
知らんがな。
「これはひどい内容だ」と週刊誌各誌やスポーツ紙の記者をあきれさせている記事がある。
14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、暴力団との親密な交際が発覚し引退した島田紳助と"芸能界の女番長"こと和田アキ子が過去に高額レートの賭け麻雀を行っていたと報じた。同じ卓には元ボクシング世界チャンピオンで、一連の紳助騒動のキーマンといわれる「A氏」こと渡辺二郎被告もいたという。
先月23日の引退会見で紳助自らお世話になった人として「和田アキ子」の名前を挙げているだけに、2人が親しい間柄だったことは間違いない。「文春」の見出しを見た人の大半が「ああ、やっぱり」という印象を持っただろう。だが、実際は天下の「文春」にしてはずさんな記事だったという。
「確かに紳助とアッコは親しいですが、いわれているほど磐石な関係でないことは、少し調べれば分かるはず。紳助は芸能界のマナーを教えてくれた先輩としてアッコを尊敬する一方、酒グセの悪さと口うるさく説教するアッコのことを疎む部分もあった。そんな人と麻雀卓を囲むことはしませんよ」(スポーツ紙記者)
事実、アッコの所属事務所・ホリプロはマスコミの問い合わせに事実無根を強調した上で、「紳助が麻雀をやることも知らなかった」と話している。要は紳助がアッコに麻雀好きであることを教えていなかったのだ。記事の内容も20年以上前のもので、「仮に事実だとしても、今さらそれをほじくるのは......」という意見も多い。
別の週刊誌デスクは、「確信犯ですよ。紳助ネタをやると売り上げは大幅にアップする。そこにアンチが多い和田アキ子を加えれば鬼に金棒でしょう。現に同号は爆発的に売れているといいます。ホリプロから訴えられても、雑誌の売り上げが良ければ敗訴しても痛くないですからね」と推測する。
そればかりか「訴えたくても訴えられないでしょう。アッコが自他共に麻雀好きなのは知られた話。1度も金を賭けてないなんて考えられませんからね」(テレビ関係者)という声もある。
売れれば何でもいい――。紳助騒動はマスコミのモラルハザードも引き起こしてしまったようだ。
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「紳助を潰した張本人!?」"影のフィクサー"中田カウスと暴力団の黒過ぎる関係

『襲撃 中田カウスの1000日戦争』
(朝日新聞出版)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
島田紳助の引退の真相をめぐる報道はいまだ熱を帯びている。だが、筆者は納得できないことがある。紳助を引退に追い込んだ吉本興業の元特別顧問で、漫才師である中田カウスが、紳助以上ともいえる暴力団と真っ黒な交際をしていることが明らかになっているにもかかわらず、引退するどころか吉本が処分しないことに、だ。
カウスは、山口組5代目の渡辺芳則組長にかわいがられていた。関西に仕事に行った東京の芸能人が5代目にあいさつする際、カウスが仲介役になっていたという話は関西のみならず、東京の芸能界でも有名な話だった。そんな中、2007年に吉本のお家騒動が勃発。創業家の当主だった故・林マサ氏が週刊誌誌上でカウスと5代目の黒い交際を暴露したことで、カウスと暴力団の関係が公になった。ところが、吉本の措置は、カウスの特別顧問の肩書きを外すだけで、おとがめなしだった。
カウスは、お家騒動の影の仕掛け人といわれていた元暴力団幹部で実業家のM氏にかわいがられていたが、騒動が始まるや、経営陣に寝返って、創業家とのバトルの盾になった。お家騒動が経営陣の勝利に終わったことで、カウスは吉本内での発言力を強めていった。吉本の大事なイベントでトリを取るのが、中田カウス・ボタンだったことからも、その力の強さがうかがえた。
そのカウスの目の上のたんこぶが、人気司会者として急成長した紳助だった。5代目と昵懇の仲だったカウスにしてみれば、紳助が極心連合会の橋本弘文会長に接近したことが面白くなかったのだろう。さらにカウスが紳助を5代目に紹介、5代目からもらった1,000万円もするという腕時計を紳助が返すと言ったときは、カウスは「俺の顔を潰す気か」と怒りを増長させたという。
そんなカウスにとって、04年に紳助が女性マネジャーに暴行を働いた事件は、紳助潰しの絶好のチャンスだった。ところが、5代目が引退して、バックボーンを失ったカウスは急きょ"紳助の後見人"を自称して、表向きは友好関係を装いながら、紳助を潰す機会を狙っていた。そして今回、吉本が、紳助と暴力団とのメールという動かぬ証拠を入手。カウスは上層部に「紳助を辞めさせるべきだ」と迫ったという。引退後、紳助が親しい芸人に「カウスに嵌められた」と語ったというから、カウスが引退に関与していたのは間違いない。
カウス自身も暴力団との黒い交際が再びクローズアップされ、返り血を浴びた。しかし、これまでカウスを影で批判してきた吉本の芸人たちは「紳助のように自分らもカウスに嵌められたくない」とダンマリを決め込んでしまった。お家騒動に加えて、紳助を引退に追い込んだカウスに吉本の上層部も頭が上がらなくなって、カウスは吉本の"影のフィクサー"と呼ばれている。
もはや、自浄作用がなくなった吉本に期待はできない。メディアの力で、カウスを引退に追い込まない限り、吉本と暴力団の黒い交際は断ち切れないと思う。それほどカウスの存在は深刻だ。
(文=本多圭)
『クイズ!ヘキサゴンII』打ち切りで宙に浮く"おバカ"ファミリーに未来はあるのか

『クイズ!ヘキサゴンII
2010合宿スペシャル』
(ポニーキャニオン)
島田紳助さんが司会を務めていた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)が、9月いっぱいで打ち切りになることが明らかになった。同番組は、先月23日の紳助さんの突然の引退発表を受けて、2週分の放送を休止。その後はレギュラー出演者のFUJIWARA・藤本敏史や上地雄輔らを代役に立てて続行の道を探っていたが、「やはり紳助さん抜きでは限界」(番組関係者)との判断が下ったようだ。
「紳助さんの引退発表は、番組にとっても寝耳に水でした。現場はもちろん、編成レベルでも本当に当日まで誰も知らなかったんです。もともと企画やキャスティングを含め番組そのものが紳助さんの"天のひと声"で右往左往させられる特殊な構造のプログラムでしたから、打ち切りはやむなしといったところでしょうね」(同関係者)
同番組は2002年に深夜帯でスタート。当初はゲーム性の強いクイズ企画を前面に打ち出した挑戦的な番組だったが、翌年紳助さんを司会に迎えてゴールデンに進出すると、一転して紳助さんと出演者とのボケ・ツッコミを売りにして"おバカ"ブームを演出。数々の"おバカ"タレントを生み出し、ヒット番組となっていた。
「今回の打ち切りで、"おバカ"の面々は完全に宙に浮くことになりますね。もともと"おバカ"というキャラクターは紳助さんの絶妙なツッコミありきで成立してきた設定なんです。どんなに突飛な発言をしても、紳助さんがそれを笑いに転化してきたし、紳助さん自身も彼らに『どんどん自由に発言しろ』と"おバカ"発言を助長してきたところがある。紳助さんのツッコミがなければ、そうした彼らの発言は、視聴者に"おバカ"ではなく"単なるバカ"ととらえられかねないですからね。今後は相当厳しいと言わざるを得ないですよ」(芸能記者)
"おバカ"タレントの筆頭格である上地雄輔は紳助さんの引退を知り、紳助さんの自宅を訪ねて「とーちゃん(紳助さんのこと)は俺が一生守る!」と号泣したというが、今後芸能界で生き残るためには、"脱・紳助"への努力が必要かもしれない。
島田紳助"黒いツーショット"写真のお値段は300万!? 加熱する週刊誌スクープ合戦

ウソがバレてもうたんや......。
8月23日に会見を開き暴力団関係者との黒い交際を理由に芸能界引退を発表した島田紳助さんだが、活字メディアはまだまだ"紳助バブル"で活況を呈している。
「連日、新情報を一面で報じている東京スポーツはこのところ売り上げが落ち込んでいたのがウソのように、好調な売り上げを維持しているという。ほかの週刊誌も軒並み部数を伸ばしている」(芸能ライター)
各メディアの主なスクープを振り返ると、「週刊現代」(講談社)は今年4月、05年に大阪府警が山口組最高幹部の橋本弘文極心連合会会長の自宅をガサ入れした際、紳助さんとの2ショット写真が出てきたことを報じるなど一歩リードしていたため、今回も圧倒的な情報量の続報を掲載。
「週刊朝日」(朝日新聞出版)は、府警から同会の相談役と認定され、紳助さんに橋本会長を紹介した元プロボクシング世界王者の渡辺二郎と紳助が05年から07年にやりとりした106通のメールを入手し、掲載。
「週刊新潮」(新潮社)は会見後、沖縄・恩納村に潜伏している紳助さんの姿のスクープ撮影に成功。東スポも続いたが、各メディアがのどから手が出るほど欲しがっていた紳助さんと橋本会長の親密写真を掲載したのが、「フライデー」(講談社)の9月23日号だった。
「同誌に掲載されたのは、どこかの飲食店で間に人を挟んだ紳助さんと橋本会長が仲むつまじそうにほほえみながら撮影された写真。2人の目の前にはワイングラスが置かれているだけに、酒が入ったこともあって気を許して撮影させたと思われるが、それだけ2人の関係が親密であったことをうかがわせる重大な証拠。05年のガサ入れで大阪府警が押収した2ショット写真はすでに橋本会長に返却されたそうで、出どころは大阪府警関係者ではないようだ」(週刊誌記者)
しかし、紳助さんと言えば、暴力団関係者とゴルフのラウンドをした際にも絶対に一緒の写真にも収まらないように用心していたというから、そう易々と写真を撮らせたとは考えにくいのだが......。
「同誌の記事を見ると、写真について『5~6年前に撮影された』としか書かれておらず、どこで撮影されたかには触れられていない。聞くところによると、何人もの関係者が間に入っているため、出どころすら分からず、おまけに、編集部に持ち込まれた時点でトリミングされていたようだ」(同記者)
だが、この"黒いツーショット写真"は、実は週刊誌各誌の編集部に売り込まれていたという話もある。
「ある大手週刊誌は300万で買わないか、という話が持ち込まれたそうです。他にも売り込まれた週刊誌はいくつかあったようですが、最終的には『フライデー』が100万円前後で買い取ったようですね。こうしたスクープ写真の売り込みは珍しいことではありませんが、100万円という話が本当なら近年では破格の金額ですよ」(芸能記者)
結局、同誌のスクープはスポーツ紙が後追いし、その記事がテレビの情報番組で紹介されるなど大きな話題になった。
もはや同誌を超えるスクープは他社が介在しない紳助さんと橋本会長の2ショット写真の入手と、潜伏先での紳助さんへの直撃取材の成功ぐらい。それに加え、依然として紳助さんの逮捕情報が流れるなどまだまだやりようがあるだけに、活字メディアの"紳助バブル"はまだまだ続きそうだ。
「紳助の次は誰だ」大手プロと暴力団にのっとられた芸能界で音事協が果たすべき義務

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
島田紳助の引退騒動をキッカケに、今年10月から東京都で施行される「暴力団排除条例」がにわかにクローズアップされ、「誰が暴力団の"密接交際者"として認定されるのか」と芸能界は戦々恐々としている。
一部週刊誌では過去に暴力団との黒い交際がウワサされた、演歌の大御所・北島三郎や細川たかし、山本譲二、それにミュージシャンの松山千春らの名前が挙がっている。しかし、いくら警視庁がそうした芸能人を暴力団の"密接交際者"として認定したとしても、芸能界と暴力団との交際は一朝一夕には断ち切れないと思う。なぜなら、芸能界をリードする、ある実力者が、どっぷりとその世界に浸かっているからだ。
警視庁は1964年に「組織暴力犯罪取締本部」を設置、暴力団の全国一斉取り締まりに乗り出して、山口組の興行部であり、美空ひばりらが所属していた「神戸芸能社」にもメスを入れた。これにより、神戸芸能社は表立っての活動ができなくなったと言われる。
その前年には、渡辺プロダクションの故・渡辺晋社長の呼びかけで、芸能プロの業界団体「日本音楽事業者協会」(音事協)が設立された。初代の会長は大物政治家の中曽根康弘、理事長が渡辺晋社長だった。当時の音事協の最も重要視された理念は、暴力団との絶縁だった記憶している。ところが、渡辺社長の死後、新興プロの台頭で芸能界の勢力図は塗り替えられていき、実力を付けたある大手芸能プロのオーナーが暴力団と積極的に交際するようになったのだ。
しかも、この実力者はあらゆる暴力団関係者と交際を持ち、傘下のタレントを暴力団幹部に紹介することで、その関係を深めていった。さらに、実力者は元暴力団関係者や企業舎弟と呼ばれたが、芸能プロを持つことにも力を貸したのだ。業界に隠然たる影響力を持つ人物が、半ば公然と暴力団と付き合っているのだから、その他の芸能プロ関係者やタレントたちのモラルが低下するのも無理はないだろう。それだけに、暴力団との黒い交際の元凶である実力者や関係者を取り締まらなければ、何の解決にもならない。
暴力団を担当する警視庁4課の捜査員は、かつて筆者に「実力者を逮捕して、芸能界と暴力団との関係を断ち切るのが悲願だ」と語ってことがあった。親しい捜査関係者は「今もその気持ちは変わらない」と言っている。
しかし、情けないのは当局の動きを静観しているしかない音事協だ。創設時の理念を思い起こし、自らその自浄作用を働かせるべきだろう。今や、芸能プロやタレントの権利保護をうたうことばかりに躍起な音事協だが、権利には義務が伴うもの。各芸能プロの実態を調査し、業界から暴力団の影を排除するという義務を果たすべきだ。いつまでも実力者に牛耳られているのは、あまりにも情けない。
(文=本多圭)
「紳助さんだけじゃなかった!」吉本がひた隠すダウンタウン浜田の"黒いトラブル処理"
暴力団関係者との"黒い交際"を会見で明かし、芸能界を引退した島田紳助さん。
関係者と交際するきっかけとなったのは10年以上前に自身が司会をつとめた関西ローカルでの発言に対して右翼団体から抗議を受け、トラブル処理を依頼してから続いていたようだが、そのトラブル処理にも関わった山口組元幹部が「週刊現代」(講談社)の9月17日号でお笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功のトラブル処理にも関わったことを告白している。
同誌によると、2000年6月26日に放送された音楽番組『HEY! HEY! HEY!』(フジテレビ系)での浜田の発言に対して、なぜか東京の右翼団体が同局周辺に街宣車で押しかけ浜田の発言を問題にし、約2週間後に騒ぎが収まったというが、トラブル処理にひと役買っていたのが元幹部だった。
元幹部によると、関係者を通じてトラブル処理の打診があり、「うちの若い衆で右翼に関係していたのがおったから、その人間に『話をつけてくれ』と言うて東京に行かせました。それで騒ぎはピシャっと終わった」というが、もともとトラブル処理の打診をしたのが当時吉本興業の社長だった林裕章氏だったというから驚きだ。
トラブルを処理したお礼として元幹部は後日、林氏から神戸のクラブに招待されたというが、元幹部は「金はもらってません。(林氏は)手ぶらで来はりました。もちろん、わしは浜ちゃんにも会うてません。会う必要もおませんしね」と当時を振り返った。
吉本は浜田のトラブル処理について同誌に対し「すでに当人が亡くなっていることもあり、詳しいことがわかりません」とコメントしているが、今回、紳助さんの件が明るみになったとあってはなおさらひた隠しにしたい"黒歴史"だったに違いない。
「林氏は女性問題の処理などを含め、さまざまなトラブル処理を暴力団関係者に頼んでいただけに、浜田の問題も抵抗なくその元幹部に頼んだのだろう。林氏は所属タレントの中でも紳助さんを特にかわいがっていたので、林氏から"教育"されていた紳助さんにとって暴力団関係者との"黒い交際"も引退会見で話していたように『僕の中ではセーフだが』という認識だったのでは」(吉本興業関係者)
とは言え、林氏は水面下で動いたと思われるだけに、当事者の浜田にはどうやってトラブルが処理されたのか知らされなかった可能性が高そうだが、林氏が動かなければ浜田も紳助さんと同じような道をたどっていたかもしれないだけに、浜田にとって林氏は大恩人であることは疑いようのない事実だ。
05年に志半ばで病死した林氏だが、紳助さんの引退にはさぞかし心を痛めているに違いない。

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8月23日、タレントの島田紳助が緊急引退会見を行い、大きな話題となりました。氏は6年ほど前から、暴力団関係者との間で親密なメールのやり取りをしていたことが発覚。会見の中で、「所属する吉本興業との話し合いの結果、芸能界を引退することを決定した」と明らかにしました。 暴力団関係者とのつながりに関して「この程度の付き合いはセーフだと思っていた」と語っていた紳助。しかし、30日発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)では、件の暴力団関係者とのメール106件の内容を詳細に報じています。その中には、紳助が暴力団幹部のために芸能イベントチケットを手配する様子や、組の会長と電話したことなどが書かれており、組織自体との親密な付き合いをうかがわせるものでした。 そこで、今回のレベルアップ案内は「島田紳助引退の裏側」を大特集。大物演歌歌手や人気ダンスヴォーカルグループまでが飛び出す芸能界の黒い人脈から"東京03事件"が尾を引いたテレビ業界における"島田紳助外し"の噂、紳助がちょう愛していた女子アナなどなど――島田紳助にかかわる芸能記事を一挙大放出しちゃいます。警察庁の安藤隆春長官が今月1日の定例会見で、「芸能界も暴力団との関係遮断を実現しなければならない」と述べるなど、たびたび問題となる芸能人と暴力団の関わり。この騒動をきっかけに業界の浄化運動がはじまるのか......。叩けばホコリが出そうな芸能人が盛りだくさんです! 【PickUp記事】 島田紳助芸能界引退!「明日からは一般人、ウソを書かれれば告訴できる」 2011年8月23日付(日刊サイゾー) 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:紳助だけじゃない! 芸能人とヤクザの蜜月] 角界以上に華々しい!? 大物芸能人とヤクザとの交友録 2010年9月号(プレミアサイゾー) 『オールスター感謝祭』ができるくらい、有名芸能人がたくさん。 それでも暴力団と付き合い続ける芸能界の懲りない面々【1】 2009年11月号(プレミアサイゾー) 付き合いを改めないと、誰かさんみたいになっちゃいますよ。 「メールで引退なら演歌はみんな永久追放!?」音楽界と暴力団の切っても切れない関係 2011年8月28日付(日刊サイゾー) 暴力団とのつながりこそ、日本の心? [レベル2:引退の裏にあった水面下の動向] 羽賀事件の裏で狙われる、大物芸能人の「危険度」 2007年9月18日付(日刊サイゾー) あれ? このAってもしかして...... 「ずっと紳助を切りたかった!?」吉本に"親密メール"を持ち込んだ闇人物とは 2011年8月27日付(日刊サイゾー) "芸能界の大物"あの御方にはやっぱり誰も逆らえない!? "島田紳助外し"の流れが加速中! 本人もテレビには執着なし? 2011年2月号(プレミアサイゾー) 吉本と本人にとっても利害が一致していた? [レベル3:今、振り返る島田紳助の軌跡] 松本人志、明石家さんま、そして島田紳助まで! 人気芸人を"作る"芸人派閥の傾向と功罪 2008年12月号(プレミアサイゾー) 紳助の人脈の広さがアダとなっちゃいました。 芸能人の「慰安番組」が跋扈する"下流メディア"テレビの瀕死ぶり コラムニストの小田嶋隆が語るこんな司会者は消えろ! 2008年7月号(プレミアサイゾー) 本当にテレビから消えちゃった! フジ・中野美奈子の人気のウラにとんねるずの影あり!! "芸人いじり"のテクニックと女子アナブームの意外な関係 2008年12月号(プレミアサイゾー) 紳助お気に入りの女子アナはKとS! グラビア事務所が続々「寿司はせ川」へ"島田紳助参り"する理由 2008年12月30日付(日刊サイゾー) 引退したら、客足が遠のいちゃう!? 儲からなくてもうま味はいっぱい! 芸能プロ&有名人が飲食店を経営するワケ 2010年3月号(プレミアサイゾー) 飲食店の開業には当然、不動産もからんでくるわけで...... ■プレミアサイゾーとは? 雑誌サイゾーのほぼ全記事が、月額525円で読み放題!(バックナンバー含む) プレミアサイゾー初月無料キャンペーン実施中!! (2011年9月30日まで) 詳しくはこちら
「その瞬間、衝撃が走った――」紳助の引退会見直前に流れた速報にメディアは大混乱!

現在は沖縄にいるという紳助。
海を見つめ、何を思う?
暴力団との親密な関係が発覚し、芸能界引退に追い込まれた島田紳助。会見は先月23日の午後10時から東京・新宿の吉本興業東京本部で行われた。会場には1時間以上も前からマスコミの長蛇の列が......。待っている間、記者は口々に「引退理由は何なのだろう?」「暴力団絡みのトラブルが発覚したかららしい」「いや、それだけで引退にはならないだろ。もっと別の"何か"があるはずだ」などと、しきりに議論していた。
そんな中、会見直前にある衝撃ニュースがテレビで速報された。大阪市天王寺区の一斗缶バラバラ殺人事件の容疑者として、同区東高津町の無職・藤森康孝を大阪府警捜査一課が電撃逮捕したのだ。その際、最初のニューステロップは「57歳の容疑者を逮捕」とだけ記されていたことから、事態はあらぬ方向へ......。紳助の会見待ちをしていた某記者の元に社内でニュース速報を見た上司から「このタイミング、まさか(犯人は)紳助じゃないか?」という電話がもたらされたのだ。
「年齢も紳助さんは55歳で容疑者は57歳と近い。地元も大阪ですしね。何より、紳助さんの引退原因が判明していなかった時ですから、電話を受けた記者も周囲に冗談交じりに吹聴してしまった。結果、ほんの一瞬ではありますが、現場は『おいおい、マジかよ!』と大騒ぎになったんです」(週刊誌記者)
よく考えればありえないと分かる話も、紳助という超大物が引退する異常事態の前では、まともに聞こえてしまうのか......。逆を言えば、そこまで考えてしまうほど、紳助引退の衝撃度は大きく、会見で述べたこと以外にも"何か"が隠されていると記者も直感したのかもしれない。
スタッフは大慌て! 紳助なきバラエティー番組は今後どうなる?

あとのことは我関せず?
島田紳助突然の引退により、紳助がメーンMCを務める多くの番組が急きょ、放送予定の番組の差し替えや、MCを変更しての継続を発表するなど対応に追われた。
秋の改編時期も間近に迫る時期だけに、そのバタバタ感は相当なものがあるかと思われるが、新しい番組を立ち上げるときには、通常どのぐらい前から準備に入るものなのだろうか。あるテレビ関係者は言う。
「もちろん、ドラマ、バラエティー、報道系でも違いますし、ケースによってとしか言えないのですが、だいたい何カ月も前から企画は出していきますよね。ドラマなんかは特に、脚本や企画よりも先に出演者を押さえたりする場合もありますし、年単位で動く場合もありますね。たとえばNHKの大河や朝ドラなんかでも、主演とテーマは相当前に発表されますよね」
8月下旬現在、ある放送作家は、年末年始の特番向けの準備に追われているという。
「年末年始のものは、他の時期より少し早めに動き出す傾向はあります。動き出す時期に関しては、局によって、時期によって、深夜番組だったり特番だったりでも違ってきますし、それぞれとしか言いようがないのですが、発表されてなくてもだいたい何カ月か前から進んでいることが多いですね」
そういう事情からも、今回の紳助引退による急な変更は、異例中の異例の出来事と言える。
「その通りですね。まったく何も用意していないところで急に引退というわけですからね。準備期間だけの話だけではなく、新しいものを急にやれと言われても、収録や編集する時間も必要ですし、秋の改編直前という時期的にも苦しい時期ですし、本当に難しいです」(同作家)
今回の紳助の件に限らず、低視聴率や不祥事などを理由に打ち切りとなる番組の後番組にも、同様のことが言える。前出の作家は続ける。
「次の改編の時期まで、特番や別番組で『つなぐ』ということが多いですね。打ち切りの場合には、もう少し前から新番組の準備に動いていますので、そのスタート予定の改編時期までつなぐ感じですね」
紳助の番組は人気番組が多いだけに、まったく違う番組にした場合、これまでの視聴者が一気に離れてしまうというリスクが予想される。
「これまで見ていた層をそのまま引っ張ることができて、内容も新しい番組をイチから考えるというのは相当厳しいですね。紳助さんともなると、それがいくつもあるわけですからね。そうなると、内容をあまりいじらずに司会者を交替してという判断をした番組が多いのは、妥当なところじゃないかと思います」
新たなセットの制作はじめ、新番組には立ち上げの予算も相当かかる。内容を詰めたり、出演者やスポンサーとの交渉など、やはり新番組を立ち上げるには、ある程度の準備期間は必要になってくる。手間や予算をかけて失敗するよりは、多少視聴率が下がるようなことがあっても続行したほうがリスクは少ないといえる。そういう意味では今回、司会者を交替させて番組続行という判断をした番組が多いことに納得がいく。
紳助抜きの人気番組の数々、この先も変わらず人気を保つことができるものは、いくつあるだろうか。
「メールで引退なら演歌はみんな永久追放!?」音楽界と暴力団の切っても切れない関係

波紋を広げている、紳助の引退会見。
暴力団幹部との交際発覚を理由とした、島田紳助の電撃的な芸能界引退。交際の実態については多くの憶測を呼んでいるが、音楽業界からは「メールのやり取り程度で引退なら、演歌歌手の多くは永久追放」と苦笑する声も出ている。
「芸能界と闇社会の関係が深いと言っても、芸人や俳優の場合は、小遣いをもらって一緒に飲みに行ったり、結婚式であいさつしたりする程度です。しかし"興行"が絡む歌手の場合は事情がまったく違うのです。地方でコンサートをやる場合、暴力団と深いつながりのある各地の有力者のOKが出なければ、チケットを売り出すこともできません。歌手と暴力団関係者は言わば、ビジネスパートナーの関係にあるのです」(イベント関係者)
癒着の典型例は、幾度となく暴力団との交際報道のあった演歌歌手であろう。細川たかしをはじめ、暴力団関係者との交際発覚で謹慎したケースは枚挙にいとまがない。
もっとも、興行のために暴力団関係者と付き合うのは、何も演歌に限ったことではないという。
「一定規模のコンサートを行う場合、アイドルやロックバンドであっても、関係者による地元有力者への挨拶は欠かせません。よくコンサート会場の前で、明らかに違法な生写真や下敷きが堂々と売られていますが、あれは有力者とつながる地元の露店業者への利益供与。主催者と興行関係者との間で話がついているからこそ、普段はネットのコピペ写真1枚に神経を尖らせているマネジメント事務所が、あのような明白な海賊行為を見逃しているのです」(前出の関係者)
近年では、CD売り上げの低下もあり、多くのアイドルやロックバンドはTシャツやタオル、バッグなどのオフィシャルグッズ販売に力を入れている。そうなると、会場外で売られる違法グッズの売り上げも厳しくなるが、最近では利益供与の新手法が開発されつつあるという。
「オフィシャルグッズ売り場で、これまで露店に立っていたような怖いおじさんが会計をやっているケースが増えてきました。彼らはその売上の何%かをもらう仕組みのようです。その結果、コンサート会場付近の違法販売は減少しました」(前出の関係者)
図らずも、違法販売業者の取り込みが進んでいる昨今の興行事情。一見クリーンになったようだが、売り上げ代金の一部が暴力団関係者に流れている可能性は大きい。
(文=石山博美)










