「まだ言われるの……?」不倫略奪離婚で賑わせた麻木久仁子“3年目の苦悩”

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『「仕切り上手」の法則』(小学館)
「本人も相当参ってる様子でしたよ。『もうあれから3年もたってるのに、まだ言われるの?』って愚痴っていましたね。放送が終わったあとでも、『本当疲れた』ってこぼしていました」(テレビ局関係者)  先日放送された『ナカイの窓SP』(日本テレビ系)で、久々にバラエティ番組に登場した麻木久仁子。番組では、やはりというか、3年前の“不倫略奪離婚”問題について触れられていたのだが、同様に藤原紀香と離婚をして注目を集めた陣内智則と共にネタにされていた。 「陣内さんは芸人ですからある程度は割り切れるでしょうが、麻木さんは結構、精神的にキツいみたいです。だったら、なんでこういった番組に出てきたんだって話なんですけど、どうやらあれ以来、仕事が激減して収入がヤバいみたいですよ。なので、仕事を選んでいる余裕がないそうです」(芸能事務所関係者)  確かに、あの事件が起きる前はコメンテーターやクイズ番組にも引っ張りだこだった麻木。それが、いまやテレビで見ることはほとんどなく、レギュラーと呼べる番組もラジオ番組1本のみ。 「本人は、『人のウワサは75日じゃなかったの?』ってボヤいてましたよ。まあ、陣内さんも『俺は丸5年ですよ!』って笑いに変えてましたけど、そこまでの余裕は麻木さんにはないでしょうね。『心身共に疲れました』って、こぼしてましたから」(同)  離婚後、脳梗塞を患ったり、乳がんになったりと踏んだり蹴ったりの麻木。テレビに出れば出たで離婚話を蒸し返されるのは必至なだけに、今後彼女がどういった露出をしていくかは要注目だ。

山路徹さんの至言「バラエティーが怖いようでは戦場に行けないですよ」(後編)

IMG_4286_.jpg前編はこちらから ――あの、ちなみに、もう聞かれ飽きたとは思うんですが、麻木さんと大桃さんのあの騒動で世間を賑わせていた時は、「ジゴロ」とか「ヒモ」とか、本業の戦場ジャーナリストとはまったく関係ないひどい話題で週刊誌にバンバン出てましたけど、書いてあることがほとんどデマだったっていうのは本当ですか? 山路 そうですね、それはもう、僕の不徳の致すところでもあって......。というか、ああいうことが起こると、あらためて「これをしゃべったのはあいつで、こっちの記事はあいつだな」っていうのが分かるなぁと思いました。要は、モテる奴はそういうことをしゃべらない。「どうしようもないな」って奴に限って、ベラベラしゃべるわけ。自分が不幸を背負ってると、人の不幸で笑いたくなるんですよねー。 ――耳が痛いです! 私も完全に他人を妬んでひがんで生きている側の人間ですけど、さすがにデマをリークしたりはしないですよ! ひがむだけで足は引っ張らないのがポリシーですので!! 山路 ただ、今までの人生を振り返って、僕はわりかし同性からは嫌われてるんですよ。例えば僕が『ニュースステーション』(テレビ朝日系)にいた時は久米宏さん、『ニュース23』(TBS系)の時は筑紫哲也さんや鳥越俊太郎さん、そういう目上の人たちが僕をかわいがってくれて、引き上げてくれたのね。それが同世代の人たちは気に入らないみたいですよ、何でかね? 僕なんかいつも自分のことで精いっぱいで、わざわざ他人に関心をもつ余裕も時間もないですよ。だって、つまらないでしょ? 他人のことなんて。 ――まぁ、自分の人生がつまらなすぎると、人の不幸に乗っかるという嫌な遊びをするようになるんですよ、心の貧しい人は......。それにしたって、ミャンマーで身柄拘束までされてたのに、ぜんぜん関係ないところで話題になってびっくりされたんじゃないですか? 山路 そうですよ、本業の方がずっと公益性が高い内容なのに、そっちはほとんど報道してくれなくて、僕らの個人的な、まったくもって下世話な、犬も食わないようなものばかりを(笑)。 ――テレビの前でせんべい食べながら「最低~」って言いやすいからでしょうね。まぁ、私も見てたんですが。 山路 ははは。でも、そういう「最低~」って言ってホッとしたり、ストレスを解消したりする人が少なからずいるってことですからね。メディアというのは、世の中を映す鏡ですし、それが今の日本なのかな......。 ――特に「週刊文春」(文藝春秋)は「最低の戦場ジャーナリスト」なんて言ってずいぶんいろんなバッシングをしてましたけれど、コンビニの18禁棚にあるゴシップ誌ならまだしも、あんなしっかりとした名前のある雑誌に書かれたら、つい信じてしまいますよ! 山路 週刊誌はね、多かれ少なかれそういうところはありますよ。でも、これも経験だなって。テレビもそうですよ。報道番組でも「あ、そんないいかげんなこと言うんだ」ってこともありますし。痴漢の冤罪なんかもそうですよね。裁判官が下した有罪判決が間違いということは、被告にしか分からない。だから、僕が最近思うのは、すべてのストレスや悩みの根源は、「自分を分かってもらえない」という部分が大多数なんですよ。「分かってほしい」「なのに分かってくれない」という気持ち。恋人同士や家族にしても、個人と世間にしても、もう「分かってもらう」ってこと自体が無理。そういう気持ちを捨てたら、ものすごく楽になりますよ! ――うーん、でも、そんなに簡単に捨てられますか? それってすごく難しくて寂しいような......。 山路 だって、いくら説明したって分かんないことは分かんないし、分かり合えないのが当たり前なんだから、その中でどう共存していくかを考えないと。 ――割り切った上で、どう居心地良く共存するかですね。やっぱり難しそう......。けど、そう考えると山路さんはあの騒動以降、バラエティーに出たりしていい具合にメディアと共存していますね! バラエティー番組でいじられることに対して、抵抗はなかったんでしょうか? 山路 前に『サンジャポ』(TBS系)に出た時、爆笑問題の太田光さんとエレベーターが一緒になって、太田さんに「山路さん、よく出ましたねぇ、『サンジャポ』」って言われてね。「バラエティーが怖いようでは戦場には行けないですよ」って答えましたよ(笑)。バラエティー出るなんて、戦場でぶっ殺されるかもしれない怖さに比べたらなんてことないですよ! ――そんな危険地帯と比べられたら、もう何も言えないですよ! 山路 僕も今まで、2回3回仕事の現場で死にかけたのね。銃口を突き付けられて、「もうダメだ」っていう瞬間に何をイメージしたかって言うと、自分が撃たれて倒れてる姿と、「え? 俺の人生ここで終わるの? カウントダウン? まだ何もしてないのに!!」っていうことなわけ。僕はその時点で、番組を作ったり本が売れたり、かなり他の人とは違う経験をしてきたはずだよ。なのにそう思うってことは、どんなに素晴らしい人生を送っても、最期はそう思うものなんだよ。だから、あんまり小さいことにこだわってウジウジしていると、前に進めないどころか、自分の人生を台無しにしてしまうよ。それなら、僕は自分の身に起きることをすべて人生のスパイスとして楽しんでしまおうと思うしかなくてね。あの騒動があって、このまましゅんとして、「不倫ジャーナリスト」「ヒモ」「ジゴロ」と言われたままにしていたら、そこで終わっちゃうわけでしょ? ――確かに、ワイドショーや週刊誌は、そういうおいしいところだけ騒いで、悪いイメージだけ残して撤収するけど、山路さんはテレビにも雑誌にもネットにも残ってるというか、むしろ出まくってますよね。 山路 バラエティーだって何だって、面白そうじゃない? 多少は遊ばれたりいじられたりするんだろうなって思うけど、僕は自分がテレビを作ってきた人間だから、自分がどう演じたらいいか分かるし、どうやったら視聴者が喜ぶかも、何となく見えるし。おかしな仕事がたくさんあるんだけれど、そういうものも含めて楽しんじゃう。 ――なんだかすごい人生になってきましたね! 山路 そもそも、僕は計画的に人生を歩んでこなかったから、それが良かったのかもそれないね。もし一流大学を出て官僚になって、政治家になるのを夢見てきた人だったら、あの騒動の時に「俺、終わったな」って思うだろうね。でも、元から計画してない僕の場合は「悪いけど、俺はそんなもんじゃないよ!」って自分でチャンスに変えたり、踏み台にして大きくなることも出来るわけですよ。何かトラブルや大きな出来事があった時こそ、何かを学んで成長できるんだから、無計画なのも悪いことじゃないんだよ。そのぶん人生のアップダウンは激しいけど、楽しいよ! ――山路さんのはレアケースすぎますけどね! しかし、本当にエンジョイしていらっしゃって、お話しているだけで元気が出てきました! トラブルを利用して成長かぁ。実践したいけど、今のところ人生が平坦すぎて......ちょっとその辺のホテル街を一緒に腕くんで歩いてもらって良いですか? 多分すぐに誰かが「山路徹が女とホテル街に!!」って、Twitterにアップしてくれますから、売名させてください。 山路 ははは! 最近は写真まで貼られるからね! 面白そうだ、いつでも協力しますよ! ――女性的にも大桃さんに麻木さんっていういい女の次はかなりプレッシャーですが、次回の結婚のご予定はないんですか? 山路 結婚はいつだって視野に入れてるよ。たいてい「いやぁ、もうしばらくはちょっと......」って言うでしょ? そんなの、つまんないですよ! 今までがどうかは関係ないって! 魅力は人それぞれ違うもんね! ――じゃあ、そのうち私も、猫耳つけて傷だらけのメイクで自宅前に行き倒れに行くので、ちゃんと保護してくださいね! 山路 はいはい、喜んで(笑)。 (取材・文=小明) ●やまじ・とおる 1961年、東京都生まれ。ジャーナリスト。テレビ番組制作会社を経て、92年に独立系通信社「APF通信」を設立し、同代表取締役に就任。世界各国の紛争地域を中心に精力的に取材している。近年はワイドショー、バラエティー番組にも多数出演中。 ●あかり 1985年栃木県生まれ。2002年史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。 ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/> サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にて生トーク番組『小明の副作用』(隔週木曜)出演中
ゴン太ごめんね、もう大丈夫だよ! 小さな命も大事な命。 amazon_associate_logo.jpg
小明の「大人よ、教えて!」"逆"人生相談バックナンバー 【第26回】 浅草キッド・玉袋筋太郎さんの至言「相手がクンニしてる顔を思い浮かべなさい」 【第25回】 前田健さんの至言「自分は赤毛のアンの生まれ変わりだと思ってる」 【第24回】 叶井俊太郎さんの至言「結婚したければ高2で100人斬りの男を探しなさい!」 【第23回】 須藤元気さんの至言「僕の本なんて、ギャグみたいなものですよ」 【第22回】 オアシズ大久保佳代子さんの至言「本当はOLを辞めたくなかったんだよなぁ......」 【第21回】 Kダブシャインさんの至言「宇多丸は、Kダブをシャインさせない」 【第20回】 楳図かずおさんの至言「世界を相手にやっている人は、友達作っちゃうと危ない!」 【第19回】 キングオブコメディさんの至言「いつ辞めてもいいから、続けられるんです」 【第18回】 バカリズムさんの至言「モヤモヤは、そのまま持ち帰って立ち向かいます」 【第17回】 島田秀平さんの至言「小明さんの手相にはアブノーマル線があるんです」 【第16回】 小森純さんの至言「写真のチェックとか、自分では一切しないんです」 【第15回】 堀江貴文さんの至言「もうメジャー路線っていうものは存在しないかもしれない」 【第14回】 稲川淳二さんの至言「自分の子どもを殺そうか、と思った自分が一番怖かった」 【第13回】 蝶野正洋さんの至言「自分の役割の中で、最大限に光らなきゃならない」 【第12回】 有野晋哉さんの至言「アイドルは『育ちがええねんなー』っていうのが大事です」 【第11回】  鳥居みゆきさんの至言「やりたくないこと、やらないだろうな、ってことをやるの」 【第10回】  宇多丸さんの至言「人にはだいたい『ちょうどいい』ところがあるんです」 【第9回】  桜木ピロコさんの至言「あたしいつもだいたいいやらしいことしてるもん!」 【第8回】 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」 【第7回】 ルー大柴さんの至言「ライフっていうのはマウンテンありバレーありです」 【第6回】 大堀恵さんの至言「私、いつも『アンチ上等』って思ってるんです」 【第5回】 品川祐さんの至言「なったらいいなと思ってることは、だいたい実現する」 【第4回】 福本伸行さんの至言「俺は『面白いものを作ろう』じゃなくて、作れちゃう」 【第3回】 大根仁さんの至言「ネットの書き込みなんて、バカにしていいんじゃない?」 【第2回】 杉作J太郎さんの至言「そんなことより『ファフナー』見ろ、『ファフナー』を」 【第1回】 河原雅彦さんの至言「もう無理やりヤラれちゃえばいいんじゃない?」

山路徹さんの至言「バラエティーが怖いようでは戦場に行けないですよ」(前編)

IMG_4309_.jpg  モテない、金ない、華もない......負け組アイドル小明が、各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第27回のゲストは、福島第一原発周辺で「犬猫救出プロジェクト」活動を行っている戦場ジャーナリスト・山路徹さんです! [今回のお悩み] 「もう私も保護してください......」 ――初めまして! Twitterで『原発20キロ圏内 犬猫救出プロジェクト』を見させていただいてます! 私の家にも犬と猫がいるので、残された犬や猫のことはずっと気になっていたんですけれど、知識も経験もないのでボランティアに行っても邪魔になるだろうと、ただ余震に震えるばかりで......山路さんの行動力には本当に頭が下がります! 山路徹氏(以下、山路) だいたいみんな、いろいろ考えて「どうしよう、どうしよう」って言ってるうちに事態が変わっていっちゃうからね。 ――そうなんですよ。で、「私、結局募金くらいしかしなかったな......」って自己嫌悪が......。 山路 そうなっちゃうわけですよね。でも、それも十分立派なことですよ。 ――でも、山路さんは専門的な知識もないのに行かれたじゃないですか。しかも原発から20キロ圏内に。 山路 目的が分かっていれば、知識とかは関係ないもんね。自分にできないことは人にやってもらえばいいわけだし。 ――専門家の方も山路さんのTwitterを見て来てくれたんですよね! そしてまず「犬猫と仲良くなるにはどうしたらいいんですか?」と聞いたという......。専門家の方も「え? そこから!?」って驚いてましたよね(笑)! 山路 いやぁ、怖い柴犬がいてさ、僕も自分なりに考えて、ムツゴロウさんみたいにゴローンって寝転がってお腹を出してみたりしたんだけど、ダメだねぇ。餌は食いに来るけど、そのご家庭の事情もあったりして、なかなか保護が出来ない。浪江町の20キロ圏内の誰もいないところで、僕たちはひたすら"ムツゴロウさん作戦"をやってるわけですよ。 ――な、なかなかシュールな絵面ですね......。山路さんの救出チームが書かれた『ゴン太ごめんね、もう大丈夫だよ!』(光文社)を読んだんですけど、やっぱり怪我をしながらも残された牛と鶏を守っていた犬のゴン太には、涙が止まりませんでした。うちにもゴールデンレトリバーがいるんですけど、すごく優しくておとなしくて......。ある晩、家に泥棒が入って、偶然トイレに起きた私が部屋のドアをガラッと開けたらちょうど廊下で泥棒とご対面っていうことがあって......。 山路 ......え? あなたが? 犬は? ――おとなしく寝てました......。なので、こういう感動的な犬の話を読むたびに、「うちのは駄目だ......!」って思います。だから、より一層守らねば、と、こういう災害時は極端なくらい気にしてしまっています。 山路 ははは! でも本当にね、ちっちゃな命を救えない社会が、なんで人間を救えるんだって話だよね。僕らは、社会が真価を問われていると思ってますから。自分たちで行動を起こすことで、「社会は大丈夫だ」ってアピールしなきゃいけない。3月11日から、もうずいぶん時間も経ってるでしょ? そうすると、これから起きる事態は人災ですよ。人間の責任としてやらなきゃいけない。現地の犬や猫たちは当然お腹が空いてるわけですよ。だから餌を出すんだけど、すぐには餌に行かないんだよね。まずは人恋しいから僕らから離れない。「分かったから、食え食え!」って言って、やっと食べて、不安そうな顔でこっちを見て、車に乗せてあげると、みんな安心して眠っちゃうの。イビキなんかかいたりして。 ――おお......先日、同じく日刊サイゾーの企画で、作家の町田康さんにお話をうかがう機会があったんですけど、あの方も保護団体から猫をたくさん預かって、総勢10匹の猫と暮らしてるんですって。山路さんもこんな怯えただけの女でなく、町田さんと対談にすれば良かったのに、こんな女で申し訳ないですよ......! 山路さんも、保護された猫ちゃんと暮らしてるんですよね。 山路 うちの猫ちゃんかわいいよ! ホラ、これがとら。南相馬から連れてきて、医者にも「今日明日の命です」って言われて、朦朧として真っ直ぐ歩けない状態だったから、いま元気になったことも信じられない。けど、それを僕がTwitterでつぶやいてたら、皆が見守ってくれて、応援してくれて、とても力になりましたよ。こっちが神奈川で保護された捨て猫のマロ。毎日写真をTwitterにアップしててね、うふふ......。 ――ギャー! かわいい!! 山路 そう! もう食べちゃいたいの! これがピアノの上に載ってるマロで、これはいたずらを怒られて反省中の......(略)。 ――溺愛しまくりじゃないですか! いいですね、なんか、私も山路さんに保護されたいですよ......。 山路 えー? 何を言ってんのよ(笑)! ――やっぱりモテる理由が分かるっていうか......。なんというか、山路さんは愛が多そうですよね。 山路 そんなことないですよ! 例えばどのへん? ――麻木久仁子さんと大桃美代子さんの際の会見で、どちらも傷付けず、後々どちらの言い分にも合わせられるように気を使って、いろいろ黙っているように見えたもので。 山路 まぁそうですよ、会見の時もお互いの言ってることが180度違ったからね(笑)。あれは僕が受け止めないと。だって、最初の記者会見もその反論も、僕はテレビでじーっと見てたんですよ。「あー、こんなことまで言い出した。これはモメるなぁ......」って。次は俺のところに来るっていうのは目に見えてたから、逃げずに全て吸収して、皆なんとなく納得したような、しないような......。 ――でも本当にすごかったですよ! どちらの女性も系統が全く違うじゃないですか! 山路 君、するどいね! 「同じようなタイプ」ってよく言われるけど、ぜんぜん違うの! ――ですよね! 私はどっちかと言うと、メンタルが弱めの大桃さんタイプで......。 山路 さびしんぼうなのねー。 ――次の結婚をしてることを言わないのは山路さんの優しさなんだけど、それが逆に残酷で......あんな形で知ったらTwitterでうっかり狼狽するのも仕方ないですよー! 山路 ねー、うふふふ。まあね、でもね、うん......。 ――でも、それもミャンマーで拘束さえされなければ分からなかったんですよね。 山路 そうなんだよなー、なんであれで出ちゃったかねー? ――Twitterって、怖いですよね......。 山路 怖いねー......。 ――......でもそのTwitterのおかげで犬猫救出も本当に広まったというか、えーと! ね! 山路 ね! やっぱりね、そういう新しいツールを、どうやって生かすかですよね! ははは! (後編につづく/取材・文=小明) ●やまじ・とおる 1961年、東京都生まれ。ジャーナリスト。テレビ番組制作会社を経て、92年に独立系通信社「APF通信」を設立し、同代表取締役に就任。世界各国の紛争地域を中心に精力的に取材している。近年はワイドショー、バラエティー番組にも多数出演中。 ●あかり 1985年栃木県生まれ。2002年史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。 ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/> サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にて生トーク番組『小明の副作用』(隔週木曜)出演中
ゴン太ごめんね、もう大丈夫だよ! 小さな命も大事な命。 amazon_associate_logo.jpg
小明の「大人よ、教えて!」"逆"人生相談バックナンバー 【第26回】 浅草キッド・玉袋筋太郎さんの至言「相手がクンニしてる顔を思い浮かべなさい」 【第25回】 前田健さんの至言「自分は赤毛のアンの生まれ変わりだと思ってる」 【第24回】 叶井俊太郎さんの至言「結婚したければ高2で100人斬りの男を探しなさい!」 【第23回】 須藤元気さんの至言「僕の本なんて、ギャグみたいなものですよ」 【第22回】 オアシズ大久保佳代子さんの至言「本当はOLを辞めたくなかったんだよなぁ......」 【第21回】 Kダブシャインさんの至言「宇多丸は、Kダブをシャインさせない」 【第20回】 楳図かずおさんの至言「世界を相手にやっている人は、友達作っちゃうと危ない!」 【第19回】 キングオブコメディさんの至言「いつ辞めてもいいから、続けられるんです」 【第18回】 バカリズムさんの至言「モヤモヤは、そのまま持ち帰って立ち向かいます」 【第17回】 島田秀平さんの至言「小明さんの手相にはアブノーマル線があるんです」 【第16回】 小森純さんの至言「写真のチェックとか、自分では一切しないんです」 【第15回】 堀江貴文さんの至言「もうメジャー路線っていうものは存在しないかもしれない」 【第14回】 稲川淳二さんの至言「自分の子どもを殺そうか、と思った自分が一番怖かった」 【第13回】 蝶野正洋さんの至言「自分の役割の中で、最大限に光らなきゃならない」 【第12回】 有野晋哉さんの至言「アイドルは『育ちがええねんなー』っていうのが大事です」 【第11回】  鳥居みゆきさんの至言「やりたくないこと、やらないだろうな、ってことをやるの」 【第10回】  宇多丸さんの至言「人にはだいたい『ちょうどいい』ところがあるんです」 【第9回】  桜木ピロコさんの至言「あたしいつもだいたいいやらしいことしてるもん!」 【第8回】 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」 【第7回】 ルー大柴さんの至言「ライフっていうのはマウンテンありバレーありです」 【第6回】 大堀恵さんの至言「私、いつも『アンチ上等』って思ってるんです」 【第5回】 品川祐さんの至言「なったらいいなと思ってることは、だいたい実現する」 【第4回】 福本伸行さんの至言「俺は『面白いものを作ろう』じゃなくて、作れちゃう」 【第3回】 大根仁さんの至言「ネットの書き込みなんて、バカにしていいんじゃない?」 【第2回】 杉作J太郎さんの至言「そんなことより『ファフナー』見ろ、『ファフナー』を」 【第1回】 河原雅彦さんの至言「もう無理やりヤラれちゃえばいいんじゃない?」

元妻と共演も!? 山路徹が見た命が奪われ続ける被災地の今

 10年末、不倫問題でバッシングされた山路徹氏が、久々に本誌誌面に登場! 元妻との関係や、被災地取材と並行して行っている活動「福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト」について語った──。 ──最近は、すっかりバラエティタレントとしてもおなじみになりましたね。
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「一部の週刊誌は、いまだ僕の粗探し
をしているみたいですけどね」と苦笑
する山路氏。(写真/笹村泰夫)
山路 メディアはコロッと変わるんですよ。散々叩かれましたが、『サンデージャポン』(TBS系)に出演して、「今の山路は数字が獲れる」とわかったら、みんなバーッと来るんです(笑)。僕にとってもいいチャンスですから、それを逆手に取って不倫・ジゴロイメージを払拭するために、オファーがあれば可能な限り出演しています。メディアによって傷ついた名誉は、メディアによってじゃなきゃ修復していけません。メディアは世の中を映す鏡。メディアが変われば、世の中も変わりますし、世の中が変われば、メディアも変わります。視聴者が「そういえば、あの人は不倫の人だったね」と言うくらい、"今は昔"のムードになってくれればなと(笑)。 ──バラエティで求められている役割は、山路さんの本意ではないのでは? 山路 言葉を字面にしただけじゃ伝わらない人間性みたいなものが、雰囲気、表情、声質などから伝わるのがテレビというメディア。テレビ局が僕に求める役割とは全然違うメッセージが、僕からは言葉にしなくても伝わるはず。そういった意味ではバラエティ番組であっても、露出していれば会見(不倫の釈明会見)では伝えられなかった自分を皆さんにお伝えできるはずだと思っています。僕はマイナスからのスタートですから、これ以上、下には落ちないですし。それに、もともとが人にものを伝える仕事なので、知名度があったほうがいいに越したことはありません。関西ローカルの番組にも結構出演しているんですよ。遙洋子さんが、騒動の時に「関西の男には、山路の良さがわからないのや」と言ってくれたらしいんで、その影響もあるようです。 ──今後、大桃美代子さんや麻木久仁子さんと共演することは? 山路 その予定はないですね。逆に僕が番組スタッフに提案してるです。 「2人を呼んでみたらどうですか?」 って。そしたら「ええっ!?」だって。バラエティ番組なら、それぐらい徹底してやってほしいですね。欧米の番組を見習って。大桃さんにしても麻木さんにしても、これまで芸能人として皆さんに娯楽を提供して生きてきたんですから、徹底してやってほしい。それこそが真のエンターテインメントであり、この騒動を一気に払拭できる唯一の方法だと思います。 ──2人と連絡を取り合うことは? 山路 ないですね。大桃さんには地震の時に電話しました。彼女は阪神大震災や中越地震で恐怖体験をしていて、地震にとても弱いんです。麻木さんには弁護士がついてますから大丈夫です(笑)。麻木さんはもともと強い女性ですが、大桃さんには弱い部分があるんです。でも、安否を確認しただけで、会っていません。 ■ジャーナリストは自衛官や消防士と同じ ──震災被災地を取材されたそうですが、現地での反応は? 山路 避難所でおばさんに「あなた、山路さんでしょ」と、よく言われますよ。深刻な現場でも場が和んだこともあって、それはそれで取材対象と近くなれていいことだと思っています。 ──原発被災地での犬猫救出プロジェクトにもプラスになりそうですね。 山路 そうですね。警戒区域の20キロ圏内と、緊急時避難準備区域の30キロ圏内はメディアが扱わない。取材しても発表する場がないですから、ネットやイベントで伝えていく形になる。ワイドショー的な関心から僕のことを見てたら、流れで救出プロジェクトを知ったという人も結構いるんですよ。だから、今の知名度を、報道人としての力に変えていかなければと思いますね。 ──メディアは、なぜ30キロ圏内の実態は扱わないんですか? 山路 警戒区域内で取材することはコンプライアンスの問題もあるし、記者の健康の問題もある。朝日新聞は、自主規制で50キロ圏内にも入らないそうですからね。社員だけでなく、僕ら社外の通信社が取材した映像を流すのもダメ。それは、取材自体がコンプライアンスに抵触するから放送できないという、お役所的な発想ですよ。僕はかねてから言ってますが、消防士、自衛隊、警察官とジャーナリストは同じだと思ってます。危ないから、法的にまずいから行くのをやめようというわけにはいかない。宮城、岩手に行ったら、石を投げたらマスコミに当たるほどいる。ところが南相馬市には誰もいない。伝えられない地域は、世の中から抹殺されるのと同じ。それが許されていいのか。僕はもともと戦争取材も含めて、現場に行く、スポットの当たらないところにスポットを当てるというスタンスでやってきてます。東電の会見に通うだけが取材じゃありません。犬猫救出プロジェクトについては、「ジャーナリストが何をやってるんだ」と言う人もいるけど、どんな小さな命でも、その大切さを伝えられないジャーナリズムはありえませんから。大切な命を、社会はどう扱おうとしているのかを伝えたいんです。 ──今後救出プロジェクトを進めていく上で、何が必要ですか?
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被災地のペットを救え!「福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト」緊急報告会

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「原発事故が原因で死亡した人間はいない」などという悠長な言説も散見されるが、
すでに多くの小さな命が奪われている。
 昨年末、ワイドショーをお騒がせしたジャーナリストの山路徹氏が、東日本大震災の被災地取材と並行して行っている「福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト」の緊急報告会が5月20日に行われた。  当初は取材のために原発被災地に入ったという山路さん。現場に入ると、飢えと人恋しさのあまり駆け寄ってくる犬に多数遭遇した。避難所に連れて行けないため、やむを得ず放たれたペットたちだ。はじめは食糧をやっていたが限界があり、「どうにかして救いださなければ」と感じたという。Twitterで協力者を募ったところ、横浜で犬猫の保護ボランティアをしていた大網直子さん、カメラマンの太田康介さんが名乗りをあげ、プロジェクトを開始するに至ったという。  「こんなことをしている場合かという声もあるが、小さな命を救えない社会が大きい命を救えるわけがない。われわれと同じ社会に生きている彼らを見殺しにしていいのか」と山路さんは語る。救出した犬猫は、飼い主が見つかれば届けている。20キロ圏内は現在立ち入り禁止の「警戒区域」に指定されているため、救出をあきらめていた飼い主たちの喜びは計り知れない。「犬猫を助けることは、避難した方の気持ちも助けることにつながる」と大網さんは言う。
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プロジェクトの中心メンバーである大網さん、山路さん、太田さん
(写真左から)。
 プロジェクトを開始して1カ月以上で60頭以上を救出し、報告会では、ホッとしたような表情を見せる愛らしい犬や猫たちの映像が多く紹介された。だが、現実は生やさしいものばかりではない。水を求め用水路に落ちてしまった牛・餓死して腐乱した豚・飼い主を待ちわびて眠るように亡くなった犬など、痛ましい事実も報告された。無事救出できても、病気やケガをしている場合もある。  飼い主が見つからなかったり、避難所にいる場合は里親探しという難題も待ち構えている。現在は、山路さんのプロジェクトを含めてボランティア団体が中心となり救出にあたっているが、日本動物愛護協会や日本獣医師会らによる公的団体「どうぶつ救援本部(緊急災害時動物救援本部)」は何をしているのだろうか。
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水を求め用水路に落ちてしまった牛たち。
「はじめは救援本部が広くケアをしてくれると思って、義援金も『救援本部へ』と呼びかけていたんですが、フタを開けてみたら徘徊犬は保護しないと言い、実質ほとんど救出できていない。屋内にいる犬猫は、飼い主の委任状があっても救出しないそうです。それはひどいとTwitterでつぶやいたら、救援本部から『山路さんがツイートしたせいでクレームがきた』と電話がかかってきました。でも本当のことですから。義援金の分配についても『保健所から意見書をもらってこい』と言うから保健所に行ったら『県庁へ』、県は『どこの団体にも意見書を出すつもりはない』と言う。何のために義援金を集めているのかと聞いたら、『それはこの場ではお答えできません』と(笑)」(山路さん)  現在、福島までの交通費やフード代、ケガなどの治療費はメンバーの持ち出しとカンパによってまかなっている。メディアを通じて大々的に支援を呼びかければいいが、警戒区域内で取材撮影した内容は、コンプライアンスを重視する大手メディアでは扱わない。行政は人間の避難で手いっぱいで、ペットのことまでは頭が回らない状況だ。葛尾村や飯舘村などが新たに計画的避難区域に指定されたことで、今後さらに1,000頭から2,000頭以上のペットが行き場を失う可能性があるという。ひとつでも多くの小さな命を救うにはどうすればいいか、プロジェクトは保護に頭を悩ませている。 (文=安楽由紀子/写真=住本勝也・APF通信社)
小さないのち―まほうをかけられた犬たち おんなじ命です。 amazon_associate_logo.jpg
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ピアノ演奏も!? "中年ジゴロ"山路徹が奇想天外な動画メルマガを創刊!

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本業は真面目なジャーナリストです。
 不倫騒動で一躍有名になったジャーナリストの山路徹氏が有料メールマガジンを創刊したが、その内容が興味深い。  メルマガのタイトルは「ロックオン通信~山路徹的ニュースの読み解き方」。動画メルマガとなっており、3月20日に発行された無料サンプル号では、山路氏がカメラの前に座り、渋い声でメルマガのコンセプトを「情報化社会の中であふれる情報が、自分たちの生活にどういった意味を持つのか、ユーザーが理解できるように解説していく。情報リテラシーを磨くお手伝いをしたい」などと語っている。山路氏自身によるニュース解説、同氏が代表を務めるAPF通信社による映像レポートなどが主な配信内容になるようだ。 「良くも悪くも知名度を上げたタイミングで動画メルマガを始めるのは、うまい方法と言えます。山路氏は、麻木久仁子さんと離婚して、彼女からの活動資金援助も途絶えてしまった。マスメディアではできない、より自由な情報発信をしたいという理念の実現もそうですが、少しでも収入を増やさなければいけないという、経済的事情もメルマガ創刊の理由でしょう」(山路氏を知る関係者)
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「ロックオン通信」より
 圧巻なのは、「山路ワールド」と名付けられたコーナー。山路氏の趣味のピアノ・料理・モータースポーツなどを紹介するということだが、サンプル号ではライトを落としたムーディーな室内で、山路氏がキーボード演奏を披露。カナダの作曲家、アンドレ・ギャニオンの「やすらぎの訪れ」というメロウな曲を弾きながら、所々で「間違えちゃった」と照れるしぐさを見せている。 「不倫騒動の最中には、『ピアノで冬ソナのテーマを弾きながら、女性を口説く』などと一部で報じられて、本人は否定していましたが、どうしてどうして。このテクニックがあって、口説くのに利用しないほうがおかしいでしょう。『ジャーナリストが何をやってるんだ』と周囲に突っ込まれることなど気にせず、ピアノ演奏をネットで配信するっていう自由で無邪気なところが、山路さんの男性としての魅力でしょうね」(山路氏をウオッチする女性編集者)
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「ロックオン通信」より
 最近は、皮肉にも元妻2人よりも、バラエティー番組や情報番組への出演も多い山路氏。天性のタレント性が開花しつつあるようだが、もちろん本業も怠ってはいない。現在は東日本大震災の被災地を取材し、支援不足に苦しむ現地の実情をネットで伝えている。3月30日発行のメルマガ最新号でも、福島原発から半径30キロ圏内ということで孤立化してしまった南相馬市を取材。さらに、避難指示が出ている20キロ圏内にいまだにとどまる市民たちの声や、取り残された無数の飼い犬たちの悲しい姿を届けている。  動画メルマガという新たな武器を手にしたジャーナリストの活躍を期待したい。 ■ロックオン通信~山路徹的ニュースの読み解き方 <http://www.mag2.com/m/0001264451.html> (申し込み当月分は無料)
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あの山路徹氏が激白! 騒動や批判に答えた秘蔵映像を公開

 年末年始に日本中を騒がせた「山路徹×麻木久仁子×大桃美代子の不倫騒動」。その渦中にあった山路氏に、一連の報道や噂、批判記事などについての見解を聞くマル秘(?)トークライブ「山路徹vs苫米地英人&くらたま ~報道・噂・批判への最終回答~」が、参加者限定で1月21日に行われた。3時間以上に及ぶ白熱したライブだったが、その一部を特別にサイゾーテレビで公開する。  このライブでは、山路氏と旧知の脳機能学者・苫米地英人氏と、「だめんず・うぉ~か~」でお馴染みの漫画家・倉田真由美氏が参戦。山路氏に対して、素朴なギモンをぶつけたり、報道の問題点などを検証したりする中、山路氏の本音トークが、聴衆の首肯や笑いを誘っていた。  特に、山路氏を「最低の戦場ジャーナリスト」と評してバッシング記事を掲載した「週刊文春」へは真っ向反論。一方で、元妻2人への思いや女性観、恋愛観を語る姿は、「さすがモテ男!」と思わせる真摯さ、ダンディさが滲んでいた。  くらたまをして、「なんとも、怪しいイベント」と言わしめたライブだが、一方的な報道の裏側にある当事者の声や真実を知る貴重な機会をぜひご鑑賞あれ。  後編は以下へ。 ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV

"国際女優"島田陽子をドン底に突き落とした内田裕也に山路氏批判の資格ナシ!

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ロックンロールよろしく
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  麻木久仁子と大桃美代子らによる不倫騒動を受け、ロックンローラーの内田裕也が12月末、APF通信社代表の山路徹氏に対して、「正義を振りかざして騙した女に買ってもらった車乗って、何が正義だ」と吠えた。また、この正月にも、休暇で訪れたハワイでマスコミ相手に「麻木がかわいそう。男が悪いんだ。ジャーナリストは別格な感じでいわれるが、冗談じゃない」としつこく山路氏を攻撃。その一方で、内田は「俺だって人のこと言えないとこあるよ」と語っていたが、まさにその通り。内田に、他人の女性関係をとやかく言う資格はまったくない。  かって、"国際女優"といわれた島田陽子に貢がせるだけ貢がして、どん底の突き落としたのは一体誰だったか? 内田である。島田は、いまだにそのときにつくった借金のトラウマから逃げだすことができずに、人生を転落しまくり、ついに2月にはAVデビューするという。こんな女にしたのは内田ではないのか?  1980年、米国制作のドラマ『将軍 SHOGUN』に出演した島田はゴールデンアロー賞を受賞。一躍、"国際女優"として脚光を浴びた。その後、島田は日本とニューヨークを行ったり来たりする生活を送っていたが、88年にハワイに所有していたコンドミニアムで、内田との密会をフライデーされて、不倫が発覚。世間をアッと驚かせた。内田は樹木希林と結婚していたが、結婚直後から"火宅の人"になって、希林との離婚を望んだ。しかし、希林は頑なに拒否。内田は強引に離婚届を提出するも、希林は離婚無効の訴訟を起こして勝訴、現在まで婚姻関係は続いている。  それにしても、内田と島田の組み合わせは意外だった。内田は当時から、稼ぎがないくせに後輩のロックンローラーのみならず、業界関係者に常に羽振りのいいところを見せたがっていた。その金は島田が貢いでいた。  そう言えば、島田の伊豆の別荘で、内田が島田を刃物で追い回すという刃傷沙汰があったのを記憶している。この一件で島田は内田に愛想を尽かして別れると思ったが、91年の東京都都知事選に出馬した内田に島田が宣伝カーを提供していたことが分かった。しかも、選挙資金の一部を面倒みたのも島田と言われている。だが、落選後に2人は破局。島田には莫大な借金が残った。当時、推定2億5,000万円で購入した横浜市の豪邸のローンや税金も支払えなくなり、さらに愛車の修理代金や引越し代金の未払いなど、金銭トラブルが続出した。その後も、作家の団鬼六から100万円を借りるも返済が滞り、その債権を引き継いだ不動産会社社長から刑事告訴されるというトラブルもあったが、実はこれにも裏があった。  島田を国際女優に育て上げたのは、デビューから所属していた事務所の平田崑社長だった。内田に金を貢いで、借金だらけになった島田は事務所との契約が残っているにもかかわらず、「独立したほうが儲かる」という、ある人間の甘い言葉に乗せられて独立を画策した。  しかし、その人間のバックに暴力団関係者ついていることが明らかなり、独立問題は頓挫した。  問題になった100万円というのは、そもそもは独立が成功した際に支払われる予定だったカネの前払い分だった。世間知らずの島田は、このカネを受け取る際、借用書まで書いてしまったのだから、独立できなかったとなれば、返済するしかない。  しかし、この100万円の借金は氷山の一角でしかなかった。金に追われた島田はヘアヌード写真集を出版したり、銀座のクラブのママになったりしたが、その後も借金トラブルは消えない。そして、57歳になった島田は借金返済のためにAVデビューすることが明らかになった。一部ではギャラは3,000万円と報じられた。  昔の島田を知る人間からすれば、「57歳にしては若い」とか「美しい」という感想を漏らすような問題ではない。大昔のヒット曲の「こんな女に誰がした♪」ではないが、「島田も落ちるところまで落ちたなぁ」という心境だろう。その一因は内田にあるのだ。たとえ山路氏がろくでもない男にしろ、内田には彼を批判する資格はない。 (文=本多圭)
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