今シーズンの本田圭佑は、ACミランで思うような活躍ができていない。15試合を消化し、セリエAは中盤戦に差し掛かっているが、先発出場1、途中出場3、ゴールとアシストはいまだに記録できていない。しかし、なぜか今ミランで謎の本田アゲが起きている。 最近になって急に、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は「今まで指導した中でも5本の指に入るプロフェッショナル」と本田を褒めちぎり、番記者は「ミランに必要な選手」と、その有能ぶりを語っている。 前節のクロトーネ戦、本田は5試合ぶりに10分間の出場機会を得ることができた。しかしそれは、ケガ人が複数出ている中でのこと。さすがに“5本の指に入るプロフェッショナル”というにはムリがあるだろう。では、なぜ急にムリヤリな“本田アゲ”が起きているのだろうか? 「この冬の移籍市場で、できるだけ高く売りたいからでしょう。現在ミランでこそ出場機会を得られていませんが、本田が優秀な選手であることに変わりはありません。レギュラーを張れるクラブは、欧州にもたくさんあります。それをミランはアピールしたいわけです。出場できないクラブにいつまでもいるよりも、少し小さな規模のクラブにでも移籍して、試合に出場した方が本田にとっても有益だと思いますよ。前節のクロトーネ戦で、FKを蹴ってラパドゥーラのゴールをお膳立てすることができました。直接のアシストこそつきませんが、他クラブへのいいアピールになったかもしれません」(スポーツライター) 本田ももう30歳とベテランと呼ばれる年齢になってきている。ある程度は試合に出場していないと、日本代表でのパフォーマンスにも影響が出てしまうだろう。年明けには、ミラン以外のクラブに移籍し、以前のようにピッチで活躍しているニュースを日本に届けてもらいたい。 (文=沢野奈津夫)
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ミランでもベンチなのに……本田圭佑“バルサに売り込み”怪行動の裏事情
先頃、サッカーW杯アジア最終予選のイラク戦とオーストラリア戦を戦う26名が発表された日本代表だが、これまで主軸を担ってきた欧州組の大半が所属先でベンチ要員であるにもかかわらず、選出されたことに批判が集まっている。 そんな欧州組の1人である本田圭佑(ACミラン=イタリア)だが、今夏FCバルセロナ(スペイン)に自らを売り込んでいたことが、スペイン紙の報道で明らかになった。 バルセロナといえば、リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)やネイマール(ブラジル代表)といったワールドクラスのスター選手が所属する世界でも1、2を争うメガクラブ。全盛期ならともかく今は、はるか格下のミランですら、出場機会を得られない本田に居場所があるとは思えないのだが。 「バルサのスポーツディレクターを務めるアリエド・ブライダがミランの元スタッフだったことから、本田サイドが打診したそうですが、テクニックとスピードが不足していることを理由に、あっさりと断られたそうです。そりゃそうですよね(苦笑)」(サッカーライター) 2014年のブラジルW杯では、自身を過信して優勝の二文字を口にしたあげく、惨敗を喫して批判を浴びた本田だが、いまだに自信過剰の悪癖が抜け切れていないということか。バルサでメッシやネイマールと一緒にプレーできると考えるとは、正気の沙汰とは思えない。 「本人もミランでのプレーについては、いつクビになってもおかしくないと話しているだけに、はるか格上のバルサで活躍できるとはさすがに思っていないでしょう。ただ、日本やアジアでのマーケティングにおいて自分が多大な影響力を持っていることは自覚しているので、商業目的でもバルサが獲得してくれるかもしれないと、甘い期待を抱いたのかもしれません。バルサに入団できれば、ミランと同様にベンチ要員だとしても、本人としては自身のステータスが上がって、それはそれでいいと考えているのでしょう。試合に出られなくても、日本代表には選ばれるわけですから。現役引退後はビジネスの世界に進出することを公言している本田にとって、ミランの10番を背負い、バルサにも在籍したとなれば、大きな勲章となってビジネス上のメリットをもたらすはずです」(同) 残り少なくなった現役生活の花道を飾るべく、汲々としているのが現在の本田なのかもしれない。しかも、スポーツ的な観点ではなく、自身のステータスを上げることばかりに心を砕いているようにしか映らず、見苦しいことこの上ない。こんなことがまかり通ってしまうのは、日本代表に正しい競争原理が働いていないからだろう。
ミランでもベンチなのに……本田圭佑“バルサに売り込み”怪行動の裏事情
先頃、サッカーW杯アジア最終予選のイラク戦とオーストラリア戦を戦う26名が発表された日本代表だが、これまで主軸を担ってきた欧州組の大半が所属先でベンチ要員であるにもかかわらず、選出されたことに批判が集まっている。 そんな欧州組の1人である本田圭佑(ACミラン=イタリア)だが、今夏FCバルセロナ(スペイン)に自らを売り込んでいたことが、スペイン紙の報道で明らかになった。 バルセロナといえば、リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)やネイマール(ブラジル代表)といったワールドクラスのスター選手が所属する世界でも1、2を争うメガクラブ。全盛期ならともかく今は、はるか格下のミランですら、出場機会を得られない本田に居場所があるとは思えないのだが。 「バルサのスポーツディレクターを務めるアリエド・ブライダがミランの元スタッフだったことから、本田サイドが打診したそうですが、テクニックとスピードが不足していることを理由に、あっさりと断られたそうです。そりゃそうですよね(苦笑)」(サッカーライター) 2014年のブラジルW杯では、自身を過信して優勝の二文字を口にしたあげく、惨敗を喫して批判を浴びた本田だが、いまだに自信過剰の悪癖が抜け切れていないということか。バルサでメッシやネイマールと一緒にプレーできると考えるとは、正気の沙汰とは思えない。 「本人もミランでのプレーについては、いつクビになってもおかしくないと話しているだけに、はるか格上のバルサで活躍できるとはさすがに思っていないでしょう。ただ、日本やアジアでのマーケティングにおいて自分が多大な影響力を持っていることは自覚しているので、商業目的でもバルサが獲得してくれるかもしれないと、甘い期待を抱いたのかもしれません。バルサに入団できれば、ミランと同様にベンチ要員だとしても、本人としては自身のステータスが上がって、それはそれでいいと考えているのでしょう。試合に出られなくても、日本代表には選ばれるわけですから。現役引退後はビジネスの世界に進出することを公言している本田にとって、ミランの10番を背負い、バルサにも在籍したとなれば、大きな勲章となってビジネス上のメリットをもたらすはずです」(同) 残り少なくなった現役生活の花道を飾るべく、汲々としているのが現在の本田なのかもしれない。しかも、スポーツ的な観点ではなく、自身のステータスを上げることばかりに心を砕いているようにしか映らず、見苦しいことこの上ない。こんなことがまかり通ってしまうのは、日本代表に正しい競争原理が働いていないからだろう。
本田圭佑は、もはやサッカー選手じゃない? 「肩書が多すぎる」と話題に!
日本代表のエース的存在である本田圭佑が、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの特別研究員に就任したことが話題になっている。本田はデジタルを専門とする技術研究所と協力し、子どもたちの教育問題の改善に取り組んでいくという。 今オフにも世界の貧困問題や教育事情への貢献が国連財団から認められ、「Global Advocate for Youth」の肩書きを受けている。サッカー選手として以外でも、大きな影響を世界に与えているということを示した格好だ。 しかし、ビジネスが絶好調な本田も、来シーズンの去就はいまだに決まっていない。このままいけばミラン残留という形になるが、放出の可能性も否定できないのだ。仮に残留してもレギュラーの座を確保するのはなかなかに厳しい。この状況に本田ファンはやきもきしているという。 「本田は肩書きが多すぎるんですよ。MIT特別研究員、Global Advocate for Youth、サッカースクール・ソルティーロのオーナー、オーストリア2部SVホルン実質的オーナー、ファッションブランド・KSKオーナー、香水ブランドであるロードダイアモンド・バイ・ケイスケホンダのプロデューサー、スポーツサポートイヤホン・ドリームバディのプロデューサーなど、数え切れないほどの顔を持っています。教育事業に関わる理由については、自ら『現役選手が教えることに意味がある』と答えていますが、ファンとしてはサッカーに集中してもらいたいのは確かですよね。『頼む! サッカーに集中してくれ!』『せめて香水とイヤホンとKSKはやめよう』『そろそろ腕時計プロデュースしそうだな』と不安の声が上がっています」(スポーツライター) これだけ他の仕事をしながら日本トップクラスの結果を出しているのはさすがとしか言いようがない。実際、プロ意識の高い本田がサッカーをおざなりにするようなことはないだろうが、疲労は確実に蓄積しているだろう。30歳と決してサッカー選手としては若くないだけに、そろそろ自分の身体をいたわることに時間を費やしてほしい。 (文=沢野奈津夫)
謎の5,000万円受賞に、安倍首相と面会……ミラン本田圭佑の“本業以外”が絶好調すぎ!?
サッカー日本代表の本田圭佑(ACミラン=イタリア)が5日、IT企業のデジタルガレージが主催する「ファーストペンギンアワード」を受賞し、トロフィーとともに副賞として賞金5,000万円が授与された。 何やら聞き慣れない賞だが、同賞は価格比較ウェブサイト「価格.com」の運営会社などを子会社に持つデジタルガレージが設立したもの。「ファーストペンギン」とは、群れの中から一番最初に海に飛び込む勇気を持ったペンギンのことを指し、そんなチャレンジ精神の体現者を表彰するのだという。 今回、本田が初代受賞者に選ばれたのは、現役サッカー選手でありながら全国各地でサッカースクールを開校し、オーストリア2部に昇格したSVホルンの実質的なオーナーも務めるところが評価された。それにしても、副賞が5,000万円とは! 「『すでに金持ちの本田に賞金をあげるのは無意味』だとか、『チャレンジしたけれど、成功しなかった人に賞金をあげたほうが有意義』だという声もありますね。まあ、デジタルガレージとしても、本田に5,000万円渡したほうが会社の宣伝になるし、本田としても断る理由がないし、双方にメリットがあったということでしょうね。しかし、オフシーズンとはいえ、最近の本田は本業のサッカー以外の話題に事欠かないですね」(サッカーライター) 先日も、本田は都内の自民党本部に安倍晋三首相を訪ね、面会したことが報じられたばかり。また、国連の関連団体でスピーチを行うなど、いちサッカー選手にとどまらない活躍ぶりだ。 「まるで実業家のようですね(笑)。これで本業がうまくいっていれば言うことないのでしょうが……。今季リーグ戦では1ゴール3アシストと惨憺たる結果。ミランに移籍して3シーズンになりますが、その間チームは一度も欧州カップ戦に出場できず、彼もサッカー選手としての価値を落としてしまいました。本人も認めていますが、クビになってもおかしくない状況。しかも、ミランは中国の企業グループへの売却が決定的となっており、その去就はますます不透明なものになっています」(同) 引退後は経営者としてサッカービジネスに携わることを公言しているだけに、そのキャリアプランは万全のようだが、肝心の来シーズンの状況が一向に見えてこないのは本末転倒という気がしないでもない。
キャラクターの棲み分けが完璧! 本田圭佑、香川真司の“オフの過ごし方”の違いが話題!
6月7日のキリンカップ・ボスニアヘルツェゴビナ戦を終え、日本代表ヨーロッパ組の長く厳しいシーズンは幕を閉じた。と言っても、ヨーロッパの主要リーグは8月の末から9月の頭にかけて新しいシーズンが始まり、キャンプやチャンピオンズリーグ予備予選なども考えると、実質オフは2カ月もない。この短いオフでどうリフレッシュするかは、来シーズンのパフォーマンスに大きな影響を与えることになるだろう。 もちろん日本代表両エース、本田圭佑と香川真司の2人も現在オフを満喫中だ。しかし、その2人のオフの過ごし方が、見事にキャラクター分けされていると話題になっている。 「まず、本田のインスタグラムは英語で投稿されています。対する、自身の中学生時代の写真をアイコンにした香川のLINEブログは、日本語で今どきの若者らしく、くだけた文体になっています。肝心の内容は、本田が自身の持つ台湾のサッカースクールに顔を出せば、香川は大阪西成区のカレー屋に。本田がジャカルタでトレーニングを行えば、香川はドライブがてら思いつきでビール工場を見学したりと、見事にキャラクター分けされているんですよ。その後も本田はボストンでビジネスパーティを開き、バーモント州にある友人宅に遊びに行っていますが、香川は男6人でディズニーシーに行き『夢の時間』と語っています。絵に描いたようなセレブ生活を送る本田と、いつまでも庶民の気持ちを忘れない香川。この両極端のキャラクターを持っている2人がピッチ内では対等なんですから面白いですよね。『本田かっこよすぎる!』『香川は遊び方が中学生みたいでかわいい』と、それぞれ評判はいいようですよ」(スポーツライター) ヨーロッパのリーグは過密日程で本当に厳しい。秋から春にかけて心の休まる瞬間なんてほとんどないだろう。当然シーズン中は好きなものを食べることもできず、行きたいところにも行くことができない。せめて今ぐらいは思い思いに過ごし、2人には来シーズンからまたヨーロッパで暴れまわる姿を、日本中に届けてもらいたい。 (文=沢野奈津夫)香川真司オフィシャルブログより
ミラン・本田圭佑の恩師がカワイソウすぎる! ノーギャラ代表監督に、猫を助けて足粉砕……
ユーロ2016グループリーグ敗退が決定し、ロシア代表監督のレオニード・スルツキが辞任を表明した。その時のコメントが話題になっている。 「何があっても我々は監督を変えるべきである。ロシアサッカー連合も、これに答えなければならない」と、不甲斐ない結果に終わった自身の解任を要求する男気のある発言に見えるが、実はそうではない。この言葉は自身がおかれている環境に対してのSOSだった。 「ロシアサッカー連合は、2018年に行われるロシアW杯のために世界的な名監督であるファビオ・カペッロと長期契約を結びました。しかし結果は思うように出ず、昨夏カペッロを解任。早期の退任劇に伴う違約金は20億円を超えていました。その後、お金のないロシアサッカー連合が狙ったのがこのスルツキ監督なんです。スルツキは本田圭佑も所属していたCSKAモスクワを8年間も率いている名監督ですが、お金のないロシアサッカー連合は、なんと無報酬でスルツキに代表監督就任を要請したんです。それに応じたスルツキは当時『ロシアサッカー連合の現在を考えると、断ることができなかった』とコメントしています。結局、CSKAモスクワと代表を兼任することになったものの、結果は出ず。あまりにもの激務でこういう発言に至ったんでしょうね」(サッカーライター) 友人の猫を助けるために木に登り、落下して足を粉砕骨折したことが原因で19歳の若さで現役を引退しているスルツキ監督。頼まれたら断れない性格なのかもしれないが、今回は事が大きすぎたようだ。 (文=沢野奈津夫)
ミラン・本田圭佑が中田英寿になる……? 弱気な「ロートル」発言が波紋!
8日、日本代表FW本田圭佑がACミランでの去就について語ったことが話題になっている。「こんなロートルですから。自分が行きたいようなクラブが手を挙げてくれるかというのも」と、ビッグマウスで知られる本田としては信じられない弱気な発言だ。 先日のキリンカップ・ボスニアヘルツェゴビナ戦後にも「(今季の成績は)クビにさせられる結果だと認識している」と、最近の本田はどうも本田らしくない。 「本田は『頭の中ではメッシやクリスティアーノ・ロナウドを超えるプレーをしている』や『俺はマイケルジャクソンを超える』など数々の名言を残してきました。それなのにこの弱気な発言ですから、再来年のW杯後あたりに引退を考えているのかもしれません。以前なら“俺が俺が”という態度を示していましたが、今回のキリンカップでは小林祐希などの若手を尊重するような発言が多く見られました。単に大人になっただけかもしれませんが、ファンからも『らしくない』『(W杯で引退という)中田と同じ道を辿りそう』『もうレアルの10番は諦めたの?』と、心配の声が上がっています」(スポーツライター) 今月の13日で30歳になる本田。一般的に引退にはまだ早すぎる年齢だ。しかし、本田の引退疑惑は最近の弱気な発言ばかりからくるものではないという。 「本田は現在サッカースクールを56校も経営しています。さらにオーストリアの2部リーグのSVホルンというクラブの実質的オーナーでもあります。他にも香水をプロデュースしたり、高級イヤホンをプロデュースしたりと、さまざまなサイドビジネスにも手を出しているんです。本人もサッカー以外のビジネスにも興味があると発言していたりと、実は関係者の間で早期引退は前から予想されていました」(同) 中田英寿は06年のドイツW杯ブラジル戦をもって29歳の若さで引退した。10年経った今でもファンの間で議論になるほど、世界中に大きな衝撃を与えた引退だった。本田のミランでの契約は、あと1年。もしかしたら、予想よりも早くその時はくるのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)
ミラン・本田圭佑が中田英寿になる……? 弱気な「ロートル」発言が波紋!
8日、日本代表FW本田圭佑がACミランでの去就について語ったことが話題になっている。「こんなロートルですから。自分が行きたいようなクラブが手を挙げてくれるかというのも」と、ビッグマウスで知られる本田としては信じられない弱気な発言だ。 先日のキリンカップ・ボスニアヘルツェゴビナ戦後にも「(今季の成績は)クビにさせられる結果だと認識している」と、最近の本田はどうも本田らしくない。 「本田は『頭の中ではメッシやクリスティアーノ・ロナウドを超えるプレーをしている』や『俺はマイケルジャクソンを超える』など数々の名言を残してきました。それなのにこの弱気な発言ですから、再来年のW杯後あたりに引退を考えているのかもしれません。以前なら“俺が俺が”という態度を示していましたが、今回のキリンカップでは小林祐希などの若手を尊重するような発言が多く見られました。単に大人になっただけかもしれませんが、ファンからも『らしくない』『(W杯で引退という)中田と同じ道を辿りそう』『もうレアルの10番は諦めたの?』と、心配の声が上がっています」(スポーツライター) 今月の13日で30歳になる本田。一般的に引退にはまだ早すぎる年齢だ。しかし、本田の引退疑惑は最近の弱気な発言ばかりからくるものではないという。 「本田は現在サッカースクールを56校も経営しています。さらにオーストリアの2部リーグのSVホルンというクラブの実質的オーナーでもあります。他にも香水をプロデュースしたり、高級イヤホンをプロデュースしたりと、さまざまなサイドビジネスにも手を出しているんです。本人もサッカー以外のビジネスにも興味があると発言していたりと、実は関係者の間で早期引退は前から予想されていました」(同) 中田英寿は06年のドイツW杯ブラジル戦をもって29歳の若さで引退した。10年経った今でもファンの間で議論になるほど、世界中に大きな衝撃を与えた引退だった。本田のミランでの契約は、あと1年。もしかしたら、予想よりも早くその時はくるのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)
「1.5軍」のボスニアに1-2で敗戦! サッカー日本代表はなぜ、キリンカップで優勝できなかったのか
「決勝戦にふさわしいエキサイティングな試合だったのでは?」 昨日行われたキリンカップサッカー2016決勝の日本代表×ボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦後、数人のサッカージャーナリストたちに問いかけた。が、返ってきた言葉は、「これがアウェイでの試合なら」というものだった。 というのも、今回のボスニアのメンバーには、イタリアのセリエAで活躍するストライカーのジェコやゲームメーカーのピャニッチは入っていない。さらに、日本戦では「若い選手にチャンスを与えたかったので、左右のサイドバックは若手にした。若手2人にとって初の代表」(メフメド・バジュダレビッチ監督)というのが実情で、「1.5軍だ」とサッカージャーナリストたちは口をそろえる。それは日本代表の選手たちも感じていたようで、「正直、ボスニアには勝てると思っていた」と率直な気持ちを明かしている。 にもかかわらず、日本代表は1-2で敗れてしまった。一体、何が原因だったのか? 今大会、ケガで出場できなかった本田圭佑が「ポゼッションできないと判断した時は、迷いなく長身のFW(ジュリッチ)に合わせてくる攻撃は、日本がいちばんが苦手」と分析している。簡単に言うと、ボスニアのパワーに屈し、失点してしまったのが敗因ということだ。それはキャプテンの長谷部誠も感じたようで、「(この後の最終予選で戦う)オーストラリアも大きいチーム。この敗戦を受け止めて、次に向かってやらなくてはいけない」と、ディフェンス陣に苦言を呈している。 日本代表がパワーのあるFWに弱いのは育成年代からの課題とされているが、サッカージャーナリストの一人は、それ以上の課題をこの試合で感じたという。それは、日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督の手腕についてである。 「ハリルホジッチ監督は、リードされた後に4人もの選手を代えました。実際には、3人しか交代できないのがサッカーのルールですが、今大会のローカルルールをフルに使い、トータルで5人を交代して勝ちに行った。でも、選手交代が当たったとは言い難いですし、結果も出ていない。アジア最終予選はまだしも、ワールドカップ本大会では、監督の選手交代が勝敗を分けます」(同) 確かに、元監督であるアルベルト・ザッケローニも、ブラジルワールドカップ後に、選手交代を批判された。というよりも、「ワールドカップ出場を決めたオーストラリア戦後も、選手交代の拙さを糾弾されました」と、前出のサッカージャーナリストは話す。そういった史実から考えると、ハリルホジッチ監督に明るい未来はないように思える。サッカーファンは温かいで見守っているようだが、ベストメンバーではない相手チームと戦うキリンカップで優勝できない監督が、ワールドカップ本大会を勝ち抜けるのだろうか? はなはだ疑問である。 (文=TV Journal編集部)







