夫の高知東生容疑者が、覚せい剤取締法と大麻取締法(所持)の疑いで逮捕されたの女優の高島礼子。夫が逮捕された24日以降も、7月21日スタートの主演ドラマ『女たちの特捜最前線~警察食堂極秘会議』(テレビ朝日系)の撮影を、京都市内で淡々とこなしているという。 同作は、高島演じる京都中央警察署の総務課に勤める警察官と、宮崎美子演じる広報課の警察官、高畑淳子演じる食堂調理員が“井戸端捜査会議”を繰り広げながら、事件の真犯人を暴いていくミステリー。高島が警察官役ということもあって放送中止が危惧されたが、テレビ朝日は「現時点では、放送予定の変更はありません」とコメントしている。 「逮捕時に全体の約半分が撮影済みで、後に引けなかったとか。ただ、ミステリーながら、コメディタッチであることがせめてもの救い。また、刑事役などではなく、総務部の雑用係という役どころも、今となっては助かったといえそう。ただ、軽快なドタバタ作品のため、傷心中の高島がどこまでハイテンションを保てるか、不安視されています」(テレビ誌記者) とはいえ、皮肉な役柄には違いなく、「オバさんだから、解ける事件がある!」という主人公のキメ台詞に対し、ネット上では「一緒に住んでても、気付かなかったじゃんww」といった揶揄も。 「同作が放送される『木曜ミステリー』枠の平均視聴率は通常、不調な作品で6%前後、人気シリーズ放映時には10%前後。『女たちの特捜最前線』は、一度『土曜ワイド劇場』で単発放送されただけの新しいシリーズですが、現在、高知容疑者のニュースと共に幾度となくタイトルが報じられていますから、皮肉にも宣伝効果は抜群。二桁は確実とみられている。オンエア中、高島のセリフが揶揄されることもあるでしょうが、テレ朝からしたら今回の逮捕は“棚ぼた”といえそう」(同) いろいろな意味で注目されている『女たちの特捜最前線』。夫の逮捕にめげず、高島は明るくポジティブな主人公を演じきれるだろうか?テレビ朝日公式サイトより
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高知東生のエステサロンに疑惑、“体温管理士”取得は「アレを隠すためだった!?」
高知東生容疑者が先月6日、神奈川・元町と東京・恵比寿にオープンさせたエステサロン「エスクラ」について、あるウワサがささやかれている。 昨年6月、「パーキンソン病の義父の介護に専念するため」として、芸能界を引退した高知容疑者。その後、“体温管理士”の資格を取得し、エステ店をオープン。これを取り上げた21日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で高知容疑者は、資格取得の理由を「義父の介護を通じて体温の重要性を知り、勉強して資格を取得しました」と説明していた。 また、28日発売の「女性自身」(光文社)に掲載されたインタビューでも、高知容疑者はしきりに体温調整の重要性を熱弁。「体温が下がると免疫や抵抗力がダメになる」「家族、そして頑張っている女性を守りたい。そのために体温の大切さを伝えたい」などと語っている。 「高知容疑者は3年の歳月をかけ、リラクゼーションと健康管理とエステがセットになった『ホットリボーン』なる独自の施術方法を開発し、横浜のサロンでは『ホットリボーン』の100分コースを2万7,000円で受けることができた。『ミヤネ屋』で取り上げられてからは、予約の電話が殺到したそうですが、今回の逮捕を受け、現在は休業中です」(芸能記者) この元町のエステ店以外にも、サロンや加圧スタジオなど数店舗を手掛けていた高知容疑者だが、「エスクラ」について、ある疑惑が浮上している。 「高知容疑者自身が、覚せい剤使用を隠すためにオープンさせたのではないかとささやかれている。シャブ常用者は、体温調整機能が壊れ、真冬でも暑がったりするため、周囲に異変を気付かれてしまう。また、人によっては異常なむくみ方をするほか、目の下のクマを隠そうと日焼けマシンで肌を黒く焼く人も多い。『エスクラ』は、体温調整や、くすみ、むくみの改善のための最新マシンが揃っており、高知容疑者自身が施術を受けていた可能性も」(同) 開店時には、哀川翔や浜崎あゆみ、常盤貴子、高橋克典など、そうそうたるメンバーから祝い花が集まっていた「エスクラ」。導入したばかりの最新マシンが再稼動する日は、今後訪れるのだろうか?「noboru絆 (@noboru.t)・Instagram」より
売人以上の存在だった!? 覚せい剤・大麻で薬物逮捕の高知東生容疑者に重大疑惑
キーマンなのか――。元俳優の高知東生容疑者が24日、覚せい剤と大麻を所持していたとして、覚せい剤取締法違反などの容疑で関東信越厚生局麻薬取締部に現行犯逮捕された。 同容疑者は前夜、横浜市南区のラブホテルに、クラブホステスの女性と宿泊。24日午前9時半ごろ、このホステスと共に逮捕された。2人は薬物を「自分たちで使うために持っていた」と供述している。 高知容疑者は、1993年に「高知東急」の名前で俳優デビュー。私生活では無名時代の90年にセクシー女優のあいだももと結婚し、96年に離婚。99年に女優・高島礼子と再婚した。同容疑者とあいだ、高島の間に子どもはいない。昨年6月いっぱいで芸能界を引退し、パーキンソン病を患う義父(高島礼子の父)の介護に専念するようになったとされるが、実際は「ヘルパー任せだった可能性が高い」(関係者)とも……。今年5月には、横浜市中区でエステサロン「エスクラ」をオープンしていた。 社会部記者は「今回は麻薬取締部、通称“マトリ”の会心の一撃だ。先日、有罪判決を受けた清原和博氏をはじめ、これまで有名人の薬物事件は警視庁組織犯罪対策5課が手掛けてきた。高知の逮捕は“マトリここにあり”を示したといえる」と話す。 何より驚いたのは、高知容疑者が所持していた“ブツ”の量だ。 麻薬取締部はホテルの室内から、覚せい剤約4グラム、大麻たばこと乾燥大麻計約2グラムを押収。薬物事情に詳しい人物は「清原氏は自宅で覚せい剤0.1グラムを所持していてパクられた。高知容疑者はその40倍。一般的に1回の使用量は0.02グラム~0.03グラムといわれており、同容疑者の所持量だと150~200回分に相当する」と語る。しかも、大麻2グラムとのセット。これは重度なジャンキーの特徴という。 「一部では高知容疑者を『売人か!?』と報じているところもあるけど、そのレベルではないかもしれない。まず覚せい剤4グラムを入手できること自体が容易ではない。売人はアシがつかないよう、1グラム以下で小分けにして売るからね。自宅など関係先へのガサで何を押収したかはわからないが、同容疑者が覚せい剤の元締めから仲介人を通さず、直接購入していた可能性もある」(同) これが事実ならば、高知はただの常習者ではなく、芸能界や音楽業界、水商売系などに蔓延する薬物ルートの中心人物である可能性も浮上してくる。 「そもそも、義父の介護を理由に芸能界を引退したことに違和感があった。もしかしたら、芸能界より薬物絡みの仕事のほうがおいしく、そっちに専念するために辞めたのかもしれない」(スポーツ紙デスク) 清原氏よりも知名度は断然低いが、芸能界に与えた衝撃は高知容疑者のほうが大きいかもしれない。
「突然ほえたり、前触れなく落ちたり……」復帰絶望!? 清原和博を苦しめる“覚せい剤後遺症”の地獄
覚せい剤取締法違反の罪に問われ、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた元プロ野球選手・清原和博。法廷では野球解説者の佐々木主浩氏がサポートの意思を示す場面も見られたが、今の清原は、とても野球界に戻れる状況ではないようだ。 「実は、まず大手出版社から懺悔本を出版して、その後、テレビなどの活動を再開させようという計画があったんです。ところが、薬物の後遺症があまりにもひどいため、とてもじゃないが取材執筆を進められる状況ではない。突然ほえたり、なんの前触れもなく落ちちゃったりするんですから。情緒不安定なんてレベルじゃないですよ」(事情をよく知る関係者) 仕事復帰どころか日常生活にも支障を来すレベルで、後遺症に苦しめられているという。別の関係者も「世間がよく知っている、強く男らしい番長的な雰囲気は、清原の素じゃないんですよ。近年はそのイメージを保つために、薬物で精神を高揚させていたところもあったみたいです。だから薬物が切れると落ち込んじゃって、元気のないうつ病的な感じになっちゃうんですよ。まさに今、そんな状態です」と明かす。 同様に、覚せい剤中毒からの復帰に苦しんでいるのが、14年5月に同法違反で逮捕され、懲役3年、執行猶予4年の判決を受けたミュージシャンのASKAだ。 「ASKAは精神的に病んでしまい、都内の精神病院に入院するほど。自宅では電源の入っていないパソコン画面に向かって『お前らが俺を盗聴してるんだろう! 盗撮もしてるんだろ! わかってるんだぞ!』とブチ切れたり、家族に暴力を振るうこともあった。現在も、一向によくなっていないそうです」(テレビ関係者) 清原は、ASKAほどではないにしろ、長年、薬物に蝕まれた肉体はそう簡単には元には戻らない。だからこそ周囲は、清原から、いっときも目を離すことができないそうだ。 「万一、突然自暴自棄になって自傷行為に及ぶようなことがあったら、それこそ大変です」と、芸能プロ関係者は清原の自殺を心配する。 だからといって今、清原を支援しているグループが、必ずしも更生にふさわしいとはいえない。表のビジネスにも闇の勢力にも通じているグループAは、逆に言うと清原に弱みを握られている部分もあるため、莫大な金銭的支援を行っているという。事情通は「キヨにしゃべられたら困ることが、いっぱいありますからね。そのためにも、守らなければならないんですよ」と話す。 そこに、清原が最も信頼しているB氏も必ずいるそうだ。B氏は清原が入院した病院前に集まった報道陣に例の焼肉弁当を差し入れした張本人で、昨年秋に開設した清原のブログ立ち上げに尽力した人物でもある。 だが、捜査関係者は「B氏の周囲にはヤカラ(不良)が多く、実は薬物逮捕者も出ているほどなんですよ。清原にとっては、このB氏と仲良くし続けることで、自分の首を絞めかねない。正直言って、当局から完全にマークされていますからね」と証言。 捜査員は清原の再逮捕を狙って、今でも徹底マークを続けているというが、果たして……。
清原和博“独占インタビュー”獲得で「50万円」のボーナスも、本人は「まともにしゃべれない」!?
覚せい剤取締法違反罪で懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受けた元プロ野球選手・清原和博の独占インタビューに、高値が付けられている。ある週刊誌は契約記者らに、仕事の報酬以外に「実現させれば、50万円のボーナスを出す」と通達していたことがわかった。 「今、清原については業界用語でいう“ワンピシャ”といって、写真一枚、コメントひとことでもあれば買うという姿勢を見せる媒体が多く、一番の狙いは独占インタビューで、ちょっとした“賞金首”になっています」(週刊誌の契約記者) 先日、小保方晴子と瀬戸内寂聴の対談が掲載された「婦人公論」(中央公論新社)は、関係者が「この15年で、こんなことはない」というぐらいのバカ売れ。渦中の人物の独占インタビューは部数を飛躍的に伸ばすため、5月31日に東京地裁で判決を受けた清原被告については、「できれば夏までに独占インタビューを取りたい」という雑誌が多々あるわけだ。 ただ、交渉以前に、接触するのが難しいという。 「以前、清原が身を潜めるのに使ったことがある大阪の知人宅にも行って現在の連絡先を探ったんですが、ダメ。野球関係も片っ端から当たっていますが、謝礼をチラつかせても手掛かりなしでした」(前出記者) その中で、球界関係者から出てきた話は「清原は周囲の人間を信用していない状態」だという。 「公にはなっていないけど、清原の逮捕に際しては警察の捜査やマスコミの取材に協力した友人・知人がたくさんいたそうで、本人はショックを受けているようなんです。今の彼と話せるのは弁護士や、情状証人としても出廷した佐々木主浩氏ぐらいなのでしょう」(同) この記者によると、清原は3月の保釈後、首都圏のホテルに数日間、滞在中、連絡を取ってきた友人をマスコミのスパイだと思い込んで、詰め寄った場面もあったという。 「自分で入れたスマホのアプリですら『誰かが仕組んで入れたんじゃないか。居場所を特定されるかも』と疑心暗鬼になっていたというので、かなり精神的にも参っているのでは。そうなると独占インタビューどころじゃないし、どこかで直撃できても、まともにしゃべれないのでは?」 ただ、清原には、経済的に困窮しているという弱点がある。一説には、暴力団関係者に1,000万円単位の借金をしていたともいわれ、「報酬を弾めば、話に応じる可能性がないとはいえない。とはいえ、弁護士が付いているので、本人の意向に関係なく拒否されるかもしれませんね。清原はもともとメディアが嫌いで、ゴシップを書いた『週刊ポスト』(小学館)などを訴えたこともありますから、今後は、事件の際にあることないこと書いたメディアに対して、訴訟を乱発してくるというウワサもあります」と記者。 いずれにせよ、清原の独占インタビューに高値が付けられているのは確かだ。過去にも1986年のプロ入りの際や、西武にからFA宣言した97年にも同様のことがあったが、今回は悪い意味での高い注目度。まるで記者から指名手配されたような状況の清原、次にメディアに出てくるのはいつのことだろうか? (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
執行猶予4年の衝撃! 早くも始まった清原和博の“再犯”カウントダウン
覚せい剤取締法違反の罪(所持、使用、譲り受け)に問われた元プロ野球選手・清原和博被告に、東京地裁は5月31日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。 吉戒純一裁判官は判決後「ひとつ、お伝えしたいことがあります」と清原に向けて語り始め、「事件を犯したことで、今後は公私両面で厳しい現実が待っていると思います。あなたもおわかりのように、覚せい剤をやめることは容易なことではありません」と指摘。その上で「しかし、あなたは決して1人ではない。お父さんや親戚、支援者の方、情状証人に立ってくれた佐々木(主浩)さん、嘆願書に署名してくれた地元の多くの方々、全国の根強いファンが、あなたの更生を望んでいることを忘れないでください」と諭した。 清原は頭を下げて聞き入っていたが、現実は想像以上に厳しい。専門家は執行猶予が4年だったことに、一様に驚きの声を上げる。 「過去の判例と照らし合わせても重い。それだけ常習性が強く、再犯の可能性が高いと危惧しているのだろう。猶予期間中に再び覚せい剤に手を染めれば、即刑務所行きだ」(法曹関係者) 事実、清原のメンタル面は非常に危うい。 「日に日に、どんどん精神的に落ち込んでいる。表情には、『番長』と呼ばれたかつての面影はなく、周囲を警戒し、不安でたまらないといった様子。今後のことや、最愛の息子2人に会えない寂しさで、どうしようもなくなっている」とは近しい関係者。 当初、判決公判後にも記者会見を行う予定だったが、体調面を考慮して中止となった。ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏も同日、清原についてツイート。 「まあシャブは抜けませんね」「恐らく今のままだと再犯という事になるでしょう」と述べた。もともと過激な物言いで知られる堀江氏だが、今回ばかりは的を射ている。 「判決公判で清原は具体的な更生プランを提示しなかった。あくまで自分の強い気持ちが大事であるという主張。それができれば苦労しない。覚せい剤を甘く見すぎだ。今からでも遅くはないので、どこかの医療施設に入ったり、専門医のプログラムを受けるなどしたほうがいい」(前出の関係者) 判決公判を終えた清原は取り巻きを引き連れ、港区のホテルへ。この時点で、違和感を覚えた人も多いことだろう。 スポーツ紙記者は「取り巻きの筋もよろしくない。更生を願うフリをして、清原を利用しようとしている。今ごろ、彼はシャブをやりたくて仕方がないんじゃないか」と話す。 今の清原に必要なのは、専門的な更生プログラムと、球界の支援。別のスポーツ紙記者は「格闘技の関係者やサパークラブの人間が清原を囲っているが、最終的には球界が手を差し伸べなければいけない。(球界に対して)さんざん悪態をついてきた彼だが、野球への想いは本物。球界が距離を置けば、彼は堕ちるところまで堕ちる。助けろというわけではないが、球界全体でこの問題を考えなければいけない」と断言する。 すでに、再犯のカウントダウンは始まっている――。
関東連合も参戦!? 執行猶予判決後の清原和博被告“争奪戦”の行方「格闘技のリングに上げたい」
初公判が終わった元プロ野球選手・清原和博被告をめぐり、水面下で争奪戦が繰り広げられている。 同被告は覚せい剤取締法違反(所持、使用、譲り受け)の罪で起訴され、17日に懲役2年6月を求刑された。31日の判決公判では執行猶予が濃厚とみられ、それが終われば、比較的自由に活動することが可能になる。 そんな中、2つのグループが“清原利権”をめぐり争っているという。舞台裏を知る人物の話。 「ひとつは逮捕前から支援していたグループで、逮捕後も面倒を見ている。彼らのバックにはレジャー産業大手の有力者や芸能プロ社長がいて、資金的な援助も行っているようだ」 だが、ここに別のグループが“参戦”。中心人物は、同被告が3月に保釈され、千葉県の病院に入院した際、報道陣に焼き肉弁当を配った男性Xだ。 「清原被告との付き合いは浅いが、ウマが合うのか、いま最も食い込んでいるといわれる。ただ、Xの周辺には、過去に薬物関係の事件で逮捕された人物もおり、彼らに主導権を握られるのを心配している人も多い」(同) X一派が欲しいのは、清原被告のマネジメント権にほかならない。逮捕されたとはいえ、球界のスーパースター。何かしらの方法で「金になる」と踏んでいるようだ。 別の関係者によると「最近は、X一派に関東連合筋も絡んできている。その中のひとりであるYは、ボクシングや地下格闘技に顔が利く。最終的には、清原被告をリングに上げたいようだ」という。 前出の支援者グループの中にも格闘技のプロモーターがいるため、話がこじれれば、今後興行をめぐって両グループがモメにモメる可能性もある。 「大事なのは清原被告本人の意思ですが、今の彼は薬物治療の副作用で精神的に参っている。思考が停止しているため、口車に乗せられ、知らぬ間に取り返しのつかない方向に行ってしまうかもしれない」(同) 初公判で証人出廷した“ハマの大魔神”こと佐々木主浩氏は同被告の更生をサポートすると宣言しているが、スポーツ紙記者いわく「半信半疑。彼の性格からいって、自分にも火の粉が飛んできそうなときはフェードアウトするだろう」。法廷で涙ながらに再起を誓った清原被告だが、前途は多難だ。
清原和博被告初公判、3,769人の行列に“誰か”がいた!? 麻取捜査官、組対刑事が周囲をウロウロ……
抽選倍率は188倍、3,769人の傍聴希望者が並んだ列を凝視するスーツ姿の者たちがいた。5月17日、その黒山の人だかりとなった日比谷公園に近い東京地裁で、覚せい剤取締法違反(所持と使用)で逮捕された元プロ野球選手の清原和博被告の初公判があった。 朝9時30分から配られる傍聴の抽選券を求めて人々が前夜から列を作っていたが、それを眺めていたのが厚生労働省地方厚生局麻薬取締部、いわゆる「麻取」の捜査官とみられる人物だった。その顔を知っていた社会部記者が見つけて「報道陣に紛れて写真撮影もしていた。傍聴希望者の中から、誰かを探していたようにも見えた」と教えてくれた。
また、警視庁の暴力団などを取り締まる組織犯罪対策部、通称「組対」の刑事とみられる人物もおり、集まった人々に事件絡みの人間がいないかどうか見回っている様子だった。刑事にはその場で話しかけてみたが、「話せるわけがないだろう」と一蹴された。かなりの緊張感だ。 並んだ人数は、同じ麻薬事件で逮捕された女優・酒井法子の初公判(2009年10月)の6,615人より少なかったが、14年8月のASKA初公判の2,646人よりは多かった。あいにくの雨で、群衆のほとんどが傘を差しており、傍聴希望者の顔がひと目で判別できる状況にはなく、そのためか、麻取や組対と見られる人物も最前列から最後尾まで何往復もしてチェックしていた。 記者の目には傍聴希望者や、周辺にたくさんいた見物人の中に怪しく見える人間は見当たらなかったが、「麻薬絡みの事件では暴力団関係者が様子を見に来ることが過去にあったので、念のためということかも」と社会記者。 清原被告の場合、1999年に元暴力団組長とゴルフをしたことが報じられて以来、暴力団関係者との付き合いが幾度となく取り沙汰されており、そういった連中が現れないとも限らない。暴力団事情に詳しい実話誌編集者によると「組員や構成員でなくとも、それに代わって薬物を売るカバン屋と呼ばれる者が独自に被告の足取りを探ることもあります。裁判所を出た有名人をバイクで追わせるのは、マスコミだけではない」というから、目当てが裁判の傍聴ではなく、清原被告当人の退廷後の行方という可能性もあるのだ。
法廷には、親交が深い野球評論家の佐々木主浩氏が情状証人として出廷し、「今後の球界復帰をサポートする」と言っていたが、黒い交際のウワサが絶えない格闘技関係者が「リングに引っ張り出す」と話していたり、イベントプロモーターが「麻薬更生キャンペーンで全国行脚するプランがある」などと言ったり、何かと怪しい連中が商売に結び付けようとしていて、刑事でなくとも清原被告の周辺が不穏な気配を感じさせるのは確かだ。 何より清原被告本人が法廷で涙ながらに話しつつも、肝心な入手ルートや使用頻度などの話に及ぶと詳細をはぐらかしており、暴力団関係者や古い悪友の存在を守っていたようにすら見えた。 傍聴希望者の中にはマスコミのインタビューに答えていた者がいたが、おかしかったのは「PL学園高校のOB」を名乗る40代ぐらいの男性。「本人を助けたい」などと言っていたが、聞き手が詳しく身元を聞くや、途端に顔色を変え「知らない、知らない」と列から抜け出て去っていってしまった。なんとも怪しい人物がいたものである。 清原被告は法廷で検察官より「遅くとも現役引退後の平成20年すぎ頃から覚せい剤を使用」と長い使用歴を伝えられ、弁護側はそれに同意。その年月だけ関わった犯罪者たちがいるとすれば、捜査側の人間が力を入れて見回るのも当然のことかもしれない。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
清原和博被告初公判、3,769人の行列に“誰か”がいた!? 麻取捜査官、組対刑事が周囲をウロウロ……
抽選倍率は188倍、3,769人の傍聴希望者が並んだ列を凝視するスーツ姿の者たちがいた。5月17日、その黒山の人だかりとなった日比谷公園に近い東京地裁で、覚せい剤取締法違反(所持と使用)で逮捕された元プロ野球選手の清原和博被告の初公判があった。 朝9時30分から配られる傍聴の抽選券を求めて人々が前夜から列を作っていたが、それを眺めていたのが厚生労働省地方厚生局麻薬取締部、いわゆる「麻取」の捜査官とみられる人物だった。その顔を知っていた社会部記者が見つけて「報道陣に紛れて写真撮影もしていた。傍聴希望者の中から、誰かを探していたようにも見えた」と教えてくれた。
また、警視庁の暴力団などを取り締まる組織犯罪対策部、通称「組対」の刑事とみられる人物もおり、集まった人々に事件絡みの人間がいないかどうか見回っている様子だった。刑事にはその場で話しかけてみたが、「話せるわけがないだろう」と一蹴された。かなりの緊張感だ。 並んだ人数は、同じ麻薬事件で逮捕された女優・酒井法子の初公判(2009年10月)の6,615人より少なかったが、14年8月のASKA初公判の2,646人よりは多かった。あいにくの雨で、群衆のほとんどが傘を差しており、傍聴希望者の顔がひと目で判別できる状況にはなく、そのためか、麻取や組対と見られる人物も最前列から最後尾まで何往復もしてチェックしていた。 記者の目には傍聴希望者や、周辺にたくさんいた見物人の中に怪しく見える人間は見当たらなかったが、「麻薬絡みの事件では暴力団関係者が様子を見に来ることが過去にあったので、念のためということかも」と社会記者。 清原被告の場合、1999年に元暴力団組長とゴルフをしたことが報じられて以来、暴力団関係者との付き合いが幾度となく取り沙汰されており、そういった連中が現れないとも限らない。暴力団事情に詳しい実話誌編集者によると「組員や構成員でなくとも、それに代わって薬物を売るカバン屋と呼ばれる者が独自に被告の足取りを探ることもあります。裁判所を出た有名人をバイクで追わせるのは、マスコミだけではない」というから、目当てが裁判の傍聴ではなく、清原被告当人の退廷後の行方という可能性もあるのだ。
法廷には、親交が深い野球評論家の佐々木主浩氏が情状証人として出廷し、「今後の球界復帰をサポートする」と言っていたが、黒い交際のウワサが絶えない格闘技関係者が「リングに引っ張り出す」と話していたり、イベントプロモーターが「麻薬更生キャンペーンで全国行脚するプランがある」などと言ったり、何かと怪しい連中が商売に結び付けようとしていて、刑事でなくとも清原被告の周辺が不穏な気配を感じさせるのは確かだ。 何より清原被告本人が法廷で涙ながらに話しつつも、肝心な入手ルートや使用頻度などの話に及ぶと詳細をはぐらかしており、暴力団関係者や古い悪友の存在を守っていたようにすら見えた。 傍聴希望者の中にはマスコミのインタビューに答えていた者がいたが、おかしかったのは「PL学園高校のOB」を名乗る40代ぐらいの男性。「本人を助けたい」などと言っていたが、聞き手が詳しく身元を聞くや、途端に顔色を変え「知らない、知らない」と列から抜け出て去っていってしまった。なんとも怪しい人物がいたものである。 清原被告は法廷で検察官より「遅くとも現役引退後の平成20年すぎ頃から覚せい剤を使用」と長い使用歴を伝えられ、弁護側はそれに同意。その年月だけ関わった犯罪者たちがいるとすれば、捜査側の人間が力を入れて見回るのも当然のことかもしれない。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
スノーボード選手の大麻問題、組織ぐるみの隠ぺいか? 問われる全日本スキー連盟の判断
騒動を報じる動画(ANNnewsCH/Youtube)より スノーボードの大麻問題は、組織ぐるみの隠ぺいが疑われている。未成年男子2選手が、昨年のアメリカ遠征中に大麻を吸引、全日本スキー連盟から競技者登録の無期限停止などの処分を受けたが、連盟が事態を把握したのは今年1月のこと。日本アンチ・ドーピング機構などへの報告はなく、これには遠藤利明・五輪担当相が「隠しておこうという意図があったなら、猛省を促したい」と厳しく言い放った。 連盟は1月に情報を受けて、選手、コーチらに事情聴取。1人が「遠征中のパーティーで、外国人から勧められて吸引した」と認め、もう1人は事情聴取を2度拒否したことから毛髪検査を行って使用と判断。しかし、公にしなかったのは「未成年だったから」と連盟の関係者が明かす。 「これは公式見解ではないものとして聞いてほしいんですが、吸った場所が、娯楽用大麻の吸引が合法となっているコロラド州でのことで、警察に相談したところ海外での使用は刑事処分に問えないとの回答もありました。2年後の平昌五輪で活躍する可能性のある選手だけに、慎重になった部分はあります」 しかし、そのコロラド州で認められているのは「21歳以上の使用」であり、そもそも大麻は世界アンチ・ドーピング機関が定める禁止薬物で、その吸引は連盟も厳格に禁じている規則違反。刑事処分になるかどうかは、関係先に報告しなかった理由にはならない。 このあたり、「厳格にやりだしたら他にも摘発しなくちゃいけない選手が出てくるからじゃないのか」という人もいる。 あるスノーボード選手は「海外遠征で大麻をやっている人はたくさんいて、処分を受けた2人のうちひとりも『なんで俺だけ』と不満を漏らしている」と打ち明ける。 「日本のスノーボーダーで大麻をやったことがある人はいっぱいいますよ。海外に頻繁に行く選手だと、日本ではダメでも海外でやればいいって感じになっていますし、日本では大きな大会前でもなければドーピング検査もないから、時期を見て吸っている人はたくさんいる。そういうのが全部明るみに出ることを、連盟は恐れているんでしょう?」(同選手) 実際に大麻をやっている選手がいるかどうかはともかく、スノーボードと大麻は文化的に密接だ。スノーボーダーにはレゲエ好きが多く、たとえばソチ五輪の銀メダリスト・平野歩夢もそのひとり。彼が好きなアーティストだとする俳優・窪塚洋介のバンド「卍LINE」やリョー・ザ・スカイウォーカーは大麻賛美発言をしており、レゲエで崇拝される大麻に興味を流れがある。 1998年の長野五輪でスノーボード初の金メダリストとなったロス・レバグリアティ(カナダ)が競技後の大麻検出でメダルをはく奪(後に処分撤回)されたこともある。競技の発祥の地とされるアメリカ・ロッキー山脈がある西海岸の周辺では、大麻カルチャーが盛んで、高校生の4割が経験者というデータがあるほどで、スノボ文化にはレゲエやアメリカ西海岸との親和性から大麻に入りやすい環境があるわけだ。 前出の選手は「今、抜き打ちですべてのスノーボード選手に薬物検査をしたら、びっくりするぐらい引っかかる人がいると思う」という。そのあたりを関係者に聞いてみると「実は情報だけなら数名、届いているものがある」と衝撃の話を打ち明けた。 「具体的な証拠に欠ける話なので怪情報みたいに扱っていますが、名前の挙がった選手には内心、やってるんじゃないかって疑いの目で見てしまうのは事実です。それを聞いたコーチも、さりげなく『薬物とかやるなよ』って意識的に声をかけたりしています。今回の件で、大麻を遠ざける選手が増えることを願うばかり」(同関係者) もちろんスノーボードは健全に競技に打ち込んでいる者が大半で、レゲエ好き=大麻使用者と決めつけるのは誤りだ。処分された選手のひとりは、レゲエではなく女性アイドルグループの大ファンだという。 「怖いのは選手が五輪に興味を示さなくなることです。今回のようなケースで処分に該当するのは、連盟の管理下で大会出場を目指す選手に限られます。損得でいえば『Winter X Games』などの海外ビッグイベントで活躍した方が、賞金やスポンサー料で稼げる世界なので、『五輪を無視してプロ活動に専念すれば、大麻もやれる』なんて誤解して、はなから海外に行く選手が出てきてもおかしくない」(関係者) 連盟は「チッ、うっせーな」発言で批判に晒された國母和宏の騒動以降、イメージ回復に努めてきたというが、今回の隠ぺい疑惑では問題の対処には後ろ向きであることが露呈した。スノーボードはソチ五輪ではメダル総数8個中3個を獲得した有望種目である一方、ファッションやカウンターカルチャー的な側面と一体になっており、そうした根源的なところからくる問題が、2選手の処分のみで解決につながるのかは疑問だ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)![]()







