『AKB48カレンダー2012』の出版権を握った小学館の苦悩と"提灯記事"

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AKB48の最新シングル『フライングゲ
ット』
 総選挙でのメディアジャックが一段落したのも束の間、センターの座を奪還した前田敦子の主演ドラマにグルーポンのCM出演をはじめ、何かと話題に事欠かないAKB48周辺。その巧みな"全方位外交"に各マスコミが揉み手で擦り寄る中、来年度のカレンダーが今年度同様に小学館から発売されることが決定した。  今やジャニーズのタレントらと並ぶ"ドル箱"カレンダーを獲得すべく、あの手この手で各社が交渉に乗り出したが、結局は「収まるところに収まった」(出版関係者)とシラケたムードが漂っている。 続きは本日11時配信予定のサイゾーメールマガジンで! ■購読申し込みはこちらから

「野球賭博に数億円!?」またまたスッパ抜かれたAKB48運営会社社長の黒い過去

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「週刊文春」(文藝春秋)8月11日・18日合併号
中吊り広告より
 前田敦子、大島優子らAKB48の主力メンバーの恋愛スキャンダルを連発し、最近ではAKB48劇場の管理会社である「オフィス48」の芝幸太郎氏が同オフィス設立前にヤミ金融会社や裏カジノを経営していた疑惑を報じた「週刊文春」(文藝春秋)だが、8月11日・18日夏の特大号ではAKB48の運営会社「AKS」の窪田康志社長が、過去に野球賭博の常習者であったという疑惑を複数の関係者の証言をもとに報じている。  窪田氏は事業家で資産家の父親を持ち、馬主としても知られているが、「『文春』が芝氏の"黒い過去"を報じた記事によると、窪田氏は芝氏が経営する闇カジノの客で、ギャンブル好きとして知られている」(週刊誌記者)という。同誌に証言した野球賭博の胴元によると、窪田氏はAKB48が誕生する前年の2004年から昨年のシーズンまで、野球賭博に年間億単位の賭け金を注ぎ込んでいたというのだ。  胴元は窪田氏と直接連絡を取らず、仲介者の飛ばし携帯を経由してメールを送り、ハンデ表や賭け金のやりとりをしていたと証言。例えば、昨年7月29日に窪田氏は「巨人150、ヤクルト150、ロッテ100、オリックス100」となんと1日で500万円も賭けていたという。  ところが、窪田氏はギャンブルが強いわけではなく、胴元に紹介した、AKB48の関係者でもある仲介者に"カモ"にされ、窪田氏の負け金が一定の割合で仲介者の懐に入る取り決めが仲介者と胴元の間でなされていたというから、しっかり搾り取られたようだ。  同誌の取材に対して窪田氏は代理人を通じて「お尋ねのような事実はまったくありません」と回答したが、以前からうわさはあったようだ。 「その筋の業界では、窪田氏が野球賭博にハマっていることは有名だった。それに加え、現在も記事をめぐって民事で係争中だが、以前、『文春』で窪田氏がメンバーの篠田麻里子と"不適切な関係"にあったことも報じられている。総合プロデューサーの秋元康氏は窪田氏と芝氏の"黒い過去"に頭を悩ませ、2人に対して『目立つとあれこれ書き立てられるから、あまり表に出るな』とクギを刺している」(同記者)  09年7月、読売巨人軍75周年を記念した「ジャイアンツ・メモリアル・ウィークス」では前田、篠田らAKB48の人気メンバーが「応援隊」を結成し、野球人気の回復にひと役買っていたが、同球団の上層部も窪田氏の"黒い過去"を知ったら仰天するに違いない。 「前田は今年、警視庁の一日通信指令本部長を務め、犯罪防止にひと役買ったが、芝氏や窪田氏の"黒い過去"が事実だとすれば完全な犯罪行為だけに、今後、警察関係の仕事のオファーはなくなりそう。両氏はまだまだ叩けばホコリが出そう」(スポーツ紙デスク)  とはいえ、スポーツ紙やテレビなどは相変わらずこの手の記事を後追いすることもなく、"なかったこと"としてスルーしそうだが......。
裏社会「闇」の構図―ヤクザとカタギの黒い関係 コワ~イ! amazon_associate_logo.jpg
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10週連続シングルリリース! AKB48 VS ジャニーズのオリコン1位争奪戦が勃発

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『フライングゲット』(キングレコード)
 アパマンショップネットワークのCMに起用され、現在10社以上のCMに出演しているAKB48。人気絶頂を裏付けるかのように、実は現在、「関連グループで10週連続リリース」を行っており、7月のオリコンウィークリーチャートは4週連続週間1位を記録した。 「6月22日にソロデビューした前田敦子を皮切りに、ノースリーブス、7月に入り、Not yet、板野友美、NMB48、SKE48、8月からは渡り廊下走り隊7、DiVA、SDN48、そして8月24日のAKB48と姉妹グループ・派生ユニットで10週連続リリース中です。ノースリーブスが3位だった以外は、すべて1位を記録しています。偶然にも、AKB48がデビューした2005年12月から倖田來未が行った12週連続リリースを彷彿させますね。実はAKB48と同じく秋元康総合プロデューサーが手掛けたおニャン子クラブは、高井麻巳子などのソロやうしろゆびさされ組などの派生ユニットも含め、1986年の52週中の36週で1位を記録(同じ曲が複数週1位を含む)。AKB48は現在、2011年で9作1位を獲得。一方、ジャニーズ事務所のタレントは今年で10作が1位となっており、熾烈な争いを繰り広げています」(音楽雑誌の編集者)  AKB48が9作、ジャニーズが10作となり、AKB48がジャニーズに並ぶ可能性のあった今週。8月3日発売のシングルチャートでは、渡り廊下走り隊7とKAT-TUNが同日対決。デイリー初日はKAT-TUNが1位、渡り廊下走り隊7が2位となり、週間チャートの行方が注目されている。そんなAKB48は、姉妹・派生グループもリリースの度に握手会やイベントを行い、その効果で売れている面もあるのだが、それだけではないようだ。 「AKB48関連グループのシングルは各4パターン程度発売。それぞれカップリング曲を変えており、秋元康総合プロデューサーはシングル1作につき5曲ほどを新たに書き下ろし、この10週連続リリースだけで43曲も作詞しています。関係者の間でも『そこまでしなくても......』と言われるほどですが、これが秋元氏のこだわる顧客満足度の追求の姿勢のようです。さらに、通常版にはDVDが付属し、PVはもちろん、メンバーの足跡をたどったドキュメンタリー映像、ショートコントなどが収められています。SKE48は今回、シングル付属DVDに約55分もの水着での水泳大会の模様を収録。ここまでやるのは、もはやあっぱれだと業界でも言われていますよ(笑)。そのため、各レコード会社のA&Rは、AKB48関連グループのリリーススケジュールをものすごく気にしてますね」(同)  いまや握手会は、アイドリング!!!、ももいろクローバーZ、ぱすぽ☆など多くのアイドルが当然のごとく行い、K-POPの2PM、BEASTや、CHEMISTRY、倉木麻衣などがハイタッチ会を行うなど、CD不況の時代の一種のスタンダードとなりつつある。だが、どんな世界でも、メディアがもてはやす売れているモノ=最も優れたモノとならないケースがあるのも事実だ。今の時代に必要なのは、そんな物事の本質を見抜く力なのかもしれない。 (文=蛹カルヲ)
フライングゲット(Type-A) ちょっと食傷気味じゃない? amazon_associate_logo.jpg
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NMB48島田玲奈がツーショットプリクラ発覚 運営が見せた"大岡裁き"の真相

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今回、流出した画像。
 AKB48の妹分で、7月20日発売のデビューシングル「絶滅黒髪少女」(よしもとアール・アンド・シー)が初週1位を記録したNMB48。そんなグループに6月に加入したばかりの2期研究生・島田玲奈が、男性と頬を寄せ合って密着したツーショットプリクラがネット上に流出。グループ加入前に撮影されたものだが、大型掲示板では騒動に発展していた。ところが、8月3日、NMB48公式サイトでNMB48運営事務局の発表として次のように報告された。 「この度、多数のファンの方からご指摘のありましたNMB48 第二期研究生、島田玲奈の過去のプリクラについて、島田玲奈に聞いたところ、本人に間違いないとのことでした。島田玲奈は、今は、NMB48という夢を見つけ、またその夢に向かい頑張っていきたいとのことでした。彼女の新しい夢を応援して頂きたくお願い申し上げます」  グループ加入前のプリクラということで、一切お咎めなしの大岡裁きとなったようだ。一方、AKB48では過去にこのプリクラをめぐって数多くの騒動が発生している。 「2008年8月に当時15歳だった菊地あやかと男性のツーショットプリクラがネット上に流出。"恋愛禁止"のAKB48だけに菊地は『AKB48のメンバーとしての自覚に欠けた軽率な行動を取った』として解雇(後に再び加入)。以降、研究生に男性とのプリクラが発覚し、事実上3名が解雇されています」(アイドル雑誌の記者)  その他、実は選抜総選挙上位メンバーのプリクラもあるという。 「宮澤佐江、小嶋陽菜にもAKB48加入前に男性と撮影されたプリクラが発覚している。でも、これらは同様に加入前ということで処分の対象となっていないようです」(スポーツ紙記者)  アイドルのプリクラ問題と言えば、エイベックスが手掛けるSUPER☆GiRLSの志村理佳には、4月に「いつまでも愛している」などと書かれた男性とのプリクラが流出。だが、志村はブログをしばらく休止して事実をうやむやにし、結果、彼女のファンが激減したという事態があった。  一方、事実を受け止め、公式サイトで正式に事態を発表したNMB48の対応は誠実とも言えるだろう。AKB48の鉄の掟である"恋愛禁止"。グループ加入を志す女の子は、加入前から男性とプリクラを撮るのはやめた方がよさそうだ。
絶滅黒髪少女(Type-A) 掟は破ってナンボ? amazon_associate_logo.jpg
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AKB48・前田敦子主演『イケ☆パラ』視聴率5.5%の衝撃! 『レガッタ』との意外な共通点

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フジテレビ系『花ざかりの君たちへ
~イケメン☆パラダイス~2011』
公式サイトより
 7月10日のスタート以来、苦戦が続いているドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系)が、31日放送分の第4話で、またしても最低視聴率を更新。平均視聴率5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。  国民的アイドルAKB48の中心メンバー前田敦子を主演に据えた同ドラマだったが、「1話目が10.1%とギリギリ二桁でしたが、2話目からは一桁続き。単純計算ですが、4話目にして1話目を見た視聴者の約半分が離れたという計算ですからね。これは打ち切りもあり得ますよ」(ドラマライター)  低視聴率による打ち切りドラマと言えば、2006年7月期に放送された『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系/金曜夜9時)がおなじみだが、実は『イケ☆パラ』と『レガッタ』にはある共通点があるのだという。 「両ドラマとも、1話目に10%前後を記録し、2話目に急落。3話目にやや持ち直し、4話目にそれまでの最低視聴率を記録している。ここまでの視聴率の動きが、まったく一致しているんです。結局『レガッタ』は5話目に4.3%を記録し、9話で打ち切りとなった。『イケ☆パラ』には同じ轍を踏んでほしくないものですが......」  ネット上では「いよいよ次はAKB4.8%か?」などと話題を呼んでいる同作。この話題性が視聴率につながればいいのだが......。
AKB48 前田敦子ファースト写真集 はいっ。 このアングルは、悪くないね。 amazon_associate_logo.jpg
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AKB48人気に異変! コンサートチケットは暴落、イベントに取材記者わずか5人……

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思い出をありがとう。
 国民的アイドルグループ・AKB48に異変が起きている。7月22日~24日まで「AKB48コンサート よっしゃぁ~行くぞぉ~! in 西武ドーム」を行ったが、これまで入手困難と言われていたチケットは売れ残り、スタンドには空席も目についたというのだ。  AKB48に詳しいアイドルライターは「コンサートの前々日にチケットの追加販売があったんです。期間がある追加販売ならまだ分かるが、前々日では『売れていない』と言っているようなもの。しかも見切り席やスタンドの見づらい席はもちろんのこと、機材脇の比較的良いポジションも売れ残っていた。ネットオークションでも定価6,800円の後方席が4,000円に大暴落していた」と言う。  スポーツ紙記者も次のように語る。 「珍しく所属レコード会社の幹部が担当記者やその上司にまで電話をかけて、コンサートに招待していた。AKB48人気が健在と思っている記者は『プラチナチケットを譲ってもらった』と大喜びしてましたが、実際はチケットが残っていて、マスコミでもいいからとりあえず会場を埋めてやろうと考えたのだと思います」  西武ドームへのアクセスが不便なこともあり、今回の"不入り"がすぐさま「AKB48の人気低迷」ということにはならないが、夏のコンサートツアーに向け、AKB48サイドは一抹の不安を覚えたに違いない。  また、本隊の人気に陰りが見え始めたことは、派生ユニットにも大きな影響を及ぼしている。7月28日に小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみの「ノースリーブス」がイベントを行ったが、取材に訪れた記者はわずか5人ほど。 「毎日のようにAKB48関連のイベントがあるため、マスコミ各社も食傷気味であることも影響していると思いますが、それでも5人とは......。秋葉原で毎週末行われている地下アイドルのイベントかと思いましたよ」(同ライター)  先の総選挙で頂点を迎えたと言っていいAKB48。あとは落ちるしかないということか......。
泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡 過去はいつだって、美しい......。 amazon_associate_logo.jpg
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AKB48総選挙後初の握手会人気ランキング公開!! AKB48が握手会にこだわる真相

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「フライングゲット」(キングレコード)
 第3回選抜総選挙の結果を反映させたAKB48のシングル「フライングゲット」(キングレコード/8月24日発売)。その劇場盤特典である個別握手会の予約販売が開始され、最新の握手会人気ランキングが判明した。これは、同劇場盤の購入で参加可能な握手会(9月10・11・25日に幕張メッセで開催)の参加券の売れ行きを示したもの。通販サイト「キャラアニ」で数量限定で予約販売されているため、人気メンバーほど早く完売するのだ。今回、握手会は1日6部制、3日間で計18部制で販売され、1次予約での完売部数から人気ランキングを独自に集計。選抜総選挙の選抜メンバー数と同様の上位21人は以下の通りとなった。 ●順位・名前・所属チーム・09年総選挙順位・10年総選挙順位・11年総選挙順位 1位 前田敦子(チームA:09年1位、10年2位、11年1位) 同率1位 大島優子(チームK:09年2位、10年1位、11年2位) 同率1位 柏木由紀(チームB:09年9位、10年8位、11年3位) 4位 松井玲奈(SKE48チームS:09年29位、10年11位、11年10位) 5位 高橋みなみ(チームA:09年5位、10年6位、11年7位) 6位 篠田麻里子(チームA:09年3位、10年3位、11年4位) 7位 渡辺麻友(チームB:09年4位、10年5位、11年5位) 8位 指原莉乃(チームA:09年圏外、10年19位、11年9位) 9位 小嶋陽菜(チームA:09年6位、10年7位、11年6位) 10位 宮澤佐江(チームK:09年14位、10年9位、11年11位)※ 11位 高城亜樹(チームA:09年23位、10年13位、11年12位) 12位 板野友美(チームK:09年7位、10年4位、11年8位) 13位 北原里英(チームB:09年13位、10年16位、11年13位) 14位 松井珠理奈(SKE48チームS:09年19位、10年10位、11年14位) 同率14位 峯岸みなみ(チームK:09年16位、10年14位、11年15位) 同率14位 横山由依(チームK:09年未加入、10年圏外、11年19位) 同率14位 倉持明日香(チームA:09年21位、10年23位、11年21位) 同率14位 高柳明音(SKE48チームKII:09年圏外、10年35位、11年23位) 同率14位 大場美奈(研究生:09年未加入、10年圏外、11年35位) 20位 河西智美(チームB:09年10位、10年12位、11年16位) 21位 山本彩(NMB48チームN:09年未加入、10年未加入、11年28位) (※宮澤佐江は、舞台出演のため9月25日握手会は不参加。また、残部極少数も考慮)  複数投票可能な総選挙とは異なり、予定を合わせ、会場まで足を運ばなければならない握手会のため、真の人気順を示していると評される握手会ランキング。前作、「Everyday、カチューシャ」発売時の個別握手会での人気ランキング(記事参照)は、予約開始時の4月時点のものだが、如実に今回の総選挙での順位を示唆していたことでも注目された。  握手会は、メンバーのコミュニケーションスキルが問われるため、「会いに行けるアイドル」を象徴する「会って、話して、楽しいアイドル」の人気が高い。今回特に順位を上げたのは、高柳明音。23位になった総選挙で「私たちに公演をやらせてください!!」と秋元康総合プロデューサーに壇上から直訴。オリジナル公演の開始が約1年遅れているチームKIIメンバーの焦燥を、自ら"嫌われる勇気"を持って代弁。秋元氏もその心意気を認め、KII公演の歌詞を書き進めていることが明かされている。  以降、高柳の信念はファンの共感を呼び、SKE48の個別握手会では、部によっては松井珠理奈より高柳のほうが先に売り切れるなど、人気急上昇中。また、NMB48のキャプテン・山本彩も急浮上し、23位にはNMB48の渡辺美優紀がランクインしている。SKE48、NMB48も共に水着を解禁し、それぞれニューシングルリリースに伴い、マンガ雑誌の表紙を飾るなど、着実に注目度を上げている。 ●AKB48が意地でも握手会にこだわる理由 AKB48とK-POPの差異  AKB48はミリオンセールスを出しながら、シングル発売の度に大規模な握手会を続ける史上唯一の存在である。CD通常盤封入握手券による「全国握手会」は味の素スタジアム、京セラドーム大阪などを借り切って開催。また、CD劇場盤での「個別握手会」は、握手券、身分証明書、納品書を確認する担当係員も動員するコストをかけて行っている。AKB48劇場支配人・戸賀崎智信氏が「握手会だけは絶対に妥協するな、と秋元康先生からキツ~く言われてますからね」(映画「DOCUMENTARY OFAKB48」パンフレット)と語るように、「握手会=会いに行けるアイドル」であることにかたくなにこだわっている。それには秋元氏のこんな発想が起因しているからのようだ。 「AKBは、もしかしたら自分もあそこにいけるかもしれないという憧れなんです。安室(奈美恵)ちゃんなら手が届かないけど、『AKBだったら私だって』っていう。(中略)今これだけ売れても意地になって握手会やハイタッチを続けているのはそこで、普通の人だと"感じて"ほしいからなんですよ。カワイイかもしれないけど、近くで握手したら同じ体温だし、背の高さも自分と変わらなかったり、もしかしたら低かったりするわけじゃないですか」(『SWITCH』)  安室や例えばK-POPの歌手のようなスタイルに一般人がなるのは難しい。だが、普通の10代の少女なら、AKB48にはなれるかもしれない。そんな親近感こそがAKB48の魅力なのだ。AKB48は、ハイコンテクスト文化、K-POPはローコンテクスト文化と言われる。K-POPは見た目だけで、ほぼすべての価値が分かる。だが、AKB48には、メンバーたちのバックボーンも含めたドラマ性・ドキュメンタリー性が重要視され、研究生から正規メンバーに昇格し、チームに入って芸能プロダクションに所属し、成長していくというプロセスを見せることで、より重層的に物語が紡がれていく。そこにはファンがメンバーと対面し、互いに声を掛け合い、握手をしたという共通体験がより親近感を深めるために必要とされている。  また、安室やK-POPがそのショーアップされた完成度で見せるものならば、AKB48は未完成がゆえに、自分の夢に向かってがむしゃらになる。そんな未完成なメンバーに握手会でファンがアドバイスを送ることで、彼女たちを成長させることができる。それはもはや"プロデュース"であり、そうしてファンが意見を差し挟む余地を残し、ファンがプロデューサー感覚を味わえるのが、AKB48のブランディングのひとつでもある。 ●AKB48は"CGM" 握手会はメンバーとファンのマーティングの場  「MCの時にもっと大きい声で話した方がいい」などのファンからメンバーへのアドバイスは握手会やファンレターを通じてメンバーに伝わり、実際その言葉に支えられ、メンバーは成長してきた。「ファン=消費者」の感想がメンバーに伝播し、AKB48は進化・更新されていく。それは、もはや、CGM(ConsumerGenerated Media)と表現しても過言ではない。消費者生成メディアと訳されるCGMは、口コミサイトやSNS、ニコニコ動画の「歌ってみた」「踊ってみた」などに象徴されるように、ユーザーたちが相互に情報を発信し、メディアを生成していく。  AKB48の握手会では、メンバーがファンの声を聞くほか、戸賀崎氏が「支配人の部屋」を開き、ファンの苦情・要望を一手に引き受ける。そこでの意見は集約されて公式ブログで公開され、携帯電話用ファンクラブサイトのスマートフォン化など、双方に有益な要望は運営に反映されてきたのだ。いわば握手会は、単に握手するだけでなく、ファンとの対話を行うことで、有益なマーケティングの場として機能してきたのだった。「AKB48は止まったら死ぬ」と秋元康総合プロデューサーは述べる。もはやAKB48と握手会は不可分で、もし、AKB48が握手会を止める時......それはAKB48が"死ぬ"時なのかもしれない。 (文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>) ■『泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡』 劇場公演を900回以上(『AKB48 LIVE!! ON DEMAND』含む)見続けている"AKB48評論家"が紡ぎだすAKB48「圧倒的成功」の真相。本書の詳細はこちら
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事務所は太田、狙い目はSDN? AKB48の芸能界サバイバル術

 人気の絶頂にあるAKB48──。だが、彼女たちは毎年行われる総選挙によって、生き残りを懸けた競争にさらされているのだ。ではそのサバイバルには、どのような"裏"があるのだろうか? 所属プロの実態やオーディション受験者の弁から探ってみたい。 ■関係者や芸能記者への聞き取り取材で作成!! AKB48メンバーが所属する "イケてる"主要芸能プロ ──48人(以上)もいるAKB48メンバーにとって、所属する芸能プロ選びは難しいハズ。そんな彼女たちのために、おせっかいながら、各芸能プロの特徴を調査してみました。
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(絵/師岡とおる)
■メンバーの羨望を集めるツートップを擁す 【1】太田プロダクション [所属メンバー]前田敦子、大島優子、野呂佳代、指原莉乃、北原里英、横山由依 前田と大島の二枚看板が有名。「磯野勉社長の関係者がAKB関連企業にいることもあり、かなり親密な関係。総選挙19位の大型ルーキー横山由依の移籍が内定したときは、あまりの蜜月ぶりが問題となった」(芸能プロ幹部)。また、もともと人気芸人を多く抱え、復活した有吉弘行を筆頭に、セット売りも成功。さらに、創業者の太田泰子副社長(現・磯野泰子)の夫・勉氏が業界の有力者だったこともあり、メンバーにとってかなりおいしい事務所といえるだろう。 ■スーパー媒体担当による鉄壁の守備 【2】ワタナベエンターテインメント [所属メンバー]柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香、佐藤夏希、大家志津香 実際には傘下の「ビスケット」の所属だが、ナベプロといえば名門かつ老舗プロ。「現在仕切っているのは、おなじみスーパーマスコミ担当のO氏。その敏腕ぶり(笑)から、柏木は彼のことを"ボス"と呼ぶほど絶大な信頼を寄せている。その影響か、一時期、よからぬ関係が芸能マスコミで話題になったことも」(芸能記者)。柏木は他事務所メンバーの相談によく乗るそうだが、「それだけ、ナベプロにあこがれを持つメンバーが多い」(同)という話もある。 ■最多人数を擁するも、不安視される内部分裂 【3】プロダクション尾木 [所属メンバー]小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ、渡辺麻友、多田愛佳ほか 渡辺、小嶋、高橋の総選挙上位のメンバーは、今や女優の仲間由紀恵を押しのけ、事務所の"顔"になりつつあるが、最多メンバーを抱えるだけあり、悩みも多いようだ。「もともと、自前でタレントを育てて売り出すのが苦手で、K-POPに手を出すなど、他力本願ノウハウしかない」(芸能プロ関係者)。また、『渡り廊下走り隊7』『ノースリーブス』の両ユニットは「担当者が別々の人間のため、スケジュールの調整が困難。さらに両ユニットをAKBと、独立させて売り出そうとして、主要幹部らが激高した」(レコード会社関係者)とか。
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視聴率が6%に急落『イケメン☆パラダイス』があぶり出す現代の連ドラの問題点

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フジテレビ系『花ざかりの君たちへ
~イケメン☆パラダイス~2011』
公式サイトより
 前田敦子主演の『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系)、瀧本美織主演の『美男(イケメン)ですね』(TBS系)、川口春奈主演の『桜蘭高校ホスト部』(TBS系)と、女優が男装して主人公を演じるイケメンドラマラッシュの夏ドラマ。その中でも注目の『イケパラ』が、7月10日の初回平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に続き、7月17日放送の第2話は6.0%を記録したことが分かった。 同時間帯に放送されている『華和家の四姉妹』(TBS系)は初回13.5%、第2話は12.5%と、4月クールの同枠『仁-JIN-』(TBS系)には及ばないまでも、初回から1%しか落とさない中、『イケパラ』は急降下した。 「夏クールはイケメンドラマだらけで、各ドラマには事務所別に若手男性イケメン俳優が分散。『イケパラ』の前作はジャニーズから生田斗真が出演していましたが、今回はナシ。ジャニーズは『美男ですね』に、Kis-My-Ft2の玉森裕太、藤ヶ谷太輔、Hey! Say! JUMPの八乙女光を出演させていますからね。また、長身のイケメンが多い研音は、同事務所所属の川口春奈主演『桜蘭高校ホスト部』に竜星涼を出演させていますが、こちらも『イケパラ』の出演はナシ。その他、『イケパラ』は前作で小栗旬が務めた佐野役を中村蒼、水嶋ヒロが務めた難波役は同じく『仮面ライダー』出身の桐山漣ですが、お世辞にも前作より存在感があるとは言えない。前作と今作のキャストはまるで、AKB48で正規メンバーの代役を研究生が務める"アンダー制度"のようです」(テレビ情報誌の記者)  前作は保健医での梅田役が上川隆也だったが、今作は斎藤工。若手イケメンだけでなく、F2層(35-49歳の女性)も見たくなるような知名度のある俳優も一人は必要だったのかもしれない。その他、前作は特別出演ながら、松田聖子、SMAP・稲垣吾郎も出演していたことでも話題を呼んだ。やはり、露骨な予算削減と、わずか4年という短いスパンでのリメイクで、キャストがマイナーなことも理由のようだ。男性キャストの他にも、『イケパラ』が問題を抱えている点は多々あるという。 「何しろ、主演の前田敦子がね......。前田はAKB48の中でも写真チェックが厳しいことで業界では有名。彼女はアングルによっては、あまりアイドル然としない表情になるので、雑誌などで使われている前田の写真は多くのテイクから選び抜かれた"奇跡の1枚"。AKB48の集合写真では後列のメンバーが微妙な顔をしている場合もありますが、それは前田に基準を合わせているから。『Q10』(日本テレビ系)ではロボット役で表情をあまり変えなくて済んだんですが、今回はコメディーなので喜怒哀楽を露骨に表現しなければならない。その顔が、ネット上でダウンタウンの浜田雅功にそっくりだと話題になったり......。また、10日に放送された『情熱大陸』(TBS系)は前田に密着しましたが、『マジすか学園2』(テレビ東京系)のロケ中に『情熱』の取材カメラがいることで演技に集中できず、マネジャーにキレ、以降、取材を拒絶。顔を台本で隠す場面や、一人フテ寝を決め込むなどの自分勝手でわがままな"素の顔"を克明に描写されました。これは、AKB48プロデューサー・秋元康氏が『これが前田の魅力』と、意図してカットせずに放送したもののようですが、やはりアンチが急増。前田に幻想を抱いていたファンは大いにショックを受けたようです」(週刊誌の記者)  主演女優の急速な人気の下降の他、脚本も第1話では前田演じる瑞稀と佐野の過去の関係説明が一切ないまま話が進むなど、消化不良な点が多々あった。第2話では、AKB48サイドとワタナベエンターテインメントの"二重バーター"で出演している柏木由紀が演じる樹理が倒れこむシーンがあったが、次のシーンでは普通に立って拍手を始めるなど整合性の取れない部分も散見された。これらは、脚本家にギャラの安い若手を使い、プロデューサーが指示する内容だけを盛り込んで書かせ、作家性を軽視する昨今のドラマの特徴が露骨に出た例だと言える。 "イケメン"という安直な発想の裏に、事務所政治がちらつくバーターキャスティング、若手の演技力不足、知名度だけある主演女優の起用、脚本のずさんさなど、現代のドラマが抱える問題を露骨にあぶりだした『イケパラ』。次回は何パーセントの視聴率を記録するのか、期待したい。 (文=ドラマ評論家・瀬名完治)
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出禁のイケメンヲタが激白「AKB48は『付き合えるアイドル』だった?」

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『AKBがいっぱい ~ザ・ベスト・ミュージック
ビデオ~」(AKS)
 メンバーのルールとして「恋愛禁止」が掲げられている「会いに行けるアイドル」AKB48だが、「週刊文春」(文藝春秋)の7月21日号で、複数のメンバーと交際しイベントや劇場を出禁になったジャニーズ顔のイケメンヲタが激白している。  同誌によると、そのイケメンヲタは、研究生から最近「チーム4」に昇格したメンバーと2年前に交際。そのメンバー個人のHPに自分の写メを付けてメールを送ったところ、返信があったという。そのメンバーは初め、AKB48のことを隠して男性とメールのやりとりをしていたが、その後、交際に発展。江戸川の河川敷やビルの屋上の展望台でデートしたというのだ。  ところが、しばらくしてそのメンバーから「AKB48一筋にしたい」とメールがあり破局したが、その男性が会いたくなって握手会に行くと「なんで来たの?」とそっけない対応だったという。男性いわく「アドレスも変更されていたし、後で知ったのですが、他の人と付き合い始めていたようです」というから、そのメンバーは全く恋愛禁止のルールを守っていなかったようだ。 「そのジャニーズ顔のヲタはファンの間では有名。身長は低いけど、イケメンで、彼がリーダーになってイケメンだけのヲタ軍団を作っていた。そのヲタ軍団に入るとかなり高い確率でメンバーと交際できるので、なんとかヲタ友の人脈で軍団メンバーと友達になって軍団入りしようとしていたヲタが多かった。ただし、イケメンであることが軍団入りの絶対条件。その軍団はキモヲタの中に入るとひときわ目立っていたため、かなり嫌われていた」(古参のAKB48ヲタ)  このイケメンヲタとは別の出禁ヲタも同誌に対して、「友達が(AKB48の)メンバーと同じ学校にいれば電話番号が回ってきます。電話すると出てくれるメンバーもいますよ。『何してる?』『お風呂入った』とか、たわいのない会話ですけど」と告白し、プライベートでのメンバーのガードの甘さを暴露した。 「大手事務所に所属している人気メンバーはそれぞれ担当マネジャーがある程度プライベートを管理しているので、そう易々とヲタが交際できるはずがない。ところが、研究生だとプライベートまで管理しきれないので、ルールを破ってしまう場合もある。AKB48の運営サイドもそこまでは考えが及ばなかったのでは」(芸能プロ関係者)  6月の選抜総選挙前には、複数のメンバーと交際したという私大生や実業家が「週刊新潮」(新潮社)で激白。私大生は「すぐに家までついてくる」「(キスしたら)舌使いもうまくて、慣れてる感じ」、実業家は「下位のメンバーは月給も安く、『密』=貢ぐ人、つまり援交相手を探して稼いでいる子もいました」とAKB48のメンバーにはびこる援交の実態を明かしたが、この記事にAKB48の運営サイドは過剰に反応したという。 「名誉を著しく傷つけられたなどとして、30億円規模の巨額訴訟を起こす構え、というウワサが業界内に広がったが、新潮社の関係者に聞くと『まだ訴状は来ていないみたい』とのこと。AKB48のネガティブ記事を掲載し続ける『新潮』と『文春』に対するけん制なのではと言われている」(週刊誌記者)  こうなったら、いっそのこと恋愛を解禁し、プライベートは好き勝手にさせてそれが人気に影響すれば、メンバーにアイドルとしての自覚が芽生えるような気がするのだが......。
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