新興宗教「幸福の科学」からアイドルグループ「アンジュエル」が爆誕! ハロオタ困惑のワケとは……!?

angelm
「上手く言えない/愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間/忘れてあげる」(アップフロントワークス)
 25日、6人組アイドルグループ「anjewel(アンジュエル)」が結成され、公式Twitterと公式インスタグラムが開設された。  このアンジュエル、わずか数日で界隈で話題になっているのには理由がある。彼女たちは、大川隆法氏が総裁として君臨する宗教団体「幸福の科学」から誕生したアイドルなのだ。  同グループの記念すべき最初のツイートでは、「“だって、あなたの幸せを、まもりたいから。”みんなの幸福のために戦うアイドルanjewel いま、あなたの元へ、羽ばたきます」という言葉と共に、メンバーと思われる若い女性が6人写る画像が掲載されている。メンバーの顔には薄くボカシがかかっているところを見ると、今後お披露目が予定されているのだろう。  幸福の科学は、これまで映画やアニメの制作を行うなどして、団体に対する理解を求める活動をしてきた。今回のアイドルグループの発足は、その一環であるとみられている。 「オタクは、ネタ的なノリが好きな人も多いので、思いの外売れるかもしれませんね。メンバーのルックスについては公開されていないため不安視する声もありますが、幸福実現党の候補者に女性が多いので、期待を持っているオタクも少なくないです」(ファン男性)  一方で、思わぬ被害を被ったのが、“アイドル業界の雄”ハロー! プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」だ。  アンジュルムは、2009年に結成されたグループ。当初は、スマイレージ名義で活動を展開し、14年には日本武道館での単独公演を敢行。何度かのメンバーの変更を経て、今でも根強い人気を誇るグループだ。  すばり、アンジュルムのファンたちが問題視しているは、その似通ったグループ名。ネット上では「これからアンジュヲタって言ったら幸福の科学との関係疑われちゃうな」などと、戦々恐々としているようだ。  幸福の科学の信者数は一説には1,100万人いるとされており、この数にファンは本家(?)を超える人気になるではないかと危惧している模様。「アイドルはそもそも偶像って意味だからな 崇拝の対象だ」との声もあるが、結成から話題をさらうアンジュエルには、いったいどんな守護霊が降臨しているのだろうか。気になるところだ。

新興宗教「幸福の科学」からアイドルグループ「アンジュエル」が爆誕! ハロオタ困惑のワケとは……!?

angelm
「上手く言えない/愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間/忘れてあげる」(アップフロントワークス)
 25日、6人組アイドルグループ「anjewel(アンジュエル)」が結成され、公式Twitterと公式インスタグラムが開設された。  このアンジュエル、わずか数日で界隈で話題になっているのには理由がある。彼女たちは、大川隆法氏が総裁として君臨する宗教団体「幸福の科学」から誕生したアイドルなのだ。  同グループの記念すべき最初のツイートでは、「“だって、あなたの幸せを、まもりたいから。”みんなの幸福のために戦うアイドルanjewel いま、あなたの元へ、羽ばたきます」という言葉と共に、メンバーと思われる若い女性が6人写る画像が掲載されている。メンバーの顔には薄くボカシがかかっているところを見ると、今後お披露目が予定されているのだろう。  幸福の科学は、これまで映画やアニメの制作を行うなどして、団体に対する理解を求める活動をしてきた。今回のアイドルグループの発足は、その一環であるとみられている。 「オタクは、ネタ的なノリが好きな人も多いので、思いの外売れるかもしれませんね。メンバーのルックスについては公開されていないため不安視する声もありますが、幸福実現党の候補者に女性が多いので、期待を持っているオタクも少なくないです」(ファン男性)  一方で、思わぬ被害を被ったのが、“アイドル業界の雄”ハロー! プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」だ。  アンジュルムは、2009年に結成されたグループ。当初は、スマイレージ名義で活動を展開し、14年には日本武道館での単独公演を敢行。何度かのメンバーの変更を経て、今でも根強い人気を誇るグループだ。  ずばり、アンジュルムのファンたちが問題視しているは、その似通ったグループ名。ネット上では「これからアンジュヲタって言ったら幸福の科学との関係疑われちゃうな」などと、戦々恐々としているようだ。  幸福の科学の信者数は一説には1,100万人いるとされており、この数にファンは本家(?)を超える人気になるではないかと危惧している模様。「アイドルはそもそも偶像って意味だからな 崇拝の対象だ」との声もあるが、結成から話題をさらうアンジュエルには、いったいどんな守護霊が降臨しているのだろうか。気になるところだ。

改名するスマイレージの未来は「くりぃむしちゅー」か「ハッピーハッピー。」か……?

smilage.jpg
スマイレージ|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト
 9月24日、女性6人組アイドルグループ「スマイレージ」が所属事務所の動画サイト内番組『ハロ!ステ』と公式HPで、メンバーの増員とともにグループの改名を発表した。 「メジャーデビュー4周年とメンバー増員を機に、グループ改名に打って出たわけですが、直近のシングルが自己最高の2位を記録したこともあり、今のスマイレージは明らかに上り調子。人気が定着してきたところで改名するのはギャンブルですが、改名がさらなる飛躍への起爆剤となることを狙ったもの。そういえば、ハロプロ勢はモーニング娘。も、今年から“モーニング娘。’14”に改名していますね」(芸能ライター)  実際、芸名やグループ名を変えることが転機につながるケースも多々ある。たとえば、お笑いコンビのさまぁ~ずやくりぃむしちゅーは改名したことが注目を集め、現在の人気につながっている。 「現在のコンビ名が定着しているので、若い人は覚えていないかもしれませんが、さまぁ~ずは“バカルディ”、くりぃむしちゅーは“海砂利水魚”が以前のコンビ名でした。両コンビとも改名したのは2000年頃ですが、当時放送されていたバラエティ番組『新ウンナンの気分は上々。』(TBS系)での罰ゲームの一環として改名されました。バカルディは1990年代前半に関東期待の若手芸人としてテレビやラジオで活躍するなど、プチブレークはしたものの、90年代半ばから次第に露出が減り始め、低迷期を迎えていました。一方、海砂利水魚は『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)で一定の人気を博していたものの、“ボキャブラ芸人”から次の展開を模索していたところ。しかし、両者とも改名をキッカケに露出が増えることによって再ブレークを果たし、現在の中堅芸人の地位を確立するに至っているわけです」(同)  改名には、過去の芸歴をリセットし、新たなキャリアを築くために行われるという側面もある。 「代表的なのが、華原朋美のケースでしょう。90年代前半は“遠峯ありさ”の芸名でB級グラビアアイドルとして活動していましたが、95年に小室哲哉のプロデュースで歌手デビューするに当たり、現在の芸名に改名。その後の大ブレークぶりはご存じの通りです」(同)  その一方で、どう考えてもメリットがなさそうな意味不明の改名もある。 「占い師の細木数子が命名した“ハッピーハッピー。”なんて、最たるものでしょうね(旧名はコアラ)。読点を付けただけの“藤岡弘、”も意味不明です。また、落語家になったのを契機に改名した“月亭方正”も、旧名の山崎邦正のほうが馴染みが深い」(同)  新グループ名は公募するとのことだが、今回のスマイレージの改名は、安定よりもリスクを取って、勝負をかけてきたということなのだろう。果たして吉と出るか、凶と出るか。

スマイレージが“コワイレージ”になっちゃった!? 思春期ホラー『怪談新耳袋 異形』を巡る不思議体験

iguchi_080701.jpg
個性派俳優としても活躍する井口昇監督。
スマイレージ主演作『怪談新耳袋 異形』を“思春期ホラー”に仕立てている。
 10代の少女たちの中に潜む不安、妬み、性への憧れと怯えといった細やかな感情を巧みに映像化してみせる井口昇監督。イジメ問題に言及した『片腕マシンガール』(07)、ままならない人生に押し潰されそうになる中年男の再起動を描いた『電人ザボーガー』(11)を大ヒットさせた売れっ子監督だ。“日本一スカートの短いアイドル”スマイレージを主演に迎えた『怪談新耳袋 異形』でも、相変わらず豊かな映像的イマジネーションを発揮している。人気納涼シリーズを瑞々しい思春期ホラーとしてオムニバス化した井口監督が、アイドル系ホラー映画になぜファンは魅了されるのか、そして撮影現場で起きた不思議な現象について語った。 ──今年2月に『ゾンビアス』が劇場公開、『怪談新耳袋 異形』に続く最新作『デッド寿司』(13年公開予定)がワールドプレミア中と大忙しの井口監督。実は今年のカンヌ映画祭で受賞されたそうですね。遅ればせながら、おめでとうございます。 井口昇監督(以下、井口) ありがとうございます。そうなんです、カンヌ映画祭がついにボクのことを認めてくれたんです(笑)。カンヌ映画祭といっても“おもしろ(ridiculous)ポスターコンテスト”なんですけど、ボクの『ゾンビアス』が1位、『デッド寿司』が4位に選ばれたんです。トロフィーとかもらえたわけじゃないんですが、“ベストオブおもしろい映画ポスター”として『ゾンビアス』が映画祭の会場に張り出されていたそうです。毎年開催されているコンテストかどうかも怪しいんですけど、そういうところで評価されるのがボクらしいかも(笑)。とりあえず“カンヌが認めた”というフレーズはうれしいですね♪ ──最近の井口作品は勢いを感じさせます。今回の『怪談新耳袋 異形』はあまりの過密スケジュールで心配でしたが、期待以上に楽しめました。
iguchi_080702.jpg
「安易に使うとチープになるので、CGは極力使
ってないんです」と井口監督。低予算なれど、ホ
ラー映画にはこだわりがあるのだ。
井口 『怪談新耳袋 異形』の撮影1週間前まで、『デッド寿司』の撮影だったんです。『怪談新耳袋 異形』の製作チームがわざわざ『デッド寿司』のロケをしていた那須まで来てくれて、撮影の合間に打ち合わせをしました。正直、時間がない状況で製作が進んだんですが、その分あまり余計な“遊び”を入れずに、ストレートなホラー映画になったんじゃないかと思います。といっても、まァ、ボクの作品なんで多少はギャグが入ってますけど。『新耳袋』シリーズは原作者の木原浩勝さんも言ってますが、幽霊ものではなく、実話系の現代の妖怪目撃談なんです。恐怖の正体が分からないまま投げっ放し。得体の知れない、何も解決しない不気味さを描いてるんです。
iguchi_080703.jpg
第1話『おさよ』。新人アイドル・しおり(和田彩花)はグラビア撮影で山奥の旅館に宿泊。
優しくナイーヴな性格ゆえに、とんでもない目に遭う。
■ホラー映画の面白さは“吊り橋効果”と同じ ──平均年齢15歳というスマイレージのメンバーは、映画初出演。 井口 演技自体が初体験だったそうです。スマイレージのみんなは、“スマイル”がトレードマークなだけに、いつもニコニコ笑っているんです。そこで今回は撮影中はもちろん、撮影現場では「笑顔禁止」にしたんです。でも、こんなに笑わせないことが大変だとは思わなかった。スマイレージのみんな、無意識のうちにニコニコ顔になっている。スタッフが声を掛けると笑顔で振り返るんです(苦笑)。普段のボクは穏やかな性格なんですが、今回は彼女たちの父親になったつもりで厳しく演出しました。「今の3倍、悲鳴を上げて!」「今の150倍、怖がって!!」と。かなり厳しく指導していたつもりだったんですが、さっきメンバーに聞いたら「全然、怖くなかった」と言われて、ちょっと落ち込んでいるんです(苦笑)。自分では崔洋一監督みたいな鬼監督のつもりだったんですが……。 ──スタッフやキャストから愛される“癒やし系監督”には人知れない苦労があったんですね。過去にも成海璃子主演の『まだらの少女』(05)など優れたアイドル映画を撮っている井口監督ですが、アイドル映画の中でヒロインに求めるものは何でしょうか? やっぱり演技力? 井口 まずは、初々しさですね。監督は、その女優の持ち味をいかに引き出すことができるかが問われるんです。女優の魅力をまず探り、その魅力を大きく膨らませて見せることがアイドル映画を任された監督の仕事でしょうね。特にホラー映画の場合は、怖がるシーンをかわいく見せなくちゃいけない。男性から見たら、女性が恐怖に怯える姿はとてもセクシーで魅力的なものだと思うんです。恐怖に震える表情をいかに魅力的に映し出すかは、常に考えていますね。 ──では、いつも笑顔なスマイレージの新しい魅力を『怪談新耳袋 異形』では引き出したということですね。 井口 そうなりますね。最近よく考えていることがあって、ホラー映画は一種の“吊り橋効果”と同じ作用が働くんじゃないかと。「男女が一緒に吊り橋を渡ると、その男女は恋に陥る」と心理学的に言われていますよね。ホラー映画もそれに似ていると思うんです。ホラー映画を観ている男性客は、スクリーンの中で恐怖に怯えている女優と同じ体験をすることで、その女優に恋をしてしまうんじゃないかとボクは思うんです。ボクは自分が監督した作品では、観客のみなさんを主演女優に恋させたいと思いながらいつも撮っているんです。今回の『怪談新耳袋 異形』を観た人が、スマイレージのことをもっと好きになってくれたらうれしいですよね。 ──スマイレージは、スカートの短さがセールスポイント。彼女たちの膝小僧の裏側やふくらはぎといった、ステージやテレビでは映らない部分をフェチっぽくクローズアップしてますね。 井口 そうです、そうです! 確信犯的にやっています(笑)。スマイレージは、やっぱり“生足”が魅力ですから。その魅力はちゃんと伝えないとダメだなと思いました。足を撮るためにかなり無理な姿勢をさせたり、膝小僧を撮りたいがために正座させたりしています(笑)。普段はあまり見えない部分を、劇場の大きなスクリーンでクローズアップして見せる。観客にとってうれしいことだと思うんです。「えっ、そんなところを見せてくれるの!?」という部位にカメラが向くことで、ファンは楽しんでくれるんじゃないかな。ボクはそんなふうに想像しながら撮っているんです。
iguchi_080705.jpg
井口昇ファンのためにサービスカットを掲載。巨匠・野村芳太郎監督の
『影の車』(70)もお薦めホラーだそうです。
■アイドルは霊感が強い子が多い!! ──全4話のオムニバス構成ですが、第1話『おさよ』は和田彩花が主人公。アイドルとして芸能界デビューしたものの、優しい性格のため、いつも周囲にペコペコしてばかり。マネージャーからは「そんな弱気な性格じゃ、この世界でやっていけない」とダメ出しされる姿が涙を誘います。腰が低いところは井口監督と重なりませんか? 井口 あっ、そうですか。そういえば、ボクも「お前は、やたら人に謝ってばかりいるな」と言われてますね(笑)。でも、ボク自身が基本的にオドオドした女の子が好きなんです。自分に自信のない女の子が好き。和田さんがペコペコするシーンは、ちょうどクランクイン直後の撮影だったんです。「オレが撮りたいカットはこれなんだ」というボクなりの意思表示ですね。クランクイン直後で和田さんもまだ緊張している表情を、そのままシンクロして撮ることができるんじゃないかと思ったんです。本人の感情と役がうまくリンクすればいいなという考えでした。 ──第2話『赤い人』は、知らない町に引っ越したばかりの姉妹(竹内朱莉、勝田里奈)が感じる不安や恐怖感がうまく出ています。 井口 『赤い人』はすでに一度テレビシリーズで映像化したんですが、前回はかなり低予算で作っていたので、もう少し違った形で“赤い人”を表現してみたかったんです。原作では、都市伝説にもなっている全身がゴムみたいな“ゴム人間”やクリームソーダみたいな泡でできた“泡人間”が、よく出てくるんです。なんだか得体の分からない人が立っていた、というエピソードをストレートに映画にしてみたんです。 ──続く第3話『部屋替え』は、笑いと恐怖が混在する不思議な味わいの作品。大林宣彦監督の名作ホラー『HOUSE ハウス』(77)にオマージュを捧げた作品でしょうか。 井口 えぇ、ヒロインのモモカ(福田花音)が口紅を塗るシーンは、もろに『ハウス』へのオマージュです。三面鏡はボクの実家にもあって、子供心にすごく怖いものを感じていました。思春期の女の子が三面鏡を見つめている映像を撮りたかったんです。YouTubeでも三面鏡に映っている子供が振り返ると……という恐怖映像が話題になっていたこともあり、映画として三面鏡の怖さを描いてみました。 ──第4話『和人形』は、スマイレージの6人が全員集合。アイドルは感受性が強い子が多いと聞きますが、撮影現場で恐怖体験みたいなことはありました? 井口 確かに、アイドルには霊感が強い子が多いですね。スマイレージでは福田花音さんが霊感強いそうです。『和人形』は、工場の寮だったという廃屋で実際に撮影したんです。福田さんは「ここはヤバいよ」と言ってましたね。その廃屋にスマイレージのメンバー6人で入っていくシーンを撮ったんですが、ボクが「はい、カット」と声を掛けると、カメラマンが「ちょっと待って。2階の窓に誰かいなかった?」と言いだして、現場が騒然となったんです。スマイレージのみんなと撮ったばかりの映像を確認してみたら、確かに誰もいないはずの2階を誰かが通り過ぎているんです。「エッー!!!」ってみんなで悲鳴を上げてしまいました。編集作業中に問題のシーンをボクがもう一度確かめてみたら、光の玉が窓を横切っていたみたいだったので「なんだ、ただのレンズフレアか」と思ってそのまま編集を済ませたんです。でも、後からスマイレージに聞いたら「光の玉が人の形をしていた」と、6人とも口をそろえて話してましたね。ホラー映画の撮影をしていると、不思議なことがよく起きるんです。
iguchi_080704.jpg
第4話『和人形』はスマイレージが全員集合。怯えた表情は
演技ではなく、廃屋での撮影中に恐怖体験をしたためだった……。
──背筋がゾゾッとするなぁ。では、最後に井口監督が感じる“恐怖”とは? 井口 得体の知れないもの、言葉で説明できないものって怖いですよね。幽霊はまだ人間の容姿をしているから理解できるんです。それよりもボクが怖いのは虫なんです。じっとしていて動かないと思っていたら、急にガサガサって動きだす。生理的にダメなんです。動物なのに、メタリックな硬い感じもイヤ。昆虫型エイリアンが襲ってくる『スターシップ・トゥルーパーズ』(97)は貞子より怖いかもしれません。幼い頃に壁に止まっていたゴキブリが急にバサバサバサって飛んできて、ボクの口に入りそうになったことがあったんです。その恐怖感が、いまだに忘れられない。もう、ゴキブリが口に入ったら絶望じゃないですか。思い出しただけで、ゾッとします。そのうち、映画のネタにするかもしれません(笑)。 ──2011年に結婚された井口監督。家庭を持ち、守るべきものができると、また恐怖の感じ方が変わってきませんか? 井口 あぁ、それは大きいですね! 全然違ってきますね。自分だけ怖い目に遭うのは自分が我慢すればいいわけですけど、家族に災難が降り掛かるのがいちばん怖いことかもしれません。結婚して、意識が変わったかも。この間、妻と一緒に『クレイマー、クレイマー』(79)を観ていたんですが、すごく怖かった。以前は感動的なドラマだと思ってたんですけど、結婚してから観ると身につまされる内容で驚きました。まるでホラーですよ。ジャングルジムから子供が落ちるシーンもドキッとしますし、何より奥さんが唐突に家を出て行くシーンが怖かった。「もし、自分が同じ立場になったら、どーしよう!?」って。大人になって守るべきものができると、逆に怖いものが増えるのかもしれません。ホラー映画のネタって尽きないですね。 (取材・文=長野辰次/撮影=長谷英史) ●『怪談新耳袋 異形』 原作/木原浩勝、中山市朗 脚本/継田淳 監督/井口昇 出演/スマイレージ 和田彩花、福田花音、竹内朱莉、勝田里奈、田村芽実、中西香菜  配給/キングレコード、アステア 8月11日(土)よりシアターN渋谷ほか全国順次ロードショー http://shinmimi-igyou.jp  (c)2012「怪談新耳袋 異形」製作委員会 ●いぐち・のぼる 1969年東京都生まれ。『片腕マシンガール』(07)は全米で爆発的なセールスを記録。セーラー服姿のヒロインが活躍するサバイバルアクションブームを世界中に巻き起こした。板尾創路主演作『電人ザボーガー』(11)は米ファンタスティック・フェスト・ファンタスティック部門監督賞を受賞。ホラーマスター・楳図かずおの人気漫画を映画化した『まだらの少女』(05)、『猫目小僧』(同)も、この夏、お薦めの逸品。その他、『おいら女蛮』(06)、『ロボゲイシャ』(09)、『富江 アンリミテッド』(11)など見逃せない傑作多数。今年劇場公開された『ゾンビアス』『はらぺこヤマガミくん』もDVD化されたばかり。期待のアクション女優・武田梨奈を主演に迎えた『デッド寿司』は、2013年お正月に公開予定だ。

AKB、ももクロ……群雄割拠のアイドル界から次世代の篠原涼子・永作博美は生まれるか

momokuro1013.jpg
『バトル アンド ロマンス』(キングレコード)
 チャートだけにとどまらず、テレビ番組でもAKB48の席巻が続く。その一方で、AKB48系以外の女性アイドルグループも、テレビで目にする機会が増えてきている。ももいろクローバーZ、スマイレージ、Fairies、Berryz工房、bump.y......。  『HEY! HEY! HEY!』(フジテレビ系)や『カミスン!』(TBS系)といった音楽番組では、こういったアイドルグループを集結させた特集が組まれ、9月に放送された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でも、「AKB48以外」とわざわざ銘打った上でアイドル運動会が開催され盛り上がるなど、バラエティー番組の登場頻度も増えてきている。  アイドル事情に詳しい雑誌編集者が言う。 「モー娘。登場前夜の90年代前半、いわゆる"アイドル冬の時代"に、グループアイドルが続々と台頭していたのを彷彿させますね」  90年代は、三浦理恵子が在籍したCoCo、永作博美のribbon、篠原涼子の東京パフォーマンスドールほか、Qlair、Cotton、制服向上委員会など、大きなブレークこそしなかったものの、人気アイドルグループが乱立した時期が確かにあった。その時代に似た、群雄割拠状態が訪れているというが、 「大きく違うのは、AKB48という、大きな軸となるグループがいるというところですね」(同編集者)  しかし、テレビ界でグループアイドルが多く見られるようになったのも、AKB48がいてこその側面もあると、あるテレビ関係者は語る。 「AKB48もそうですし、KARAや少女時代といった韓国のガールズグループが次々ブレークしたことで、女の子グループの需要が全体的に高まった感はありますね。歌番組なんかはそんな流れに乗っているため、各事務所が力を入れています。クイズやバラエティーの場合にも基本的に女の子枠は必要なんですが、2000年代は、どちらかというと単独のグラドルが主流でした。それが、AKB48やKARAによって、女の子が集団でいるという空気に好感が持たれるようになってきているところはあります」  意地悪な見方をすれば、本音を言えばAKB48に出てもらいたいけれど、忙しくてなかなか出てもらえない。それで代わりに同じような若い世代のアイドルグループに出てもらっているということはないのだろうか。前出の関係者は言う。 「それはないとは思います。ただAKB48も、やっぱり人気メンバーが誰もいない状態で出されると、『これじゃない』感が途端に出てしまうところがありますしね。そこそこのAKB48メンバーよりも売り出し中のグループの方が、新鮮さは感じるかもしれませんね。さらに、ドラマやバラエティーも、AKB48が出れば必ず視聴率に結びつくというわけではないところもありますし、いろんなパターンを試すということはあると思います。MCとのからみ方やトークの力があったりしたら、この中からAKB48や少女時代に並ぶグループが抜け出てくるかもしれないですね」  そして、次の時代の篠原涼子や永作博美も、この中にいたりするのかもしれない。
バトル アンド ロマンス 打倒AKB48! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「篠田麻里子を卒業させたい!?」マンネリ化するAKB48 世代交代のシナリオとは 【じゃんけん大会優勝】AKB48篠田麻里子の半生を検証 劇場アルバイトから優勝への軌跡 「狙いはレコ大新人賞!?」AKB48・板野友美サイドが歌手活動休止報道に激怒した裏事情

4人→9人→8人→7人に スマイレージが怒涛の展開 注目の新加入メンバー離脱の真相

kosugafuyuka.jpg
"活動が白紙"になった小数賀芙由香
スマイレージ公式ウェブサイトより
 "日本一スカートが短いアイドル"で知られるハロー!プロジェクトのアイドルグループ・スマイレージ。8月14日に"サブメンバー"として5人が加入し、シングル「タチアガール」(9月28日発売/アップフロントワークス)も控える中、早くも小数賀芙由香(こすが・ふゆか=13)がグループから離脱することがわかった。小数賀は血液成分に疾患が見つかり、「重度の貧血状態」のため激しい運動は控え、数カ月間の治療が必要と判明した。 「スマイレージは4人組として、昨年5月26日にシングル『夢見る15歳』でデビューし、年末には第52回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。今年に入りつんく♂プロデューサーが『何かが足りない』とメンバーの追加を発表し、オーディションを開催。今年8月に5人追加が決定し、9人組となるも、そのわずか13日後に、オリジナルメンバーの小川紗季が卒業。追加された5人は"サブメンバー"扱いで今後の活動によって正規メンバーへの昇格することになっていました」(アイドル雑誌の記者)  スマイレージはシングル「有頂天LOVE」発売時にはチェキ会を開催し、予約握手会も行うなどハロプロの中でも異例の存在。今回卒業の小数賀はその中でも有望株と目されていたようだ。 「小数賀は、元スターダストプロモーション所属。09年にはバラエティ番組『ピラメキーノ』に出演し、"子役恋物語"という"子役版ねるとん"のような企画にも参加していました。ビジュアルの良さからつんく♂プロデューサーも『小数賀は本当なんとも言えないかわいらしさがある。華奢やけど鋭さがあるね』と絶賛。ハロプロは長年の経験から、歌って踊れるアイドルの育成術は確かですが、レッスンは厳しいことで有名。小数賀は現在は治療に専念後し、復帰後は、ハロプロの研修生であるハロプロエッグとしてリスタートする可能性も示唆されています」(同)  タレントは、ビジュアルの良さも大切だが、過酷なレッスンを乗り越えるには、本人の信念と愚直な努力、健康な体が必要。人材を育成し、一つのエンターテインメントを作り上げるのは一筋縄ではいかない芸能界ビジネスの根本が垣間見られたようだ。ハロプロでは1月に9期生が加入したモーニング娘。にさらに10期生のオーディションも開催。ついにモーニング娘。、AKB48双方の立ち上げ時から中期までを熱烈指導したコリオグラファー(振付師)・夏まゆみ氏が10期オーディション参加メンバーの指導に参加。"アイドル戦国時代"で次々に新興グループも増える中、アイドル育成には先見の明があったハロプロがこれからどのように次世代のアイドル育て、展開していくのか注目だ。 (文=蛹カルヲ)
スマイレージ 2011 Limited Live 'S/mile Factory' [ 自分が13歳だったころを思えば立派ですよ、ほんとに。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ジリ貧のハロプロが大規模握手会開催 29人組となる「モベキマス」活動の真相 『イケ☆パラ』視聴率最下位安定のAKB48前田敦子「男装なのに化粧が女になってる!?」 スケールアップしたももいろクローバーZが東京・よみうりランドで野外ライブ!!

「非常に評価できる看板」スマイレージのメンバー募集看板に同業者も嫉妬

smilage.jpg
アナログな手法であえて勝負?
 「日本一スカートの短いアイドルグループ」こと、ハロー!プロジェクトの4人組アイドルグループ「スマイレージ」による、前代未聞の新メンバー募集広告が話題となっている。  スマイレージは昨年の「第52回日本レコード大賞 最優秀新人賞」を獲得。コアなファンに支えられているが、一般的な知名度はいまひとつ恵まれていないグループだ。5月29日に開催されたメジャーデビュー1周年記念イベントでは、プロデューサー・つんく♂より「スマイレージには何かが足りない」と新メンバー募集が発表されていた。  「モーニング娘。」や他のグループなど、脱退や増員を繰り返して新天地を求めてきたハロプロユニット。「アイドルになりたい!」という大きな夢を持った少女たちを対象とし、全国各地で大掛かりなオーディションを開催することも有名だ。  ところが、いまネット上でメンバー増員よりも話題となっているのは、その新メンバーオーディションの告知方法だ。メンバーの顔写真とともに「スマイレージ メンバー募集!! 中高生限定!!」と大きく書かれた看板が、畑道や駐車場、中には一般民家の塀に掲げられているという。  街中に登場した異例の「オーディション看板」に目を止めた人々は、物珍しさに写メを撮ってTwitterにアップ。たちまち「安っぽい」「宣伝効果あるの?」「キャバクラの看板みたい」など、厳しい書き込みが殺到した。確かに写真を見ると、街並みに看板が釣り合っておらず「いきなりこれが現れたら、ちょっと笑ってしまうかも」と思ってしまう。  そんな中、都内の中学校前に掲げられた看板を我々はキャッチした。さらに同所で看板の作成・設置を営む広告店関係者の話を聞くことができた。 「このサイズでこの立地だと、およそ7万5,000円の費用が掛かります。設置期間は通常では1年間ですね。『参加対象である中高校生が通る、通学路に面した場所の設置』という点で、非常に評価できる看板だと思います。さすがにアイドルのメンバーを看板で募集するというのは異例でしょうけどね(笑)。現在は我々の業界も不況ですから、少なくとも同所の設置関しては、クライアントにも業者にも、大きなメリットになると言えるでしょう」(前出関係者)  さらにスマイレージに関して「渋谷で中高生に対して応募用紙付きのチラシを配っていた」という情報もある。6月26日で1次面接は終了しているが、立て看板にビラ配りで選ばれる「未来のスーパーアイドル」とは一体どんな少女なのか、新メンバーの発表が楽しみだ。看板の集客効果によっては、芸能界の新人募集の新たな手法になるのかもしれない。
スマイレージのミュージックV コレクション1 華がないのかね? amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 スマイレージに浮上した"焼き肉デート疑惑" イケメンヲタとアイドルの親密な関係 USTREAM活用、AKB48とコラボも!! "アイドル界の老舗"ハロプロが挑む新戦略 "デートができるアイドル"AKBN 0が私信発覚で6人脱退 ファンとツナガった裏事情

スマイレージに浮上した"焼き肉デート疑惑" イケメンヲタとアイドルの親密な関係

smilage1105.jpg
「夢見る 15歳」(hachama)
 アイドル戦国時代に、"お股パカパカダンス"で注目されているハロー!プロジェクトのスマイレージ。平均年齢14.7歳の4人組で、5月にシングル「夢見る 15歳」(hachama)でメジャーデビュー、12月にはアルバム『悪ガキッ1』(同)のリリースも控えている。そんな彼女たちがイケメンヲタXに私信を送り、焼肉デートを画策していたという疑惑が浮上している。ある週刊誌記者は次のように明かした。 「発端となったのは、10月6日にメンバーの和田彩花(16)が公式ブログに書いた『5ヵ月ってながいぜぃ...。』という一文。これは、ヲタXが自身のブログでスマイレージのファン活動を5カ月間休止するということを書いた直後だったことが判明し、彼への私信だと疑われた。さらに10月27日、ヲタXが悩みを抱えていることをブログで明かすと、その直後、和田がブログで悩みについての自分の見解を述べた。さらに同日、ヲタXの友人であるヲタYが、前田憂佳(15)、小川紗季(13)と焼肉に行く約束をしたことをブログに発表。ファンの勝手な妄想とも思われたが、翌28日、USTREAMのスマイレージ生配信番組内で小川が『焼き肉行こうね、憂佳。ねぇ、行こう焼き肉。憂佳も一緒に行きます』と前田を焼き肉に勧誘。ヲタYのブログの記述と同じ二人の組み合わせだったことから、単なる偶然とは言い難いほどのヲタとメンバーの繋がりが浮上しました。さらに、11月1日には福田花音(15)がブログで焼き肉について触れ、『突然だけどっわたしいま めっちゃ焼き肉食べたいー紗季と憂佳は一緒に行くらしいから かにょん決めた。意地でもついていきます。はい←おい あやちょも連れていきます←』とここでも唐突に、焼き肉について記述。また、ヲタXのほかの友人たちもこの事態に触れ、騒動が明るみになりました」  そのほか、福田がヲタの名前の一部であることをほのめかすようなタイトルでブログを書いたことも、火に油を注ぐ形となった。決定的な証拠は出ていないが、一部のファンとメンバーが"特別な関係"であることは間違いないようだ。ファンの間でこの話題が広まった11月4日、スマイレージはUSTREAMで生配信のレギュラー番組を放送。閲覧者数は3,400人を超え、同番組のソーシャルストリームには次々とファンから「焼き肉」を揶揄する投稿が書き込まれた。あるスマイレージファンはこう証言する。 「Twitterのアイコンを、"やきにく"と書かれた画像に変えてコメントする輩もいて、説明を求める投稿も続出していました。1stツアーを終えたばかりのスマイレージですが、番組内で『2ndツアーが出来るなら......』と、できない可能性もあるかのように明かしたことから、それを意味深だと捉えたファンがTwitterで投稿すると、スマイレージのスタッフは、『深い意味は無いです。本当に決まっていないので』と、リツイート。また、『何かいろいろ騒がしくなってますけど、メンバーのことを守ってあげて下さいね』というファンのツイートには、スタッフは『ご心配をおかけしておりますが、ご心配をおかけするような事実は無いです』と一連の騒動を否定しました。それでもファンの中には、スマイレージのCDを破壊した画像をネットに投稿したり、真剣に"ヲタ卒"を考えている人もいますね」  騒動のきっかけとなったヲタたちは、ブログやmixiに顔写真やプロフィルもさらしており、ほかのファンから妬まれ、今後ファン活動は厳しそうだ。突如、浮上したアイドルとファンの"特別な関係"だが、なぜこのようなことが起きるのか? あるアイドル雑誌のライターは次のように語る。 「スマイレージはハロプロながら握手会を頻繁に行っており、メンバーとファンの親密さはAKB48並み。複数回握手をループすれば、メンバーに顔と名前を覚えてもらう"認知"も可能です。ファン同士の間でも、メンバーと仲を深め、"おいしくなる(より親密になる)"ことを目指す話は当然のように行われています。誰にでも平等に笑顔を振りまくのがアイドルのお仕事ですが、メンバーも人間なので、ファンに優劣をつけるのは当たり前。より頻繁に握手会やコンサートに足を運び、激励の言葉をかけるファンには対応も変わります。このような私信の話はほかのアイドルにもあり、AKB48では、活動初期からプレゼントとして例えば、服を贈ると、その服を着てモバメ(モバイルメール)やブログでさらしてくれるなど、贈った本人なら分かる私信の話は、数多くありました。また、昨年には指原莉乃に、ヲタへの私信疑惑が浮上しましたが、これは結局、本人が否定しています」  ハロプロは、ファンクラブがモー娘。卒業メンバーらが所属するM-line clubに移されるまでは、恋愛は絶対厳禁。モーニング娘。時代に矢口真里が「FRIDAY」(講談社)に小栗旬との交際が報道され、脱退。同じく藤本美貴も庄司智春との交際発覚により脱退と、厳しい処分を下してきた。現在モー娘。リーダーの高橋愛も加入から現在まで恋人がいないことを『木下優樹菜の料理番組「ゆきなんち」』(フジテレビ系)出演時に明かしている。だが、最近でもモー娘。の田中れいなが、韓国人タレントを卑下するような写真をブログに掲載し、謝罪するなど、タレント管理の甘さが指摘されている。9日には、「B.L.T U-17 vol.17」(東京ニュース通信社)の発売を記念したスマイレージの握手会が開催され、今後もイベントが控えているが、無事に終わることを祈りたいものだ。ハロプロ期待の新人を襲った"疑惑"がどのように収束するのか、注目だ。
夢見る 15歳 キモくないオタ=イケメンオタ? amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ももクロ、女子流、スマイレージも5月にデビュー!! 2010年は"アイドル戦国時代"突入 USTREAM活用、AKB48とコラボも!! "アイドル界の老舗"ハロプロが挑む新戦略 予約握手のコバンザメ商法!? ももクロ、デイリー1位も翌日14位に急落

USTREAM活用、AKB48とコラボも!! "アイドル界の老舗"ハロプロが挑む新戦略

cute.jpg
℃-uteハロー!プロジェクトオフィシャルサイトより
 "アイドル戦国時代"が勃発し、夏にはその象徴となる「TOKYO IDOL FESTIVAL 2010」「アイドルユニットサマーフェスティバル2010」も開催された女性アイドルグループシーン。そんな中、アイドル界に一大帝国を築き、"国民的アイドル"の名を欲しいままにしてきたのがモーニング娘。らを擁する「ハロー!プロジェクト」だ。だが、現在、AKB48が躍進する一方、ハロプロも次々と新たな戦略を打ち出している。あるアイドル雑誌のライターは次のように明かした。 「最近、ハロプロが積極的に行っているのが、USTREAMでの動画生配信。℃-uteが渋谷C.C.Lemonホールで行った『コンサートツアー2010夏秋~ダンススペシャル!! 超占イト!!』を1公演フルレンジで2時間以上に渡って無料生配信しました。またスマイレージは、木曜午後8時からレギュラー生配信番組『生スマ!ハッシュドポテトは#smileage』を放送しているほか、モー娘。、Berryz工房らが出演する『キクTV』などの配信を行い、℃-uteの岡井千聖が初ソロ写真集の発売も同サイトで告知するなど、積極的にUSTREAMを活用しています」  ネット環境さえあれば全世界で閲覧できるUSTREAMで新機軸に挑んだハロプロ。その中でも特に平均年齢15歳の4人組・スマイレージについては、これまでにない秘策を打ち出しているという。前出のライターは次のように続ける。 「スマイレージは、インディーズで4枚のシングルをリリースし、今年5月26日にシングル『夢見る15歳』でメジャーデビュー。"日本一スカートの短いアイドルグループ"を標榜し、美脚を生かして、お股をパカパカ開く"ガニ股ダンス"が売りになっています。新曲『同じ時給で働く友達の美人ママ』のPVには、先輩である辻希美が出演。また、AKB48、アイドリング!!!が行っている通販サイト・キャラアニを介しての握手券付きCDも販売。これにはメンバー一人と握手できる個別握手券が付いているのですが、メンバーを選んで買えるわけではなく、4人分がランダムで封入されるという新たな販売方法です」  さらに、ハロプロはこれまでタブーのように避けてきたAKB48との共演も"解禁"している。その詳細について、ある業界関係者は次のように明かした。 「07年の『紅白歌合戦』(NHK総合)のリハーサルで、モー娘。のリーダー・高橋愛がAKB48に対して『負けたくないです!』と発言して話題を呼びました。08年は両者が落選し、09年はAKB48のみが出演する事態となりました。そして今年、『24時間テレビ』(日本テレビ系)で、AKB48が番組パーソナリティーを務め、モー娘。がゲストとして登場し、モー娘。の『でっかい宇宙に愛がある』をコラボレートしました。この曲は、かつて同番組のパーソナリティーをモー娘。が務めた際から歌い継がれている応援ソングであり、この曲で"夢の競演"が実現。さらに、10月23日発売のアイドルグラビア雑誌『UTB』(ワニブックス)で、同誌200号記念として、℃-uteの鈴木愛理とAKB48の渡辺麻友という各陣営の次世代エース候補の表紙&巻頭企画が決定。また、10月28日発売の『ヤングジャンプ』(集英社)のAKB48メンバー4人のリレー連載の企画で、真野恵里菜とAKB48・柏木由紀の対談が掲載されます」  中澤裕子、矢口真里らモー娘。OGはアフタヌーン娘δとして缶コーヒーのCMに出演。モー娘。は、4年ぶりとなる新メンバーを募集する9期メンバーオーディションを行い、何人増員するのか、関心が注がれている。少女時代、KARAなど韓流アイドルが日本でデビューし、そんな"外敵"に抗うかのようにAKB48と共闘を始めたハロプロ。所属事務所・アップフロントエージェンシーは自社でレコード会社や、コンサート事業会社も持ち、キャリアに裏づけされた万全なビジネススキームを構築している。群雄割拠の"アイドル戦国時代"の中で、老舗のハロプロが今後どのような戦略を打ち出していくのか、注目だ。
同じ時給で働く友達の美人ママ グループ名覚えるだけで精一杯。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ももクロ、女子流、スマイレージも5月にデビュー!! 2010年は"アイドル戦国時代"突入 前田敦子が腕切断!! 小嶋陽菜が真っ二つ AKB48新曲グロPVは地上波放送NGか? デビュー続々! 2010年アイドル戦国時代 生き残るのはどのグループ!?