
老けたな~。
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
松田聖子と、その愛人といわれていたマネジャーK氏とのプライベートな関係がいまだに続いているという情報が、聖子周辺の複数の関係者から寄せられた。
聖子は6月13日に慶応義塾大学の准教授で口腔外科の河奈裕正氏と“電撃再々婚”を発表。同時に世田谷成城にある聖子の豪邸で新婚生活をスタートさせた。しかし聖子の自宅には、入籍直前までK氏が同居していたことは以前、当コラムで報じた。
聖子とK氏の出会いについてあらためて説明すると、聖子は約8年前に知人に紹介された整体治療院で、整体師として勤めていたK氏と知り合い、深い関係になったのちに、個人事務所のマネジャーとして迎え入れた。
しばらくたってから、K氏は聖子の母親と長女の神田沙也加が住む聖子の自宅に同居するようになった。K氏を嫌った沙也加はいち早く家を飛び出し、母親もK氏と折り合いが悪く、近くのマンションで一人住まいを始めた。2007年に聖子が成城の豪邸を新築。沙也加も母親もそこに戻ると思われたが戻らず、豪邸では聖子とK氏の二人暮らしが始まった。彼は聖子が“再々婚”するまで住み続けていたが、新しい伴侶ができたことで家を出た。その段階で、聖子はK氏とは公私にわたる“パートナー”関係を解消するものだとばかり思われていた。ところが、K氏はいまだにマネジャーとして個人事務所に残っている。
しかも、今でも仕事の現場では、周囲からは「誰が見ても男女の関係」と疑いの目を向けられている。それだけではない。聖子の自宅近くのコンビニでツーショットが目撃されているという。一方、夫の河奈氏の姿は、最近になって目撃されていないという。一体、どうなっているのか?
そういえば、3年ほど前にK氏と同居している時に、聖子は前夫で歯科医のH氏と沖縄旅行。名護に近いゴルフ場でプレーをしていたという情報をつかんだのは筆者だった。
前夫との沖縄旅行発覚で、K氏とは破局を迎えると思われたが、関係はそのまま続いていた。今回も河奈氏と再々婚しながら、K氏と関係を断ち切っていない。果たして“超スピード離婚”の危機なのか? いずれにしても、聖子の男性関係は我々凡人には到底、理解不能なものなのかもしれない。
(文=本多圭)
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「新人時代からトラブルも」羽賀研二 転落人生の影にあった闇人物との"黒い交際"

ドロドロ裁判はまだまだ続く?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
未公開株売買をめぐる3億7,000万円の詐欺と恐喝未遂罪に問われている羽賀研二が、大阪高裁で「卑劣で破廉恥」「反省の態度が見られない」と懲役6年の逆転有罪判決を受けたのはご存じの通りだ。羽賀は判決を不服として、最高裁に上告した。
筆者はかつて、ある芸能関係者を通じて、羽賀のあまりに多い女性問題について本人とやりとりをしたことがあった。ところが、直接弁明に来た際に次々とつくウソにあきれて、「お前の言葉は信じない」と絶縁したことがある。それだけに、羽賀については言いたいことは山ほどあるが、彼の名誉のためにも、彼の人生を狂わせた人脈だけは明らかにしておきたい。
羽賀は1980年代前半、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の"いいとも青年隊"に起用されて脚光を浴びたが、そのころから、ファンの女性からラジカセを借りて返さないといった、なんとも情けない苦情が絶えなかった。その後も、女性とのトラブルの情報が筆者のもとには入ってきたが、いいとも青年隊を卒業した羽賀の名前を具体的に耳にしたのは、大田区に住む未亡人に沖縄開発リゾートの話を持ち掛けた金銭トラブルだった。
この騒動を、休刊になった隔女性週刊誌「微笑」(祥伝社)の記者が取材。記事掲載寸前に、「微笑」の委託ライターも務めていた筆者の元に親しいプロダクション関係者から「何とか記事を止めてくれないか」という依頼があった。最終的には記事は掲載されたのだが、後になって分かったことは、プロダクション関係者に依頼してきたのは元総会屋で、その後、2005年にエイベックスに利益供与を強要した件で逮捕されたYだった。さらに、そのYに記事潰しを依頼したのは、住専騒動で逮捕された"浪速の借金王"と言われた「末野興産」の末野謙一だったのだ。
末野は、羽賀と一緒に恐喝未遂で逮捕されたボクシングの元世界チャンプの渡辺二郎と共に羽賀のタニマチだった。末野を通じて、暴力団関係者との"黒い交際"も始まっていた。その後、羽賀は梅宮アンナと熱愛が発覚するが、実は、末野主催のハワイのゴルフコンペに父親の梅宮辰夫が参加した時に、梅宮に同行したアンナを羽賀が口説いたというのが真相だ。末野と梅宮は兄弟分と言われるほど親しい関係だったのだ。梅宮は、アンナと羽賀との交際に反対しながらも煮えきれず、渋々認めたのは末野が羽賀のタニマチだったからだ。しかし、梅宮もしたたかだ。当時は「辰ちゃん漬け」をはじめ、サイドビジネスが軌道に乗り始めたころ。バカ娘の熱愛騒動に苦悩する父親・梅宮の姿はワイドショーの格好の話題になって、サイドビジネスの宣伝につながり大儲けした。
その後、莫大な借金を抱えてアンナと破局した羽賀は、以前からナンパスポットとして出入りしていたアパレルメーカー「バルビゾン」のオーナーである伊藤良三が経営する「ブルーポイント」で、伊藤から大手消費者金融の未亡人を紹介された。羽賀はここでも金銭トラブルを抱えたが、伊藤は、末野興産が所有していた白金をはじめとした物件を買い漁り、不動産業で大成した。昨年、市川海老蔵殴打事件の現場になった西麻布のビルも伊藤所有のビルだ。
末野と伊藤の接点は、羽賀だとしか思えない。
その羽賀は、伊藤に勧められた医療コンサルタント会社「ウエルネス社」の未公開株をめぐって逮捕された。羽賀は末野、梅宮、伊藤の3人の間をしたたかに渡って生きてきたつもりだったのかもしれないが、結果的にはこの3人に翻弄された人生を送ってきた。
悲しすぎるほど、寂しい男だ。
(文=本多圭)
「今度は大丈夫?」松田聖子、懲りずに4度目の全米進出へ

日本で売れてたっけ?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
恒例になった松田聖子の全国ツアーが6月12日からスタートしたが、聖子を知る音楽関係者から「聖子はツアーが終わり次第、4度目の全米進出を理由にロスへ行くつもりみたい。どうも、向こうに好きな外国人がいるようですね」という情報を提供された。
これまで、聖子はサンミュージック時代に、長女の沙也加を出産後、元夫の神田正輝と沙也加を日本に置いて、全米進出にチャレンジするべく準備を開始。ところが現地ニューヨークでは、ホテルで近藤真彦と密会している現場をフライデーされた。この時はサンミュージックの幹部が現地に飛んで、「フライデー」(講談社)の編集者と折衝。大きなスキャンダルに発展しないよう、必死に食い止めたのを記憶している。
しかし、懲りない聖子は1989年にサンミュージックから"身勝手独立"。その後、ジェフ・ニコルス君と深い関係に陥った。遊び気分の全米進出は、当然ながら失敗に終わった。96年には、デビューから所属していたソニー・ミュージックからユニバーサルミュージック(当時は、マーキュリー・ミュージック)に移籍。2度目の全米進出に挑戦した。
そのころ、ビートたけしがハリウッド映画に出演するというので、筆者も休刊になった隔女性週刊誌「微笑」(祥伝社)の編集者と彼の取材のためにロスに数日間、滞在した。この時、歌手として全米進出するためにロスに滞在している聖子が、ロデオドライブの近くにある高級ホテルのバーで、ハリウッド映画のプロデューサーと密会している現場を目撃した。遊び気分は治っていなかったと思った。その後、ダンサーのアラン・リードとの関係が発覚。"外人狂い"というありがたくないレッテルを張られてしまった。タダでさえ容易ではない全米進出なのに、男にかまけていたのだから、失敗は当然のことだった。
その後、ソニーに出戻った聖子は3度目のチャレンジを試みるが、これも失敗。3度の失敗で全米進出はあきらめたと思われていたが、2009年6月にユニバーサルに再び移籍したころから、4度目となる全米進出の話が持ち上がっていた。
しかし、ユニバーサル移籍後の聖子の実績たるや散々たるもの。当コラムでも何度も指摘してきたが、10年5月に発売された移籍第一弾シングルは、同社が連続ドラマの主題歌などの大型タイアップ案件を取ってきても、売り上げは伸びなかった。原因は、ソニー時代からの、自身の作詞・作曲能力に対する過信からだ。これでは、4度目の全米進出挑戦どころではない。
ところが、冒頭の音楽関係者は「ロスで知り合った外国人プロデューサーがいて、その彼と頻繁に連絡を取っているみたいですよ。極秘でロスに一人で出掛けているらしいです」と言う。
聖子には元整体師でマネジャーの座に納まった愛人のK氏がいる。それなのに、ロスに行く場合は、K氏は連れていかないという。なんとも怪しげだ。もし4度目の全米進出をするなら、今度はしっかり男断ちして、チャレンジしてほしい。ツアーの最終日は、8月7日のマリンメッセ福岡。それ以降の聖子の動向に注目したい。
(文=本多圭)
"日本映画界最後の大スター"高倉健 相次ぐ知人の訃報で引きこもりに?

『決定版 高倉健』(キングレコード)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
3カ月ほど前、当コラムで書いたように(参照記事)、今年活動を再開すると言っていた高倉健さんが、"日本映画界のドン"と呼ばれた東映名誉会長の岡田茂さんの葬儀に現れなかったことが報道された。
筆者も気になって、健さんの側近とも言える友人に近況を聞いてみた。健さんは、岡田さんと、その直後の長門裕之の訃報を聞いて、ショックのあまり自宅に引きこもって、誰とも会わない状態だという。
健さんは2006年に公開された日中合作映画『単騎、千里を走る。』に主演して以来、スクリーンから姿を消した。マスコミでも、06年11月に行われた天皇、皇后両陛下主催の文化勲章受章者と文化功労者を招いたお茶会に出席して以来、目撃されていない。映画『居酒屋兆冶』で共演した女優の大原麗子さんが09年に急死した際も、葬儀には遺族に迷惑がかかると出席しなかった。その後、同年10月に健さん一人で、大原さんのお墓をお参りしていたことが、大原さんの遺族の話で明らかになった。
健さんらしいエピソードだが、岡田さんについても同じことをすると思う。5月9日に肺炎のために87歳で亡くなった岡田さんは、1960年代以降のヤクザ映画ブームの仕掛け人で、健さんを『網走番外地』シリーズで売り出した敏腕プロデューサーでもあった。それだけに、映画関係者は、健さんが岡田さんの弔問に現れるのではないかと期待したが、葬儀では、本人から届いた「大きな時代の節目を感じるお報せでした。長い間お疲れ様でした。心からご冥福をお祈りいたします。合掌」という弔辞が読み上げられたのみだった。
健さんの元気な姿が見たかったという関係者やファンも多かっただろうが、それは叶わず。しかし、健さんの性格を知る俳優や映画関係者は「大原さんの時と同様、自分に注目が浴びるのを避けたがる健さんらしい配慮。きっと、時間がたったら、一人で岡田さんの墓参りに行くよ」とフォローしていた。健さんは、離婚した江利チエミさんの命日にも、いまだに欠かさず墓参りに行く律儀な人。筆者もそう信じている。
しかし、岡田さんの死は、健さんにとって、周囲が予想した以上にショックだったらしい。側近は「岡田さんが亡くなった後に、かつて、任侠シリーズで共演した長門裕之さんも亡くなった。相次ぐ知り合いの死に、自宅に引きこもってしまって、誰とも会いたがりませんね」と言う。
岡田さんの喪に服するのは仕方がないが、またしても活動をしばらく休止なんていうことにならなければいいがと心配だ。健さんももう80歳。一般の老人なら、気力・体力が減退していき、このままふさぎ込んでしまってもおかしくはない。だが、それを超越してこその高倉健。日本映画界の最後の大スターの、早期復帰を期待したい。
(文=本多圭)
師匠の"親友"アッコがポロリ 東国原英夫が4年後の都知事選でリベンジ?

『AKIKO WADA POWER & SOUL
和田アキ子 40周年記念コンサート
at the APPOLO THEATER』
(テイチクエンタテインメント)
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5月14日に放送されたニッポン放送の『ゴッドアフターヌーン アッコのいいかげんに1000回』で、和田アキ子がこんなことを話していた。いわく、「前宮崎県知事の東国原英夫が、『4年後の都知事選を目指して、頑張ります』と言っていた」。
アッコの口から出てきた、このエピソードを聞いて、ウオーキング中だった筆者は思わず足を止めてしまった。事実であれば、東国原はお笑いの師匠であるビートたけしの助言を受け入れたことになる。たけしは再三、東国原に対して「意地でも、次の都知事選に出るべきだ」と語っていたからだ。
当コラムでも何度か指摘したが、東国原は、石原慎太郎都知事による"天罰"発言を受けて、勝ち目があると思い、急きょ都知事選に出馬。しかし、結果は下馬評通り、石原都知事に約100万票の差を付けられて落選した。
最後まで都知事選か国政かと迷っていただけに、東国原は次は国政にチャレンジするとウワサされていた。しかし落選後、師匠のたけしは筆者に「東がこのまま国政に行ったら、それで終わり。4年間浪人をしても、都知事を目指す活動をすべき。意地でも、次の都知事選に出るべきだ」と語った。
2年前も、当時宮崎県知事だった東国原は、自民党から衆院選出馬を打診され、「総裁候補にしてくれるなら」と条件を出して、世間から大ひんしゅくを買った。この時も、相談に乗ったのはたけしだった。たけしは、「逆風で全部の毛が抜けるぞ。とっとと宮崎に帰りやがれ」と一喝。東国原もさまざまな思いがあっただろうが、結果的にはこの助言を聞き入れる形になった。今回も同様のようだが、これまでもコロコロとその政治姿勢を変えてきた東国原だけに、アッコが言っていた通りになるとは限らないだろう。
それにしても、東国原も、そんな重要な話をアッコに話すとは「空気が読めていないな」と感じた。いまや政治家ならば、そうした情報を出す場も考えるべきだろう。アッコに話しても、芸能ゴシップのごとく、ラジオのネタにされるだけだ。
アッコはたけしのことを"親友"と公言しているから、東国原も身内的な感覚があるのだろうが、筆者は二人が本当にそんな関係であるとは思えない。
以前、筆者は元B&Bの島田洋七とたけしの3人で、六本木の老舗オカマバーに飲みに行ったことがある。偶然、その場にアッコがいた。酔ったアッコは「おい、洋七」と呼びつけて、たけしが見えないところで「洋七はおもろいんやで。頭をたたくと舌をペロッと出すんや」と、洋七の頭をたたき続けた。それを目撃した筆者は、あまりの横暴を見かねて、「男の頭をたたくんじゃない」と注意。アッコは一瞬にして、黙ってしまった。
たけしの"戦友"とも言える洋七をおもちゃのように扱うアッコ。たけしと"親友関係"にあると思っているのは、アッコだけのような気がする。年上のたけしをいまだに人前で呼び捨てにするのも、筆者は解せない。呼び捨てにすることで、自らの業界での力を誇示しようという魂胆が見え見えだ。『いいかげんに1000回』でも、アッコは時々芸能界の実力者の名前を出す。これも鼻持ちならない。
まぁ、筆者の個人的な感情は置くとして、東国原がたけしの助言通りに、4年後の都知事選にチャレンジすると決意したことは悪い話ではない。二人の師弟愛の重さを感じた。東国原については金銭的な問題や女性問題についていろいろな情報が筆者にも寄せられるが、たけしの期待だけは裏切らないでほしい。
(文=本多圭)
「石元・リオンとも仲間!?」海老蔵の親友・伊藤英明に付きまとう"六本木人脈"の黒い影

『伊藤英明HIDEAKIZM』(学研)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
5月17日の夜、銀座7丁目のクラブビルから、人気俳優の伊藤英明がスポンサーらしき人物らと出てきたところを目撃した。
その3日後に、元暴走族グループ「関東連合」の元リーダーで、六本木・西麻布界隈で伊藤と"黒い交際"がウワサされている石元太一容疑者が、新宿・歌舞伎町で知人男性に暴行を働いたとして、傷害容疑で逮捕された。
昨年11月、歌舞伎俳優の市川海老蔵が伊藤リオン受刑者に重傷を負わされるという事件があったが、その場にいて、海老蔵に殴られたという"元暴走族リーダー"というのが石元容疑者だった。海老蔵は記者会見で、リオン受刑者・石元容疑者に対して、「知らない顔だった」と語ったが、リオンと石元の二人は海老蔵の親友である伊藤英明と親しい関係にあった。3年前に六本木の高級キャバクラで、リオンと石元が一緒に飲んでいるときに、近くにいた客がガンを飛ばしたと因縁をつけ、トイレに連れ込んで重傷を負わせた事件があったが、石元らと一緒に飲んでいたのは伊藤英明だった。伊藤は石元容疑者とは親しい関係にあったのだ。
そのため、海老蔵の「知らない顔だった」発言の信ぴょう性は怪しい。少なくとも、友人である伊藤と親しかったことは知っていたはずで、そのことすら説明しなかったのだから、もっと大きなことを隠しているのだろう。
公判では、リオン受刑者が「先に手を出したのは海老蔵だ」と証言。事件後、石元容疑者は診断書を用意していた。筆者と親しい捜査関係者は、石元容疑者が被害届を出せば、それを口実に「関東連合」を含めたグループの実態解明と、芸能人との"黒い交際"を明らかにすることができると期待したが、海老蔵と石元容疑者との間に示談が成立したことで被害届は出なかった。
しかし、警視庁はメンツに懸けても、関東連合を含めた暴走族グループを撲滅する動きに出た。
2月に、西麻布の住宅街にある、伊藤英明が出入りしていたキャバクラが無許可営業で摘発されたが、これも暴走族グループ撲滅の一環だと捜査関係者から聞かされた。石元容疑者が知人男性に暴行を働いたのは、4月8日。そして約1カ月半後に逮捕。警視庁の意図を感じさせる。
くしくも、自殺した貧乏アイドルの上原美優さんの元カレが石元容疑者だったことが明らかになったが、彼らと伊藤英明を含めた芸能人との黒い交際も、捜査の段階で明らかにしてほしい。それにしても、伊藤英明はスポンサー付きで銀座のクラブで豪遊。石元容疑者は新宿署で厳しい取り調べ。あまりにも対照的だ。
(文=本多圭)
『深イイ話』の「焼肉酒家えびす」タイアップに"絶対権力者"島田紳助はどう関与したか

紳助、いよいよピンチか。
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
ユッケによる集団食中毒事件で4人の死亡者を出した「焼肉酒家えびす」。同店の認知度・信頼度アップに、日本テレビ系の『人生が変わる1分間の深イイ話』が関与していたというのはすでに報じられている通りだ(記事参照)。さらに、この"宣伝"が、同番組司会の島田紳助主導で行われたという疑惑がわいている。
今ではさほど珍しくない激安外食チェーンを『深イイ話』で特集すること自体違和感のある話なのだが、加えて、同店の"ヨイショ話"を島田紳助はじめ、出演者全員が絶賛、"深イイ話"として認定したのだ。これを受け、テレビ関係者から「視聴者の投稿という体をとっていたが、実際には大手広告代理店とえびすを運営する『フーズ・フォーラス』の宣伝のタイアップ」との情報が流れた。
名前が挙がったのは、電通系のタイアップ専門の関連会社。ところが、同社関係者は「ウチは全く関係ない」と否定。紳助の番組はタイアップを持ち込んでも、紳助が絶対的な権力を持っているために、彼が「うん」と言わないと実現しない。実際にタイアップが実現した試しはほとんどないため、今は案件があっても話を持っていかないという。
同じく紳助が司会をする『紳助社長のプロデュース大作戦!』(TBS系)や『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で紹介されるグルメやお店も、紳助自身の持ち込みや、実際に紳助が気に入ったものが大半だと言われている。金にセコイと言われる紳助のこと、番組で取り上げることで、バックマージンを発生させているのではないかと疑いたくなる。紳助をよく知る制作会社プロデューサーは、紳助のグルメやお店の情報集めの方法について、語ってくれた。
「紳助は、週末に大阪の北新地にある高級クラブ『W』に行くんです。この店の幹部がグルメやお店の情報に詳しくて、紳助に教えているんです。食中毒事件を起こした『焼肉酒家えびす』も幹部の情報ですよ」
この制作会社プロデューサーは、「タイアップ案件に限らず、番組プロデューサーや制作会社スタッフがいいと思う企画を持ち込んでも、紳助の了承が得られないとなかなか実現しない」という。その背景には、番組の利権を私物化しようという紳助の魂胆を垣間見ることができる。『深イイ話』の「焼肉酒家えびす」の企画は、「W」の幹部を通じて紳助自身が持ち込んだという疑惑は膨らむばかりだ。だからこそ、出演者全員が絶賛した、いや絶賛させられたのだろう。
事件直後、日テレの番組公式サイト上からは4月18日に放送された「焼肉酒家えびす」の記述が削除された。どういう経緯で同企画が放送されたのかを追及されれば、紳助の責任の有無も明らかになるだろうが、日テレはうやむやにするつもりのようだ。食中毒の被害者の中には、『深イイ話』を見て、「焼肉酒家えびす」に食事にいった人たちもいるとの報道があったのに、だ。
前述の疑惑が「事実無根」と言うのなら、番組製作に深く関与していた紳助自身が自らの口で、真実を明らかにすべきだろう。そして、被害者や視聴者への謝罪と番組打ち切りを自らの権限で行うことが、"絶対権力者"島田紳助がつける落とし前としては、せめてもの"潔イ話"になるのではないだろうか。
(文=本多圭)
内野聖陽の離婚騒動で思い出す、あの有名人カップルの離婚の裏側

『臨場 続章 BOX』(TOEI COMPANY,LTD)
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いまだに"飲酒運転疑惑"が尾を引いている俳優の内野聖陽と女優の一路真輝が離婚の話し合いに入ったと、先日一部のスポーツ紙で報じられた。その後、一路の事務所が報道を否定したが、いかにメディアに騒がれることなく別れるか、というのは有名人カップルにとっては重要な課題だ。
離婚騒動といって、筆者の記憶に残っているのはシンガーソングライターの中西圭三と女優の高樹沙耶(現・益戸育江)だ。筆者は共通の友人を通じて圭三とは親しくなっていたのだが、2000年のある日、突然、圭三から離婚の相談を受けた。特に、マスコミ対策についてだ。取材する立場の人間が、取材される側の相談に乗るというのは複雑な心境だった。当時、圭三も沙耶も大手芸能プロ「ケイダッシュ」に所属しており、マスコミにもそれなりの影響力があったが、圭三は事務所ではなく、筆者に相談を持ってきた。
圭三は、世話になったということで口には出さなかったが、事務所に不信感を持っていたようだ。その直前にこんなことがあったからだろう。
圭三の音楽プロデュース力を高く評価した旧「ライジングプロダクション」(現・ヴィジョンファクトリー)の社長だった平哲夫氏が、ある女性アーティストのプロデュースをケイダッシュ経由で圭三に依頼したことがあった。ところが、圭三が作る曲に、ことごとくNGを出してきた。ライジング側との窓口になっていたケイダッシュのマネジャーからは、難癖のような不採用理由が戻ってきて、結果、圭三は自信喪失状態に陥っていた。と同時に、事務所とも距離を置きだしているようだった。そんな中での、筆者への相談だったのだ。
具体的な内容は割愛するが、二人の離婚はワイドショーが喜びそうなスキャンダラスな要因を抱えていた。マスコミに追っ掛けられては面倒なことになる。そこで「離婚届はマスコミが動かなくなるゴールデンウィーク中に出してしまい、落ち着いたころに円満離婚であったことを報告すればいい」とアドバイスした。そんな作戦が功を奏して、離婚はスンナリと進んだ。
さらに離婚後、筆者は圭三と平氏を直接会わせて、プロデュースの件を解決しようと思ったところ、実は楽曲にNGを出していたのはライジング側ではなく、窓口になっていたケイダッシュのマネジャーが自分の判断で行っていたことが判明。マネジャーの人間性が、そもそもの問題だったのだ。圭三は離婚もプロデュース問題も片付き、すっきりしているようだった。
さて、内野の離婚だが、06年に元宝塚のトップ女優だった一路と"できちゃった婚"したが、昨年2月から内野の不倫が原因で別居。9月に人妻と"車中濃厚キスシーン"をフライデーされ、"飲酒運転疑惑"が報じられた。内野が飲酒運転を否定したことで「フライデー」(講談社)は意地になって証拠写真を掲載、いまだに疑惑は尾を引いている。その結果、内野主演の人気ドラマ『臨場』(テレビ朝日系)シリーズは、スポンサーが大手自動車メーカーだっためにお蔵入り。レギュラーの役者たちの生活権までも奪ってしまった。
一路の事務所は離婚報道に「聞いていない」と否定しているが、ドラマ関係者に聞くと、内野の女癖の悪さは今に始まったことではないという。ましてや、仕事の邪魔になるという理由で、妻とかわいい子どもを自宅から追い出したこともあったという。こんな身勝手な男とは、一路もさっさと離婚した方がいい。
ゴールデンウィークは終わってしまったが、今離婚届を出しても、マスコミにたたかれるのは内野の方だろう。そんなものは、自業自得というものだ。
(文=本多圭)
TBS安住紳一郎アナ、独立後はやはり「バーニング&宮根」の手に落ちるか

『局アナ 安住紳一郎』(小学館)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
今年3月に日本テレビを退社した羽鳥慎一アナが、宮根誠司の事務所「Take OFF」に所属。その宮根は、"芸能界のドン"と呼ばれるバーニングプロダクションの周防社長の威光を背景に東京進出し、テレビジャックの野望を持っていると言われているが、彼の次なるターゲットとウワサされているのが"最後の大物局アナ"ことTBSの安住紳一郎だ。
すでに水面下ではいくつかの芸能プロによる安住争奪戦が行われているが、周防社長の力もあって、「宮根有利」という情報が流れている。しかし、筆者は安住と親しい関係者から、「安住はTBS編成制作本部のA部長に絶大な信頼を寄せている。A部長は権力になびくような男ではないですからね。宮根が周防社長に頼んでも、大勢に影響を及ぼすことはないですよ」という情報を入手した。
A部長は、かつての同局の人気番組、ビートたけし司会の『ここがヘンだよ日本人』のプロデューサー。同番組を製作していたのが、TBSエンタテインメントの社長だったY氏だ。
40年以上前、TBSの契約記者だった筆者が同局の臨時労働者闘争を続けていた時に、Y氏がTBS労働組合書記長だったことがキッカケで、面倒を見てもらうようになった。共産党系執行部から「(本多は)過激すぎて、闘争団の面倒は見切れない」とTBSを追い出されてからも、酒の付き合いは続いていた。そのY氏が「『ここヘン』は、差別を含めたナーバスなテーマを扱うために、視聴者からのクレームが殺到。Aは逃げることなく、クレームに対応している。TBSには珍しい優秀な男だよ」と評価していたことを思い出す。
その後、A氏はTBSの人気番組のプロデュースを次々に手掛け、編成局担当部長に昇格。たけしを口説いて『情報7days ニュースキャスター』を立ち上げた。A部長は安住を入社当時から、積極的に起用。『ニュースキャスター』のメイン司会に大抜擢した。しかし、安住だけをひいきにしているわけではないという。何人もの部下を誘っては飲みに連れていくという豪放磊落な面も持ち合わせていることから、局内の評価も高い。いずれにせよ、安住にとっては、A部長は"テレビ界の育ての親"であることは確かだ。それだけに、安住独立問題のカギを握る人物だと言われている。
筆者の本音を言えば、もし、独立するにしても、宮根の事務所だけは避けてほしい。なぜなら、宮根は朝日放送を退社した後に、芸能事務所「フロム・ファースト」の大阪支社に所属したが、社長の小口健二さんが他界後、事務所のスタッフと独立。恩をあだで返すような行為をしたからだ。
さらに、宮根は日本テレビ系の『情報ライブ ミヤネ屋』やフジテレビ系の『Mr.サンデー』の司会を務めているが、それらのスクープネタは、芸能界の実力者経由で入手していると言われている。権力と癒着し、情報の垂れ流ししかできないキャスターは、キャスターとは認められない。権力志向の強い宮根が、テレビ界で勢力を拡大することは極めて危険だ。それだけに、安住には宮根の軍門に下ってほしくない。そんな中、安住の独立のカギを握っている人物が権力になびくことがないA部長だと聞いて安心した。A部長なら、宮根のところに行かせるような助言はしないだろう。筆者はそう信じている。
(文=本多圭)







