今年で9回目となるAKB48グループのシングル選抜総選挙の投票が、30日にスタートした。 「世間では、投票が始まっていることすら知らない人も多く、今年は特に盛り上がりに欠ける印象。これまで増え続けていた総票数も、昨年の総選挙で初めてダウン。今年もファンが乃木坂46や欅坂46に多く流れているため、大幅に減りそうな予感です」(芸能記者) 開票イベントは、6月17日に沖縄のビーチで開催。投票券入りシングル「願いごとの持ち腐れ」(キングレコード)の発売日である今月31日に速報が発表され、開票イベントはフジテレビで午後7時から9時24分まで生中継される。 「昨年の総選挙直後に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、ダウンタウン・松本人志や東野幸治、脚本家の宮藤官九郎が、6位のHKT48・宮脇咲良以下のメンバーを『わからない』と口を揃えていたが、世間一般も似たような感じ。5年ほど前は、メンバーの個人名を多く知っていることで自慢できたが、現在は逆に気持ち悪がられる風潮もあり、総選挙が盛り上がらない一因とも」(同) なお、昨年の中継特番の平均視聴率は、第1部(午後6時30分から7時)が6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(7時から8時51分)が8.7%、第3部(8時51分から9時24分)が17.6%。2ケタを記録したのは、後半の約30分のみだった。 「視聴率が期待できるのは、HKT48・指原莉乃やAKB48・渡辺麻友といった知られた顔が映る時間のみ。しかし、指原、渡辺共に、今年が最後の出馬であると宣言。さらに、今年はAKB48・柏木由紀やNMB48・山本彩といった有名メンバーが不出馬を表明。上位16人の選抜メンバーですら『誰?』という状況が予想される」(芸能記者) フジといえば、13年にAKB48グループの恒例イベント“じゃんけん大会”を2時間特番としてゴールデン帯で生中継したことも。しかし、平均視聴率7.5%と不発だったためか、14年には録画での深夜放送に切り替え、これを最後に撤退した。 「じゃんけん大会は現在、BSスカパー!が独占生中継しており、総選挙も同じ道を辿るとみられている。そもそも、未成年の少女に順位をつける大会を地上波で生中継することについては批判的な声も多く、フジの生中継は今年が最後になるかもしれない」(同) もはや“わからない”メンバーだらけのAKB48グループ。フジの総選挙特番の視聴率が注目されそうだ。撮影=岡崎隆生
「568」タグアーカイブ
AKB48総選挙が「盛り上がってない」!? 今年もフジテレビが中継も、じゃんけん大会と同じ末路か
今年で9回目となるAKB48グループのシングル選抜総選挙の投票が、30日にスタートした。 「世間では、投票が始まっていることすら知らない人も多く、今年は特に盛り上がりに欠ける印象。これまで増え続けていた総票数も、昨年の総選挙で初めてダウン。今年もファンが乃木坂46や欅坂46に多く流れているため、大幅に減りそうな予感です」(芸能記者) 開票イベントは、6月17日に沖縄のビーチで開催。投票券入りシングル「願いごとの持ち腐れ」(キングレコード)の発売日である今月31日に速報が発表され、開票イベントはフジテレビで午後7時から9時24分まで生中継される。 「昨年の総選挙直後に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、ダウンタウン・松本人志や東野幸治、脚本家の宮藤官九郎が、6位のHKT48・宮脇咲良以下のメンバーを『わからない』と口を揃えていたが、世間一般も似たような感じ。5年ほど前は、メンバーの個人名を多く知っていることで自慢できたが、現在は逆に気持ち悪がられる風潮もあり、総選挙が盛り上がらない一因とも」(同) なお、昨年の中継特番の平均視聴率は、第1部(午後6時30分から7時)が6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(7時から8時51分)が8.7%、第3部(8時51分から9時24分)が17.6%。2ケタを記録したのは、後半の約30分のみだった。 「視聴率が期待できるのは、HKT48・指原莉乃やAKB48・渡辺麻友といった知られた顔が映る時間のみ。しかし、指原、渡辺共に、今年が最後の出馬であると宣言。さらに、今年はAKB48・柏木由紀やNMB48・山本彩といった有名メンバーが不出馬を表明。上位16人の選抜メンバーですら『誰?』という状況が予想される」(芸能記者) フジといえば、13年にAKB48グループの恒例イベント“じゃんけん大会”を2時間特番としてゴールデン帯で生中継したことも。しかし、平均視聴率7.5%と不発だったためか、14年には録画での深夜放送に切り替え、これを最後に撤退した。 「じゃんけん大会は現在、BSスカパー!が独占生中継しており、総選挙も同じ道を辿るとみられている。そもそも、未成年の少女に順位をつける大会を地上波で生中継することについては批判的な声も多く、フジの生中継は今年が最後になるかもしれない」(同) もはや“わからない”メンバーだらけのAKB48グループ。フジの総選挙特番の視聴率が注目されそうだ。撮影=岡崎隆生
グループ卒業目前! 『豆腐プロレス』AKB48島田晴香が描く、“アイドルの終わらせ方”
テレビ朝日系で放送中の『豆腐プロレス』。27日深夜放送の第19話は「OVER THE TOP」の敗者復活戦「CLIFF HANGER」の第二ラウンドと、ユンボ島田(AKB48島田晴香)VSイケメン百花(NMB48木下百花)の試合がフィーチャーされた。 「CLIFF HANGER」第一ラウンドを勝ち上がったオクトパス須田(SKE48須田亜香里)、ブラックベリー向井地(AKB48向井地美音)、ハリウッドJURINA(SKE48松井珠理奈)、クイウチ松村(SKE48松村香織)は、全員制服姿で登場。目隠しをしてどこかの教室の中に立たされている。黒板には、「教室にあるものは何を使ってもOK」「フォールかギブアップで勝敗をつけることが条件」と書かれている。つまり、事実上凶器使用可のデスマッチというわけだ。 本戦の会場では、敗者復活戦の様子が生中継されている。それを楽屋で見ているユンボ島田に、矢崎英一郎(渡辺いっけい)が「ハリウッドJURINAが、ここまでして必死で這い上がろうとしているのは、なんでだと思う?」と声をかける。島田がなんともない口ぶりで「さあ……? プライドっすか?」と答えると、矢崎はこれに「お前がいるからだよ」と返した。 オクトパス須田、バード高柳(SKE48高柳明音)、今回の島田の対戦相手であるイケメン百花の強烈なキャラクターの影に隠れて、忘れられている感もあるが、ハリウッドJURINAは少し前までWIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)の絶対的なチャンピオンだったし、対するユンボ島田は、ライバルでありWIPの絶対的なヒールレスラーだ。 そんなライバルを見守っていたユンボ島田。入場がアナウンスされると、顔を叩いて「っしゃあ!」と気合を入れ入場していく。その姿は、アイドルではなく女子プロレスラーそのもの。 試合はイケメン百花の圧倒的優勢。イケメン百花は、精密なコンピューターのようにユンボ島田の攻撃を読み切り、まったく当たらない。さらに、ボマイェを顔面に食らい、ユンボ島田は目を両手でおさえ倒れ込んでしまう。 一方の敗者復活戦では、ブラックベリー向井地が敗れ、オクトパス須田はロッカーに閉じ込められてしまい、ハリウッドJURINAとクイウチ松村の一対一に。クイウチ松村は、大きな三角定規を振り回し襲いかかる。先端が尖った武器といえば、『マジすか学園』(テレビ東京ほか)で、指原莉乃(当時AKB48)に「鼻鉛筆」を食らわせた松井玲奈(当時SKE48)を思い起こしたファンもいたのではないだろうか。結局、教室の机を盾にしたハリウッドJURINAが、クイウチ松村をダウンさせ、残るはオクトパス須田との一騎討ちのみ。 本戦では、イケメン百花が両目が大きく腫れ上がり、ほとんど目が見えていない状態のユンボ島田にとどめを刺そうとする。だが、ユンボ島田はこれを受け止め、イケメン百花を強引に投げ飛ばした。計画が狂ったイケメン百花は動揺し、3カウントをとられそうになるも、これを抜け出すが、奇声を発しながら床に自身の頭を何度も叩きつけるなど、明らかに様子がおかしい。ユンボ島田は、その頭を掴むと「負けたことがないやつにはわかんねえよなあ、一番怖いのは、負けがよぎった瞬間なんだよ!」と啖呵を切る。 ハリウッドJURINAとオクトパス須田の一騎打ちは、ハリウッドJURINAのレインメーカーがオクトパス須田に直撃しハリウッドJURINAの勝利。この情報が本選会場にも流れ、リングサイドのボイス山田(NGT48山田野絵)が伝えると、腫れ上がった島田の顔にも笑顔が浮かぶ。 そして最後の力を振り絞り、イケメン百花に体を被せるように倒れこみ、体固めで勝利をもぎ取る。「これまで何度も負けてきました。でもそのたびに這い上がり、強くなってきたのがユンボ島田です。負けたら終わりじゃない。諦めたら終わりなんだ! それを身をもって伝えたかったのしれません」の実況アナウンスは、多くの視聴者の胸に響いたはずだ。 やはり、どうしてもユンボ島田と島田晴香本人のAKB48のキャリアを重ねてしまう。島田はアナウンスのとおり、諦めずにアイドルの活動を続けてきた。AKB48に合格したものの同期にはセンターを約束された島崎遥香がいたし、いじられキャラとして“バラエティ班”的役回りだった。 選抜総選挙の結果はすべて圏外だったし、研究生のために新設されたチーム4(初代)のキャプテンの座は、同期でAKB48(当時)の大場美奈に奪われてしまった。大場がスキャンダルで謹慎になると、キャプテン代行を務めるが、大場の復帰の際に「ずっと帰ってきてほしかったのに、帰ってきてほしくないみたいな態度をとってごめん」と泣きながら謝る姿が、映画『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』(2012)で確認することができる。バラエティではよく見る顔だったが、パフォーマンスの面ではテレビ番組よりも劇場公演が多く、AKB48グループの根幹である劇場を支えた。そんな地道な努力と活動を続けてきた島田だからこそ、「負けたら終わりじゃない。諦めたら終わりなんだ」という言葉には重みがある。 グループの卒業と同時に芸能界の引退を発表した島田だが、明日から投票が始まる「AKB48 49thシングル選抜総選挙」に立候補済み。公開された選挙のアピールコメント動画では、ユンボ島田で登場し屈託のない笑顔を見せている。“負け続き”のアイドル人生の終わりに島田は、どんな花を咲かせるのだろう。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
手越祐也の激ヤバ写真流出、高橋みなみ出馬の可能性、ガリクソンが高畑裕太状態……週末芸能ニュース雑話
手越祐也と“容疑者”の写真が波紋
デスクT NEWS・手越祐也が『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)降板の大ピンチだね! 記者H はい。福岡の7.5億円金塊強奪事件で逮捕された自称会社役員・小松崎太郎容疑者のFacebookから、手越らしき人物と一緒に撮った写真が見つかり、大騒ぎになっています。 デスクT 島田紳助の引退思い出すね~。撮ったのは6年前かな? 裏ピースなんかしちゃって、仲良さげな写真だね~。 記者H 小松容疑者はほかにも、曙太郎と思しき人物、フルーツポンチ・村上健志と思しき人物、ジャングルポケット・太田博久思しき人物、タイの王族、スリランカの政界の大物など、有名人と撮った写真を数多く投稿しています。 デスクT 人選がいかすね! 記者H 手越と小松崎容疑者の接点は不明ですが、手越の軽率な行動にファンもがっかりしています。 デスクT 柏木ゆきりんとの抱擁写真も軽率だったよね~。 記者H ただ、ジャニーズ事務所は「知り合いではない」で押し通して、スルーしそうな予感。あとは、『イッテQ』の日テレが、コンプラ違反として重く受け止めるかどうか注目されています。 デスクT 『イッテQ』はベッキーも永久追放したからな~。 記者H 最近の手越は、LINEアカウントが流出し、ジャニタレの“コネチケ”事情が漏れるなど問題続き。ジャニーズ事務所も頭を抱えていることでしょう。 デスクT もう手越の金髪が金塊にしか見えないよ。助けて~。裏ピース!
高橋みなみが若者代表に!
記者H 元AKB48・高橋みなみが23日、小池百合子東京都知事が座長を務める「東京未来ビジョン懇談会」にプレゼンターとして出席。「Tokyo Entertainment City 構想」なるプランを発表しました。 デスクT YouTubeで中継してたよね。たかみなの何かを諦めた感じの空元気さって、見てて切なくなんない? 記者H なりません。高橋はこの懇談会で、東京の問題点について「深刻なライブ会場不足問題です。私も歌手をやっているんですが、困っております」「会場が少なくて、コンサートがなかなかできないんですね」「(AKB48の)卒業コンサートの会場が見つからず、卒業がずれこみました」と訴え、2,000人規模のコンサートホールを増やすべきと提案。さらに、その近くに城を模したホテルを建設する構想などをプレゼンしました。 デスクT へ~、たかみなって会場探しに困ってるんだ~。だから、7月から始まる全国ツアーが、客席200席の福島・いわきPITとか、キャパ約300人の福岡・DRUM Be-1とか、新潟GOLDEN PIGS REDSTAGEとか、小箱ばっかなのか~。 記者H それを言ったらかわいそうですよ。 デスクT そんなことより、なんで、たかみながこの場にいるの? 記者H ネット上でも、「なぜ高橋みなみ? わけわからん」「10代から高い給料もらってたアイドルが、若者代表とか……」「たかみななんて落ち目のタレント担ぎ上げても、小池都知事のパフォーマンスにもならないだろ」といった声が相次いでいます。 デスクT みんなひど~い。たかみなだって、中森明菜という目標に向かって頑張ってるのに~。 記者H なお、長谷部渋谷区長は「たかみなさんのエンタテインメント構想には大賛成。渋谷がエンタテインメントを引っ張りたい」とノリノリでした。 デスクT 以前から政治家転向のウワサがあったたかみなだけど、マジで出馬しそう~。 記者H 選挙も慣れっ子ですし、近くたかみな先生が誕生するかもしれませんね。ガリガリガリクソンが高畑裕太状態に
記者H 小栗旬主演映画『銀魂』(7月14日公開)に出資するテレビ東京が、ガリガリガリクソンの出演シーンを差し替えて公開すると発表しました。 デスクT 公開直前の差し替えなんて、高畑裕太騒動を思い出すね! 記者H ガリクソンは数カットに出演しており、「一目でガリクソンだとわかる役」だったとか。漫画ファンの間では、「ハタ皇子では?」「ペドロ?」などと予想合戦が繰り広げられています。 デスクT ガリクソンって、新垣結衣&瑛太ダブル主演映画『ミックス。』(10月21日公開予定)にも出演してるんだよねえ? こっちは大丈夫なの? 記者H ガリクソンが元天才卓球少年役で出演していることから、公開が心配されていた『ミックス。』ですが、25日に特報映像を公開。予定通り公開されそうです。 デスクT ああ、よかった。ガッキーの映画なんかお蔵にしたら、レプロに●●されちゃいそうだよ。でもさあ、こんなにメジャーどころに迷惑かけちゃったら、もうガリクソンの復帰は無理だろうね。吉本の先輩の松本人志にまで、『ワイドナショー』(フジテレビ系)で「ジャマやわ」って言われちゃったし。 記者H そうですね。ガリクソンは、19日発売の「フライデー」(講談社)の記事で、知人に月2割の暴利で金を貸したために、現在、不当利益変換請求裁判を起こされていることも発覚しましたし……。 デスクT ボロボロだね。ネタの「おっす、オラ、ニート!」がリアル~。 記者H ただ、ガリクソンはタニマチ人脈があるため、吉本を追われてもカネには困らないともっぱらです。 デスクT そういや、ホストグループ社長のニャンニャともただならぬ関係みたいだし。金持ちに媚売っといてよかったね!思いが突き動かした! SKE48高柳明音がプロレスをやめた“深すぎる理由”『豆腐プロレス』
20日深夜放送の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)第18話。今回はパッパラー木﨑 VSユンボ島田、バード高柳(SKE48高柳明音) VS ロングスピーチ横山(AKB48横山由依)の試合である。 同じ工事現場同盟のクイウチ松村(SKE48松村香織)との熱戦が大好評だったユンボ島田。演じる島田晴香は、この熱戦が放送されたのち、AKB48からの卒業と芸能界からの引退を発表。一部で噂されていた女子プロレスラーへの転向は、本人が正式に否定している。それだけに残りわずかな出演機会になるのだが、今回、島田の試合に割かれた時間はオープニングテーマが流れるまでの数分程度だった。 今回メインとなった試合は、バード高柳とロングスピーチ横山の試合。この「OVER THE TOP」で優勝できなかったらWIP(ワールドアイドルプロレスリング)をやめると宣言し、並々ならぬ決意でこの試合に臨んだバード高柳。 相手のロングスピーチ横山は、ドラマ前半の「錦糸町道場マッチ」でバード高柳に敗れている。それ故に彼女にだけは勝ちたいという、こちらもまたバード高柳に劣らない強い決意のもと試合に臨んでいる。冒頭から殴り合いにも果敢に立ち向かっていく横山。しかし横山の決意には複雑な事情があった。 浜屋電器の浜屋達郎(菅原大吉)と結婚し、“人妻女子高校生レスラー”になっていた横山。「OVER THE TOP」に向けてのトレーニングでは、いつもそばに夫の浜屋がいた。浜屋は、チェリー宮脇の父にして伝説のレスラーであったウロボロス洋平にそっくりだが、プロレスなどまったくわからないし、優しい性格で、プロレスで体を酷使する横山を常に心配していた。練習の途中、心配なのでプロレスをやめてくれないかと浜屋に頼まれる横山。横山は「バード高柳だけには絶対勝たなければいけない」と答えるが、これに対し浜屋は「じゃあ、バード高柳に勝ったらプロレスをやめてくれ」と懇願。横山はバード高柳に勝って、そのままWIPをやめるという決意でリングに上がっていたのだ。 序盤こそ横山優勢の試合展開となるが、途中で高柳が覚醒。鳥のように自由に羽ばたくような動きで相手を翻弄し、高柳優位の展開に。 この試合を見ていた浜屋は、横山がリング上で悩みながら試合に出ていることに気がついたのか、リングサイドに駆け寄り、「勝ってもプロレス続けていいよ!」と叫ぶ。これで吹っ切れた横山は、スリーパーホールドをなんとか抜け出し、形勢逆転。最後には同じスリーパーホールドで高柳の首を締め上げる。これに高柳がギブアップし、ロングスピーチ横山の勝利となった。 試合に負けたバード高柳は、リング下からマイクをもらい、「私、バード高柳は、WIPを卒業します」と宣言し、深々とお辞儀した。ステージで唐突に卒業を宣言する姿は、AKB48グループのメンバーのそれと被る。 このバード高柳の言葉にロングスピーチ横山は、錦糸町道場マッチのときと同じ「もう一丁や!」という言葉で辞めないでほしいという思いを伝えるが、トレーナーのアリゲート流司(今野浩喜)は「高柳のタップを噛み締めろ!」とこれを制止。高柳はWIPを卒業することとなった。 試合会場を去る高柳と、WIPの会長矢崎英一郎(渡辺いっけい))の会話のシーン。「お前はアイドルプロレスは向いていなかった。でも今回の試合はとても良かった」と矢崎は高柳に語りかける。「昔の俺に似ていたかもな」というと、高柳は「ありがとうございました」と感謝を伝えて、去っていった。 今回は、合間に描かれたバード高柳と矢崎の関係もとても面白かった。そのストイックすぎる性格からあまり友達がいなかった高柳は、練習会場に飼っていたインコを連れてきて、そこで一緒に世話もしていた。練習に時間をかけるあまり、世話がおろそかにならないようにするためである。見かねた矢崎は「俺が世話しておいてやる」といってインコを預かる。このときにはインコは、高柳が口癖のように「絶対勝つ」と言っていたのを覚えていて、「ゼッタイカツ! ゼッタイカツ!」と鳴いていた。 ラストシーンで矢崎に預かってもらっていたインコを返してもらう高柳。矢崎がその場から去ると、インコが「ナイスファイト! ナイスファイト!」と鳴き出すのである。矢崎が高柳を応援するあまり、世話している間に矢崎の高柳への応援の声が、いつの間にかインコに鳴きマネされてしまっていたというわけだ。感情を露わにしない矢崎の思いがインコの声となって表に出てくるという演出は、もともと鳥が好きという高柳明音本人のキャラクターも活かしたものでグッと来た。リング上での高柳の表情もカッコよかったし、SNS上での視聴者やファンの反応もとてもよい。工事現場同盟やSKE48須田亜香里がフォーカスされた回に並ぶ、「神回」だったといえるだろう。 一方で、島田の使い方がもったいないなとも思った。終盤のインコの声の演出もよかったものの、やはり見ていてチープだと感じた。AKB48グループは、粗いところを探せばいくつも出てくるし、「叩こうと思えばいくらでも叩ける」のである。ただこういうふうに、欠点を補って余りある面白い回を見せられると、さすがに限界があるという批判はできても、面白いものは面白い。AKB48グループの総合プロデューサーである秋元康は、そういった拙さも含めてのAKB48であるという旨の発言を、数多くのインタビューで答えている。他のドラマに比べ、回ごとの「当たり外れ」が大きいところも含めて楽しむのがAKB48の面白さなのだろう。 番組の放送時から40分ほど、バード高柳を演じた高柳明音はSHOWROOMを配信。今回の収録に関する裏話などを配信中にいくつも語っている。また、番組放送から一日たった5月21日夜、ブログにてこのバード高柳という役への思いも綴っている。ラストシーンに登場したインコは、そのまま高柳が自宅で飼っているそうだ。 そしてその配信やブログ記事によれば、もともとバード高柳というキャラクターは、本ドラマ内でここまで大きく取り上げられる予定はなかったそう。しかしプロレスの練習や本ドラマの撮影にひたむきに取り組む高柳の姿を見たスタッフが、彼女を中心として扱ったストーリーを用意したいと考え、この18話が完成したのだという。この裏話も含め、全編を通して、前回とは打って変わってとても面白い、高柳を中心としたAKB48グループの「らしさ」が詰まった回になったのではないか。 同ドラマは、プロレスをテーマとして扱っていることもあってか、全体的にいわゆる「選抜常連」の若手たちよりも、ベテランのメンバーや、いわゆる「バラエティ班」のメンバーたちの方が魅力的に映っているように思う。島田晴香であったり、須田亜香里であったり、そして今回の高柳明音もそうである。ひとつひとつの仕事にひたむきに、がむしゃらに取り組むメンバーの姿勢がそのまま制作スタッフの動きや作品のクオリティに影響してくるというのもまた、AKB48グループらしさといえるだろう。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
AKB48グループの「限界」が露呈!? メンバーを活かしきれない『豆腐プロレス』が犯した罪
テレビ朝日系で放送中の『豆腐プロレス』17話。今回は、久しぶりに主役のチェリー宮脇(HKT48宮脇咲良)の試合である。 この『豆腐プロレス』の主人公・チェリー宮脇だが、第二章の「OVER THE TOP」に入ってからは、大きな見せ場がない。限られた放送時間で他の登場人物にも活躍する場面をつくっていくと、どうしても主人公の宮脇にフォーカスする時間がなくなってきてしまうからか。「OVER THE TOP」一回戦では、第11話でブラックベリー向井地(AKB48向井地美音)との試合に勝利したが、どちらかというとこの試合の注目ポイントは、もともと錦糸町道場メンバーだった向井地が、なぜヒール側の工事現場同盟に加入したのかというところだったので、あまり宮脇の存在感が光った試合ではなかった。以降の「OVER THE TOP」編では、リングサイドにいるだけで、前回では、お茶の間から試合を見守るという主役らしからぬ役どころに留まってしまっている。 そんなチェリー宮脇の対戦相手は、道頓堀白間(NMB48白間美瑠)。前回終盤で、首を負傷したという情報が出てきた白間は、首にコルセットを巻いて登場。これは防具ではないかとざわつく場面もあったが、レフェリーに認められ、コルセットを着用した上での試合となる。 「伝説のレスラーの血を引くサラブレッド」「特技はエルボー」と紹介された宮脇。白間の首のコルセットが気になり、得意のエルボーに躊躇してしまう。なかなか思い切った攻撃に出られない宮脇は当然劣勢に追い込まれ、白間は相手を抱え上げ、そのまま後ろへ投げる形をとる大技、フィッシャーマンズスープレックスホールドでトドメを刺そうとする。これで勝負あったかと思われたが、スリーカウントの間に、宮脇は「首を負傷している状態でこんな大技を出せるわけがない」と気付き、ホールドをなんとか抜け出す。宮脇は、そのまま「シュートサイン」を出して叫ぶと、躊躇なくエルボーの連打攻撃。白間も掌底で対抗するが、最後にはコーナーの鉄柱から飛び降りてエルボードロップを食らわせる技「フライングさくら」でフィニッシュ。宮脇の勝利となった。試合終了後一人悔し泣きする白間。それを宮脇に見られると「ウソ泣きの練習も大変やわ」と答える白間の姿には、ある意味での“プロレスらしさ”を感じた。 いつもであれば、この『豆腐プロレス』のレビューでは一試合だけにフォーカスするのみだが、今回はもう一試合についても文章量を割いてみよう。もう一試合は、ハリウッドJURINA(SKE48松井珠理奈)を技の完全コピーという特異なスキルで倒したイケメン百花(NMB48木下百花)と、アクロバティックな技で観客を魅了するコマネチ湯本(AKB48湯本亜美)の対戦。イケメン百花は湯本のアクロバットもコピーできるのか? 湯本亜美は、ダンスが得意でバク転もできるその身体能力の高さから今回のドラマに抜擢。まだ選抜総選挙でもランクインしたこともなく、埋もれがちな彼女にとって、この試合は自身をアピールできる絶好の機会。それと被るように、劇中のコマネチ湯本もまた気合十分。自分のアクロバットをコピーされないために、「コピーされる前に倒す」ことを意識して試合に臨む。しかし、劇中の湯本の作戦は裏目に出てしまう。イケメン百花は体の動きを読み、湯本の華麗な技をすべてかわしていく。体力的にも消耗していく湯本。結局木下は、技のコピーを一切することなく、最後にはボマイェで湯本を倒し勝利。 今回の放送はAKB48グループが出演するドラマの「限界」が見えた回だったように思う。劇中で試合に出場したのは4名。宮脇咲良、白間美瑠といったAKB48グループの選抜組、木下百花のような個性派。そして身体能力が高く、プロレスをテーマにしたこのドラマにぴったりということで、なんとか出演を勝ち取った湯本亜美。どのメンバーも『豆腐プロレス』で“活躍すべき”人材である。 しかし1話20分程度の限られた放送時間ですべてのメンバーにフォーカスさせるには無理な展開にしなければならず、脚本が仕上がったとしても、今回のように劇中での「活躍」に差が出てきてしまう。特に今回「犠牲」となってしまったのが湯本亜美ではないだろうか。プロレスをするにふさわしい才能を持った人間が、噛ませ犬レベルにとどまってしまったのが非常に残念だ。 本ドラマにおける木下百花の強烈なキャラクターは非常に魅力的で面白いし、今回の試合に勝利するにふさわしい役どころであったことは間違いない。しかし、そのキャラクターの持ち味の「技のコピー」という点についてもあまり触れられない試合展開で、木下・湯本は双方ともに魅力を発揮しきれていなかった。 プロデューサーであり、同ドラマの企画・原作を手がける秋元康も、メンバーたちすべての魅力を引き出したドラマをつくろうとしているはず。そもそも、AKB48は(建前上ではあるものの)、選抜に選ばれないようなメンバーにもスポットライトを当てようと、選抜総選挙や、じゃんけん大会などの企画を立ててグループ全体の知名度を上げてきた。消費者たるファンたちの声は無視できないはずである。 しかし、その知名度・ファンからの人気度、あるいはメンバーの能力や、劇中でのそれまでのキャラクターなど、全方位を意識すると、今回のような展開になってしまうのではないだろうか。前回16話の敗者復活戦「CLIFF HANGER」も、8名が1つのリングにあがるという性質上活躍できないメンバーもいた。少し誇大な言い方になってしまうが、やはり規模が大きく複雑になったAKB48グループの問題点が大きく浮き彫りになった放送だったと言える。 一方で劇中の演技にしてもプロレスにしても、メンバーはみな真摯に取り組んでいる。制作スタッフもそんな演者たちの魅力を引き出そうと努力しているはずで、過去のさまざまなメンバーにフォーカスされた回は、そういったスタッフの力あって完成したのは間違いない。 ただ、それ故と言えばいいのか、このドラマは全般的に見どころが分散しすぎている。主人公の宮脇がメインで登場したものも久々だったし、特に今回は短い時間に見どころを詰め込みすぎていて、どれも飛び抜けて面白くはならなかった、という印象が残った。あとの限られた放送回数の間に、このドラマのさらなる爆発はあるのだろうか? 途中何度もとても面白い回があっただけに、今後に不安が残った。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
返金騒動の元NMB48・渡辺美優紀が、今度はサマンサタバサ系ブランドのモデルに! 広がる不安の声
昨年8月にNMB48を卒業した“みるきー”こと渡辺美優紀が、サマンサタバサのグループ企業が手掛けるアパレルブランド「シークレットハニー・バイ・ハニーバンチ」の公式サイトにモデルとして登場し、騒ぎになっている。 渡辺は、9日から「シークレットハニー」の公式サイトや、「楽天」内の商品販売ページに登場。トップページには「シークレットハニー×渡辺美優紀」の文字が躍っているほか、同ブランドのSNSも、「本日、渡辺美優紀ちゃんが着用するWEBカタログが公開されました」と大々的に告知している。 これに、ネット上では「吉本と和解したってこと?」「また吉本に潰されるんじゃ」「いつページが消されるかわからない」といった不穏な声が上がっている。 渡辺といえば、グループ卒業と同時にKYORAKU吉本.ホールディングス(以下、吉本)を退社し、表舞台から姿を消していたが、先月24日までに生配信サイト「FRESH! by CyberAgent」内に月額1,600円の有料チャンネルを開設。同25日に配信を予定していたものの、開始5分前に中止を発表。現時点では、今後、配信が行われるかどうかも含めて「未定」となっており、「FRESH!」側が返金対応を行っている。 「中止の理由は、吉本側からクレームが入ったからと見られている。NMB48は契約上、事務所から抜けたメンバーは、その後、2年間は一切の芸能活動を禁止されているようです。実際、渡辺以外のメンバーはそれを守っており、なぜ渡辺だけ平然とモデル活動をしているのか、不可解でしかありません」(芸能記者) 先月21日にアメブロを立ち上げた渡辺。そこでは、「お菓子作りたのしいっ 甘いものだーーーいすきっ(。・ω・。)」「眠くなるとふにゃふにゃします」「クッキーアンドクリームのアイスが食べたいけど我慢」などとブリッ子キャラを前面に打ち出しており、NMB48時代のファンをターゲットにしているのは明らかだ。 「どうやら、バックには渡辺と親密関係にあるとウワサされる業界関係者がついているようです。現在、吉本側と真っ向対立していると見られ、渡辺が第一線で活躍するのは難しそう」(同) かつてのファンをターゲットに、活動を再開させた渡辺。これまで、卒業から2年を待ってモデルエージェンシーに所属したメンバーなども実際いるだけに、ワガママは許されなさそうだが……。「シークレットハニー・バイ・ハニーバンチ」公式サイトより
元AKB48・高橋みなみ、現役アイドルを心配して炎上! 「中森明菜どこ行った」とフルボッコ
元AKB48グループ総監督の高橋みなみが、現役アイドルの“第2の人生”についてに語り、物議を醸している。 7日放送のラジオ番組『高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと』(ニッポン放送)で、「お仕事でいろんなアイドルの人に会うと、『この人は最終的にどこにいくんだろう』っていうのは思うの。お姉さんからすると」と切り出した高橋。 現役アイドルを見ていると、「(卒業後に目指すべき道への)行き方がわかんないんじゃないかなって不安になるの。私から見ると」といい、業界で生き残るためには「自分は外に出たときに何が役立つのか、(何が)強いのかっていうのを、グループにいる間にどれだけ伸ばしていくのかは、“第2の人生”にすごく必要なことだと思う」と持論を展開した。 この発言に対し、ネット上では「どの立場から言ってるんだ」「人のことより、自分のこと心配したら」「中森明菜どこ行った」といった声が殺到している。 「高橋といえば、中森明菜を目標に掲げ、ソロ歌手になるためにグループを卒業したものの、歌手活動は手詰まり状態。昨年10月にリリースした初アルバムは大コケ。7月から始まる初の全国ツアーも、その多くがキャパ500人以下の“小箱”で、中にはキャパ200人の超小箱も。高橋自身、後輩たちに絶望的な光景を見せているのですから、偉そうなことを語っても効力はありません」(芸能記者) AKB48といえば、先月26日深夜放送の『タビフク。』(TBS系)で、元AKB48・永尾まりやが同・板野友美に対し、「自分が思い描けてた自分にはまだなれてない」と卒業後の苦悩を相談する一幕が。永尾は卒業前には「いろんな映画出て、できたらドラマ出て、ファッション誌もたくさんできて、みたいなのを思い描いていた」というが、現実は甘くなかったようだ。 なお、そんな永尾に対し、板野は「そんなすぐに上手くいかないと思うわけ。諦めずに続けていくことが、すごい大事。まずある仕事で100点をずっと出していけば、まりちゃんと仕事したいなと思ってくれる人が増えると思うし、それを繰り返すことが次へのステップに繋がるんじゃないかな」とアドバイスしていた。 「元AKB48の宮澤佐江も、テレビで卒業後の給料について『ほんとに過去最大に少なかったときありました』などと薄給ぶりを告白。さらに、“最後の1期生”であるAKB48の峯岸みなみも、先月出演した『バイキング』(フジテレビ系)で『(グループを)辞めて(ソロでやっていく)自信もないし、できることもないので、とりあえず居るだけは居ようかなみたいな』と居座り宣言していた。全盛期を支えたメンバーのこのような発言を、現役メンバーはどんな顔で聞いているのでしょうか……」(同) 後輩たちの行く末を案じた結果、批判を浴びてしまった高橋だが、「自分のようになってほしくない」という思いの表れなのかもしれない。
“推され”も”干され”も関係ない!? 『豆腐プロレス』は、誰も幸せにしないドラマなのか
先週までに、トーナメント戦「OVER THE TOP」の一回戦の試合をすべて終えた『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)の16話。今回は、一回戦で負けた8人の女子高生レスラーが入り乱れるバトルロイヤル形式の敗者復活戦「CLIFF HANGER」が開催される。 一番手は、キューティーレナッチ(AKB48加藤玲奈)とクイウチ松村(SKE48松村香織)がリングに登壇。ここから1分ごとに1人ずつ追加されていく。第1ラウンドで8人から4人に絞られ、第2ラウンドで4人から1人に絞り込まれるというルールだ。フォール負け、ギブアップ、リングアウトで敗北となる。リングのまわりには誰もいない無観客試合だが、いくつものカメラが設置され、試合はテレビで放送。チェリー宮脇(HKT48宮脇咲良)は、自宅でこの試合を見守ることに。 クイウチ松村は、リングアウトで敗北となるルールを利用し、すぐにキューティーレナッチをリングアウトさせようと目論むが、抵抗されうまくいかない。1分が経過し、次にリングにあがったのはボイス山田(NGT48山田野絵)。この番組では既におなじみとなった工事現場同盟を相手に、キューティーレナッチが窮地に立たされるかと思いきや、ボイス山田はクイウチ松村を裏切るのだった。 これに怒りを露わにするクイウチ松村。次にリングインしてきたのは、またもや工事現場同盟のメンバーとなったブラックベリー向井地(AKB48向井地美音)。今度こそ多勢でキューティーレナッチを羽交い締めにするかと思いきや、クイウチ松村とブラックベリー向井地は、工事現場同盟を裏切ったボイス山田を騙し、リングアウトさせてしまう。さっきまで大喜びではしゃいでいたボイス山田が、デスボイスにもなりきれていない金切り声をあげ、あっさりリングから落ちていった。 次にリングに上がったのは、先週アリゲート流司(今野浩喜)に恋したサックス古畑(SKE48古畑奈和)。リング上には錦糸町道場メンバーが2人、工事現場同盟が2人という構図に。牽制しあう緊張したムードのなか、6人目のバトンかとみな(NGT48加藤美南)が登場。見事なバトントワリングを駆使したパフォーマンスからリングに飛び入り、アクロバットを披露した加藤だったが、残っていた4人に集中的に攻撃され、すぐにリングアウト。リングにいた時間よりもリングの下でパフォーマンスをしていた時間の方が長いという、なんとも悲しい扱いだった。 そして、満を持して7人目に登場したのが、元チャンピオンのハリウッドJURINA(SKE48松井珠理奈)である。先週の放送で、別のプロレス興行団体から移籍を打診されていた松井。現在のWIPチャンピオン、道頓堀白間(NMB48白間美瑠)には「やめるなら私に負けてからにしいや」と詰め寄られていた。 チャンピオンとして満員の観客の応援を一身に浴びて勝ち続けてきたスター選手が、敗者復活をかけた無観客試合にあがるというのは屈辱的な状況だ。しかし、矢崎英一郎(渡辺いっけい)に「もう失うものは何もありませんよ。今の私には最高のステージです」と言い残し、ハリウッドJURINAはリングに上がる。元チャンピオンの登場に、リング上はハリウッドJURINA対それ以外という構図に。 ハリウッドJURINAは、一時はスリーカウントをとられそうになるも、これを抜け出す。天井に向かって大きく叫ぶと、チャンピオンらしいスマートなバトルスタイルで、キューティーレナッチをフォールする。 4人を相手にし、既にボロボロのハリウッドJURINAを尻目に、最後の出場者のオクトパス須田(SKE48須田亜香里)がリングイン。須田は、ハリウッドJURINAを狙い撃ちにするのかと思いきや、サックス古畑にシャイニングウィザードを食らわせ、そのままフォールに。実況の「観客の祝福もなく静かに終わりました!」という最後のアナウンスとともに第1ラウンドは幕を閉じ、第2ラウンド進出者は、ブラックベリー向井地、クイウチ松村、ハリウッドJURINA、オクトパス須田の4人となった。 今回の見どころはやはりハリウッドJURINA。移籍に悩む姿は、実際にかつてSKE48とAKB48の兼任経験のある松井本人にも重なるところもある。一方で、『マジすか学園』(テレビ東京ほか)、『キャバすか学園』(日本テレビ系)などのように、あまりフォーカスされてこなかった出演者の活躍を楽しみにしていたファンにとっては、まったく楽しめない回だったのではないか。今回負けてしまったバトンかとみな、ボイス山田のNGT48メンバーの2人は脇役に追いやられてきていたので、すぐにリングアウトしてしまい出演時間もとても短かったし、出演者本人も悔しい思いもあったかもしれない。 また、錦糸町道場メンバーのなかでもあまりストーリー上でいい味を出せていないキューティーレナッチの敗北ももったいない。プロレスはやりたいが、読者モデルであることを隠したいがためにマスクをかぶったというキャラクター設定や、プロレスの話になると饒舌になるという設定は、もっと活かせたのではないかとも思う。ももう少しストーリー上活躍する展開を楽しみにしていたので、あまり見せ場のないまま敗北してしまったのは、残念だ。 どうしても限られた放送時間のなかでドラマを描くには、切り捨てられなければならないものもある。特に今回は、誰にも見せ場があってもおかしくなかったのだが、見せ場一つないまま、誰の歓声もないままメンバーたちが敗れていくのは、ある意味でシュールだった。 松井珠理奈のような“推され”は、ドラマ内でも現実のアイドル活動でも、厳しい状況に立たされ、逆に今回敗北していったメンバーたちのような“干され”は、ドラマ内でも現実のアイドル活動でも、なかなか見せ場が作れない。誰も幸せでないこの状況は、アイドルとしてベテランに入ったAKB48グループの内情ではないのかと、呆気にとられてしまった。 次回は、チェリー宮脇と道頓堀白間の試合。16話の終わりで、道頓堀白間が首を負傷したというニュースが流れる。果たして試合にはどんな影響があるのだろうか。次回も楽しみだ。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
指原莉乃プロデュースの声優アイドル会見舞台裏はピリピリ! 代アニ側とのコミュニケーション不足露呈か
昨年6月のAKB48シングル選抜総選挙で史上初の2連覇、夏に誕生する新グループ・STU48の劇場支配人兼任など、グループ内で飛ぶ鳥を落とす勢いのHKT48・指原莉乃。 そんな指原は昨年、秋元康、つんく♂、小室哲哉と代々木アニメーション学院のプロデューサーを務めることでも話題に。4月29日、プロデュースすることになった声優アイドル最終審査合格者13人と指原が囲み取材を開いたというのだが、この舞台裏は仕切りの悪さで、ピリピリムードだったという。 「この日は、予定より20~30分遅れて囲み取材がスタートしました。オーディション後ということで、この程度の遅れはよくあることですが、その際に、撮影の準備を進めるマスコミから、最終審査に合格した人数や、記念撮影には何人出てくるのか、何度も質問が挙がったんです。しかし、代アニのスタッフは誰も把握しておらず、それが取材3分前になっても変わらない状態で、険悪な雰囲気になっていましたね。結局、会見直前に、裏にいた指原本人が『10人以上』と、自分でアナウンスするハメになってましたよ」(ワイドショー関係者) また、囲み取材中には、こんな光景も。 「なぜか代アニのスタッフが会見を早めに打ち切ろうと、取材中に語気を強めて止めようとしたんです。そこで再び指原が『うーん、じゃあ、あと5分追加で!』と、マスコミ側に気を使ってフォローする状態でした」(同) 指原が立ち去った後には、記者たちが代アニのスタッフに詳細な話を聞くために集まったというのだが、そこでも一悶着が。 「スタッフは、最終審査合格者たちは契約前なのでコメントは使用不可だと通達してきたり、オーディションの応募総数や最終審査に進んだ人数すら『指原さんの意向でお答えできない』と言いだしたりと、記者たちとスタッフの間で押し問答のようになっていました。結局、その場にいたスタッフとは別のスタッフが最終審査の人数をポロッと漏らしていたという話が出たため、審査人数は発表するという方針転換も。さらに、後になって応募者総数は『運営の判断で非公表』と変わったりと、情報公開が二転三転していました。指原と代アニ側のコミュニケーションがイマイチうまく取れていないんじゃ……という感じでした」(同) なんとも、先が思いやられる雲行きのよう。合格者たちのデビューまでに、この体制を立て直すことができるのだろうか……。







