11日深夜放送の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)第8話。サブタイトルは「ゴングまでまてない」だ。矢崎英一郎(渡辺いっけい)により興行される「錦糸町道場マッチ」まであと一週間と迫り、テレビで対戦相手が白金ジムだと知り、不安を抱きつつも気合を入れて練習に励む宮脇咲良(役名同じ)らメンバーたち。 そんな錦糸町道場にテレビの取材がやってくる。レポーターはなんと小嶋陽菜(役名同じ)。演じるのはもちろん、小嶋陽菜本人だ。メンバーたちは「タレントのこじはるだよね!?」と驚くが、錦糸町道場の門下生だった横山由依(役名同じ)は、「やっぱり! 昔ここにおった人や!」と言う。小嶋は、錦糸町道場出身のWIP初代チャンピオンだったことが判明する。 小嶋は、先月代々木第一体育館での卒業コンサートを行ったばかり。そして誕生日の4月19日にAKB48劇場にて卒業公演を控えている。『豆腐プロレス』のオープニングテーマ「シュートサイン」(キングレコード)も、小嶋がセンターを務めており、CMで流れるMVも、プロレスをモチーフとして扱いながら小嶋の卒業を描いた作品となっている。 錦糸町道場に久々に来た小嶋は、ウロボロス洋平(菅原大吉)の遺影を見るや「え~! 洋平さん死んでる~!」と、かつての師匠の死にもふわふわした反応。しかし、小嶋の出演は、このテレビの取材のシーンのみ。卒業を予定した人気メンバーの登場だけに、どのような重要な役どころかと期待して見ていたが、正直がっかりしてしまった。 ドラマの外まで広げて考えてみると、今回の配役だけでなく、秋元康氏は、なぜ「シュートサイン」を小嶋の卒業前最後のシングルに決めたのか、正直なところ理解に苦しむ。若手が中心に活躍するドラマの内容と直接リンクした内容の歌詞やMV、そしてこの『豆腐プロレス』というドラマの存在と、小嶋の卒業という要素がごちゃ混ぜになってしまっている。卒業を前に“花を持たせる”なら、もっと綺麗な花があったのではないか……!? と言いつつも、マイペースでなんでもありの小嶋のキャラクターならでは、と言ってしまえばそれまでかもしれない。一方で、“レジェンド級メンバーたち”の卒業のはじまりとなった、2013年の前田敦子の卒業と比べると、かなりグダグダしている。人気の低下よりも、提供されるストーリーに面白さを感じなくなってしまったということが「AKB凋落」を象徴しているような気がして、なんとなく見ていて悲しくなった。 さて、小嶋の出演については不満をこぼしてしまったが、正直なところ、本編のドラマの内容はかなり面白い。続きを見ていこう。 試合の宣伝をしようとポスターをつくってきた横山に対し、加藤は「プロレスは好きだけど、プロレスをやっているというのは知られたくない」と言い出す。なんでここに来て急にそんなこと言うんだよ! と思うが、アリゲート流司(今野浩喜)は「マスクマンになれ」とマスクを手渡した。加藤がマスクキャラになるためのきっかけだったのだ。 試合前夜、アリゲート流司(今野浩喜)からのリングネームを言い渡されるメンバーたち。宮脇咲良は「チェリー宮脇」、向井地美音(役名同じ)は「ストロベリー向井地」、横山由依は「ロングスピーチ横山」、木﨑ゆりあは「パラッパー木﨑」、加藤玲奈(役名同じ)は「キューティーレナッチ」、そして古畑奈和は「サックス古畑」。横山が総選挙のスピーチが長かったことから「ロングスピーチ横山」となったのだろう。それぞれがファンに持たれているイメージをそのまま使ったリングネームになっている。 試合当日の朝には、ついに白金ジムのメンバーたちが錦糸町道場入り。控室に案内する宮脇に対して「ここって、倉庫かなにかですか?」「試合会場ってここから近いんですか?」と投げかける。普段もっと大きく華やかなリングで戦っている白金ジムのメンバーたちからのこの言葉は相当なイヤミだ。バチバチな試合を予感させる白金ジムメンバーからの牽制。さあ、ここから試合だ! というところで番組は終了する。しかも次回予告には、ジャガー横田の姿も。まさに「ゴングまで待てない!!」となるような、次回が楽しみな回だった。 もうひとつ、このドラマとAKB48をめぐり、気になる話があったので簡単にまとめておきたい。「錦糸町道場マッチ」の直前とはいえ、今回もフォーカスされるのは錦糸町道場メンバーだけではなかった。前回タッグの解消が決まり、ハリウッドJURINA(松井珠理奈)は新たなパートナーの道頓堀白間(白間美瑠)との練習のシーンがある。 道頓堀白間は矢崎から「チャンスの波は誰にでもやって来る。だがその波を捕らえ、トップに立つことができるのは一握りの人間だ」と叱咤されたせいもあってか、気合が入っている様子だ。そんななか、タッグを解消したハリウッドJURINAの元相方で、メキシコに修行に行くことになったエメラルドHARUKAが荷物をとりに練習場に入ってくる。ハリウッドJURINAは一度練習を止め、エメラルドHARUKAと握手を交わす。このシーンを見たハリウッドJURINAを演じる松井珠理奈は、「感動のシーン。涙が出そうだった」とツイートしている。 実は、エメラルドHARUKAを演じる兒玉遥は、第6話が放送された2月末ごろから体調不良でほとんどの活動をキャンセルして休養している。おそらく、エメラルドHARUKAがメキシコに修行に行くという展開も、兒玉の体調不良を考慮して決められたのではないだろうか。 そろそろこの記事も締めたいと思っていたのだが、これが放送されたのは奇しくも3月11日の深夜。放送の少し前に、兒玉はGoogle+に東日本大震災から6年ということで文章を投稿している。実はこの投稿が思わぬ波紋を呼んでいる。 心のこもったメッセージの合間に、恋愛禁止のAKB48グループに所属していながら「私は心に決めている人がいます」という一文が入っていたからだ。ちょうど兒玉が休養期間であるだけに、ファンの間ではさまざまな臆測が飛び交ってしまっている。このままドラマだけでなく活動もフェードアウト……なんてことにならなければよいが。また兒玉がエメラルドHARUKAとして、戻ってくることを期待したい。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
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視聴率上昇! テレビ朝日系『就活家族~きっと、うまくいく~』が示した“家族像”
大団円を迎えたテレビ朝日系『就活家族~きっと、うまくいく~』。9日放送の最終回の視聴率は、11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、有終の美を飾る数字として申し分ないでしょう。 転落劇を続ける富川一家。しかし、逆境の中、懸命に社会に再チャレンジする姿に、強い家族愛を感じ、涙がポロリ……。そんな同ドラマの術中にハマってしまった筆者ですが、最終回もきっちりレビューしていきますよ。 前回、離婚が決定的となった富川洋輔(三浦友和)と、妻の水希(黒木瞳)を引き合わせ、離婚を回避させようとする栞(前田敦子)と、光(工藤阿須加)は、家族で食事をしようと誘います。しかし、自らを社会復帰に導いた“唯一の友人”天谷五郎(段田安則)への恩を返そうと引き受けた仕事と重なり、洋輔は結局食事の場へ顔を出すことはなく、離婚は決定的かと思わせたまま放送は終了。 さて、今回は家族それぞれが最後まで抱える問題を、インドでの社長就任の打診を受けたことで誇りを取り戻し、“無敵の中年“となった洋輔が鮮やかに解決していきます。 娘・栞と真壁雄斗(渡辺大)との結婚話は、進展がないままです。栞が真壁を連れて自宅にやってきたとき、価値観の違いなどから、洋輔と真壁は言い争いになります。その後、真壁が栞とは別の女性といるところを洋輔は目撃。その女性に駆け寄り、汗はダラダラ、鼻息荒く「あの男性は、あなたとはどういった関係なんでしょうか?」と洋輔は詰め寄ります。怖すぎ。 かくして、真壁の浮気が白日の下に。真壁は悪びれる様子もありません。「そんな男にすがる自分は、なんて情けない」と、栞は真壁と別れることを決めました。 国原耕太(新井浩文)の長年の夢である福祉事業に誘われていた光。一方で洋輔は国原に資金の援助を迫られています。国原から提供してもらった家で生活している光ですが、アルバイトをしている経済誌の編集部で、就活塾の特集を組むことが決定し、恩師でもある国原の悪事を洗い出すことに。 この嘘だらけの国原にひとつだけ真実がありました。国原が福祉事業を始める理由です。「妹に障害があったから」という、その理由を洋輔は、作り話だと思っていました。しかし、国原から借りている家から出てきた写真に、幼いころの国原と妹の姿がありました。そこには、車椅子に座る妹と国原の姿が。国原の妹は、軽度の障害であったために施設に入れず、片親の母親が世話をしながら仕事をし、一家を養っていたそう。無理がたたり、母親は病死。その後、国原は妹も亡くしています。 光は、苦悩します。取材により国原の悪事を把握しつつも、感謝の気持ちがあるからです。取材記事が出れば、憧れの編集部での正社員雇用が待っています。しかし、恩師の夢を潰してしまう。この2つに1つの選択の答えを導いたのは、またもや洋輔でした。 光の書いた記事は掲載され、国原の悪事が世間の注目を集めます。国原が逮捕されるその日、光は国原に会いに行きます。そこで、洋輔が紹介した議員が、国原の福祉事業を引き継ぐことが決定したことを伝え、出所後の国原を手伝うと言いますが、国原は「お前はお前の道を進めばいい。もう俺みたいのに騙されるなよ」と言って連行されていきました。 そして、洋輔自身の問題でもある、水希との離婚。ところで、水希が洋輔に一番不満を持っていた点ってどこでしょう? 「いつも仕事、仕事で……」と水希が言うように、長い間家族との時間を持たなかったことです。 失業から一抜けした水希は、勤め先の生花店でトントン拍子で仕事を任されます。上記の問題で悩んでいた光と栞の話を聞く時間を作れませんでした。この状況に見覚えはないでしょうか? まさに、ドラマ冒頭の洋輔です。失業から再就職を経て、水希が担っていた家庭の立場を洋輔が体験し、洋輔が担っていた会社での立場を水希が体験したことで、この夫婦は初めて互いを理解できたともいえます。 子ども2人が抱える最大の問題を解決したのが洋輔だと知り、水希の中で気持ちが変わり、洋輔と水希は夫婦を続けることを決めるのでした。 インドでの社長の座を蹴り、洋輔が選んだのは、清掃業のアルバイト。かつてエリート社員だった洋輔からは、想像もできない仕事です。 そして、ローンで購入し、悩みの種だったマイホームで、再び家族として新たに生活を始める……というところでこのドラマはおしまい。 さて、前回のレビューでは「家族はいずれバラバラになるものよ」という言葉から、水希は”新しい家族観”の代弁者であるとしました。でも結局最後は、洋輔のような”旧来の家族観”に取り込まれていくという構図で終わります。一方で、ラストのシーンで家族が集結し、そこで洋輔が「じゃあ、またここで家族で……」と遠慮がちに再び一家4人で生活することを確認する場面があって、これは“旧来の家族観”が“新しい家族観”を許容するシーンでしょう。世代間によって、家族のあり方があり、「これが正しい家族だ!」と明白な言及を避け、視聴者それぞれの「家族像」に寄り添う結末だと言えそうです。 就活、就職難、貧困、格差、性差など昨今の数多ある社会問題を取り扱い、その上で家庭、家というシステムを使ったすばらしい作品だったと思います。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)テレビ朝日系『就活家族~きっと、うまくいく~』番組サイトより
視聴率上昇! テレビ朝日系『就活家族~きっと、うまくいく~』が示した“家族像”
大団円を迎えたテレビ朝日系『就活家族~きっと、うまくいく~』。9日放送の最終回の視聴率は、11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、有終の美を飾る数字として申し分ないでしょう。 転落劇を続ける富川一家。しかし、逆境の中、懸命に社会に再チャレンジする姿に、強い家族愛を感じ、涙がポロリ……。そんな同ドラマの術中にハマってしまった筆者ですが、最終回もきっちりレビューしていきますよ。 前回、離婚が決定的となった富川洋輔(三浦友和)と、妻の水希(黒木瞳)を引き合わせ、離婚を回避させようとする栞(前田敦子)と、光(工藤阿須加)は、家族で食事をしようと誘います。しかし、自らを社会復帰に導いた“唯一の友人”天谷五郎(段田安則)への恩を返そうと引き受けた仕事と重なり、洋輔は結局食事の場へ顔を出すことはなく、離婚は決定的かと思わせたまま放送は終了。 さて、今回は家族それぞれが最後まで抱える問題を、インドでの社長就任の打診を受けたことで誇りを取り戻し、“無敵の中年“となった洋輔が鮮やかに解決していきます。 娘・栞と真壁雄斗(渡辺大)との結婚話は、進展がないままです。栞が真壁を連れて自宅にやってきたとき、価値観の違いなどから、洋輔と真壁は言い争いになります。その後、真壁が栞とは別の女性といるところを洋輔は目撃。その女性に駆け寄り、汗はダラダラ、鼻息荒く「あの男性は、あなたとはどういった関係なんでしょうか?」と洋輔は詰め寄ります。怖すぎ。 かくして、真壁の浮気が白日の下に。真壁は悪びれる様子もありません。「そんな男にすがる自分は、なんて情けない」と、栞は真壁と別れることを決めました。 国原耕太(新井浩文)の長年の夢である福祉事業に誘われていた光。一方で洋輔は国原に資金の援助を迫られています。国原から提供してもらった家で生活している光ですが、アルバイトをしている経済誌の編集部で、就活塾の特集を組むことが決定し、恩師でもある国原の悪事を洗い出すことに。 この嘘だらけの国原にひとつだけ真実がありました。国原が福祉事業を始める理由です。「妹に障害があったから」という、その理由を洋輔は、作り話だと思っていました。しかし、国原から借りている家から出てきた写真に、幼いころの国原と妹の姿がありました。そこには、車椅子に座る妹と国原の姿が。国原の妹は、軽度の障害であったために施設に入れず、片親の母親が世話をしながら仕事をし、一家を養っていたそう。無理がたたり、母親は病死。その後、国原は妹も亡くしています。 光は、苦悩します。取材により国原の悪事を把握しつつも、感謝の気持ちがあるからです。取材記事が出れば、憧れの編集部での正社員雇用が待っています。しかし、恩師の夢を潰してしまう。この2つに1つの選択の答えを導いたのは、またもや洋輔でした。 光の書いた記事は掲載され、国原の悪事が世間の注目を集めます。国原が逮捕されるその日、光は国原に会いに行きます。そこで、洋輔が紹介した議員が、国原の福祉事業を引き継ぐことが決定したことを伝え、出所後の国原を手伝うと言いますが、国原は「お前はお前の道を進めばいい。もう俺みたいのに騙されるなよ」と言って連行されていきました。 そして、洋輔自身の問題でもある、水希との離婚。ところで、水希が洋輔に一番不満を持っていた点ってどこでしょう? 「いつも仕事、仕事で……」と水希が言うように、長い間家族との時間を持たなかったことです。 失業から一抜けした水希は、勤め先の生花店でトントン拍子で仕事を任されます。上記の問題で悩んでいた光と栞の話を聞く時間を作れませんでした。この状況に見覚えはないでしょうか? まさに、ドラマ冒頭の洋輔です。失業から再就職を経て、水希が担っていた家庭の立場を洋輔が体験し、洋輔が担っていた会社での立場を水希が体験したことで、この夫婦は初めて互いを理解できたともいえます。 子ども2人が抱える最大の問題を解決したのが洋輔だと知り、水希の中で気持ちが変わり、洋輔と水希は夫婦を続けることを決めるのでした。 インドでの社長の座を蹴り、洋輔が選んだのは、清掃業のアルバイト。かつてエリート社員だった洋輔からは、想像もできない仕事です。 そして、ローンで購入し、悩みの種だったマイホームで、再び家族として新たに生活を始める……というところでこのドラマはおしまい。 さて、前回のレビューでは「家族はいずれバラバラになるものよ」という言葉から、水希は”新しい家族観”の代弁者であるとしました。でも結局最後は、洋輔のような”旧来の家族観”に取り込まれていくという構図で終わります。一方で、ラストのシーンで家族が集結し、そこで洋輔が「じゃあ、またここで家族で……」と遠慮がちに再び一家4人で生活することを確認する場面があって、これは“旧来の家族観”が“新しい家族観”を許容するシーンでしょう。世代間によって、家族のあり方があり、「これが正しい家族だ!」と明白な言及を避け、視聴者それぞれの「家族像」に寄り添う結末だと言えそうです。 就活、就職難、貧困、格差、性差など昨今の数多ある社会問題を取り扱い、その上で家庭、家というシステムを使ったすばらしい作品だったと思います。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)テレビ朝日系『就活家族~きっと、うまくいく~』番組サイトより
日本テレビ『東京タラレバ娘』自己最低……榮倉奈々の妊娠展開で思い出される、あの“月9”
当初は「生々しい!」「心に刺さりまくり!」と好評だったものの、最近は原作にないシーンのせいでキラキラ恋愛ドラマ感が強まってきた『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)。8日放送の第8話の平均視聴率は、自己最低の10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。 そういえば、原作を連載中の漫画誌「Kiss」(講談社)のAmazonレビューが荒れてますね。どうやら、表紙におもいっきり『東京タラレバ娘』のイラストが載っているにもかかわらず、休載だったようです。一応、同誌の公式サイトでアナウンスされていますが、まあ見ませんよね。 休載の理由は、原作者が生レバーに当たったことによる入院とのことですが、レビュー欄の「発売4日前の編集部長の公式ブログで息子の大学合格を発表するよりも、変更点をもっとアナウンスしたほうが」という攻撃が、読者のショックを物語っています。それほどに、『東京タラレバ娘』が読みたくて仕方なかったんでしょうね。 原作といえば、東村アキコ先生が夫のファッションデザイナーと離婚調停中との記事が、「FLASH」(光文社、3月14日号)に掲載されました。ネット上では「漫画では上から目線で偉そうなこと言ってるけど、自分はどうなんだ」なんてバッシングを受けているようです。あらら……。 さて、今回もあらすじを振り返りましょう。
30歳は「ゆっくりしている時間なんてない」のか?
前回、早川(鈴木亮平)と酔った勢いでキスをし、恋の予感に胸を躍らせる倫子(吉高由里子)ですが、さらに、久々の連ドラの脚本の仕事まで舞い込んできました。 倫子が制作会社の担当者と打ち合わせするシーンでは、不意打ちの井上晴美が登場! そうです、あの丸坊主ヌード写真集でおなじみの井上晴美ですよ。どうやら、地上波の連ドラ出演は、2008年放送の昼ドラ『ラブレター』(TBS系)以来のようです。 倫子は、途中、早坂からキスのことを謝られ、しょげる場面もあったものの、最後には早坂から「倫子さんと、一歩進みたい」と告られ、交際がスタート。「僕たちのペースで、ゆっくりやっていきませんか?」とのほほんと告げる早坂に、倫子は「ゆっくりなんてイヤです。早く次に進みましょう。私たち、ゆっくりなんてしてる時間、ないですから」と抱きつき、もうガンガンです。 この「ゆっくりなんてしてる時間ない」ですが、30歳過ぎた視聴者からすれば、「30歳ごときで、何を焦ってるんだ」って感じでしょうね。原作の33歳という設定から、3歳引き下げた弊害が、ここで地味に顔を出した印象です。 一方、バンドマンの涼(平岡祐太)の“セカンド女”をずるずる続けている香は、1カ月以上、生理が遅れていることに気付き、どんより。小雪(大島優子)がダッシュで妊娠検査薬を買ってくるも、「もし陽性で、涼ちゃんが少しでもイヤな顔したら、終わりだよね……」と、一向に箱を開けようとしません。 その後、涼が香のバッグに妊娠検査薬が入っていることを発見。すると涼は、「ちゃんとするよ。責任取るよ」と、まさかの“出産OK”。この反応を見たことで、香は妊娠検査薬を使うことを決心します。 しかし、検査しようとした瞬間に生理が。これを涼に告げると、「よかったー! マジ焦った」「よく考えたら、父親になる覚悟ないわ」と態度がガラリ。それでも涼に会いに行こうとする香を、たまたま居合わせたKEY(坂口健太郎)が「行くな」と引き止め、香は別れることに成功しました。 今回は、香里奈主演の月9『私が恋愛できない理由』(フジテレビ系)といろいろ被りすぎていて、モヤッとボールを投げ込んだ人も多かったはず。月9では、大島演じる派遣社員が、平岡演じる彼氏に会うたびにヤラれた挙げ句、生理が遅れて妊娠検査薬を購入。しかし、真子は「怖い」と言って一向に検査せず、「もう女なんてイヤです」と荒ぶった挙げ句、いざ検査したら陰性、という似たような展開だったんですよ。 それに、吉高や田中圭も出てたし、3人が女子会しまくりだったし……。そういえば、この頃の大島の演技、ほんとヘタクソだったな~。 それより、原作の香の名台詞「バンドマンはゴムをつけない」がカットされていましたが、これはドラマ版が生々しさを排除したさわやか路線を標榜しているという表れでよろしいでしょうか? 22時台の枠ですし、こういう直接的なセリフを残してもいいと思うのですが、もしや、バンドマンに配慮した? くわっ! もしかして、日テレ派の高視聴率バンド・TOKIOに配慮したとか!? 万が一そうなら、仕方ないですね……。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)テレ朝『サヨナラ、きりたんぽ』騒動、「テレビでも“ちんこ”はいいけど“ちんぽ”はNG」
テレビ朝日が4月から放送を予定しているAKB48・渡辺麻友主演連続ドラマ『サヨナラ、きりたんぽ』が秋田県から抗議を受け、タイトルを撤回した。 同ドラマの企画・原作は、AKB48総合プロデューサーの秋元康氏が担当。脚本は映画『桐島、部活やめるってよ』(2012)の喜安浩平氏。 テレ朝のホームページに当初掲載されていた紹介文によれば、渡辺が演じるのは、竹細工の製造販売をしている桐山さおり。婚活に精を出すも、そこで出会う男性は妻がいたり、酒乱やDV男など、ダメ男ばかり。裏切られたさおりは、復讐のためそんな男たちの下腹部を切断する狂気の女と変貌するという。 さらに、「1936年、日本中を震撼させた女がいた…!愛するがゆえに、男の下腹部を切断した“阿部定”。その衝撃から、約80年。まゆゆが、第二の“阿部定”となる…!?」との告知文も(現在は削除)。女性が男性器を切断する理由は全く違えど、どうやら1936年に起きた“阿部定事件”がモチーフのようだ。 この内容から、タイトルの「きりたんぽ」が、秋田県の郷土料理であるきりたんぽを男性器に見立てているのは明白。案の定、秋田県は「きりたんぽの印象を損なう恐れがある」として、タイトルの変更と、劇中できりたんぽを男性器に見立て使用しないよう申し入れ、テレ朝側がこれを了承。併せて「放送前とはいえ、秋田県の皆様に、ご不快な思いを与えてしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪した。 この騒動に、ネット上では「そりゃ怒るわ」「下品で無礼」「テレ朝もよくこのタイトルでGOだしたな」といった声が上が相次いでいる。また、新たなタイトルを検討中の同作に対し、「『サヨナラ、いぶりがっこ』はどうか」「もう『サヨナラ、ちんぽ』でいいよ」など、新タイトルを出し合う大喜利状態に発展している。 なお、2008年には、きりたんぽをモチーフとした「きりちんぽ」なるマスコットに批判が相次ぎ、携帯ストラップなどのグッズが発売中止となる騒動が起きている。 一方、沖縄銘菓・ちんすこうをモチーフにした菓子「ちんこすこう」は、2006年の発売以来、大ヒット。当時、メーカー開発者は、「きりちんぽ」の失敗について「名前が独り歩きしてしまい、キャラのかわいらしさやユーモアが伝わらなかったんでしょうね。名前の末尾も、ウチが使っている『こ』ならかわいいけど、『ぽ』ではテカっているような、リアルな感じがありますし……」と分析していた。 「確かに、『こ』はいいけど、『ぽ』は下品すぎるという風潮があります。テレビ業界でも、『ちんこ』はそのまま放送していますが、『ちんぽ』は規制音を入れるという暗黙のルールが。今回、『サヨナラ、きりたんぽ』が、秋田県民以外からも『悪ふざけが過ぎる』『下品』などと批判された背景には、『ぽ』の作用も少なからずありそう。ちなみに昨年まで、秋田出身の元AV女優・瀬奈まおが考案した『きりたんぽん』というゆるキャラも活動していましたが、これに秋田県から抗議が寄せられたという話は聞きません」(芸能記者) NHKのニュースでも騒動が報じられるなど、放送前から大きな話題となっている同ドラマ。もしや、秋元氏がしかけた炎上商法……?
草なぎ剛『嘘の戦争』最終回目前で大どんでん返し! 市村正親のヨーグルトCMに驚愕!!
めまぐるしい展開を見せる元SMAP・草なぎ剛主演『嘘の戦争』(フジテレビ系、関西テレビ制作)の第9話。最終回目前の今回は、15分拡大版でした。 平均視聴率は前回から1.0ポイントダウンの10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。安定はしているものの、なかなか跳ねませんね。みんな録画して見てるのかしら? と思いきや、「地上波録画視聴ランキング」(レグザクラウドサービス“TimeOn”関東地区、2月13日~19日)では、5位といまいち。阿部サダヲ主演『下剋上受験』(全てTBS系)をも下回るポイント数でした。 こんなに面白いのに、なんでみんな観ないのさ! フジテレビだから? 正直、もっと数字取ってもよかったと思うんですが……。 ※前回のあらすじはこちら さて、今回の復讐のターゲットは、家族を皆殺しされた浩一(草なぎ)を養護施設で育ててくれた守(大杉漣)。前回、六車(神保悟志)がトラバサミに挟まれながら、守が30年前の事件を知っていながら、警察に言わなかったことを浩一にチクッたため、一瞬にして浩一の敵となってしまいました。 しかし、相棒のハルカ(水原希子)は、恩人すらも地獄に落とそうとする浩一に幻滅。今回は非協力的です。 浩一は早速、弁護士に成りすまし、守の娘・由美子(国仲涼子)の元へ。守が離婚して以来、2人は音信不通。由美子は、自身の誕生日やクリスマス、正月にも家を開けていた守に対し、「捨てられた」と認識しているようです。 そんな由美子に、浩一は“守が振り込み詐欺に遭った”と嘘をつき、2人に再会の約束をさせることに成功。守は由美子と共に、由美子の婚約者の家族にあいさつすることになりました。何年も会ってないのに、いきなり他人がいるところで再会だなんて、由美子もチャレンジャーですね。 その日に向けて、カズキ(Sexy Zone・菊池風磨)に“コラ写真”を作るよう指示する浩一。第1話で五十嵐のパソコンからゲットした、タイ人とのニャンニャン写真の顔をすべて守に差し替え、プリントアウトしたものを婚約者の前でばら撒く作戦です。 過去には、ターゲットにドローンで“水をぶっかける”という地味な嫌がらせをしたこともある浩一ですが、今回もなかなか手作り感満載で楽しい復讐ですね。 しかし、浩一は守が持っていた由美子の写真の裏に、自分と同じ誕生日が書かれていることを発見。守が、実娘よりも浩一と一緒に過ごしてくれていたことを知り、コラ写真をばら撒けなくなっちゃいました。情から復讐を思いとどまるなんて、これは初めてのパターン! さらに、浩一は由美子に「長い間、お父さんを借りてすいませんでした」と頭を謝罪。ハルカには、「仁科興三、あいつで終わり」と、興三(市村正親)が最後のターゲットであることを宣言します。 そんな浩一は、退院したばかりの興三に対し、ニシナコーポレーションの粉飾決済を知っていることをチラつかせ、「謝罪会見を開け。30年前の嘘を公表しろ」と脅迫します。ああ、そんなことしたら、また白目剥いて倒れちゃうよ……。 興三は、しかたなくマスコミを集めて会見を開くも、30年前の事件には一切触れず、自社の粉飾決済を公表。責任を取るため会長を辞任すると発表し、「ある人物から脅迫を受けている」と明かします。 この会見をネットの中継で見ていた浩一は、ムギギ……となり、机をバーン! さらに、30年前の事件の証拠である音声データが、ユウジとカズキの裏切りにより、隆(藤木直人)の手に渡ってしまいました。 そこへ畳み掛けるように、警察が……。ニシナコーポレーションの子会社から2,000万円を騙し取った疑いで、浩一をしょっぴこうとしています。あわわ。 警察に見つからないよう、バーの倉庫的なところに身を潜めていた浩一ですが、腕が何かにあたり、金属的な何かが床にカーンと落ちたことで、警察に発見されてしまいます。天才詐欺師なのに、ケアレスミス! 全力疾走で警察から逃げる浩一の画で、第9話は終了。それにしてもさすが元SMAP、駿足です。 今回は、第3話の三輪警部補(六平直政)以来のほろっとするいい話でした。守のエピソードに、泣いた視聴者も多かったようです。 しかし、幼少期の浩一の誕生日を祝う守(たぶん30代)が、老けまくっていましたね。浩一の父親との若かりし頃の写真は“小ギレイなHIKAKIN”って感じでしたが、その後起きた事件が一気に老けさせてしまったんでしょうね……。かわいそう。 また、持病がある設定のため、ヨボヨボの演技を見せている市村ですが、明治「LG21 乳酸菌ダンス ひとりミュージカル編」の出演CMを見ると、そのキレのある動きにびっくりしてしまいます。そりゃあ元気なんですが、興三の演技が板につきすぎて、市村がミュージカルスターなのを忘れてしまうんですよね……。 そういえば、5日に藤木の公式Twitterで、マネジャーさんが「『嘘の戦争』がついにクランクアップしました!!藤木直人が『嘘の戦争』で最後に言った台詞は、 『一ノ瀬!!』でした。隆が今回一番口にしたであろう台詞で終わりました(笑)」と報告していました(ちなみに「一ノ瀬」は浩一の苗字)。 同作は、どのキャラクターにも魅力があり、それぞれに感情移入できる点が視聴者にウケているのだと思いますが、私の推しキャラはなんといっても隆。萌えキャラ的な立ち位置だと認識して見ていたので、浩一に騙されて目をまんまるくする隆が次回で見納めかと思うと、寂しさが込み上げてきます。 といわけで、あなたの推しキャラは誰ですか? 最終回のレビューもお楽しみに~。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)
フジが“月9”低迷を「若年層がテレビ以外に分散」と説明、“キラキラ配役”にこだわるズレっぷり
フジテレビが6日、4月期改編説明会を行い、宮路治朗編成局次長が“月9”枠における「キラキラしたキャスティング」の重要性に触れた。 最近の月9の視聴率低迷について、宮路氏は「月9は比較的、恋愛ものを中心としたトライをしてきたが、今は(メーンターゲットである)若年層の視聴者のみなさんが、テレビ以外に分散してしまう」と理由を説明。 4月から始まる嵐・相葉雅紀主演の月9『貴族探偵』については、「ラブコメ一辺倒ではなく、ここで起死回生を図りたい。月9再生のため、なんとか踏ん張りたい」と話し、「月9らしい、キラキラとした若年層に深く刺さるキャスティングにもなっている」と強調した。 「フジの主張は、『若者がネットばかり見るせいで、月9を見てくれない』というもの。あえて数字につながらない若者をメーンターゲットにしているから、視聴率が取れないのは仕方がないということでしょうか? しかし、『月9らしい、キラキラとしたキャスティング』などと言っている限り、視聴者はついてこない。今のフジは、時代に合った番組作りよりも、自分たちが築き上げてきたやり方を肯定することが最優先になっている印象を受けます」(テレビ誌記者) 現在発売中の「女性セブン」(小学館)は、福山雅治主演の月9『ガリレオ』や『ラヴソング』などを担当した元フジ社員のフリープロデューサー・鈴木吉弘氏のインタビューを掲載。鈴木氏は『ラヴソング』の大コケを「ショックだった」と語り、「今は月9という文化をなんとか若い人向けに残していくための、試行錯誤の時期」と説明。さらに、「民放では“数字を持っている役者さん”をキャスティングしなければいけません」と断言している。 「月9が文化か否かはさておき、フジのドラマは“キャスティングありき”の企画であることが視聴者に伝わってしまう作品が多く、このところの敗因のひとつともいわれている。その代表格が『ラヴソング』や、放送中の西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』。今の視聴者は、昔のように役者を“憧れの存在”として見ていないため、脚本の重要度が上がっている。フジはドラマをキラキラさせることよりも、面白い脚本を採用することを優先するべきでは?」(同) 放送中の『突然ですが、明日結婚します』が、同枠史上最低視聴率の5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した月9。同枠30周年の節目わ飾る『貴族探偵』は成功するだろうか?西内まりやは何も悪くない!
フジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』が末期すぎる……予告編で“セリフ捏造”の暴挙も
低視聴率で話題のフジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』第7話。今回は、前回放送終了後に公開された予告動画から振り返ってみます。なぜなら今回、「あれ? 予告と違くない?」と思ったシーンがあったからです。フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
上記が、YouTubeに公開されている第7話の予告です。非常にどうでもいい戯れの後、30秒ほどの予告があるわけですが、この中でナナリュー(flumpool・山村隆太)の深刻な表情ににかぶせて「あすか(西内まりや)のせいだからね」というセリフが流れます。 これ、徹底的に無感情無表情なナナリューの感情が、わりと露わになった印象的なセリフだったので、よく覚えていたんです。明らかにムッとしていることが伝わってきましたので、それなりにシリアスなケンカになったのかなと。 で、今回これがどういうシーンで出てきたかというと、イチャイチャ中のセリフだったんですね。2人で仲良く料理をしていて、ピーラーでニンジンの皮を剥いていたナナリューが指を切ってしまう。楽しそうに鼻歌を歌っているあすかに見とれていたからだそうです。 あすかが絆創膏を貼ってあげながら「ピーラー使うときは集中してください」と言って、それに呼応したナナリューのセリフがこれだったんです。 「あすかのせいだからね」 いや、確かに「あすかのせい」なんだけれども、この予告での使い方はウソじゃんね。ウソだし、何より絶望してしまうのは、アツアツのイチャコラシーンで言ったセリフをシリアスな表情にかぶせても違和感がないということです。ナナリュー役の山村氏が、アツアツシーンで、まったくイチャコラしていない声やしゃべり方で「あすかのせいだからね」と言ってしまっているという、この表現力のなさ。連続ドラマの主演が、この体たらく。 さらに予告は続きます。 涙ぐんでいるあすかの後ろで、ナナリューのこんなセリフが流れます。 「神谷さん、あすかを、お願いします」 ナナリューが、あすかに求愛中の神谷さん(山崎育三郎)に恋人を託すかのようなシーンが想像されます。これも、物語の大転換を予想させる印象的なセリフです。 結論から言って、このセリフ、今回のシナリオの中にないんです。 聞き比べたところ、たぶんですけど、以下のナナリューのセリフの最初と最後を編集でつないでいるんだと思います。 「神谷さん、あすかを実家へ送ってもらえますか? 記者とモメてしまって、今僕といると、かえってあすかがつらい思いをしてしまいます。だから、お願いします」 これの最初の「神谷さん、あすかを」と、最後の「お願いします」をつないで、実際にはないセリフを、刺激的な予告を作るために編集してヒロインの涙顔に乗せているんです。 捏造じゃねーか! なんて、ことさら指弾するのも野暮だけどさ、恥ずかしくないのかねと思いますよ。演者の表現力のなさを逆手に取ったり、ありもしないセリフを編集で作ったりしてさ。これって、予告を見て「次回を見たい」と思った視聴者に対する、最低の裏切りじゃないのかねと。 さて、そういう志でもって放送が続いている同ドラマ、視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、史上最低だった前回より1.4ポイント戻しましたが、全話通算では、まだ7%に届かない苦戦ぶりです。 物語は、上記に引用した2つのセリフで、だいたい説明がつきます。 週刊誌に撮られた人気アナ・ナナリューと銀行員・あすかがイチャついて、そのあとナナリューが記者とモメる話です。ナナリューに突き飛ばされた記者が負傷し、それをさらに週刊誌で書きたてられたせいで、ナナリューはアナウンス部を追われることになりそう。で、あすかに別れを切り出すところまで。次回は「神谷さん、あすかを、お願いします」的な展開になるようです。じゃあ今回のまるまる1時間はなんだったというのだ。 肝要だったはずの週刊誌に追われるエピソードも、あすか自身がナナリューとの交際を隠したいのか隠したくないのかわからないし、マスコミの追及は理由もなく突然終わるし、撮られたことに対してナナリューが「付き合ってる」「同棲してる」と認めたり認めなかったりするシーンもないので、どうにも感想の抱きようがありません。神谷さんに実家に送ってもらったあすかが風呂場で泣いてますが、なんで泣いてるのかもわかりません。「泣く」と「はしゃぐ」と「キスする」の3つくらいしかスイッチのない人形みたい。ナナリューは「無表情」と「キスする」の2つしかないみたい。 脚本家はシチュエーションの箱を作って並べるだけで、人物を描くつもりが全然ないし、予告を作ったり宣伝したりするフジテレビ側も、ドラマ本編をまったく信じてない。だから、あんな姑息な予告を作るしかない。 あー、なんとも悲しい作品になってしまいました。本当に、こんなのはこれっきりにしてほしいです。しかし、あと何話やるのかねこれ。 (文=どらまっ子AKIちゃん)【公式】『突然ですが、明日結婚します』名波が傷害#7!特典あり/YouTubeより
『山田孝之のカンヌ映画祭』第9話 通底する山田孝之の“強靭な覚悟”と、芦田愛菜の“奇妙なひと夏”
突如カンヌ映画祭で最高賞を受賞したいと言い出した山田孝之と、彼に巻き込まれた人々との映画『穢の森』制作過程を追った、ドキュメンタリーのような、ドキュメンタリーじゃないような番組。 殺人鬼役にいきなり芦田愛菜を連れてきたり、自身のただのファンの社長に資金を出資させたり、その金でフランスのカンヌ事務局に押しかけちゃったりと、基本「どうかしちゃってる山田」に、監督を頼まれた盟友・山下敦弘が振り回されるという図式で、主に展開してきた。 前回は、山田が、犯罪者役に本物の前科のある人を使いたいと言い出したり、特に説明しないで父親役に俳優の村上淳を連れてきて、いきなり首吊りの特訓を押し付け戸惑わせたり、かなりの面白回だった。 そして今回は「第9話 村上淳 木になる」を振り返る。 ■『バイプレイヤーズ』の名前が3人も 「殺されかけ、森で目を覚ました芦田演じる少女らいせに、殺そうとした犯人が母親であると教える森の木々。」の「木」の役を誰にするかのキャスティング(配役)会議。 ホワイトボードには、候補の名前がずらりと並ぶ。市村正親、木下ほうか、田中泯などのリアルな「木」感あるチョイスに混じり、内田裕也や樹木希林(たまたま夫妻)や美輪明宏らのレジェンドの名前も。さらに、大杉漣、田口トモロヲ、松重豊の名前も。彼らは全員、テレ東系で、この番組のひと枠前に放映されている、同じくドキュメント風のドラマ『バイプレイヤーズ』に本人役で出演しているメンバーだ。 この『山田カンヌ』は昨年の夏に撮影されているので偶然だとは思うが、『バイプレイヤーズ』の「もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら」というコンセプトの「名脇役」具合を証明する形となった。 ちなみに、同じフェイクドキュメンタリーとしてくくられる両番組だが、この『バイプレイヤーズ』はどちらかというと本人を使ったセルフパロディで、アドリブもあるだろうが基本はしっかりとドラマであり、『山田カンヌ』のドキュメタリー感を90だとすると、『バイプレイヤーズ』のそれは40くらいで、いい意味で安心していられる。放送時間的にも、『バイプレイヤーズ』で肩慣らし→『山田カンヌ』でリアルにハラハラ、といった感じだろうか。今さらだが。 しかも次回9話の『バイプレイヤーズ』に村上淳がゲスト出演することが決定。もはや、どこまでが偶然なのかわからないようなリンクをみせる。 出資者の稲垣社長(ガールズバー経営)から「主題歌に使って欲しい」と送られてきた、お店の女の子たちで作られたグループ「G-girls」のCDを、再生開始10秒で停止、即ボツにする山田。まだ歌にも差し掛かかってないので「いちおう全部聞かなくて大丈夫?」と確認する山下に、「いや、『ない』じゃないですか絶対」と吐き捨てるように全否定。確かに公開されたパイロットフィルムには絶対合わなそうな、ブレイクビーツのようなケミカルブラザーズのような音ではあったが、容赦がない。 ちなみに個人的に続きが聞きたくなり「G-girls」でも、CDタイトル「きまぐれバスローブ」でも、両方グーグル検索をかけてみたが、どちらも一件もヒットなし。グラビアユニット「G-Girls」がガンガンヒットする。 ■首吊りのアザができるほど練習したのに 出演オファーを受け、首を吊る父親役を吹き替えなしで演ってほしいとの山田の真剣な想いに応えるため、個人的に首吊りの特訓をしてきた村上淳が稽古場に登場。なんと首にはうっすらと特訓の「跡」が見える。 自作の首吊り用のロープも持参し、いよいよリハーサル。しかし、その直前「首(のアザ)も心配なんで」という理由で、あっさり村上の役を父親から「木」に変えてしまう山田。 芦田に語りかける木々の木の役だと説明を受けるが、「木として?」と、ピンときていない村上。そりゃそうだろう、父親から急に植物に退化されたのだ。 アザができるほどの特訓の成果がどうなったかも知ることができない我々視聴者と、披露することも語ることも許されぬまま、もう次の役の説明を浴びせかけられる村上。お互い狐につままれたよう。 失礼な配役変更にもかかわらず「重要な役だったら、ワンシーンでも木でも僕は全然(いいです)」と、村上はどこまでも真摯な対応を見せる。 まだ急な変更に納得できず、父親役を模索しようとする山下と、「とりあえずなんか、その『首(吊り)』はもうやめましょうよ? 責任とれないですよ?」と理不尽この上ない逆ギレをみせる山田。ヘビーな「トムとジェリー」。結局、父親役は、首くくり栲象が演じることに。 ■リハーサル1回目 らいせ(芦田)と木(村上)の会話。両手を枝のように広げ、何本もの木を演じる村上。 「その木たちは、全員らいせの味方なんじゃ~」 山下が途中、BGMをイメージして、「ブップップ、ブップップ……」と下手くそなボイスパーカッションらしきものをかぶせる。一見、学芸会のようだが、こういうもんだと言われたら納得してしまうかもしれない。 ■リハーサル2回目 プロット(おおまかなあらすじ)の言葉を元に、歌ってみようと芦田が提案。ここで驚いたのが、芦田の歌が上手いということだ。カラオケ的なうまさではなく、歌詞にメロディをつけて表現する才能というか、芦田の地肩の強さが垣間見える。 映画のプロットを元に「あたしーはママに捨てられてー 地面に寝ていて気付いたのー」と、その場でメロディをつけて歌い上げていくのだが、まるで藤圭子の「夢は夜ひらく」の出だしのようで、雰囲気に驚かされる。改めて底が見えない女優・芦田愛菜。芦田がどんなものでも即興でミュージカル風に歌い上げる深夜ラジオのコーナーがあったら、聞いてみたいものだ。 しかし、「俺はいいなーと思った」と村上芦田を褒める山下に対し、山田の表情は硬い。 ■村上淳、「クビ」になる 休憩中、メジャーと同じような作品ばかりの日本のインディー映画制作を危惧したり、バンクーバー・カンヌ・ベルリンと各映画祭に行かせてもらったがカンヌ(河瀬直美監督作品にて参加)を「映画祭のチャンピオン」だと強く感じたと熱く語る村上は、首のアザが痛むことを「プロデューサー(山田)に言わないで」と気遣う優しさも忘れない。 そんなナイスガイ村上に対し、山田は「ハッキリ言うと、歌唱力がちょっときつい」という理由で、あっさり降板してもらうことを決める。つまりクビだ。 父親役としてアザができるほど首吊り特訓させられる→披露することなく急遽「木」にされて変な歌を歌わされる→下手だからクビ。怒ってもいいと感じた。 そんな惨劇もつゆ知らず、外の公園でブランコに乗りながら「シェパードは本当に頭がいい」という犬トークで盛り上がる芦田と、渦中の人・村上。首・木・クビのコンボが炸裂しているのに。 村上が降板を告げられたシーンこそなかったものの、またあの「狐につままれたムラジュン」の顔をしたのだろうか? と不謹慎な期待をしてしまうのは、きっとこの番組に麻痺しているからだろう。 しかし、毎回驚くのは山田の覚悟だ。ふざけるにしても、意固地になるにしても、演じてできる範囲を超えた、誤解されることなど微塵も恐れていない、見世物に生きる者の、生き様としての覚悟を強く感じる。この番組を最も生々しく感じさせる理由ではないだろうか。ちなみに芦田はラブラドールレトリバーも「結構好き」とのこと。 ■ナパーム弾を使おうとする山田 後日、食事会を兼ねた打ち合わせ。絵コンテ的な絵を描いてくれていた奇才の漫画家・長尾謙一郎からクライマックスをイメージした残りの絵が届く。「炎に包まれ燃えさかる北沢(母親の愛人)」、そして「大爆破され、燃え上がる森林」の2枚。予算や仕込みの時間の問題から、森を燃やすのは難しいと山下らスタッフは懸念するが、山田はどこ吹く風。 「ナパームで考えたらー」などと、日本への爆撃やベトナム戦争で実際に使われた油脂焼夷弾を用いる構想を口にする。芦田の安全のため反対されるが「そんなの、みんな役者やってますから」と譲らない山田。ドルフ・ラングレンあたりを基準にしているのだろうか。 さらに山田は、芦田演じる主人公らいせを、より錯乱状態にするために「でかい蜂に刺されるとか、蛇に噛まれるとか」と、『たけしのお笑いウルトラクイズ』のような方向性を口にする。 「いや、試しますよ、もちろん? 蛇でいくとなっても、いきなり噛ませないですよ?」と、真剣なフォローを入れるが、そこじゃない。さすがの芦田も「なるべく応えたいとは思ってるんですけどー……」と、ギスらない程度に抵抗を見せる。毎回言ってるが、本当に受験合格おめでとうと言いたい。これで不合格だったら、受け取る意味合いが変わってくる。 ここで山下が、プロットと絵を元に脚本家に書いてもらった「台本」を山田に提示する。この番組内で、山田に対し独断で動く山下は初めてだが、山田は「結局同じやり方じゃないですか? (台)本、もとに映画作っちゃうと」「俺は見ないっすよ」と、あっさり拒否、一人退席してしまう。気まずそうな芦田。 後日、芦田(12)が山下(40)を神社に呼び出す。どんどん同級生のようになっていく2人。 山田の暴走を、芦田は懸念しているようだ。 「山田さんがどんどん一人先に進んでいっちゃうと、きっとスタッフの皆さんも気持ちはついて行きたいって思ってるのに、どうしたらいいんだろうって、すごく困ってらっしゃると思うので、そうなっちゃうといい作品は作れないんじゃないかな……」 最後、肝心なところを近所を走る電車の通過音で聞き逃す山下。 「いい作品はー、作れないんじゃないかとおー」 「あ『作れない』ね?」 2人しておみくじで大吉を引いて、「大吉しか出ないんじゃ」とケタケタ笑う芦田。なにげないカットだが、この番組はむちゃくちゃなことを見せておきながら、こういう「日常」の差し込み方が見事で、本当に単館系の映画のよう。番組自体の監督を務める山下と松江哲明だからこそ出せるバランスだろう。 ■長澤まさみ登場にガールズバーの社長が その次の日、出資者の稲垣さん(ガールズバー経営)を交えて、山を燃やすシーンの美術打ち合わせが行われた。 予算以上に、問題は燃やす許可の降りる山(森)がないということ。 「芦田さんの友達とかでいない? そういう山とか? 同級生で」 「すいません、あんま聞いたことない」 あまりにロケ地が見つからないため、思わず芦田にまで尋ねる山下。 そこへ、おそるおそる女性が入ってくる。 「おつかれさまでーす……」 長澤まさみだ! 山田以外みんな驚いている。急に現れたスターの対応に、バタバタし出すスタッフ。 思わず、「マジか、おい」とニヤつき、意識し出す素人・稲垣社長。仕方ない。ADの男性ですら気づいた瞬間、目を見開いていたほどだ。 長澤に芦田の母親・さちこ役をやってもらうことが山田から発表される。ずっとナレーションを担当していた長澤まさみの登場に、ネットの反応も盛り上がる。さきほどの村上淳の理不尽なクビを哀れむ雰囲気は、粉々に砕け散り、それもまた悲しい。 ■時をかける芦田愛菜 ここでエンディング。今回は評判のいい、いつもの「スカート」の曲ではなく、芦田が練習で歌ったアカペラがそのまま使用される。蝉の声を伴奏に、口ずさむように歌う儚さが、いよいよ大詰めにさしかかるであろう今後を静かに期待させる。 この番組は、山田の覚悟を土台に突き進む一方で、ある少女が過ごした奇妙なひと夏の記録としての側面も増してきた。芦田と、山田や山下ら大人の過ごす時間の速さは違う。気づけば第2話くらいまでランドセルを背負っていた芦田の面影はもはやなく、用意された空間を飛び越えて響いてくる芦田の笑い声や歌声は、つい、どこまでが「ドキュメンタリー」なのかと勘ぐって見てしまう番組の中において、とてもリアルに輝く。もはや十分に、芦田の代表作と言っていいだろう。 「第10話 長澤まさみ 悩む」のHP予告動画では、長澤が露出を迫られたり、そして第8話のオーデション(記事参照)で登場した、笑いながら死ぬ演技が斬新だったエロ漫画家の渡邊さん(素人)と共演しているようだ。 まさか、あの激戦の「犯罪者」オーデションを勝ち抜いたのだろうか? 一番下手だったのに! (文=柿田太郎)テレビ東京系『山田孝之のカンヌ映画祭』番組サイトより
15.7%急上昇の『A LIFE ~愛しき人~』SMAP解散騒動で好感度“爆下げ”キムタクは許されたのか
日曜劇場『A LIFE ~愛しき人~』(TBS系)は第8話。視聴率は過去最高の15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。 今回は、ようやく主役・沖田(木村拓哉)が本格的にドラマに参入してきたので、一気に盛り上がりを見せました。“シアトル帰りの天才外科医”というゲタを履かされて、この「若者たちの苦悩と成長と、副院長・マサオ(浅野忠信)の愛憎を描いた群像劇」からひとり蚊帳の外に置かれてきた沖田が、その群像の中に“降りて”きた回でした。マサオの独壇場だったもんね、ここまで。 マサオの妻であり元カノの深冬(竹内結子)の脳腫瘍をオペすることになった沖田は、手技の練習に余念がありません。脳のバイパス手術は、慣れ親しんだ心臓手術よりずっと難しく、沖田いわく「5万回は練習しないとオペできない」のだそうです。 しかしそんな折、沖田の父で寿司屋の大将・一心(田中泯)が心臓の病気で倒れてしまいます。初回では院長が倒れ、院長の娘・深冬に脳腫瘍が見つかり、先週には顧問弁護士・榊原(菜々緒)の父親が倒れ、今回の沖田父と、次々に病院関係者の身内に災難が襲い掛かってきます。どうやら壇上記念病院は呪われているとしか思えませんが、まあそういうドラマなので気にしないことにしましょう。 この物語は、前提として「外科医は家族のオペをしない」という慣例に従って描かれてきました。だからこそマサオは妻・深冬の脳手術を沖田に任せることにして、ヤキモキしてきたわけです。 ところが沖田は、父の手術を自分で行うことにします。そして、手術中にミスって、肺の動脈をパックリやってしまいます。吹き出す血。震える沖田の手。なんとか縫合しますが、「自分の意志とは関係なく指先が動かなく」なったことにショックを隠せません。「特別な人」の手術となると、やはりこの“天才”でも手先が狂うのかと……。 深冬もまた、沖田にとって父親と同じくらい「特別な人」でした。単なる元カノではなく、両想いのまま離れ離れになって、成り行きで、お互いに「相手にフラれた」と思い込んでいたという関係です。この沖田の未練は、けっこう薄く語られてきた部分ですが、今回にいたり、念には念を入れて説明されました。 つまり、「父親が切れなければ、深冬も切れない」という前提の上での、ミスだったわけです。沖田に不安がよぎります。 そして、不安が「よぎる」どころじゃないのがマサオです。前半は「うえー」「ほうー」と呻いたり、榊原弁護士に会心のビンタを食らったり、板チョコをかじって気を鎮めたりと、いつものチャーミングなマサオでしたが、沖田が父親の手術でミスを犯した場面をモニターで見届けると、沖田以上に手が震えてしまいます。 「深冬のオペ、お前に任せていいのかな」 一度そう思ってしまったら、もう自分を抑えきれないのがマサオのいいところ。さっそく手技の練習を始めると、沖田を呼び出して「俺が切る」と言い出しました。もともと脳外科手術では“日本一”ともされるマサオです。手術の方法こそ沖田が考えてくれましたが、術式さえ定まれば自分でも切れると判断したのでしょう。ミスこそありましたが「家族を切る」という決断をした沖田に対する嫉妬もあるでしょうし、後悔したくない思いも強そうです。 一方、沖田の方も、院長から自分のシアトル行きがマサオの差し金であったことを知らされ、ムカついているようです。好きな女のコが親友に寝取られちゃった、という実にシンプルなムカつきです。 そんなこんなで、「俺が切る!」「俺の患者だ!」「俺の家族だ!」と言い争いをしていると、入院中の深冬の容態が急変。腫瘍から出血している可能性があるそうで、看護師さんが深冬の身体を強く揺すったところで次回へ。 『愛しき人の「たったひとつの命」 愛しき人の「かけがえのない人生」を巡る ヒューマンラブストーリー』 と銘打たれた本作ですが、いよいよ「命がけの三角関係」の様相を呈してきました。男子2人が、好きな女のコに「頭を切らせろ!」「俺に切らせろ!」と迫るという構図が成立したのです。しかも片方はミスしたばかりだし、もう片方はそもそも情緒不安定だし、でもほっといたら死んじゃうし、ほかに切ってくれる医者はどこにもいないし……。これは、深冬からすれば、なかなかのホラーですよ。 いよいよ終盤。沖田の深冬に対する、未練なのか恋心なのか、そのへんのわかりにくい心情さえ脳内補完してしまえば、ずいぶん見やすい構図になったことは確かです。マサオがここまでハイテンションで引っ張ってきてくれたので、沖田のリングインで一気に盛り上がってきました。 あと2話かな、視聴率はさらに上げそうな雰囲気です。最終回は20%いくんじゃないかなー。SMAP解散騒動で好感度爆下げだったキムタクですけど、「キムタクだから見ない」人でも「ドラマが面白ければ見る」ことが証明できれば、タレントとしても許されたことになりそうです。 (文=どらまっ子AKIちゃん)TBS系『A LIFE ~愛しき人~』番組サイトより








