ヤクザ排除、テレビ局のてなづけ……大崎洋社長の"社内一斉大清掃"吉本興業の真のタブー

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果たして、企業拡大のために大崎社長が狙う"クリーンな吉本"は実現できるのか?
"大崎案件"とされる芸人たちに不満はないのか?
(絵/我喜屋位瑳務)
──今年8月、突然の島田紳助引退会見で注目を集めたお笑い総合企業、吉本興業。当時は、ヤクザとの関係ばかりが取り沙汰された同社だが、その内実には大崎洋社長の"吉本クリーン企業化作戦"による、さまざまな問題が潜んでいるようで......。同社社員らに聞く、吉本興業内タブーとは?  島田紳助の引退会見から、約2カ月がたとうとしている。各局で紳助が司会を務めていた番組の数々も、穴埋め作業が淡々と進んでいる。『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ)のように、番組レギュラー陣をスライドで司会に据えて乗り切る番組もあるが、特筆すべきは『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京)だ。同番組は、紳助の引退が発表された直後に再収録のスケジュール調整に動き、総集編などの特別編成を挟むことなく翌週から放送することに成功している。この時、この緊急事態に司会を任されたのが、紳助と同じ吉本興業の芸人である今田耕司だった。 「今田さんは、2004年の紳助さんの暴行騒動の際も代役を難なくこなしていましたし、次世代の中心的な司会者としてテレ東が評価しているのは間違いありません。その証拠に、ここ数年、年明けの一発目という局にとって大事な特番は、今田さんが司会を務めていました。ちょうど10月の番組改編で『やりすぎコージー』(同)が打ち切りになっていたタイミングでしたし、この司会交代は、テレ東にとっては渡りに船だったんじゃないでしょうか」(在京キー局関係者)  本来、今田耕司はじめ、『行列のできる法律相談所』(日テレ)や『クイズ!紳助くん』(テレビ朝日)の穴を埋めた雨上がり決死隊などは、スケジュールの押さえにくいタレントの代表格でもある。しかし、彼らの出演料は紳助の3分の1程度ともいわれており、人気・実力共に紳助に劣らないながら、予算の大幅カットが可能とあらば、局側の損害は決して大きくはない。事実、「ただでさえ番組予算が削減される中、紳助さんのギャラが制作費の大部分を占めていましたから、『これで長く続けられる』という安堵の声さえ聞こえてきましたね」と、紳助が司会を務めた番組のスタッフも漏らす。当然、この緊急事態においてそんな彼らをブッキングさせることが可能だったのは、吉本の力にほかならない。  これまで多くの芸人を世に送り出し、テレビにおけるお笑い需要を拡大させ、来年には創業100周年を控える吉本興業。今回同社関係者らに取材を進める中、紳助の引退騒動の裏で進められた番組司会者の"入れ替え"をはじめ、さまざまな変革の裏にある同社の思惑が浮き彫りになってきた。 ■"脱大阪"で変容を遂げた吉本興業の社内体制 「今回の引退騒動は、ある意味、吉本の一般企業化が進んだ証拠なのかもしれませんね。普通の企業のように、"コンプライアンス"という言葉が、社内で当たり前のように叫ばれるようになりましたから。『芸人だからアバウトでいい』というのは、もう世間的にも通用しなくなってしまったのかもしれません」(吉本関係者)  同社は、コンプライアンス遵守遂行のための事業推進本部に元公安のキャリア官僚を天下り的に入社させるなど、「暴力団排除条例」への意識を含め、一般的な企業同様に自社の周辺から危険因子を排除する方向へと進んでいるという。では、吉本に所属する芸人自体には、何か変化はあったのだろうか? 「今の、東京を中心とした吉本興業という会社は、ダウンタウンと、彼らを支えてきた大崎洋現社長を頂点としたピラミットで形成されているんです。桂三枝、笑福亭仁鶴はもちろん、明石家さんまや中田カウス・ボタン、そして紳助らは、そのピラミッドのはるか上の、雲の上の人。いわば象徴であって、会社としてはある意味管轄外。たとえクビにしたところで、会社の体制的にはなんら変化はないんですよ」(同)  そうして吉本が世代交代を進める中、名前が挙がるのが、前出の今田、雨上がりをはじめ、東野幸治、千原ジュニア、田村淳、加藤浩次らである。しかし、実は今、吉本が一番プッシュしているのがナインティナインの2人だ。 「以前は大崎社長との派閥の違いから会社との確執が取り沙汰されていましたが、岡村(隆史)さんの休養以降、完全に現在の"大崎体制"に取り込まれる形になったと聞いています。その証拠が『M-1グランプリ』(テレ朝)からフジテレビに移してリニューアルした『THE MANZAI 2011』への司会抜擢です。またこのタイミングで、2人のバラ売りが本格的になって来ました。ただ、休養していた岡村さんに『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい...』(日テレ)などのロケ番組もがんがんやらせていて、大丈夫なのか心配ですが(苦笑)」(同)  しかし、さらに吉本の推し進める世代交代に割って入ってきた人物がいるという。それが、紳助の同期であり、同じく治外法権化している明石家さんまだ。
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吉本興業を"追放"された島田紳助にいまだ吉本のスタッフが付いている深いワケ

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隠居先でも心休まるひと時はない!?
 暴力団との親密な交際が発覚し、吉本興業を事実上クビになった島田紳助。先月25日に沖縄入りし、恩納村に所有するマンション最上階で生活している。  現地には「週刊新潮」(新潮社)を皮切りに「フラッシュ」(光文社)や「フライデー」(講談社)も乗り込み、写真を掲載。新聞では連日一面で紳助ネタを大展開する東京スポーツがその姿をキャッチした。とはいえ、肝心の紳助は1度も外に出てこない。 「マスコミに張られていることを察知して"篭城"を続けています。マンションには若い男女のカップルや、過去に株取引で逮捕された男や年配男性など、常時5~6人が生活していますね。紳助の命を受けて、ショッピングモールやスーパーに関係者が買い出しに出掛けることが日課となっています」(週刊誌カメラマン)  同居人の中には、縁を切ったはずの吉本興業の関係者もいるという。一見、矛盾しているようにも思えるが、その裏には吉本側の紳助への警戒感がある。 「紳助は引退会見後、吉本興業の大崎社長を名指しして『ハメられた』とこぼしたといいます。紳助からしたら突然"切られた"わけで、恨みは相当ある。週刊誌や仲の良い芸能リポーターに吉本の"闇"を全部ブチまけられたら、たまったもんじゃない。"お付き"と称して、紳助の身の回りに人を置くことで監視しているのでしょう」(某スポーツ紙デスク)  また、別の人物も次のように証言する。 「警察庁の『何でもいいから紳助を挙げろ!』という大号令のもと、大阪府警を筆頭に紳助逮捕に向けた捜査は行われていますが、ある部分では吉本興業も一蓮托生。紳助の近くにいることで、捜査の状況が分かるというメリットもある。ベテラン刑事の中には『当局の狙いは紳助やない。吉本本体や!』と言う人もいる」  再び紳助問題が爆発する日はやって来るのか......。
吉本興業の正体 真っ黒だもんねー。 amazon_associate_logo.jpg
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「紳助を潰した張本人!?」"影のフィクサー"中田カウスと暴力団の黒過ぎる関係

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『襲撃 中田カウスの1000日戦争』
(朝日新聞出版)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  島田紳助の引退の真相をめぐる報道はいまだ熱を帯びている。だが、筆者は納得できないことがある。紳助を引退に追い込んだ吉本興業の元特別顧問で、漫才師である中田カウスが、紳助以上ともいえる暴力団と真っ黒な交際をしていることが明らかになっているにもかかわらず、引退するどころか吉本が処分しないことに、だ。  カウスは、山口組5代目の渡辺芳則組長にかわいがられていた。関西に仕事に行った東京の芸能人が5代目にあいさつする際、カウスが仲介役になっていたという話は関西のみならず、東京の芸能界でも有名な話だった。そんな中、2007年に吉本のお家騒動が勃発。創業家の当主だった故・林マサ氏が週刊誌誌上でカウスと5代目の黒い交際を暴露したことで、カウスと暴力団の関係が公になった。ところが、吉本の措置は、カウスの特別顧問の肩書きを外すだけで、おとがめなしだった。  カウスは、お家騒動の影の仕掛け人といわれていた元暴力団幹部で実業家のM氏にかわいがられていたが、騒動が始まるや、経営陣に寝返って、創業家とのバトルの盾になった。お家騒動が経営陣の勝利に終わったことで、カウスは吉本内での発言力を強めていった。吉本の大事なイベントでトリを取るのが、中田カウス・ボタンだったことからも、その力の強さがうかがえた。  そのカウスの目の上のたんこぶが、人気司会者として急成長した紳助だった。5代目と昵懇の仲だったカウスにしてみれば、紳助が極心連合会の橋本弘文会長に接近したことが面白くなかったのだろう。さらにカウスが紳助を5代目に紹介、5代目からもらった1,000万円もするという腕時計を紳助が返すと言ったときは、カウスは「俺の顔を潰す気か」と怒りを増長させたという。  そんなカウスにとって、04年に紳助が女性マネジャーに暴行を働いた事件は、紳助潰しの絶好のチャンスだった。ところが、5代目が引退して、バックボーンを失ったカウスは急きょ"紳助の後見人"を自称して、表向きは友好関係を装いながら、紳助を潰す機会を狙っていた。そして今回、吉本が、紳助と暴力団とのメールという動かぬ証拠を入手。カウスは上層部に「紳助を辞めさせるべきだ」と迫ったという。引退後、紳助が親しい芸人に「カウスに嵌められた」と語ったというから、カウスが引退に関与していたのは間違いない。  カウス自身も暴力団との黒い交際が再びクローズアップされ、返り血を浴びた。しかし、これまでカウスを影で批判してきた吉本の芸人たちは「紳助のように自分らもカウスに嵌められたくない」とダンマリを決め込んでしまった。お家騒動に加えて、紳助を引退に追い込んだカウスに吉本の上層部も頭が上がらなくなって、カウスは吉本の"影のフィクサー"と呼ばれている。  もはや、自浄作用がなくなった吉本に期待はできない。メディアの力で、カウスを引退に追い込まない限り、吉本と暴力団の黒い交際は断ち切れないと思う。それほどカウスの存在は深刻だ。 (文=本多圭)
襲撃 中田カウスの1000日戦争 芸能界ってそういうところ。 amazon_associate_logo.jpg
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「紳助さんだけじゃなかった!」吉本がひた隠すダウンタウン浜田の"黒いトラブル処理"

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「週刊現代」9月17日号(講談社)
 暴力団関係者との"黒い交際"を会見で明かし、芸能界を引退した島田紳助さん。  関係者と交際するきっかけとなったのは10年以上前に自身が司会をつとめた関西ローカルでの発言に対して右翼団体から抗議を受け、トラブル処理を依頼してから続いていたようだが、そのトラブル処理にも関わった山口組元幹部が「週刊現代」(講談社)の9月17日号でお笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功のトラブル処理にも関わったことを告白している。  同誌によると、2000年6月26日に放送された音楽番組『HEY! HEY! HEY!』(フジテレビ系)での浜田の発言に対して、なぜか東京の右翼団体が同局周辺に街宣車で押しかけ浜田の発言を問題にし、約2週間後に騒ぎが収まったというが、トラブル処理にひと役買っていたのが元幹部だった。  元幹部によると、関係者を通じてトラブル処理の打診があり、「うちの若い衆で右翼に関係していたのがおったから、その人間に『話をつけてくれ』と言うて東京に行かせました。それで騒ぎはピシャっと終わった」というが、もともとトラブル処理の打診をしたのが当時吉本興業の社長だった林裕章氏だったというから驚きだ。  トラブルを処理したお礼として元幹部は後日、林氏から神戸のクラブに招待されたというが、元幹部は「金はもらってません。(林氏は)手ぶらで来はりました。もちろん、わしは浜ちゃんにも会うてません。会う必要もおませんしね」と当時を振り返った。  吉本は浜田のトラブル処理について同誌に対し「すでに当人が亡くなっていることもあり、詳しいことがわかりません」とコメントしているが、今回、紳助さんの件が明るみになったとあってはなおさらひた隠しにしたい"黒歴史"だったに違いない。 「林氏は女性問題の処理などを含め、さまざまなトラブル処理を暴力団関係者に頼んでいただけに、浜田の問題も抵抗なくその元幹部に頼んだのだろう。林氏は所属タレントの中でも紳助さんを特にかわいがっていたので、林氏から"教育"されていた紳助さんにとって暴力団関係者との"黒い交際"も引退会見で話していたように『僕の中ではセーフだが』という認識だったのでは」(吉本興業関係者)  とは言え、林氏は水面下で動いたと思われるだけに、当事者の浜田にはどうやってトラブルが処理されたのか知らされなかった可能性が高そうだが、林氏が動かなければ浜田も紳助さんと同じような道をたどっていたかもしれないだけに、浜田にとって林氏は大恩人であることは疑いようのない事実だ。  05年に志半ばで病死した林氏だが、紳助さんの引退にはさぞかし心を痛めているに違いない。
吉本興業の正体 長い歴史が、あるんやで......。 amazon_associate_logo.jpg
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「原発事故でガン保険が売り止め!?」紳助引退騒動の影でほっしゃん。が問題発言

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ほっしゃん。Twitterより
 会見で暴力団関係者との"黒い交際"を明かし、芸能界を引退した島田紳助。所属事務所だった吉本興業では、ほかの所属タレントに対して徹底した調査が行われているという。 「キャリアが短い新人は何もなかったようだが、ある程度キャリアのあるタレントは呼び出しをくらい『暴力団関係者との付き合いはないか?』と徹底的に調査されている。たとえ本人にその自覚がなくても、師匠格のタレントと同席した際に知らぬ間に接点ができている可能性もあるので慎重に調査が行われている」(若手の放送作家)  同社関係者としてはまだまだ紳助の件が尾を引きそうなだけに、ほかのタレントが何か問題を起こしたとしても手が回らず、十分な対応ができないに違いないが、所属タレントのほっしゃん。のTwitterでのつぶやきが物議をかもしているという。 「紳助の騒動で渦中の25日、ほっしゃん。はTwitterに<生命保険会社に勤める知人が、『最近、ガン保険のCMがなくなったと思わへん?』と。理由を訊いたら、外資系には共通の資料が回って来て、原発事故後のガンの発症率が上がったので売り止めがかかってると。特に0~6歳の子供達の被爆が指摘されてて、北海道~関西圏が汚染地域として指定されてると>と書き込んだ。フォロワーから『本当ですか?』など確認のコメントが寄せられると、今度は<先ほどの呟きやけど、その外資系保険会社の知人に確認とったら、間違いなく確かやと。もちろん誰でも見れる資料やなく、この会社では営業部長職以上の会議で示されたもんで、会社によって知り得るクラスが違うだろうと>と事実を裏付けるような書き込みをした」(週刊誌記者)  「保険会社に勤めるボクの友人も同じことを言ってました。普通に考えて、損益分岐点の修正が必要になるのですからどこの会社も検討しています」と同意するフォロワーもいたが、この書き込みはかなりの問題発言だというのだ。 「『誰でも見られる資料やなく』ということは、ほっしゃん。にうっかり話してしまった知人は業務上で知り得たことを口外してしまったため、守秘義務違反にあたるのでは? ほっしゃん。も自分の胸の内に収めておくならいいが、Twitterに書き込むのはまずい。それよりも、外資系保険会社各社は震災の影響でCMに出稿するクライアントが減ったテレビ局にとって、金を惜しまず出稿してくれる手放したくないクライアント。万が一、ほっしゃん。の書き込みが気に障ってたとえば吉本の所属タレントが出演する番組の出稿を取りやめてしまったら大問題に発展する。ほっしゃん。はそういうことまで熟考したうえで書き込んだのだろうか?」(広告代理店関係者)  さすがに、関係者から指摘されたのかほっしゃん。のTwitterから騒動の発端となった「生命保険会社に――」の書き出しで始まる書き込みは削除されているが、「先ほどの呟きやけど――」から始まる書き込みは残っている不自然なタイムラインになっている。  紳助の騒動がひと段落するまでは吉本の所属タレントはいくら本音でも、特にブログやTwitterでは問題になりそうな発言は控えた方が良さそうだ。
ほっしゃん。のほっ 吉本の山本太郎になっちゃうの? amazon_associate_logo.jpg
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「ずっと紳助を切りたかった!?」吉本に"親密メール"を持ち込んだ闇人物とは

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やっぱり引退には納得いってない!?
 泣く子も黙る芸能界の実力者であるA社長と、吉本興業の大崎洋社長の蜜月関係は意外に知られていない。が、特にここ3カ月は密に連絡を取り合っていたようだ。「大崎社長はいつも紳助のことで悩んでいましたよ。紳助と暴力団関係者の距離が近いことは、ずっと前から知っていましたからね」と明かすのは、芸能プロ幹部だ。  そんな折、吉本に持ち込まれた大阪府警の捜査資料。その内容はすでに伝えられている通り、紳助が暴力団幹部に宛てた手紙や写真の存在、当局が暴力団の構成員と認定しているボクシングの元世界チャンピオン渡辺二郎被告とのメールのやりとり。それ以外にも、紳助と暴力団との親密関係を裏付ける供述調書や諸々の書類があったという。一体なぜこんなものが吉本に持ち込まれたのだろうか? 事情通が声をひそめる。 「そういったもののほとんどが、渡辺被告の裁判の際に用意されたものだったんです。つまり、資料を持ち出せるのは当事者である渡辺被告や彼らを訴えた原告、さらに裁判所員、大阪府警や地検関係者くらいしかいないんですよ。当事者が流しても何の得にもならないから後者でしょうが、裁判所員と当局関係者が直接流すとは思えない。あるとしたら、彼らの内部にもネットワークを持つ人間。大崎社長が自らよこせといったとも考えにくいですし、そうなるとAさんということになる。実際、Aさんはそういったネットワークを持っていますしね。」  もちろん、A社長が一枚かんだなどという証拠は何もない。  「ただ、気になることがあるんですよ」とポツリ漏らすのは、事情通のひとりだ。というのは先週末の時点で、A社長と最もじっこんと言われるスポーツニッポンの芸能社会担当記者たちがなぜか、「来週、紳助が重大発表するよ」と知人に吹聴していたというのだ。事実、スポニチのXデスクは某情報番組にゲスト出演したとき「日曜日の時点で聞いていました」と明かしている。そのころ、紳助の引退記事が「女性セブン」(小学館)に出るとウワサが立ったのも、同誌編集長がA社長とかなり親しいからだった。実際はウワサにすぎなかったが......。  それにしてもこの情報の流れ方、大いに気になる。 「大崎社長は紳助と個人的には仲がいいが、吉本内部では幹部の8割以上が紳助を切ることで合意していた。そのため、経営者の立場から切らざるを得なかった事情がある。そのこで芸能界とテレビ界に絶大なる影響力を持つA社長に相談していたんですよ。A社長からしても、紳助がいなくなればその番組枠に自分がかわいがっている宮根誠司や羽鳥慎一を入れ込めるかもしれない。お互いの利害は一致しています」(吉本の内情に詳しい関係者)  それだけではない。今回の突然の引退発表で迷惑をかけたテレビ局への損害賠償についても特例中の特例措置が取られるようだ。 「損害賠償額を直接払うというやり方ではなく、吉本の出演タレントたちのギャラをダンピングして、その差額分を損害賠償に充ててくれという話だ。テレビ局にとっては狐につままれたかのような話だが、大崎社長だけでなくA社長からも言われては、テレビ局編成としても従わざるを得ませんからね」(テレビ関係者)。  まさかA社長&大崎社長による紳助切りだったのか? 断定はできないが、状況証拠的には2人の御大が何らかの絵を描いていた可能性はゼロとは言えない。まさに、恐るべし芸能界だ。 (文=スーパー芸能記者X)
お笑いネットワーク発 漫才の殿堂 バイバーイ! amazon_associate_logo.jpg
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島田紳助芸能界引退!「明日からは一般人、嘘を書かれれば告訴できる」

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芸能界引退会見に臨んだタレント・島田紳助
 23日、タレントの島田紳助が都内で緊急会見を行い、芸能界を引退する意向を明らかにした。  よしもとクリエイティブ・エージェンシー(以下、吉本)の水谷暢宏社長と弁護士が同席した会見の席で紳助は、「暴力団関係者との間に一定の親密さを伺われる携帯メールのやり取りを行っていたこと」が判明したとして「今日をもって芸能界を引退する」と表明した。  吉本によれば、問題となったのは平成17年6月ころから平成19年6月ころまでの間に紳助と暴力団関係者との間でやりとりされたメール。過日これらのメールが吉本側に持ち込まれ、吉本は事実関係を調査していたという。  紳助は「日曜日に『24時間テレビ』(日本テレビ系)が終わってから会社に呼ばれ、これらのメールは事実かと問いただされた」と明かし、紳助自身がその席で事実関係を認め、自ら「引退」の決意をしたと、その経緯を説明した。
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涙を見せる紳助
 これらのメールの相手となった暴力団関係者との付き合いについて紳助は「友人だったAさんを介してBさん(暴力団関係者)と知り合ったが、数回しか会っていない」「この程度の付き合いはセーフだと思っていたが、会社がアウトと判断した」など釈明しながらも「自ら、もっとも重い『引退』という処分を自分に課したので許してほしい」「そうしなければ、800人いる吉本の後輩に示しがつかない」とし、決意の固さを滲ませた。  また紳助はこの会見の席で、再三にわたって「週刊誌に嘘ばかり書かれて苦しかった」と主張。「今日からは一般人なので、嘘を書かれれば遠慮せんと告訴もできるなぁ、と感じている」などと、週刊誌各誌を牽制する一幕もあった。  「島田紳助の切腹の介錯にお付き合いいただきまして、ありがとうございました」と、深々と頭を下げて会見を終えた紳助。今後については未定としながらも、「自分なりに役に立てることをしてきたい」と述べた。
自己プロデュース力 その末路。 amazon_associate_logo.jpg
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「優勝したらどうしよう……」芸人もフジ局内も戸惑う『THE MANZAI 2011』は大丈夫か

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また紳助~?
 漫才師No.1を決める大会『THE MANZAI 2011』の記者会見が7月24日、都内で行われた。出席した審査委員長の島田紳助は、12月に生放送される決勝大会の司会をナインティナインが務めることを発表。さらに優勝者には賞金ではなく「フジテレビのレギュラー番組」が与えられることを明らかにした。  同大会は5月下旬から7月中旬にかけて予選を行い、1,516組のプロの漫才師が出場。この間、優勝者には「2011年、最も面白い漫才師『THE MANZAI 2011』の称号が贈られる」としか発表されておらず、芸人の間では「優勝したらヘキサゴンファミリーに入れられてしまうのでは?」などとの憶測が飛び交った。  今回、「キングコング」「ナイツ」「スリムクラブ」など、「認定漫才師」と呼ばれる本選出場者50組が決定。その後に「レギュラー番組」という芸能人としては最高と思われる副賞が発表されたわけだが、世間の盛り上がりはいまいち。それどころか、本選にコマを進めた芸人の中には、不安感をあらわにしているコンビもいるという。 「副賞の発表以降、『もし優勝したらどうしよう......』と不安がるコンビもいるそうです。紳助さんの時代の芸人は、今よりも"ネタの面白さ"と"フリートークの腕"がわりと比例していたんですよ。ただ、今はネタが面白い芸人が必ずしもバラエティーで力を発揮できるとは限らない。それは最近の『M-1グランプリ』や『キングオブコント』の優勝者を見れば一目瞭然でしょう」(放送作家の男性)  かつて紳助が組んでいた「紳助・竜介」の全盛期と比べ、今はお笑いのスタイルが多様化した上、お手本も多い。近ごろ、特にトークベタな若手芸人が目立つのは、良くも悪くもネタを面白く見せるためのテクニックが向上しているからなのかもしれない。  また、先月放送された『FNSの日 27時間テレビ 2011』(フジテレビ系)内にて、紳助が突然「認定漫才師の50組は、フジテレビから優先的に仕事が与えられる」と発言。これに対し、一部のフジテレビ局員が身震いしたという。 「紳助さんをよく思っていない女性ディレクターが、『27時間テレビ』での発言を聞いて『自分の担当番組にも影響が出るかも』と露骨に嫌がっていました。実際は紳助さんのリップサービスだったようですが、紳助さんとその周囲のよしもとスタッフの言動に、普段からビビッている局員は多いですよ」(前出の放送作家)  大会スポンサーは付かず、吉本興業とフジテレビによる共同主催である『THE MANZAI』。そのため、今後も吉本とフジによる"分かりづらい"展開が繰り広げられることが予想される。例年の他大会が大型スポンサーによる賞金1,000万円授与で分かりやすく感動を呼んでいただけに、今回のような大会ははたして今後、定着するのだろうか。それを思うと、同大会における"本当の戦い"は、優勝芸人が決定した12月以降なのかもしれない。
フジテレビ・全仕事 韓流枠とかあるんすか? amazon_associate_logo.jpg
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「客が1人という日も」吉本興業の中規模2劇場が閉館 お笑いブームは終わったのか

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京橋花月公式サイトより
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  "お笑い帝国"吉本興業が経営する大阪の演芸場「京橋花月」と東京・品川の「よしもとプリンスシアター」が閉館の危機に追い込まれているという。ビートたけしは「第2次お笑いブームは終わった」と、昨年末から筆者に語っていたが、両館の閉館危機は、単なるお笑いブームの陰りの表れということとは、少々事情が異なるようだ。  京橋花月は、2008年に閉館した「うめだ花月」の事業を継承する形で大阪市の京橋駅前に同年11月20日にオープンした。客席数は500。吉本の演芸場としては「なんばグランド花月」に次ぐ、2番目の中規模演芸場だ。年間の目標来場客数は30万人だったが、初年度の来場者は23万人。なかなかの健闘を見せていたが、翌年から客足が激減した。  吉本関係者によると「土日は満席になるが、平日はガラガラ。お客が1人という日もあった」という。こうなると、気の毒なのは芸人だ。  梅田や難波と違って、京橋花月のある京橋には他に遊ぶ場所がない。わざわざ、お笑いを見るために足を運ぶ人が多くないのだろう。こういうのを"地乗りが悪い"という。  一方、「よしもとプリンスシアター」は、東京の品川プリンスホテルアネックスの3階に09年4月にオープンした。出演者の一覧を見ると、笑福亭仁鶴や桂三枝という吉本の重鎮をはじめ、人気若手芸人が多数出演しているが、オープン当初から客足はよくなかった。ホテルに宿泊する客はターゲットになりにくい。ここも、地乗りが悪いのだ。しかも、両館とも、そうした条件に対して、演芸場としては広すぎた。  両館の閉館の危機の一方で、期待されているのが、今年4月に復活、7月15日にグランドオープンした「祇園花月」だ。吉本は来年創立100周年を迎えて、24年ぶりに京都花月を復活させようと、以前の場所とは違ったところに祇園花月としてオープンさせた。  新宿にある「ルミネ the よしもと」は団体客を取り込んで、連日、満員御礼の大盛況を続けている。京都は修学旅行のメッカ。吉本は修学旅行生をターゲットに絞りこんだようだから、「ルミネ the よしもと」同様、成功は固いと言われている。ただし懸念するのは、吉本の芸人がテレビに露出しすぎで飽きられてしまわないかという点だ。たけしは、「第3次お笑いブームが来るまで、あと10年はかかる」と言っているが、その起爆剤にするためにも、今から各劇場で、新しいお笑い芸人の発掘に努めてほしい。 (文=本多圭)
マンスリーよしもとPLUS (プラス) 2011年 08月号 誰が誰だか分からない。 amazon_associate_logo.jpg
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小5でナンパした女性とデキ婚! お笑いコンビ「りあるキッズ」長田の"チャラ男"ぶり

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「りあるキッズゆうきのBIG UP!!日記!!」より
 吉本興業所属のお笑いコンビ「りあるキッズ」の長田融季が7歳年上の一般女性Aさんと結婚することが決まった。Aさんは現在妊娠5カ月で入籍は7月を予定。  何より結婚までの経緯が驚きだ。幼少時代から"マセていた"長田が、小学5年生の時にプールサイドで見掛けた当時高校3年生のAさんにひと目ボレし、ナンパ。連絡先を交換し、その後、共通の趣味であるサーフィンを通じて約3年前に交際に発展したというのだ。  スポーツ紙ではそれを「純愛」と評しているが、長田を知るお笑い芸人は「そんなんちゃうわ。デキちゃったから結婚するだけやろ。だって、あいつの女好きは有名やで!」と言い放つ。  関東ではイマイチなじみの薄い「りあるキッズ」だが、大阪では女性を中心に大人気のコンビで有名。関西在住のお笑い関係者は「女性ファンも多い。理由は長田が"軽い"から(笑)」とキッパリ。  吉本興業内では"チャラ男"で有名な「オリエンタルラジオ」藤森慎吾と対比し、「東の藤森、西の長田」と称されているという。某番組プロデューサーが"爆弾情報"を明かす。 「長田は聞いたら驚くような女性タレントとも交際していた時期がある。ヒント? 国民的アイドルグループの元中心メンバーと、数年前に心の病から復帰したセクシー女性タレントかな。特に後者は、最近でも頻繁に長田と連絡を取っていたはずだよ。長田は"チャラ男"としての実力を買われ、女性をナンパしては大物芸人やお笑い番組の有名プロデューサーのために飲み会をセッティングしたりしていた」  年内には一児の父となる長田。きちんと年貢を納めてくれればいいが......。
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