「一歩間違えば、米国人大学生の二の舞いに?」経験者が語る、北朝鮮旅行のヒヤリ体験

「一歩間違えば、米国人大学生の二の舞いに?」経験者が語る、北朝鮮旅行のヒヤリ体験の画像1
北朝鮮の団体旅行客
 観光旅行で訪朝し、平壌市内の滞在先ホテルで政治スローガンを盗んだとして米国人の大学生が17カ月間も拘束され、先月解放されたものの、直後に死亡した。北朝鮮は外貨獲得のため、観光旅行の受け入れを大歓迎している。テロや犯罪被害に遭う可能性は皆無で美人も多く、一度ハマると何度も訪朝するリピーターが多いという北朝鮮観光。だが、ハメを外すと、米国人の二の舞いになる可能性がある。観光で訪朝した経験のある日本人が、ヒヤッとした体験を告白する。 「死亡した米国人が平壌の羊角島(ヤンガクド)ホテルでトラブルに遭ったと聞き、ドキッとした」 こう振り返るのは40代前半の男性。ニュースの渦中にある北朝鮮をのぞいてみたいと、数年前にツアーを取り扱う日本の小さな旅行社に申し込んだという。  ツアーでは首領様、将軍様の銅像参拝をはじめ、新しい遊園地など意外なスポットだらけでかなり楽しめたが、最終日、ひょんなことからトラブルが起きた。  汗かきの男性はホテルの部屋にあるハンドタオルを拝借し、チェックアウトした。ワゴン車で出発しようとしたその時、ホテルマンが「ちょっと待って!」と、男性の案内員(通訳兼ガイド)に待ったをかけた。 「部屋のハンドタオルが見当たらない。持ち去ったのではないか?」  まさか小さなタオル1枚がチェックされているとは思いもしなかった男性は、正直に白状しようかと迷ったが、結局はシラを切り通した。10分ほどホテルマンと案内人の間で押し問答があったものの、辛くも解放された。 「あの時、自白すれば米国人大学生と同じ顛末になっていたかもしれない」と胸をなで下ろす男性。一方で「ホテル内でお土産のキーホルダーを落とした。なくしたことにも気づかなかったが、ホテル側が土産品店に確認までして『これ、あなたが落とした物ではないですか?』と教えてくれた。こんな小さな物まで真剣に持ち主を探すとは……」(同)と、驚異的なホスピタリティに感心したという。
「一歩間違えば、米国人大学生の二の舞いに?」経験者が語る、北朝鮮旅行のヒヤリ体験の画像2
羊角島ホテル
 また、別の時期に訪朝した30代後半の男性は「停電が多いと聞き、100円均一の懐中電灯を持って行った。ホテルの部屋に置き忘れたが、その後、案内員に『忘れ物がありました』と差し出された」と、これまた驚きの報告を寄せる。  何度も訪朝経験のある在日朝鮮人の男性によると「あの国で忘れ物は厳禁だ」と声を強める。かつて外国人が聖書をホテルに置き忘れ、「体制を転覆しようとした」と罪に問われたこともあり、こうしたトラブルに巻き込まれると案内員も責任を取らされるため、チェックアウト後の部屋を念入りに確認しているらしい。  その上で、男性は「そうは言っても、決まりを守って、ほかの海外旅行と同じように人の道に反するような行動をしなければ、非常に安全な観光地であることは間違いない。ツアー代が日本円で2泊で1人20万円以上と高価なのがネックだが……」と話す。  ちなみに、訪朝する観光客には、事前に旅行社から注意書きが渡されるという。  それには「金日成・金正日像の前で同じポーズをしない」「無断で外出しない」「金正恩党委員長の写真が載った出版物や新聞に折り目をつけない」「突っ込んだ政治的な話をしない」「建設中の建物や軍人を写真に撮らない」「撮影した写真や動画をマスコミに売らない」「トイレには紙がない」「最後に案内員と運転手にチップ(1人2,000円ぐらい)を渡す」といった独特のお約束が記されている。これを窮屈に感じる人は、行かないほうが無難だろう。

「一歩間違えば、米国人大学生の二の舞いに?」経験者が語る、北朝鮮旅行のヒヤリ体験

「一歩間違えば、米国人大学生の二の舞いに?」経験者が語る、北朝鮮旅行のヒヤリ体験の画像1
北朝鮮の団体旅行客
 観光旅行で訪朝し、平壌市内の滞在先ホテルで政治スローガンを盗んだとして米国人の大学生が17カ月間も拘束され、先月解放されたものの、直後に死亡した。北朝鮮は外貨獲得のため、観光旅行の受け入れを大歓迎している。テロや犯罪被害に遭う可能性は皆無で美人も多く、一度ハマると何度も訪朝するリピーターが多いという北朝鮮観光。だが、ハメを外すと、米国人の二の舞いになる可能性がある。観光で訪朝した経験のある日本人が、ヒヤッとした体験を告白する。 「死亡した米国人が平壌の羊角島(ヤンガクド)ホテルでトラブルに遭ったと聞き、ドキッとした」 こう振り返るのは40代前半の男性。ニュースの渦中にある北朝鮮をのぞいてみたいと、数年前にツアーを取り扱う日本の小さな旅行社に申し込んだという。  ツアーでは首領様、将軍様の銅像参拝をはじめ、新しい遊園地など意外なスポットだらけでかなり楽しめたが、最終日、ひょんなことからトラブルが起きた。  汗かきの男性はホテルの部屋にあるハンドタオルを拝借し、チェックアウトした。ワゴン車で出発しようとしたその時、ホテルマンが「ちょっと待って!」と、男性の案内員(通訳兼ガイド)に待ったをかけた。 「部屋のハンドタオルが見当たらない。持ち去ったのではないか?」  まさか小さなタオル1枚がチェックされているとは思いもしなかった男性は、正直に白状しようかと迷ったが、結局はシラを切り通した。10分ほどホテルマンと案内人の間で押し問答があったものの、辛くも解放された。 「あの時、自白すれば米国人大学生と同じ顛末になっていたかもしれない」と胸をなで下ろす男性。一方で「ホテル内でお土産のキーホルダーを落とした。なくしたことにも気づかなかったが、ホテル側が土産品店に確認までして『これ、あなたが落とした物ではないですか?』と教えてくれた。こんな小さな物まで真剣に持ち主を探すとは……」(同)と、驚異的なホスピタリティに感心したという。
「一歩間違えば、米国人大学生の二の舞いに?」経験者が語る、北朝鮮旅行のヒヤリ体験の画像2
羊角島ホテル
 また、別の時期に訪朝した30代後半の男性は「停電が多いと聞き、100円均一の懐中電灯を持って行った。ホテルの部屋に置き忘れたが、その後、案内員に『忘れ物がありました』と差し出された」と、これまた驚きの報告を寄せる。  何度も訪朝経験のある在日朝鮮人の男性によると「あの国で忘れ物は厳禁だ」と声を強める。かつて外国人が聖書をホテルに置き忘れ、「体制を転覆しようとした」と罪に問われたこともあり、こうしたトラブルに巻き込まれると案内員も責任を取らされるため、チェックアウト後の部屋を念入りに確認しているらしい。  その上で、男性は「そうは言っても、決まりを守って、ほかの海外旅行と同じように人の道に反するような行動をしなければ、非常に安全な観光地であることは間違いない。ツアー代が日本円で2泊で1人20万円以上と高価なのがネックだが……」と話す。  ちなみに、訪朝する観光客には、事前に旅行社から注意書きが渡されるという。  それには「金日成・金正日像の前で同じポーズをしない」「無断で外出しない」「金正恩党委員長の写真が載った出版物や新聞に折り目をつけない」「突っ込んだ政治的な話をしない」「建設中の建物や軍人を写真に撮らない」「撮影した写真や動画をマスコミに売らない」「トイレには紙がない」「最後に案内員と運転手にチップ(1人2,000円ぐらい)を渡す」といった独特のお約束が記されている。これを窮屈に感じる人は、行かないほうが無難だろう。

中国「THAAD報復」で韓国経済に大打撃! あの大ヒット商品もまったく売れない?

中国「THAAD報復」で韓国経済に大打撃! あの大ヒット商品もまったく売れない?の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)
 親北政策で知られる文在寅(ムン・ジェイン)大統領だが、北朝鮮のミサイル発射実験を、ただ無視するわけにもいかない。  その対策の一環が、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備なのだが、対象範囲が中国にも及んでいることから、中国政府は大反発。それにより、韓国側は多くの「報復措置」を受けることとなった。  特に大きな打撃を受けているのが観光業界だ。韓国観光公社の発表によると、今年3〜5月の訪韓中国人は84万1,952人で、前年同期の198万9,833人を大きく下回った。  それに伴い、多くのホテルやレジャー施設では利用者が激減。特に影響を受けているのが、クルーズ業界だ。2014年には利用者が100万人を超える成長を遂げ、昨年は195万人超えで合計5兆4,000億ウォン(約5,400億円)の経済効果をもたらした。  そんな有力産業だが、実は利用者の約90 %が中国人で、今年3月には5万4,000人(昨年9万7,000人)と一気に半数まで落ち込み、6月には1万1,000人と昨年の10分の1にまで落ち込んだ。  一方、THAAD報復は、韓国製品の売り上げにも影響を与えている。  キム・ヨナが専属モデルを務める化粧品メーカー「イッツスキン」もそのひとつで、前年度に比べ、営業利益は約3割減となり、ここ3年で最低の利益率を記録した。全体の約60%の売り上げを誇っていた大ヒット商品「かたつむりクリーム」は、THAAD配備以降、中国国家食品医薬品監督管理総局(CFDA)から衛生許可が下りない状況だ。  また、製菓メーカー「オリオン」もチョコパイなどの売り上げが減少し、一部生産ラインの稼動を止め、出荷量を調整しているという。  一方、LGやサムスンなど、中国国内に工場を持つ企業も大きな不安を抱えている。現状では、大きな被害を受けてはいないが、関係者は「事態が長期化すれば、必ず影響を受ける」と悲観の色を見せている。  実際、中国内での家電製品は国内メーカーがシェアを握っていて、韓国企業の利益率はそれほど高くない。しかし、クックー電子をはじめ高級炊飯器を輸出している中小企業などは大きな被害を受けている。  現状の被害は、中国政府の報復措置によるところが大きいが、中国人による韓国ヘイトは民間にも広がりつつある。最近では、ネット上に中国の家電量販店社長がLGの洗濯機や液晶テレビなど韓国製品を斧で豪快に破壊する動画がアップされ、大きな波紋を呼んだ。良識ある中国人の中にはこの動画の行為を否定する人もいるが、多くの中国人が支持する構えで、もはや中国と韓国の対立は民間レベルにまで浸透したといえる。  数年前まで、過去最高の友好関係を築いていた韓国と中国。THAAD配備は、両国の関係に決定的な亀裂を生じさせたようだ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・観光客離れは進むも土地は“爆買い”する中国にイライラを募らせる韓国の憂鬱 http://s-korea.jp/archives/14171?zo ・「もっとまともに管理してほしい」。韓国人91人が中国に損害賠償請求した理由とは? http://s-korea.jp/archives/16615?zo

中国「THAAD報復」で韓国経済に大打撃! あの大ヒット商品もまったく売れない?

中国「THAAD報復」で韓国経済に大打撃! あの大ヒット商品もまったく売れない?の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)
 親北政策で知られる文在寅(ムン・ジェイン)大統領だが、北朝鮮のミサイル発射実験を、ただ無視するわけにもいかない。  その対策の一環が、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備なのだが、対象範囲が中国にも及んでいることから、中国政府は大反発。それにより、韓国側は多くの「報復措置」を受けることとなった。  特に大きな打撃を受けているのが観光業界だ。韓国観光公社の発表によると、今年3〜5月の訪韓中国人は84万1,952人で、前年同期の198万9,833人を大きく下回った。  それに伴い、多くのホテルやレジャー施設では利用者が激減。特に影響を受けているのが、クルーズ業界だ。2014年には利用者が100万人を超える成長を遂げ、昨年は195万人超えで合計5兆4,000億ウォン(約5,400億円)の経済効果をもたらした。  そんな有力産業だが、実は利用者の約90 %が中国人で、今年3月には5万4,000人(昨年9万7,000人)と一気に半数まで落ち込み、6月には1万1,000人と昨年の10分の1にまで落ち込んだ。  一方、THAAD報復は、韓国製品の売り上げにも影響を与えている。  キム・ヨナが専属モデルを務める化粧品メーカー「イッツスキン」もそのひとつで、前年度に比べ、営業利益は約3割減となり、ここ3年で最低の利益率を記録した。全体の約60%の売り上げを誇っていた大ヒット商品「かたつむりクリーム」は、THAAD配備以降、中国国家食品医薬品監督管理総局(CFDA)から衛生許可が下りない状況だ。  また、製菓メーカー「オリオン」もチョコパイなどの売り上げが減少し、一部生産ラインの稼動を止め、出荷量を調整しているという。  一方、LGやサムスンなど、中国国内に工場を持つ企業も大きな不安を抱えている。現状では、大きな被害を受けてはいないが、関係者は「事態が長期化すれば、必ず影響を受ける」と悲観の色を見せている。  実際、中国内での家電製品は国内メーカーがシェアを握っていて、韓国企業の利益率はそれほど高くない。しかし、クックー電子をはじめ高級炊飯器を輸出している中小企業などは大きな被害を受けている。  現状の被害は、中国政府の報復措置によるところが大きいが、中国人による韓国ヘイトは民間にも広がりつつある。最近では、ネット上に中国の家電量販店社長がLGの洗濯機や液晶テレビなど韓国製品を斧で豪快に破壊する動画がアップされ、大きな波紋を呼んだ。良識ある中国人の中にはこの動画の行為を否定する人もいるが、多くの中国人が支持する構えで、もはや中国と韓国の対立は民間レベルにまで浸透したといえる。  数年前まで、過去最高の友好関係を築いていた韓国と中国。THAAD配備は、両国の関係に決定的な亀裂を生じさせたようだ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・観光客離れは進むも土地は“爆買い”する中国にイライラを募らせる韓国の憂鬱 http://s-korea.jp/archives/14171?zo ・「もっとまともに管理してほしい」。韓国人91人が中国に損害賠償請求した理由とは? http://s-korea.jp/archives/16615?zo

ミサイルの被害は、けが人20人!? 岩国市の有事想定訓練が、なんかオカシイ……

ミサイルの被害は、けが人20人!? 岩国市の有事想定訓練が、なんかオカシイ……の画像1
岩国市公式サイトより
「ミサイルって死ぬんだ ちょっとけがするくらいかと思った」  というTwitter発のネタが一瞬だけ話題になったのは、北朝鮮有事が騒がれていた4月のこと。6月に入り、内閣官房・総務省消防庁が「弾道ミサイル」落下時について取るべき行動を伝えるCMを公開し、ミサイルの話題はすっかり日常に浸透している。  ただ、このCM、ミサイルが発射され国民保護サイレンが鳴った場合には頑丈な建物に避難するとか、地面に伏せ頭部を守るとか、ホントにそんなんで助かるのか疑問がいっぱい。かつてイギリス政府が核攻撃対策として勧めていた簡易シェルター(外したドアを壁に斜めに立てかけて、上をクッションなどで覆う)を、本気でやっていた時代と、そんな変わっていないような気が。  ともあれ、さまざまな自治体では、備えあれば憂いなしとばかりに国民保護サイレンが鳴る状況を想定した訓練も行われている。  そんな中、広島県岩国市で行われた訓練が、どうしてこうなってしまったのかという想定で行われてしまった。  27日に行われたこの訓練は、岩国市内に弾道ミサイル1発が着弾した想定で行われたもの。市内242カ所の屋外スピーカーで避難を呼びかける音声を放送したほか、市役所では警察や消防、さらに自衛隊も参するし対策本部を設置し、図上訓練が行われたという。  問題は、この図上訓練。ミサイルにより住宅10軒に被害が出て、20人がけがをしたとの想定で初動対応を確認したという。  ここに、読者の皆さんも違和感を覚えたのではないだろうか?  そう、ミサイルの威力ってそんなものなのか? 岩国市の人口は今年6月現在で6万5,266世帯、13万5,632人。核弾頭ではないにしても、ミサイル攻撃がそんな被害で済むハズがない。それとも、岩国市といえども山の中とか、離島にでもミサイルが落ちたという想定なのだろうか? あるいは、岩国市の担当者がミサイルで人が死ぬことを知らなかったのか?  そこで、訓練を担当する岩国市の危機管理課に聞いてみたところ……。 「今回の訓練は手順を確認するのが目的です。これまで、国民保護法に基づく訓練をやっておりませんでしたので、それを確認するために、警察・消防とも話し合って会議を行ったんですが……」 と、あくまで訓練の目的は、いざというときの手順を確認することにあると強調する。  それにしても、この被害は小さく見積もりすぎなのではないか。その点を尋ねてみると……。 「あくまで、初動であって、これから被害は、もっと数が増えることを想定しています」  なるほど、20人のけが人とは、最初に市役所が把握する被害状況。実際には、もっと多くの被害が出るであろうことも想定しているというのだ。よかった、ミサイルで人が死ぬことを知らない人はいなかったのである。  とはいえ、弾道ミサイルが1発だけ着弾というのはちょっと考えにくいもの。どうせやるんなら「ミサイルにより市役所が全壊」くらいの想定でやったほうがよいのではなかろうか。 (文=昼間たかし)

韓国国民の10人中6人が「関心ない」平昌冬季五輪、南北共同開催プランのマユツバ度

韓国国民の10人中6人が「関心ない」平昌冬季五輪、南北共同開催プランのマユツバ度の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)
 韓国・平昌(ピョンチャン)での冬季五輪開催まで1年を切ったが、開催国である韓国内は、五輪熱に浮かされているというわけではなさそうだ。  6月20日、文化体育観光部は「第二次平昌冬季五輪及びパラリンピック国民世論調査」の結果を発表した。これは世論調査機関「メトリックス」が、5月26日~27日の2日にかけて1,000人の韓国国民に電話調査したものだが、とても残念な結果となった。  なんと、10人中6人が「平昌五輪に関心がない」と答えたのだ。さらに、調査に答えた97.7%は開催することは把握していたが、そのうち41.5%が開催時期すら知らなかった。韓国の五輪開催に関しては、数年前から競技場の不備などが問題視されており、日本のメディアでもたびたび取り上げられるほど。開催前から前途多難な様子がうかがえたが、国民の関心自体が低い現状を考えると、仕方がないのかもしれない。  実際、韓国ネット民の間でも「五輪に関心は持てない。むしろ、その後の施設管理が心配だよ」「知らない間に過ぎ去るんだろうな」「我が国の現状で、五輪を開催できるほどの余裕はないだろう」と、期待や関心よりも、事後の不安や国政の不安定さを嘆く声が多かった。  そんな中、韓国の五輪開催に新たな動きが生じた。6月20日、五輪韓国開催を担当する都鐘煥(ト・ジョンファン)文化体育観光相が、スキー競技など一部衆目を北朝鮮東部に位置する馬息嶺スキー場などで開催することを検討すると表明したのだ。さらに、アイスホッケー女子の南北合同チーム結成にも意欲的に動くと明かした。  これまでなかった北朝鮮との五輪共同開催案を韓国が表明した最大の理由は、親北派として知られる文在寅(ムン・ジェイン)新大統領の意向が大きいと推測される。実際、文大統領は就任前から「北朝鮮との対話による融和」を掲げていただけに、スポーツを通した南北の団結を目指すのはおかしなことではない。  だが、ネット民は「南北共催になっても、誰も得しないだろ」「北の人間が内部に入り込むなんて恐ろしい」など、政府の決定に懐疑的な人が多い。  また、現実的にも北朝鮮との共催には、競技場の設備や周辺施設の問題をはじめ、北朝鮮への圧力を強める米国など国際社会の反発も必至。北朝鮮に外貨が流れ込んで、核・ミサイル開発の資金源になる恐れもある。  仮に南北共催が順調に進んだとしても、喜ぶのは文大統領だけかもしれない。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・関心があるのはたった3割!? 早くも観客動員論が出ている平昌五輪と誕生1カ月の文政権 http://s-korea.jp/archives/17001?zo ・羽生結弦フィーバーで韓国ファンも大熱狂も…解決策が見えない平昌五輪“3つの問題点” http://s-korea.jp/archives/13678?zo

韓国国民の10人中6人が「関心ない」平昌冬季五輪、南北共同開催プランのマユツバ度

韓国国民の10人中6人が「関心ない」平昌冬季五輪、南北共同開催プランのマユツバ度の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)
 韓国・平昌(ピョンチャン)での冬季五輪開催まで1年を切ったが、開催国である韓国内は、五輪熱に浮かされているというわけではなさそうだ。  6月20日、文化体育観光部は「第二次平昌冬季五輪及びパラリンピック国民世論調査」の結果を発表した。これは世論調査機関「メトリックス」が、5月26日~27日の2日にかけて1,000人の韓国国民に電話調査したものだが、とても残念な結果となった。  なんと、10人中6人が「平昌五輪に関心がない」と答えたのだ。さらに、調査に答えた97.7%は開催することは把握していたが、そのうち41.5%が開催時期すら知らなかった。韓国の五輪開催に関しては、数年前から競技場の不備などが問題視されており、日本のメディアでもたびたび取り上げられるほど。開催前から前途多難な様子がうかがえたが、国民の関心自体が低い現状を考えると、仕方がないのかもしれない。  実際、韓国ネット民の間でも「五輪に関心は持てない。むしろ、その後の施設管理が心配だよ」「知らない間に過ぎ去るんだろうな」「我が国の現状で、五輪を開催できるほどの余裕はないだろう」と、期待や関心よりも、事後の不安や国政の不安定さを嘆く声が多かった。  そんな中、韓国の五輪開催に新たな動きが生じた。6月20日、五輪韓国開催を担当する都鐘煥(ト・ジョンファン)文化体育観光相が、スキー競技など一部衆目を北朝鮮東部に位置する馬息嶺スキー場などで開催することを検討すると表明したのだ。さらに、アイスホッケー女子の南北合同チーム結成にも意欲的に動くと明かした。  これまでなかった北朝鮮との五輪共同開催案を韓国が表明した最大の理由は、親北派として知られる文在寅(ムン・ジェイン)新大統領の意向が大きいと推測される。実際、文大統領は就任前から「北朝鮮との対話による融和」を掲げていただけに、スポーツを通した南北の団結を目指すのはおかしなことではない。  だが、ネット民は「南北共催になっても、誰も得しないだろ」「北の人間が内部に入り込むなんて恐ろしい」など、政府の決定に懐疑的な人が多い。  また、現実的にも北朝鮮との共催には、競技場の設備や周辺施設の問題をはじめ、北朝鮮への圧力を強める米国など国際社会の反発も必至。北朝鮮に外貨が流れ込んで、核・ミサイル開発の資金源になる恐れもある。  仮に南北共催が順調に進んだとしても、喜ぶのは文大統領だけかもしれない。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・関心があるのはたった3割!? 早くも観客動員論が出ている平昌五輪と誕生1カ月の文政権 http://s-korea.jp/archives/17001?zo ・羽生結弦フィーバーで韓国ファンも大熱狂も…解決策が見えない平昌五輪“3つの問題点” http://s-korea.jp/archives/13678?zo

【緊急現地ルポ】北朝鮮ミサイル連発でも地元民はノープロブレム? 「北緯38度線」はいま――

【緊急現地ルポ】北朝鮮ミサイル連発でも地元民はノープロブレム? 「北緯38度線」はいま――の画像1
韓国の監視所(手前)のすぐ向こうに北朝鮮の詰め所や集落が見える
 米空母艦隊が日本海を離れても、依然として核実験場でソワソワした動きを見せたり、朝鮮アジア太平洋平和委員会なる組織が「ホワイトハウスが想像できない超強硬対応措置で、はるかに強い圧力と苦痛を米国に与える」といった声明を発表する北朝鮮。日本のメディアはこうした動きをうのみにして延々と「いよいよ戦争か?」と煽っているが、北朝鮮との軍事分界線から数キロしか離れていない韓国の最前線では、みんな普通に暮らしていた。これって一体どういうことなのか? 現地をルポした。  緊張高まる朝鮮半島情勢で日韓を行き来する航空便の搭乗率が落ち、ミサイル落下時の避難方法まで政府がアナウンスするなど、日本では異様に不穏な空気が漂っている。だが、韓国・ソウルでは特段変わった様子もなく、人々は日常生活を送っていた。
【緊急現地ルポ】北朝鮮ミサイル連発でも地元民はノープロブレム? 「北緯38度線」はいま――の画像2
北の最果ての駅には観光客がゾロゾロ
 そして、列車に揺れること2時間、江原道(カンウォンド)の北朝鮮と接する小さな町に到着した。2両の普通列車は、北朝鮮とのDMZ(非武装地帯)を見ようと、派手な山登りのいでたちをしたシニア層の観光客で満席となっていた。今月9日に山中で見つかった小型無人偵察機の発見場所にも近い、最前線だ。  簡単なパスポート検査を受け、観光客向けの北朝鮮が見える展望台へ。北と南は軍事分界線から南北2キロずつをDMZとし、韓国はそこから5キロ前後を南方限界線として民間人の居住を制限しているが、北側の集落はバッチリ見られる。
【緊急現地ルポ】北朝鮮ミサイル連発でも地元民はノープロブレム? 「北緯38度線」はいま――の画像3
ボロそうな住宅が並ぶ北朝鮮の宣伝村
   大学生のような若い兵士が備え付けの高倍率望遠鏡を調整し「見てください。集団農場が見えます」と説明してくれた。豆粒ほどだが、農民が一列に並んで何かを植えている。古いコンクリート製の監視所には人けがない。兵士は「宣伝村です」と話していたが、“宣伝”にしては粗末なボロ家が規則正しく並んでいるにすぎなかった。    朝鮮戦争が停戦後、半世紀以上も行き来のないDMZは、図らずも豊かな自然に恵まれている。だが、唯一うるさいのは、南北双方の巨大スピーカーから大音量で流れる宣伝放送だ。
【緊急現地ルポ】北朝鮮ミサイル連発でも地元民はノープロブレム? 「北緯38度線」はいま――の画像4
韓国軍施設(手前)と森を挟んで先にあるのが北朝鮮の監視所。奥には集落が広がっていた
   2015年8月、当時の朴槿恵政権はDMZで韓国軍兵士が北朝鮮の仕掛けたとみられる地雷で重傷を負った対抗措置として、宣伝放送を11年ぶりに復活させた(参照記事)。建物の2階ぐらいの高さがある巨大スピーカーで、北朝鮮の体制にとって不都合なニュースやK−POPを大音量で流して刺激する。同年の南北会談で一時停止が合意されたが、16 年1月、北朝鮮の4回目の核実験への対抗措置として放送は再復活。北朝鮮側も負けじと、金正恩党委員長の肝いり美女軍団バンド「モランボン楽団」のナンバーをガンガン流し、南北の嫌がらせ放送が重なるという異様な喧噪に包まれていた。  近くに住む60代の農業の男性は「まあ、昔と同じになっただけだな。朝晩はうるさいが、昼間は宣伝放送も気にならなくなる」と笑う。北朝鮮には自転車で行ける距離だが「まったく心配ない。だって朝鮮戦争以来、どんなことがあっても、南進してくることはなかったもの。それよりも、コメの値段が気になるなぁ」(同)と、のんきな答えが返ってきた。  確かに南北にとっても、そして日米中露も、一線を越えるのはなんのメリットもない。この男性の一言が、今の朝鮮半島情勢の実情なのかもしれない。 (文・写真=金正太郎)

案内人に怒鳴られてもヘラヘラ!? 張成沢処刑前夜に見た、「右から左へ」しながら生き抜く北朝鮮人のメンタリティ

案内人に怒鳴られてもヘラヘラ!? 張成沢処刑前夜に見た、「右から左へ」しながら生き抜く北朝鮮人のメンタリティの画像1
2013年年末、“あの事件”直前の平壌の様子
 あれは今から約3年半前、2013年の年末のことです。  当時の平壌の雰囲気は明らかに違っていて、張り詰めた空気が街に漂っているようでした。  案内員も前回とは違って冗談が通じない人が配置され、取材箇所の交渉も一筋縄ではいきませんでした。  その回の訪朝では大手テレビ局と一緒に回っており、車代もテレビ局負担のため、野良記者の私に決定権などなかった点も大きかったのでありますが、前回ほど自由なコミュニケーションが取れず、内心、困惑しておりました。  そんな中、ホテルで親戚に会ったとき「これからうちに来る?」という話になりました。  本来であれば案内員もタクシーに乗せて連れていかなければならないのですが、私はそれをすっかり失念し、その場のノリで親戚とタクシーに乗って親戚宅に行ってしまいました。  すると到着した瞬間、親戚宅の電話が鳴り、受話器からは案内員の「勝手なことをするな」という怒号が漏れ聴こえました。  しかし、親戚は萎縮するどころか「えっ、そうなんですか? それは知りませんでした。ハイハイ、すみませんでした~」などとヘラヘラ笑いながら適当に受け流しておりました。  私も、いつもなら案内員からは諭されるように説教されるところが、今回は大声で怒鳴られ、「平壌は随分と感じ悪い雰囲気になってきたな」と思っておりました。  ようやく受話器を置くと間髪入れずに再び電話が鳴り、「今お前の家にいるのは誰だ?」と聞こえました。地域の自治会責任者のようでした。  すると次は、親戚は負けじと「だから親戚って言ってるでしょ? どこの親戚? 日本ですよ、日本」などと強気で食い下がり、あろうことか電話をほぼ“ガチャ切り”していました。  私はその様子を見つめながら、気が気ではありませんでした。なぜかって?  私のせいで一族が懲罰を受けたらどうしようかとか、そもそも親戚はあのような反抗的な態度をとって大丈夫なのだろうかとか。  全身の毛が逆立ち、私の体からは漫画のように冷や汗がダラダラと噴き出ました。文字通り体がガタガタと震えたのは、後にも先にもこの時しかありません。 「あの、大丈夫でしょうか? あとで怒られないですか?」  するとドッと笑いが起き、「ビビりすぎだ」と言われました。  いや、絶対に大丈夫じゃないだろう……。その後、出された食事は、まったく味がしなかったことを覚えています。  翌朝、迎えに来た案内員はまだ機嫌が悪く、「申し訳ありませんでした」と平謝りしましたが、帰りのタクシー内ではずっとガミガミと小言を言われ続けてしまいました。  その直後に、金正恩氏の叔父である張成沢氏が処刑され、あの異様な空気が腑に落ちた気がしました。識者に聞くと、おそらく処刑前夜ということで国全体の統制が厳しくなっていたのだろうという見方でした。  その後、日本では高射砲で幹部を木っ端微塵にしただとか、一般市民を集めて公開処刑したなどの真偽不明な話が流れ始めましたが、「あの空気」を体験した私としては、それを受けてさまざまな想像をしてしまうようになりました。  やがてはそれが軽いトラウマとなり、「私のような人間がヘタに関わって、向こうの幸せを壊すわけにはいかない」と思うようになりました。    さらに、私がiPhoneで世界のバカ画像やゲームを見せたりしていたことが大ごとになるのではないか(北朝鮮では、場合によっては見たほうも罰も受ける)、そして日本での私の活動が北朝鮮を刺激し、最悪の事態も起こりうるのではないかと勝手な恐怖を募らせたのでありました。  そのうち、公私にわたって多忙が続き、訪朝のタイミングがなかなか得られず、海外に在住する北朝鮮人民との交流はありましたが、親戚との連絡は途絶えがちになりました。  しかし、このままではよくない。そこで、届かない可能性も想定しつつ、勇気を振り絞って手紙を出したところ、みんなまったく何事もなく健在でした。  それどころか一人は結婚して子どもを産み、一人は来年結婚、一人は大学を首席で卒業して良いところへ就職しており、相変わらずのリア充ぶり。「連絡ないから死んだかと思った(笑)」などと、逆にこちらが心配される始末でした。    処刑や懲罰に関しては、さすがの私もまったく勘所がわかりません。  しかし、思えば20歳くらいの女の子が街中で歩哨(身長180㎝程度)と大声でケンカしていた場面もありましたし、地方でも市民が人民軍の車を襲ったり幹部に詰め寄る場面は珍しくなく、「恐怖政治のもとで一方的に抑圧される人民」というイメージは一概に正しくないといえましょう。  ジャーナリストの米村耕一氏が著した『北朝鮮・絶対秘密文書』(新潮社)でも、法的手続きにのっとって懲罰が行われていることが明らかにされています。資本主義国よりも明らかに制限がある中で時にはたくましく、時には右から左へ受け流しながら生き抜く人民のメンタリティには、今後も注視していきたいと思います。  もちろんさまざまな情報があるでしょうから、私の体験・および観測範囲に限った話であることを申し添えておきます。 ●やす・やどろく ライター、編集者。都内大学院の心理学部在籍中。元朝鮮青年同盟中央委員。政治や民族問題に疲れ、その狭間にある人間模様の観察に主眼を置く。しばしば3重スパイ扱いされるのが悩み。日朝和平、北朝鮮のGDP向上、南北平和統一を願う一市民。ペンネームは実家が経営していたラブホテルの屋号(※とっくに倒産)。<http://blog.livedoor.jp/yasgreen/>

北朝鮮の星矢ヲタ再び! 『聖闘士星矢』実写化に「すごく期待してます」

北朝鮮の星矢ヲタ再び! 『聖闘士星矢』実写化に「すごく期待してます」の画像1
『聖闘士星矢30周年記念画集 聖域-SANCTUARY-』(宝島社)
『聖闘士星矢』のハリウッド実写化が発表されました。Yahoo!ニュースのトップでも取り上げられるほど、注目を集めているようです。  実写化については昨年からファンの間では、話題になることもありましたが、まさか実現するとは……。漫画の実写化は日本ですらファンを満足させることが難しいのに、ハリウッドとなると不安以外の要素が見当たらないというのが正直なところです。案の定、困惑が広がっています。    そこで、昨年本コラムで取り上げた(参照記事)北朝鮮の星矢ファン・趙さん(東アジア滞在中)は、このニュースをどう見たのか!? さっそく連絡を取ってみました。 *** ――お久しぶりです。『聖闘士星矢』のハリウッド実写化が決まりましたね。これについて、どう思いますか? 「ものすごく期待していますよ! もう期待しかないでしょう」 ――えっ、本当ですか? 日本では、どちらかといえば不安 が広がっているようですが……。 「僕、楽観的すぎますかね?」 —――具体的に、何を期待しているんですか? 「配役からラストシーンの美術効果まで、全部ですよ! とても挑戦的な着想だと思いますよ」 ――確かに、聖衣などはちゃんと作ってほしいと思いますが、世界観が壊れないか不安です。同じく『ドラボンボール』が実写化された際には 、かなりのファンが失望していたのは事実ですから。 「世界観って、実写化したからといって、そんなにたやすく壊れるものですかね? CG技術が補ってくれると、僕は思っているんですが。『ドラゴンボール』が失敗したのは、投資額が少なかったからではないですか?」 ――資金さえうまく集まれば、成功すると? 「基本ですよ、やっぱり。CGは 、お金がかかりますから」 ――実は、過去に日本でも『星矢』舞台化しているんですよ。SMAPというトップアイドルグループが演じたことで話題になったのですが(写真を見せる)。 「誰が何役を演じているのかわかりませんね、これは(笑)」 ――中央の右側が星矢です。 「(笑)」 ――実写化するということは、こういうことなんです。 「だからこそ、ますます期待できるじゃないですか! 過去の失敗だけで、未来を否定することはできませんよ。ところで、日本のファンは『聖闘士星矢Legend of Sanctuary』(2014年公開のフルCG映画)についてはどう思っているんですか? 僕、中国でちょくちょく見るんですけど」 ――これは評価が分かれましたね。おおまかには、「もはや別の作品として見るべきだ」という声と、「これはこれで良いんじゃないか」という声の2つ でした。ただ、CGを駆使しても、実写版がこうなるかどうかはわかりませんね。 「そうですね(笑)」 ***  短いやりとりしかできませんでしたが、日本のファンと違って、純粋に期待している様子でした。  何よりも「過去の失敗で、未来を否定することはできない」という車田 マインドを体現するかのような発言は、星矢ファンとして大切なものを思い出させてくれました 。  余談ではありますが、先日、某脚本家と話していたら「展開が強引な車田作品は、ボリウッドにこそ適している」という話になりました。  たとえば『リングにかけろ』 で主人公がギャラクティカ・マグナムを放つと背景に宇宙空間が広がり、次のシーンで対戦相手が体育館の天井を突き破るといった車田作品特有のジェットコースター感を表現するには、ボリウッドが適していると。確かに、ボリウッドメイキング版なら、しっくりくるかもしれません。    ともかく、実写版が成功してくれることを、私もファンのひとりとして願っております!  ●やす・やどろく ライター、編集者。都内大学院の心理学部在籍中。元朝鮮青年同盟中央委員。政治や民族問題に疲れ、その狭間にある人間模様の観察に主眼を置く。しばしば3重スパイ扱いされるのが悩み。日朝和平、北朝鮮のGDP向上、南北平和統一を願う一市民。ペンネームは実家が経営していたラブホテルの屋号(※とっくに倒産)。<http://blog.livedoor.jp/yasgreen/>