「テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき本当に面白いテレビ番組をご紹介。 最後に“乱入”して大暴れした江頭2:50は、矢部浩之を強引に抱き寄せ耳元でささやいた。 「おめでとう」 マイクで拾えないくらいの小声で、そう祝福した。 4月6日の『めちゃ×2イケてるッ!』(以下『めちゃイケ』)特番は、当初予定されていたAKB48メンバーによる期末テスト企画を差し替え、3月27日に元TBSアナウンサー青木裕子と入籍した矢部の結婚披露宴を中継する「めちゃ×2祝ってるッ!」が放送された。岡村隆史と共に徳光和夫が司会を務め、加藤浩次・カオリ夫妻が媒酌人となった披露宴には『めちゃイケ』メンバーはもちろん、ムツゴロウさんやエスパー伊東、錦野旦などの番組ゆかりのゲストも列席。さらにVTRではタモリや笑福亭鶴瓶、爆笑問題らも登場した。 思えば『めちゃイケ』はいつだって、彼らの“人生”を見せていく番組だった。加藤の結婚から出産、濱口優の恋愛、メンバーの入れ替え、そして岡村の休養から復帰……。すべてをネタにし、さらけ出して、笑いに変えてきた。いわば出演者の人生そのものをドキュメント・バラエティ化するのが『めちゃイケ』の真骨頂だ。 だから、矢部の結婚が『めちゃイケ』の企画と化すのは至極当然の成り行きだった。いみじくも司会の徳光は、CMに入るギリギリのところで「矢部浩之に自由はありません」と実況した。矢部はかつてインタビューでこう答えている。 「僕らはね、『俺たちは漫才師だ』とか『コントでは絶対負けへん』みたいに“ナインティナインといえばコレだ”って言える、芸人として絶対的なものを持ってないんですよ。だから(スタッフから)持ち込まれてくる企画が面白ければ、やるしかない。人生をさらけ出すような企画でも乗っからざるを得ないんです」(『別冊ザテレビジョン 吉本印』より) 番組では矢部夫妻のなれそめから破局危機、プロポーズまでを再現VTRやインタビューなどで紹介していった。それに照れまくる矢部。 矢部は交際から半年で一度、プロポーズをしていたという。しかし、まだ早すぎると躊躇した青木。そうこうしているうちに岡村が病気で無期限休養に入り、結婚話は自然消滅してしまった。 そんな頃から、矢部は相方不在の重荷や過度なストレスを解消するためか、一時は控えていた合コンなどの夜遊びを連夜繰り返すようになってしまったという。それを裏付けるように、爆笑問題は『サンデー・ジャポン』(TBS系)の控え室でいつも青木から矢部の愚痴を聞いていたことを明かした。「岡村より、矢部のこと詳しく知っていた!」と。 2012年8月。 「私はもう出て行こうと思って。もういい加減やめよう、一緒にいてもしょうがないから。その時は怒るのも疲れて、さめざめと泣いていたんです」(青木) しかし、何気なくつけていたテレビがロンドン・オリンピックで、レスリングの米満達弘が金メダルを獲ったことを伝えていた。ケンカ中でも、自然とその話題で矢部に話しかけた青木。それを遮るように、矢部は青木を後ろから抱き寄せ「結婚しよっか」とプロポーズしたのだ。戸惑う青木に「ほな、『やべっちFC』、行ってくるわ」と言い残して。 披露宴は終盤に差しかかり、矢部が「シングルベッド」を熱唱していると、大阪時代から親交があついつんく♂が登場した。そして彼は矢部夫妻ではなく、ナインティナインに向かって言う。 「結婚の発表以来、(ナイナイに)距離感がありませんか?」 気を使いがちな岡村に向けて、もっと本音をさらけ出して「心のパス交換」をしろ、と迫るのだった。 「本来ならもっと早くに2人は結婚してたんじゃないかなって思いますけど、私が床に伏せってしまいまして、ちょっと遅れていろんなタイミングがずれたんかな、って思って……。床に伏せったこと、本当に本当に申し訳ないです」(岡村) 「……復帰してくれて本当に良かったです」(矢部) なかなか言葉が出ない2人。それはそうだ。こんな場面で、なかなか本音が出てくるわけがない。しかし、いつだって「人生」をさらけ出してきた2人は、探り合いながら核心に迫っていく。 お笑いの世界に岡村を誘ったのは矢部だった。だから、岡村が病気になったのは「自分のせい」だと責任を感じていた。そして、岡村が復帰できないかもしれないという覚悟もしていた。しかし、「大丈夫、大丈夫」と矢部は支え続け、岡村は病気と休養を笑いに変えるという離れ業をやってのけて帰ってきた。 「復帰してから何か変わったことありますか?」と矢部が問う。すると、岡村はこう答えた。 「いろんなことを背負うというのをやめて、荷物下ろして、相方にも背負ってもらって、メンバーにも背負ってもらって、自分一人でやるのをやめて、その分、『ポンコツや』って言われることもあるかもしれませんですけど、そういう部分では変わったかなと思います。矢部さんも……矢部ジュニも変わったことありますか?」 「矢部ジュニ」と学生時代の呼び名で問いかけられた矢部は「確かに、かなりのポンコツだと思います」とニヤっと笑い、岡村に優しく視線を送って言った。 「ポンコツのほうがやりやすいです」 矢部の結婚披露宴は新しい人生のパートナーを得た矢部への祝福と共に、もう一人の生涯のパートナー岡村との改めての門出を宣言し、祝う披露宴だったのだ。それが『めちゃイケ』流の祝い方なのだろう。 矢部は前述のインタビューで「“ナインティナインといえばコレだ”って言える、芸人として絶対的なものを持ってない」と言った。いや、そんなことはない。『めちゃイケ』を通じて20年近くにわたって、さらけ出し続けた人生こそ、ナインティナインの絶対的な本芸なのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから『めちゃ×2イケてるッ!』フジテレビ
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フジ『知りたがり!』打ち切りで、『とくダネ!』小倉智昭と『めちゃイケ』ナイナイが顔面蒼白の深いワケ
ロンドンブーツ1号2号の田村淳がキャスターを務めるフジテレビ午後の情報番組『知りたがり!』が、視聴率低迷を理由に3月末で打ち切りとなることが決まった。 昨年4月にスタートしたが、わずか1年で“消滅”。テレビ関係者は「鳴り物入りで始まったものの、ウリはフリーになった住吉美紀アナのヨガでしたからね(笑)。まったくコンセプトがわかりません。視聴率1%台という不名誉な記録も残してしまい、打ち切りは時間の問題でした」と話す。 『知りたがり!』の打ち切りでビクビクしているのが、平日朝の情報番組『とくダネ!』の小倉智昭と、バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』のナインティナインだ。どちらもかつてはフジの看板番組と言われていたが、『とくダネ!』は同時間帯で3位に転落、『めちゃイケ』は1ケタ台の視聴率を記録するまでに伸び悩んでいる。 「1年ほど前から、両番組の打ち切りは、しきりにウワサされていました。しかし『とくダネ!』は小倉さん、『めちゃイケ』はナイナイが所属する吉本興業が激しく抵抗。その際、必ず飛び出すのが『“知りたがり!”はどうなんだ!』というセリフ。ある意味、打ち切り回避のための免罪符に利用していました」とはフジテレビ関係者。逆をいえば『知りたがり!』の打ち切りが実行された以上、その免罪符も使えなくなった。 芸能プロ幹部は「小倉さんはもう打ち切りを覚悟しているそうで、最近は『ヒマになったら旅行に行きたい』などとこぼしているそうです。一方のナイナイは『めちゃイケ』がライフワークでもあるだけに、最後まで粘るでしょうね」と証言する。 『知りたがり!』の打ち切りで、ついにフジテレビの“聖域”にメスが入るかもしれない。フジテレビ『知りたがり!』
年内退社のTBS青木裕子アナは本当に結婚する? 危惧される「やっぱりや~めた」の過去

TBSブログより
お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之と交際中の、TBSの青木裕子アナウンサーが7日、年内いっぱいで同局を退社することを発表した。スクープしたのは5日発行の“エキサイティング新聞”こと東京スポーツ。
これを受け、青木アナはレギュラー番組の『サンデー・ジャポン』で「年内で退社させていただくことになりました。今年が20代最後の年ということで、一度区切りをつけたいと思いました」とコメント。共演の西川史子からは「寿退社?」と声が飛んだが、青木アナは「“寿”じゃないです」。矢部の後輩に当たるお笑いトリオ・パンサーの向井慧からは「六本木に住まわれている方(矢部)に相談したんですか?」とツッコまれたが、青木アナは「相談はしましたが、私が決めました」と話した。
最後まで寿退社を否定し、「矢部」の名前も出さなかったが、TBS関係者は「矢部さんとの結婚は既定路線。他局で矢部さんの結婚プロジェクト番組が進行しており、結婚ネタの解禁はそのオンエアを待ってからになりそうです」と断言する。
順調にいけば、青木アナの誕生日である来年1月7日にも入籍する見込みという。一方で、一抹の不安要素も見え隠れする。青木アナを知る人物が明かす。
「彼女は感情の起伏が激しく、その時の気分で、すべてをひっくり返すこともあるんです。例えば、数年前に退社騒動が持ち上がった時はアナウンス部のトップにまで話が行き、彼女の慰留に努めた。それでも彼女は『もう決めたことです』と聞く耳を持たなかった。退社志向になった原因は、当時交際していた年配男性の入れ知恵。そのことがマスコミによって暴かれ、次第に彼女にも逆風が吹き始めると、今度は『やっぱり残ります』と手のひら返し。こうした“前科”があるだけに、退社はまだしも、矢部さんとの結婚は100%とは言い切れない」
一部情報によると、結婚は確定ではなく、結婚に対して煮え切らない態度を取る矢部に、青木アナがプレッシャーをかけたともいわれる。
「矢部さんは、妻に家庭に入ってもらいたいタイプ。彼女は『自分はこれだけ本気なんだ』とアピールするために、半ば“見切り発車”的に退社を決断したとか。ここまでされては、矢部さんも真剣に結婚を考えなければいけません」とはテレビ関係者。無事、めでたくゴールインとなればいいが……。
ナイナイ矢部兄「芸人挫折、借金、めちゃイケ出演のすべて」
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ナイナイ矢部兄「芸人挫折、借金、めちゃイケ出演のすべて」 - Business Journal(6月28日)
お笑いコンビ/ナインティナイン・矢部浩之の実兄である矢部美幸氏。岡村隆史の長期休業の際には、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の新メンバー募集オーディションにも登場し、話題騒然(?)となった。そんな矢部氏であるが、実は弟・浩之同様、「NSC」(吉本総合芸能学院)7期生としてお笑い芸人を目指したり、500万円もの借金を抱えて失踪、約10年かけ完済、そして芸能事務所を立ち上げ、300人以上ものモデル・タレントを抱えるまでに成長させた企業家でもあることは、あまり知られていない。 現在は昨年設立した新モデル事務所・ラフェイスの代表取締役を務め、4月には自伝的小説『矢部家』(光文社)を上梓した矢部氏に、どん底からはい上がるヒントや人生を生き抜くコツ、そして弟・浩之への思いなどについても語ってもらった。 ――紆余曲折を経てこられた矢部さんですが、子どもの頃のことを教えてください。 矢部美幸氏(以下、矢部) 父が保証人で借金を抱えてしまって、とにかく貧乏でしたね。ただ親が僕ら子どもたちにそれを感じさせなかった。でも、子ども心にも事情はなんとなくわかるもので、子どもなりに親には気を使っていましたね。でも、もしうちが裕福だったら、今の良好な家族関係はなかったかもしれないなとも思います。全員が「借金」という問題を認識していたからこそ、団結できたところがあるので。家族って、この先300年たっても永遠に変わらないもの。世の中にはすごく仲が悪かったり、性格が合わなかったりする家族もいますが、我が家はたまたまそういった面では恵まれていました。家族仲は結構いいですからね。 ――そんな子ども時代のことを書かれた自伝的小説『矢部家』とは、どのような内容でしょうか? 矢部 『矢部家』は、お金がない中でも、一生懸命やっていれば、何かしら道が開けるという内容です。今って虐待や放置、親への暴力などといったニュースも多いですよね。そういうのって本人の問題も当然ありますが、うちでいうところの、借金返済のような「家族としての目標がないのではないかな」とも思います。例えば石川遼君の家族であれば、遼君を一流のプロゴルファーにしようという家族共通の目標がある。そういうものがあるというのは、強いですよね。家族で共通の目標を探すのは難しいですし、全家族に共通するわけではありませんが、良好な家族関係を築くためのひとつの方法ではないかと思います。 芸人を目指す ――実は弟である浩之さんより、先に芸人を目指されていたそうですね。 矢部 19歳の時に高校の同級生と共に芸人を目指して、NSCに入学しました。きっかけは、子どもの頃に梅田花月へ連れて行ってもらって、お笑いを好きになったことでした。僕の真似をして2歳下の弟である浩之が同じ道を目指して、あそこまで大成したわけですが。22歳の時にコンビを解消して芸人を辞めたんですが、当時ナインティナインは大阪ですでにそこそこ売れていて、東京に進出しようかというところでしたね。 ――ご自身はあきらめた道で弟さんが成功されるというのは、複雑な思いもあるのでは? 矢部 僕は芸人を辞めたことに後悔の念が残っていて、だから今があるんです。というのは、もしあのとき辞めずに続けていたらと思うけれど、それって答えの出ないこと。あのときもし続けていたら、まったく違う人生になっていたかもと思ってもね。そういう思いを二度としたくないので、どうせ後悔するのなら、思ったことを全部やってから後悔しようと。だから、今は思ったことは全部やっていますね。 ――行動した結果、失敗してしまう場合もありますよね。そういったときは、どうすればよいのでしょうか? 矢部 行動を起こして失敗して後悔したとしても、得るものがある。「同じことをしないようにしよう」「やったからわかること」とか。失敗しても自分の責任だし、失敗は失敗として、そこで完結する。でもやらずしての後悔というのは、死ぬまで続くんですよね。それが嫌だという思いが強いんですね。その根本にあるのは、芸人という、社会に出てから初めて目指した夢を手放してしまったこと。せっかく見つけたやりたいことだったのに。もちろん、弟がいまテレビで活躍しているからというのも、若干はありますね。弟がサラリーマンだったら、そこまで思っていないかもしれません。 ――それが、逆境に遭っても乗り越えていけるコツなのでしょうか? 矢部 僕には乗り越えたという意識はないんです。この先乗り越えたと認識するかどうかもわからない。乗り越えたと思った時点で満足してしまう、そうなると動けなくなってしまうから。やはり大事なのは動くことです。机上で考えているよりは、動いたほうが何かしら転がりますから。僕が過去にいろいろやってこれたのは、すべて動いた結果。正しいとか間違っているとかは別にして、動くということはしてきましたからね。 引きこもり、パチプロ、そして借金 ――芸人を辞めてからの生活は? 矢部 22歳で芸人を辞めてから、いったんは引きこもりになってしまいました。そこからがんばれたのは親のおかげ。引きこもりの間、親は何も言わなかったんですよ。僕がずっと家にいるのに、普通に食事をつくって普通に会話して......「『自分の子は何してんねん』と思ってるやろ、なんか言うてくれよ」と思うわけですよ。それでおのずと動きだした。親としては一番苦しい選択をしたと思いますよ。子どもの気持ちというよりも、世間体を気にして、普通は小言のひとつも言いたくなるだろうに。感謝ですね。それで、とりあえずリハビリとしてまずは外に出ようと、23歳の時にパチプロになったんです。 ――それから、ご自身も借金まみれになられたとか。 矢部 パチプロをやっていたのは、1年くらいですね。気がつけば消費者金融や街金への借金が、500万円近くになっていました。当時はケータイもポケベルもありませんでしたから、返済を迫る電話が家にかかってくる。迷惑をかけてしまうと「どこに行ったかわからんと言うてくれ」と言い残して、家を出て行方をくらましました。それからは昼夜働いて借金を返す生活。深夜に線路の枕木を換えるバイトなど、あらゆるバイトをやりましたね。5〜6年かけて借金を返済しましたが、あの頃が一番しんどかったですね。 ――そんな生活に転機が訪れたのは? 矢部 芸人を辞めて33歳までバイトしかしたことがなかったんですが、友人に誘われてタレント事務所を開業することになりました。スタッフ2人で、ノウハウも何もないゼロから始めて、丸7年間1日も休まず働きました。それまでの反動でしょうね。何も誇れるものがなかったから、絶対成功させてやろうと。規模が急に大きくなったことへのプレッシャーや、ストレスからか眠れなくなったり判断力が鈍ったりと体を壊して、2年前に代表の座を辞したのですが、その頃には、東京本社と名古屋と大阪の事業部でスタッフが50名、タレントが20名、モデルが300名までになっていました。 『めちゃイケ』オーディションの真相 ――40歳でタレント事務所の代表をお辞めになられて、その後は? 矢部 タレント事務所の代表を辞めてからは、とりあえず休もうと。それまで仕事のことを10考えていたのに、辞めたらやることが0になってしまい、何をしたらいいのかわからない。20代前半の引きこもりになった時と同じだけれど、人間的に成長もしているので「いずれ動くだろう、自分が欲するまではまぁええわ」と。そんな生活が1年近く続いて、そろそろヤバいなと思った頃に、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の新メンバーオーディションを知ったんです。弟がひとりでがんばっているし、番組のおもしろコンテンツのひとつになればと、弟にも番組スタッフにも事前に何も言わず、オーディションを受けることにしました。肩書は「無職」。ガチで受けましたよ、スタッフは驚いてましたけど。まぁ、そこそこウケました(笑)。 ――あれはおもしろかったですね(笑)。現在はどうされているんでしょうか? 矢部 『めちゃイケ』オーディションに参加したことが、また動きだすきっかけになって、今はモデル事務所を経営しています。自分が若い頃にエンタメ業界に目標を持ってやろうとしていたけれど達成できなかった。今なら当時の自分のダメなところや甘かったところ、弱かった部分がわかりますから、若くしてエンタメ業界に目標を持って目指す子たちには、「僕がもっと早い段階で知っていたら、違う生き方をしていたのに」と思い当たることを教えていきたいんですよね。ですので、たとえば目標の立て方など、メンタル的なことを教えています。 ――仕事上で浩之さんとかかわられることはあるんでしょうか? 矢部 仕事上で弟とかかわったことは何回かあります。たまたま彼の番組から、僕の経営していた事務所のタレントにオファーがあったということはありましたが、自分から何か弟を利用したというのはありません。しょうもない長男のプライドもあるし、タレントが完成していないのにそんなことをしたら、双方がケガをするというのもあって。お互いが自立していないと、共存できませんからね。自分がしっかりとマネージメントをしてタレントをつくれば、引っかかることもあるかなと。 ――矢部さんには、浩之さんと、もうひとり年の離れた弟さんがいらっしゃるんですよね。 矢部 一番下の弟は、僕が高校2年生の時に生まれたんですが、兄弟というより、ひとりっ子のようにして育ってますね。彼が物心をついた頃には、僕も浩之も自立していたし。一番コツコツと真面目に生きようとしていますね。僕と浩之は一攫千金狙いみたいなところがあるんですが、彼は介護の仕事をすると早い段階で決めていましたし。4年ほど前に結婚したんですが、結婚式で久々に兄弟が集まったという感じです。 ――子どもの頃のご実家の借金など、ご苦労をされてきた矢部さんの結婚観、家族観とは? 矢部 結婚については、もちろん願望はあります。結婚とか家族とかって距離感が大事な気がしますね。ふたりに兄としてどうなってほしいというのは特にありませんが、それぞれ特殊な仕事なので、彼らのやりたいようにやったらいいかなと。弟はどんな存在か? 今も昔も変わらない普通の弟ですよ。それ以上でも以下でもありません。 (構成=大川内麻里) <おすすめ記事> イケメンJリーガーが獣姦動画に「いいね!」したワケ YouTubeニコ動観たら逮捕、個人情報もダダ漏れ? なぜNECとパナソニックは、そんなにも情けないのか? 夏の旅行でLCCを使うと2万円損!?のカラクリ ヤバイMacBook RetinaはPCの常識を覆した? 日立ほかが、瀕死ルネサス不要社員を取引先に押し付け? 核ゴミ、原発つくるほど儲かる?東電が死守する総括原価方式『矢部家』(光文社/矢部美幸)
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「弟にまだ金をせびりにくる」ナイナイ矢部の兄 前事務所"放逐"の裏事情

矢部美幸公式ブログより
ナインティナインの矢部浩之の兄として有名な矢部美幸が昨年10月、福岡を中心にモデルのマネジメントや育成を行うモデル事務所「株式会社ラフェイス」を立ち上げた。しばらく芸能界から離れていた"矢部兄"だが、事務所新設にあたって「資金はもちろん矢部が出している、というのがもっぱらのウワサ」(芸能事務所関係者)だという。
「昔は、『めちゃイケ』にも"芸能事務所社長"としてよく出演していましたが、最近はほとんど見かけません。一部では、体調不良のために社長を辞め、治療に専念していたという話でしたが、本当の理由はタレントの山崎真実にあるといわれています」(前同)
山崎真実といえば、「ミスマガジン2004」で読者特別賞を受賞し芸能界入り。矢部兄が代表取締役を務めていた事務所に所属し、矢部兄と一緒に弟の"バーター"としてさまざまな番組に出演していた。
「彼女も矢部兄を信じていろいろとやっていたのですが、"ある事件"がきっかけで、不仲になったそうです」(前同)
その事件というのが、瑛太と山崎との熱愛報道である。
「当初、山崎は矢部兄にも瑛太のことをよく相談していたそうです。真剣に結婚を考えているという話もしていたそうなのですが、矢部兄はとにかく『別れろ!』の一点張りだったそうで......。彼女としては真剣に相談していたつもりが、親身になってもらってないと感じたんでしょう。次第に不信感がつのり、矢部兄と距離を取るようになったそうです。そうした態度が周囲にも伝わったのか、矢部兄は事務所を辞めざるをえないような空気になったそうですよ」(前同)
確かに、形の上では事務所は名前を変えて現在も残っており、そこに山崎も所属している。いないのは矢部兄だけ。『めちゃイケ』の新メンバーオーディションにも落ち、矢部いわく、「今も金をせびりにくる」そう。またあのキャラを番組で見たい気もするが......。
「弟にまだ金をせびりにくる」ナイナイ矢部の兄 前事務所"放逐"の裏事情

矢部美幸公式ブログより
ナインティナインの矢部浩之の兄として有名な矢部美幸が昨年10月、福岡を中心にモデルのマネジメントや育成を行うモデル事務所「株式会社ラフェイス」を立ち上げた。しばらく芸能界から離れていた"矢部兄"だが、事務所新設にあたって「資金はもちろん矢部が出している、というのがもっぱらのウワサ」(芸能事務所関係者)だという。
「昔は、『めちゃイケ』にも"芸能事務所社長"としてよく出演していましたが、最近はほとんど見かけません。一部では、体調不良のために社長を辞め、治療に専念していたという話でしたが、本当の理由はタレントの山崎真実にあるといわれています」(前同)
山崎真実といえば、「ミスマガジン2004」で読者特別賞を受賞し芸能界入り。矢部兄が代表取締役を務めていた事務所に所属し、矢部兄と一緒に弟の"バーター"としてさまざまな番組に出演していた。
「彼女も矢部兄を信じていろいろとやっていたのですが、"ある事件"がきっかけで、不仲になったそうです」(前同)
その事件というのが、瑛太と山崎との熱愛報道である。
「当初、山崎は矢部兄にも瑛太のことをよく相談していたそうです。真剣に結婚を考えているという話もしていたそうなのですが、矢部兄はとにかく『別れろ!』の一点張りだったそうで......。彼女としては真剣に相談していたつもりが、親身になってもらってないと感じたんでしょう。次第に不信感がつのり、矢部兄と距離を取るようになったそうです。そうした態度が周囲にも伝わったのか、矢部兄は事務所を辞めざるをえないような空気になったそうですよ」(前同)
確かに、形の上では事務所は名前を変えて現在も残っており、そこに山崎も所属している。いないのは矢部兄だけ。『めちゃイケ』の新メンバーオーディションにも落ち、矢部いわく、「今も金をせびりにくる」そう。またあのキャラを番組で見たい気もするが......。
EXILE・HIROが脱退&上戸彩と結婚へ――!? 岡村隆史「オカザイル」復活の裏事情

フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』公式サイトより
お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と人気ダンスボーカルグループ・EXILEによるユニット「オカザイル」が約4年ぶりに復活した。今月11日のEXILEの東京ドーム公演のアンコールで、岡村扮する警備員が突如ステージに乱入。「Choo Choo TRAIN」など計4曲を披露し、会場を狂喜乱舞させたという。
「オカザイル」は2007年にフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』の企画として好評を博した、いわゆる鉄板ネタ。このタイミングでそれを再び繰り出した背景には、EXILEと岡村双方にメリットがあるからだという。
「EXILE人気に火がついたのは、岡村さんのおかげなんです。その後、EXILEは一気に日本を代表するグループになりましたが、今年はCDのセールスも落ちている。そこで、一種の起爆剤としてオカザイルを繰り出したんです」(テレビ関係者)
対する岡村サイドも「病気療養から復帰後、岡村さんはテンションがいつになく高く、時に"危うさ"を感じることがあるんです。ただ、繊細な方なので、それを否定しまうと再び体調を崩す可能性も。相方の矢部さんや吉本サイドは『しばらくは岡村の好きなようにやらせる』というスタンスのようです。今回の企画も岡村さんの意向が強く働いたそうです」(放送作家)
また、EXILEのリーダーで事務所社長を兼務するHIROは年内にグループを"卒業"し、プロデューサー業に専念するといわれている。
ある音楽関係者は「来年元旦発売の新曲がEXILEにとって新たな転機になりそうです。そのためにはもう1度、世間の目を引く必要がある」と指摘。岡村が乱入した11日の公演の模様は、来年1月7日放送の『めちゃイケ』スペシャルで放送される。
「HIROさんがグループを離れ、"裏方"に徹した時に交際中の上戸彩との結婚が正式発表されるようです。早ければ来年早々にもビッグニュースが届くでしょう」(前出・音楽関係者)
「オカザイル」を機に、さまざまなことが一気に動きそうな気配だ。
視聴率13.3%! 低迷したダウンタウン×ナインティナイン"夢の競演"の舞台裏

フジテレビ『爆笑 大日本アカン警察』
公式サイトより
6月5日に放送された、ダウンタウン司会のバラエティー番組『爆笑!大日本アカン警察』(フジテレビ系)2時間スペシャルに、ナインティナインがゲストで登場。遺恨があるとされていた両コンビの14年ぶりの競演が実現した。だが、期待されていた番組の視聴率は13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、同番組としては過去最高となるものの、予想外の低さに終わった。
「ナインティナインはダウンタウンを尊敬していたものの、1994年1月1日放送の特番『ハッスルかましてよかですか?』(同局系)で岡村隆史が浜田雅功から手ひどくツッコまれたため、97年の『27時間テレビ』(同局系)では萎縮してしまい、絡むことができなかった。その後、2001年に『めちゃ×2イケてるッ!』(同局系)の『フジTV警察』『やべっち寿司』で浜田雅功とは共演。しかし、著書『松本』(朝日新聞社)で『ナイナイはダウンタウンのチンカス』と書いた松本人志とナイナイの共演は14年間ありませんでした」(スポーツ紙記者)
『アカン警察』では、矢部浩之が先ごろ、松本とプライベートで遭遇した際のエピソードを告白。その際、矢部があいさつしたところ、松本は矢部に「名前、"てら"っていうねん」と連れていた娘のてらちゃんを紹介したという。また、同番組中では岡村が松本の隣に並び、東野幸治から「(2人で)漫才したら?」と提案され、2人で東野に「めちゃくちゃや」とツッコむ一幕もあった。雪解けムードの両者だが、今回の競演の裏には、スタッフサイドの思惑が見え隠れするという。
「『アカン警察』は、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(同局系)以来初のダウンタウンが2人で出演する日曜20時枠でのレギュラー番組。ところが、視聴率は低迷し、5月15日の放送はわずか7.9%と横並び最下位を記録し、そのテコ入れの意味での競演でもあります。また、松本人志は6月11日公開の監督映画『さや侍』を目前に控え、プロモーションの真っ最中。雑誌『月刊EXILE』(LDH)では、EXILEのMATSUと対談したり、女性ファッション誌『CUTiE』(宝島社)にもインタビューが掲載されるなど、多方面にアピール中。前作『しんぼる』が大コケしているだけに今回は少しでも話題作りをしようと必死の模様です」(同記者)
97年のナイナイのように過度に萎縮してしまうと、ダウンタウンとしてもイジリようがなく、そのため、さらに怒りを買ってしまうという悪循環が起きた。ダウンタウンは自分から絡んでくる若手には寛容で、今回の『アカン警察』でもピース・綾部祐二が浜田の過去の発言の矛盾を指摘すると、浜田は「うるさい」と笑いながらツッコミを入れていた。ダウンタウン、ナイナイともに経験を積み、積年のわだかまりを捨て去った両者の今後の展開に注目したい。
岡村復活の『めちゃイケ』にTBSもバラエティーで対抗 どうなる「土8」新時代

フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』公式サイトより
ナイナイ岡村奇跡の復活で大きな反響を集めた11月27日の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)。主軸を欠いたままの放送が続き、今後の展開なども懸念されていたが、新メンバーオーディションなどの話題づくりの効果もあってか、視聴率もおおむね10%台半ばをキープ、27日の放送では18.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という高い視聴率を獲得した。バラエティー番組の構成を手がける作家は言う。
「岡村さんいない時期にも視聴率をキープできていたのは、やっぱり何があっても見るという固定客が『めちゃイケ』にはきっちりいるということなんです」
岡村不在の間も固定層が見続けたのは、「そのピンチをどういじっていくんだろうということも見たかったからだと思います。そこで、もしヘンな感じになっちゃった瞬間、『岡村が戻ってくるまで他の番組見よう』となってしまう可能性は高かった。そういう意味では新メンバーや新企画のボロが出る前というか、ベストなタイミングだったと思います」
『8時だョ! 全員集合』(TBS系)や『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)のころから、土曜8時のテレビの激戦の歴史は長い。現在は『めちゃイケ』と日テレの『世界一受けたい授業』が好調ではあるが、一時TBSがこの枠でドラマをスタート、『ROOKIES』やキムタクの『MR.BRAIN』、『ブラッディ・マンデイ』などヒット作が続き、高視聴率を獲得していた時期もあった。あるテレビ関係者が言う。
「このころの『めちゃイケ』は、さすがに若干新味に欠ける時期だったのか、とくに『ROOKIES』にはだいぶ若い層を削られていた気がします。『土8はめちゃイケ』なんていうキャッチフレーズをわざわざ連呼していましたし」
そんな中、TBSは8時台にドラマからバラエティーを復活させる。ネプチューンをメインに据え、鳴りもの入りでスタートさせた新番組『奇跡ゲッター ブットバース』は、11月20日の初回2時間スペシャルが8.2%と低い視聴率でのスタートとなってしまった。前出の作家が言う。
「"奇跡"をテーマに、何かにチャレンジするというのには、目新しさや斬新さが全然感じられなかったんじゃないでしょうか。新しい層か若い人が見たくなる何かを持ってないと、なかなかチャンネルを合わせてもらえない。そうでないと、特番やスポーツ中継で普段見ている番組がやってないときなんかに、見たいのがないときに見る番組でしかなくなってしまいます」
とはいえ、『ネプリーグ』(フジテレビ系)や『ナニコレ珍百景』(テレビ朝日系)、『しゃべくり007』(日本テレビ系)など、ネプチューンが出演する番組には人気番組が多い印象があるのだが、
「確かにネプチューンの好感度は高いです。一部で嫌われている仲間内での笑いみたいなものもやりませんし、それこそ子どもからお年寄りまで、一般的な受けはすごくいいんです」(前出作家)
しかし、好感度だけでは新番組の数字を獲得できなかったりもする。
「あまり色がついていないというか、何にでも対応できるだけに番組企画によるところがありますね。『ネプリーグ』人気が出るようになったのは現在のクイズ中心のスタイルになってからですし、ネプチューンの番組が当たりばかりというわけではないんです」
いっぽうテレ朝はといえば『ガリレオ脳研』というクイズ系の番組を放送しているが、常に視聴率はヒトケタ。20日の放送では4.8%という最低視聴率ということになってしまった。
岡村復活で新体制でスタートする『めちゃイケ』だが、新メンバーとどうからんでいくかによって今後の人気も左右されるのではないかという声もある。岡村へのプレッシャーも大きいような気がするが、「それに関しては、翌週がFNS歌謡祭になってたり、ちょうど年末年始の特番の時期で通常放送が飛び飛びになるのもまた、新メンバーが慣れていくペースなども含めて時期的によかったと思いますね」(前出テレビ関係者)
TBSもまた、この期間に体制を整えていきたいところだが、
「そこは逆に、特番が挟まれることで、定着させることが難しくなっていくこともあるかもしれませんが」(同関係者)
2011年の土8、どうなっていくか。
(文=太田サトル/「サイゾー裏チャンネル」より)
ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.2 やっぱり欝だったのか?
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