5月にAKB48(以下、AKB)を卒業した河西智美(21)が16日、都内で2枚目のシングル「Mine」(日本クラウン)の発売記念ライブを行った。 河西はこの日、金髪ヘアに花の冠を乗せ、カラフルなヘソ出し衣装で9曲を熱唱。「私の場合、ファンに心配をかけることがたくさんあって、みんなの支えがなければここまでやることができなかった」と過去の騒動に触れ、ファンへ感謝を述べた。 河西といえば、AKB時代から体調不良を理由に、たびたび握手会や仕事を欠席。昨年10月には、バラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)内の人気企画「芸能人節約バトル1カ月1万円生活」に挑戦するも、わずか5日目でリタイア。ブログで謝罪したが、しばらく大バッシングを受けた。 また、今年1月には、発売予定であった写真集『とものこと、好き?』(講談社)の手ブラ写真が、児童ポルノ法違反に当たると指摘され大騒動に。同書のみならず、写真集の広告を掲載した漫画雑誌「ヤングマガジン」(同)まで発売延期となり、テレビのニュースでも大きく取り上げられた。 さらに、4月には「週刊文春」(文藝春秋)がAKB運営会社・AKSの窪田康志社長との”お泊まり愛”を写真付きで掲載。未だに愛人疑惑は消えていないようだ。 彼女の性格については、ファンの間で『AKBイチ、メンタルもフィジカルも弱い』『逃亡癖がある』などと憶測が飛び交っている。一人立ちした彼女は今後、厳しい芸能界で生き残ることはできるのだろうか? AKBに詳しい記者はこう分析する。 「よく彼女のことを『弱い女の子』だと言う人がいますが、それは違います。彼女のタフさや、悩みを引きずらないサバサバした性格は、AKBメンバーの中でも“芸能界向き”といえるでしょう。 また最近、彼女から溢れ出るフェロモンや、“甘え声”に憧れる若い女性“とも~みギャル”が急増しているといいます。今月、『アッコにおまかせ!』(TBS系)で金髪を披露し、ネットではヲタから『似合わない』『金髪ゴリラ』などと酷評されたようですが、一方で多くの女性視聴者が『かわいい!』『マネしたい』と支持していたようですし、今後は、同じ事務所の板野友美のように、“女子中高生のカリスマ”として成功する可能性も大いにあるのではないでしょうか?」 今後について、「英語の勉強をしたい」「ミュージカルに出たい」などと、夢を語っていた河西。AKBファンを公言する「金髪豚野郎」こと春風亭小朝と、「金髪ゴリラ」の夢の共演が実現する日も近い!?「Mine」(日本クラウン)
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「あっちゃんになりすまし……」116億円巨額詐欺事件であぶり出されたAKB48の“負の遺産”
AKB人気を象徴する事件だ。元「AKB48」不動のセンター・前田敦子になりすまし、不特定多数にメールを送って出会い系に登録させ、サイト利用料の名目で最大で37万人余りから116億円以上を集めていた詐欺グループが警視庁に摘発された。 詐欺容疑で逮捕されたのは、出会い系サイト運営会社元役員・山中孝浩容疑者や元役員・藤枝隆一容疑者ら男女9人。山中容疑者らは2012年、埼玉県の男性に対して前田敦子のマネジャーになりすまし「本人が悩んでいるので、相談に乗ってあげてください」などとメールを送信。出会い系サイトに登録させ、その後“あっちゃん”になりすましたメールを送るなどしてサイトを利用させ、利用料名目でおよそ136万円をだまし取った疑いが持たれている。 山中容疑者らはアルバイトに、有名芸能人やマネジャーを装ってメールをやりto りさせ、最大で37万人余りからサイト利用料の名目で116億円以上を集めていたとみられている。 悪質な詐欺手法は言語道断だが、驚くべきは116億円という被害額の大きさ。社会部記者も思わず「最近ではこのレベルの詐欺事件は聞いたことがない。さすがAKBといった感じ」とうなるほどだ。 だが、当のAKBサイドはこの事件に対し、怒りのコメントや大々的になりすまし防止を呼びかけることもしていない。 「なぜか? AKBサイドも肩身の狭い部分があって、人気が出れば出るほど、今回のような詐欺事件やチケットをめぐる少年犯罪が増加していることを感じている。派手に動けば動くほど、逆効果になりかねない。警察当局も、AKB絡みの犯罪増加に眉をひそめているといいます」(事情通) 事実、当局の関係者が警察担当記者にAKBの金の流れを相談していた時期も過去にあった。「AKBの勢いが弱まれば犯罪が減る」という考えは短絡的ではあるが、AKBという巨大グループの及ぼす影響が当局にとって脅威なことは間違いない。
「安室奈美恵や浜崎あゆみにはなれない!?」板野友美のAKB48卒業に心配の声
12日にリリースされた、AKB48板野友美のソロとして4枚目のシングル「1%」(キングレコード)が、オリコンデイリーランキングで初登場4位だったことが分かった。 11日放送の音楽番組『火曜曲!』(TBS系)で、卒業時期を「8月くらい」と初めて明言した板野。ファンの間では、過去のシングルと同じように1位を獲得できなかったことや、同日発売で3位となったアイドルグループ・SUPER☆GiRLSに順位で負けたことなどから、AKB48卒業後の彼女を心配する声が強まっているという。 「2月に卒業が発表された時から、ファンの間では『卒業後、ソロでやっていけるのか?』という議論がされていました。ただ、8日に日産スタジアムで新曲『1%』を初披露してから、その心配は一気に増長したように感じます。ともちんはAKB48にいないタイプだからこそ、マスゲーム的なダンスの中でも輝いてたんです。ソロデビューする時、『目標は、安室奈美恵さんや浜崎あゆみさん』と言っていましたが、悲しいかな歌唱力が……」(AKB48のファン) 8日に行われた「第5回AKB48選抜総選挙」の順位は、11位。受賞スピーチでは、「総選挙ずっと嫌いでした。私はもうすぐ卒業してソロになります。票の分だけ自信に変えて、夢を叶えたいです」とソロ活動に意欲を見せていたが……。 「ともちんが『ソロ』という言葉を使ったことで、『あ、アーティスト活動1本でいこうとしてるな』って思いました。でも、過去の卒業生で、音楽活動がそれなりに成功しているメンバーは、小野恵令奈くらいしかいないんです。ともちんは感情表現が苦手だから、タレントや女優には向いていませんし、身長もまりこ様(篠田麻里子)のように高くないからモデルも難しいでしょう。それにしてもアーティストとは、難しい道を選んだなって思います」(同) 『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で中居正広に「なんで卒業すんの?」と聞かれ、「時が来たからです」というプロレスラーの故・橋本真也のような名言を残した板野。今後、安室や浜崎に続くことはできる確率は“なん%”だろうか?「1%(通常盤)」(キングレコード)
「もはや処女性ゼロ」AKB48の“男性ストリップ泥酔”報道にもファン激怒せず!!
瞬間最高視聴率32.7%をたたき出した「第5回AKB選抜総選挙」の開票イベントの前々日、メンバーが「ハレンチな前夜祭をしていた」と、13日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。 記事によると6日の23時頃、河西智美とのお泊まり報道が記憶に新しいAKSの社長・窪田康志氏や、AKB48のメンバー数名が東京・恵比寿で食事をしたのち、六本木のメンズサパークラブ「R」へ移動。そこには、AKB48グループ総監督の高橋みなみ、篠田麻里子、小嶋陽菜、板野友美、研究生の峯岸みなみ、元SDN48の佐藤由加里ら古参メンバーが勢ぞろいしていたという。 サパークラブ「R」は、全裸の男たちが曲に合わせて踊るショータイムがウリの店。ショータイムでは、全裸のスタッフが局部にトイレットペーパーを巻きつけ、歌いながら扇風機でトイレットペーパーを舞い上がらせたり、アントニオ猪木の入場曲「炎のファイター」に合わせて局部の体毛を燃やすなど、過激なパフォーマンスをすることもあるといい、客はそれを見ながら次々とシャンパンを注文するのだという。 メンバーらは、同店で約2時間酒を飲んだ後、泥酔した高橋をはじめ、峯岸、板野らは帰宅。窪田氏、小嶋、篠田、佐藤は、男性器型グラスの「カクテルボール」が名物のサパークラブ「M」のスタッフが迎えにきたのち、タクシーでネオン街へ消えていったという。 今回、柏木由紀や松井咲子といった“清純派”とされるメンバーの名前はなかったものの、大事なイベントの前々日に夜遊びに興じるメンバーに対し、ファンはさぞかしショックを受けているだろうと思いきや、意外と冷静な様子。ネットの反応を見ても、「このメンバーなら今さらって感じ。何も思わない」「河西(智美)と窪田のお泊りに比べたら、随分マシ」「遊びな遊びな」というような声ばかり。怒りや落胆をあらわにするファンは、少数派なのかもしれない。 「まりこ様(篠田)とともちん(板野)は、すでに卒業を発表してますし、たかみな(高橋)やこじはる(小嶋)に幻想を抱くファンもいないでしょうから、下品な店で酒を飲んだとしても特にダメージはないと思いますね。ただ、峯岸だけは別です。研究生として一から這い上がろうと頑張っている立場ですし、その健気な姿勢が評価されていた。『なんだ、反省してないじゃないか』とがっかりされても仕方ないですね」(AKB48に詳しいライター) 今年1月、ダンサー・白濱亜嵐宅へのお泊りが報じられ、反省を表すために自ら丸刈りとなった峯岸。8日の選抜総選挙では、涙ながらに「これからどんなにかっこ悪くても、一から頑張ってまたAKB48として認めてもらいたい」と語っていたが、どうやら今回の報道が最も痛手となったのは彼女のようだ。 元カレに「肉食系」と暴露された指原莉乃がセンターとなったAKB48。もはや、アイドルにかつてのような処女性は求められていないのかもしれない。撮影=岡崎隆生
秋元Pでさえ…“シラけ選挙”でAKB48終了!? ファンからも批判噴出“センター指原”の功罪
サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。
■「Business Journal」人気記事(一部抜粋)
介護大手ニチイ学館に訴訟、一方的なケアプラン変更&解約で要介護者を見放しか
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PCハードディスク、データ復旧会社により20万円も料金に差?横行するボッタクリ
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秋元Pでさえ…“シラけ選挙”でAKB48終了!? ファンからも批判噴出“センター指原”の功罪 - Business Journal(6月11日)
先週末、日産スタジアムで開票結果が発表された「AKB48第5回選抜総選挙」に続報が相次いでいる。10日の産経ニュースによれば、フジテレビ系で生中継された番組の平均視聴率は去年を上回る20.3%を記録。“国民的アイドル”としての注目度の高さを見せつけたが、一方で、ご法度の恋愛スキャンダルでAKB48からHKT48に移籍した指原莉乃が1位を獲得し、センターの座に輝いたことで反発や失望の声も上がっている。 スポーツニッポンをはじめ、各メディアが大きく取り上げたのが、マンガ家で業界きってのAKB48フリークとして知られる小林よしのり氏の発言だ。 開票から一夜明けた9日、小林氏は自身のブログで「指原莉乃1位にはシラケた」「こんなに感動がない総選挙は初めてだ。会場の空気も一気にシラケていたのがわかった」と述べ、さらに翌10日は「恋愛禁止ルールを守って、ストイックにアイドルの王道を歩むメンバーより、ルール破りや、左遷や、劇場支配人といった『話題性』と、ヘタレが頂点に立つという『物語性』を持つキャラの方を、ファンは選んだ。社会に失われた『本気(マジ)』という価値観が、AKB48にはあると思って、応援してきたが、今回の総選挙ではそれが失われた」と痛烈にセンター・指原を非難している。 事前の予測で1位指原をはじめ、16位中8枠を的中させたAKB通の評論家・濱野智史氏も、「シラけ選挙」であったことを認めている。6月10配信の朝日新聞デジタル版の記事で濱野氏は、小林氏の発言を受けて「あれほどの客が途中で帰りだす光景を見るのは、初めてだった。正直、筆者も驚いた。昨年武道館で見た優子コールの一体感とは、まるで別物だった。確かにシラけた空気がスタジアムを支配していた」とコメント。「つくづく、面白いものだと思う」と好意的ながら、この1年間に報じられたAKB48の恋愛スキャンダルや泥酔帰宅の光景、合コン、運営関係者とのお泊まり、坊主謝罪などを挙げ、「AKBはこの1年間、世間をシラけさせ続けてきたのではないか」と、そのことを象徴する選挙結果になったと分析している。 このように、明らかに異色の総選挙となったわけだが、それでも前向きにとらえるファンは多い。脳科学者で、生中継番組にゲスト出演した茂木健一郎氏はツイッターで、「AKB48の総選挙がここまで関心を集めるイベントに成長したのも、『ひたむきさ』というアイドルの文法に則っていたから」「指原莉乃さんが、昨日のAKB48総選挙で一位になった。そのことが明らかになった瞬間、会場の雰囲気が一変して、みんなが笑いだした。何かから解放された瞬間。アイドルはひたむきであるべきだ、という昭和時代からの日本ポップカルチャーの根幹が、あの時崩れたのだろう」と述べ、“センター指原”でAKB48が新たなステージに踏み出したと分析。9日付の産経新聞にコメントを寄せた漫画家のやくみつる氏は、「指原さんはAKBのメンバーじゃないから、一種のねじれ現象みたいなもの。でも、この現象を主催者もファンも楽しんでいくのではないか」と楽観的だ。 しかし、大島優子や篠田麻里子、高橋みなみ、板野友美といった主要メンバーの影が薄くなり、HKT48に所属する指原をはじめ、SKE48の松井珠理奈&松井玲奈、NMB48の山本彩、渡辺美優紀など、姉妹グループの躍進が目立つことに、「全国的なアイドルという意味では終わりを迎えるのでは」という分析もある。 6月2日の産経新聞で、速報を受けた『AKB48の経済学』(朝日新聞出版)の著者で、上武大学ビジネス情報学部の田中秀臣教授は「もし主要メンバーがこのまま順位を落とすことになればAKBは全国的なアイドルという意味では終わりを迎えるのでは。劇場に駆けつけるコアファンと、テレビなどを通じての一般的なファンの両輪で国民的アイドルを目指すグループ全体にとって、この地方の大躍進は非常にバランスが悪い状態」と話していた。 一方、総合プロデューサーである秋元康氏のシラけっぷりも話題に。現在に至るまで公式なコメントを出してはいないが、6月8日配信のORICON STYLE記事によれば、開票イベント後の会見で指原自身が「さっき会ったんですけど、こうやって(首をかしげるポーズを真似てみせ)、あんまり納得いっていないと思う」と、秋元氏の反応がイマイチだったことを告白している。 AKB48ブームは次なるステップに進むのか、いよいよ終焉への道に入っていくのか――。センターに問題児・指原莉乃を迎えた新生AKB48への秋元氏の思いや、選挙への“シラけ”がファンの間でどう広がっているかは、8月21日にリリースされるニューシングルの内容やセールスで明らかになるだろう。 (文=blueprint) ■おすすめ記事 介護大手ニチイ学館に訴訟、一方的なケアプラン変更&解約で要介護者を見放しか 秋元康でさえ…“シラけ選挙”でAKB48終了!? ファンの擁護も厳しい“センター指原”の功罪 山岸舞彩騒動は氷山の一角?テレビ各局セクハラ事情…人気アナ、フリー転身の一因か PCハードディスク、データ復旧会社により20万円も料金に差?横行するボッタクリ “新鮮な”深夜トーク番組、嘘くさい芸能人に飽きた人を魅了する“ユルさ”“破壊力”「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」1位の指原莉乃(撮影=岡崎隆生)
AKB48総選挙総括! 指原莉乃の“サシノミクス”成長戦略&SKE48躍進の裏側

1位はまさかの指原莉乃。
HKT48に移籍した指原は、自ら後進の指導にあたり、それを自らの役目とした。「財を残すは下、仕事を残すは中、人を残すを上とする」と語る名監督・野村克也氏ばりのプレイングマネジャーとして活躍。HKT48メンバーを大島優子らAKB48メンバーに紹介して交流させたほか、「スキ!スキ!スキップ!」の表題曲選抜に入れなかったチームH最年少12歳の田中菜津美の“ボスキャラ”を発見して世に広め、SKE48終身名誉研究生・松村香織のソロデビューのプロデュースを行うなど、「指原再生工場」とでも呼ぶべき後輩の人材育成にもまい進してきた。移籍という“椿事”すらも笑いに変えて、タモリ、明石家さんま、ビートたけしのお笑いBIG3からもそれぞれ大いにイジられるという、めげない姿勢も、支持率上昇の要因だろう。
自分の役目を見つけ、周囲に貢献することで認められていったその姿勢はまさに「再チャレンジ可能社会の希望の象徴」。「再チャレンジ」と言えば、安倍晋三首相であり、同首相のアベノミクスにちなみ、指原も“サシノミクス”と呼ぶべき、3本の矢が今回の総選挙に垣間見られた。「地方分権」「規制緩和」「世代交代」が挙げられるが、それらを力に変えたのも指原だ。
今回発表された上位64人の内訳ではAKB48が30人、SKE48が17人、NMB48が8人、HKT48が6人、海外組が2人、OGが1人(※兼任メンバーは最初の所属先)で、5回目にして初めてAKB48の議席が過半数を割り、AKB48は前回から13人減少。地方の力の増大はまさに「地方分権」だ。
今回の総選挙の最大の「規制緩和」と呼べるのが、初のシングル劇場盤への投票権(投票シリアルナンバーカード)封入。AKB48のシングルには通常盤と劇場盤があり、劇場盤はAKB48グループメンバーほぼ全員が参加する個別握手会参加券封入で、通販サイト・キャラアニ限定で予約販売。握手したいメンバーを事前に指定して購入できる。劇場盤にも投票権が入ったことで、今回は特に、SKE48、NMB48、HKT48の姉妹グループ所属で握手会人気が高いメンバーがより投票してもらえる可能性が高くなっていた。
「世代交代」の兆しも見える中、島崎遥香は一時、彼女が悩んでいた時期に相談に乗っていたのが指原であり、島崎は「恩人」と語っている。また、足が臭い川栄李奈に脱臭クリームをプレゼントしたのも指原であり、平田梨奈も指原を大いに慕い、茂木忍もデビュー公演直前に、指原からエールをもらうなど、メンバーが指原の気遣いに励まされたエピソードは多い。

島崎遥香は12位。

右が17位の柴田。左は18位の峯岸みなみ。


SKE48の松井玲奈(上)は7位、松井珠理奈は6位に。
続く、34位となった片山陽加とはそれぞれ、2010年から13年3月まで同じ事務所にいて、4月からAKS移籍となった。片山は5月には研究生公演に3日間計5公演出演し、初代チームBの実力を発揮。「純情主義」で高速ターンを見せ、5月5日の「命の使い道」のセリフ部分では圧巻の演技力を見せた。そんな佐藤と片山がダブルキャストとして、吉川晃司主演のミュージカル『SEMPO―日本のシンドラー 杉原千畝物語―』(9月10日~29日)に出演することも決定。史実を基にした舞台でAKB48きっての実力派の二人が新たな魅力を見せてくれるはずだ。彼女たちのようにAKB48劇場で必死に汗を流してきたメンバーたちの“底力くん”も垣間見られた総選挙だった。
●49位・NMB48薮下柊がチームBIIを熱烈アピール
49位となったのは、NMB48チームBIIのエース・薮下柊。壇上では「NMB48はチームNさんやチームMさんだけじゃなくて、チームBIIもめちゃくちゃいいチームなんで、ぜひ公演に足を運んでください!」と自分こと以上にチームのことをアピール。昨年10月結成のチームBIIは「思い出せる君たちへ」コンサートで唯一東京ドームシティーのチケットが予約時に売れ残ったが、「騙されたと思って食べてみて計画」として、メンバー自ら同会場や秋葉原でビラを配布し、ファンにPR。見事完売に成功して、フルハウスにし、渾身のパフォーマンスを見せた。
NMB48は、今回総選挙で「10人ランクイン」を目標と公言。結果8人だったが、先日まで兼任だった横山由依、現在兼任の市川美織を含めれば事実上10人となった。「東日本ツアー」も6月11日からスタート。「野獣のように選抜の皆さんに食らいついてこれからの48グループを私がかき乱していきたい」とぶち上げたキャプテン・山本彩を中心に、年末の『NHK紅白歌合戦』出場を目指して、フルパワーで活動する。
●現世代と次世代がぶつかる爆発的エネルギー 須田亜香里がアピールした“当事者意識”
「世代交代」がテーマとされた今回の総選挙だが、次世代の台頭もありつつ、現世代の強さも改めて垣間見えるがっぷり四つの結果となった。この1年、メディア露出も増えた次世代の一人・入山杏奈は30位で初のランクインとなるも「悔しいです。でも、悔しいなと思える自分でよかったなと思います」と歯がゆさをにじませ、来年への飛躍を誓った。
同じく決意を新たにしたのは37位でHKT48・AKB48兼任の兒玉遥は「今年は去年の篠田(麻里子)さんの言葉を胸に先輩方を潰しに行くぐらいの気持ちで頑張りたいと思います!」と宣言。「ちゅぶしに行く」と聞こえる彼女らしい発音だったが、その熱い思いは全国のファンに届いたはずだ。

決意表明した宮澤佐江
●ファンが思いを込めた「1票の重さ」
劇場盤への投票権封入により、票数が伸びた今回の総選挙。投票方法は、各モバイルサイト、あるいは『LIVE!! ON DEMAND』月額会員も可能で、方法はさまざまだが、「1票の重さ」は変わらず、むしろ、重くなっていると表現して過言ではない。20位・高城亜樹と21位・北原里英の8票差など、まさに1票が大きな意味を持つ世界だ。推しメンを少しでも目立たせ、「夢へと近づいてほしい」と票を投じたファン、一人ひとりの思いに報い、そして、「1票」に込められた願い、感謝、決意、あるいは葛藤、苦しみを学びつつ、AKB48グループはこれからも活動にまい進していくだろう。
今年も多くの名言が生まれ、胸に去来した思いを自分の言葉で表現したメンバーたち。彼女たちが涙を流すのは、その獲得した順位が、“誰かの涙のしみた順位”だからだ。普段は仲間であるメンバーが立ちたかったその位置を奪い合う、その覚悟もまた芸能界という世界の本質なのだ。正々堂々戦ったメンバー、そして彼女を見守るファン、すべてに感謝しよう。「アリガトウ」。
(文=本城零次/撮影=岡崎隆生)
AKB48ファンから緊急寄稿第2弾!!「傷つきながら成長したピュアハート 石田晴香が僕に見せてくれた本当のリアル」

さらに、4月からアニメ『AKB0048』(TVKほか)で東雲彼方ちゃん役にも抜擢。このオーディションは12月にあったけど、念願のこの役の演技を通じて、声優としても、演技力はメキメキ向上していったね。研究生のキャプテンでたかみな(高橋みなみ)に憧れる真面目で熱血な彼方は、君と重なる面もいっぱいあったね。声優選抜のNO NAMEでの活動も得られるものが大きかったはず。「希望について」は「目標に向かって努力している人の支えになればいいなと思います」ってブログに書いてたよね。
夢への階段を着実に上り始め、第4回総選挙では、50位で、フューチャーガールズ入り。見事、武道館の壇上に立ててよかった!
●社会を知るために始めたエゴサーチで学んだこと
このころから特に積極的に自分と向き合うために、始めたのが“エゴサ”だよね。エゴサーチ=インターネット上で、自分の本名やニックネームを検索して自分自身の評価を確認する行為。僕もじつは、ネットを通じて、表現活動をしているから、よくやるんだ、エゴサ。
世の中、老若男女、多種多様な価値観がある。自分が「絶対正しい!」と思ってやったことが他人には全然違う受け取られ方をしていたり、あるいは、逆に自分が微妙だなと思ったことが意外に評価がよかったり……。世の中って本当に不思議だと思う。そして、思いっきりディスってくる人の声の中にも、ビックリするぐらい的確な指摘もあったりして……。
そうして、君もネットを通じてさまざまな他人の意見、モノの見方、判断の仕方、人との折り合いのつけ方、社会で生きていくルール…そんなものを覚えていったんじゃないかな?
●梅田チームBで覚醒! 真面目でピュアで優しい…完全体はるきゃん誕生!
組閣で梅田チームBになり、“嫁”である藤江れいなも同じチームになるって心機一転。後輩も増えるし、生まれ変わった君は、立ち位置をしっかり、ノートに書いて、覚えるようになったんだよね。新キャプテン・梅ちゃんからは君について、「やんちゃなイメージだったけど、超冷静で、いい子。私がテンパっても、レッスンの時に、ここはこうですと教えてくれる」と絶賛。大場美奈からは「一番なぐらい真面目」と評された。自分を見つめなおして、行動した。
MCも話すようになったし、この前、のなみー(野中美郷の石田流の呼び方)の生誕祭で言った「のなみーがいい人だからさー、ファンの人も類は友を呼ぶで ファンも優しい人なんだよ」の一言はとっても和んだな。19歳の自分の生誕祭ではこう言ってたね。
「私はこのままでいいのかなって思ったりもしたし、自分に対しての劣等感というか、自分がほんとにここにいていい立場なんだろうか、辞めていった子たちがここにいるべきなんじゃないだろうかとも考えました。組閣もあって、ステージに立つことが当たり前じゃないって改めて思ったので、こういう(生誕祭の)機会を与えていただくのも本当に嬉しいことだし、みなさんの真剣な顔だったり、笑顔だったりを見れる場を与えていただいてるって、すごい幸せなことだなっていつも思いながら生活しております」
なんだかんだファンには時々ツンデレだけど、言うべきときにはちゃんと感謝の言葉をくれるから、はるきゃん推しは辞められないんだよね。
●初舞台で演じた大好きな初音ミク プレッシャーと向き合い成長
今までにないチャレンジが今年3月開催のニコニコミュージカル『音楽劇 千本桜』の出演。はるきゃんが大好きなボカロ曲のひとつである「千本桜」の世界観のミュージカル版で、しかも君が演じるのは、初音ミク(初音未来)なんだよね。
このニュースが流れると、ネット上は、賛否両論だった。でも、ニコニコ大好きな君だから、絶対、ミクのファンも楽しんでもらえる舞台にしたかったはず。初舞台でプレッシャーもいっぱいあっただろうけど、移動中には、電車の中では台本は出せないから携帯電話でページを写メっておいて電車の中で読んでいたという話も、はるきゃんらしくて、いいなって思ったよ。
ドキドキしながら見に行った舞台。そこにいたのは、もう石田晴香じゃなかった。帝都を守る特殊部隊・神憑きの初音未来だった。完全に役になりきって、殺陣もあるし、叫ぶシーンもあるし、そしてはるきゃんの歌の上手さも生かされたすばらしい舞台だった。
そして何より、今まで6年間、AKB48劇場で、日々コツコツと学んできたことがしっかり生きているのがわかったよ。舞台度胸だけでなく、歌、表現力もAKB48の楽曲から学んだことだったんじゃないかな?
実は、この物語の中では、海斗というお兄ちゃんができたこともよかったんじゃないかな? そこが君とダブってしまって、いっそう涙腺を突いてしまった。これは書くべきか、書かないべきか、迷ったけど……はるきゃんには、亡くなったお兄さんがいるんだよね。今までも、じゃんけん選抜や、声優選抜に選ばれると、お墓に報告に行ってたけど、きっと今回もお兄さんは天国から見守って、喜んでくれていると思うよ。温かく見守ってくれるご家族、そして、(ペットの犬の)神輿の松君もはるきゃんのパワーの源だね。
●傷つきながら学んだ大切なこと 僕らをつなぐ魔法の呪文
あまりにもリアルで、フランクなはるきゃん。TwitterやGoogle+そして、モバメを見ていればわかるように、ファンを喜ばせてくれるぶっちゃけトークも魅力だ。
だからこそ君の言葉にはウソがない。楽しくなければ、笑わない子だからこそ、笑っている時は本当に楽しいんだなってわかる。だから、君の笑顔は本物だ!
そんなウソが嫌いな君がいるからこそ、AKB48もありのままを見せられるステキな集団なんだと思えるんだ。
もしかしたら、これからも、壁にぶつかることがあるかもしれない。困難が襲うことがあるかもしれない。そんな時は、あの曲を思い出そう。そう。「チャンスの順番」だ。
「チャンスの順番 次は君に来る どんなに負けてても 今度は勝ちに行こう あきらめなければ 夢は叶うんだ ずっと 頑張って来た 君の努力 報われるように……」
キョドきゃんの衝撃デビューから成長して、あまりにリアルな面を見せすぎて、傷ついたこともあったよね。長い研究生生活で学んだこともあるだろうし、かなり波乱万丈だ。そして、エゴサを通して、世間の人々の考え、社会のあり方を学び、自分と向き合って大きく成長したんだね。
君だったら、夢である声優も、「千本桜」のような女優もどんなことでも、乗り越えていけるよ。桜が、厳しい冬を乗り越えて初めて美しい花を咲かせるように。はるきゃん、君ならできるよ。君のキャッチフレーズ通りに。
「Haru CAN(はるきゃん) Do it!」。
「指原速報1位は、再チャレンジ可能社会の象徴」AKB48総選挙を1000倍楽しむ方法&速報分析

写真=後藤秀二
過去4回の総選挙で前田敦子、大島優子しか戴冠していない1位の座。今年その位置に鎮座するのは、全国握手会でほかのメンバーの倍近い列ができることもあるディフェンディング・チャンピオンでオピニオン・リーダーでもある大島か? 若手世代を背負う者としてこの1年、人間的にも大きく成熟し、「次は1位」を公言してきた渡辺か? 大島が1位でも「総選挙史上初の2連覇」、渡辺が1位でも「初の渡辺1位」といずれもドラマティックな展開となるのは必至。 昨年の総選挙後のバックヤードで、大島は渡辺に「私を踏み台にしてください」とささやいた。それは本当に互いを信頼しあい、認め合い、AKB48という希代のエンターテインメントグループの“看板”として傷つき、もがきながらも成長してきた両者の固い絆がうかがえる神聖な儀式のようでもあった。普段は、おしりシスターズ改め“ぷりシス”を名乗り、仲良くじゃれあう二人だが、キメる時は崇高なまでに高いプロ意識で、活動にまい進してきた。順位以上に両者が壇上でどんなメッセージを残すのかも期待したい。あるいは、速報のようにまさかのメンバーが1位をさらう可能性も!?
●指原莉乃の速報1位は「再チャレンジ可能社会」の希望の光 彼女が目指したHKT48への“貢献”
過去27位、19位、9位、4位と総選挙の度にジャンプアップしてきた“総選挙の風雲昇り竜”にして“総選挙のスベリ知らず”の指原。今年は速報で堂々1位を記録し、5年連続でランクアップの可能性も出てきた。HKT48に移籍した指原は、メンバーたちの相談に乗ってアドバイスを送り、笑いに大切な“共感”できる話題作りを伝授。だが、決して上から目線ではなく、自分を「さっしー」と呼んでもらい、10代のメンバーたちにサシハラスメント(指原+愛のあるイタズラ)しながら、交流を図った。
「さっしーはHKT48にとってなくてはならない存在です! いつも相談をしたら、的確なアドバイスをしてくれたり、選抜の時、先輩方の輪の中に入れてくれたり、いつでも優しくしてくれるさっしー♪ そんなさっしーが大好きです」
宮脇咲良がこうGoogle+で明かすように、彼女が「UZA」で選抜入りした際にも、指原は宮脇をAKB48の輪の中に入れて、交流させることを心がけていた。そして、『HaKaTa百貨店』(日本テレビ系)ではゲストとして来る大島優子、高橋みなみらにメンバーのイジリどころを教え、中西智代梨は大島とメル友になり、村重杏奈は高橋から伝説のバナナパーカーを譲り受けた。そうして、AKB48ファンにもHKT48の良さを伝播させ、HKT48のデビュー曲「スキ!スキ!スキップ!」は見事、チャート1位を獲得した。
指原はHKT48に貢献するという自分の“役目”を見つけ、その責務を全うした。プレイングマネジャーあるいはプロデューサー的な才覚を発揮し、HKT48を躍進へと導いた彼女は、メンバーでありながら、「HKT48劇場支配人兼任」も決定した。
常にファン目線を持ち、察しの心を持って周囲を励ましてきた指原にファンは共感し、速報1位に導いたのではないだろうか。
「子供に教えるべきは、つまづかない方法ではなく、つまづいた時に立ち上がる方法」
「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる」(パナソニック創業者・松下幸之助氏)
「20代のうちにあらゆる、苦労、失敗を全部しておけ。やがて財産になる」(ソフトバンク社長・孫正義氏が実弟であるガンホー・オンライン・エンターテイメント会長・孫泰蔵氏に贈った言葉)
指原がそんな言葉を知っているかはわからないが、自分の生き方をもって、そんな名言を体現しつつある指原は、“再チャレンジ可能社会”の希望の光だ。人間、誰しも大なり小なり、失敗をすることもある。むしろ、何の挫折も苦労も失敗もない人生の方がつまらない。だが、どんなことがあっても、必死に努力すれば、周囲は認めてくれることを実証したのだ。遠くから見上げることしかできないスターではなく、ファンの近くにいつも寄り添い、苦楽を共にしながら、一緒に人生を歩んでいく等身大のアイドル。それこそが「批判を受け入れる指原莉乃の“察しの美学”」だ。
●“神崩し”はあるのか? 板野・島崎の“ちんぱる”姉妹の注目順位
第1回から上位にいる板野友美、大島優子、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、渡辺麻友と、そして第3回、第4回連続3位の柏木由紀。今回の総選挙は“神7”、“神8”の一角を担ってきた彼女たちを追い抜かす存在出現の可能性が浮上。速報では松井珠理奈、松井玲奈、島崎遥香、柴田阿弥が上位8位に入賞した。そんな中、卒業を決めている板野は今回が最後の総選挙。99%立候補しないつもりだったが、ファンのエールで出馬を決めた。そんな板野が6月12日に発売する新曲のタイトルが「1%」なのは偶然か必然か? AKB48を巣立つ置き土産かのように、板野がこの1年、特にかわいがっていたのが島崎。彼女の生誕祭では板野が手紙で「ぱるちゃんは不器用。でも本当は繊細でみんなに気を使える心優しい子だって知ってるよ」と優しいエールを贈った。そんな板野の愛ある励ましを受け、島崎は“万能なぽんこつ”(年始に書いた書初め)へと変化していっている。ともちん・ぱるるの“ちんぱる”はそれぞれ壇上でどんなメッセージを残すのか?
●ファンの熱意が導いたSKE48・柴田阿弥・速報8位の真相「理屈じゃなくて ちゃんと僕が見てる」
昨年はSKE48は、最終結果64位内に15人が入り、今回、速報には21人(兼任含む)が名を刻んだ。中でも、過去2回圏外で、今回初めて速報8位に躍進した柴田阿弥は、大きな瞳で楽曲に合わせた表現力に優れ、握手会人気は高いものの、SKE48のシングル選抜にも選ばれたことがなかった。ファンの「彼女を少しでも目立たせてあげたい」という熱意が8位に押し上げた。4月に行われた生誕祭で彼女は「今のままの私なら、もうSKEを卒業した方がいいんじゃないかと悩んだことありました」と吐露。だが、ファンの応援によって「やっぱり私にはSKE48しかない。それが人生の生きがい」と思い直し、「もっともっと貪欲に頑張っていく」と宣言。そして、照れながら「今日だけ、どうしてもやりたいことがあるんですけど…」と切り出し、「皆さん。柴田阿弥ちゃんをいつ推すの?」と聞くと、ファンは全力で「今でしょ!!」とシャウトし、劇場は一体感に包まれた。
貪欲に頑張ることを決めた彼女にファンが惜しみない応援を捧げた。それはまさに彼女の努力とファンの連帯感が“あうんの呼吸”で作用して実現した感動。そう、それは彼女がSKE48シングル収録曲で唯一センターに起用された楽曲「あうんのキス」のサビのフレーズのように。
「あうんの呼吸でキスして 機嫌直して Yeah! Yeah! Yeah! いつもの感じで愛して 理屈じゃなくて ちゃんと僕が見てる」
僕=ファンは努力を惜しまない人をちゃんと“見てる”のだ。人が人を好きになる時に、理論や理屈が関係ないように、ファンがメンバーを推すのも、“理屈じゃなくて”純粋無垢な切なる思い。“ぼっちキャラ”の彼女だが、いつも温かいファンがそこにいた。4期生のお披露目の際にフランス語で自己紹介し、妄想好きな女子大生としても知られる彼女の快進撃がここから始まる!
●「移籍・兼任」というAKB48グループ構造改革 北原里英があえて選んだ“茨の道”
兼任
☆メンバー名・オリジナルチーム・兼任先チーム・状態
北原里英・AKB48大島チームK・SKE48チームS・解除
横山由依・AKB48篠田チームA・NMB48チームN・解除
松井珠理奈・SKE48チームS・AKB48大島チームK・継続中
渡辺美優紀・NMB48チームN・AKB48梅田チームB・継続中
石田安奈・SKE48チームKII・AKB48梅田チームB・解除(SKE48組閣後チームS)
小谷里歩・NMB48チームN・AKB48篠田チームA・解除
☆
大場美奈・梅田チームB・SKE48チームKII・劇場で挨拶
市川美織・梅田チームB・NMB48チームN・7thシングル参加&劇場は未出演
兒玉遥・HKT48チームH・AKB48チームA・今後活動予定
矢倉楓子・NMB48チームM・AKB48チームA・今後活動予定
古畑奈和・SKE48チームE・AKB48チームK・今後活動予定(SKE48組閣後もチームE)
☆
移籍
高城亜樹・JKT48チームJ(AKB48梅田チームB兼任)
仲川遥香・JKT48チームJ
宮澤佐江・SNH48(AKB48大島チームK兼任)
鈴木まりや・SNH48(AKB48篠田チームA兼任)
指原莉乃・HKT48
多田愛佳・HKT48
昨年からスタートしたAKB48グループの兼任と移籍制度。AKB48グループがそれぞれ別個のグループではなく、人材を交流させながら、それぞれの良さを互いに吸収しあい、相互に発展することを目的としている。
多くの企業でも人事異動、配置転換は行われるが、それを行う理由のひとつには、異なる環境に身を投じることで人材の成長を促進させ、新たな可能性を開花させることにある。
その中で、北原里英はAKB48、SKE48で移動が多いのに加え、昨年10月~12月は『テラスハウス』(フジテレビ系)で生活しながら活動するという多忙な日々を送った。SKE48「チョコの奴隷」では1列目に立ち、その点にSKE48ファンは賛否両論。聡明な北原だけにどこかのタイミングで「今は認めてくれていない方もいるかもしれませんが…」とファンにメッセージを送るかと思いきや、彼女はそれを潔しとしなかった。それは汗を流すことを第一義としてきたSKE48だからこその判断だろう。「言葉で語るのではなく、自ら舞台に立って全力で踊ることでしか周囲を納得させることはできない」。そのことを北原は察していたからだ。
彼女がその茨の道を歩むことを選んだのは、おそらく、“地方組”として絆が強い中西優香の影響が大きいはずだ。『週刊AKB』(テレビ東京系)の「第一回中間テスト」1位の才女でもある中西は、アグレッシブなダンスで知られるが、自らの努力を多言せず、汗をかく美しさを背中で示し、仲間たちをさまざまな形で支えてきた。その功績を買われ、SKE48チームSリーダーに選ばれた。
そんな中西の生き方にインスパイアされたかのように、北原はAKB48グループ屈指の運動量を誇る「制服の芽」公演に出演。この公演を通して、北原はダンスも洗練され、体型もシェイプアップ。AKB48としてのチームK公演のパフォーマンスも向上した。だが、武道館で兼任解除が突如、発表され、多くのSKE48メンバーは北原に駆け寄り、涙を流して別れを惜しんだ。それは北原がいかにSKE48になじみ、愛されていたかを証明した。そして迎えた5月8日、北原の「制服の芽」公演最終日。メンバーの口から、北原が振りの難しい部分を何度もレッスンしていたこと、年下のメンバーとも親睦を深めていたことが明かされた。中西の「また同じグループで活動できて、めちゃくちゃ嬉しかったです。大好きです。これからもずっとずっと仲間だから」、松井珠理奈の「里英ちゃんの頑張っている姿を見て、私たちもすごくいい刺激を受けてました。本当にありがとう」という言葉からも北原が影の努力を欠かさなかったことがうかがえるだろう。そして北原は「私の後に大場美奈ちゃんが兼任で来ると思うんですけれど、お願いですので皆さん温かく迎え入れてあげてください」と自分が切り開いた道の後に続く大場への気遣いを忘れなかった。北原だからこそパイオニアとして、責務を完遂できたであろうSKE48兼任。彼女の努力をファンはどう評価するのだろうか?
●速報17位!! SKE48終身名誉研究生・松村香織は“『踊る大捜査線』の青島俊作”だ! アンチも味方に変える共感パワー大爆発!! 総選挙にShe's back
“非正規”のがけっぷち研究生からGoogle+を通して、SKE48への“貢献”を考えて活動してきた松村香織。SKE48終身名誉研究生の称号を獲得し、指原莉乃プロデュースでSKE48初のソロデビューが決定した。
ぐぐたす選抜参加、『週刊プレイボーイ』連載も開始し、昨年は選抜総選挙34位を獲得。「SKE研究生には、私よりもっと可愛い子、引っ張ってくれる子、支えてくれる子、いっぱいいます。48グループ正規チームに負けないくらいの勢いなので、よろしくお願いします!」。その言葉には、グループで最も激しく「会いたかった」を踊り、気骨稜稜の勢いで公演に励むSKE48研究生の情熱を代弁した。投稿動画「ぐぐたすの輪」では数珠繋ぎで出演するSKE48メンバーの魅力を引き出すトークを心がけた松村。SKE48シングル「キスだって左利き」の選抜にも選ばれ、『SMAP×SMAP』『新堂本兄弟』(ともにフジテレビ系)にも出演。投稿動画「今夜も1コメダ」には、先日、柏木由紀、小嶋陽菜、指原莉乃、高橋みなみ、峯岸みなみも出演するという豪華競演も実現させた。
例えるならば、松村香織は『踊る大捜査線』の主人公・青島俊作だ。営業マンから警察官に転進し、サラリーマン時代の知識を使いながら事件を捜査。本店と支店(本庁と所轄)の縦割り行政や事件に優劣をつける上層部に疑問を感じながらも、青島は自分の信念を貫こうともがく――その姿に観客は共感し、映画第2弾は実写邦画歴代興行収入1位を記録した。
松村香織も前職の経験を生かし、自分の信念の下に、少しずつ周囲を変えていく。メイドカフェ店員からSKE48に入り、萌えと接客のもてなしの心を生かして活動。時にぐぐたすで悩みを吐露し、涙を見せながらも、誰よりもファンに近い存在であり続けた。そうして彼女は、SKE48のみならず、最近ではAKB48メンバーとも交流を深め、AKB48グループ研究生単独の武道館公演も6月5日に実現させる。彼女を応援するファンは例えるならば、『踊る大捜査線』の和久さんこと和久平八郎だ。無鉄砲な青島の相談に乗り、「自分の信念貫いて、人の希望になってやれ」と助言した和久のように彼女を見守り続ける温かいファンがいたからこそ、松村はここまで来れたはずだ。もはや「Google+、終身、閉鎖できません!」という気分だろう。
「国家が自分に何をしてくれるのかを問うのではなく、国家に対して自分に何ができるかを問え」(ジョン・F・ケネディ)。松村にそんな思いがあったかなかったはわからないが、指原同様、自分がグループに対して何ができるのかという“貢献”を考えた結果生まれたのが、アンチすらも次第に味方に変えてしまうような“共感パワー”。卒業していったメンバーの思いも背負って、今年の総選挙ではどんな奇跡を見せてくれるのだろうか?
●選抜とアンダーガールズを分ける“天下分け目の決戦”!! 16位・17位争い
64位ある中で最も大きな差を生むのが16位と17位。16位は選抜メンバーとして32ndシングル表題曲のメンバーとしてレコーディング、MV撮影に参加。テレビなどのメディア出演にも参加できる。だが、17位は同シングルのカップリング曲のアンダーガールズのセンターとなるが、メディアには事実上出演できない(選抜メンバーの代役として出演できる可能性はある)。昨年は梅田彩佳が16位で初めて総選挙で選抜に参加。第1回は圏外だったものの以降、32位、22位、16位とステップアップ。そうして梅田はチームBキャプテン就任で前髪を作り、新たなファン層も発掘、じゃんけん選抜にも入った。『AKB映像センター』(フジテレビ系)のYouTube連動企画で公開された梅田の「一人Perfume」動画は100万回再生を記録した。一方、高城亜樹は、昨年17位になって以降、8月にJKT48に移籍し、先日AKB48チームB兼任が決定。JKT48チームJでは高橋みなみのポジションを担当し、再びアイドルオーラに覚醒している。両者の順位の行方も見所だ。
●ラッキーランキング「19位」 吉兆順位は誰が取る?
第1回から、松井珠理奈、指原莉乃、横山由依、渡辺美優紀が記録してきた19位。4人ともその順位獲得後、大きく飛躍していったことから、「19位」は吉兆のラッキーランキングとされている。今年はその順位に誰が輝くのだろうか?
●昨年64位内ながら、今回の速報で漏れた総選挙常連メンバーの復帰はあるか?
昨年64位内に入りながら、惜しくも今年の速報に名前が挙がらなかったのは、昨年順位で21位・佐藤亜美菜、37位・中田ちさと、38位・宮崎美穂、39位・永尾まりや、53位・松井咲子、54位・山内鈴蘭、59位・大家志津香、60位・NMB48小笠原茉由、61位・佐藤すみれ(卒業メンバー・総選挙辞退者は除く)。第1回総選挙で8位になったことでも知られる亜美菜は先日、髪型をバッサリ切り、ショートカットに変ぼう。ファン目線を持った安定のトーク力で、ラジオ冠番組を2番組持ち、後輩メンバーにも優しく相談に乗ってきた。グループに賭ける情熱では負けない彼女たちが壇上に立つ姿もぜひ見たい!
●次世代だけじゃない“次々世代”のAKB48グループを担う研究生のフレッシュパワー
単独で劇場公演を行うほか、正規メンバーが休演した際の代役も務め、昇格を夢見て汗を流している研究生。昨年は、研究生からSKE48・松村香織、AKB48・武藤十夢(現在は大島チームK)がランクインした。今年は速報でAKB48から岩立沙穂、SKE48・松村、HKT48から田島芽瑠、朝長美桜、岡本尚子の名前が挙がった。次世代のメンバーの飛躍が注目される中、AKB48グループの未来を築いていく次々世代と呼ぶべき研究生も着々と成長中だ。
AKB48では、ダンススキルをダンサー・カリスマカンタローから絶賛された相笠萌、「不思議ちゃんになりたい」と語る小嶋真子、ポスト秋元才加の呼び声もある茂木忍、かつての柏木&麻友を彷彿させる岡田奈々&西野未姫など逸材ぞろい。SKE48は、独特なふんわり空気感でも文章は真面目なギャップが面白い新土居沙也加、世界レベルのビジュアルクオリティ・北川綾巴、デビュー公演からダンスの完成度高すぎの野口由芽など可能性は無限大。NMB48は、400CCバイクを愛する笑顔ライダー・中川紘美、2001年生まれのAKB48グループ最年少・嶋崎百萌香、高校3年生ながらAKB48グループで最も小さい147.6cm(足のサイズは21.5cm)の山尾梨奈など個性派ぞろい。HKT48は、純朴という言葉を人間にしたかのような中学1年生・秋吉優花、唯一無二のガッツきと「バラの果実」MVで約0.2秒しか映らないのも“オイシイ”谷真理佳、書道師範の資格を持ち2.5次元のお姫様志望の童顔社会人・山田麻莉奈などフレッシュなオーラを放っている。「水滸伝」の梁山泊のように、各劇場で力を蓄え、急成長を果たし、ここから次のスターが生まれていく。ファンにとっては「俺たちが支えなきゃ」という“推し甲斐”十分の研究生から壇上に上がるメンバーが現れるはず!
●OG(卒業メンバー)初参戦!! 人妻のランクインはあるのか?
総選挙5回の歴史で今回初めて、OG(卒業メンバー)が参加。AKB48グループに4年以上在籍したメンバーに立候補のチャンスが訪れ、6人が参加を決めた。チームA、チームB、SDN48と3回チーム立ち上げに参加してきた功労者・浦野一美、人妻となった妖艶な影の努力家・大堀恵、現在も恋愛禁止条例を自主的に遵守している“きゅるるん”小原春香、現在は所属フリーの癒し系・佐藤由加理、『柱NIGHT!with AKB48』(BayFM)でAKB48メンバーと共演し、バラエティでも活躍中の野呂佳代、3年連続26位だったが昨年卒業した平嶋夏海。AKB48に多大な貢献をもたらしてきた“艶女(アデージョ)”たちが10代の“コムスメ”たちを退けて、壇上で微笑むことはできるのか?
●選抜総選挙、今年のポイントは「カミガタ」にあり?
人の印象を大きく変えるのが、髪型だ。昨年の総選挙以降、髪形を変えたメンバーが目立った。バッサリ切ったといえば、まずはNMB48の山本彩。ショートにしてから、凛々しく、爽やかなイメージがより増強された印象だ。また、SKE48の磯原杏華は8月に25cm髪を切り、梅本まどかもショートボブに髪型を変えたが両者とも、初めて速報にランクインすることができた。壇蜜似でも知られる藤田奈那、ぶっ飛びキャラの木下百花などショートにしたメンバーの飛躍にも期待だ。SKE48では茶髪解禁が話題となったが、ファンの望む髪型と、メンバーが大人っぽく見せたい髪型に多少、齟齬があるのは事実。変わることで新たなファンを呼び込むか、変わらないことで既存のファンに違和感がないままでいるか? 革新か? 保守か? あらゆる問題に通底する難しい問題だ。
カミガタの同音異字といえば「上方」。つまり、京阪地域、広義では関西を意味し、ここでは関西パワーで人気のNMB48の躍進に触れる。昨年は4人が壇上に立ち、今回、グループとしては「10人ランクイン」が目標を公言している。速報には、10位・渡辺美優紀、13位・山本、23位・薮下柊、31位・上西恵、44位・市川美織(兼任)、47位・山田菜々、59位・矢倉楓子の7人が名を刻んだ。統一感のあるダンスで魅せるチームN、個性派だらけメンバーが必死に踊るチームM、そして、昨年10月結成のチームBIIは「思い出せる君たちへ」コンサートで唯一東京ドームシティーのチケットが予約時に売れ残ったが、メンバー自ら同会場や秋葉原でビラを巻き、ファンにアピール。見事完売に成功して、フルハウスにし、こん身のパフォーマンスを見せた。『NHK紅白歌合戦』出場を悲願とするNMB48の「てっぺんとったんで!」のパッションが爆発する総選挙となることを「僕は待ってる」。
●初の劇場盤に投票権封入! 姉妹グループのランクインが増える可能性向上
総選挙の大きな変化の一つとして、今回初めて、シングル劇場盤に投票権(投票シリアルナンバーカード)が封入された。AKB48のシングルには通常盤と劇場盤があり、劇場盤はAKB48グループメンバーほぼ全員が参加する個別握手会参加券封入で、通販サイト・キャラアニ限定で予約販売。握手したいメンバーを事前に指定して購入できる。そのため、今回は特に、SKE48、NMB48、HKT48の姉妹グループ所属で握手会人気が高いメンバーがより投票してもらえる可能性が高くなった。姉妹グループから総選挙の結果を反映したシングル表題曲選抜メンバーに入ったのは、松井珠理奈(第1回~)、松井玲奈(第2回~)のみ。二人以外で32ndシングル表題曲選抜メンバーに名を刻むメンバーが現れるのか!?
●6・8はコンサート&総選挙合計6時間半の戦い! 日産スタジアム当日の天気は?
総選挙結果発表は6月8日、日産スタジアムで「AKB48スーパーフェスティバル~日産スタジアム、小(ち)っちぇ!小(ち)っちゃくないし!!~」と題して開催。日産スタジアムで過去最大キャパシティの7万人のファンの前でコンサートを2時間半行った後、総選挙を4時間行う予定。体力的にも、精神的にもAKB48の底力が試される「祭り」となりそうだ。女性アーティストではソロ・グループ含め史上初快挙となる日産スタジアムコンサートだが、屋外会場でもあり、梅雨の時期ということで、雨天に見舞われる可能性もある。現時点の週間天気予報では、当日の予報は「くもり」の模様。各劇場ではメンバー・ファンが作る「てるてる坊主作戦」のスタートした。AKB48グループには多くの雨女がおり、総選挙の結果同様天候も波乱の予感か?
だが、運営サイドは7万人分の雨ガッパを用意する“神対応”でファンを迎えてくれることになった。当日現地に参加するファンは水分補給も含め、体調管理も万全に! そして、総選挙では、おそらく例年通り、言葉に詰まるメンバーにファンは「頑張れ!」と声を送るだろう。その気持ちも大いにわかるのだが、できれば少し待ってメンバーの発言をじっくり聞いてあげてほしい。心の奥底から搾り出すようにして発する、そのメッセージ一つで彼女たちの人生が変わることもあるのだから。
●速報に初ランクイン続出! ファンの熱い思いに、ありがとう!
最後に、主観を含め、速報への率直な感想を。速報を見て、例年以上に胸が熱くなった。過去に一度も速報・最終結果にもランクインしていないメンバーの入賞が今回は20人となった。前回は初の64人の順位発表ということで速報時には25人だったが、今回は同じ64人の枠の中でこの変化を迎えたのは、この1年で、AKB48グループが大きく胎動したことの証左だろう。
「推しメンを少しでも目立たせてあげたい。それが彼女の夢への近道」。そう信じて票を投じたファンの熱意。いや、もっとシンプルに「あの子の笑顔が見たいから」……その切なる思い、願い、悲願が速報という形でいくつもの感動をもたらしてくれた。ファンのみんな、ありがとう!
間違いなく初めてランクインしたメンバーは、日ごろの努力の成果を実感でき、そして、今後の活動の大きな励みになったに違いない。そして、もちろん、推しメンに投票したにもかかわらず、速報に名前が刻まれなかったケースもあるはずだ。だが、それも総選挙がガチだからこそ起こること。もちろん投票するファン一人ひとりにとって、推しているメンバーが№1であり、オンリー1なことは言うまでもない。だが、順位を付けることでメンバーの進化を促す。それもまたAKB48の真実なのだ。6月8日、7万人の日産スタジアムで今年はどんな物語が紡ぎだされるのか? ファンが下すその結論がAKB48グループを変えていくのだ。
●速報順位・名前・票数・“ちょいマニアック”メンバー1行情報
1位 指原 莉乃 28,516票・再チャレンジ可能社会の象徴。HKT48の名伯楽は「HKTで卒業」宣言
2位 渡辺 麻友 14,868票・AKB48を背負うセンターノヴァ。総選挙本で「目指すは織田信長」
3位 大島 優子 13,993票・キャプテンで仲間全員を輝かせる苦悩も経験。今年は何を語る?
4位 松井 珠理奈 13,639票・向かい風も追い風に変えるスター性。生きろ! そなたは美しい
5位 柏木 由紀 12,875票・「それでも泣かない」彼女が名曲「火山灰」で流した涙の意味
6位 松井 玲奈 12,163票・ソロ仕事増加も「自分を通してSKE48を世に広めたい」の高い意識
7位 島崎 遥香 11,817票・ちんぱる愛が彼女を変えた! AKBの「持続可能な発展」の申し子
8位 柴田 阿弥 11,513票・ファンとの“あうんの呼吸”で大金星。いつ推すの? 今でしょ
9位 横山 由依 10,596票・「どう努力すればいいか考えてる間は努力してない」愛のマジレス
10位 渡辺 美優紀 9,123票・“釣り”の裏にある人の心を察する繊細さ。ニュートンを愛読
11位 須田 亜香里 8,750票・もはや「須田亜香里」というジャンルを確立。金は展性に富む
12位 宮澤 佐江 8,560票・夏まゆみ先生がくれた「底力くん」。佐江の優しさは世界の財産
13位 山本 彩 8,061票・NMB48の精神的支柱で誰もが信頼。壇上のスピーチを注目&期待!!!
14位 板野 友美 7,406票・新曲は「1%」。8年間の思いを込めた自作詞「8 years」も必聴
15位 篠田 麻里子 7,123票・「のっかってこい!」生誕祭で後輩たちに送った温かいエール
16位 木崎 ゆりあ 6,888票・「東京城」「静岡は外国」おバカだけじゃない演技力は天才級
17位 松村 香織 6,603票・固い信念で、支店と本店の壁を取り払う『踊る』青島的共感パワー
18位 高橋 みなみ 6,596票・「総監督」という言葉の重みと対峙。今も心はガラスのハート…
19位 小林 亜実 6,533票・武道館で31曲を暗誦。「SKEに人生を捧げる」情熱にファンが呼応
20位 小嶋 陽菜 6,495票・競馬は20連敗。6・8は「20位用のコメントしか…」の天丼の予感!?
21位 梅本 まどか 6,051票・真面目で謙虚なF1大好きチアリーダー。セミロングで覚醒№1
22位 梅田 彩佳 6,023票・前髪でファン拡大。『XX』で挑んだYahoo!トップを意外な形で獲得
23位 薮下 柊 5,530票・チームBIIエース。TDC満席でアーモンドクロワッサン計画第1弾成功
24位 兒玉 遥 5,091票・カミカミ・おでこキャラでも本当は繊細。小説好きで語彙センスある
25位 斉藤 真木子 5,050票・ダンスは爆裂&電子レンジは爆発。卒メンの思いも背負ってGOGO
26位 峯岸 みなみ 4,866票・逃げない生き方に共感! ♪「私は私」なんだよね大丈夫だよ
27位 入山 杏奈 4,863票・たかみなからのアドバイスで成長。NMB48好きで白間美瑠TOを自称
28位 高柳 明音 4,822票・ソロラジオは安定感抜群。来年立候補しない宣言も暗黙の了解?
29位 大矢 真那 4,699票 KDスノーホワイト。願いが叶うブログに今夜も麗しい玉簡が並ぶ
30位 中西 優香 4,650票・THE努力の人。聡明だが多言せず背中と汗で示す優しきSKEリーダー
31位 上西 恵 4,632票・グラビアプリンセス2位。ライダーも婦警もネコ耳も似合っちゃう系
32位 松本 梨奈 4,490票・ふんわりモードでも「クロス」は熱い。「片ファイ」MV名演技、再び!
33位 川栄 李奈 4,455票・センターバカでも瞬間視は天才的。大学目指すのはマジだろうか!?
34位 古川 愛李 4,382票・プロの画力で生誕祝福。ビックリマン加工する職人との神コラボ
35位 武藤 十夢 4,187票・秋元康氏「ガーン行く」発言。父の友達は4代目タイガーマスク
36位 片山 陽加 4,117票・柏木・菊地と研究生公演でアンチエイジング。「命の使い道」必見
37位 高城 亜樹 4,110票・ジャカルタで自分と向き合いアイドルオーラに再覚醒のじゃかちゃ
38位 北原 里英 3,502票・SKEを経験しダンスも洗練。テラスハウス・映画・ドラマ激動の1年
39位 矢方 美紀 3,274票・モノマネの天才。ダンスもパワフル。吉村作治とエジプト対談で涙
40位 磯原 杏華 3,271票・加入時Sサイズから身長166cmに成長。細い体に情熱と胸厚を秘める
41位 多田 愛佳 3,254票・HKT48で頼れる姉さんに。「1秒1秒悔いが残らないように生きる」
42位 田島 芽瑠 3,077票・「あなたのハートを射止“める”」未来を担うHKT48逸材中の逸材
43位 木下 有希子 3,069票・SKEのダンスを象徴するゆっこ。『堂本兄弟』でコアファン獲得
44位 市川 美織 2,947票・NMB兼任フレッシュレモンになりたいねん? 努力の汗はレモン汁
45位 大場 美奈 2,866票・チームKII兼任で、安定のコロちゃん体型から首を伸ばすチャンス
46位 山下 ゆかり 2,862票・秋元才加から「虫バラ」魂を継承。生誕祭で誓った夢が目前に!
47位 山田 菜々 2,854票・「誰がスベルデビルやねん」声はカラスでも胸には熱いチーム愛
48位 金子 栞 2,819票・鬼束ちひろに絡んだ強心臓の宇宙人。どうにもこうにもガブラッチョ
49位 森保 まどか 2,809票・「雨ピ」「Innocence」が激ハマリな15歳の“博多のモナリザ”
50位 前田 亜美 2,760票・楽屋の掃除も大切にする生真面目モデル。太眉ブームの時流が来た
51位 朝長 美桜 2,738票・庇護本能を呼び起こすカシューナッツの目の奥に向上心メラメラ
52位 藤江 れいな 2,708票・ブログ、モバメ、Google+も丁寧な22時の美脚フォトジェニック
53位 菊地 あやか 2,703票・ポストファッション番長。『あん誰』での「あやパン」も注目
54位 倉持 明日香 2,698票・ソロデビューで表題曲作詞。『SPORTS X』でキャスター才能開花
55位 岩立 沙穂 2,685票・発声練習の「は・や・い!」が進化中。来るでしょ! イナゴブーム
56位 石田 晴香 2,661票・『千本桜』の熱い演技に感涙。『ハーフタイム』OL制服で白飯3杯
57位 岡本 尚子 2,660票・HKT2期生。『幽白』『俺妹』アニメ好きで「あなクリ」歌も上手
58位 阿部 マリア 2,594票・「嵐の夜には」はますますキレッキレに。ricoriモデルも挑戦
59位 矢倉 楓子 2,529票 NMBチームMエースでAKBチームA兼任「今年は勝負の年」と気炎万丈
60位 鈴木 紫帆里 2,492票・キャプテン目指す宣言に感動。壇上までをランウェイに変えよう
61位 宮脇 咲良 2,481票・表現力、文章力も日進月歩。歌詞への深い洞察も見事なJK1優等生
62位 岩佐 美咲 2,406票・演歌PRでトーク力もUP!「無人駅」岩佐を「途中下車」山川豊が応援
63位 田野 優花 2,393票・『子兎』もルカルカもUZAもガチダンスで田野しいハイテンション
64位 木本 花音 2,274票・餃子好きだけに新キャッチは、みんなのハートで包んでちょうだい
(文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)
『クロユリ団地』のヒットで元AKB48・前田敦子が“病み系女優”としての地位を確立!?
元AKB48の前田敦子と成宮寛貴がダブル主演を務めるホラー映画『クロユリ団地』が、18日の公開日と翌日の2日間で、約11万8,800人を動員。興行収入は約1億5300万円で、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では首位に輝いた。 同作は、『リング』シリーズで“Jホラー”ブームの火付け役となった中田秀夫監督が、6年ぶりにホラーに挑戦した意欲作。団地で暮らし始めた少女(前田)が、恐怖と孤独に囚われていく姿が描かれる。 過去の前田の出演映画を振り返ると、主演を務めた『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』が予想を大幅に下回る動員数を記録。 また、体当たりの演技を見せた『苦役列車』では、原作者に「中途半端で陳腐な映画」と評された上、興行も大惨敗。これまでの作品は、どれも女優としての飛躍につながらなかった印象だ。 だが『クロユリ団地』は、興行成績のみならず、前田の演技についても高い評価を得ているという。 「これまで“普通にかわいい女の子”を演じることが多かった前田さんですが、今回はまさにアタリ役。『クロユリ団地』は、ほぼ全編にわたって前田さんが映っているのですが、暗い表情、怯えた目、そしてだんだん病んでいく彼女の演技は最高です。病んだ演技がこれほど似合う女優さんは、ほかにいませんよ。彼女の魅力が生かされる場所は、ここにあったんですね」(映画ライター) AKB48卒業後、勉強のために週10本も映画を見るなど、再出発に意欲を見せていた前田。その努力がついに実ったということか。 しかし、主演女優の高評価の一方で、作品自体の評価は賛否両論あるという。感想に個人差はあるだろうが、どうやら総じて“全然怖くない”ようなのだ。 「CMや予告編で、“ホラー”部分をあおり過ぎている印象です。この映画は、人間の不安心を少しずつ刺激するジワジワ系ホラー。『リング』のようなショックを求めて見に行くと、拍子抜けするかもしれませんね」(前出の映画ライター) ひとまず作品の評価はさておき、“ヒット作”という女優として最高の経歴を手に入れた前田。もしかしたら数年後、“病み系女優”として不動の地位を築いているかもしれない。『クロユリ団地』公式サイトより
なぜ秋元康は批判を受けるのか? 誰もが手にできる、プロデューサーに必要な能力とは?
サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。
■「Business Journal」人気記事(一部抜粋)
ボディタッチが商談成功率アップの鍵 研究で明らかに
アイドル・谷桃子も被害、芸能人を狙う窃盗詐欺の手口を告白「怪しいと思わなかった」
ANAに聞く、AKBとの共同プロジェクトの狙いとは? 搭乗客に握手会取材の権利も
■特にオススメ記事はこちら!
なぜ秋元康は批判を受けるのか? 誰もが手にできる、プロデューサーに必要な能力とは? - Business Journal(5月13日)
ーー『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』(共にテレビ東京)『情熱大陸』(TBS)などの経済ドキュメンタリー番組を日夜ウォッチし続けている映画監督・松江哲明氏が、ドキュメンタリー作家の視点で裏読みレビュー! 今回の番組:5月5日放送『秋元康 復興へのプロデュース論 ~7つのメッセージ~』(NHK) 「プロデュースとは自分を信じること」だと言う。 なるほどな、と思うと同時に、そのことを深く理解するプロデューサーがどれだけいるのかと考えてみた。僕は映画作りをしているが、スタッフやキャスト、または監督である僕を信じてくれるプロデューサーの顔は浮かぶ。共犯関係が結べないと、収益も確実とは言えず、さらには長期間に渡る「映画」と関わることは難しい。互いの信頼関係は必至だ。僕は共同作業には人を信じることが必要だと思っていた。 しかし、秋元康氏は「自分を信じる」と言う。 さらに「プロデュースに正解はない」と。 不思議な矛盾さえ感じる言葉だが、面白い。僕はここまで言い切るプロデューサーを知らない。東日本大震災の被害を受けた、宮城県女川町の商店街のプロデュースを手がけることになった秋元氏は、講演の中で「記憶に残る幕の内弁当はない」と断言した。それよりも「僕が何を創りたいか、みんなは何を創りたいか」だと。それくらい自分の意思がなければプロデュースなど不可能だ。ここまでで番組が始まってわずか10分弱だが、秋元氏が激しいバッシングを受ける理由がなんとなく分かった。 現代はツッコミの時代だ。 どんな事件や情報も受け手はネタにする。そして一方的な想いをぶつける。同調する人が集まればそれはある種の力をになる。盛り上がる。たくさんの人に届け、と願う発信者にとってもバンザイ、だ。でも、それでいいのか? あまりに消費が早すぎないか。ネットの連載でこんなのを書くのは野暮ってもんだが、情報を発する側にとっては相当厳しい時代と思う。今、表現をするということは、発信者も消費者もこのスピードと向き合うことでもあると思う。 僕は2011年の3月11日、あの震災をきっかけに日本は変わるのではないか、と思っていた。電気の消えた暗い町と向き合い、これまで生活を見直す機会にしなければ、と。しかし予想よりも遥かに早いスピードで1000年に一度とまで言われた大地震も消費されてしまった。未だ収拾のつかない原発事故も同様の気配を感じる。こりゃ敵わない、と思った。(それまでもこんな気持ちは薄かったが)社会に期待しても仕方ない、これからは徹底的に主観で生きる、と決めた。故に秋元康氏の「自分を信じる」という言葉は今の僕には大きく響いた。 東北に住む若者たちも同じだったのではないだろうか。「今、伝えたいことを1分程度の詩やメッセージにまとめる」というお題に対して彼らは自分たちなりの言葉で綴る。「何度失敗してもいいから 進むことをとめないで どんなつらいことが待っていても ここからはじまる」という言葉がボードに書かれた時、別の仲間が「このままではネガティブな印象がする」という指摘が入った。またある人は東京に近い東北をハンパであると認め、「あるものに感謝しよう」と言い切った。自分の心にあるものと向き合い、確信を持って発表する。それをAKBのメンバーが読み上げることで、個々の想いが広く伝わる「表現」へと変貌していた。 この道筋こそがプロデュースなのだ、と思う。 秋元氏は「復興とか難しい問題のゴールというか終着点は?」という若者からの問いに対し、「ゴールはない。延々続くことをやり続けなきゃいけない」と告げる。今、こうして文章に書き起こすと残酷な回答にも読める。しかし、放送ではこの会話はどこか清々しく、暖かみさえ感じるように見えた。皆、彼の言葉にうなずき、聞き入っているからだ。その空気感が伝わってくる映像だった。 「君がどこかの壁に花びらを書いたとする。誰かが続けて書く。それが150年続いたとして、誰かが『150年前に復興を願って書いたんだよ』と言う。それがまた続くんだ」「次の世代にバトンタッチして、それで完成するようなものを君たちは創らなきゃいけない」 今、未来を想像するとは、自分が想う程度の時間ではいけない。子どもの子どもの、その子どもが手にするものを考えなければいけないのだ。 プロデューサーとはそこまでの想像力を持つ人間なのだ。そして、それは特別な力ではない。誰にでも持てる可能性はある。 (文=松江哲明/映画監督) ■おすすめ記事 ボディタッチが商談成功率アップの鍵 研究で明らかに アイドル・谷桃子も被害、芸能人を狙う窃盗詐欺の手口を告白「怪しいと思わなかった」 ANAに聞く、AKBとの共同プロジェクトの狙いとは? 搭乗客に握手会取材の権利も 三菱重工、神戸造船所商船建造撤退に揺れる地元…孫請けまで失業者波及 ブラック企業化する医療現場 勤務医や看護師への患者の暴言・セクハラ、長時間労働秋本センセーはいつもこのポーズですね。
(『明日へ ー支えあおうー』 HPより)






