「誰が動画を消せるのか」ニコニコ動画"丸ごと1本アップ"を巡る権利問題の行方

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国内でも有数の有名サイトとなった「ニコニコ動画」だが......。
 インターネット上には「共有」の名のもとに各種のコンテンツをアップロードするサイトが多数存在する。動画を例に取れば、その代表は世界的にはYouTubeであり、日本ではニコニコ動画が相当する。  これらのサイトは一歩運営を間違うと「海賊版の巣」になりかねない。実際両サイトともに海賊版サイトとしか言いようのない時期があった。その後権利者の通報により削除するシステムを導入して、アニメ丸ごと一本アップロードなどといった違法性の高い動画は駆逐されるようになった。  ただ、完全に違法ファイルが一掃されたかと言うとそうでもなく、どちらのサイトにもまだかなりの著作権者に無断でアップロードされた動画が多数存在する。ニコニコ動画だけでも、その数は1,000本に迫るという勢いなのだ。  共有サイトは基本的に「権利者からの通報」によって違法動画の削除を決定する。第三者の通報には対応しない。というのは、第三者の場合当該のコンテンツが、正当な権利者によってアップロードされたものである可能性を否定できないからだ。  さらに、権利者の方にもいろいろある。簡単に説明すると、アニメや映画などのコンテンツの場合、それを商品として流通させるかどうかの権利は製作会社や配信会社などが持っている。実際に制作に関与した監督やアニメーターなどは、コンテンツが完成した時にそれらの権利を製作会社に譲渡するなどしているため、権利を喪失している。上で書いた「権利者からの通報」は通常製作会社や配信会社によってなされるもので、監督やアニメーターからされるものではない。  では、監督やアニメーターは完全な無権利かというとそうでもなく、著作者人格権というものを保持している。これには、未公開のコンテンツを公開するか否かを決める権利(公開権)、コンテンツに自分の名前をクレジットする(あるいは非表示にする)権利(氏名表示権)、コンテンツを勝手に改変されない権利(同一性保持権)、コンテンツの製作意図とあまりにかけ離れた使い方に異議を唱える権利(名誉声望保持権)などが含まれる。ただ実際に、現場の制作者がこうした権利を盾に海賊版の削除を申し入れたことはほとんどないと考えられていた。  だが今月3日の未明、Twitterでニコニコ動画を運営するニワンゴの取締役K氏を名乗るユーザーが、他の多くのユーザーから同社の違法動画の削除基準について質問を受けていた。K氏は当初「削除するかどうかは著作権侵害が明らかになった後、つまり裁判所で判決が下った後」としていた。  しかし会話の途中にアニメ監督の北久保弘之氏(※編註=本人確認済)が「自分の作品がニコニコ動画に不法にアップロードされている。自分は著作者人格権しか持たない。当該ファイルは改変なしの丸ごと一本アップなのでそれらのうち同一性保持権を盾に取ることはできないが、それでも通報すれば削除に応ずるのか」という旨の質問をしてきた。するとK氏は、これまでの態度を一変させ、削除すると言ったばかりか、名誉声望保持権に基づく削除要請に対しても応ずるかのような発言をしたのだ。  これは要するに、一作品あたりでもかなりの数がいるアニメスタッフのひとりひとりに、「お前のサイトは自分の作品を公開するのにふさわしい場所ではないから削除せよ」と言われたらその通りにする、と宣言したのに等しい。  もちろんK氏を名乗る人物のTwitterでの発言を同社の公的なコメントであるとすることもできない。ただ、コンテンツを扱う企業の取締役の地位にある人物の著作権法に対する知識・認識がこの程度であると思われることは、たとえ噂レベルであっても同サイトの利用者やコンテンツの各種権利者に不安を抱かせるのに十分であろう。  ニコニコ動画は、ネット時代の新しい著作権のあり方を模索すると称して、「ニコニ・コモンズ」というサイトを立ち上げ、二次創作を広く認める素材コンテンツの収拾を行なっている。「盗品」の管理がきちんとできないと、こちらの崇高な理念も根元から崩れてしまいかねないだろう。
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【関連記事】 ・GACKTが認めたニコニコ動画ユーザー かにみそPが語るボーカロイドの未来トップクリエイターが語る「ニコニコ動画」と「商業」の未来AKB48、ももクロ......ヒャダイン/前山田健一が語るニコ動&アイドル曲方法論

「もはや国民的アーティスト!?」大躍進中の初音ミクにSMAP中居も驚愕


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「Tell Your World EP」(トイズファクトリー)
 海外投票サイトで行われた「ロンドン五輪のオープニング歌手」投票で、"ゴリ推し"K-POP勢を押さえて1位を獲得、米スーパーボウルではハーフタイムに楽曲使用が推奨されるなど、何かと話題を集めている初音ミク。そんなミクが、23日に放送されたSMAP中居正広がMCを務める生放送音楽番組『カミスン!』(TBS系)で紹介され、話題になっている。  これは、音楽にまつわる最新情報を伝える「カミスン!ニュース」コーナー内で、「Google Chrome×初音ミク」のコラボCMが取り上げられたもの。同CMはインターネット上で活躍する次世代クリエーターにスポットを当てたキャンペーンで、これまでレディ・ガガやジャスティン・ビーバーといった海外のビッグアーティストが起用されているプロモーション。今回のミクの起用は"日本人"初となる快挙で、世界中で話題を呼んでいる。ネットの世界を飛び出し、バーチャルライブコンサートを行うミクの映像を見た中居は思わず、「あぁっ? なにこれ......すごいな......なにこれ」とコメント。同番組ではクールなキャラという設定に徹している中居だが、思わぬ新世代アーティストの登場に戸惑いを隠せなかったようだ。  また、翌日には情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でも同CMを紹介。楽曲を提供したlivetuneのkz氏への潜入取材を行うなど、ネットはもとよりテレビでも注目されている。 「ミクが登場したのは2007年。以降、個人クリエーターがニコニコ動画やYouTube、SoundCloudなどに盛んに作品をアップしています。ミク人気は当時からすさまじいものがありましたが、キャラクター的な側面ばかりがフィーチャーされがちで、ミクを媒介としてイラストや動画、ダンスなど、クリエーター同士がつながっていくという本来の面白さが一般層にはあまり伝わっていなかった。そういう意味では、今回のCMはその過程が非常に分かりやすく描かれており、一般層への訴求に成功しているといえます。ここ最近は海外での評価が高いようですが、そういったニュースが伝えられることによって日本でも人気が出るという、逆転現象が起こりそうですね。バーチャルのミクが、"国民的アーティスト"になる日もそう遠くないのかもしれません」(IT系ライター)  同曲は今月18日から「livetune feat.初音ミク」名義で、日本などで先行配信されており、iTunesランキングでは首位を獲得。25日からは、日本人歌手史上最多となる世界217カ国で配信されるという。  快進撃を続ける初音ミク、今後の展開が楽しみだ。
Tell Your World EP【初回限定盤CD+DVD】 ミニアルバムは3月14日発売。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・SMAP中居もタジタジ......神聖かまってちゃん、TBS生放送で"放送事故寸前"の大暴れ「VOCALOID2」とフルカワミキ そして「サイハテ」、ネットとリアルをめぐる冒険水樹奈々が歌いながらバトル!? 「戦うヒロイン」アニメに大注目!

「もはや国民的アーティスト!?」大躍進中の初音ミクにSMAP中居も驚愕

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「"ヒドイ画質と翻訳"のほうが大人気」アメリカの日本アニメ市場に何が起きているのか?


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米国法人バンダイ・エンタテインメント
公式サイトより
 今月初め、バンダイナムコグループの米国法人「バンダイ・エンタテインメント」がソフト・マンガの販売事業から撤退することが明らかになり、アニメ業界で大きな話題となった。今後、同社はライセンス販売と管理を事業の柱としていく方針だという。アメリカで日本のアニメDVDの売り上げが芳しくないのは半ば常識だが、『攻殻機動隊』や『涼宮ハルヒ』シリーズなどのヒット作を抱える同社でもソフト販売事業から撤退しなければならないとは驚きだ。いったい、アメリカでは何が起こっているのか?  アメリカのアニメ市場でまず特徴的なのは、ソフトに対するニーズである。日本では、テレビ放映されたアニメが1話、あるいは2話分収録された5,000~6,000円するDVDを"しようがなく"購入している面もあるが、アメリカは事情が違う。3話程度収録されたDVDは1本あたり3,000~4,000円程度。さらに、しばらく待てば同価格帯でシリーズ全話が収録されたボックスセットが発売される。日本貿易振興機構(ジェトロ)が2010年に行った調査でも、「1巻ずつ購入するよりも全巻まとめて安く買える」という理由でニーズが高いことは明らかになっている。  さらに、アニメのユーザーのスタンスも大きな違いがある。日本でも顕著になりつつあることだが、「カネを出すから良質なもの」を求める層と「安く(あるいはタダで)見られるのならば質は問わない」という層が存在し、後者は徐々に拡大しつつある。その象徴ともいうべきものが、「クランチロール(Crunchyroll)」や「フールー(HULU)」に代表されるストリーミングサービス(いわば、著作権処理をクリアした合法的なファンサブ)の拡大だ。  こうしたストリーミングサービスでは、日本で放映されたテレビアニメが、ほぼ時間差なく配信されるようになっている。もちろん、画質は荒いし、何よりも翻訳の質は最悪だ。だが、翻訳の質よりも、"早く見ることができる"ほうがニーズがあるのが現状。そして、ソフト化の際にも翻訳を改善することなどせず、そのまま流用している。それでも多くのユーザーのニーズを満たすことができているのだ。結果、まず干上がりかけているのはアニメの翻訳家たちだ。  そうした現状を、翻訳家の兼光ダニエル真氏は語る。 「アメリカでも一流といわれる知人のアニメ翻訳のプロが、最近は翻訳よりもソフト化の際の字幕つけの仕事のほうが多くなってしまったと嘆いています。翻訳家が他人の、それも質の悪い翻訳の字幕をつけるなんて屈辱的ですが、それしか仕事がなくなっているんです」  ストリーミングサービスの利点は配信が早いことに次いで、多くのサービスが無料で利用できることにある。多くのサービスでは有料会員に登録すれば高画質の動画を視聴できるが、"質"よりも"無料"であることが重きを置かれている印象を受ける。アニメがアメリカでブレークした2000年以降、多くのユーザーが質の悪い翻訳と画質を受容してしまっている現状はいかがなものだろうか。 ■アニメの配信・流通の主導権を確保が課題に  ストリーミングサービスはなぜ、ここまで急成長できたのか。その背景にはストリーミングサービスの戦略と、日本側のニーズの一致があった。かつては、「アメリカで行われている日本アニメの配信サイト=違法」というイメージがあったが、今ではかつてのファンサブから合法的なストリーミングサービスへの転換が行われている。その理由は簡単だ。日本のアニメ会社などの権利者は、違法なアップロードを行わせないために、クランチロールやフールーのような配信サービスと契約を結んでいるのだ。彼らがアメリカ国内の違法なアップロードなどに対しても対処してくれるので、日本側もありがたい。しかし当たり前だが、このシステムでは日本側の利益は減ってしまう。 「これから求められるのは、日本国内で海外に提供できる高品質な翻訳と画質のストリーミングサービスを行うことでしょう。配信の主導権を日本側が握って利益を確保することが求められています。また、そうしたサービスによって、現状のストリーミングサービスで満足しているユーザーを取り込むこともできると思います。もちろん、価格面も含めてローカライズ、あるいは現地法人との提携もありえますが、配信・流通の管理に至るまで日本側が主導権を得る方向に向かわなければならないでしょう」(前出・兼光氏)  前出のジェトロの調査でも、アメリカのユーザーが質の悪いもので満足しているのではなく「インターネットで情報が入手できるので(ソフト化まで)待ちきれない」ことが、ストリーミングサービスのニーズを高めていることがうかがい知れる。  まだ海外には開拓できる未知の市場がある。求められるのは、日本がアニメコンテンツの生産拠点となるのではなく、世界での流通経路まで含めて管理する主導権を握ること。「良質」のアニメコンテンツ製作で満足する時代はもう終わった。 (取材・文=昼間たかし)
もっとわかるアニメビジネス もっと勉強しないとね。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・「やったもん勝ち」なんて当たり前! 海外マンガ・アニメ違法投稿サイトの実情「放送1時間後には英語字幕付きでアップロード」現地のニーズに応える日本アニメの未来形は?「クール・ジャパンなんてウソ」"精子人形"村上隆が日本のアニメ業界に苦言

「Yahoo!ニュース」が"コメント荒らし"撲滅に大ナタ! 過去にさかのぼってID全表示へ

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※イメージ画像
 Yahoo!JAPANが運営する「Yahoo!ニュース」は19日、各記事のコメント欄について2月中に表示形式を変更する予定だと発表。日本最大のポータルサイトが、いよいよユーザーの"コメント荒らし"行為に大ナタを振るうことになった。  現在、記事に付けられているコメントの投稿者名は、Yahoo! JAPAN ID(以下、ID)を「aaa*****」と一部伏字にした形で表示されているが、変更後は投稿者がID取得時に「Yahoo!プロフィール」で設定した「表示名+一部伏字ID」という形で表示し、その投稿者のコメントを一覧表示する画面では、IDの伏字を外してすべての文字を表示させることになるという。  「Yahoo!ニュース」はこの変更について、「よりいっそう、責任をもってコメントを投稿していただくための変更」としており、「過去に投稿したコメントに対しても、同様に表示されます」としている。 「『Yahoo!ニュース』のコメント欄は、記事によっては荒らしコメントや宣伝コメントで埋め尽くされ、"無法地帯"ともいえる状況でした。Yahoo!側もついに耐えかねて......ということでしょうが、今回の変更はかなりの英断だと思いますよ。この変更でIDが全表示になるということは、その投稿者の『Yahoo!オークション』取引履歴や『Yahoo!メール』の情報が開示されることとほぼ同義ですからね。過去のコメントもさかのぼって表示されるとなると、今ごろ青ざめている投稿者も少なくないのでは......」(ネット関連雑誌記者)  昨今、一部では「2chより荒れている」ともいわれてきた「Yahoo!ニュース」のコメント欄。この表示変更でどれだけの"荒らし"抑制効果があるのか、注目が集まる。 【※編集部より】 当記事掲載後の20日夜、Yahoo!ニュースは投稿者名表示の変更について一部訂正を行いました。Yahoo!JAPAN IDの全表示については見直しが行われたようです。詳細は以下のリンクよりご確認ください。 ●コメント機能の投稿者名(Yahoo! JAPAN ID)の表示に関するお知らせ(1月20日) <http://headlines.yahoo.co.jp/cm/guide/howto>
コメント力―「できる人」はここがちがう 磨かなきゃ。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・mixiがメアド検索実装で騒動勃発!! 自動的に検索ONで人間関係崩壊の危機真の集合知となれるのか? Yahoo!知恵袋の新機能"知恵ノート"への期待ネット上の盗聴法? 共謀罪の再来? 可決成立の「コンピューター監視法」は大丈夫か
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「Yahoo!ニュース」が"コメント荒らし"撲滅に大ナタ! 過去にさかのぼってID全表示へ

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 Yahoo!JAPANが運営する「Yahoo!ニュース」は19日、各記事のコメント欄について2月中に表示形式を変更する予定だと発表。日本最大のポータルサイトが、いよいよユーザーの"コメント荒らし"行為に大ナタを振るうことになった。  現在、記事に付けられているコメントの投稿者名は、Yahoo! JAPAN ID(以下、ID)を「aaa*****」と一部伏字にした形で表示されているが、変更後は投稿者がID取得時に「Yahoo!プロフィール」で設定した「表示名+一部伏字ID」という形で表示し、その投稿者のコメントを一覧表示する画面では、IDの伏字を外してすべての文字を表示させることになるという。  「Yahoo!ニュース」はこの変更について、「よりいっそう、責任をもってコメントを投稿していただくための変更」としており、「過去に投稿したコメントに対しても、同様に表示されます」としている。 「『Yahoo!ニュース』のコメント欄は、記事によっては荒らしコメントや宣伝コメントで埋め尽くされ、"無法地帯"ともいえる状況でした。Yahoo!側もついに耐えかねて......ということでしょうが、今回の変更はかなりの英断だと思いますよ。この変更でIDが全表示になるということは、その投稿者の『Yahoo!オークション』取引履歴や『Yahoo!メール』の情報が開示されることとほぼ同義ですからね。過去のコメントもさかのぼって表示されるとなると、今ごろ青ざめている投稿者も少なくないのでは......」(ネット関連雑誌記者)  昨今、一部では「2chより荒れている」ともいわれてきた「Yahoo!ニュース」のコメント欄。この表示変更でどれだけの"荒らし"抑制効果があるのか、注目が集まる。 【※編集部より】 当記事掲載後の20日夜、Yahoo!ニュースは投稿者名表示の変更について一部訂正を行いました。Yahoo!JAPAN IDの全表示については見直しが行われたようです。詳細は以下のリンクよりご確認ください。 ●コメント機能の投稿者名(Yahoo! JAPAN ID)の表示に関するお知らせ(1月20日) <http://headlines.yahoo.co.jp/cm/guide/howto>
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「クール・ジャパンなんてウソ」"精子人形"村上隆が日本のアニメ業界に苦言

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「芸術起業論」(幻冬舎)
 "股間の白い液で投げ縄人形"で一躍オタクカルチャーを世界に広めた村上隆氏の発言が波紋を広げている。  これは、朝日新聞デジタルに掲載された村上氏へのインタビューの中で、インタビュアーから「『クール・ジャパン』の旗手として注目されているが」と問われた村上氏が以下のように反論したもの。 「『クール・ジャパン』なんて外国では誰も言っていません。うそ、流言です。日本人が自尊心を満たすために勝手にでっち上げているだけで、広告会社の公的資金の受け皿としてのキャッチコピーに過ぎない。外国人には背景や文脈のわかりづらい日本のマンガやアニメが少しずつ海外で理解され始めてはいますが、ごく一部のマニアにとどまり、到底ビジネスのレベルに達しておらず、特筆すべきことは何もない。僕は村上隆という一人の芸術家として海外で注目されているのであってクール・ジャパンとは何の関係もない」  村上氏の作品といえば、旧来の日本のマンガやアニメからの影響が色濃く、2008年には競売会社・サザビーズが行ったオークションに裸の少年が精液を飛ばすフィギュア『My Lonesome Cowboy』が出品され、1,516万ドル(約16憶円)で落札されたことが大きな話題となった。  そんな村上氏の発言に対し、ネット上では「そんなことは知っているけどお前がゆうな」「オタク文化をパクって無知な欧米人に見せたくせに」「アニメの方からもおまえなんかと一緒にされるのは願い下げだろ」など辛辣なコメントが頻発している。  しかし、その一方で村上氏は、「クール・ジャパン」の問題点についても冷静に指摘。 「(クール・ジャパン戦略は)広告会社など一部の人間の金もうけになるだけ。アーティストには還元されませんし、税金の無駄遣いです。今やアニメやゲームなどの業界は、他国にシェアを奪われて、統合合併が相次ぎ、惨憺(さんたん)たる状態。クリエーターの報酬もきわめて低いうえ、作業を海外に下請けに出すから、人材も育たない。地盤沈下まっただ中です」  こうした村上の指摘に、アニメ雑誌編集者は「うなずける一面もある」と言う。 「確かに、日本のアニメ業界はその苛酷な労働環境から若手が育たず、そればかりか、原画だけ国内で作って動画は海外スタジオへ丸投げするのが当たり前になりつつあります。日本国内の優秀な監督や作画監督も叩き上げのアニメーターが少なくありませんから、このままでは日本のアニメ文化は死んでしまうかもしれません。今の業界のシステムでは、実際に筆を動かしている現場まで金が下りてこないんですよ。局と広告代理店が先導する現在のアニメの在り方は、もはや限界に来ているといえるでしょうね」(同編集者)  現在、2月にカタールで開かれる個展に向け、東日本大震災後の日本をテーマにした全長100メートルの「五百羅漢図」を制作中だという村上氏。同インタビューの中では「サブカルチャーと伝統絵画を結びつけた独自の作風で活躍する美術家」として紹介されている。  作品についてはさておき、「作家が直接的に作品を金に換える」という方法においては比肩する者がないという評価も受ける村上氏。アニメ業界が"アートの錬金術師"に学べることも、もしかしたら少なくないのかもしれない。
芸術起業論 物議を醸してこそアート? amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・フランス人にはまったく無視されていた! 芸術家・村上隆作品展をめぐる反対運動「やったもん勝ち」なんて当たり前! 海外マンガ・アニメ違法投稿サイトの実情Jカルチャーは韓国に"いいとこどり"されている!?  「クール・ジャパン」今後の課題

「クール・ジャパンなんてウソ」"精子人形"村上隆が日本のアニメ業界に苦言

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 "股間の白い液で投げ縄人形"で一躍オタクカルチャーを世界に広めた村上隆氏の発言が波紋を広げている。  これは、朝日新聞デジタルに掲載された村上氏へのインタビューの中で、インタビュアーから「『クール・ジャパン』の旗手として注目されているが」と問われた村上氏が以下のように反論したもの。 「『クール・ジャパン』なんて外国では誰も言っていません。うそ、流言です。日本人が自尊心を満たすために勝手にでっち上げているだけで、広告会社の公的資金の受け皿としてのキャッチコピーに過ぎない。外国人には背景や文脈のわかりづらい日本のマンガやアニメが少しずつ海外で理解され始めてはいますが、ごく一部のマニアにとどまり、到底ビジネスのレベルに達しておらず、特筆すべきことは何もない。僕は村上隆という一人の芸術家として海外で注目されているのであってクール・ジャパンとは何の関係もない」  村上氏の作品といえば、旧来の日本のマンガやアニメからの影響が色濃く、2008年には競売会社・サザビーズが行ったオークションに裸の少年が精液を飛ばすフィギュア『My Lonesome Cowboy』が出品され、1,516万ドル(約16憶円)で落札されたことが大きな話題となった。  そんな村上氏の発言に対し、ネット上では「そんなことは知っているけどお前がゆうな」「オタク文化をパクって無知な欧米人に見せたくせに」「アニメの方からもおまえなんかと一緒にされるのは願い下げだろ」など辛辣なコメントが頻発している。  しかし、その一方で村上氏は、「クール・ジャパン」の問題点についても冷静に指摘。 「(クール・ジャパン戦略は)広告会社など一部の人間の金もうけになるだけ。アーティストには還元されませんし、税金の無駄遣いです。今やアニメやゲームなどの業界は、他国にシェアを奪われて、統合合併が相次ぎ、惨憺(さんたん)たる状態。クリエーターの報酬もきわめて低いうえ、作業を海外に下請けに出すから、人材も育たない。地盤沈下まっただ中です」  こうした村上の指摘に、アニメ雑誌編集者は「うなずける一面もある」と言う。 「確かに、日本のアニメ業界はその苛酷な労働環境から若手が育たず、そればかりか、原画だけ国内で作って動画は海外スタジオへ丸投げするのが当たり前になりつつあります。日本国内の優秀な監督や作画監督も叩き上げのアニメーターが少なくありませんから、このままでは日本のアニメ文化は死んでしまうかもしれません。今の業界のシステムでは、実際に筆を動かしている現場まで金が下りてこないんですよ。局と広告代理店が先導する現在のアニメの在り方は、もはや限界に来ているといえるでしょうね」(同編集者)  現在、2月にカタールで開かれる個展に向け、東日本大震災後の日本をテーマにした全長100メートルの「五百羅漢図」を制作中だという村上氏。同インタビューの中では「サブカルチャーと伝統絵画を結びつけた独自の作風で活躍する美術家」として紹介されている。  作品についてはさておき、「作家が直接的に作品を金に換える」という方法においては比肩する者がないという評価も受ける村上氏。アニメ業界が"アートの錬金術師"に学べることも、もしかしたら少なくないのかもしれない。
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インタビューされる快感がクセになる!? 「ザ・インタビューズ」って何?


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ザ・インタビューズ
 2011年に登場したウェブサービスの中で際立って成長したものといえば、株式会社paperboy&co.(以下、ペパボ)の「ザ・インタビューズ」(http://theinterviews.jp/)だろう。  ユーザー同士がインタビュアー・回答者になって記事を作成するというシンプルなテキスト系サービスだが、8月にリリースしてわずか2カ月で会員数は22万人を突破、9月末より正式なペパボのサービスとして運営されるようになった。  しかし、ユーザーの中には「なかなか質問されない」といった悩みを抱えている人がいたり、波に乗り遅れて「今さら使い始めても誰も相手してくれないのでは?」と考えている人も多いようだ。そこで、「ザ・インタビューズ」の開発者であるペパボの福田大介氏と、ディレクターの蛭田悠介氏に、サービスの上手な使い方から、開発の秘話、今後の展開などについて話を聞いた。 ――「ザ・インタビューズ」は短期間で数十万というユーザーを獲得しましたが、受けた要因は何だったのでしょうか? 福田大介氏(以下、福田) 使う人がインタビュアーになれる、質問がやってくる、というコンセプトがよかったのだと思います。このサービスは誰かに質問されないと始まらないサービスなので、ユーザーがTwitterやFacebookで「何か聞いてほしい」というアピールをし始めたため多くの人の目に留まるようになり、好循環が生まれました。 蛭田悠介氏(以下、蛭田) 普通の人もインタビューされる快感がある、というのは私たちにとっても発見でしたね。 ――最初は、Twitterでもフォロアー数の多い人や、ライター・編集といった業界の人が使っている印象がありました。 福田 そうですね。プロのライターさんに多く使っていただいているのはうれしいですね。普段はインタビューする側の人が、質問に答えているという逆転が起きているのが面白いのではないかと思います。 ――しかし逆に、本当に普通の人からは、「なかなか質問されない」という声も聞かれます。 福田  このサービスは自分で積極的に使わないと相手から質問されないし、気づかれない。最初に3つくらいの質問に答えてみて、それをTwitterなどにアウトプットすることから始めてみてほしいですね。 蛭田 ただ、有名な人や特定の人にばかり質問が集まりがちで、質問数の少ないユーザーに対するケアというのは今後の課題ではあります。 ――「これから使ってみよう」という方に、上手に使うヒントを教えていただけますか。 蛭田 福田も言っていましたが、常にアウトプットすることですね。相手からの質問が来て、答えたことをアウトプットする。それが循環していくことを体感してもらいたいです。 福田  質問に「答える」という以外にも、いろいろな人に「質問する」、自分が質問されたことを「読む」という楽しさがあります。 蛭田 Twitterは140文字ですし、今、長文を書く機会が少なくなってきていると思うんです。だから、久しぶりに長い文章を書くのもいいものなのでは、と。後々、答えたことを自分で読み返すと「そんなことを考えていたんだ」ということが分かって、記録の役割も果たせるように思います。 ――そもそも、このサービスが生まれるにあたってのきっかけは何だったのでしょうか? 福田  ペパボでは毎年「お産合宿」という開発合宿をやっているんですが、企業のコーポレートサイトで使えるようなサービスを考えていたところ、似ても似つかぬものができてしまったというか(笑)。「最終的には自社内で使えればいいか」という気持ちで企画書を出したんです。それが通って、準備期間の3日間と1泊2日の合宿で、開発は自分がやって、通販情報サイト「カラメル」(http://calamel.jp/)のデザイナーのはるなさんにビジュアルを作ってもらってできました。 ――最初は会社内でのコミュニケーションツールとして想定されていたというのは興味深いですね。Twitterなどソーシャルメディアでの広がりは狙ったものでしたか? 福田  いや、予想外でびっくりしました。 ――質問する・しない以外の機能がないというのも、場が荒れない理由ですね。 福田  当初から内部にコメント機能をつけない前提でやっていたので、最初からTwitterやFacebookと連携させることは決めていました。 ――ユーザー層はどうでしょう? 蛭田 6対4で女性の方が多いです。年齢は20代の学生を中心に使っていただいてます。 ――正式なサービスになってから、出版社とのコラボなども展開されていますね。 蛭田 講談社さんと『スティーブ・ジョブズ』(著 ウォルター・アイザックソン、翻訳 井口耕二)の刊行と合わせて「あなたの上司や先輩がジョブズだったらどうしますか?」といった質問をするようなコラボを実施しています。他にも、映画『怪物くん』(仲村義洋監督)に出演している川島海荷さんや、USTREAMの番組と合わせて声優の茅原実里さんへの質問を募集して、生放送で茅原さんご本人に答えてもらう企画をしました。これからも業種にこだわらず、いろいろなコラボをやってみたいです。 ――11月には、英語・中国語でのサービスも開始されました。今後も海外を意識されるということでしょうか。 蛭田 そうですね。フランス語やスペイン語なども追加していきたいですね。 福田  思ったよりも中国や台湾の方が使ってくれています。日本発のウェブサービスで、海外でも使われているものはなかなかないので、世界で使われるサービスになりたいですね。 ――今後、「ザ・インタビューズ」をどんなサービスに育てていきたいとお考えですか? 蛭田 私はそれこそ、プロの方にもインタビューする際に使っていただきたいな、と思っていますね。 ――そうすると、われわれの仕事がなくなってしまいます(苦笑)。福田さんはいかがですか? 福田 まだ具体的ではないんですが、弊社の電子書籍の「パブー」(http://p.booklog.jp/)との連携も視野に入れています。シンプルなサービスなので、インタビューされる楽しさ、する楽しさの両方をより多くのユーザーに体感してもらえるように、これからもより使いやすくしていきたいと考えています。 (取材・文=ふじいりょう)
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「飲酒運転やらしよったら、承知せんけんね!」福岡市の飲酒運転撲滅動画が本気すぎる!?

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福岡チャンネル「お知らせばい福岡」より
 「飲酒運転撲滅などを呼び掛ける福岡市の動画がすごい」と、ネット上で話題となっている。これは、福岡市中心部のバス停などの電子看板や商業ビルの大型ビジョンで放映されているもので、その名も「お知らせばい福岡」。「飲酒運転撲滅」と「福岡の観光」をテーマに50本が制作され、一般市民50人がそれぞれ博多弁で呼びかけている。  忘年会シーズンということで、現在は飲酒運転撲滅バージョンが集中的に放映されているようだが、出演する市民は会社員、主婦、大学生、ロックミュージシャンと実に幅広く、初音ミクに扮したコスプレイヤーが「飲酒運転は、同乗者も罰せられるって知っとった?」と呼び掛けたり、女子プロボクサーが「飲酒運転やらしよったら、承知せんけんね!」と拳とともに訴えるもの、高島宗一郎福岡市長自ら、ボディーアクションを交えて「飲酒運転はしない、させない、絶対許さない!」と力強く喚起するものなど、ユニークなコンテンツとなっている。  福岡市では2006年、市内在住の会社員の乗用車が、飲酒運転をしていた福岡市職員の男性の乗用車に追突されて博多湾に転落、会社員の車に同乗していた3児が死亡するという痛ましい事件が発生。それ以降、市をあげて飲酒運転撲滅に取り組んでいるにもかかわらず、飲酒運転事故件数は全国的に見てもいまだ多い。  そんな中、電子看板とテレビ・ネット・雑誌などのメディアを複合させ、より高い広告効果につなげようと、実験的に今回の「お知らせばい福岡」キャンペーンを始めたとのこと。それにしても、50本とは少しやり過ぎな気もするが......。 「市民像というのは人によって違うので、年齢・性別・職業などにバリエーションをもたせました。たくさんのバージョンがあるということで、見る側にとっても一方的な情報ではなく、身近に感じられるのではないかというのが狙いです。また、今回のコンテンツは福岡市の動画専門YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、50本のサムネイルがどっと並ぶと、かなりインパクトがあるのではないかと思います」(福岡市広報戦略室・河津さん)  ちなみに、一番人気はダントツで「ヨーヨー世界5位青年」バージョンだという。  佐賀県武雄市が公式ページをFacebookに完全移行し、総アクセス数が1,000万PVを超えるなど、このところ地方自治体によるネット活用が功を奏している。この動画をきっかけに、ぜひ福岡市には飲酒運転撲滅、そして市のPRに成功してもらいたいものだ。 ●福岡チャンネル <http://www.city.fukuoka.lg.jp/f-channel/>
交通安全ノボリ旗 本当にやめて。 amazon_associate_logo.jpg
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