芸能記者“激ヤバ”座談会! 世間を揺るがした「2016年」とはなんだったのか

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■「解散」ではなく「5人で独立」だったはずのSMAP騒動 匿名記者X 2016年を振り返ると、芸能ニュースが盛況でしたね。SMAP解散とベッキーの不倫で盛り上がった1月なんて、遠い過去に思えます。 ハイセー SMAP解散は実際には「独立騒動」ですけどね。スポーツ紙がそこをズラして伝えてました。キツい言い方すれば「ジャニーズにサヨナラしようとした」話。それを解散と伝えて、メンバー内の亀裂をメインに差し替えた。 片岡 僕は表になる半年も前に独立の動きを確認して夕刊紙に記事を出してたんですけど、でかすぎる話なんでゴーサインが出なくて。11月になって、あるメンバーが親しい業界人に「決まった」と漏らしていたことが裏付け取れて、あとは時期だけだな、と思ってたんですが。 ハイセー でも、あの年明けに出るとは思わなかった。 片岡 契約が9月までありましたからね。ジャニーズ事務所の姿勢を思えば、早くにそういう流れになるのは予測できたはずでしたね。読みが甘かった。それと、まさかの分裂。一番驚いたのは木村(拓哉)以外4人のメンバーだったんじゃないか、と。結局は本当に独立じゃなく解散になってしまったんですが……(苦笑)。 匿名記者X ワイドショーやスポーツ紙の報道とか記事が、ジャニーズ事務所の書いてほしい流れになっていたのは、ファンも気付いてましたよね。で、独立を画策した飯島三智さんが悪者な感じで。 片岡 そこは各関係者の立ち位置によって見方が変わると思いました。話す人によって変わるんですよ。SMAPに思い入れある側の人は、「飯島さんは歌って踊るジャニーズから抜け出た革新的な人」ってことを言いますし、ジャニーズと良好な方々は「彼女が自由にやれたのは、ジャニーズの威光があったからだ」と。あと、テレビマンは飯島さんの気難しさに長年、困ってきた人が多い感じでした。そこは当の飯島さんを直撃しようと頑張ったんですが、ダメでした。 ハイセー 飯島さんが住んでいたマンション前にも記者がたくさんいましたけど、もうそこにはいなかった。ああいう女帝タイプは、メディアに出たがらないですもんね。 匿名記者X キムタク(木村拓哉)の造反は、工藤静香の工作っていう話はどこまで本当なんだろうか。 片岡 むしろジャニーズに近い側から聞こえてたので、堅い話なんじゃないかと思いますけど、この問題はメンバーの不仲が核じゃなくて、飯島さんの独立にメンバーが恩を示した中、キムタクだけ腰が引けた流れで、決定的な亀裂は後付けだと思いますけどね。 匿名記者X 会社の役員が独立すると言って、かわいがられた部下がついていくってのは一般社会でもあることですけどね。 片岡 でも、裏切り者をテレビで謝罪させる公開処刑なんてのはないですよ。 匿名記者X 中居(正広)クンが独立して新事務所を立ち上げるとかいう話はどうなんでしょう。 ハイセー すでに事務所内で独立させてもらっているんだから、変な話ですけど、歌の権利をジャニーズ側のマネジメント会社に抑えられていても、中居クンはメインが司会業だから、それ捨てていけますよね。 匿名記者X そうなったときのジャニーズの報復がありそう? ハイセー その恐れからバックアップしてくれる大物を取り付けようと飯島さんが奔走中とのウワサ(笑)。
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■ベッキー不倫の本質は「LINE流出」の経路 匿名記者X ベッキーのゲス不倫は、「センテンススプリング」とか「文春砲」が流行語大賞にノミネートされるほど大騒ぎとなりました。 片岡 この問題、僕は正直、不倫なんかどうでもよくて、LINEのやり取りがどうやってリアルタイムで流出したのか、だと思いました。それこそ不法行為の可能性が高いわけで。ああいうのは入手しても表には出さないで記事で伝えるってのが本来の手法だと思うけど、今のメディアはえげつないところまで来たなあ、って。実話ナックルズでやるならわかるけど、文春のような大手がやるというのは。 ハイセー でも、ベッキーの優等生キャラを破壊するには、これしかなかった気も。 片岡 彼女が優等生キャラに反発を覚えていたのは、彼女が後輩グループに書いた曲の歌詞に出てるんですけどね。「トゲトゲ」という曲。 ハイセー でも、いざキャラ破壊されたからといって開き直らなかったですね。 匿名記者X 公衆の面前で平然とウソ言えるのって、すごい神経とは思いましたが。 片岡 いや、でも、それが芸能人の仕事なので、僕は逆に見えます。プライベートの想像がつかないほど大物タレントだと思うんですよ。ハリウッドスターとか、ゴシップは山ほど出るけど、実際にどんな人かは把握しにくいミステリアスな部分があるでしょう? ■熊切、紀香、加藤紗里……女たちの戦い ハイセー そういうので言うと、僕は熊切あさ美がちょっと怖い(笑)。片岡愛之助に捨てられて同情票を集め、メディア露出が増えたと思ったら、いつのまにかヤクルトの山田哲人と関係していて、健気なお涙キャラを見事に乗せた。 匿名記者X じゃあ、その熊切からかっさらった藤原紀香はどうなるんだ!(笑) ハイセー その自己愛キャラはすっかり世間に伝わってますから、むしろ開き直りのレベルでしょう。 片岡 彼女と仕事したがらないテレビマンとか多いですもんね。 匿名記者X モテるといえば、6股報道があった狩野英孝。交際を宣言した発端の川本真琴はどこへやら。後から出てきた加藤紗里が川本をストーカー呼ばわりする凄い展開に。 片岡 加藤の強烈なキャラが全部持っていきましたね、あれは。世間はいかにも売名行為って大嫌いだろうけど、売名行為が堂々できる人は強いと思います。 ハイセー あのとき狩野サイドからは加藤の悪口も流されてたんですからね。週刊女性の記者がネット番組で「バリバリ整形している。300万円かけた」とか断言しちゃって、そこまでいくと報道じゃなくて中傷じゃないのかと。 片岡 でも、有吉弘行までもが加藤について、「俺はああいうのとは絡みたくない」って(笑)。 ■有吉と夏目三久に、本当は何があったのか…… 匿名記者X その有吉は、夏目三久との結婚報道が……。 片岡 夏目がキャスターを務めるTBS内の反応が一番面白かったです。夏目自身が報道直後に肯定も否定もしなかったから、みんな「どっちなんだよ」って戸惑ってて。本当に全部ガセなら、そんな曖昧な態度はありえなかった。でも、ややこしいのは日刊スポーツにスクープさせた背後がいたことで……。 ハイセー 妊娠って入れたのがまずかったですね。結局日刊スポーツは「事実誤認でした」と訂正する結果に。 片岡 そもそも記事どおり妊娠なら、降板が「来年3月」っておかしいわけで。おなか大きいままやるわけなく……。 ハイセー かといってまったくのガセでもなかった……。有吉が記者から逃げるように自宅にも戻らず。ある芸人からは、一部マスコミに「有吉さんが来てます」とリークされていました。そこを直撃されて、本人は「なんで俺の居所がばれるんだろう」って。友人に裏切られてたとは知らずに……。本当にガセなら、逃げることはまずなかったですよね。 匿名記者X 夏目が“事務所のドン”のお気に入りだというのは業界でも有名でしたからね。有吉はその手前、何も言えなくなっていた。すぐ謝罪したから許されたものの、あれ3日ぐらい遅れていたら、芸能界から“消されていた”可能性もあった気がします。誰も得をしなかった騒ぎでしたね。ショーンKの学歴詐称もそうだった。 ハイセー ショーン・マクアードル川上って名前も本名かどうかわからなくなったという……(笑)。僕はテンプル大学ジャパン出身なので、マスコミから問い合わせがかなり来ましたよ。金を払えば誰でも授業が受けられるオープンキャンパスなんですけど、早稲田大学の社会人講座を受けて「早大卒」と言い張ったようなものかな。 匿名記者X そんなデタラメな履歴を「身体検査」しなかったフジテレビ側も甘い……報道番組のキャスターにしようとしてたんですからね。 片岡 やりすぎちゃったのはコンプレックスの裏返しだったんでしょうけど、それぐらい必死だったことでもあるんで、ちょっと可哀そう。だって詐称で叩くのなら芸能界にはたくさんいるわけで。メディアでかっこよくしゃべるスキルがあるのに、もったいない。僕は彼をよく知りませんけど、苦労した人生をバネにまた頑張ってほしいです。 ハイセー それこそ美男美女に変身させるコンサルタントだったら需要あると思いますよ。
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■清原、ASKA、成宮……薬物で騒がれた人々 匿名記者X 変身といえば元プロ野球選手の清原和博も釈放後、久々にテレビインタビューに出ていて、七・三分けでスーツというサラリーマン風になってた(笑)。 ハイセー もう番長キャラは無理ですよ。「自分だけでやめることなんか不可能」とか留置場での惨めな生活も本音だったでしょうね、あれは。 片岡 会えない子どもたちへのメッセージになることが出演を決めた理由だと聞きましたよ。 ハイセー 一方、後援者が相変わらず会員制バーに連れだって酒を飲ませてるなんてウワサも。 匿名記者X ニューハーフ美女と今も交際中って説もありますよね。 ハイセー そういや逮捕直前、僕が手伝っている実話誌にはそのニューハーフ美女とも知り合いだというフリーの編集者が「番長の遠吠え」という清原の連載企画を持ってきていたんですが、逮捕後は、その編集者が海外に高飛び。何かやましいことでもあったのかとささやかれちゃってます。清原に前金を渡したとか言ってたので、本当なら、むしろ清原に会いに行くはずなのに。 片岡 当局のマークがいまだにあるという説も。ASKAは不当な方法で再逮捕されましたけど、清原も動向を見ていないってことはなさそう。 ハイセー 警視庁担当の新聞記者もそれ言ってましたよ。ただ、清原を辿っても薬物を扱うヤクザは出てこないのでは。売人が暴露本を出したように、表に出て平気な奴が取引していたのは、逆にそのルートにとっては好都合。 匿名記者X 清原は入れ墨を消すと言っているそうですね。 片岡 別に入れ墨はしててもイイと思うんですけどね(苦笑)。更生と関係ないです。 匿名記者X いまだグレーなのが成宮寛貴。告発者が広告を貼りまくったブログで商業活動しだして、変な展開になっちゃいました。 片岡 それまで成宮は直接、彼と接している人から態度が悪かったっていう些細な話だけ入ってて、何かあったらそのネタを差し入れようと思って、本サイト記事にも反映させたんですけど、まさか薬物疑惑に入れることになるとは思いませんでした(笑)。事務所が即日「事実無根」と言い出したことで逆に「ああグレーなんだな」と思いましたが。「事実無根」かどうかは当人しかわからない話ですし、本当にシロなら弁護士が出てきて細部をきっちり説明しますよ。 ハイセー ただ、吸引が事実でも法的には「今はもうやっていません」と言えば、今回の件に限っては罪に問われないので推定無罪。テレビ朝日もそれで『相棒』の再放送を断行してましたね。そこは高樹沙耶とは違う、と。 片岡 あとは同性愛の話にすり替えられたところありますね。世間はあまりそこには関心ないと思うんですけど……。 ハイセー でも、成宮の「友人に裏切られた」っていう声明は本音っぽい。そういう人と付き合うってのは交際相手に見る目がなかったってことでもありますね。 片岡 なんかいかにもアウトローっぽいというか、誠実そうなタイプじゃないですもんね。 匿名記者X そういう視点では、思いっきり売名行為に利用したグレート・サスケが一番、不良だと思いました(笑)。 片岡 大半のプロレスラーは目立ちたくて仕方ない人種ですからね。息子の被害でも利用しちゃう、という。 匿名記者X ASKAの逮捕を利用して無断で未発表曲を公開した井上公造さんも「目立ちたくて仕方なく」見えました。 片岡 逮捕時、僕はラオスにいたので一歩、引いて見てましたが、連絡くれたテレビマンが「ASKAやっぱり薬物やってた!」って興奮気味に話してたところ、マスコミに逮捕情報が出ている異様さの方がニュースだよって反論したんですよ。だから本サイトでも、ASKAハメられた説を真っ先に伝えたんです。ASKAの親しい音楽関係者も「絶対におかしい」って言ったんで。あと、ASKAが言う盗聴被害は事実の可能性も十分あります。あの文春だってLINEをハッキングする時代ですから(笑)。でも、盗聴被害って被害者がそれを叫ぶと世間に異様な目で見られやすいっていうのは、過去の裏社会系の取材でよく分かりましたし。あのイ・ビョンホンだって同じ被害を周囲に漏らしているのをキャッチしたばかりなんです。 ハイセー 薬物事犯だと入手ルートの監視って線もありますからね。でも、結局はその被害を言ってもヤク中ってことで片付けられちゃう。同じように警察までも強引な再逮捕をやってくる。刑務所にはいまだ「俺は本当に2度目はやってないんだ」って言い続ける受刑者がいっぱいいますよ。 匿名記者X 警察が手柄を立てるために冤罪やってるってことですかね。 ハイセー それと入手ルートの捜査に人員や予算を割いてもらうため、ってのもあると聞きます。 片岡 実際、僕もASKAの逮捕騒動も警察が狙っている本丸が別にいたと見てます。そのルートと見られるところが摘発されたら、もうひとり大物ミュージシャンの逮捕もありうるんじゃないかと。 ハイセー でも、今回の件で年末、「CHAGE&ASKA」の曲が歌われる回数が激増したという話をカラオケ配信会社の人に聞きましたよ。「余計な粉などないよね?」とか忘年会で替え歌を歌った編集者もいましたし(笑)。 匿名記者X たしかにゲス不倫でのファンキー加藤とかカールスモーキー石井の替え歌よりはわかりやすいかも。 片岡 不倫ネタは飽きるほどあったもんなあ。 匿名記者X 育休議員だった元自民党の宮崎謙介、乙武洋匡、とにかく明るい安村、中村橋之助、小倉優子の夫、三遊亭円楽、浦沢直樹、ジュビロ磐田の藤田義明、テレ朝の矢島悠子アナ、田中萌アナ&加藤泰平アナ、そして安田美沙子の夫。高知東生の逮捕も、元タレントのホステスとの不倫でもあった。 片岡 名前の羅列でもうお腹いっぱいになりそう。この中のひとりは時間が経ってから各マスコミに弁護士を通じて記事削除を求めて抗議しまくってたそうで(笑)、その直後にテレビ復帰してたから、なんともしたたか。イメージアップに躍起ということです。 ハイセー 不倫は文化……の石田純一の都知事出馬会見ってのもあった。言葉の上手なタイプじゃないから政治家には向かないと思いましたけどね。記者会見も下手な印象を受けました。 片岡 直撃してもその場で本音をパッと話す方だから、記者としては取材しやすいんですけどね(笑)。逆に謝罪会見が上出来なタイプって僕は信用できないですよ。ウソがうまいってことですもん。 ハイセー 事件よりも記者会見の賛否で話題になってたのが、レイプ事件で出てきた母親、高畑淳子でした。 片岡 あれは海外ではとても異様な話として伝えられていました。大の大人が犯した罪に母親が出て謝罪、という。ちょっと気持ち悪い現象ですが、親子のコネがモノ言う社会ならでは、なのかも。あの母親がいなかったら、裕太はあそこまで売れてなかったと思うので、ある意味ではゴリ押ししちゃった業界人への謝罪って気も。 匿名記者X というわけで、今年もまた芸能ニュースの取材に出なくてはなりません。 片岡 1月5日だけ見ても、主要な芸能イベントだけで20ぐらいあるんですよ。そのひとつに出るタレントには、あるゴシップのウワサがあるので、周辺を探るチャンス……って、新年早々なんとも物悲しい職業ですね(苦笑)。 ハイセー そういう役割なのでしょうがない。こっちはこっちで大メディアが伝えない真実のかけらや「へえ、そうなんだ!」と読者を楽しませられるような情報を集めていきましょうよ。

ASKA再逮捕で注目される清原和博氏の「今」を支える、“ハーフ美女”と“格闘技オタク”

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 先々週、歌手のASKA(本名:宮崎重明)容疑者が覚せい剤使用容疑で再逮捕されたことで、にわかに注目を集めているのが、元プロ野球選手・清原和博氏の近況だ。  清原氏は、今年5月に覚せい剤取締法違反の罪で懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受けた。判決後、清原氏は郷里の大阪に戻って支援者に支えられながら治療に専念。9月には、沖縄・宮古島でバカンスを楽しむ姿が写真週刊誌に掲載された。  しばらくは、マスコミから追いかけられない沖縄の島々に滞在するとの見方もあったが、その矢先、石垣島で元女優の高樹沙耶(本名:益戸育江)被告が大麻取締法違反で逮捕。マスコミが大挙して沖縄本島や石垣島に押し寄せたため、自身もマスコミの目に触れるのを嫌がり、大阪ではなく、東京に戻って都内マンションで暮らしているという。  清原氏を宮古島に誘ったり、東京のマンション暮らしをサポートしているのは、六本木でサパークラブを経営しているA氏だ。彼の存在は、清原氏が保釈後、持病の糖尿病とシャブ抜き治療のために入院した千葉県松戸市の病院を張り込み中の報道陣に高級焼肉弁当を差し入れたことでクローズアップされた。A氏は、しばしば総合格闘技大会に出場している“格闘技オタク”で、清原氏も大の格闘技好き。2人は格闘技を通じて、5年くらい前から親しくなったという。  清原氏はカリスマモデルの亜希さんと離婚後、当時20代前半で銀座7丁目のクラブ「B」に勤めるシングルマザーでハーフ美女のM子さんにぞっこんになって、通い詰めていた。恋人とウワサされたそのM子さんの姿が、清原氏の住むマンションの周辺で頻繁に目撃されているという。  清原氏の逮捕直前まで一緒にいたことで、一時はM子さんも覚せい剤使用を当局に疑われたが、結果はシロだった。しかし、マスコミの取材攻勢を逃れて、クラブは欠勤していた。清原氏が逮捕されたことで、M子さんは子どもの将来のために別れることを決意。ほとぼりが冷めたら店に戻ってくることになっていたが、銀座からは姿を消したという。  M子さんを知るクラブ関係者は「結局、清原と別れることができなかったんですよ。逮捕前にプロポーズされていたようですから、更生したら結婚するつもりだと思いますよ」という。  M子さんへの想いが、清原氏の更生にかける思いをより強固なものにしているのなら、それに越したことはない。しかし、清原氏をケアしているA氏は、これまでも清原氏と暴力団との“黒い交際”や異常な言動を見て見ぬふりをしてきたともいわれる。更生へのキーマンといえるA氏だが、人がよく優しい人物なだけに、今後、清原氏に厳しく接することができるのか?  ASKAの件でもわかる通り、薬物依存からの脱却は、本人のみならず、周囲にとっても簡単な道ではない。清原氏には、愛する者のために着実に更生の道を歩むことを期待したい。 (文=本多圭)

ASKA容疑者の再逮捕で、注目される清原和博の今「ラーメン店をオープンする?」

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 歌手のASKA(本名・宮崎重明)が28日、覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で再逮捕された。  きっかけは、25日午後7時ごろの「盗撮されているから確認してほしい」との、ASKA容疑者本人からの110番通報。駆けつけた警察官が、意味不明な言動を見せるASKA容疑者に任意の尿検査を要請すると「わかりました」と応じ、その結果、陽性反応が出た。  かねてブログで幻覚症状としか思えない盗聴・盗撮集団との闘いを記していただけに、世間の反応は「やっぱり」といった声が圧倒的。そんな中、プロ野球選手で“球界の野良犬”こと愛甲猛氏が28日、「ASKA逮捕へ」のニュース速報を受け、自身のTwitterで「やっぱり 最犯しちゃったか 残念だな… 昔番組で一緒になった 元麻取の方が言ってたけど 止めれる確率は0%に近いって! 誰かも最犯しなきゃいいんだけど…」(原文ママ)とつぶやいた。  この“誰か”は、球界つながりで、ASKA容疑者と同じ覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博氏を指しているものと思われる。清原は妻子と離れ離れになり、心身供に落ち込んでいると伝えられている。  愛甲氏が指摘するように、“再犯”の可能性もあり得るが……。 「少し前に『フライデー』(講談社)で宮古島滞在の様子が報じられましたが、現在は都内のマンションで暮らしているようです」とは清原を知る人物。  現在、清原の面倒を見ているのは、都内でサパークラブを営むX氏。同氏は、清原が保釈後に入院した病院に、連日出入りしていた男性だ。 「今、清原が唯一信頼しているのはX氏と言っていい。彼のツテで、清原がラーメン店をオープンさせるというウワサも流れている」(同)  ただし、そのX氏も、クリーンな人物ではないようだ。 「X氏の周辺にはクスリで逮捕された人間もいますし、安心はできません。何より、清原は誘惑に弱いタイプ。ここにきて、偉そうな“番長キャラ”が復活してきたという情報もある」(別の関係者)   ASKA容疑者の逮捕を、対岸の火事と思わぬことだ。

高樹沙耶逮捕騒動で、清原和博が宮古島から消えた!? 周囲に広がる再犯への不安

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 今年2月に覚せい剤取締法違反の罪で逮捕され、懲役2年6カ月・執行猶予4年の有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博が、潜伏先の宮古島から姿を消したとの情報がささやかれている。  清原は釈放後、都内から大阪に拠点を移し、糖尿病の治療を行っていたが、9月に東京へ戻り、後援者である六本木の飲食店経営者のマンションで生活していたことがわかっていた。だが、その後、くだんの経営者とともに沖縄・宮古島へ移動。その動きが事前にマスコミに漏れ、空港での姿も撮られてしまっていた。  宮古島はオリックス時代のキャンプ地で、プライベートでも訪れるほど、清原お気に入りのリゾート。かつての常宿は、岬に面したプライベートコテージを擁する高級ホテルで、今回も滞在地は同じだったという話。同所は、人目にあまり触れず海辺の休暇を満喫できるとあって、久々に伸び伸び過ごせると思ったのかもしれないが、それも長く続かなかったようだ。 「10月に高樹沙耶が逮捕され、石垣島にマスコミが殺到したでしょ? その帰りに、取材班が清原の姿もキャッチできないかと、宮古島にも立ち寄り始めたんですよ。高級リゾートホテルからは、すでに消え去っていたようで、慌てて逃げたのではないかと……」(週刊誌記者)  宮古島と石垣島は飛行機で約30分と近く、有名女優と同じ薬物関係での逮捕者である「清原」の名前が報道陣の頭に浮かんだのは無理もなかった。 「薬物の治療に専念して入院を続けるのかと思っていたところ、昔の遊び仲間とリゾートライフなんていうのは、格好のネタじゃないですか。各テレビ局は清原の直撃に失敗しましたが、フジテレビと日本テレビの情報番組では、清原に覚せい剤を譲り渡した男のインタビューを高樹逮捕の2日後に放送していましたよね。その翌日はTBSも続きました。ここぞとばかりに蒸し返されたのは、清原にとって予想外だったのでは」(同)  プロデビュー前から高級車を現金で買いに走り、その後も現役時代は毎年のように最新モデルに買い替える浪費癖で知られた清原。引退後も銀座のクラブでホステスを口説いて回る自堕落な生活が続き、果ては薬物逮捕となった。それだけに、薬物と縁を切らなければならない重要な時期のリゾート遊びに、あきれる関係者も少なくない。  前出記者は「出所後に清原と接した人に会ったんですけど『応援してやろうと思ったけど、あいつは意志が弱すぎてダメだ』なんて見放すようなことを言っていたんです。有罪となって世間から相当なバッシングを受けても、本質的にはあまり変わっていないのかも」と語っていた。  逮捕の2年も前に薬物疑惑を大々的に報道されていながらも、覚せい剤を買いに走っていた“中毒者”の清原だからこそ、なお再犯への周囲の不安は大きいだろう。宮古島から去った後の動向も、注目される。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

薬物疑惑の大物俳優Xが“匿名記事”に抗議した仰天理由「シルエットが似ているから……」

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 覚せい剤取締法違反容疑で元プロ野球選手の清原和博氏が逮捕されて以降、各メディアやネット上では、清原が取り調べで漏らした芸能人の名前をめぐって、さまざまな憶測報道が飛び交っている。  そんな中、ある大物俳優が薬物報道に神経をとがらせているという。芸能ライターが語る。 「春先に発売された週刊誌で、清原氏が取り調べで供述した情報をもとに、警察が大物俳優Xの内偵を進めていること、そして逮捕の可能性まであることを報じました。記事によると、Xには以前から薬物疑惑が持ち上がっており、風俗嬢の乳首を噛み切ろうとしたり、キャバクラ嬢に常識では考えられないようなレベルのセクハラをしたりといった奇行が目立っていたという。さらには、Xと取引した売人のコメントまで紹介されていました。それを受けて、ネット上では浮上していたXの名前がさらに拡散したことで、Xの代理人の弁護士から出版社宛てに抗議文書が送られてきたそうです」  Xは「主演したシリーズものの作品が大ヒット、映画やドラマ、CMと幅広い分野で活躍する大御所俳優」などと書かれているものの、誌面には実名はなく、こうした匿名記事で弁護士から抗議文書が届くのは異例ともいえる。 「弁護士によると、なんと記事に使用されたシルエットがXを想起させるとのこと。今後、憶測を呼び起こす記事を掲載しないよう勧告してきたといいます。とはいえ、シルエットが似ているからと当事者が抗議してくるなんて、聞いたことがありません。やましいことがなければ、これほど神経質になることはなく、リアクションを起こしたことで逆に信ぴょう性が高まったともいえます」(同)  果たして、Xは清原の「シャブ仲間」なのか? 今後の展開が気になるところだ。

薬物疑惑の大物俳優Xが“匿名記事”に抗議した仰天理由「シルエットが似ているから……」

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 覚せい剤取締法違反容疑で元プロ野球選手の清原和博氏が逮捕されて以降、各メディアやネット上では、清原が取り調べで漏らした芸能人の名前をめぐって、さまざまな憶測報道が飛び交っている。  そんな中、ある大物俳優が薬物報道に神経をとがらせているという。芸能ライターが語る。 「春先に発売された週刊誌で、清原氏が取り調べで供述した情報をもとに、警察が大物俳優Xの内偵を進めていること、そして逮捕の可能性まであることを報じました。記事によると、Xには以前から薬物疑惑が持ち上がっており、風俗嬢の乳首を噛み切ろうとしたり、キャバクラ嬢に常識では考えられないようなレベルのセクハラをしたりといった奇行が目立っていたという。さらには、Xと取引した売人のコメントまで紹介されていました。それを受けて、ネット上では浮上していたXの名前がさらに拡散したことで、Xの代理人の弁護士から出版社宛てに抗議文書が送られてきたそうです」  Xは「主演したシリーズものの作品が大ヒット、映画やドラマ、CMと幅広い分野で活躍する大御所俳優」などと書かれているものの、誌面には実名はなく、こうした匿名記事で弁護士から抗議文書が届くのは異例ともいえる。 「弁護士によると、なんと記事に使用されたシルエットがXを想起させるとのこと。今後、憶測を呼び起こす記事を掲載しないよう勧告してきたといいます。とはいえ、シルエットが似ているからと当事者が抗議してくるなんて、聞いたことがありません。やましいことがなければ、これほど神経質になることはなく、リアクションを起こしたことで逆に信ぴょう性が高まったともいえます」(同)  果たして、Xは清原の「シャブ仲間」なのか? 今後の展開が気になるところだ。

「突然ほえたり、前触れなく落ちたり……」復帰絶望!? 清原和博を苦しめる“覚せい剤後遺症”の地獄

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 覚せい剤取締法違反の罪に問われ、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた元プロ野球選手・清原和博。法廷では野球解説者の佐々木主浩氏がサポートの意思を示す場面も見られたが、今の清原は、とても野球界に戻れる状況ではないようだ。 「実は、まず大手出版社から懺悔本を出版して、その後、テレビなどの活動を再開させようという計画があったんです。ところが、薬物の後遺症があまりにもひどいため、とてもじゃないが取材執筆を進められる状況ではない。突然ほえたり、なんの前触れもなく落ちちゃったりするんですから。情緒不安定なんてレベルじゃないですよ」(事情をよく知る関係者)  仕事復帰どころか日常生活にも支障を来すレベルで、後遺症に苦しめられているという。別の関係者も「世間がよく知っている、強く男らしい番長的な雰囲気は、清原の素じゃないんですよ。近年はそのイメージを保つために、薬物で精神を高揚させていたところもあったみたいです。だから薬物が切れると落ち込んじゃって、元気のないうつ病的な感じになっちゃうんですよ。まさに今、そんな状態です」と明かす。  同様に、覚せい剤中毒からの復帰に苦しんでいるのが、14年5月に同法違反で逮捕され、懲役3年、執行猶予4年の判決を受けたミュージシャンのASKAだ。 「ASKAは精神的に病んでしまい、都内の精神病院に入院するほど。自宅では電源の入っていないパソコン画面に向かって『お前らが俺を盗聴してるんだろう! 盗撮もしてるんだろ! わかってるんだぞ!』とブチ切れたり、家族に暴力を振るうこともあった。現在も、一向によくなっていないそうです」(テレビ関係者)  清原は、ASKAほどではないにしろ、長年、薬物に蝕まれた肉体はそう簡単には元には戻らない。だからこそ周囲は、清原から、いっときも目を離すことができないそうだ。 「万一、突然自暴自棄になって自傷行為に及ぶようなことがあったら、それこそ大変です」と、芸能プロ関係者は清原の自殺を心配する。  だからといって今、清原を支援しているグループが、必ずしも更生にふさわしいとはいえない。表のビジネスにも闇の勢力にも通じているグループAは、逆に言うと清原に弱みを握られている部分もあるため、莫大な金銭的支援を行っているという。事情通は「キヨにしゃべられたら困ることが、いっぱいありますからね。そのためにも、守らなければならないんですよ」と話す。  そこに、清原が最も信頼しているB氏も必ずいるそうだ。B氏は清原が入院した病院前に集まった報道陣に例の焼肉弁当を差し入れした張本人で、昨年秋に開設した清原のブログ立ち上げに尽力した人物でもある。  だが、捜査関係者は「B氏の周囲にはヤカラ(不良)が多く、実は薬物逮捕者も出ているほどなんですよ。清原にとっては、このB氏と仲良くし続けることで、自分の首を絞めかねない。正直言って、当局から完全にマークされていますからね」と証言。  捜査員は清原の再逮捕を狙って、今でも徹底マークを続けているというが、果たして……。

清原和博“独占インタビュー”獲得で「50万円」のボーナスも、本人は「まともにしゃべれない」!?

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 覚せい剤取締法違反罪で懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受けた元プロ野球選手・清原和博の独占インタビューに、高値が付けられている。ある週刊誌は契約記者らに、仕事の報酬以外に「実現させれば、50万円のボーナスを出す」と通達していたことがわかった。 「今、清原については業界用語でいう“ワンピシャ”といって、写真一枚、コメントひとことでもあれば買うという姿勢を見せる媒体が多く、一番の狙いは独占インタビューで、ちょっとした“賞金首”になっています」(週刊誌の契約記者)  先日、小保方晴子と瀬戸内寂聴の対談が掲載された「婦人公論」(中央公論新社)は、関係者が「この15年で、こんなことはない」というぐらいのバカ売れ。渦中の人物の独占インタビューは部数を飛躍的に伸ばすため、5月31日に東京地裁で判決を受けた清原被告については、「できれば夏までに独占インタビューを取りたい」という雑誌が多々あるわけだ。  ただ、交渉以前に、接触するのが難しいという。 「以前、清原が身を潜めるのに使ったことがある大阪の知人宅にも行って現在の連絡先を探ったんですが、ダメ。野球関係も片っ端から当たっていますが、謝礼をチラつかせても手掛かりなしでした」(前出記者)  その中で、球界関係者から出てきた話は「清原は周囲の人間を信用していない状態」だという。 「公にはなっていないけど、清原の逮捕に際しては警察の捜査やマスコミの取材に協力した友人・知人がたくさんいたそうで、本人はショックを受けているようなんです。今の彼と話せるのは弁護士や、情状証人としても出廷した佐々木主浩氏ぐらいなのでしょう」(同)  この記者によると、清原は3月の保釈後、首都圏のホテルに数日間、滞在中、連絡を取ってきた友人をマスコミのスパイだと思い込んで、詰め寄った場面もあったという。 「自分で入れたスマホのアプリですら『誰かが仕組んで入れたんじゃないか。居場所を特定されるかも』と疑心暗鬼になっていたというので、かなり精神的にも参っているのでは。そうなると独占インタビューどころじゃないし、どこかで直撃できても、まともにしゃべれないのでは?」  ただ、清原には、経済的に困窮しているという弱点がある。一説には、暴力団関係者に1,000万円単位の借金をしていたともいわれ、「報酬を弾めば、話に応じる可能性がないとはいえない。とはいえ、弁護士が付いているので、本人の意向に関係なく拒否されるかもしれませんね。清原はもともとメディアが嫌いで、ゴシップを書いた『週刊ポスト』(小学館)などを訴えたこともありますから、今後は、事件の際にあることないこと書いたメディアに対して、訴訟を乱発してくるというウワサもあります」と記者。  いずれにせよ、清原の独占インタビューに高値が付けられているのは確かだ。過去にも1986年のプロ入りの際や、西武にからFA宣言した97年にも同様のことがあったが、今回は悪い意味での高い注目度。まるで記者から指名手配されたような状況の清原、次にメディアに出てくるのはいつのことだろうか? (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

清原和博に執行猶予判決……警視庁組対5課が“次”にリストアップする「内偵中の5人」とは!?

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 覚せい剤取締法違反容疑で逮捕・起訴された清原和博被告に、東京地裁は懲役2年6月、執行猶予4年の判決を下した。これと前後して、清原を逮捕した警視庁組織犯罪対策第5課は、次の摘発に向けて本腰を入れて捜査を進めている。  週刊誌などでは、次の逮捕者について“大物ベテラン俳優”などと煽っているが、筆者は清原の捜査終了後、清原周辺の人物で逮捕を視野に入れて内偵捜査を続けているのは5人だという情報を捜査関係者から入手している。  組対5課が内偵しているその5人とは、いったい誰か?  清原から押収した4台の携帯電話中に通話履歴が頻繁に残っていた大物ミュージシャンNと、元プロ野球選手H。加えて、かつて清原との不倫がウワサされた銀座のクラブママを常習者として、さらに関東連合関係者の2人を覚せい剤の密売人とみて、内偵捜査を進めているという。  ミュージシャンNに関しては、薬物疑惑が持ち上がったときに清原が相談の電話を入れたが、「もう、俺に関わらないでくれ。電話もしないでくれ」と一方的に絶縁宣言されたという話は、すでに明らかになっている。その後、清原が親しくなった銀座のクラブ関係者に「Nだけは絶対に許さない!」と激怒。Nは、清原にクスリの調達を頼んだこともあったという。  そんなNに対して、組対5課が事情を聴きたいと任意で呼び出したところ「俺は関係ない」と捜査に非協力的だったことから、当局はNをマーク。Nの身辺だけではなく、愛人とウワサされたモデルの自宅までマークしているという。  元プロ野球選手のHは、かつては清原同様に夜の銀座を肩で風切って飲み歩いていたが、清原逮捕後、銀座から消えた。5年前に不倫がウワサされたママも、清原逮捕後、店を休んでいるという。  さらに、覚せい剤の密売人とみられているのが、関東連合関係者。関東連合は、過去に市川海老蔵殴打事件や六本木クラブ襲撃事件を起こして世間を震え上がらせた半グレ集団だが、その後、警視庁が同組織を準暴力団と認定。取り締まりを強化したことで、組織としては事実上、壊滅したという情報もあるが、かつて関東連合に関係していた者たちによる薬物の密売は後を絶たないといわれている。さらには、関東連合が絡んだ未解決の殺人事件も、何件か残っている。  そんな中、警視庁捜査1課が内偵している未解決殺人事件と、組対5課が追っている違法ドラッグ汚染問題の捜査線上に、Nの関係者が浮上。捜査1課と組対5課が情報を交換しながら、異例の合同捜査を続けているという。しかし、5人ともなかなかシッポを出さないようだ。清原逮捕までに内偵開始から相当の時間がかかったように、薬物事件の摘発は簡単ではない。警視庁内の連携プレーで、次の逮捕者が出ることになるのか? 捜査の行方に注目したい。 (文=本多圭)

執行猶予4年の衝撃! 早くも始まった清原和博の“再犯”カウントダウン

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 覚せい剤取締法違反の罪(所持、使用、譲り受け)に問われた元プロ野球選手・清原和博被告に、東京地裁は5月31日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。  吉戒純一裁判官は判決後「ひとつ、お伝えしたいことがあります」と清原に向けて語り始め、「事件を犯したことで、今後は公私両面で厳しい現実が待っていると思います。あなたもおわかりのように、覚せい剤をやめることは容易なことではありません」と指摘。その上で「しかし、あなたは決して1人ではない。お父さんや親戚、支援者の方、情状証人に立ってくれた佐々木(主浩)さん、嘆願書に署名してくれた地元の多くの方々、全国の根強いファンが、あなたの更生を望んでいることを忘れないでください」と諭した。  清原は頭を下げて聞き入っていたが、現実は想像以上に厳しい。専門家は執行猶予が4年だったことに、一様に驚きの声を上げる。 「過去の判例と照らし合わせても重い。それだけ常習性が強く、再犯の可能性が高いと危惧しているのだろう。猶予期間中に再び覚せい剤に手を染めれば、即刑務所行きだ」(法曹関係者)  事実、清原のメンタル面は非常に危うい。 「日に日に、どんどん精神的に落ち込んでいる。表情には、『番長』と呼ばれたかつての面影はなく、周囲を警戒し、不安でたまらないといった様子。今後のことや、最愛の息子2人に会えない寂しさで、どうしようもなくなっている」とは近しい関係者。  当初、判決公判後にも記者会見を行う予定だったが、体調面を考慮して中止となった。ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏も同日、清原についてツイート。 「まあシャブは抜けませんね」「恐らく今のままだと再犯という事になるでしょう」と述べた。もともと過激な物言いで知られる堀江氏だが、今回ばかりは的を射ている。 「判決公判で清原は具体的な更生プランを提示しなかった。あくまで自分の強い気持ちが大事であるという主張。それができれば苦労しない。覚せい剤を甘く見すぎだ。今からでも遅くはないので、どこかの医療施設に入ったり、専門医のプログラムを受けるなどしたほうがいい」(前出の関係者)  判決公判を終えた清原は取り巻きを引き連れ、港区のホテルへ。この時点で、違和感を覚えた人も多いことだろう。  スポーツ紙記者は「取り巻きの筋もよろしくない。更生を願うフリをして、清原を利用しようとしている。今ごろ、彼はシャブをやりたくて仕方がないんじゃないか」と話す。  今の清原に必要なのは、専門的な更生プログラムと、球界の支援。別のスポーツ紙記者は「格闘技の関係者やサパークラブの人間が清原を囲っているが、最終的には球界が手を差し伸べなければいけない。(球界に対して)さんざん悪態をついてきた彼だが、野球への想いは本物。球界が距離を置けば、彼は堕ちるところまで堕ちる。助けろというわけではないが、球界全体でこの問題を考えなければいけない」と断言する。  すでに、再犯のカウントダウンは始まっている――。