6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──

6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──の画像1
(撮影=名鹿祥史)
“涙のカリスマ”として、プロレス界に一時代を築いた“邪道”大仁田厚が10月31日、東京・後楽園ホールでの「さよなら大仁田 さよなら電流爆破」で、リングに別れを告げる。実に6度にわたって引退、復帰を繰り返してきた大仁田だが、「今回は本当に引退」だと言う。引退試合を目前に控えた大仁田を直撃し、引退に至る経緯を聞きつつ、元参院議員でもある氏に来たる衆院選についての話も聞いてみた。(取材・文=ミカエル・コバタ) ――周囲では、「本当に引退するのか?」という声もありますが、今度こそ本当に辞められるんですよね? 大仁田厚(以下、大仁田) もちろん。本当は6回も引退、復帰を繰り返したつもりはないんだけど、どこかに6回って書かれたから、もう6回でいいやって思ったんだけど……。「まだ動けるじゃないか」って言われますけど、肉体的な問題もあるし、もうボクの時代じゃないですよ。ボクはプロレスが大好きだし、今でも何千人というお客さんは呼べるけど、最後の幕引きをしなきゃいけない。引退の言葉は何度も使ってきたから、今回は「さよなら」です。 ――かねて、「還暦で電流爆破デスマッチをやって引退」を公言されていましたが、それを有言実行されると……。 大仁田 そうですね。10月25日で60歳になりますから、肉体的にも限界です。この先、顔見せ的な試合はできるかもしれませんが、ボクはそういうのは好きじゃない。動けるうちに引いた方がいいと思ったんです。 ――10月29日に、名古屋国際会議場で、最後の電流爆破デスマッチ(大仁田&KAI vs ミノワマン&青柳政司)を行いますね? 大仁田 平成元年にFMWは名古屋で旗揚げしたんですけど、そのときの対戦相手が青柳館長。あれから28年の月日を経て、こういうことになって、これも何かの縁なんでしょうね。異種格闘技戦はFMWの原点。タッグを組むKAIは、ボクのファンでプロレスラーになった選手。総合格闘家のミノワマンとは初対戦になりますが、水と油のおもしろさがある。青柳館長はバイク事故で右脚を複雑骨折して引退したけど、「もう一度、大仁田を蹴りたい!」ということで、この試合のために、1日限定で復帰する。このメンバーで電流爆破をやるわけですから、どんな試合になるか想像もつかない。だからこそ、おもしろいんじゃないですか。 ――10月31日の引退試合(大仁田&雷神矢口&保坂秀樹 vs 藤田和之&ケンドー・カシン&NOSAWA論外)では、アントニオ猪木さんの弟子である藤田選手と対戦します。かなり、意外な人選だと思いますが……。 大仁田 そういう声もありますが、ボクはジャイアント馬場さんの弟子です。そのライバルだった猪木さんとは、対戦要望を出して、実現目前までいったけど、諸々の事情で流れて、交わることができなかった。だったら、最後に猪木さんの遺伝子である藤田選手と闘ってみたいと思ったんですよ。馬場さんと猪木さんの代理戦争じゃないけど……。
6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──の画像2
――当日、猪木さんを会場に招待するようなプランはないのですか? 大仁田 ないです! 呼んでも来ないですよ。実はあいさつに行きたくて、秘書さんを通じてアポイントを取ろうとしたんだけど、取り次いでくれなくてダメ。礼を尽くそうとしても、アポが取れない。プロレス界の首領なら、もっとドーンと構えてほしいよ。ボクは猪木さんに嫌われてる男の1人なんでしょうね。 ――むしろ引退試合を電流爆破デスマッチで、という選択肢もあったと思いますが? 大仁田 もちろん。当初は旧川崎球場跡地(現・富士通スタジアム川崎)も考えたけど、あそこはもうアメフトやサッカーのスタジアムで、思い出深い川崎球場じゃないんですよ。だったら、後楽園にしようと思って。後楽園はデビューした場所だし、全日本プロレスで最初の引退式をやった場所でもあるし、思い出がいっぱい詰まってるんです。だから、最後は後楽園なんです。 ――ZERO1・超花火プロレスの工藤めぐみエクスプロージョンプリンセスからは、引退試合3日後となる11月3日に川崎市スポーツ文化・総合センターで開催される「電流爆破フェスティバル」へのオファーが届きましたが、出る可能性はありますか? 大仁田 それは絶対ないです。工藤選手の気持ちはうれしいけど、それは出ません。それをやったら、10月31日のチケットを買ってくれたファンを裏切ることになる。遠方の人で、休みを取って来てくれる人もいるわけだし。その話が出て、チケット購入者からキャンセルが出たりしましたけど、それは100パーセントないです。 ――引退後のプランは決まっているんですか? 大仁田 まだ決まってません。ただ1カ月は休もうと思ってます。痛めている膝、肩、右手の問題もありますし。しばらく体を休めたいですね。 ――商売を始められるような考えはないですか? 大仁田 いやー、ボクは商売には向いてないですよ。じいちゃんが商売人だったけど、博打じゃないけど、相場師みたいなもんだった。 ――今回こそ、本当に引退されるんですよね? 大仁田 そうだよ。もうボクの時代じゃないって! ただ、たとえば老人ホームとか慰問して、そこでリングを作って、アマチュアとしてやることはあるかもしれない。それはあくまでもボランティアであって、プロレスラーとしてではない。プロレスラーの大仁田厚は幕引きで、もう幕を開けることはないです。それからボクは「イジメ撲滅」「地方の活性化」を掲げて、全国300カ所くらい回ったんですけど、地方の活性化にはプロレスがいいって思うんですよ。地方でやると、おじいちゃん、おばあちゃん、子どもたちが来るんです。だから地域プロレスは応援したい。
6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──の画像3
――大仁田さんは元参院議員でもありますが、今でも政治には興味を持たれているんですよね? 大仁田 関心はあります。やっぱり地方の活性化をすべきだと思うんです。東京中心の世の中で、すべてが東京に集まる中、地方はどんどん過疎化して、空き家問題もある。高齢化、少子化の問題もある。地方の財源の問題もある。最近はよく「タバコは吸うな」って言いますけど、たばこ税の多くは地方税ですよ。規制に入ると、地方の財源はどんどんなくなっていく。地方は官僚や有力な国会議員に頭を下げて、補助金をもらう状態。地方がどんどん疲弊していく中で、地方革命が起きないかな? 誰か地方から声を上げないかな? って思ってます。希望の党、立憲民主党もいいけど、誰か地方党とかいって名乗り上げる人はいないのかと思う。沖縄県みたいに、政府に反発すると、補助金も削られて、締め付けられて財源がなくなっていく。予算で地方をいじめるわけですよ。 ――国政より、地方自治に興味があるわけですか? 大仁田 そうだね。地方にはその地方の特色があって、地方新聞があるんです。たとえば群馬に上毛新聞、栃木に下野新聞というのがあって、シェアが80パーセントくらいある。この間、佐賀新聞の社長とお会いしたんですが、ここも80パーセントくらいのシェアを持っている。共同通信とか大きなところと提携は結んでいるんだろうけど、地方新聞が立ち上がるべきじゃないかと思うんですよ。「地方のことを考えろ!」って。地方が立ち上がらなければ、日本の国はダメ。 ――自民党の石破茂さん(衆院議員)なんかはどうですか? 大仁田 ボクは好きですよ。地方の人が陳情に行っても、流す人がいるんだけど、あの人は幹事長時代、陳情に来ると、ちゃんと話を聞いていたって、国会議員仲間から聞きましたね。鈴木宗男さん(元衆院議員)なんか、陳情に来ると、その場で官僚に連絡して、その場で話を決めたっていう伝説がある。そういう地方のためになる人が必要だと思う。 ――今回の衆院選(22日投開票)は、どう見られていますか? 大仁田 どこが野党だかわからない。本当の野党は共産党と社民党くらいだろ。リベラルという意味は非常に難しいけど、大衆主義的な傾向があって、はき違えがある。共産党の理想論は聞いてたら素晴らしいけど、その予算はどうするの? 理想ではメシ食えないよ。ボクはもう自民党員じゃないし、好きな人を応援したいと思います。党ではなく、人で選ぶべきだと思う。「地方のために、何をしてくれるんだ!」って、議長の胸ぐらをつかむぐらいの気持ちを持った人が出るべき。「てめぇー、なめんなよ!」というくらいの国会議員がいてもいいじゃない。自国は自国で守らないといけないし、日本という国の存在感を高めないといけない。それができる人を首相にして、全責任を負わせないと……。選挙権も18歳からになったわけだし、投票率が100パーセントになれば、日本の国は変わりますよ。建設関係の人たちとかが自民党を勝たせようとしたりするけど、日本がどういう方向を向くかを国民も考えないと……。第2次安倍(晋三)政権になって、5年近くになるけど、お灸を据えないといけない。野党にがんばってもらいたいけど、選択肢がなかなかないな。
6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──の画像4
――猪木参院議員がたびたび訪朝されてますが、どう見られていますか? 大仁田 訪朝しても、金正恩(キム・ジョンウン)は出てこないじゃん。猪木さん的には、北朝鮮とのパイプがあるというのを、自民党とかにアピールする材料でしかないんじゃないの? だって、なんのために行ったのか、中身がないじゃない。帰国後、何も決まっていない。猪木さんが「平和の祭典」をやっても、ミサイルをぶっ放してるじゃない。そこら中に。「平和の祭典」をやった成果があるんなら、ミサイルは撃ってこないだろ。あくまでも猪木さんの政治的なアピールだと思いますよ。北朝鮮の特命大臣とか狙ってるんじゃないの?(笑) ――国会議員を1期で辞められたのはなぜですか? 大仁田 1期で辞めたのは、政治家になりきれなかった男だからかな。政治家は平気でウソをつく。いや言ってるときは本当なんだけど……。ウソをつくのが商売のようなところがある。その点、宗男さんなんか正直だった。「オレが国会議員を続けていたら、(北方領土の)2島は返還されたんだよ。4島じゃなくてもいいじゃない」って言ってたね。2島だけでも返還されれば、北海道の漁業の人たちが、そっちの方にも鮭や昆布を取りに行けるでしょ。北海道は拓殖銀行が潰れて、経済が落ちたけど、そのときにがんばってたのが宗男さん。今でも、あの年になって、がんになっても、立とうとする精神力は買うべきだよ。北海道のためにって。あれこそ地方革命だよ。それから、参院議員になってわかったのは、あの世界は「官僚と世襲」だと痛感した。それでイヤになって、1期で辞めた。それは今でも変わらないな。 ――どうしても、地方の方に目が行ってしまうわけですか? 大仁田 そうだね。ボクはいろんな都市を回って、たくさんの市長や知事に会ったけど、どこかお手本になるような都市作りをしてくれないかな。日本は根本に立ち返り、家族とは何か、きょうだいとは何か、友人とは何かを考えるべき。ネットの世界は生き方の手本じゃないよ。自分が感じ、自分で動いて、食べて飲んで、それを自分の生き方にしなきゃいけないと思います。 ――それでは、将来的に、大仁田さん自身が、どこかの市長選に出馬するような意向はありますか? 大仁田 今のところないけど、どこかでボクを生かしてくれる所があれば、立ちたいという気持ちはメチャメチャ持ってます。 ――わかりました。それでは最後に何かメッセージがあれば、お願いします。 大仁田 10月31日、後楽園ホール。「大仁田の最後を見てやろうか!」という人がいたら、ぜひ足を運んでください。それから、ネットでよく、故・鳩山邦夫先生に「借金返せ!」って書き込みしてる人がいるんだけど、その件はもう鳩山家との間で解決してますから。それでも文句ある人は、ボクのところに直接聞きに来てください。
6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──の画像5
★大仁田厚試合情報 10月21日(土) A-TEAM 沖縄・豊見城市豊崎美らSUNビーチ特設会場(18時開始) 10月29日(日) 大仁田興行 愛知・名古屋国際会議場(15時開始) 10月31日(火) 大仁田興行 東京・後楽園ホール(18時半開始) ★大仁田厚オフィシャルサイト http://onitafire.com/ ●大仁田厚(おおにた・あつし) 1957年10月25日、長崎県長崎市生まれ。高校を3日で中退し、73年10月、旗揚げしたばかりの、故ジャイアント馬場率いる全日本プロレスに新弟子第1号として入門。74年4月14日、後楽園ホールでの佐藤昭雄戦でデビュー。82年3月にNWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座を奪取するなど、同団体のジュニアのエースとして活躍。83年4月20日、東京体育館でのヘクター・ゲレロ戦で左膝蓋骨を粉砕骨折し、長期欠場を余儀なくされる。戦線復帰はしたものの、左膝のケガは癒えず、85年1月3日、後楽園で引退式を行う。88年12月3日、ジャパン女子プロレスのリングで復帰。89年10月、FMWを旗揚げ。有刺鉄線、電流爆破など過激デスマッチ路線で新境地を開拓。社長兼エースとして、同団体を牽引し、“涙のカリスマ”と称される。95年5月5日、川崎球場で2度目の引退。96年12月に復帰すると、以後、引退、復帰を繰り返す。2001年に自民党から参院選に出馬し当選。42歳で駿台学園高等学校を、47歳で明治大学政治経済学部経済学科を卒業。

6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──

6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──の画像1
(撮影=名鹿祥史)
“涙のカリスマ”として、プロレス界に一時代を築いた“邪道”大仁田厚が10月31日、東京・後楽園ホールでの「さよなら大仁田 さよなら電流爆破」で、リングに別れを告げる。実に6度にわたって引退、復帰を繰り返してきた大仁田だが、「今回は本当に引退」だと言う。引退試合を目前に控えた大仁田を直撃し、引退に至る経緯を聞きつつ、元参院議員でもある氏に来たる衆院選についての話も聞いてみた。(取材・文=ミカエル・コバタ) ――周囲では、「本当に引退するのか?」という声もありますが、今度こそ本当に辞められるんですよね? 大仁田厚(以下、大仁田) もちろん。本当は6回も引退、復帰を繰り返したつもりはないんだけど、どこかに6回って書かれたから、もう6回でいいやって思ったんだけど……。「まだ動けるじゃないか」って言われますけど、肉体的な問題もあるし、もうボクの時代じゃないですよ。ボクはプロレスが大好きだし、今でも何千人というお客さんは呼べるけど、最後の幕引きをしなきゃいけない。引退の言葉は何度も使ってきたから、今回は「さよなら」です。 ――かねて、「還暦で電流爆破デスマッチをやって引退」を公言されていましたが、それを有言実行されると……。 大仁田 そうですね。10月25日で60歳になりますから、肉体的にも限界です。この先、顔見せ的な試合はできるかもしれませんが、ボクはそういうのは好きじゃない。動けるうちに引いた方がいいと思ったんです。 ――10月29日に、名古屋国際会議場で、最後の電流爆破デスマッチ(大仁田&KAI vs ミノワマン&青柳政司)を行いますね? 大仁田 平成元年にFMWは名古屋で旗揚げしたんですけど、そのときの対戦相手が青柳館長。あれから28年の月日を経て、こういうことになって、これも何かの縁なんでしょうね。異種格闘技戦はFMWの原点。タッグを組むKAIは、ボクのファンでプロレスラーになった選手。総合格闘家のミノワマンとは初対戦になりますが、水と油のおもしろさがある。青柳館長はバイク事故で右脚を複雑骨折して引退したけど、「もう一度、大仁田を蹴りたい!」ということで、この試合のために、1日限定で復帰する。このメンバーで電流爆破をやるわけですから、どんな試合になるか想像もつかない。だからこそ、おもしろいんじゃないですか。 ――10月31日の引退試合(大仁田&雷神矢口&保坂秀樹 vs 藤田和之&ケンドー・カシン&NOSAWA論外)では、アントニオ猪木さんの弟子である藤田選手と対戦します。かなり、意外な人選だと思いますが……。 大仁田 そういう声もありますが、ボクはジャイアント馬場さんの弟子です。そのライバルだった猪木さんとは、対戦要望を出して、実現目前までいったけど、諸々の事情で流れて、交わることができなかった。だったら、最後に猪木さんの遺伝子である藤田選手と闘ってみたいと思ったんですよ。馬場さんと猪木さんの代理戦争じゃないけど……。
6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──の画像2
――当日、猪木さんを会場に招待するようなプランはないのですか? 大仁田 ないです! 呼んでも来ないですよ。実はあいさつに行きたくて、秘書さんを通じてアポイントを取ろうとしたんだけど、取り次いでくれなくてダメ。礼を尽くそうとしても、アポが取れない。プロレス界の首領なら、もっとドーンと構えてほしいよ。ボクは猪木さんに嫌われてる男の1人なんでしょうね。 ――むしろ引退試合を電流爆破デスマッチで、という選択肢もあったと思いますが? 大仁田 もちろん。当初は旧川崎球場跡地(現・富士通スタジアム川崎)も考えたけど、あそこはもうアメフトやサッカーのスタジアムで、思い出深い川崎球場じゃないんですよ。だったら、後楽園にしようと思って。後楽園はデビューした場所だし、全日本プロレスで最初の引退式をやった場所でもあるし、思い出がいっぱい詰まってるんです。だから、最後は後楽園なんです。 ――ZERO1・超花火プロレスの工藤めぐみエクスプロージョンプリンセスからは、引退試合3日後となる11月3日に川崎市スポーツ文化・総合センターで開催される「電流爆破フェスティバル」へのオファーが届きましたが、出る可能性はありますか? 大仁田 それは絶対ないです。工藤選手の気持ちはうれしいけど、それは出ません。それをやったら、10月31日のチケットを買ってくれたファンを裏切ることになる。遠方の人で、休みを取って来てくれる人もいるわけだし。その話が出て、チケット購入者からキャンセルが出たりしましたけど、それは100パーセントないです。 ――引退後のプランは決まっているんですか? 大仁田 まだ決まってません。ただ1カ月は休もうと思ってます。痛めている膝、肩、右手の問題もありますし。しばらく体を休めたいですね。 ――商売を始められるような考えはないですか? 大仁田 いやー、ボクは商売には向いてないですよ。じいちゃんが商売人だったけど、博打じゃないけど、相場師みたいなもんだった。 ――今回こそ、本当に引退されるんですよね? 大仁田 そうだよ。もうボクの時代じゃないって! ただ、たとえば老人ホームとか慰問して、そこでリングを作って、アマチュアとしてやることはあるかもしれない。それはあくまでもボランティアであって、プロレスラーとしてではない。プロレスラーの大仁田厚は幕引きで、もう幕を開けることはないです。それからボクは「イジメ撲滅」「地方の活性化」を掲げて、全国300カ所くらい回ったんですけど、地方の活性化にはプロレスがいいって思うんですよ。地方でやると、おじいちゃん、おばあちゃん、子どもたちが来るんです。だから地域プロレスは応援したい。
6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──の画像3
――大仁田さんは元参院議員でもありますが、今でも政治には興味を持たれているんですよね? 大仁田 関心はあります。やっぱり地方の活性化をすべきだと思うんです。東京中心の世の中で、すべてが東京に集まる中、地方はどんどん過疎化して、空き家問題もある。高齢化、少子化の問題もある。地方の財源の問題もある。最近はよく「タバコは吸うな」って言いますけど、たばこ税の多くは地方税ですよ。規制に入ると、地方の財源はどんどんなくなっていく。地方は官僚や有力な国会議員に頭を下げて、補助金をもらう状態。地方がどんどん疲弊していく中で、地方革命が起きないかな? 誰か地方から声を上げないかな? って思ってます。希望の党、立憲民主党もいいけど、誰か地方党とかいって名乗り上げる人はいないのかと思う。沖縄県みたいに、政府に反発すると、補助金も削られて、締め付けられて財源がなくなっていく。予算で地方をいじめるわけですよ。 ――国政より、地方自治に興味があるわけですか? 大仁田 そうだね。地方にはその地方の特色があって、地方新聞があるんです。たとえば群馬に上毛新聞、栃木に下野新聞というのがあって、シェアが80パーセントくらいある。この間、佐賀新聞の社長とお会いしたんですが、ここも80パーセントくらいのシェアを持っている。共同通信とか大きなところと提携は結んでいるんだろうけど、地方新聞が立ち上がるべきじゃないかと思うんですよ。「地方のことを考えろ!」って。地方が立ち上がらなければ、日本の国はダメ。 ――自民党の石破茂さん(衆院議員)なんかはどうですか? 大仁田 ボクは好きですよ。地方の人が陳情に行っても、流す人がいるんだけど、あの人は幹事長時代、陳情に来ると、ちゃんと話を聞いていたって、国会議員仲間から聞きましたね。鈴木宗男さん(元衆院議員)なんか、陳情に来ると、その場で官僚に連絡して、その場で話を決めたっていう伝説がある。そういう地方のためになる人が必要だと思う。 ――今回の衆院選(22日投開票)は、どう見られていますか? 大仁田 どこが野党だかわからない。本当の野党は共産党と社民党くらいだろ。リベラルという意味は非常に難しいけど、大衆主義的な傾向があって、はき違えがある。共産党の理想論は聞いてたら素晴らしいけど、その予算はどうするの? 理想ではメシ食えないよ。ボクはもう自民党員じゃないし、好きな人を応援したいと思います。党ではなく、人で選ぶべきだと思う。「地方のために、何をしてくれるんだ!」って、議長の胸ぐらをつかむぐらいの気持ちを持った人が出るべき。「てめぇー、なめんなよ!」というくらいの国会議員がいてもいいじゃない。自国は自国で守らないといけないし、日本という国の存在感を高めないといけない。それができる人を首相にして、全責任を負わせないと……。選挙権も18歳からになったわけだし、投票率が100パーセントになれば、日本の国は変わりますよ。建設関係の人たちとかが自民党を勝たせようとしたりするけど、日本がどういう方向を向くかを国民も考えないと……。第2次安倍(晋三)政権になって、5年近くになるけど、お灸を据えないといけない。野党にがんばってもらいたいけど、選択肢がなかなかないな。
6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──の画像4
――猪木参院議員がたびたび訪朝されてますが、どう見られていますか? 大仁田 訪朝しても、金正恩(キム・ジョンウン)は出てこないじゃん。猪木さん的には、北朝鮮とのパイプがあるというのを、自民党とかにアピールする材料でしかないんじゃないの? だって、なんのために行ったのか、中身がないじゃない。帰国後、何も決まっていない。猪木さんが「平和の祭典」をやっても、ミサイルをぶっ放してるじゃない。そこら中に。「平和の祭典」をやった成果があるんなら、ミサイルは撃ってこないだろ。あくまでも猪木さんの政治的なアピールだと思いますよ。北朝鮮の特命大臣とか狙ってるんじゃないの?(笑) ――国会議員を1期で辞められたのはなぜですか? 大仁田 1期で辞めたのは、政治家になりきれなかった男だからかな。政治家は平気でウソをつく。いや言ってるときは本当なんだけど……。ウソをつくのが商売のようなところがある。その点、宗男さんなんか正直だった。「オレが国会議員を続けていたら、(北方領土の)2島は返還されたんだよ。4島じゃなくてもいいじゃない」って言ってたね。2島だけでも返還されれば、北海道の漁業の人たちが、そっちの方にも鮭や昆布を取りに行けるでしょ。北海道は拓殖銀行が潰れて、経済が落ちたけど、そのときにがんばってたのが宗男さん。今でも、あの年になって、がんになっても、立とうとする精神力は買うべきだよ。北海道のためにって。あれこそ地方革命だよ。それから、参院議員になってわかったのは、あの世界は「官僚と世襲」だと痛感した。それでイヤになって、1期で辞めた。それは今でも変わらないな。 ――どうしても、地方の方に目が行ってしまうわけですか? 大仁田 そうだね。ボクはいろんな都市を回って、たくさんの市長や知事に会ったけど、どこかお手本になるような都市作りをしてくれないかな。日本は根本に立ち返り、家族とは何か、きょうだいとは何か、友人とは何かを考えるべき。ネットの世界は生き方の手本じゃないよ。自分が感じ、自分で動いて、食べて飲んで、それを自分の生き方にしなきゃいけないと思います。 ――それでは、将来的に、大仁田さん自身が、どこかの市長選に出馬するような意向はありますか? 大仁田 今のところないけど、どこかでボクを生かしてくれる所があれば、立ちたいという気持ちはメチャメチャ持ってます。 ――わかりました。それでは最後に何かメッセージがあれば、お願いします。 大仁田 10月31日、後楽園ホール。「大仁田の最後を見てやろうか!」という人がいたら、ぜひ足を運んでください。それから、ネットでよく、故・鳩山邦夫先生に「借金返せ!」って書き込みしてる人がいるんだけど、その件はもう鳩山家との間で解決してますから。それでも文句ある人は、ボクのところに直接聞きに来てください。
6度引退→復帰の大仁田厚に聞く「今度こそ本当に引退?」さらに、政治と地方とアントニオ猪木──の画像5
★大仁田厚試合情報 10月21日(土) A-TEAM 沖縄・豊見城市豊崎美らSUNビーチ特設会場(18時開始) 10月29日(日) 大仁田興行 愛知・名古屋国際会議場(15時開始) 10月31日(火) 大仁田興行 東京・後楽園ホール(18時半開始) ★大仁田厚オフィシャルサイト http://onitafire.com/ ●大仁田厚(おおにた・あつし) 1957年10月25日、長崎県長崎市生まれ。高校を3日で中退し、73年10月、旗揚げしたばかりの、故ジャイアント馬場率いる全日本プロレスに新弟子第1号として入門。74年4月14日、後楽園ホールでの佐藤昭雄戦でデビュー。82年3月にNWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座を奪取するなど、同団体のジュニアのエースとして活躍。83年4月20日、東京体育館でのヘクター・ゲレロ戦で左膝蓋骨を粉砕骨折し、長期欠場を余儀なくされる。戦線復帰はしたものの、左膝のケガは癒えず、85年1月3日、後楽園で引退式を行う。88年12月3日、ジャパン女子プロレスのリングで復帰。89年10月、FMWを旗揚げ。有刺鉄線、電流爆破など過激デスマッチ路線で新境地を開拓。社長兼エースとして、同団体を牽引し、“涙のカリスマ”と称される。95年5月5日、川崎球場で2度目の引退。96年12月に復帰すると、以後、引退、復帰を繰り返す。2001年に自民党から参院選に出馬し当選。42歳で駿台学園高等学校を、47歳で明治大学政治経済学部経済学科を卒業。

加藤紗里がFMW・大仁田厚を挑発で“プロレス進出”宣言も「オファー受けた」は大ウソ!

katosari0627
『加藤紗里×加納典明 加藤紗里写真集』(双葉社)
 芸人・狩野英孝との交際で話題を集めたタレント・加藤紗里が、写真集『加藤紗里×加納典明 加藤紗里写真集』(双葉社)を6月20日に発売した。  加藤といえば、狩野との交際発覚当初こそ、一気に注目を集め、テレビ番組に頻繁に登場していたが、ここ最近はサッパリ。毎週のように出演していた日曜朝の情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)でさえ、オファーはパッタリ止まってしまった。  もはや、忘れ去られそうな感がある加藤だけに、このタイミングでの写真集発売は、いささか「時すでに遅し」の印象を拭えない。  その加藤が、写真集発売日の翌日、「超戦闘プロレスFMW」の東京・後楽園ホール大会に姿を現して、周囲を驚かせた。加藤は本部席に陣取り、興行開始前にリングアナウンサーから紹介を受けてあいさつ。観客の写真撮影にも気軽に応じ、写真集のプロモーションに励んだ。  第1、第2試合を観戦した加藤は、「やってみたい」とプロレス参戦に興味を示し、同団体の看板選手・大仁田厚に対しては、「芸能リポーターの方ですよね?」との挑発発言を残し、会場を後にした。  芸能界では“需要”がなくなりつつある加藤だけに、食いぶちを求めて、他の業界にも目を向けるようになったのは自然の流れ。ただ、それがプロレス界となると、少々突飛すぎるが、なぜこんなことになったのか? 「本人は『団体(FMW)側からオファーを受けたから来場した』と言っていますが、実際には逆。加藤サイドは、つてを頼って、某スポーツ紙に仲介を依頼したようです。この団体には元参議院議員で、一般的な知名度も抜群の大仁田がいますから、その知名度に乗っかって、売名、写真集の宣伝をしたかったのです。団体側は加藤が来場するストーリー作りのため、20日に行われた出版記者会見にプロレスラーを派遣する案まで出していたらしいです。ところが、加藤側が大仁田と絡むことを要望したのに対し、団体側が難色を示し、一時は来場も立ち消えになりかけました。最終的には団体側が譲歩して、“宣伝の場”を設けることで落着したようです。加藤側の目的は売名で、団体側は、それに協力しただけですから、この団体でプロレス参戦なんてことは現状考えられないでしょう」(スポーツ紙記者)  Amazonで、加藤の写真集は「アダルト」に分類されており、「アダルト写真集」売れ筋ランキングで2位(24日0時現在)に入るなど、エロ写真集としては健闘しているもよう。ただ、購入者のレビューを見ると、「買うだけ損。典明が撮るから大胆なのを期待したけど……」「購買者をバカにしてる。今までで史上最悪の写真集。定価で買ったら大損」「内容はいかさまで、ぼったくり写真集」などと酷評されまくりで、この先の“伸び”はあまり期待できないかもしれない。  プロレス界でも売名を試みた加藤だが、そのもくろみ通り、写真集がヒットするかは、はなはだ疑問だ。 (文=高田三郎)

加藤紗里がFMW・大仁田厚を挑発で“プロレス進出”宣言も「オファー受けた」は大ウソ!

katosari0627
『加藤紗里×加納典明 加藤紗里写真集』(双葉社)
 芸人・狩野英孝との交際で話題を集めたタレント・加藤紗里が、写真集『加藤紗里×加納典明 加藤紗里写真集』(双葉社)を6月20日に発売した。  加藤といえば、狩野との交際発覚当初こそ、一気に注目を集め、テレビ番組に頻繁に登場していたが、ここ最近はサッパリ。毎週のように出演していた日曜朝の情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)でさえ、オファーはパッタリ止まってしまった。  もはや、忘れ去られそうな感がある加藤だけに、このタイミングでの写真集発売は、いささか「時すでに遅し」の印象を拭えない。  その加藤が、写真集発売日の翌日、「超戦闘プロレスFMW」の東京・後楽園ホール大会に姿を現して、周囲を驚かせた。加藤は本部席に陣取り、興行開始前にリングアナウンサーから紹介を受けてあいさつ。観客の写真撮影にも気軽に応じ、写真集のプロモーションに励んだ。  第1、第2試合を観戦した加藤は、「やってみたい」とプロレス参戦に興味を示し、同団体の看板選手・大仁田厚に対しては、「芸能リポーターの方ですよね?」との挑発発言を残し、会場を後にした。  芸能界では“需要”がなくなりつつある加藤だけに、食いぶちを求めて、他の業界にも目を向けるようになったのは自然の流れ。ただ、それがプロレス界となると、少々突飛すぎるが、なぜこんなことになったのか? 「本人は『団体(FMW)側からオファーを受けたから来場した』と言っていますが、実際には逆。加藤サイドは、つてを頼って、某スポーツ紙に仲介を依頼したようです。この団体には元参議院議員で、一般的な知名度も抜群の大仁田がいますから、その知名度に乗っかって、売名、写真集の宣伝をしたかったのです。団体側は加藤が来場するストーリー作りのため、20日に行われた出版記者会見にプロレスラーを派遣する案まで出していたらしいです。ところが、加藤側が大仁田と絡むことを要望したのに対し、団体側が難色を示し、一時は来場も立ち消えになりかけました。最終的には団体側が譲歩して、“宣伝の場”を設けることで落着したようです。加藤側の目的は売名で、団体側は、それに協力しただけですから、この団体でプロレス参戦なんてことは現状考えられないでしょう」(スポーツ紙記者)  Amazonで、加藤の写真集は「アダルト」に分類されており、「アダルト写真集」売れ筋ランキングで2位(24日0時現在)に入るなど、エロ写真集としては健闘しているもよう。ただ、購入者のレビューを見ると、「買うだけ損。典明が撮るから大胆なのを期待したけど……」「購買者をバカにしてる。今までで史上最悪の写真集。定価で買ったら大損」「内容はいかさまで、ぼったくり写真集」などと酷評されまくりで、この先の“伸び”はあまり期待できないかもしれない。  プロレス界でも売名を試みた加藤だが、そのもくろみ通り、写真集がヒットするかは、はなはだ疑問だ。 (文=高田三郎)

日本を根底からひっくり返す!? 大仁田厚がアツいトークを開催中!

110221bt_0030.jpg
撮影=尾藤能暢
 元プロレスラーで、タレントや元参議院議員などさまざまな分野に渡って活動する大仁田厚氏。そんな大仁田氏が、今年2月から毎週木曜夜23時00分~24時00分の1時間、DMMライブトークで『ファイアーTV!』を開始した。日刊サイゾーでは放送開始を記念して、大仁田氏に徹底インタビュー。さっそく番組の意気込みなどをアツく語っていただきました! ――本日はよろしくお願いいたします! さて、ついに始まった『ファイアーTV!』ですが、やはり政治を中心にアツい内容にしていくおつもりなのでしょうか? 大仁田厚氏(以下、大仁田) まあ、俺は今はもう政治家ではないしね。ただ、日本国民のひとりとして、できることをしていこうかと考えてる。だから最近、自分なりに変だなと思うことに対しては行動を起こして伝えようと。 ――最近、大仁田さんが興味があることは何でしょうか? 大仁田 最近は外国のほうが面白いなと思うよ。俺はこれまでアフガンとかパキスタンとかルワンダとか、いろいろ外国を見に行ったり取材に行ったりしてきたけど、やっぱり人間の生きるエネルギーが違うんだよ。特に東南アジア諸国のバイタリティーはすごい。もちろん、原爆を2発も落とされて何もなくなった戦後の状態からここまで経済を発展させた日本もすごいけど、このままじゃあと5年くらいで他の国にどんどん抜かれると思うよ。去年の中国との尖閣問題じゃないけど、やっぱり日本は弱くなってる。あんな風に船ぶつけられたら、普通は戦争だよなあ。 ――では、弱体化している日本は今後どうすればいいのでしょうか? 大仁田 根底からひっくり返さなきゃダメでしょ! だって俺たち、満たされすぎてるんだよ。こうやってコーヒーも飲めるし、何だって手に入る。外国を見てみろよ、本当に不便なんだからさ。 110221bt_0023.jpg ――具体的にはどんな行動を取っていけばいいとお考えですか? 大仁田 子ども手当とか反対なのはもちろん、まずは中小企業を立ち直らせる。徹底的な内需拡大の攻撃型、これしかねえよ。日本はこれまで外側ばっかりに目を向けてきたけど、まずは内側を強くしなきゃ。日本の9割は中小企業だけど、今の世の中、大手だって何が起きるか分からない。天下のトヨタだって、あんなにガタガタになるんだから。だったらより一層、己自身が強くないと。ひとりひとりがまず強くなって自立する、その意識が5,000万人でも広がれば、日本は変わると思うよ。 ――なるほど。では、そうやって全日本国民に喝を入れる番組にしていただければと思います! 大仁田 もちろん、そんな話だけをするような普通の番組はやらないけどね。だって俺、今までマスコミにいいことなんて書かれたことねえもん。だけど、自分の番組なら好き勝手できるからいろいろと話していこうと思うよ。 ――ということは、もしかすると裏話とか暴露話もあるというわけですね!? 大仁田 例えば俺、参議院議員の頃に国土交通省の官僚と一緒に参議院宿舎でキャバクラ嬢やAV女優と乱交パーティーを開いていたって週刊誌に書かれてたけど、それだって元はと言えば国土交通省に勤めている友達と一緒に合コンやろうかという話になって、たまたま呼んだメンツの中にAVやってた子も来てただけなんだよ。でも俺、キッチンでチキン焼いてただけなんだよ! だからおっぱいなんか見てねえし。なのに俺がエロいことやってたように書かれてさ。あと、大学に行ったら行ったで、「大仁田厚カンニング事件」と4ページも書かれて! そもそも捕まってねえよ! 俺何もしてないんだからさ、意外に(笑)。だからそういうことも正直に番組で言っていこうかと。 ――すごくスキャンダラスなトークが炸裂する番組になりそうですね(笑)。 大仁田 面白いと思うよ。もしかしてトークだけじゃなくて、女たちが戦うオイルレスリングをいきなりやりだすかもしれないし。日本中、いや世界中からのアクセスがあるようにしたい。何が飛び出すか分からないので、興味がある人は見てほしい。ま、興味がない人は見なくていいけどね(笑)。 110221bt_0035.jpg ●DMM.comライブトーク 生放送で有名人とコミュニケーションできる新感覚エンタテインメント。無料番組も多数あり、旬のアイドルや注目のアーティストと、リアルタイムでチャットできる。 『ファイアーTV!』 閉塞感漂う日本を救うために大仁田厚が立ち上がる! 若者が立ち上がることで、日本は変わる!! 大仁田厚がユーザーと熱いトークを繰り広げる番組。 <http://dbirth.dmm.co.jp/hit.html?ID=ie01-2>