落選していた。今年はデビュー25周年を迎えて、是が非でも出場を果たしたいと、早いうちから水面下で動いていた。5月に発売された『酒のやど』の出版権の一部を大物芸能プロオーナー側に渡すことで、プロモーションをバックアップしてもらっているんです。その流れの中で、この芸能プロオーナーが紅白出場も猛プッシュしている。このままいけば、出場は間違いないでしょう」(レコード会社関係者)  演歌勢に関しては、氷川きよしを除けば、今年際立ったヒット曲を出したという歌手がいない中で、紅白出場の可否は政治力がものをいう。これからも数少ない“演歌枠”をめぐって、各陣営の激しいせめぎ合いが続くだろう。小林、香西が出場することになれば、思わぬ大物歌手の落選があるかもしれない。発表までの1カ月ちょっと、もう一波乱あるかもしれない。 (文=本多圭)

「AKB岩佐か、臼澤みさきか」芸能界の重鎮たちの思惑渦巻く『レコ大』新人賞の行方

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「無人駅」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  今年5月2日にハワイのゴルフ場で不慮の事故死を遂げた“演歌界のドン”と呼ばれる「長良プロダクション」の故・長良じゅん会長。同会長の遺志を継いで、芸能界の重鎮たちが、AKB48初の演歌歌手・岩佐美咲に今年の日本レコード大賞の新人賞を獲得させるべく、全面的なバックアップ体制に入ったことは以前伝えた(※記事参照)。  だがその後、岩佐は“AKB48での活動歴があるために、新人賞には該当しない”と、レコ大運営サイドが結論付けたことが判明。しかし、筆者はこの決定には納得がいかない。  岩佐は、そもそもAKB48のメンバーが多数所属する「プロダクション尾木」に所属していたが、「本格的に演歌を歌いたい」という本人の希望で、総合プロデューサーの秋元康が「演歌をやるなら、長良会長のもとしかない」と昨年4月1日付で長良プロに移籍。今年2月1日には「無人駅」で徳間ジャパンからソロデビューした。  長良会長は、岩佐がデビューする前から「レコ大で新人賞を取らせる」と、積極的にプロモーションに動いていた。ところが、5月2日に亡くなった。これはさぞ、無念だっただろう。  死後、長良会長と親しかった芸能界の重鎮たちは、同会長が通った六本木のクラブに集まり、故人を偲んだ。そこで、誰が言うでもなく「長良さんの遺志を継いで、岩佐に新人賞を取らせよう」という声が挙がって、全面的に協力することを誓ったと言う。  ところが、その直後に岩佐の前に強敵が現れた。7月25日に「故郷~Blue Sky Homeland~」でデビューした岩手県出身の13歳の民謡歌手の臼澤みさきだ。臼澤をプッシュしたのが、「岩佐を新人賞に推す」と約束した重鎮の一人A氏だったことから、ほかの重鎮からは「そりゃ、ないだろ」と激しい批判の声が上がった。そのため、これまでレコ大に絶大な影響力を誇ってきたA氏が、臼澤を堂々と推せなくなったことは想像に難くない。  A氏が矛先を収め、その後、岩佐の新人賞獲りはスムーズに運んでいるものだとばかりに思っていた。ところが、驚きの事態が起こった。岩佐は05年にデビューしているAKB48のメンバーのため、新人賞には該当しないという理屈をレコ大運営サイドが持ちだしてきた。その根拠として、板野友美の前例を挙げたという。  板野は昨年1月26日に「Dear J」でソロデビュー。発売初週に16万枚以上売り上げるという記録を作った。7月にはセカンドシングルを発売して、実績的には新人賞の最有力候補と言われた。しかし、AKB48のメンバーということで、新人賞には該当しないと運営サイドは判断。ノミネートすらされなかった。  しかし、これには政治的な計らいがあったと見るのが妥当だ。昨年のレコ大のグランプリはAKB48が受賞。板野が新人賞を取れば“W受賞”になってしまう。これでは、ほかの事務所からの反発は必至だ。しかし、板野をノミネートすらしなかったり、ノミネートして受賞させなかったりすれば、「どうして、あれだけ売れた板野が受賞しないのだ?」という、視聴者の反発を食らう。そのため、「板野は新人賞に該当しない。だから、ノミネートはできない」という理屈を後から持ちだしたのではないか。そう疑われて当然なほど、過去にもレコ大は受賞者の該当基準をその都度変更してきた。  90年には、各方面からの要請を汲んで、最優秀新人賞を音楽ジャンルごとに4人も選出したという節操もないことをしたこともある。09年にインディーズ・レーベルからデビューしていたスマイレージについては、「メジャーデビューは10年だった」という理屈で、同年の新人賞を受賞させている。このように、都合に合わせて基準を緩めてきたという流れの中でみれば、「AKB48でデビューしていたから」などという理屈は説得力のないものだ。  生前、長良会長は「岩佐を新人賞に!」と言っていた。レコ大などの“賞レース”を長年経験してきた長良会長が、該当基準すら満たしていない岩佐を「新人賞に!」と言うわけがない。レコ大運営サイドとも確認の上、同会長なりの勝算やロジックはあったはずだ。しかし、長良会長亡き後、運営サイドはひるがえった。臆測ではあるが、A氏が臼澤に新人賞を取らせるために板野の前例を持ち出し、それに運営サイドが押し切られたとしか思えない。このままでは、長良会長も浮かばれない。生前、長良会長と親しかった芸能界の重鎮たちには、前例を覆す行動を起こすことを期待したい。 (文=本多圭)

「横綱のタニマチと3夜連続……」離婚危機もささやかれる西川史子が銀座で大暴れ!

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『年収4000万にこだわる理由』(小学館)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  前回は当コラムで、ドラマ『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)の撮影現場に乱入して、撮影を中断させたという和田アキ子の酒乱ぶりを報告したが(※記事参照)、その後、「週刊新潮」(新潮社)も同じ内容を取り上げていた。ホリプロ側は事実関係を否定しているそうだが、アッコにはトラブルを起こしたことを真摯に受け止め、同じ過ちを繰り返さないよう反省してもらいたいものだ。仮に、一般人を巻き込むようなトラブルなど起こしたら、タレント生命にもかかわるような大問題なのだから、老婆心ながら「酒には気をつけろ」と忠告しておく。  さて、くしくも、そのアッコと同じホリプロに所属する西川史子に関しても、酒乱ネタを耳にした。あまりの酒乱ぶりに、現場となったクラブの関係者からひんしゅくを買っているという。  西川といえば、『サンデージャポン』(TBS系)をはじめ、バラエティ番組で言いたいことを言うセレブ女医というキャラで活躍。「年収4,000万円以下の男性とは付き合わない」などと傲慢な発言をしていたが、2010年に元葛飾区議で福祉関係会社役員と結婚した。  しかし、すぐに「夫婦不仲」と公言し始め、今年8月末に発売された週刊誌では離婚危機が報じられたが、『サンジャポ』で「離婚はしません」と否定した。  ところが、その直後に銀座8丁目のクラブ「C」での酒乱ぶりが目撃された。しかも、一緒に飲んでいた相手は先日、横綱昇進を果たした日馬富士のタニマチといわれる不動産会社を経営するN氏。そのN氏と3夜連続で豪遊していたというのだ。  クラブ関係者によると、西川は以前から、N氏と他店で飲んでいるところを目撃されていたが、「C」に初めに来たのは日馬富士が全勝優勝した9月場所中。日馬富士とN氏を含む、7~8人のグループで来店したという。さらに、翌日、翌々日もN氏らと来店。既婚女性が3夜連続、男性に連れられて銀座のクラブへやってくること自体、夫婦関係が悪化していると思われても仕方ない。  しかも、西川の酒乱ぶりに、ホステスやクラブの従業員はあきれたというのだ。酔うと、「テメェ!」などスタッフに暴言を連発し、柄が悪くなり、とても自称“お嬢様育ち”とは思えなかったそうだ。  かと思うと、突然泣きだして、手が付けられない状態になったとか。挙げ句に最後は、男性に抱えられないと店を出られないほどの酩酊状態になったという。泥酔した西川はN氏が所有する超高級外車の白のベントレーに乗せられて帰路に就いたそうだ。  白いベントレーといえば、一時、ビートたけしが乗っていたことから、銀座の並木通りで見かけると、筆者はポーターに「今日はたけしさん、銀座に来てるの?」と聞いていた。すると、「あの車はNさんのです」と答えられることがよくあった。N氏のベントレーは、クラブ関係者の間では知らない者はいないほど有名だったのだ。  しかし、N氏が不動産業者で、以前から日馬富士のタニマチだということは知られていても、その素顔についてはあまり知られていない。筆者も詳しくはないが、数年前に元関東連合のメンバーだった男に、銀座の喫茶店で危害を加えられたという話をクラブ関係者から聞いたことはある。また、女性関係の派手さも有名なようだ。堅実な企業家とはいえないようなウワサがつきまとう。西川とは、いったいどんな関係なのだろうか?  いずれにせよ、N氏との3夜連続の豪遊と酒乱ぶりは、西川にとっては離婚危機説と結び付けられてしまっても仕方がない脇の甘い行動といえる。さらに、『サンジャポ』での西川は、社会問題や芸能ニュースに偉そうにコメントをする立場。高飛車、傲岸不遜はキャラかもしれないが、公の場で他人に迷惑をかける酒乱ぶりでは、その言動に説得力はないというものだろう。アッコ同様、老婆心ながら、忠告させていただく。 (文=本多圭)

「横綱のタニマチと3夜連続……」離婚危機もささやかれる西川史子が銀座で大暴れ!

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『年収4000万にこだわる理由』(小学館)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  前回は当コラムで、ドラマ『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)の撮影現場に乱入して、撮影を中断させたという和田アキ子の酒乱ぶりを報告したが(※記事参照)、その後、「週刊新潮」(新潮社)も同じ内容を取り上げていた。ホリプロ側は事実関係を否定しているそうだが、アッコにはトラブルを起こしたことを真摯に受け止め、同じ過ちを繰り返さないよう反省してもらいたいものだ。仮に、一般人を巻き込むようなトラブルなど起こしたら、タレント生命にもかかわるような大問題なのだから、老婆心ながら「酒には気をつけろ」と忠告しておく。  さて、くしくも、そのアッコと同じホリプロに所属する西川史子に関しても、酒乱ネタを耳にした。あまりの酒乱ぶりに、現場となったクラブの関係者からひんしゅくを買っているという。  西川といえば、『サンデージャポン』(TBS系)をはじめ、バラエティ番組で言いたいことを言うセレブ女医というキャラで活躍。「年収4,000万円以下の男性とは付き合わない」などと傲慢な発言をしていたが、2010年に元葛飾区議で福祉関係会社役員と結婚した。  しかし、すぐに「夫婦不仲」と公言し始め、今年8月末に発売された週刊誌では離婚危機が報じられたが、『サンジャポ』で「離婚はしません」と否定した。  ところが、その直後に銀座8丁目のクラブ「C」での酒乱ぶりが目撃された。しかも、一緒に飲んでいた相手は先日、横綱昇進を果たした日馬富士のタニマチといわれる不動産会社を経営するN氏。そのN氏と3夜連続で豪遊していたというのだ。  クラブ関係者によると、西川は以前から、N氏と他店で飲んでいるところを目撃されていたが、「C」に初めに来たのは日馬富士が全勝優勝した9月場所中。日馬富士とN氏を含む、7~8人のグループで来店したという。さらに、翌日、翌々日もN氏らと来店。既婚女性が3夜連続、男性に連れられて銀座のクラブへやってくること自体、夫婦関係が悪化していると思われても仕方ない。  しかも、西川の酒乱ぶりに、ホステスやクラブの従業員はあきれたというのだ。酔うと、「テメェ!」などスタッフに暴言を連発し、柄が悪くなり、とても自称“お嬢様育ち”とは思えなかったそうだ。  かと思うと、突然泣きだして、手が付けられない状態になったとか。挙げ句に最後は、男性に抱えられないと店を出られないほどの酩酊状態になったという。泥酔した西川はN氏が所有する超高級外車の白のベントレーに乗せられて帰路に就いたそうだ。  白いベントレーといえば、一時、ビートたけしが乗っていたことから、銀座の並木通りで見かけると、筆者はポーターに「今日はたけしさん、銀座に来てるの?」と聞いていた。すると、「あの車はNさんのです」と答えられることがよくあった。N氏のベントレーは、クラブ関係者の間では知らない者はいないほど有名だったのだ。  しかし、N氏が不動産業者で、以前から日馬富士のタニマチだということは知られていても、その素顔についてはあまり知られていない。筆者も詳しくはないが、数年前に元関東連合のメンバーだった男に、銀座の喫茶店で危害を加えられたという話をクラブ関係者から聞いたことはある。また、女性関係の派手さも有名なようだ。堅実な企業家とはいえないようなウワサがつきまとう。西川とは、いったいどんな関係なのだろうか?  いずれにせよ、N氏との3夜連続の豪遊と酒乱ぶりは、西川にとっては離婚危機説と結び付けられてしまっても仕方がない脇の甘い行動といえる。さらに、『サンジャポ』での西川は、社会問題や芸能ニュースに偉そうにコメントをする立場。高飛車、傲岸不遜はキャラかもしれないが、公の場で他人に迷惑をかける酒乱ぶりでは、その言動に説得力はないというものだろう。アッコ同様、老婆心ながら、忠告させていただく。 (文=本多圭)

「まさに悪夢」和田アキ子が泥酔してドラマ『悪夢ちゃん』ロケ現場に乱入、北川景子に大説教!

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新たな伝説?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  “芸能界のご意見番”を気取る歌手の和田アキ子が、10月13日から放送が予定されている日本テレビ系のドラマ『悪夢ちゃん』のロケ現場に酔って乱入したという情報を、親しい日テレ関係者から提供されて唖然とした。  『悪夢ちゃん』は、日テレのドラマ初出演が話題になった女優の北川景子と、異色ミュージシャンのGACKTが俳優として共演することで注目を集めていた。だが、8月末にGACKTの事務所や自宅に国税の査察が入っていたことが明らかになり、脱税疑惑と同時に東日本大震災の義援金詐欺疑惑まで持ち上がった。さらに隠し子がいることも発覚し、降板がウワサされたが、まだ事件化していないことから、19日に日テレはドラマの制作を発表。GACKTのキャストもそのままで撮影をスタートさせていた。  そんな中、9月中旬、渋谷の松濤にある公園で行われていたロケに、突如アッコが乱入したという。  撮影を円滑に進めるため、スタッフが「一般人は下がってください」と整理していると、いきなりアッコが「一般人とはなんや!」と怒鳴りながらスタッフに詰め寄り、激しく絡み始めたという。  関係者によると、アッコは近くで飲んでいて偶然ロケ現場を通りかったようで、かなり泥酔していたという。酔ったアッコはスタッフ全員を整列させて説教し、その場を立ち去るという、ウワサに違わぬ“ゴッド姉ちゃん”ぶりを発揮していたようだ。  説教された中には、北川もいたというからいい迷惑だ。アッコの行為は一般社会でいえば、威力業務妨害に当たりかねない。  アッコが“ファミリー”である出川哲朗や松村邦洋らお笑いタレントに、プライベートで暴力を振るったり、暴言を吐いたりするのは業界では有名な話。しかし、これまでに仕事の現場で酔って暴れたという話は聞いたことがなかった。  ところが今回は、酔っ払って自分には関係ないドラマのロケ現場で、スタッフだけではなく出演者をも威圧したというのだから、笑いごとで済まされる話ではない。  アッコといえば、小林幸子の元事務所幹部の“泥沼解任騒動”の時に、水を得た魚のように小林をバッシングしていたが、今回の件を聞くと、とっとと“芸能界のご意見番”の称号を返上して、まずは自分の襟を正したほうがいいかもしれない。  それしても、GACKTのスキャンダルでケチがついた上にアッコの乱入。予想だにしない悪夢のようなトラブル続出で、スタート前から『悪夢ちゃん』の先が思いやられる。 (文=本多圭)

「まさに悪夢」和田アキ子が泥酔してドラマ『悪夢ちゃん』ロケ現場に乱入、北川景子に大説教!

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  “芸能界のご意見番”を気取る歌手の和田アキ子が、10月13日から放送が予定されている日本テレビ系のドラマ『悪夢ちゃん』のロケ現場に酔って乱入したという情報を、親しい日テレ関係者から提供されて唖然とした。  『悪夢ちゃん』は、日テレのドラマ初出演が話題になった女優の北川景子と、異色ミュージシャンのGACKTが俳優として共演することで注目を集めていた。だが、8月末にGACKTの事務所や自宅に国税の査察が入っていたことが明らかになり、脱税疑惑と同時に東日本大震災の義援金詐欺疑惑まで持ち上がった。さらに隠し子がいることも発覚し、降板がウワサされたが、まだ事件化していないことから、19日に日テレはドラマの制作を発表。GACKTのキャストもそのままで撮影をスタートさせていた。  そんな中、9月中旬、渋谷の松濤にある公園で行われていたロケに、突如アッコが乱入したという。  撮影を円滑に進めるため、スタッフが「一般人は下がってください」と整理していると、いきなりアッコが「一般人とはなんや!」と怒鳴りながらスタッフに詰め寄り、激しく絡み始めたという。  関係者によると、アッコは近くで飲んでいて偶然ロケ現場を通りかったようで、かなり泥酔していたという。酔ったアッコはスタッフ全員を整列させて説教し、その場を立ち去るという、ウワサに違わぬ“ゴッド姉ちゃん”ぶりを発揮していたようだ。  説教された中には、北川もいたというからいい迷惑だ。アッコの行為は一般社会でいえば、威力業務妨害に当たりかねない。  アッコが“ファミリー”である出川哲朗や松村邦洋らお笑いタレントに、プライベートで暴力を振るったり、暴言を吐いたりするのは業界では有名な話。しかし、これまでに仕事の現場で酔って暴れたという話は聞いたことがなかった。  ところが今回は、酔っ払って自分には関係ないドラマのロケ現場で、スタッフだけではなく出演者をも威圧したというのだから、笑いごとで済まされる話ではない。  アッコといえば、小林幸子の元事務所幹部の“泥沼解任騒動”の時に、水を得た魚のように小林をバッシングしていたが、今回の件を聞くと、とっとと“芸能界のご意見番”の称号を返上して、まずは自分の襟を正したほうがいいかもしれない。  それしても、GACKTのスキャンダルでケチがついた上にアッコの乱入。予想だにしない悪夢のようなトラブル続出で、スタート前から『悪夢ちゃん』の先が思いやられる。 (文=本多圭)

「まさに悪夢」和田アキ子が泥酔してドラマ『悪夢ちゃん』ロケ現場に乱入、北川景子に大説教!

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新たな伝説?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  “芸能界のご意見番”を気取る歌手の和田アキ子が、10月13日から放送が予定されている日本テレビ系のドラマ『悪夢ちゃん』のロケ現場に酔って乱入したという情報を、親しい日テレ関係者から提供されて唖然とした。  『悪夢ちゃん』は、日テレのドラマ初出演が話題になった女優の北川景子と、異色ミュージシャンのGACKTが俳優として共演することで注目を集めていた。だが、8月末にGACKTの事務所や自宅に国税の査察が入っていたことが明らかになり、脱税疑惑と同時に東日本大震災の義援金詐欺疑惑まで持ち上がった。さらに隠し子がいることも発覚し、降板がウワサされたが、まだ事件化していないことから、19日に日テレはドラマの制作を発表。GACKTのキャストもそのままで撮影をスタートさせていた。  そんな中、9月中旬、渋谷の松濤にある公園で行われていたロケに、突如アッコが乱入したという。  撮影を円滑に進めるため、スタッフが「一般人は下がってください」と整理していると、いきなりアッコが「一般人とはなんや!」と怒鳴りながらスタッフに詰め寄り、激しく絡み始めたという。  関係者によると、アッコは近くで飲んでいて偶然ロケ現場を通りかったようで、かなり泥酔していたという。酔ったアッコはスタッフ全員を整列させて説教し、その場を立ち去るという、ウワサに違わぬ“ゴッド姉ちゃん”ぶりを発揮していたようだ。  説教された中には、北川もいたというからいい迷惑だ。アッコの行為は一般社会でいえば、威力業務妨害に当たりかねない。  アッコが“ファミリー”である出川哲朗や松村邦洋らお笑いタレントに、プライベートで暴力を振るったり、暴言を吐いたりするのは業界では有名な話。しかし、これまでに仕事の現場で酔って暴れたという話は聞いたことがなかった。  ところが今回は、酔っ払って自分には関係ないドラマのロケ現場で、スタッフだけではなく出演者をも威圧したというのだから、笑いごとで済まされる話ではない。  アッコといえば、小林幸子の元事務所幹部の“泥沼解任騒動”の時に、水を得た魚のように小林をバッシングしていたが、今回の件を聞くと、とっとと“芸能界のご意見番”の称号を返上して、まずは自分の襟を正したほうがいいかもしれない。  それしても、GACKTのスキャンダルでケチがついた上にアッコの乱入。予想だにしない悪夢のようなトラブル続出で、スタート前から『悪夢ちゃん』の先が思いやられる。 (文=本多圭)

「ずっとフォローしてきたのに」酒井法子の復帰報道 サンミュージックは寝耳に水だった……

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本人はしれっとした顔をしてますが……。
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  9月21日付のスポーツニッポンが1面で報じた「酒井法子、12月舞台復帰」の報。しかし、復帰をサポートしているはずの前所属事務所「サンミュージック」は寝耳に水だったという。こんな状況で、本当にこの復帰劇は報道通りに進むのだろうか?  この記事を担当した記者は、芸能界の実力者といわれている大手プロオーナーの子飼いとウワサされる人物。また、ほかの新聞社には、昨年、酒井が中国の麻薬撲滅キャンペーン“禁毒大使”を任命された時に、日本側の代理人を務めた芸能プロ経営者・K氏サイドから、スポニチと同じような復帰情報が寄せられたという。ゆえに、この復帰報道には、実力者とK氏が糸を引いているという情報もまことしやかに流れているのだ。  これが事実だとすれば、酒井を3年間も陰ながら支えてきたサンミュージックを蚊帳の外に置いたまま、復帰の話が進められていたことになる。しかも、酒井からはサンミュージックに、この件に関しての連絡がないというのだから、酒井の人間性を疑いたくなる。  2009年8月に酒井は覚せい剤取締法違反で逮捕。サンミュージックは断腸の思いで酒井を解雇した。サンミュージックに代わって、酒井の後見人としてマスコミの窓口になったのが、継母と古くから親しい関係にあった建設会社の故・富永保雄会長だった。そこで、サンミュージックは執行猶予が明ける12年11月を目処に、富永会長と一緒に酒井の復帰をサポートすると公言した。  その間、酒井を更生させるために、介護を学ぶ大学探しなどに奔走したのは酒井の“芸能界の育ての親”といわれるサンミュージック・相沢正久社長だった。  その後、復帰を焦るあまりに富永会長が独断で物事を進めようとする勇み足もあったが、サンミュージック側は、復帰をサポートするという気持ちに変わらなかった。昨年には、酒井のデビュー当時のサンミュージックのスタッフで、同プロ退社後、海外で働いていたH氏が帰国。サンミュージックの意向もあって、H氏は酒井の個人事務所で働きだしたという。  ところが、今年5月に富永会長が急死。酒井サイドからは、訃報の知らせがあったきり、サンミュージックには連絡がないという。  執行猶予明けも近いのに一切連絡がないということで、サンミュージック関係者が心配している最中、突然、スポニチが「12月舞台復帰」を報じたのだ。報道によれば、H氏が立ち上げた事務所に所属して復帰するという。それならなおさら、サンミュージックに事前に話を通すべきではないのか?  何か通せない理由があるからだと勘ぐりたくなる。前述した復帰の背後で実力者とK氏が糸を引いているという情報が信憑性を帯びてくるではないか。“復帰利権”を手にしたい彼らにとって、サンミュージックが間に入ると面倒が増えるわけだ。  酒井は、あれだけの迷惑を被りながら、復帰に向け陰ながら支えてきた前事務所を無視し、復帰利権に目が眩んだ輩にそそのかされて、復帰を強行しようというのか。そうだとすると、酒井の復帰は多くの業界関係者には歓迎されないものになるだろう。 (文=本多圭)