韓国では最近、SNSを使った、新手のアダルト広告詐欺が問題となっている。先月末ごろ、Facebook上のとある投稿が「いいね!」を多数集めた。それは、朴槿恵(パク・クネ)大統領の退陣要求デモの写真を数枚載せたもの。投稿には、次のような文言が書かれていた。 「リアルタイムでソウルのロウソクデモ(退陣要求デモ)に行けない人は、『いいね!』ボタンを押して共有してください!」 この投稿は瞬く間に拡散。大統領の前代未聞の政治スキャンダルということもあり、5万回以上も「いいね!」が押された。すると、投稿主は投稿内容をこっそり変更。アダルト動画サイトの広告にすり替えてしまったのだ。「いいね!」ボタンを押した5万人のタイムラインには、「5周年記念、無料チャッティング」「最近は、みんなすぐにOK!」「ムラムラするね!」「一緒にしようよ」などの文言が、エッチな写真とともにシェアされるという大ハプニングが起こった。 しかも、実は最初に掲載されていた写真8枚のうち、ロウソクデモの写真はわずか1枚しかなかった。残りの写真はすべて、2008年に行われたBSE関連デモや、韓米FTA反対デモなど、過去の大規模デモの写真だった。つまり、投稿の怪しさに気づかなかった5万人の人々が、壮大に“釣られた”というワケだ。 現在、この手の偽写真や社会的事件で関心を集めて「いいね!」を押させた後、投稿を広告にすり替えるという詐欺マーケティングは韓国内で流行しているが、釣られる人の中には、普段、IT関連のプロフェッショナルを名乗っている人たちも少なくないというから、笑えない。 また、ネット上に流布された政治的な冗談や風刺を事実と思い込んだユーザーが、正式な資料などに使ってしまうといったケースも珍しくないという。例えば、あるユーザーが、大統領選前、ドナルド・トランプ氏の写真に「女性大統領の未来を問われたら、韓国の姿を見せればいい」という吹き出しをつけて投稿した。これは、「そのようにトランプ氏が発言すれば、大統領選に勝利するのではないか」と、冗談のつもりで掲載したものだった。 しかし、この写真は韓国中に出回り、吹き出しの文句はトランプ氏が実際に語った言葉として定着。さらに、韓国主要ニュースメディアで報道され、挙げ句の果てには国会議員が会議の場で引用してしまうという恥ずかしい事態にまで発展した。 ウワサ話を信じやすい韓国人とSNSがリンクすると、時に世間を揺るがす迷信として爆発的に広がってしまうようだ。
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閲覧数稼ぎのために、整形手術を生配信! 過激化する中国“生主”たち
日本でも子どもの憧れの職業としてユーチューバーがランクインする時代となったが、中国では動画配信業がビッグビジネスとなっている。 例えば、2,000万人ものファンを持つ大人気動画配信者Papi醤は、企業からの広告費や投資などで年間2,200万元(約3億5,000万円)を稼いでいるといわれている。 そんな成功例に刺激され、体を張った危険な動画を配信する者が後を絶たない。整形手術当日の様子を生中継している (出典:quuer)
手術室に入り整形手術の様子を撮影している。撮影しているスマホをよく見ると、視聴者から多くのコメントが寄せられている
香港系メディアサイト「東網」(10月19日付)によると、四川省成都市の女性が整形手術の様子を生配信したことで、大きな話題となっているという。この女性は動画配信者として、さらに多くのファンを獲得するため整形手術を決意。自らの動画チャンネルに登録するファンたちと真摯に向き合いたいという考えから、整形手術の生配信を敢行したのだ。撮影は、女性の友人が担当。生配信は普段よりも多くの閲覧数を獲得したようだが、撮影を許可する病院側も理解があるというかなんというか……。手術室に第三者が入り込むことなど、日本では考えられないが病院側も宣伝になると思って許可したのだろうか……
さらに別の動画配信者は、アクセス数アップのため蜂の巣に突撃し、重傷を負ったという。この配信者は友人3人と動画配信番組を制作しており、「蜂の巣をつついてみよう」「蜂を食べてみよう」というテーマで動画撮影を行っていた。結果、ひとりの男性が37カ所を刺され、病院に緊急搬送されるという事態に発展してしまったのだ。 ちなみに肝心の閲覧数だが、今までのところ1万回ほどと、命を懸けたわりには中途半端な結果となっている。 閲覧数によっては、一夜にして大金を獲得することも可能な中国の動画配信だが、命を失ってしまっては元も子もない……。 (文=青山大樹)蜂に37カ所刺され、病院に運ばれた男性動画配信者(出典:東網)
波瀾万丈な脱北ストーリーで話題を独占! 韓国版ニコ生で人気を集める「脱北生主」たち
エロ、自虐行為、性別適合手術の体験談、軍隊でのエピソード……。これらは、韓国版ニコ生「アフリカ(Afreeca)TV」で大いに盛り上がるネタの一部だ。 ほかにも、ありとあらゆるジャンルの配信が飛び交うアフリカTVで、最近特に人気を集めているのが“脱北ネタ”だ。 北朝鮮の国境を越えて韓国に入国した、いわゆる脱北者(韓国の法律上では北韓離脱住民と呼ぶ)たちが、自ら「脱北BJ(ブロードキャスト・ジョッキー)」を名乗って当時の状況を淡々と語る動画が、ネット民の間ではやっているのだ。 現在、アフリカTVで活動中の脱北BJは4人。中でも、最も人気を集める女性BJ、ソン・ボムヒャンの「脱北女ソン・ボムヒャン脱北ストーリー」は、生配信が終わってからもYouTubeに動画がアップされ、再生回数は260万回を超えた。 明るい髪色にカラーコンタクトをつけ、一見すると普通の韓国女子と変わらないソン・ボムヒャンの話は、まさに映画のようだ。 ざっくり紹介しよう。彼女が初めて脱北を試みたのは10歳の時。先に脱北していた母に会いたくて、命懸けで中国へ渡った。しかし、北朝鮮に残留している弟のことが気になって、帰国。その後、再び脱北に成功して母とも再会し、やっと幸せな日々が訪れるかと思いきや、中国公安当局に見つかって再び北朝鮮へ送り返され、刑務所暮らしに。そうするうちに父と姉は亡くなり、彼女はまた脱北した。そうやって何年も苦労した末に、母や弟と韓国にたどり着いたという。 たった一度の脱北でも命懸けの覚悟が必要だというのに、何度も脱北を繰り返した彼女の半生は、われわれの想像を絶する波瀾万丈なものだったに違いない。BJソン・ボムヒャン
およそ1時間45分にわたって繰り広げられるソン・ボムヒャンのストーリーに、ネット民からは「涙なしには聞けない」「そのまま映画にしてもよさそうだ」「ある意味、強運の持ち主だな」といった声が寄せられている。 彼女と同じく、脱北BJとして活動するイ・ピョンも人気だ。彼は自分の脱北ストーリーはもちろん、視聴者が気になる北朝鮮のへの疑問について、なんでも答えてくれる。 例えば「子どもの頃は、どんなアニメを見ていたか?」「学校のルールは、どうなっていたか?」「北朝鮮には、どんな方言があるのか」などなど。彼は韓国ウェブマガジン「ize」のインタビューで、「動画配信を通じて、脱北者に対する偏見をなくしたかった」と語っている。 東亜日報と脱北者支援機関「南北ハナ財団」の共同調査によると、「韓国人と北朝鮮出身者は似ているか?」という質問に対し、73.3%の北朝鮮出身者が「似ている」と答えたが、韓国人は47.3%のみ。また、「お互いコミュニケーションが難しい」と感じるのは、双方とも60%以上だ。この結果を見る限り、韓国社会には、両者のわだかまりが、厳然と横たわっているようにも思われる。 お互いの理解を深め合うツールとして、脱北BJたちの今後の活躍に期待したい。BJイ・ピョン
漂白剤一気飲みは朝飯前!? 自傷行為で一攫千金を狙う、韓国“有名フェイスブッカー”たち
韓国の有名Facebookユーザーが、漂白剤を飲み込んで倒れるまでの姿を収めた動画を公開し、話題になっている。彼が命に関わるかもしれない危険な行為に走ったのは、ひとえに「いいね!」を稼ぐためだったというのだから、なおのこと深刻だ。 漂白剤を飲み込んだのは、シン・テイル氏(23)。Facebookページのフォロワー数100万人を超える、いわば“有名フェイスブッカー”だ。韓国の個人アカウントの中で、フォロワー数100万を超えているのは彼ひとり。それだけ絶大な人気を博しているわけだが、その人気の秘訣は、すなわち“自傷行為”コンテンツにある。彼がアップロードするのは、自らの体を何かしらの方法で傷つけ、その様子を撮影した動画だ。それが、100万人のフォロワーたちに届けられる。シン・テイル氏
例えば、今年1月には「車の下敷きになる」と公約し、タイヤの下に自分の足を入れたまま車を発信させ、痛みに苦しむ様子を映した動画をアップロードした。この動画は、14万の「いいね!」を記録している。 つい先月は、自分の乳頭にガソリンをかけて火をつけるという行為にも出た。さらには、自分の大小便を口にしたり、全身に消火器を噴射させたことも。今までありとあらゆる奇行を動画に収めて配信してきたが、その自傷レベルも徐々にエスカレート。漂白剤を飲み込むぐらいは、もはや彼にとって朝飯前のことだったのかもしれない。 実は、韓国には彼のようなFacebookユーザーがほかにもたくさんいる。彼らは生きたネズミ、蛍光灯、便器に流し入れたラーメンなどを食べたり、わざと交通事故を起こしたり、「自身の性器を切断する」と宣言するなどして(さすがに実践はしていない)、世間を騒がせてきた。 「いいね!」のためなら自傷行為はもちろん、動物虐待や性的暴行、犯罪すら厭わない。というのは、それが収入に直結するからだ。シン氏がテレビで明かした1カ月の広告収入は、1,000万ウォン(約88万円)以上。これは、韓国のサラリーマンの所得水準と比べても、上位2%に当たる収入額である。 このようなフェイスブッカーたちについて、ネットでは賛否両論が飛び交っている。彼らの動画に「いいね!」をつけるのは、ほとんど10代の若者たち。「面白いから」という10代に対し、30~40代は「他人が真似をする危険がある」などと、冷ややかな反応だ。「(自分は)普段はおとなしい。こんなことをするのは動画のため」と語ったシン氏に対しても、「だったら、まともに働け!」と非難の集中砲火を浴びせている。 それにしても、命を懸けてまで大金を稼ごうとする韓国の若者たちの姿はやるせない。「普通のサラリーマンをやっていても食べていけない」という韓国社会の現状を物語っているようだが、もしそれで命を落としてしまったら、元も子もないと思うのだが……。 (文=S-KOREA<http://s-korea.jp>)
送信後に顔面蒼白! 「メールの誤送信」を防ぐ手だては?
いつも通り見積もり書を作成して、履歴からちょいちょいと相手を選択して、送信。“あれ、ちょっと見覚えのないアドレスだな”と思って送信後に確認したら、送った会社のライバル会社。見積もり価格が異なっていたため大問題になり、取引中止に……。または、同僚の態度に頭が来て長文のちくりメールを上司に送ろうとしたら、本人に送ってしまい、大げんかになった。浮気相手への連絡を妻に送って、修羅場勃発などなど。メールの誤送信の怖さは周知のことだろう。 誤送信は怖いので、慎重に確認しよう、といったふわっとした努力目標は効果ゼロ。いつかまた絶対に繰り返すことになる。では、どうすればいいのか? その答えのひとつが、7月1日にKDDIからリリースされる、メールの誤送信防止アプリ「Nazori Mail Checker」だ。法人向けのソリューションだが、オールドスタイルかつ画期的な手法を取り入れている。アドレスや件名、添付ファイルなどをマウスでなぞることで確認を強制的に促し、ミスを見つけてくれるのだ。ルーチンワーク的に適当になぞると、確認していないと判別し、再度操作を促すという徹底ぶり。確認すべき重要情報は色が変わったり、ローマ字や英語表記のメールアドレスをひらがなに変換したり、アプリをインストールしたPC間で添付ファイルを相互になぞり操作で確認するなど、ミスを見つけるための機能が充実しているのが特徴だ。 とはいえ、個人が導入できるシステムではない。まず個人の場合は、送信直後にミスに気がついた際、キャンセルできるアプリを使うことをお勧めする。GmailやInbox、そして筆者のメインメーラーである「Shuriken 2016」(ジャストシステム)などは送信キャンセルができるので活用したい。 添付ファイルを誤送信することで情報が漏洩するのを防ぎたいなら、パスワード付きのZIPに圧縮すればいい。解凍用のパスワードをメール以外の方法で送っているなら、最悪の事態は免れる。その際、ファイル名も送信先の名前を含めた具体的なものにしておくと、さらに安心だ。「柳谷様_見積もり」というファイル名で山田さんに送ろうとしていれば、確認画面でも見つけやすい。 送信先は履歴やアドレス帳から選択することが多いと思うが、その際、メールアドレスだけを見て選択するのは避けたほうがいい。必ず、正確な漢字で名前を登録し、送信画面で確認できるようにしておこう。アルファベットの羅列だと、一瞥しただけだけではミスに気がつかない可能性が高いからだ。日本語なら「河合」と「川井」など、同じ読みでも見た目が異なるのでわかりやすい。 普通の人であれば、誤送信は1~2年に1回というところだろうが、その時に運が悪いと、大きな被害を招きかねない。普段から負担にならない程度の誤送信防止対策を取っておくと、トラブルを回避できる可能性が高まる。喉元過ぎると熱さを忘れるのが人間だが、できる限り、日々実践することをお勧めする。 (文=柳谷智宣)イメージ画像(Thinkstockより)
“生主規制”が生んだ悲劇か……ファンとホテルで密会、金銭を要求した中国ネットアイドルが刺殺
東京・小金井市で、過去にアイドル活動の経験もあったシンガーソングライターの女子大生が、想いをこじらせたファンの男に刺され、一時重体となった事件は記憶に新しいが、中国でも女性アイドルがファンに殺されるという惨事が起きた。 「光明網」(6月15日付)によると、安徽省淮北市のビジネスホテルで、女性の遺体が発見された。女性は刃物でメッタ刺しにされており、その傷は全身19カ所に及んでいたという。 警察の捜査により、被害女性は22歳の教師であることが判明。さらに、ホテル内の防犯カメラの映像から、この部屋に宿泊していた19歳の少年を容疑者として割り出し、身柄を拘束した。「モロ見せ」も横行していた、かつての中国生配信
その後の取り調べで、2人の意外な関係性が明らかになった。少年の供述によると、被害女性は教鞭を執る傍ら、ネットアイドルとして活躍していたというのだ。ネットアイドルといっても、ライブストリーミングで歌を歌ったり、チャットでファンらと交流する、いわゆる“生主”というやつである。ちなみに中国の女性生主の実態については、これまでにもお伝えしてきた(参照記事)。 被害女性は、美しい歌声や明るい性格で、多くのファンを獲得していたという。犯人の少年も、彼女の熱狂的ファンのひとりであった。 少年はこれまで、被害女性にオンラインで多額の経済的援助を行ってきたという。そんなある日、少年が「実際に会おう」と提案したところ、被害女性が同意。対面が実現した。 2人は会うとすぐに意気投合し、親密な関係になっていった……と、少年は思っていた。しかし数日後、被害女性は少年に対し、“サービス料”として1,300元(約2万1,000円)を要求。これに少年が憤慨し、刃物で被害女性を殺害したようだ。殺害されたネットアイドルの女性
中国の社会問題に詳しいフリーライターの吉井透氏は、今回の事件の背景に、当局による生配信規制があると指摘する。 中国文化部は4月、「胸部の露出は上3分の1まで」「腹部の露出はヘソ下2センチまで」という規制を打ち出している(参照記事)。こうした中、「お色気で稼げなくなった女性生主らが、ファンに売春を持ちかけるケースが増えている」(吉井氏)というのだ。 オンラインでの収益が下火となる中、オフラインで稼ごうとする生主が増加するのは、自然な流れといえる。しかし、「ファンは生主に歪んだ恋愛感情や憧れを抱いているケースも多く、トラブルになることが多いんです」(同)という。 今年4月には、ネットアイドルとして動画配信などをしていた女性がファンの男性と会ったところ、薬物を飲まされ、性的暴行を受ける事件も発生している(鳳凰網4月13日付)。 日本でも、アイドルとファンの間でさまざまなトラブルが起きる中、両者の距離が議論されているが、これ以上ないほどファンと密着した中国のアイドル稼業は、まさに命懸けだ。殺人容疑で逮捕された19歳の少年
もはやエロサイト! 韓国の下着メーカーのホームページがすごい
性売買特別法など、表面上はエロに対して厳しい韓国。この国では、日本とはまた違ったスタイルのエロが発芽しているようだ。 韓国の人気女性下着メーカー「BUNNY ROOM(バニールーム)」(http://bunnyroom.co.kr)を見ても、それがわかる。「BUNNY ROOM」のキャッチコピーは「見せたくなるランジェリー」だ。 ホームページを開くと、セクシーな下着を着用したモデルたちがてんこ盛り。男性なら誰もが“長期滞在”を確信させられる、なんともきらびやかなページだ。男が「ぜひ着てほしい」と土下座して嘆願したくなるような下着を、セクシーなモデルたちが着こなしている。下着メーカーのサイトというよりも、アダルトサイトや風俗店のページと見紛うほどのエロさだ。思わず「プロフィール」や、「オプション」を探してしまいそうになる。 商品のバリエーションも豊富で、ブラやパンティーは当然のことながら、ガーターベルトやコスプレに加え、アブノーマルな男性用下着まで用意されている。 さらに「高級ジェル」や、年齢認証なしに開くことはできない「成人用品」というカテゴリまである。あからさまに大人のおもちゃをにおわせるグッズまで販売しているところを見ると、完全に下着メーカーの領域を超えている。 日本には、女性アイドルやタレントを起用して“明るく健康的なエロ”で訴求しているピーチ・ジョンなどがあるが、韓国でも下着ブランドの広告に有名人が起用されるケースが多く、日本よりもエロクオリティーは高い。そんな中、「BUNNY ROOM」は、「セクシーな下着」で検索をかけると、最上位にヒットするほど人気だ。 「BUNNY ROOM」の人気の秘密は、プロモーション戦略にある。ホームページには写真や動画が多数アップされているが、それらは、定期的に開催されるクリスマスやハロウィン、制服パーティーなどで撮影されたもの。そこでモデルに、イベントコラボ商品を着せているのだ。しかも、そのパーティー会場は、性にオープンな人が集いそうなクラブ。ターゲットを熟知した試みだ。また、テレビ番組のキャスターやアーティストのPVなどへの衣装提供(もちろん下着ではない)も行っている点からは、ファッションブランドとしての市民権を得ている感も伝わってくる。 語りきれないほど見ごたえたっぷりの「BUNNY ROOM」ホームページ。百聞は一見にしかず。韓国最先端エロ下着をご賞味あれ。 (文=梅田ナリフミ)「BUNNY ROOM」
全裸写真が担保!? 中国で“JD専門”高利貸しが登場「返せなかったらネット上にバラまくぞ!」
日本でも大学キャンパスの周辺では「学生ローン」の看板をしばしば見かけるが、中国で女子大生をターゲットとした新手の金融サービスがひそかに流行し、問題となっている。 そのサービスとは、融資の担保として利用者に裸の写真を要求。返済できなかった際に、ネット上にバラまくというものだ。 「南方都市報」(6月13日付)は、このサービスを利用して融資を受けた女子大生の顛末を報じている。それによると、彼女は今年2月、自らが立ち上げたビジネスの創業資金としてネット金融業者から500元(約8,000円)を借入。ところが、追加の借入をたびたび行い、さらに週に30%という高利であったことなどから、借入残高はあっという間に5万5,000元(約90万円)に膨らんだという。 業者は、彼女の借金が1万元(約16万円)以上に達したころから、返済を催促するようになったという。そこで彼女は、借入残高と同額の融資を新たに受け、返済に充てることで、返済期限の先延ばしを行うことにした。 ところが業者はこのとき、担保として彼女の裸の写真を提出するよう求めてきたのだった。仕方なくその要求に従い、裸の写真を自ら携帯電話で撮影して送信した彼女だったが、こうして新たに受けた融資についても、返済が終わらないまま期限がやって来た。すると業者は、「家族とネット上に写真を公開する」と告げてきたという。裸の写真くらいで、どの程度の担保能力があるのかは不明である……
そこで彼女は、警察に通報。現在までに、自らの写真がネット上に流出していることは確認されてないが、不安な日々を過ごしているようだ。また、彼女によると、同級生にも同様の被害に遭っている者が少なくないが、ほとんどは言い出せずにいるという。 「中国ではここ数年、ネット金融が大流行していますが、景気鈍化を背景に、債権回収が厳しくなってきている。そんな中、女性の“恥”を担保にしようというわけなのでしょう。ただ、中には裸を見られることくらい、なんとも思っていない女性もいる。そうした女性たちに、逆にカモにされる可能性もあり、長くは続かないのでは?」(中国事情に詳しいフリーライター・吉井透氏) 近い将来、不良債権化した女性の裸がネット上にあふれることになる!?ネット金融業者が担保として受け取った、利用者の裸の写真と動画
遠隔操作ソフト乗っ取りで不正ログイン事例多発! パスワードはサービスごとに変更を
6月6日、楽天銀行は「遠隔操作ソフトウェア ご利用のお客さまへ」というタイトルで、遠隔操作ソフトウェアを利用しているユーザーに対して警告文を出した。 遠隔操作ソフトウェアとは、外出先から自宅のPCに接続して操作するためのもので、別に怪しくもなんともない。筆者もこれについて多数の記事を執筆している。その多くは、IDとパスワードで本人を識別するのだが、ここを突破されて不正アクセスされてしまったのだ。そうなったら、もうほとんど本人と同じ操作が可能。ネットショップで買い物しまくったり、ネットバンクから送金したりできる。ブラウザにパスワードが入っていれば手間がかからないし、そうでなくても操作画面をのぞき見されたり、キーロガーを入れられたらどうしようもない。 代表的な遠隔操作ソフトウェアの例として、「TeamViewer」「LogMeIn」「PocketCloud」「CrazyRemote」等が挙げられているが、これらにはまったく落ち度はない。本連載で数えきれないくらい言及しているが、IDやパスワードを使い回したり、わかりやすいものにしたり、定期的に変更していないために不正アクセスされるのだ。あちこちの大手サービスが大規模な情報漏えいを起こしているので、普通にネットを使っている人であれば、メアドとそのパスワードは漏えいしていると考えていい。そのため、パスワードのきちんとした運用が重要になる。耳にタコができるかもしれないが、すべてのサービスでパスワードは変えることを肝に銘じてほしい。 定番遠隔操作ソフトウェアの「TeamViewer」も対策に乗り出した。まずは、2段階認証の導入。TeamViewerを利用する際にIDとパスワードに加え、メール認証も求められる。2段階認証については「第46回 LINEなりすましの被害続出! SNS乗っ取りの対抗策」も参考にしてほしい。メールが読めないと不正アクセスできないので、これだけで大きなハードルになる。 また、不正アクセスの可能性があると判断すると、パスワードをリセットする仕組みも導入された。新しい場所で新しい端末からアクセスしたりすると、メールで強制的にパスワードの変更を促されるのだ。利便性は落ちるが、遠隔操作という大事な権限を保護するものなので仕方がない。 遠隔操作ソフトウェアを利用している人は、すぐにパスワードの変更を行おう。また、できるだけそのPCではネットバンクなどに接続しないようにしたい。あまり使っていないなら、アンインストールすることもオススメする。 現金の被害が発生しても被害者だからなんとかなる、と思わないこと。多くのケースで泣き寝入りするしかないので、自分のアカウントは自分で守ること。パスワードの運用法だけで、ずいぶん違うのだから、やらない手はないぞ。 (文=柳谷智宣)「TeamViewer」による声明
遠隔操作ソフト乗っ取りで不正ログイン事例多発! パスワードはサービスごとに変更を
6月6日、楽天銀行は「遠隔操作ソフトウェア ご利用のお客さまへ」というタイトルで、遠隔操作ソフトウェアを利用しているユーザーに対して警告文を出した。 遠隔操作ソフトウェアとは、外出先から自宅のPCに接続して操作するためのもので、別に怪しくもなんともない。筆者もこれについて多数の記事を執筆している。その多くは、IDとパスワードで本人を識別するのだが、ここを突破されて不正アクセスされてしまったのだ。そうなったら、もうほとんど本人と同じ操作が可能。ネットショップで買い物しまくったり、ネットバンクから送金したりできる。ブラウザにパスワードが入っていれば手間がかからないし、そうでなくても操作画面をのぞき見されたり、キーロガーを入れられたらどうしようもない。 代表的な遠隔操作ソフトウェアの例として、「TeamViewer」「LogMeIn」「PocketCloud」「CrazyRemote」等が挙げられているが、これらにはまったく落ち度はない。本連載で数えきれないくらい言及しているが、IDやパスワードを使い回したり、わかりやすいものにしたり、定期的に変更していないために不正アクセスされるのだ。あちこちの大手サービスが大規模な情報漏えいを起こしているので、普通にネットを使っている人であれば、メアドとそのパスワードは漏えいしていると考えていい。そのため、パスワードのきちんとした運用が重要になる。耳にタコができるかもしれないが、すべてのサービスでパスワードは変えることを肝に銘じてほしい。 定番遠隔操作ソフトウェアの「TeamViewer」も対策に乗り出した。まずは、2段階認証の導入。TeamViewerを利用する際にIDとパスワードに加え、メール認証も求められる。2段階認証については「第46回 LINEなりすましの被害続出! SNS乗っ取りの対抗策」も参考にしてほしい。メールが読めないと不正アクセスできないので、これだけで大きなハードルになる。 また、不正アクセスの可能性があると判断すると、パスワードをリセットする仕組みも導入された。新しい場所で新しい端末からアクセスしたりすると、メールで強制的にパスワードの変更を促されるのだ。利便性は落ちるが、遠隔操作という大事な権限を保護するものなので仕方がない。 遠隔操作ソフトウェアを利用している人は、すぐにパスワードの変更を行おう。また、できるだけそのPCではネットバンクなどに接続しないようにしたい。あまり使っていないなら、アンインストールすることもオススメする。 現金の被害が発生しても被害者だからなんとかなる、と思わないこと。多くのケースで泣き寝入りするしかないので、自分のアカウントは自分で守ること。パスワードの運用法だけで、ずいぶん違うのだから、やらない手はないぞ。 (文=柳谷智宣)「TeamViewer」による声明
















