
『西野亮廣独演会』よしもとアール・アンド・シー

キングコング・西野亮廣と森三中・大島美幸の“場外バトル”が一部で盛り上がりを見せている。これは大島の夫で放送作家・鈴木おさむ氏の著書『芸人交換日記』(太田出版)をめぐり、西野がTwitter上で「ちっとも面白くない」と批判。これに大島が夫に代わって激怒し、テレビ番組上でAKB48・峯岸みなみばりの“丸坊主謝罪”を要求した。 大島の怒りはその後も収まらず、今月3日に登場したイベントでも爆発。リポーターから水を向けられた大島は「待ってました!」とばかりに「おい、西野! 死ぬまで一生許さねぇからな!」と宣言。一応、西野からは謝罪の手紙が届いたというが、大島は「あんなの嘘だ」とバッサリで、最後は「西野!(吉本の)本社に来い、この野郎!」と挑発してその場を後にした。 騒動当初は大島の怒りようから“ガチ”と見ているマスコミも多かったが、このところは“ネタ臭”がプンプン……。週刊誌デスクは「結果的に『芸人交換日記』の宣伝になっている。西野も最近はすっかりテレビで見なくなったし、吉本としては騒動が過熱して盛り上がれば、西野の再起にもつながるし、一石二鳥。そう思ってからは、すべてがアングルにしか見えませんね」と話す。 事実、この日のイベントでは森三中の村上知子と黒沢かずこが舞台裏を暴露。取材した記者によれば「すでに西野と大島がテレビ番組で直接対決する企画が決定していることを、2人が明かしたんです。その瞬間の現場の冷めた空気といったら……。『なんだかんだでプロレスじゃねーか』とボヤく声しか聞こえませんでしたね」。 こうなったら、本当にプロレスのリングでどつき合ってもらったほうがよさそうだ。『ガキンチョ★ROCK』
(バンダイビジュアル)

バレちゃった~。
「報じられるのは時間の問題だと思いましたよ」
業界関係者が声をそろえるのが、18日に一部スポーツ紙で報じられたお笑いコンビ「キングコング」西野亮廣と昨年「トイレの神様」でブレークした歌手・植村花菜の熱愛報道だ。
昨年末から関西のテレビ局員やお笑い芸人の間ではウワサになっており、年明けには一般人のTwitterにも二人の目撃談が投稿されていた。
決定的だったのは、11日放送のフジテレビ系『はねるのトびら10周年スペシャル!!』でのワンシーン。西野の彼女の名前が共演芸人によって暴露されたのだ。番組では「ピー」と修正音が入ったが、ネット上ではすぐに「植村」の名前が浮上。報道によると、二人は同じ兵庫県川西市出身ということで意気投合。交際開始は昨秋ごろと見られる。
テレビ関係者は「西野さんは過去にアイドルの臼田あさ美との交際が話題になりましたが、破局。その後は一般人に狙いを定め、JALのキャビンアテンダントなどとも交際していたといいます。ギャル系より黒髪の清楚系が好きみたいですね」と明かす。
そう考えると、植村は西野のドンピシャだったと思われる。
「ブログではよく舌禍事件を起こす西野さんですが、ことお笑いに関しては独特の哲学を持っている。一方の植村もメジャーデビュー間もない新人ですが、ライブでは音や照明など細部にもこだわりを見せるなど、どちらかというと"職人気質"で有名です。似た者同士の二人ですから、意外に長続きするかもしれません」(音楽関係者)
だが、植村の所属事務所は交際に微妙な表情を見せているようだ。中堅芸能プロ幹部が明かす。
「やはり西野さんの"女グセ"を快く思っていないようです。西野さんと交際しているというだけで、彼女のイメージダウン、さらに言えば楽曲のメッセージ性に"軽さ"が出てしまうことを危惧している。今は彼女の方が彼にゾッコンで、何を言っても聞かない状況ですが、いずれ『仕事を取るか、男を取るか』の選択を迫る日が来るかもしれません」
その証拠に、植村の所属事務所には複数のスポーツ紙から事前に熱愛の問い合わせが来ていたようだが、同社幹部は「本人から報告を受けていないから分からない」と繰り返すのみ。どこかで信じたくなかったのか......。二人の恋の行く末は"神様"でも分からない!?

11月11日、キングコング・西野亮廣の絵本『Zip&Candy ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』(著:にしのあきひろ/幻冬舎)が発売された。これは、彼にとって『Dr.インクの星空キネマ』(同)に続く2冊目の絵本。独特の緻密な絵柄で、ロボット同士の温かくほろ苦い恋愛模様を描いている。
『はねるのトびら』(フジテレビ系)などのレギュラー番組に出演するかたわら、絵本や小説の制作、ライブ活動、ドラマ主演など、ますます多忙を極める西野の果てしない創作意欲の原点に迫ってみることにした。
――そもそも絵本を描こうと思ったきっかけは?
西野亮廣(以下、西野) 飲みの席で、タモリさんに「絵を描け」って言われたことがあったんです。それを僕は1回断ったんですよね。興味がないから嫌です、って。そしたら、「じゃあ何に興味あるんだ?」って言われたから、お話を作るのは好きです、って答えて。じゃあ絵本はどうなんだ、っていうことになったんですよ。そこで、2人で絵本についていいところも悪いところもあれこれしゃべって盛り上がったんです。それで、悪口だけ言ってるのも気持ち悪いので、自分で作っちゃおうかと。
――具体的には、既存の絵本のどういうところが不満だったんですか?
西野 僕自身が、子どもの頃に絵本を読んでそこまでドキドキしなかったんですよ。それって、ドキドキするような絵本が世の中にないのか、絵本作家が作ってないのか、どっちなんだろう、と思って。絵本って「子ども向け」とか「大人向け」とか、そういう言葉をよく耳にするじゃないですか。それって、子どもの手に渡る前に、大人が1回ふるいにかけてるってことですよね。でも、そもそもそこで大人に止められてしまうようなもんを作っちゃダメよなあ、ってなったんです。そこから絵本作りが始まりました。
――絵本を描くにあたって、既存の絵本を読んで参考にすることはありましたか?
西野 いや、なかったですね。いきなり描いたんですよ。お笑いもそうなんですけど、僕は割と、何でもすぐ始めちゃうんですよね。勉強してから臨む、みたいなのはあんまりなくて。いきなり首つっこんじゃう。それで、これはあかんのか、とか思い知った方が早いですから。
――そうやって1冊目の絵本に取り組んだ結果、完成までに5年もかかってしまったわけですね。そこまで時間がかかった理由は?
西野 絵本に関しては、プロの絵本作家さんでも描ける絵本を描いたら自分には勝ち目はないなあって思って。じゃあ、絵本作家さんが描けないのって何かなと考えたら、僕はそれでご飯を食べてるわけじゃないので、いくらでも時間はかけられるなあと。だから、とにかく時間をかけて作ろうということになったんです。1年半くらいでできると思ってたんですけど、結局5年かかりました。
――今回の2冊目の絵本『Zip&Candy』は、シンプルな物語ではありますが、終わり方は完全なハッピーエンドではなく、ちょっと考えさせられるような部分もありますよね。
西野 そうですね。ロボットだから気にならないですけど、実は人間に置き換えたら結構重い話かもしれないですよね。それを、クリスマスという設定でハッピーエンドっぽく見せてるだけで。
――さて、今年もそろそろ終わりますが、2010年は西野さんにとってどんな1年でしたか?
西野 今年はドタバタでした。小説出して、漫才の全国ツアーがあって、ソロDVDが出て、絵本が出て。でも、24~25歳ぐらいのときから1人でコツコツやってきたことが、ようやく実を結んできたのかな、という感じはあります。ほんのちょこっとだけですけどね。自分のやってることを面白がってくれる人が、ようやく少しずつ周りに集まってきた感じはありますね。
――今年7月には、毎日書かれていたブログ「西野公論」も終了しました。あのブログは、あまりに率直な書きっぷりで、ネット上では何かと物議を醸していました。その背景には、「芸人はがんばってるところを人前で見せてはいけない」という認識が世間では根強くある、ということが大きいんじゃないかと思うのですが。
西野 それ、ありますよね。確かに僕も、見せない方がいいとは思いますよ。でも、それだといくらでも逃げられちゃうんですよ。強い人なら逃げないかもしれないけど、僕みたいにサボり癖のある人間は、そういう荒療治をしないとダメなんです。
――つまり、あのブログは自分を縛るために書いていた、ということですね。
西野 そうです、自分のためです。
――それを書く必要がなくなったというのは、そろそろ何もしなくてもサボらなくなってきた、ということなんでしょうか。
西野 そうですね。あと、自分の周りで一緒に仕事に関わる人が増えたので、世間に言わなくても、そっちに言うことで、自然とやらなあかん状況になってますからね。以前は仲間がいなくて、モノを作るときにずっと1人でしたから、どっかに言わないと絶対サボると思ってました。このやり方って、僕はサボっちゃう人にはおすすめなんです。その代わり、もちろん、世間の風当たりはきつくなりますけどね。
――普通の人がそれをやったら、副作用がきつすぎるんじゃないですか(笑)。
西野 ははは(笑)。ただ、あれは、変なやつになるための薬みたいなとこありますよ。
――それはかなり実現できてますよね。ブログを書いて絵本を出したりもして、西野さんには「何だか意味が分かんないやつ」っていうイメージも定着しつつあると思います。
西野 「意味分かんない」って、いいっすよね! それが一番良くないですか。受け手の人の容量に収まってるって絶対嫌ですもんね。僕が子どもの頃に見てたタレントさんって、そんなんやったと思うんですよ。勝新太郎さんなんかも、よう分からんでしょう(笑)。ほんまに何考えてんねん、って。ああいう感じが好きで、やっぱまだどっか憧れてるんですよね。
――そもそも、お笑いの世界って、世間から逸脱した人が集まる場所、っていうところはありますからね。
西野 そうですよね。常識を守れない人、っていうことですもんね。大学進学しろって言われてるのに、なぜか吉本に行っちゃってるわけだから。みんなをそこで1回は裏切ってるんで、その調子で最後まで行きたいですよね。
(取材・文=ラリー遠田/写真=長谷英史)
ジップ&キャンディ―ロボットたちのクリスマス ドッキドキ?
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