世界各国から秀作が勢揃い G.W.はミニシアターへ行くべし!

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『17歳の肖像』配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
G.W.よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
 今年もいよいよゴールデンウィークに突入。映画業界にとっては正月や夏休み、春休みと並んで重要な書き入れ時で、5月のこの大型連休を"ゴールデンウィーク"と呼ぶようになったのも、映画業界が発祥と言われている。『名探偵コナン』『クレヨンしんちゃん』といったG.W.の定番アニメ映画はもちろん、今年は『アリス・イン・ワンダーランド』『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』『シャッター アイランド』『第9地区』といった話題作が公開中だ。  そうした全国公開規模のヒット作に並び、いわゆるミニシアター系の映画には、世界各国の良質な映画が出揃っているので、連休にまとめて観るには打ってつけだ。  まず、今年の第82回アカデミー賞で助演女優賞、脚色賞を受賞したアメリカ映画『プレシャス』(リー・ダニエルズ監督)は、1987年のニューヨーク・ハーレムで、両親の虐待を受けながら希望のない日々を生きる黒人少女プレシャス・ジョーンズ(ガボリー・シディベ)の人生を描いたドラマ。プレシャスは過酷な環境のなか、拙い文章で自らの心情を日記に綴ることで、ひたむきに人生の希望を見出していく。マライア・キャリー、レニー・クラビッツという大物アーティストが出演していることも話題で、主演のシディベはルックスこそ強烈だが、演技経験ゼロで本作に抜擢。アカデミー賞主演女優賞候補にまでなったシンデレラガールだ。  そのシディベと並び、今年のアカデミー主演女優賞にノミネートされたキャリー・マリガンが主演するイギリス映画『17歳の肖像』(ロネ・シェルフィグ監督)も公開中。舞台は60年代前半のロンドン。オックスフォード大学を目指す優等生のジェニーが、倍も年の離れた男性と恋に落ち、それまで知ることのなかった刺激的な世界を体験していく姿を、当時の階級社会の厳しさも背景に盛り込み描く。『アバウト・ア・ボーイ』『ハイ・フィデリティ』で知られる小説家のニック・ホーンビィが、初めて自作以外の映画脚本を担当。マリガンは映画デビューして4年足らずだが、初主演作にしてアカデミー賞ノミネート。オリバー・ストーン監督最新作『ウォール・ストリート』(2011年正月第2弾公開)にも抜擢されるなど、いま最も注目度が高い若手女優のひとりとして見逃せない存在だ。  もちろん、アカデミー賞関連ばかりではない。韓国からは、世界の映画祭・映画賞で25の賞を獲得した『息もできない』(ヤン・イクチュン監督)が、3月の封切から現在もロングランヒット中。父への怒りと憎しみを抱いて社会の底辺で生きるチンピラの男が、同じく家族に苦しみ、傷ついた心を隠して生きる女子高生が出会ったことから大きく運命を変えていく姿を真正面から描く。公開前から各種メディアや批評家から絶賛の声が相次ぎ、公開後も口コミで評判が拡大。メイン劇場の東京・渋谷シネマライズには韓国のメディアがそのヒットぶりを取材に訪れるほどになっている、今年注目の一作だ。  そしてアート系映画と言えば、やはりフランス。同国製の映画では、落ちぶれた元天才指揮者が、かつての仲間たちとともに再起を賭けて奔走する『オーケストラ!』(ラデュ・ミヘイレアニュ監督)が公開中。80年、ロシア・ボリショイ交響楽団から多くのユダヤ人が連行され、それに反対したことで楽団を解雇された指揮者のアンドレイは、それから30年間、劇場清掃員として働きながら、いつか復職する日を夢見ていた。そんなある日、パリのシャトレ座から送られてきた出演依頼を見つけたアンドレイは、偽のオーケストラを結成し、芸術の都パリへ乗り込むが......。チャイコフスキー、モーツァルトなどの数々の名曲とともに、負け組人生を歩んでいた男が奇跡の逆転劇を演じる痛快さ、そして彼が企むもうひとつの目的が意外なドラマを生み、決してクラシック音楽好きだけが楽しめる映画にはなっていない。  洋画不況と言われるなか、これだけ世界各国の秀作が見られることは映画好きとしてはうれしいかぎり。G.W.は映画三昧といきたい。 (eiga.com編集部・浅香義明) 『プレシャス』作品情報 <http://eiga.com/movie/55097/> 『プレシャス』ガボリー・シディベ インタビュー <http://eiga.com/buzz/20100423/25/> 『17歳の肖像』作品情報 <http://eiga.com/movie/55161/> 『17歳の肖像』キャリー・マリガン インタビュー <http://eiga.com/buzz/20100416/20/> 『息もできない』作品情報 <http://eiga.com/movie/54947/> 『息もできない』ヤン・イクチュン監督 インタビュー <http://eiga.com/buzz/20100326/23/> 『オーケストラ!』作品情報 <http://eiga.com/movie/55164/> 『オーケストラ!』ラデュ・ミヘイレアニュ監督 インタビュー <http://eiga.com/buzz/20100416/21/ >
映画館(ミニシアター)のつくり方 頑張れ、ミニシアター! amazon_associate_logo.jpg
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『アバター』越えるヒットとなるか!? 話題の3D映画『アリス』『タイタン』

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(C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. 2010年4月17日(土)より全国ロードショー。
 3D映画が好調だ。4月17日から全国855スクリーンで公開された、ティム・バートン監督&ジョニー・デップの7度目のコンビ作『アリス・イン・ワンダーランド』が、公開2日間で約13億1,650万円の興行収入を記録。これは、昨年12月23日に全国831スクリーンで公開された『アバター』対比で220%という数字で、デップ主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(最終興収109億円)の9億9,200万円も上回り、配給元のディズニーは興収150億円も超えると鼻息が荒い。実際のところは、ゴールデンウィークでどれだけ集客できるか、息の長い興行展開ができるかによるので、これだけで『アバター』を超えたとは断言できないが、大ヒットであることは間違いない。本作は3D版が459スクリーン、2D版が396スクリーンで、『アバター』が上映されていた3Dのスクリーンをほぼ引き継いで公開された格好だが、見事にその勢いも継続し、3D映画はますます隆盛となりそうだ。  この映画は、誰もがご存知のルイス・キャロルの名作小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』をベースに、19歳に成長したアリス(ミア・ワシコウスカ)が、地下世界で繰り広げる新たな冒険を描いたもの。幼い日に地下世界を訪れたことをすでに忘れてしまったアリスは19歳になり、周囲から気の進まない結婚話を持ちかけられて思い悩んでいた。そんなある日、偶然目にした白ウサギの後を追って穴に落ち、地下世界を再訪。しかし、そこは独裁者の赤の女王(ヘレナ・ボナム・カーター)に支配されており、アリスは"伝説の救世主"として、マッドハッター(ジョニー・デップ)ら地下世界の住人たちとともに赤の女王との戦いに赴く。  白塗りにピンクのアイシャドウ、オレンジの爆発した髪型とデップが演じるマッドハッターがこれまた奇抜で、地下世界の造形もバートン監督らしいサイケデリックさが溢れていて楽しい。その様子は2Dでも十二分に堪能できるが、3Dならではの奥行きを感じながら楽しむのも一興。ストーリーは、アリスが地下世界での冒険や戦いを通じて自らの進むべき道を見出していく、老若男女が安心して楽しめる健全な成長物語だから、ゴールデンウィークの映画鑑賞にもってこいの一作と言える。  さらに4月23日からは、もう1本の3D大作『タイタンの戦い』も公開される。
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(C)2010 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC
AND LEGENDARY PICTURES
 こちらはギリシャ神話をベースにしたアクション活劇。創造主である神々の傲慢さにしびれを切らした人間たちが、神々に反旗を翻し、人間と神々の間で戦いが勃発。オリンポス十二神を束ねる神々の長ゼウスの子でありながら、人間の漁師の息子として育てられたペルセウスは、神々により家族を奪われた恨みを晴らすべく、人間として戦いを挑む。神話でも有名な、盾を鏡にしてメドゥーサの首を斬り落とす戦いぶりなど、ペルセウスがいかにして英雄となっていったかを描く。こちらもひとりの男の成長物語として楽しめるし、単純明快なアクション大作としても見ごたえがある。  ちなみに主人公ペルセウスを演じるのは、『アバター』で一躍有名になったサム・ワーシントン。2作続けての3D大作に主演で、いまやすっかり"3D大作請負人"といった風情だが、『アバター』に続いて3D映画を大ヒットに導けるかに注目だ(全米では『タイタンの戦い』もすでに1億ドルを突破するヒットになっている)。  『アバター』が切り拓いた"3D新時代"だが、一点だけ留意したいのが、『アリス・イン・ワンダーランド』も『タイタンの戦い』も、最初から3D専用カメラで撮影された『アバター』とは異なり、通常の2D映画として撮影されたものを、ポストプロダクションの段階で3Dに変換しているという点だ。この2作はそうした意味で『アバター』ほどの3D効果はなく、2Dでも十分と指摘する声がある。今後も増えるであろう3D映画を鑑賞する際、本当に3Dで見る必要があるのか否か、その鑑識眼を養うためにも『アバター』と見比べてみるのもいいかもしれない。 (eiga.com編集部・浅香義明) 『アリス・イン・ワンダーランド』作品情報 <http://eiga.com/movie/53230/> 『アリス・イン・ワンダーランド』ジョニー・デップ、ティム・バートン監督、ミア・ワシコウスカ インタビュー <http://eiga.com/movie/53230/special/> 『タイタンの戦い』作品情報 <http://eiga.com/movie/54532/>
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オタク王が見出した”夢と現実”の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』

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『アリス・イン・ワンダーランド』で19歳のアリスを演じるのは、
豪州出身の新人女優ミア・ワシコウスカ。ディズニー映画『プリティ・プリンセス』(01)の
アン・ハサウェイが"白の女王"、ジェニー・デップが"マッドハッター"として登場。
(c)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
 ティム・バートン監督の映画を観て、久々に泣いた。彼の新作映画を観て、泣いたのはいつ以来だろう。他人とうまくコミュニケーションできないティム・バートン自身の少年~青年期を投影した『シザーハンズ』(90)、『バットマン・リターンズ』(92)、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(93)、『エド・ウッド』(94)は何度観ても泣ける。才能があり過ぎて周囲だけでなく、自分さえも傷つけてしまうハサミ男、みんなに愛されたいという願いが歪んで爆発するペンギンにジャック、おかしな仲間たちと映画製作にのめり込む史上最低の映画監督......。どれもティム・バートンの切実なる分身だ。オタク道を極めることで自分の世界を確立したティム・バートンはオタク界のスーパースター、マイノリティーの代弁者だった。今やすっかり大監督となられたティム・バートンが、映画人としてのキャリアをスタートさせた古巣・ディズニー映画に帰還して手掛けたのが3D映画『アリス・イン・ワンダーランド』だ。  ロサンゼルス生まれのティム・バートンはエドガー・アラン・ポーの怪奇小説に読み耽り、ゴジラをはじめとするモンスター映画に夢中な少年だった。ミニチュアの街に迷い込んだゴジラに、コドクな自分を重ねていたのだろう。カルフォルニア芸術大学在学時にウォルト・ディズニー・スタジオにアニメーターとして採用されるが、ディズニーアニメらしい可愛い絵柄が描けなくて、短編映画『ヴィンセント』(82)と『フランケンウィニー』(84)を監督して3年ほどで退社している。頭の中で広がるイマジネーションが膨大すぎて、他人に合わせるのが苦手。今回の『アリス・イン・ワンダーランド』もルイス・キャロル原作のファンタジー小説はあくまでもベースにしただけ。不思議の国を舞台に"想像の世界は、退屈な現実世界を凌駕する"というティム・バートン作品ならではのメッセージが前面に押し出された作品となっている。
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マッドハッターの待つ不思議の国にやって来た
アリスだが、16mの巨大女から妖精サイズ
の15cmまで身長が変わりっぱなし。アリス
は自分に相応しいサイズをなかなか見つけること
ができない。
 かつて不思議の国を冒険した6歳の少女アリスは、貴族階級のおぼっちゃんとの婚約を控えた19歳の女性に成長している。金持ちと結婚し、家庭に収まるのがいちばんの幸福だと信じられていた19世紀。想像力豊かなアリスは、結婚して死ぬまでの自分の一生が手に取るようにイメージできてしまい、どうも気が進まない。そんなマリッジブルー状態のアリスの前に、どこか見覚えのある白ウサギが現れる。他の人たちには見えない奇妙なウサギを追い掛けるうちに穴底に落ち込んだアリスは、再び不思議の国を冒険することに。しかし、アリスには不思議の国に来た記憶はなく、さらにアリスがいない間に赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)の独裁政治によって、不思議の国はすさんだ空気に覆われてしまった。不思議の国は独立した夢の国ではなく、アリスが大人へと成長するに従って歪みが生じてしまう現実と地続きの世界らしい。  物語の序盤、6歳のアリスに父親が語り掛ける言葉が優しい。変な夢ばかり見る自分はおかしくなったんじゃないかと泣きじゃくるアリスに、亡くなった父親はこう語る。「アリス、お前はまともじゃない。でもね、偉大な人はみんな、まともじゃないんだよ」。そうなのだ、図書館の伝記コーナーに並ぶ偉人たちはみんな奇人変人だ。ガリレオ、コロンブス、アインシュタイン、チャップリン、それにイチローもみんな変人だ。世間の常識に囚われない奇人変人のみが、新しい価値を生み出し、新しい世界を切り開けるのだ。  ヘンテコなキャラクターたちが続々と登場する不思議な国の描写は、ティム・バートンの独壇場。わがままな独裁者・赤の女王に対し、いかれ帽子屋マッドハッター(ジョニー・デップ)、ザ・たっちによく似たデブな双子、にやにや笑いのチェシャ猫、青色のイモ虫らがアリスのもとに集まり反旗を翻す。こんな顔ぶれで反乱なんて起こせるのか? 『エド・ウッド』で"史上最低の監督"のもとに、色盲のカメラマン、演技経験ゼロのプロレスラー、世間から忘れられた往年の怪奇俳優といったおかしな連中が集まって映画製作を始めるエピソードを彷彿させるくだりだ。現実の世界では父親が亡くなってからうまく笑うことができなくなっていたアリスだが、不思議な国でおかしな連中たちと再会し、忘れていた自分を取り戻していく。  『ビッグ・フィッシュ』(03)で描かれているようにティム・バートンは親との折り合いが悪く、12歳のときに家を出ておばあちゃんの家で居候生活を送った。ディズニーを辞めたティム・バートンに初めての長編映画『ピーウィーの大冒険』(85)を撮らせた"恩人"ポール・ルーベンスは、映画館での露出癖が災いして表舞台から消えてしまった。『バットマン』(89)シリーズが想像以上の大ヒットとなったため、ニコラス・ケイジ主演による『スーパーマン』という、およそティム・バートンに似合わないヒーロー映画の企画をワーナーから押し付けられたときは、さんざん悩んだ挙げ句に、結局は企画中止に。落ち込んでいたティム・バートンに、「君の得意なヤツをやろう」と手を差し伸べて『スリーピー・ホロウ』(99)を撮らせたのは『シザーハンズ』以来の盟友ジョニー・デップだ。『エド・ウッド』『マーズ・アタック!』(96)の"ミューズ"リサ・マリーとは別れてしまったが、今はケネス・ブラナー監督の『フランケンシュタイン』(94)でフランケンシュタインの花嫁を演じた英国女優ヘレナ・ボナム=カーターと共にロンドンで暮らし、2人の子どもに恵まれた。故郷のロサンゼルスの青い空よりも、ロンドンのどんよりした曇り空のほうが落ち着くらしい。子どもの頃からずっと居心地の悪さを感じ続けていたティム・バートンだが、映画の世界で傷つきながらも冒険を続け、良き友人と新しい家族に出会い、ようやく自分の居場所をつかみ獲った。  アリスはマッドハッターらに励まされ、頭でっかちな独裁者・赤の女王に立ち向かう。赤の女王は多分、ティム・バートンに無理難題を押し付ける威張りんぼうの映画会社の重役たちのメタファーだろう。6歳の頃と違って、19歳に成長したアリスは赤の女王やモンスターとの戦いを迫られるが、これはティム・バートンによる"夢の世界はただの逃避場所でなくて、体を張って守り抜かなくてはならない神聖なる空間である"という意志表示。『アリス・イン・ワンダーランド』はティム・バートンが2人の子どもに夜伽話として伝える自分自身の体験談なのだ。  現実世界に戻ったアリスの行動が泣かせる。想像することをやめて退屈な大人社会の一員になるという道でも、自分の殻に篭って空想の世界で生きるという道でもない、第三の道をアリスは選択する。「大人の世界にこそ、想像力が不可欠なんだよ」というティム・バートンからの力強いメッセージが感じられるエンディングだ。ティム・バートンは空想世界と現実世界との折り合いの付け方を見出した。彼こそ、偉大なる変人である。 (文=長野辰次) alice03.jpg『アリス・イン・ワンダーランド』 19歳のアリスは、"うさぎ穴"からワンダーランドに迷いこんでしまう。残忍な"赤の女王"が支配するその世界で、アリスは 伝説の"救世主"であると預言されており、運命を賭けた戦いに巻き込まれていく......。 原作/ルイス・キャロル 監督/ティム・バートン 出演/ジョニー・デップ、アン・ハサウェィ、ヘレナ・ボナム=カーター、クスピン・グローヴァー、マット・ルーカス、ミア・ワシコウスカ 配給/ウォルト・ディズニー 4月17日より全国ロードショー中 ディズニーデジタル3D&IMAX3D同時公開
シザーハンズ (特別編) 名タッグここに生まれる。 amazon_associate_logo.jpg
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第62回] バッドテイストな感動作『第9地区』 アナタはエビ人間とお友達になれるか? [第61回]スコセッシ監督の犯罪アトラクション『シャッターアイランド』へようこそ! [第60回]宮崎あおいの"映画代表作"が誕生! 毒を呑んでも生き続けよ『ソラニン』 [第59回]"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』 [第58回]現代に甦った"梶原一騎ワールド"韓流ステゴロ映画『息もできない』 [第57回]命知らずの変態レポーター、中東へ! 史上最大のどっきり?『ブルーノ』 [第56回]仲里依紗がアニメから実写へと跳躍! 母娘2代の時空旅行『時をかける少女』 [第55回]ビグロー監督はキャメロンより硬派! 人間爆弾の恐怖『ハート・ロッカー』 [第54回] "空気を読む"若者の悲劇『パレード』楽しいルームシェア生活の行き先は? [第53回]社会の"生け贄"に選ばれた男の逃亡劇 堺雅人主演『ゴールデンスランバー』 [第52回]『男はつらいよ』の別エンディング? "寅さん"の最期を描く『おとうと』 [第51回]ひとり相撲なら無敵のチャンピオン! 童貞暴走劇『ボーイズ・オン・ザ・ラン』 [第50回]ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』 [第49回]トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』 [第48回]全米"オシャレ番長"ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』 [第47回]市川崑監督&水谷豊"幻の名作"『幸福』28年の歳月を経て、初のパッケージ化 [第46回]押井守監督、大いなる方向転換か? 黒木メイサ主演『アサルトガールズ』 [第45回]ドラッグ漬けの芸能関係者必見!"神の子"の復活を追う『マラドーナ』 [第44回] 暴走する"システム"が止まらない! マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』 [第43回]"人は二度死ぬ"という独自の死生観『ガマの油』役所広司の監督ぶりは? [第42回]誰もが共感、あるあるコメディー! 2ちゃんねる発『ブラック会社』 [第41回]タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』 [第40回]"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』 [第39回]伝説の男・松田優作は今も生きている 20回忌ドキュメント『SOUL RED』 [第38回]海より深い"ドメスティック・ラブ"ポン・ジュノ監督『母なる証明』 [第37回]チャン・ツィイーが放つフェロモン爆撃 悪女注意報発令せり!『ホースメン』 [第36回]『ソウ』の監督が放つ激痛バイオレンス やりすぎベーコン!『狼の死刑宣告』 [第35回]"負け組人生"から抜け出したい!! 藤原竜也主演『カイジ 人生逆転ゲーム』 [第34回]2兆円ペット産業の"開かずの間"に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』 [第33回]"女神降臨"ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』 [第32回]電気仕掛けのパンティをはくヒロイン R15コメディ『男と女の不都合な真実』 [第31回]萩原健一、松方弘樹の助演陣が過剰すぎ! 小栗旬主演の時代活劇『TAJOMARU』 [第30回]松本人志監督・主演第2作『しんぼる』 閉塞状況の中で踊り続ける男の悲喜劇 [第29回]シビアな現実を商品化してしまう才女、西原理恵子の自叙伝『女の子ものがたり』 [第28回]"おねマス"のマッコイ斉藤プレゼンツ 不謹慎さが爆笑を呼ぶ『上島ジェーン』 [第27回]究極料理を超えた"極地料理"に舌鼓! 納涼&グルメ映画『南極料理人』 [第26回]ハチは"失われた少年時代"のアイコン  ハリウッド版『HACHI』に涙腺崩壊! [第25回]白熱! 女同士のゴツゴツエゴバトル 金子修介監督の歌曲劇『プライド』 [第24回]悪意と善意が反転する"仮想空間"細田守監督『サマーウォーズ』 [第23回]沖縄に"精霊が暮らす楽園"があった! 中江裕司監督『真夏の夜の夢』 [第22回]"最強のライブバンド"の底力発揮! ストーンズ『シャイン・ア・ライト』 [第21回]身長15mの"巨大娘"に抱かれたい! 3Dアニメ『モンスターvsエイリアン』 [第20回]ウディ・アレンのヨハンソンいじりが冴え渡る!『それでも恋するバルセロナ』 [第19回]ケイト姐さんが"DTハンター"に! オスカー受賞の官能作『愛を読むひと』 [第18回]1万枚の段ボールで建てた"夢の砦"男のロマンここにあり『築城せよ!』 [第17回]地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク『レスラー』 [第16回]人生がちょっぴり楽しくなる特効薬 三木聡"脱力"劇場『インスタント沼』 [第15回]"裁判員制度"が始まる今こそ注目 死刑執行を克明に再現した『休暇』 [第14回]生傷美少女の危険な足技に痺れたい! タイ発『チョコレート・ファイター』 [第13回]風俗嬢を狙う快楽殺人鬼の恐怖! 極限の韓流映画『チェイサー』 [第12回]お姫様のハートを盗んだ男の悲哀 紀里谷監督の歴史奇談『GOEMON』 [第11回]美人女優は"下ネタ"でこそ輝く! ファレリー兄弟『ライラにお手あげ』 [第10回]ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』 [第9回]胸の谷間に"桃源郷"を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』 [第8回]"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』 [第7回]少女たちの壮絶サバイバル!楳図かずおワールド『赤んぼ少女』 [第6回]派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』 [第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ [第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々 [第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は...... [第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった [第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学